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七 真のお母様の日本巡回講演と日本の使命



 アメリカの主要人士の日本大会参観

 国連といえば、これは全世界の国会です。自由世界を代表した立場です。アメリカの国会は、アメリカを代表した立場です。ですから、アメリカの国会と国連を一つに結ぶことにより、第二次大戦直後にエバ圏として世界が連結された基準を失ってしまったことを蕩減復帰する条件になるのです。お母様がそれをします。そのようになることにより、カイン・アベルが復帰されるのです。

 日本政府は、大使館を通してすべて報告を受けたのです。五十州で行った大会と国会演説、国連大会まで、すべて報告を受けたというのです。ですから、小心者の日本は干渉することができないのです。そのようにして、「日本の国会、門を開きなさい。開かなければ力で開くだろう!」、このようになったのです。ダン・クェール副大統領夫人をはじめとして、口八丁手八丁の人をみな連れてきて、日本が世話になったマッカーサー将軍の甥である、マッカーサー大使を連れてきてお母様を紹介するのです。

 副大統領夫人とマッカーサー将軍の甥を連れてくるのです。その人たちは、日本を救ってあげた人です。このような人たちと世界的な富豪や有名人の夫人たちを引き立て役にして入っていくのです。そして、日本にいる大使館員をすべて呼んで、東京ドーム大会の前に祝宴をしたのですが、先進国の口八丁手八丁の大使が我先に来ようと競争になったのです。

 天使長は、エバと一つにならなければなりません。エバ国家は日本です。エバは、天使長を必要とするのです。天使長がエバ国家を助けるのです。これが九月に行われた二十四地域での日本巡回講演です。


 真のお母様の日本巡回講演

 真のお母様は、九月十一日から三十日まで、日本の二十五の主要都市を巡回されながら「真の父母と成約時代」を主題として講演されたが、大会が開催される場所すべてにおいて、超満員の大盛況を収めた。特に、九月十四日、室内野球競技場である東京ドームで開催された「世界平和女性連合」創立一周年記念大会は、韓国、日本、アメリカ、ロシアなどの世界の女性指導者五万人以上が集まる中で開かれ、日本の言論界のニュースの焦点にもなった。今回の日本巡回講演には、前駐日アメリカ大使ダグラス・マッカーサー二世、前アメリカ副大統領ダン・クェール夫人であるマリリン・タッカー・クェール(Marilyn Tucker Quayle)女史、エバ・マリア旧ユーゴ王女など、国際的な著名人が参席し、在日同胞も、南北の葛藤を超えて席を共にした。

 日本で大会を行う時、私が何箇所も是正して日本が進めていかなければならない内容を入れたのです。日本の国が今後どのように進んでいかなければならないかを、そのように具体的に指示した人は、学者にも、宗教家や予言者の中にもいません。先生は具体的です。ですから、理由もなく統一教会に反対していた日本のトップにいる人々が、この原稿を読んで、「いやあ! 聖書を知らなかった、神様のみ旨というもの、み旨の主流がどのようになるのかということを知らなかった」と言ったのです。

 文先生は日本で最も怨讐視する人なので、日本語も嫌う先生だと思っていたのですが、「いやー、夫人は日本で暮らしたこともなく学校にも行かなかったのに、日本語ですらすら話して感動させる。うわー!」と言ったのです。(笑い)そのようなことは作戦なのです。お母様は発音も良いでしょう? 美人である上に礼儀も正しく、素晴らしい声で演説するので、聴衆が感動し、女性たちさえも、むしろどのようになりましたか。日本の美人の女性がよだれを垂らしながら、「私もあのような女性になりたい!」と思い、日本の女性がみなお母様のとりこになってしまったのです。

 統一教会は真の父母の教会なので、統一教会の色でさっと染めておけば、染められたその女性は天使長が引っ張っていくことはできないのです。ですから、何が何でもお母様の説教集をすべての家庭に配布しなさいというのです。女性たちに「必ず読んでみなさい」と言うのです。誰でもそれを読めば、自分の先祖たちが降臨して協助してくれるのです。

 お母様が一年、二年の間で世界的な名声を確立したことは、一朝一夕で成し遂げられたことではありません。先生と出会って三十三年間訓練してきたのです。すべて準備したことなのです。「あなたはこのような道を必ず行かなければならない」と言ったのです。ですから、そのような標準を中心として、今日に備えることができるように、たゆまず準備してきたということを忘れてはいけません。もちろん、天賦の素質もあります。


 反対状況の克服と勝利

 サタンが讒訴するのです。レバレンド・ムーンが、自分のエバ国家を奪っていき、アメリカを自分の懐から引き抜いていったのです。アメリカでは勝利の覇権を握りましたが、日本には国の覇権がありません。この国の覇権を与えれば終わりだということを知っているので、総攻撃してくるのです。

 ですから、先生を見れば逃げ出していく人たちが、日本に行ってみな盗みを働こうとするのです。お金をもらって「文先生はこうだ」と、うそばかり書くのです。それは天には通じません。それは、既に一九五五年に法廷ですべて扱った内容です。無罪判決が出たものなのです。その者たちを先生が守ってあげたのです。骨髄が溶け出すほど奉仕したとしても、すべてを報いることはできない者たちなのです。

 昨年八月二十五日、三万双の結婚をする時、日本からその半分以上を連れてきて祝福させたのですが、「日本の国すべてを文総裁が食べてしまう」と言ってありとあらゆる反対をしたのです。これは計画的です。八月二十五日から今まで、一年間言論を総動員して滅ぼそうとしてきたのです。「八月末になればおしまいになる」と、言論機関が公然と発表したのです。

