天聖經(増補版)/第十四篇 真の父母様の祈祷

目次


第二章 真の父母


  

一. 眠っている人類を目覚めさせてください


愛するお父様、私たちの前に残っているのは、天倫のみ旨だけだということを知っております。そのみ旨の中心がお父様と真の父母であることを知っておりますし、また地上に生きている人間は、真の父母の真の息子、娘になるべきだということも私たちは知りました。それだけでなく、お父様が私たちに願われることは、万民が一つの兄弟になることであり、万民がお父様の真の息子、娘になることだということを知っております。

お父様、私たちは、またあなたが願われる息子、娘の立場に立とうとする人々を遮り、彼らを蹂躙する罪が、この地上のいかなる罪よりも大きいことを知っております。人間の真の誠実さを蹂躙することも受け入れられない罪ですが、真の兄弟愛を失わせることが天倫の前にもっと大きな罪となることを知っておりますので、これを忘れ去ることのない私たちとなるよう、導いてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、ここに集まった息子、娘たちが、深い眠りの中から起こしてくださろうとする天倫の前に、ある兄弟のゆえに起き上がれないと言うとすれば、どうして牧者の導きを受けて動く自分だと言うことができるでしょうか。私たちがそのような立場に立たないようにしてください。その兄弟たちまでも自分が責任をもち、天倫に代わって隠れた祭壇を築き得る息子、娘となるよう許諾してください。

そして、あなたが願われる永遠の息子、娘の理想を立てるようにしてくださり、いつも見つめていらっしゃるお父様の視線があることを分かるようにしてください。お父様の愛のみ手を感じるよう許諾してくださり、お父様が訴えかけられるみ声を聞けるように許諾してくださって、訓戒のみ言を語られ、切ないお父様の心情を体恤し、お父様の心情に似て、お父様の性相を手本として、そのみ旨の前に千万遍死ぬとしても敬拝を捧げ、感謝できるイエス・キリストの一番弟子となるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

この時間に私たちは、天倫の怨恨を解怨する道を塞いでいる数多くの怨讐たちについて、新たに感じ得るみ言を聞き、新たにお父様のみ旨と向き合うようになりました。新たに感じたこの事実を心に刻み、きょうのみ言が私個人の感覚で終わるのではなく、このみ言は、歴史性を身代わりし、宇宙性を身代わりする天倫のみ旨の前で、全体に連結させてあげなければならないものであり、私たちがそのようなことをしなければならない使命をもっていることを分かるようにしてください。

愛するお父様!この道を遮っている数多くの怨讐たちに対して、天倫を身代わりする公義の心情と公憤の心情をもって闘えるようにしてくださり、お父様のみ前に勝利の一日をお返ししてさしあげるために、耐えに耐えて前進させてくださり、勝利のその日を迎え、その間耐えてきた私たちの恨をお父様に申し上げられるようにしてくださり、お父様の貴いみ手をつかんで、慰労を受けられる立場まで行くことができますようお導きください。

眠っているこの地上のすべての人類を目覚めさせることを許諾してくださり、創造されたすべての世界が嘆息圏内にありますので、私たちを動員してこれを回復するようにしてくださり、人類に対して各自が責任を完遂して、すべての者が天国人となることができますよう、天の知恵をお与えください。この場に集まった幼い子女たちが、どのような闘いの路程であっても、意に介さずに進み出ることができるようにしてくださり、自分のすべてのものを放棄したとしても、み旨のためのみに進み出られる天の精兵となるよう許諾してくださることを切にお願いし、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五七・五・一九)

  

二. お父様が願う器にしてください


愛するお父様、天と地の大主宰であられるお父様の栄光と尊厳と賛美が、お造りになった全万物とともに、あなたのみ前に捧げられることを願っております。あなたが多くの歴史過程を通過されながら、人間始祖が過ったことのために、どれほど受難の再創造歴史を経てこられたかを、私たちはよく知っております。私たち一人一人において、僕の僕の道を越え、僕の道を越え、養子の道を越え、子女の道を越え、真の父母を越えて、本然のお父様の位置まで帰っていくために、どれほど悲惨で受難に満ちた蕩減を払ってこられたのかを思うのでございます。

罪を犯しましたので、当然罰を受けるべき人間として、恨み深い受難の悲惨な路程を歩まなければならないのですが、それと関係のないお方として、全体に責任を負われ、先頭に立って、ありとあらゆる困難を克服する立場で再創造の偉業を加重させてこられたあなたの御苦労に、私たちは心から感謝をお捧げいたします。

お父様!あなたのみ手が自らの一身を経ていない者がいないことを知り、いかなる国であっても、あなたの願いの中で、今まで導きを受けなかった国がないことを知るようになりました。さらには、万民をあなたが理想とされた本然の世界に導くために、国境を越えに越えながら、現時点までお父様が御指導していらっしゃることを、私たちはよく知っております。

