天聖經(増補版)/第十四篇 真の父母様の祈祷

目次


第四章 真の人間


  

一. お父様の形状に似ていくようにしてください


愛するお父様!ここに集まった子女たちの心情をあなたは御存じですので、彼らの体の細胞までも、慈悲深いお父様に向かって動くようにしてください。彼らの心と体のすべてが、お父様が運行される愛のみ手に包まれるようにしてください。彼らを全体的な和動の要素として現してくださり、あなたのみ言を証するために、命を差し出して走ることができる天の勇士たちとして、この時間に聖別してください。

お父様、集まった大勢の子女たちを哀れみの心で御覧ください。あなたが許諾される命のみ言を頼りとして、一段階上がっていかなければならない運命の復帰路程が残っていることを知っておりますので、愛のお父様、愛のみ手を広げて不足な私たちの手をとってくださり、導いてください。私たちが心と体を一つにしてぬかずきましたので、お父様、み手を携えて導いてくださり、抱き起こして私たちの心を天の心に入れ替えてくださるよう、切にお願い申し上げます。

きょう、ここに参席した数多くの群れを祝福してくださり、お父様の命の役事と感動の役事、そして復活の役事が現れることを許諾してください。今日、私たちがもっているあらゆる現世の観念をお父様のみ前にすべて明らかにし、温柔、謙遜な幼子の心情でお父様のみ前に出てまいりましたので、お父様、恩恵のみ手で再創造の役事を起こしてください。聖霊の火を現してください。秘密にしていた愛を現してくださり、これらによって終わりの日に塞がっていた死亡圏の門を開き、お父様の勝利の栄光を現すことを許諾してくださるよう、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

今ではもう、多くのみ言は必要ないことを知っております。集まった子女たちが多くのみ言を受けていないと思ったとしても、許諾された恩賜を相応に受け、その使命をやり遂げることができるようにしてください。天のお父様、許諾された約束のみ旨を成し遂げようと、天に向かってこの時間に約束し決意いたしましたので、空いた器があればすべて満たしてください。お父様の十分な恩賜に酔って感謝することができ、お父様に栄光をお返しできる子女たちとして立ててくださり、お父様が愛することのできる子女たちとして復帰される恩賜を、この時間に許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

伝える者の心と受ける者の心を一つにしてくださり、天の動きに私たちの心が動き、天の動きに私たちの体も動いて、お父様の形状を、心と体で、手本として似ていくことを許諾してください。切にお願い申し上げます。残された時間も、哀れみに満ちた御命令のみ言で役事してくださることを願いながら、愛する主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五六・七・一)

  

二. 復活の役事を起こしてください


あちらこちらと歩き回り、生命の道を求めてお父様のみ前にぬかずいた私たちであることを悟らざるを得ないのでございます。きょう、お父様を「アバ、父よ」と呼べる立場に立ててくださった恩賜と、私たちが知らない間に無限の苦労を意に介さず、私たちを保護し、分別してくださって、この立場まで導いてくださった恩賜に何をもって報いることができるでしょうか。報いる何ものも備えられていないのでございます。体を捧げても、その恩賜に報いることができず、心すべてを捧げても、お父様の御苦労の功績の前に、頭を上げられない不足な者たちであることを、この時間に感じざるを得ないのでございます。

天のお父様、ここまで導いてくださったお父様に、私たちを生かすべき責任もございますが、私たちを通して栄光の一日を御覧になるべきお父様の御事情があり、願いがおありだということを知っております。また、このような私たちを御覧になり、慰安を受けようとなさるお父様であられることを思うとき、足らない私たちに望みをもたれ、歴史路程の幾多の峠を耐えてこられたお父様のみ前に、面目がないことを感じざるを得ないのでございます。

私たちの血肉がお父様の御心情を思いやることを知り、私たちの骨が一つの人格を構成できる形態を備えたとするならば、それ自体がお父様の不変の姿を証し得る、一つの構成体となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。細胞の一つ一つまでもお父様に属し、栄光をお返しすることのできる、神聖で栄光ある実体をどれほど待ち焦がれられたことでしょうか。歴史路程において、私たちの先祖たちは、そのような姿でお父様に侍ることができなかったのでございます。天に従いながらも、時には恨み、時には背き、選民であることを誇りつつも、それを放棄してしまうこともあった歴史的な事実を知っております。

お父様、このような恨多き血統を受けた私たちでございますので、きょうは自信をもって「神様を信じる」と言っても、あすには天に背き得る、悪の世界に近い立場にある者たちでございます。このような私たちを、お父様、哀れにお思いください。お父様、支えてくださり、新しい生命に躍動する復活の役事を起こしてくださることを、切にお願い申し上げます。今日まで、地上に生まれては逝った人も多く、今も生まれては逝く人が大勢おりますが、お父様の事情や心情に対して痛哭する人がおりませんので、今日私たちが、お父様の事情と心情に対して痛哭し得る者たちとなるようにしてください。

天と地を嘆き、人類を嘆き、歴史を嘆き、堕落した先祖を嘆くことができ、私がお父様に侍って、ために生きようという心に満ちあふれた息子、娘たちが、地上に多くなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。誰に会うためにこの場に出てきたのでしょうか。着飾った人に出会うためではなく、美しい人に出会うためでもございません。醜い痕跡を残し、傷ついた者たちが、尊厳あるお父様の性相に似るために出てまいりましたので、お捨てにならずに抱いてください。

私たちの心情と心が頼る所がなく孤独であることをお父様は御存じですので、この時間に慰労してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。このような心情をもって顕現され、永遠の命の主体として私たちを導いてくださり、私たちの心と体に入り込む命のみ言を施してくださり、お父様の恩賜を感謝して、敬拝をお捧げできるこの時間となることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

この時間にみ言をもって向き合おうと恩いますので、お父様、ここに共にいてください。伝える者と受ける者の間に間隔があるとすれば、それがサタンの入り込む隙になることを分かるようにしてくださり、そこがサタンの狙う死亡圈となり得ることを分かるようにしてください。伝える者の心と受ける者の心が一つになり、お父様の心情につながって立ち振る舞える時間となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

韓国の各地に広がり、孤独にひざまずいて訴えるあなたの息子、娘たち、困難に苦しむ彼らに目をかけてください。最後まで耐える者が救いを得るとおっしゃいましたので、忍耐によってお父様の栄光を高め、お父様の姿をこの民族に、実体によって証して余りあるよう導いてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。集まる多くの教団と数多くの人類を祝福してください。主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五九・九・六)

  

三. 再創造の召命を慕うようにしてください


愛するお父様、流れていく歴史の渦中で、誰が何と言おうとお父様のみ旨に従っていくと言える真の責任者がいなかったことを、私たちは知っております。迫害の矢の中でも、あなたの愛していた、あなたの心情の深いみ旨を論議していたキリスト教の信者たちが、どれほど高貴だったかという事実を、私たちは知っております。

一つの生命がこの地に生まれ、必ず逝かなければならないのが、人間共通の路程であることを知っております。人として生まれ、お父様を探し求めていくとき、自ら選択していける善を備えることができず、名誉しかもっていけない、哀れな人々にならないようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

私たちが、人が手にすることのできない宝物を手に入れるためには、人が経ることのない試練の過程を経なければならないことを知っております。涙と苦衷を経ずには、自らの基準を高められないことが、社会生活や被造世界を通じて事実であると、私たちは公に認めております。私たちが神様の心情を中心として歴史全体を代表し、天宙的な価値を代表して残され得る宝物のようなその位置を占め、お父様のみ前に孝行の道理を果たすことによって、歴史に輝き得る聖なる孝子の名をもつようにしてください。

私たちは、それがこの上なく貴く、価値のあることだと知っておりますが、そのためには、悲壮な心と血のにじむ闘争と努力を傾けなければならないという事実も忘れないようにしてください。「誠意を尽くした塔は崩れない」という諺があるように、誠意を尽くしたものは貴い価値のあるものとして受け入れられますが、誠意を尽くしていないものは貴い価値のあるものとして受け入れられないことを知っております。このようなことを考えるとき、あなたが統一の群れを愛してくださることは、有り難いことでございます。

一時、私たちは、三千万民族の矢を受け、彼らの口に上り、むち打たれなければなりませんでした。また彼らが私たちに、世の中を悪くする群れだと指さし、唾を吐きながら窮地に追いやったのでございます。しかし、私たちが被ったことが憤懣やる方ないのではございません。この民族がお父様の労苦に報いてさしあげることができず、天倫を身代わりする高貴なお父様のみ名を踏みにじりましたので、お父様が罪なく打たれたそのことが、私たちには耐え難い受難だったのでございます。

しかし、あなたはいつまでも忍耐され、今日の私たちに命令し、私たちに背く群れに、新しい烽火を照らすようにされ、暗闇の道でさまよっていた彼らの前にあなたの愛する使者たちを送られた愛に、感謝せざるを得ないのでございます。非難され、打たれた人の傷を、お父様のみ手に代わってさすってあげ、食べる物がない怨讐の子女たちに、お父様に代わって食べさせてあげる真の人をお父様が探していらっしゃることを、私たちは知っております。