最後に残されるべき世界には、お父様と愛する息子、娘、そして天使天軍しかいないことを考えるとき、この世界には、サタンの権限と群れがあまりにも多いことを目にするのでございます。私たちが、このようなことまでお父様に清算していただくことを願える立場にないことを、統一の群れは知っております。真の父母のみ名と真の子女の名を備え、その家庭を賛美し、その家庭に侍ることのできる天使世界の本然の姿を、地上と霊界に完成させなければならない、重大な責任が統一教会の群れにあるという事実を考えるとき、私たちは息子、娘の偉業を相続すると同時に、父母の立場の偉業を相続すべき立場にあり、天の本然の創造理想を相続すべき立場にあることを考えるのでございます。

私たちは、ただあなたの血肉として生まれた幼子にならなければならず、あなたの懐にかき抱かれ、息子、娘として愛されなければならないのでございます。今、再びかき抱かれる立場にいる私たちは、お父様がお造りになり、希望の中で愛してこられたアダムとエバに負けない愛の心情的な位置まで行かなければならないことを思うのでございます。どうして堕落の子孫として、その心情の基準の前に出ていけるでしょうか。ただ、私自体のために受難の道を克服してこられたあなたにとっては、私一人の姿が本然の姿勢を慕いながら努力する立場に立てば立つほど、苦労されるあなたの心の前に貴い姿で現れることが、どれほど大きなことかと思うのでございます。このようなときに、あなたの本然の心情の前に私たちを立てておこうとされるお父様の心を、わずかではありますが、推し量ることができるのでございます。

身の引き締まった幼い子女たちが、あなたのみ前に再創造の材料となって、あなたのみ手を経なければならないのでございます。土と水を合わせて造り出したのと同じように、あなたのみ旨のまま造ることができる粘土、そこに順応する粘土のようにならなければならないことを、私たちは既に知っております。自らの所見というものは、私たちにはあり得ないのでございます。絶対的な信仰と絶対的なあなたの愛を欽慕する心、そしてあなたの全体的なみ旨の前に忠僕になろうという心しか、私たちにあり得ないことを知りましたので、お父様、引き受けて主管してくださることを、切にお願い申し上げます。

あなたが願う器にしてください。土器を作るか、価値のある器を作るか、土鍋を作るかということは、私たちが求めることではございませんので、あなたの信念に従って必要とされる物となるように作ってくださることを、切にお願い申し上げます。聖書のみ言に、幼子のようでなければ天国に入れないとあります。幼子は父母に委ねられた命であることを、私たちは知っております。幼子は父母という生命線に頼っていることを、私たちは知っております。幼子は、あなたのみ前に全体を代表する対象の姿で現れておりますが、そのこと自体は知らないのと同じように、今日この地上に生きている人間たちは、あなたを知らない立場にいるのでございます。このようなことを見るとき、幼子よりももっと分別のない立場に立っていると思うのでございます。

このような群れを見つめるとき、あなたと関係を結べる本性の要件はすべて汚され、天の心情と通じるにはとても困難な絶縁体のような姿になっているという事実を見るのでございます。あなたが再び、彼らを愛の心で感動させて溶かしておかなければならず、絡まっていれば解いておかなければならず、固まっていれば溶かして、お父様が分かるところまで、お父様が導かなければならない責任があることを思うとき、堕落という一日の失敗が、これほど受難の道を経ても解決できない恨の窮地になっているという事実を、私たちは全く分からなかったのでございます。

私たちの見る目がそうであり、聞く耳がそうであり、語る口がそうであり、私たちの手足があなたの求める本然の立場とは反対の道を思い描き、行動してきたのでございます。そのような自らであることを思うとき、千万回、あなたが見つめる方向を見つめることができるよう許諾してくださり、あなたのみ言を聞くことを許諾してくださり、あなたとささやき合える口をもって語れるよう祝福してくださることを、切にお願い申し上げます。私たちは、私たちの手足をもってお父様が行かれるあとを、みすぼらしい服を着てでも従っていかなければならないにもかかわらず、かえって天が導いてくださるときには、「行けない」と言ってもがく、悲しく、赦しを受けられない不忠、不孝な者になっていることを知っておりますので、お父様、慈悲の心をさらに加えてくださり、愛の心をさらに加えてください。

諦めることのできない創造本然の関係が残っており、永遠の理想を残し、あなたが願われている理想を諦められないことを私たちは知っておりますので、天に向かって両手を挙げ、お救いくださいと声を張り上げるしかない者たちであることを、受け入れてくださるよう切にお願い申し上げます。どうぞか弱い私たちの手を引き、あなたが願う本然の世界へと導いてください。あなたがむち打たれて侮辱を受けながら困難を克服していっているという事実を、私たちは全く知りませんでしたので、今からは心だけでも、父母が受けるその苦衷が分かるよう許諾してくださり、感じられるよう許諾してくださり、悟れるようにしてください。