統一教会の群れがそのようなみ旨に従い、冷酷な時代の裏通りを踏み締めていき、人知れず涙の道を自ら歩んでいった、いにしえの峠があったことを、きょう感謝申し上げます。また、私たちを呼ばれるお父様のその心に、感激が広がり、お父様との絆を取り戻せる心情をもち得る自分たちであることを知っておりますので、いかなるものとも取り替えられないお父様の貴い摂理に残されることを、心から感謝できる統一の子女たちとなるよう許諾してください。

私たちの胸の中には、何一つもございません。空虚な中でも特に空虚であり、空っぽの中でも特に空っぽであり、乾いている中でも特に乾いたものでございます。しかし、一つだけもっているものが、「お父様」と叫びたい心、お父様に会いたい心、お父様に侍りたい心でございます。その心だけは、天地とも取り換えられない貴いものだということを知っております。私たちが最後まで、そのすべての価値ある者になろうという心をもつことを許諾してくださるよう、切に、切にお願い申し上げます。

愛のお父様、哀れな民族を見つめるとき、ただ見つめる者にならないようにしてください。動脈から流れ出てくる血が私たちを動かし、互いに抱き合って痛哭せざるを得ず、感情を主管して彼らを注視せざるを得ない切なる姿勢をもった姿となるようにしてください。お父様は、そのような姿を待ち望まれていらっしゃることを知っておりますので、そのような姿を抱きかかえてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

急がなければならない歩みを止め、敗亡の道にいる私たちを抱きかかえてくださる主人と父母、そして責任者を待ち望んでいるのが人間でございます。今まで敗亡の道で落伍した立場を嘆いていたのが、堕落した人類の歴史だったのでございます。それが堕落した人類の行く道だったことを私たちが知るようになるとき、その裏道で友となり、傷ついた足を私たちが治してあげ、一つの実績を残せる子女になれなかったという事実が、どれほど俗的なものかということを、切実に感じられるお父様の子女たちとなるようにしてください。

今まで生きてきた過去と、現在生きている私自身を見るとき、この手は何のために動いており、私たちの心情は何のために苦しんでおり、体と顔は何に向かって進んでいるのかを考えるのでございます。民族が求めている真の姿を身代わりする前に、過去を批判し、現実を嘆き悲しむ真の天の息子、娘にならなければならないことを知り、「私たちがそのような息子、娘になります」とどれほど誓い、お父様のみ前に約束したでしょうか。しかし、私たちの胸には寒風が吹き荒れ、お父様が願われるものは消え去ってしまい、サタン世界に身を置く荒涼とした姿となりましたので、天の悲しみと地の悲しみがどれほど大きく、天地を抱いて闘ってこられたお父様の心がどれほど痛むでしょうか。それを忘れ去る、道理を知らない愚かな私たちにならないようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

そのような道を行くたびに、恨多きお父様の歴史路程に慰労の同参者になることができなかった過去の日々を、心から悔い改めなければならないのでございます。統一の群れがお父様のみ前に、そのような子女の姿になれなかったことを思うとき、お父様と呼べる面目がありませんので、お赦しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

恨多き歴史路程において、神様はどこにも訪ねる者がなく、私たちを訪ねてこられ、残された民族がなく、この民族を訪ねてこられたのでしょうか。傷ついた足を止めなければならない痛ましいお父様のみ前で、倒れて散らばっていく孤独な民族がいましたが、その民族がお父様の願われる基準に達することができず、涙を流して見つめなければならないその心の痛みが、どれほど大きいでしょうか。幼い者を愛さなければならないお父様の心、この民族の荒涼とした姿を御覧になっても、百回、千回耐えてこられたお父様の心を、私たちは推し量ることができるのでございます。

私たちは、そのお父様の血と汗を受け継いで生まれた息子、娘であり、そのお父様の願いを成し遂げてさしあげることを誓える群れでございます。それゆえ、私たちは、この民族が死の境地で苦しむのを見つめるとき、夜を徹して、疲れ果てることがあるとしても、民族の行く道を叫べるあなたの子女になることを覚悟しなければならないのでございます。

お父様、たとえ私たちがみすぼらしい姿だとしても、お父様が心に留めてくださるその姿が、どれほど貴いかということを知って、その道において落胆することなく、悲しくなることがないようにしてください。み旨に心を砕きながら韓国各地を御覧になり、苦悩されるお父様のその一念を、私たちも共に分かち合うようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様のその苦労を知り、お父様に侍ってさしあげられる私たちになれないとき、お父様、私たちを愛さないでください。ただ、お父様が私たちを立てて称賛されるとき、お父様の愛を受けていることを誇るようにしてください。「子女の日」を送り、十二月を迎え、二番目の聖日を迎えました。今年ももう二十日しか残っておりませんので、過去の日々をそのまま送り、新しい年を迎えなければならないこの時に、過去をもう一度回想しながら、もうしばらくお父様のみ前に苦悩し、気をもみ、新しい未来を創造する再創造の導きを、愛するお父様、慕うようにしてください。

勝利の一日のために、きょうも苦境におりますが、過去にも生みの苦しみと激しい苦労の運動がこの地にあったことを、自ら感じられる真の子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。お父様のみ前に勝利の一日を迎えておいて、「お父様、栄光をお受けください!」と言うとき、お父様は大声で痛哭なさることでしょう。その日を慕うのがお父様の心であることを知っておりますので、その日に向かって走っていこうという私たちの決意が変わらないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

この民族は、世界の万民を救わなければならない責任と使命を担っていますので、以前は、他からもらい頼っていた民族でございましたが、これからは与えて指導しなければならないようになりましたので、その責任を担って世界万邦に広がらなければならない民族となるようにしてください。また、私たちには環境的な指導と生活的な指導をしなければならない責任があることを、忘れないようにしてくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

お父様、地方でこの日を記念し、礼拝を捧げるあなたの子女たちを心に留めてくださり、世界に広がっている数多くの群れを心に留めてください。彼らはお父様を知っておりますが、師に会ったことがございません。彼らをむなしい立場に置かないようにしてくださり、彼らの心が忠誠を尽くさなければ耐えることができず、お父様を愛さなければ耐えることができない天との心情の絆が漂い、命が芽生える立場に立つことを許諾してくださるよう、愛のお父様、心から心からお願い申し上げます。

この日のあらゆるすべてをあなたが受け持って主管してください。残された闘いの道に向かうために、私たちが別れなければならない時間になったことを寂しく思い、再び出会うとき、天のみ前に捧げる貴い贈り物を残そうと努力できる私たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。残った恩賜の路程も、あなたのみ旨の中で、勝利の一日を採択できる路程となることを許諾してくださるよう願いながら、真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六六・一二・一一)

  

四. 忠実な子女になるようにしてください


イスラエル民族を選びたてるために苦労されたお父様、彼らを立ててみ旨を成就させてほしいと頼まれた、お父様の切な心情を回想しながら、きょう私たちは、イスラエル民族に代わってお父様のみ旨を成し遂げてさしあげなければならない、キリスト教徒の責任を果たさなければならないことを感じるのでございます。

長い歴史を経ながら苦労してこられたお父様に、私たちが侍ることができるようにしてくださり、長い歳月にわたって私たちに心を砕かれ、サタンに対して闘ってこられたお父様の事情が分かるよう許諾してください。未来の希望を置いて選んだ息子、娘たちを抱き、栄光の場にお導きになるために、心を砕かれるお父様の心情を知る私たちとなるよう許諾してください。

今日の私たちが存在するようになったのは、私たち自身の意志ではなく、私たちが享受している生の栄光も、私たちによってもつようになったものではなく、きょう私たちがお父様のみ前で喜ぶことができるのも、私たちの苦労によるものではなく、すべてが数千年の歴史を経て、苦労してこられたお父様が、哀れみを施してくださる恩賜によるものであることを、私たちが分かるようにしてください。

今日の私たちに、自分を立てて万民の前に誇ることのできる何かがあるでしょうか。私たちの中に、真理をもち、宇宙に対して号令できると感じる者がおりますでしょうか。そのようなことが、今日の私たちに任された責任ではないことが分かるようにしてください。私たちがお父様の恩賜の能力を身代わりすると同時に、世界の人類を身代わりして天倫の全体的なみ旨を示すことのできる息子、娘たちとなることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

きょうの私たちを、私たち一個体の中で求めることがないようにしてくださり、歴史を身代わりし、全体宇宙を身代わりし、未来の世界を身代わりして、天倫のみ旨の前に恥ずかしくないお父様の息子、娘となることを許諾してくださり、そのような息子、娘となったことを誇れる、喜びの栄光を私たちに許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、きょうここに集ったあなたの息子、娘たち、自らをお父様のみ前に率直にさらけ出したでしょうか。自らお父様の許諾された祭壇の前にぬかずいたでしょうか。また、自分たちを犠牲にして歴史的な罪悪を蕩減できる生きた祭物となっているでしょうか。現実の罪悪に責任をもった新しい祭物となって十字架を負い、ゴルゴタを越えていかれたキリストの人格を模範とする私たちとなっているでしょうか。未来の栄光のために、お父様を身代わりしてサタンと闘い勝利した栄光の実績を、私たちはもっているでしょうか。お父様!このような息子、娘たちとなって、あなたの栄光を謳歌することを許諾してくださり、この一つのみ旨のためにお父様に従ゐる忠実な子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