自分一人によって天がどれほど苦労したのかを理解して、歴史に対して悔い改め、時代に責任をもち、「十字架の受難の道を私が代わりに行こう」と身もだえする群れが多くなるようにしてください。そのような群れが、ここに集まった統一の群れしかいないという事実を知っておりますので、お父様、特別に彼らに目をかけてください。あなたが韓国のこの群れだけでなく、既に全世界に統一の群れが広がっておりますので、彼らが至誠を尽くし、忠誠を尽くし、切に思慕するところは、すべてあなたの愛のみ手を加えてくださることを、切にお願い申し上げます。

私たちが策定した三次七年路程、あなたのみ旨の前に許諾された期間として二次七年路程を送り、三次七年路程を宣布し、既にひと月が過ぎております。ふた月の初日を迎えるこの朝に、先の月を振り返ってみるとき、忙しいひと月でございましたが、その月を通して輝かしい勝利が韓国の地にもたらされることを許諾してくださり、輝かしい勝利がアジアに広がるよう許諾してくださり、万民の前に響き渡るようにしてください。それだけでなく、天上世界の数多くの霊人たちが願っていた、彼らを解放できる喜びの役事が一日も早く行われるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

二月八日を中心として、世界の善男善女たちがお父様のみ前で結婚式を挙行しようとしております。歴史的であり、世界史的なその日が私たちを訪ねてきておりますが、様々な言葉や行動で反対する群れがこの道を塞ごうとし、破綻させようとしております。しかし、小生は、あなたの所信どおりにすべてのことが帰結することを知り、この道に責任をもって導いておりますので、今から八日までの期間をお父様が受け持ってくださり、その日が栄光となるようにしてください。あなたの栄光と尊厳を、万民を通して、万国を通して賛美できるその日となることを、この子女は切にお願い申し上げます。

韓国の地にとどまる四十数日間、あなたが共にいてくださったことを感謝申し上げます。このすべてがあなたの栄光を覆い隠すことがないようにしてくださり、あなたが自らお出ましになる道において、歓迎できる一つの地上の勝利の基盤となることを、切にお願い申し上げます。

お父様、これからその式が過ぎれば、今日本に来ている国際機動隊が韓国の地に訪ねてまいります。その間に私たちが準備しなければならないことが山のように残っております。国際的な威信を備えなければならず、祖国として、本国として使命を果たし、彼らに何を残してあげるのかを自ら考え、私たち自身の姿を反省しなければならないのでございます。天のみ前に恥ずかしくない姿を表すことによって、世界万邦に天の一家の姿として信望の的にならなければならないのですが、かえって批判の的になるのではないかと心配する、そのような韓国にいるあなたの子女たちとならなければならないのでございます。それが分からない群れが多いことを知っておりますので、彼らをお父様が訓戒してくださり、教育してくださることを、切にお願い申し上げます。

私たちには、持っているものもなく、備えているものもありませんが、天を愛し、天のために精誠を尽くす姿、みすぼらしい服を着ていても、あなたのみ前に精誠を尽くす姿と深い心情の中に、天が宿っていることを見せてあげられるようにしてください。それこそが、今、日本国にいる子女たちの責任であり、果たさなければならない使命であることを知っております。それ以外に見せてあげるものが何もないことを思うとき、私たちは内的な価値を高く評価しながら、生活の中で深い受難の道を克服できる忍耐力で固められた、剛直で粘り強い群れとなるよう許諾してくださることを、切に、切にお願い申し上げます。

この朝に、全世界に広がっている子女たちを祝福してくださり、イースト・ガーデンを中心とする幼い子女たちと、全世界を代表するアメリカの若者たちが、ここに向かって出動準備をしているすべての路程においても、お父様が直接主導され、勝利の美を備えることができるよう、保護し、指導してくださることを、重ねてお願い申し上げます。お父様、私たちがこれからのひと月を、あなたのみ名とともに過ごすことを願います。日本では、二月十三日に行われる大会を準備しておりますので、彼らにもあなたが共にいらしてください。世界に新しい統一の旗を高々と掲げ、天の新しいこだまの声に心と体が順応できるよう、霊界の数多くの天軍天使が自ら擁護する中で、指導してくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九七五・二・一)

  

三. 主体性を復帰できるようにしてください


お父様、春はやはり解放を象徴しておりますので、私たちがお父様の愛の懐にかき抱かれる喜びを、もう一度慕わなければならないのでございます。春は新しい出発を約束しておりますので、私たちはお父様の愛の懐にかき抱かれて新しい出発をしなければならないのでございます。春には森羅万象が和動するように、私たちがお父様の愛の懐にかき抱かれて、万宇宙と和動し得る主体性を復帰できるようにしてください。

春は歌と踊りの絆を醸し出すように、私たちもお父様の愛の懐の中で、お父様の愛を中心として、そのようにできる時を慕わなければならないのでございます。お父様のみ旨を中心として、この春が安息の土台となるように、私たちもお父様の愛の懐にかき抱かれて安息する姿となることを慕える、この時間となるようにしてください。