今、この一日を許諾してくださいましたので、私たちを哀れみの心で御覧になり、許諾されたみ旨の前に集まった私たちをお捨てにならないでください。お父様、哀れなこの民族に代わり、数多くの教団を祝福してくださり、中心を失ってしまっている民族と祭壇の上に、お父様、祝福を与えてください。命の炎がどこから燃え上がってくるのか分からない哀れな民族と教団の上に、お父様、哀れみの恩賜を許諾してくださり、この人類を祝福してください。新しい祝福が一日も早くこの地と民族に現れることを許諾してくださり、新しい炎が教団を通して現れることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、人間の理性ばかりを重視する傾向を除去してくださり、人本主義ばかりを強調するすべての思想を立て直してください。私たちは天倫を立てる神本主義に従う人格者たちとなるようにしてくださり、天のみ旨を敬虔に敬うことができ、お父様の愛を受けることができ、祭司長の職分を担える息子、娘となり、この民族に代わって立ち上がることを許諾してくださるようお願い申し上げます。また、私たちが数多くの教会に代わって現れることができるようにしてくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

この一週間を過ごす間に犯したあらゆる過ちを清算できるようにしてくださり、御命令される新しいみ言と許諾される新しい恩賜に浸り、委ねられるお父様のそのみ旨と施してくださる深い愛に浸り、宇宙万象の前にお父様を誇ることができ、お父様に栄光の敬拝をお捧げできるこの時間となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。最初から最後まで全体を主管してくださることを願いながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五七・六・二三)

  

五、新しい方向をとるようにしてください


シオンの丘を失ってしまった人間が、再びシオンの地を取り戻さなければならない苦労の歴史が残っていることを、私たちは痛切に感じております。本然の心情を携えた真の人たちが暮らすこの地になることができず、本然の心情的な痕跡を地上に立てることができませんので、これらを抱きかかえて本然の世界を夢見ながら闘われるお父様の悲しい心情を、この時間、慰労してさしあげる息子、娘たちとなることを許諾してください。

お父様!私たちはお父様の悲しい歴史路程を回想すれば、畏れ多く思う心を抑えることができず、苦労なさるお父様の性相と向き合うたびに、畏れ多く思う心を抑えることができないのでございます。今、この者たちが自分の体と心を祭物として捧げ、お父様の御苦労を減らしてさしあげることができ、止めてさしあげられる息子、娘たちとしてお立てください。

あなたは、楽しむことができ、喜びの場で解放を謳歌できる勝利の一日が早く来ることを待ち望まれましたが、その解放のみ旨を成すのはお父様ではなく、死亡圏であえぐ不肖なる私たち人間でなければならないという事実を、私たちは知っております。そのように重要な立場にいる人間自身の価値を知らないまま、死亡の路程であえいでいる人類を受け入れてくださり、今私たちに、本然の心情を回復するための新しい価値を掲げ、お父様の栄光の心情を謳歌できる切な心を呼び起こしてください。

本然の性相と本然の形状を備え、真の息子、娘の姿を備えて、お父様の解放を謳歌できるようにしてください。これが私たちの千秋の願いであることを、お父様が御存じであることを知っております。お父様、勝利の一日が来ることを知る私たちが、哀れな立場で呻吟しているこの民族に代わって頭を下げて、お父様のみ前にぬかずいたのでございます。勝利の一基準の立場に私たちを導いてくださり、任せようとなさる大いなるみ旨の前に、祭物となり得る私たちとなるよう導いてくださることを切にお願い申し上げます。

今、お父様のみ前に集まりましたので、その心を開かせてくださり、その体の事情をすべて解き、真の心情から湧き出る切な心をもって、お父様を慰労できるようにしてくださり、お父様に対して謙遜に頭を下げることのできる心情の動きが、この時間に現れるようにしてください。私たちに、過去を悔い改め、現実の中でお父様の神聖な恩賜を欽慕できる切な心を起こしてくださり、その心をお父様が自ら主管してください。今、新しい感覚と感触を起こし、新しい方向をとらなければならない自らであることを悟れるこの時間になることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、私たちが足らない精誠を束ね、この時間に生きた祭壇を備えるようにしてください。私たちの一人一人が勝利の祭物とならなければならないことを予告しているという事実を知っておりますので、お父様のみ前に正しくないもの一切を除去させてくださり、お父様、権能のみ手を広げ、新しい再創造の権限を呼び起こしてください。お父様のもの以外の一切を除去させ得る、本然の再創造の性相を備えさせてくださり、形状を備えさせてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、今、眠っている三千万の民衆を目覚めさせてくださり、塗炭の苦しみの中でさまよっている人類を、お父様の掌中に置いてくださり、この者たちをひと所に集め、お父様の本郷の園、お父様が理想とされる善の園に導いてください。どのような迫害と患難を経たとしても、この人類を早くお父様の願われる園の中に導いてくださることを、切にお願い申し上げます。