お父様、そうして、あなたの内的な事由をすべて相続することによって、エデンの園において希望の中で出発することができ、希望の中でお父様の愛に浸ることができた、その本然の人間を、もう一度内的に慕うようにしてください。この春を迎え、そのような縁を感じ、お父様のみ前に無限に感謝を捧げられるようにしてくださり、そのような心の園となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

きょうこの時間は、あなたのみ前に敬拝を捧げる時間でございますので、あなたのみ名を賛美するところは、すべて御自身が運行され、共にいてくださり、春がもつすべての要件を、各自の心の園にもう一度再現させ、お父様が自らそこにとどまるようにしてください。人間だけの解放ではなく、人間だけの出発ではなく、人間だけの和動ではなく、お父様が解放されなければならず、お父様が出発なさらなければならず、お父様が和動の中心体とならなければならないのでございます。

お父様が、御自身の威信を忘れ、腕を広げて踊りを踊られ、歌をお歌いになられるお父様として、私たちが敬ってさしあげなければならないのでございます。お父様が安息なさる永遠の土台を築いてさしあげられる私たちとならなければなりませんので、この春を通して、そのような知恵を学べるこの時間となるようにしてくださることをお願い申し上げます。きょう、短い時間にお父様をお迎えして敬拝を捧げるこのすべての時間が、私たちにとって忘れられない心の絆を深める時間となるようにしてくださり、お父様の愛の懐に深くかき抱かれる一つの条件を立ててください。アーヂュ。(一九六八・四・二一)

  

四. 誓ったとおりに実践するようにしてください


愛するお父様。お父様は、創世以前に抱かれていた理想によってエデンを創造されましたが、お父様の本然の相対にならなければならない人間始祖が堕落することによって、この地のすべての存在は、そこで生きることができず、また、この世界はそこと関係を結べない悲しい世界になったことを思うのでございます。これは、お父様にとっても悲しいことであり、すべての被造万物にとっても悲しいことでございます。このような悲しい結果を招いた張本人が、ほかでもない創造された人類であり、人類の先祖であるアダムとエバだということを、私たちは知っております。

お父様の直系の子女として生まれた息子、娘たちは善でなければなりませんでしたが、彼らが自分たちに任せられた責任を果たせなかったことによって、この人類歴史に恨多き悲しみを残すようになったことを回顧すれば回顧するほど、これまでの人間たちの心の痛みも大きかったのですが、人間たちを救うためのお父様の御苦労がどれほど大きかったかを、私たちは知っております。そのお父様の御苦労を私たちが心でたどり、くみ取りながら、私たちがお父様のみ前にどれほど心苦しい自らであるかを、もう一度深く痛感するようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

アダムを失ってしまったその日から、あなたは御自身が信じ得る一人を探すために、どれほど御苦労されたでしょうか。また、お父様を身代わりして責任を負い、闘ってくれる者をどれほどお探しになり、お父様の全権を相続できる一人を、どれほど待ち焦がれつつ探してこられたでしょうか。これを考えるとき、この地上にそのような人がいなかったことがお父様の悲しみであり、人類歴史の恨だったことを、私たちはもう一度痛感せずにはいられません。お父様は、このように悲しい歴史の峠を、六千年という長い歳月の間歩んでこられました。

悲しいときには悲しみをこらえ、すべてのことに責任を負われた立場で、今日まで少しも休むことなく来られました。人間たちは暗い夜道であえいでいますが、お父様はそれよりもひどい暗闇の中で、人類歴史を摂理してくるために心を痛めていらっしゃることを、私たちがもう一度思い起こすようにしてくださり、私たちがお父様のみ前に面目なく、心苦しい自分たちとなっていることを、悟るようにしてくださいますよう切にお願い申し上げます。また、お父様が六千年間、歴史の裏道をさまよいつつ探し求めてこられたその歩みが、どれほど悲しいものだったかを悟るようにしてください。

数多くの民族と国家に追われながら、ここかしこの国、ここかしこの都市をさまよいながら探してこられたお父様の御苦労の歩みが、今日、この韓国の山河に留まるようになった事実を私たちが知りますとき、私たちがお父様のみ前に本当に面目ないことを再び感じるのでございます。この三千里半島と三千万民族を中心としてお父様の摂理のみ手があったという事実を、この民族は知ることができなかったのでございます。この地に、来ては逝った私たちの善の先祖たちも、知ることができなかったのでございます。

しかし、時を迎えてみますと、お父様の摂理のみ手がこの民族を中心として動いてきたという事実を知るようになりました。このようなことを考えるとき、この民族は過去から現在まで、お父様のみ前に面目なかったことを申し上げずにはいられません。その上、お父様の哀れみと愛のみ手に触れることさえ不足な私たちを、お父様がその愛の恩賜圏に立ててくださいましたので、私たちが真実なる心で、この民族と、この山河と、万民を代表する立場で、お父様に謙遜に敬拝を捧げるあなたの子女たちとなるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。歴史過程において、お父様が望まれた一つの時代が過ぎていき、新しい歴史の一日を迎えることができる岐路に立っておりますので、きょうここに同参(一緒に参加すること)したあなたの息子、娘たちを心に留めてください。

各自の心と心を主管してくださり、その心の中に、過去に不足だった内容があれば、この場で終結させてください。そして、新しいみ旨のみ前において、勝利の実体を備えるために努力できなかった過去を反省しながら、新たに約束の世界に向かう新年を迎えることのできるあなたの息子、娘になるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

不足な人は、お父様のみ前に立てないという事実を知っております。しかし、お父様の愛の恩賜によって、お父様の膝の前にぬかずきましたので、この時間に私たちを受け入れてください。切にお願い申し上げます。お父様が私たちを分かってくださらなければ、私たちよりも哀れな人々がどこにいるでしょうか。世の中から追い出され、追われる中でも耐えてまいりました。迫害を受ける場においても、ただお父様を仰ぎ、訴えてきた私たちですので、この時間に、私たちをもう一度哀れんでください。

私たちは、人々が理解し得ない七年路程を設定し、この道において激しい闘争をしてまいりました。お父様、その期間には迫害がとても激しく、涙してこの道を避けて歩んでいった人たちもおります。そして、お父様のみ前に心苦しい思いを抑えることができない、彼らの心情的な呵責を哀れんでください。堂々とした心をもてず、お父様のみ前に顔を上げることができなくても、ただ一つの心情だけをもってお父様と叫ぶ彼らに、心に留めてくださることを、切にお願い申し上げます。

愚かで不足な私たちでございますが、お父様が保護してくださったがゆえに、私たちはきょう、この場まで出てくることができたのでございます。ですので、お父様が約束されたその日まで、耐えていくことができるよう導いてくださり、今までこのみ旨のために苦労してきたあなたの子女たちに、心を一つにして感謝する、この時間となるよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。きょう、私たちの一切のものをお父様が自ら主管してくださり、新年には新しい約束の世界に向かって再び出発することを誓い、決意するこの時間となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様!私たちの二十一年路程も長い歳月ですが、六千年という悲しく長いお父様の歴史路程を思うとき、お父様よりもかわいそうな方はなく、お父様よりも孤独な方はいないという事実を、再び感じるのでございます。お父様のみ前に忠誠を約束しましたが、その忠誠を果たすことができず、孝誠を約束しましたが、それを果たすことができなかった私たちの過去を悔い改め、お父様のみ前に謝罪いたしますので、今後においては、お父様のみ前に誓った忠誠と孝誠のとおりに、すべて実践するあなたの息子、娘となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様、この日を心に留め、祝賀しながら、お父様のみ前に心と思いを尽くして祈るあなたの息子、娘たちが全国におりますので、彼らを心の奥深くに抱きかかえてください。あなたの愛の心情で抱きかかえてくださることを、切にお願い申し上げます。この時間にあなたの息子、娘たちがここに集いましたので、彼らを愛顧してください。集うことができなかった息子、娘たちにも、お父様のみ言で親しく愛顧してくださることを切にお願い申し上げます。小さなもの一つでも、お父様のみ旨にふさわしくないものがないよう、全体がお父様のみ旨と一体となるようにしてくださり、ただみ旨から始まってみ旨で結実させ、お父様の栄光だけを表すことができるようにしてください。

そして、この地上にお父様のみ旨の栄光が表れ、永久に私たちと共にあるようにしてくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六七・一二・三一)

  

五. 新しい父母の伝統を立てるようにしてください


愛するお父様、歴史の流れを遮り、勝利の盾を立てようとされるあなたの神聖なみ旨の前において、私たちの先祖の恥をもう一度ひざまずいて謝罪いたします。アダムとエバから罪の歴史が始まり、今の数多くの人間たちに至るまで、あなたがこれを収拾するために億千万世の恨を抱き、誰も分からない曲折の暗闇の中で、闘いの歴史を引き継いでこられたという事実を私たちが考えるとき、あなたの労苦の前に心から恥ずかしく思うのでございます。

このような堕落の後裔たちを千万回捨てても当然ですが、あなたはお捨てになることができない創造の主体者でいらっしゃるので、原理による復帰の路程をたどって、今までこられたことを思うのでございます。その過程に数多くの人々が来ては逝き、数多くの人々が闘いと悲哀の曲折の中でこの地を経ていきましたが、霊界に行き、あなたのみ前に恥ずかしさを消せない悲しみの中にとどまっていることを思うのでございます。