そのためには、お父様、人間が実践しなければならない責任があることを知っておりますので、愛する息子、娘たちに命令してください。残った罪悪の地と民を取り戻さなければならない責任があるとすれば、この者たちを起こして命令してくださり、勝利の園を建設することのできる天の精兵として、役軍(担い手)として、お父様が願われる所に命令して送ることを決心できる、この時間となることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、この日も孤独なあなたの息子、娘たちが集まり、訴えるところには、すべてお父様が自ら栄光と愛のみ手を広げられたことを、彼らをして感じるようにしてくださり、心をすべてお捧げし、一つの祭壇に一つの心情を集め、一つの形でお捧げできるこの時間となることを、お父様、切にお願い申し上げます。また、数多くの民族に代わって集まっている数多くの教団にも祝福してくださり、勝利の一日が成され、お父様の楽しみが回復した喜びのこの地となることを、切にお願い申し上げます。

今、私たちのすべてのものをつかさどってください。これからお父様のみ旨の前に反対する何かがあれば、それがサタンが乗じる条件になるのではないかと憂慮せざるを得ませんので、お父様、サタンが乗じ得る一切の条件を除去させてくださり、権能の恩賜によってこのすべてのものをかき抱かれ、お父様が自ら命令してくださり、抱きかかえてくださることを、切にお願い申し上げます。最初の時間から最後の時間まで、お父様のものとして自ら主管してくださることを切にお願い申し上げながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五九・六・二八)

  

六. 最後まで闘っていくことができるようにしてください


愛するお父様、私が今、回顧してみるとき、二十代の青春時代が思い出されるのでございます。若々しい時代に、キリスト教を天と連結させなければならないと焦る心を鎮め、天に祈ったその時のことが、過ぎし日の一つの事情として残されております。

この民族があなたのみ旨の前に、一九五〇年代において一つになっていたならば、今日のこの韓国は、世界の中の韓国ではなく、韓国の中の世界として跳躍する途方もない国家になっていたのでございます。経済が問題ではなく、あらゆる資源が問題ではなく、生産が問題ではない、驚くべき国家を形成していたはずでしたが、受難の渦中で責任を果たせないことによって、悲運が訪れてくる悲痛な運命圏で多くの犠牲の代価を払わなければならなかったのでございます。

今日、このようなことが外部においてのみ起きるのではなく、統一教会の責任者として責任を果たせないとき、歴史的なこのような問題が私たちの時代に加重された蕩減の条件として訪れてくるという恐ろしい事実を、はっきりと知っている統一教会の群れとなるようにしてください。私たちは、責任分担がどのようなものだということを学んだのでございます。私たちは、責任分担について、蕩減として解怨成就をしなければならないという途方もない事実を知っております。血を流し、汗を流す犠牲の代価を払い、一つの交差路を経て、下にあったものが上に行かなければならず、左にあったものが右に行かなければならないという、途方もない事実を知っております。

これが交叉するためには、サタン世界の犠牲の代価を、どの歴史の時代よりも大きな条件で棒げなければならないという事実を、私たちは知っております。お父様、全国にいる統一の幼い子女たちを哀れんでください。分別のないこの者たちを、お父様が心に留めてくださったことを感謝申し上げます。今、すべての教区長と教域長、そして教会長までここに集まりました。この者たちが炎のような心をもって忠孝の道理を果たそうと立ち上がるとき、この三千里半島はあまりにも小さいのでございます。

お父様、一九七一年度に私がアメリカに向かうとき、お父様の御命令を受けたその切な心情を忘れることができないのでございます。原野のような、荒野のようなアメリカの平原に立つとき、飛んでいく砂粒のような自分であることを感じましたが、天がいらっしゃることを思い、約束された天の御命令を信じて東奔西走いたしました。夜を夜と分からず、昼を昼と分からず、休み、食べ、眠ることを忘れて走ってみると、今日のこの歴史的な驚くべき勝利圈を、あなたの栄光の祝福と共に私たちの目と膝の前に世界が存在することを直視できるようになったのでございます。この事実を見るとき、私たちが悲しむ一方で、天がどれほど苦痛を受けたのかを知りました。私たちが苦しむ一方で、天は血痕を残してきたことを今知ったのでございます。