地を見ても天を見ても、喜ぶことができないあなたのその心情を慰労できる者が誰もなく、その心情の同伴者となり、あなたを支え、事情を吐露できる一人の息子がいなかったのであり、娘がいなかったのでございます。さらには、あなたの愛の基盤に宿れる一人の新郎がいなかったのであり、新婦がいなかったのでございます。愛するあなた、さらには、お父様の愛はこのようなものだと誇れる父母がなく、その父母の前に愛する子女がおりませんでした。そして、四位基台の完成をみることができない悲しみの歴史を解けなかった、お父様の心情的な苦痛を慰労してさしあげられた者は、この地上に誰もいなかったのでございます。

堕落した子孫の中で、極悪なこのあらゆる環境をさかのぼっていき、これを収拾してさしあげなければならないのが、この地上に生きている人間だという事実を、誰も知らなかったのでございます。愛するお父様。あなたのみ跡を尋ね求めて、数多くの人々が死に、殉教した烈士の血を受け継いで、歴史的な恨の峠の道を止めようとするよりも、もっと事情が多くあったという事実を知りました。

ユダヤ教を立てられたあなたの神聖なみ旨、ヤコブがヤボク川で天使と闘って勝利の基地をつくり、恨多き歴史の出発をしようとした希望の基盤は、二千年の歴史の曲折をたどってみるとき、私たちの先祖が責任を果たせなかったことを知っております。そして、ヤコブ以降、二千年の過程を通してお父様のみ旨の中で、個人、家庭、氏族、民族、国家の基準を中心として、外的な形態の国家基準の上にあなたはメシヤを送られましたが、イエス・キリストの悲運を見ざるを得なかったのでございます。

華々しく輝いていた勝利のローマ圏をあなたの主権のもとに入れ、千世、万世にわたって統一の世界を慕い求めていたお父様のみ旨が、イエス様の悲運の一日によって、哀れで悲しい歴史として残されたという事実を、誰も知らなかったのでございます。今日、数多くのキリスト教徒たちは、彼が十字架で亡くなったことは栄光の基盤であり、自分の復活の道を築いたものであり、解放の旗印だと賛美しております。その悲しい事実を悟らせるためのあなたの悲しみがどれほど大きく、イエス・キリストの恨の心情の曲折がどれほど深かったかを、誰も知り得なかったのでございます。

キリスト教が怨讐であるローマ帝国から追われ、大勢の騎兵たちの槍や剣によって無念にも倒れた事実と事情があり、そのような多くの悲しみの曲折を残した歴史の悲しみを、あなたは自ら目撃されたのでございます。そして、その場面を自ら注視されながら主導しなければならない悲しみの心をもって、後退し、千万回も落胆されましたが、その場を再び尋ね求めていくことに、喉が詰まるような事情と心情を抑え、歯を食いしばって再び理想の一日を追い求め、立ち上がらなければならなかったお父様の事情を、誰も知らなかったのでございます。

お父様、流れていく歴史時代は、主権国家の形態に分かれ、国家の主権者たちも大勢交代しましたが、あなたの愛の心情的なその中心は変わることがなく、あなたが立てておかれた創造の原則は変わることがありませんでした。変わり得る環境が四方に広がれば広がるほど、変わることができない立場に立ったあなたの孤独が、どれほど大きかったかを知っております。きょうこの時間を迎えて、お父様のみ前に残された数多くの曲折の歴史を忘れてしまいたいという希望があるとすれば、不肖ながらこの息子がお父様のみ前で、満二十回を迎える「父母の日」を祝賀するこの日の朝に、三次七年路程を終え、勝利を宣布するこの時間を御覧になって慰労を受けられるのならば、慰労を受けてくださることを切にお願い申し上げます。

しかし、み旨と向き合う歴史時代の悲しみの中に残されたあらゆる事情と数多くの曲折があり、あなたがこの息子の背後を擁護しながら勝利の基盤をえり分けてあげなければならなかった無念な事情をよく知っております。キリスト教を怨讐とし、自由世界を怨讐とし、共産世界を怨讐とし、銃剣が向けられる立場に追い込んだ悲しい事実は、今日、責任を果たせなかった韓民族のゆえであり、天が立てたみ旨のあらゆる蕩減路程を理解できない無知な人間たちのゆえでした。それゆえ、このような歴史的な曲折を経たことをよく知っております。

お父様!今、誰かのせいにするときではありませんが、このような受難の道の中で、アダム家庭での悲しい史実、イエス様の家庭での悲しい史実、私の家庭での悲しい史実、またイスラエル民族における悲しい史実、キリスト教を中心とするアメリカにおける悲しい史実、韓国における悲しい史実と、この世界に悲しみの歴史をまいたすべてのものを閉じて、新たに創建しなければならない世界が、お父様の心とみ旨の前に福の基地になることができず、悲しみの基地になったという事実を思うとき、み旨を知る子女である私たちは、千万回誓い、奮発し、歴史的なあらゆる羞恥を拭うために、何であってもやり遂げることができ、全体を犠牲にしてでもやり遂げられる統一家の姿にならなければならず、統一教会の群れにならなければならないのでございます。このような事実を、きょう悟るようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、きょう、この時間を祝福してください。今、第一回三次七年路程が終わったことを宣布いたしました。天と地に第二回三次七年路程が始まりましたので、新しい息子と娘の伝統、新しい夫婦の伝統、新しい父母の伝統を立てるようにしてください。そして、新しい父母の伝統を中心として、新しい祖父と祖母の伝統が立てられなければならない歴史的なその伝統が残っているという事実を、分かるようにしてください。

その日を慕いながら今まで闘ってまいりましたので、統一家において、人がもち得ず、人が知り得ないあらゆる伝統的な事実を受け継ぎ、世界史的な蕩減路程に対し、今日の家庭教会を中心として両手を合わせて祈り、ここに新しい息子、娘の姿から新郎、新婦の姿と父母の姿を備え、祖父と祖母の姿によって四位基台を完成できる基台にならなければならないのでございます。これが民族的ではなく、世界史的であり、天宙的な一つの核心祭壇として、今日の統一家がこのような外的、地上的な基盤をもつようにしてくださった恩賜に感謝申し上げます。

これによって霊界にいるすべての霊人たちが再臨復活し、イエス様の解怨成就は、この家庭によって成され、神様の念願のみ旨は、この地上天国の基地によって成し遂げられるという標語、「家庭教会は天国の基地」という表題を中心として、一九八〇年代の出発をいたしました。お父様、この基盤を中心として千万種類の事情におけるあらゆる心情を解いてくださり、恨多き無念な心はこれを通して蕩減復帰することができ、攻勢に転じる心情の基盤を高め、勝利の基盤を拡大させてくださり、このニューヨークからアメリカ全体と全世界だけでなく、霊界まで解放圏を成すことができるよう、お父様、役事してくださることを切にお願い申し上げます。

この日のために祈っているすべての群れと、この場のために両手を合わせて祈るすべての統一の群れ、そして真の父母の名を心に留め、お父様のみ前にこの日の勝利をたたえるすべての群れを含め、統一教会を信じて逝ったすべての霊人たち、キリスト教を信じて逝ったすべての霊人たち、ユダヤ教を信じて逝ったすべての霊人たちを結束させて一つの体系とし、分担されたこれからの責任を中心として、第二回三次七年路程においては彼らが直接先頭に立ってこの地上の祝福された統一家の家庭とキリスト教を動かし、導いていかなければならない歴史的な出発を、この時間にできるよう、お父様、切にお願い申し上げますので、許諾してください。万世の恩賜と愛が永久に共にあることをお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八〇・四・一五)

  

六. 愛する息子、娘になるときまでお守りください


愛するお父様!はるか遠くの国に向かう旅人がいるというとき、その旅人自身が永遠の天宙の大主体であり、愛の理想の本体である本然の私たちのお父様、神様であることを全く知らなかったのでございます。地上に向かって一日として忘れることができず、相対的な因縁を抱いているお父様の胸の中には、千万人の事情が絡み合っていますが、通告できる対象がなく、孤独だったその心情を誰も知ることができなかったのでございます。

いわゆる真の父母という名をもった私自身が、お父様のみ前に面目がございません。そのような事情に胸を痛めるお父様を、深い夜更けに慰労できるときが億千万回あったにもかかわらず、自らの疲労ゆえに眠りにとらわれ、その時間を失ってしまったことがどれほど多かったかを思うとき、この上なく甚だしい不孝であることを、再び思うのでございます。

知れば知るほど体面を保つことができず、行けば行くほど自らの恥を感じざるを得ない、この上なく甚だしい不孝な私たちでございます。先祖たちの罪を背負った後継者の名を拭うことができない、この上なく甚だしい不孝な私たちでございます。先祖たちの罪を背負った後継者の名を拭うことができない悲痛な事実が、どれほど呪わしく、嘲弄の的になるかをよく知っております。私たちはこのような立場におりますが、それでも他の人よりはお父様の心情的な位置に近い位置におり、世の中の何も知らない旅人として生きている賤民たちが、どうしてあなたの心情を理解できるでしょうか。

この場に集まった統一教会の群れを前にして、深刻な話はするまいと思いながらもしてしまいました。その心の奥深くに刻み、忘れることがないようにしてください。きょうは、宇宙的な行事以降、最初に迎える聖日でございます。一九八二年十月十四日は、この息子にとって、三十二年前、悲しみの日から抜け出し、解放を迎えた日でございます。その日を期して、天地が喜んで賛美できる一つの瞬間を求めていたことを知っております。