このような歴史的な事情がアメリカと天地で展開したとすれば、その五パーセントの条件でも韓国の地でやり遂げなければならないという責任を、ここに集まった若者たちの心と体に再現しなければならないのでございます。そのような歴史的な運命と国家的な運命、そして世界的な民主世界と共産世界の闘いに決着をつけるという責任の遂行を、きょうこの時間から厳粛に決心しなければならない歴史的な使命と命令があることを知りましたので、両手を挙げてひざまずき、お父様のみ前にお誓いしたことをお忘れにならないでください。

朝の日の光が時間どおりに東の空に昇るのを見て、自然が動く全体の様相を見て環境的に与えられた条件を直視しながら、天の約束を中心として、時間に背くことなくこのことをするために、自分自らに恥ずかしくない天の子女の名分を備えようと身もだえし、よろけて歩きながらも倒れない群れになれるようにしてください。

そして、勝利はあなたのもの、栄光の一日はあなたのものとして結実させようと、何があっても決意しながら常に足を速める群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。自由世界が天に背くことによって傷つけたその傷が、どれほど大きかったかをよく知っております。大韓民国がどれほど多くの蕩滅の条件を払ったかを知っております。もうこれ以上蕩滅を払う運命に立つときには、大韓民国が滅びざるを得ないという事実をはっきりと知って、襟を正して天のみ前に最後の至聖所に入っていき、「判決を下す闘い」と決意をするあなたの息子、娘たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

そして、「勝利だけがあるだろう、アーヂュ。」と立ち上がれるあなたの栄光の姿にならなければならないことを、この時間に心の奥深くに刻み、輝くあすのための勇士の姿勢で出征の準備を整えるこの時間となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。お父様、この国と民族を見てみますとき、しばらくしたあとには、再び暴風が吹きつける世界の渦中で高波と闘わなければならないあなたの摂理的な基盤が残っておりますので、師は行ったとしても、残された後方においてあなたが残してくださった遺業を生命視し、最後まで闘っていくことのできるあなたの子女たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

そして、国家が歓喜し、栄光をたたえられる一日に再び巡り合えるとすれば、天のみ前に私たちは上下が一体となり、涙とともにあなたが勝利したと、全天地がお父様のみ前に栄光をお返しし、その国と主権はお父様のものだと誇れるその日が、私たちの血と汗と涙を経た、その最後になければならないのでございます。そのような歴史的な宿命が私たちを待っているという事実を、忘れ去る群れとならないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

輝く世界的な祝福の門が大韓民国に向かって開かれることを願っておりますので、全霊界の霊人たちは彼らの心霊を受け継ぎ、祭物の実体として、生きた祭物になろうと立ち上がった幼い子女と永遠に共にいてくださり、あすの祝福をあなたの栄光の中で、大韓民国を経て万国に伝授できる喜びの歴史があることを願ってやまないのでございます。許諾された祝福が離れないようにしてください。その代わりとして、私たちは約束されたその約束を、命を失うことがあったとしても死守することを決意いたしましたので、霊界が協助するようにしてくださり、堕落して失敗する者たちとならずに、勝利してあなたの愛を受ける息子、娘たちとなれるよう、守り導いてくださることを重ねてお願い申し上げます。

未来の世界の前に、またお父様のみ前に畏れを抱いて出ていく者たちとならないようにしてくださり、お父様が誇りと愛のみ手によって、「私の息子よ、来なさい!」と言える立場に立つ姿になれるよう祝福してください。そのような姿になるために、私たちの一生を自分の命の活動舞台と思って前進を誓う勇士たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げながら、許諾された時間を感謝申し上げ、残った全体の時間も祝福してくださることを願いつつ、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八〇・一一・一〇)

  

七. あなたの事情が分かるようにしてください


お父様、私たちの心自体をお父様のみ前に率直に明らかにして、一つ一つ問答できるこの時間となるよう許諾してください。私一人をお立てになって、お父様は心から愛してくださったのでございます。それを知らなかった私自身だとすれば、悔い改めなければなりません。この時間、本当にお父様は私を愛していらっしゃいます。しかし、私たちは、何よりも愛を受けることのできる姿にならなければならないのでございます。天地とも取り替えられないその愛の絆を、私たちの命を掲げてたたえ得る姿になるようにしてください。

そして、変わらないお父様の愛によって、これからの生涯を生きていく間、あなたが愛してくださることを分かるようにしてください。そのようなお父様のみ前に、愛の代価をこれで身代わりすると言えるその何かがあるでしょうか。過去に各自がもっていた生活環境と今まで生きてきた生活舞台においても、この場に参席した心の根本においても、これがあなたの愛の証明書であり、これがあなたに対する愛を通告する通告文だと言える、その何かをもっていますでしょうか。