この地にお父様が願われる天の日がなければならないことを知り、人類の心情を一つにし、希望的な突破口を期待していた人類の願いを知ったのでございます。天の心と天上世界の善の先祖たちの心、そして地上に生きていながら宗教の道を歩み、天倫に従っていく人類の心など、三つを一つの焦点に集め、喜び、よくやったと言える歴史始まって以来の一場面があるとすれば、今回、八十数カ国の若者たちを集め、高名であられるあなたのみ旨の前にキリストの恨を解き、アダムの恨を解ける、歴史的な勝利の基盤を準備した場面であることを知っております。

天上において、無形の実体として、人間が自由に交流できなかった悲しみの環境から抜け出し、地上の平面途上で神様を身代わりする真の父母の名を備え得る環境を用意したのでございます。平面圏で同じ御飯を食べ、同じ環境と事情圏において、訓示を通して世界の人類がそのようになった環境でございますが、カインとアベルのような分立された数多くの民族を、今回のこの期間を通して、息子、娘の心情基準で結び、再臨の基盤を受け継ぐことができる立場になったのでございます。そして、天と心情の紐帯を結び、六千年間願っていた新郎と新婦を中心とする小羊の婚宴の環境的な位置以上の価値をもち、韓国の地に心情的な絆を結んで世界に出動できる歴史的な出発をもたらしたという事実は、驚くべきものであることを知っております。

お父様、旧約時代の悲しみをお忘れになってください。新約時代のイエス様の悲惨な十字架をお忘れになってくださり、キリスト教の歴史において、血を吐き、引き裂かれて死んだあらゆる惨状をお忘れになってください。

そのような背後を退けて生まれたこの時間に、天倫を前にして必ず行かなければならない運命の行脚に、恥ずかしいことがないようにしてください。すべての世界人たちの前に、伝統を備えられませんでしたので、それを立て直して整え、新しい伝統で連結できるよう、各自の責任、家庭の責任、教会の責任と、この国の責任を果たすために、今から総出動の命令をしなければならない立場を喜んで御覧くださり、希望を抱いて、休まず前進すると誓う統一の群れたちとなることをお誓いいたしますので、喜びの心で受け入れてくださることを切にお願い申し上げます。

万世に恩賜が共にあるようにしてくださり、自ら宣誓し約束したことを、自ら守ることができるようにしてください。心情を備えた息子、娘になるだけでなく、お父様が立てて誇ることができ、愛することができる息子、娘になる時までお守りください。どうぞむち打ってその道を行けるよう導いてくださることを、お父様、重ねてお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八二・一〇・一七)

  

七. 真の父母の愛の圏が満ちあふれるようにしてください


今までの世界は、真の宗教を見いだすことができず、真の夫婦、真の父母、真の民族、真の国家、真の世界をもてないことによって、真の天上天国をもてなくなったのでございます。この地上のすべての子女たちが責任を果たせなかったことを蕩減復帰するために、父母様がこの地上に来られ、自らすべての責任を果たし、勝利の王権の設定とともにこの地上に解放圏を備えるようになったのでございます。

今まで悪魔が防御し、天上世界の善の霊たちが地上に再臨できず、主流的な宗教基盤を通してのみ連結されていたあらゆるものが、真の父母の名を宣布することによって、平面的に、すべての民が真の子女になれる特権を与えられたのでございます。そうすることにより、自分の一族の先祖たちが主流の宗教圏に連結され、善の人々が立てたあらゆる功労の基盤を受け継ぎ、どこであっても再臨し、協助できる勝利の版図が平面途上に成し遂げられたのでございます。

この時が訪れてくることによって、このような特権的な真の父母の宣布をこの地上にしたのでございます。これは私の国だけを取り戻すためではなく私の世界を取り戻し、地上天国だけでなく永遠の世界を引き継ぐために、天が今まで犠牲になった代価によって取り戻されたものですので、億千万世の受難の中で犠牲になった人々の願いであり、善の人々が十字架の道を歩みながら天のみ前に願った、所願成就の一時を迎えたものであることを、知らなければならないのでございます。

愛するお父様、今、今年の標語である「私の国の統一」を中心として、私の国を統一することにおいて先頭に立ち、私の国の統一だけでなく私の世界を統一する先導者だという自覚をもって、天地の前に宣布していくこの時間となるようにするために、「私の国の統一と世界平和」という題目をもってみ言を語ったのでございます。

ここにおいて初めて世界が連結され、統一された祖国光復が成し遂げられることをはっきりと知りましたので、決意したすべてのことを受け入れてくださり、きょうのこのみ言が天地に宣布された標的のみ言として、天上世界と地上世界を通して地上の民と天上世界の霊人たちを動員し、統一された父母の完成基準を成し遂げ、天使圏が侵犯していたものをすべて解消し、解放の天下を成し遂げることのできる勝利的な条件として受け入れてくださることを、切にお願い申し上げます。万世の勝利の標的となり得る真の父母の道理と真の父母の愛の圏が、全天宙に満ちあふれるようにしてください。真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。真の父母様のみ名によってお祈りしながら宣布いたします。アーヂュ。(一九九〇・七・八)

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