もしそれがないとすれば、あなたの愛を蹂躙した者であり、お父様の愛に背いた反逆の息子、娘であり、お父様の永遠の愛をサタン世界に売り飛ばす逆賊であることを、もう一度肝に銘じなければならないのでございます。私の手がお父様に愛をお返ししたことがありますでしょうか。私の足がそのようにできる何かがありますでしょうか。私の体自体がそのようにできる内容をもてずにおり、私の心自体がそのようにできる永遠の安息の基盤になれなかったことを自ら悟るとき、お父様を愛する、お父様として侍っていける資格が一つもないという事実を感じるようになるのでございます。

このような立場におりますので、お父様に「愛しています」と申し上げることが畏れ多い自らであると、もう一度感じるようにしてください。私たちの目は、自分の理想を中心としてお父様にお目にかかろうとしたのであり、私たちの口は、私たちの知覚と知識の機能、そして知能の基準をもってお父様のみ前に事情を語り、求めることもいたしました。お父様に自分の理想を追い求めましたが、お父様は、私たちの理想の位置に立ち得ないお父様であることを思うとき、もしそれを知らなかったとすれば、悔い改めるようにしてください。

お父様は上にいらっしゃると思い、精誠を尽くし、忠誠を尽くす心をもって訪ねてまいりましたが、気づいてみますと、お父様は私たちの足の下にいらっしゃったことを自ら悟って感じ、恥ずかしい自らを隠す道がなく痛嘆する信仰を、骨髄に体験した者たちにならなければならないことを、この時間にもう一度感じるようにしてください。お父様は、人類の前に立って指導できないかわいそうなお父様になられたことを知っております。このように、落伍者のように取り残された歩みを歩んでいらっしゃるお父様、世の中に頼れるものが何もない絶望の中にいらっしゃるお父様であることを知らずに、分別なく呼び求める人々が大勢いることを知っております。

そのような立場であなたは、御自身が哀れでいらだつ立場であることを忘れ、一つの命のために死の境地を克服しながら歩んでこられるお父様であることを、私たちは知らなければならないのでございます。私たちの細胞と感情では量り知れないお父様の多くの事情が、この歴史の中に埋まっていることを体験し、その事情を示せなかった私たちは、千年、万年の恨をもっても赦しを受けられない不孝の子女であることを、もう一度悟るようにしてください。お父様の内情をこの民族を通して心の奥深く感じることができ、埋もれている数多くの歴史の秘密とともに体恤できるあなたの子女たちとなるようにしてください。

お父様、このようなお父様の事情が分かるようになるとき、その事情と向き合うのに恥ずかしい自分を発見することができ、お父様の哀れみの愛の前にこの体をすべてお捧げすることを待ち望むことができ、父母を失い、天を失い、世の中のすべてのものを失ってしまう、それ以上の悲しみをもってお父様を呼び求めることができるあなたの子女たちとならなければならないのでございます。そうでなければ、天の復帰の軌道に私たちが入ることができないという事実を、はっきりと分かるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

パウロはエペソの信徒たちに、「主イエス・キリストを愛する心が変わらない者には恩恵がある」と言いました。私たちがいつ変わらなかったときがあったでしょうか。私たちが十年の歳月を統一家の門の中で、お父様の心情を叫んでまいりましたが、変わるのが常でございました。一日に数十回、数百回変わる私たちでした。それほど不信せざるを得なかった私たち自身ですので、お父様が歩まれる道の同調者になれなかった過去を嘆息しながら、お父様との心情の絆を再び結んでくださいと言うことができ、倒れた姿ではございますが、お父様に向かって立ち上がることのできるお父様の子女にならなければならないことを、はっきりと悟るこの時間になることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、この時間にあなたの愛はこのようなものだと語る前に、あなたの事情がこうであると分かるようにしてください。あなたの現在の事情がこうだと語る前に、それ以上に悲惨だった過去の事情がいくらでもあったことが分かる子女たちとなるようにしてください。私の姿を見つめるとき、お父様のみ前に恥ずかしい姿であることが分かるようにしてくださり、お父様を慰労してさしあげられる私自身になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

今回、この首都ソウルに向かって、または全国に向かって、統一の群れが新しい歴史的な標語のもとに、進軍の歩みを踏み出すこの時間をもちましたので、きょう彼らと新しい歴史的な心情の絆を厚く結んでくださり、行かなければならない方向と生きなければならない生活の指針を、彼らの心の奥深くに新たに定めることを許諾してくださるよう、愛するお父様、切にお願い申し上げます。この時間以降の残り全体をお父様のみ前に委ねますので、自ら主管してくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六九・五・二五)

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