 しかし、神様が私たちの中心であり、一切を主管されました。どれほど固く閉ざされた門であったとしても、神様はよく御存じのお方です。どこであろうと開いて入っていくことができるのです゜日本もそうです。大会に参加しなければならないのですが、その入場券がいくらか知っていますか。日本のお金で一万円です。バンケットの時は三万円です。チケットを売るのですが、大使館が互いに競って購入したのです。このようにして綺羅星のような人々を集めてお母様が講演しました。

 ですから、インタビューをするたびに、言論に対して良い話をする人はいなかったというのです。「全く、このようなことができる団体をどうして踏みにじることができるのか」と言うのです。そのようにして問題になりました。また、それだけで終わると思っていたのですが、そこに国会における講演、二十五都市までも台風が吹いたのです。ですから、記者世界は宗教が分からなかったのです。


 日本の実情と進路

 今はもう、日本において迫害を受ける時代は過ぎ去りました。このような日本をいかにして天的な立場に転換させるのでしょうか。これが私たちの問題です。撹乱という言葉は悪い意味でよく使われますが、撹乱して目覚めさせる方法以外には道がありません。なぜでしょうか。今日の日本を見てください。経済的にあまりにも豊かな生活をしているので、みな眠っているのです。

 そして、日本の将来の問題はどうでしょうか。原子力発電の廃棄物処理問題を見るとき、日本は大変なのです。五十年過ぎれば大変なことになります。五十年過ぎれば、日本は深刻化するのです。それでは、これをどこに埋めるのでしょうか。五十年後を見つめながら、そのような処理問題について先生が着手しているのです。誰も知らないでしょう。それは、日本のトップも、その子孫も知りません。総理だけが知っているでしょう。

 自民党は、先生の言うことを聞かず、先生を利用しながら、自分たちはチャンピオンになった顔をして格好をつけているのです。やってみなさいというのです。ますます崩壊していくのです。細川氏の立場はどうですか。国はどこに行くのでしょうか。主人のいない立場で、七人が部署を分配しているのです。そのような政権がどこにありますか。変えるのが難しいのです。先生のおしりにつかまらなければなりません。

 日本がこのように大きな権限をもつようになったのは、先生がエバ国家として任命したからです。任命していなければ、日本の国は四つの国に分割されて捕虜の身となり、月を見ながら痛哭する民族になっていたはずです。神様の恩恵に感謝しなければならない立場でありながら足げにしているので、これからの日本の将来を見ていなさいというのです。どんどん悪化していきます。

 四年前から、日本が失敗した場合には、カナダを復帰して日本の代わりに立てなければならないと神様に祈祷しているのです。日本は雑教国家です。キリスト教の伝統的精神が何もない国です。そのような国をキリスト教の伝統的精神が体に染みつく基準にまで上げるためには、二十年もかかるのです。このような頭の痛いことに、なぜしがみついているのでしょうか。今からでも変えることができるのです。しかし先生は、先生が選定したことに対する責任を最後まで負うのです。


 組織体制と姿勢の革新

 責任者は、命令だけをしていてはいけません。長子権復帰がなされたならば、長子はすべてのものを弟に教えてあげなければなりません。日本の最高幹部は、みな地方に行かなければなりません。地方に行って先頭に立って教えなければなりません。模範を見せてあげなさい。そして、韓国に連れてきて再教育しなければなりません。このような伝統精神をはっきりと教えなければ、日本は滅びます。

 二〇〇〇年までの七年間は、女性の全盛期です。ですから、日本の江利川さんを立てたのです。「女性として男性の前に立ちなさい」と言ったのです。先生は男性です。男性の前に男性がいれば反発するのです。日本はエバ国家なので、女性を中心として、男性はそのおしりにくっつくのです。プラスとマイナスの磁石を見てもそうでしょう? マイナスがあれば、そこにプラスがくっつくのです。プラスがあれば、マイナスがくっつくようになっているのです。ですから、男性である先生を中心として、エバ国家を前に立てて修練も行い、新しい体制組織を強化するのです。

 韓国の金明大氏を先生が代表として送っているのに、会議から除外してしまうのですか。誰がそのようなことをしなさいと言いましたか。日本人だけで? 何ですかそれは。韓国人は日本人よりも百倍以上素晴らしい民族性をもっているのです。サタン的立場で、百年近く支配してきたという、そのような観念で韓国を蔑視すれば大きな間違いです! 日本人の根性にはそのようなところがあるのです。

 皆さんは、統一教会の秘密を知りません。根があるということを忘れてはいけません。幹があるということを忘れてはいけません。日本人は幹の大切さを知りません。韓国の幹部の祝福家庭がどうであろうと関係ないと考えているでしょう? むしろ邪魔者と考えているのです。先生は、そのように考えません。再教育して正しく直してあげたいと思っているのです。


 氏族的メシヤと重生

 日本の女性六千万人は、みなお母様の分身になりなさい! 一体になりなさい! お母様が苦労するのを体恤し体験できる生活をしなければなりません。教えて分かるものではありません。お母様が涙を流す生活をする時は自分たちも涙を流すような、そのような体恤圏をもたなければなりません。

 お母様の腹中に入っていって、先生とお母様が愛する位置で一体を成さなければなりません。ですから、愛の本宮、生命の本宮、血統の本宮、羊膜と胎盤の本宮になっているその機関を通して一つとなり、一体となる体恤によって入ってきたものが、堕落していない結婚前のアダムの骨肉に潜在していた子女の種と接ぎ木される条件になるのです。

 氏族的メシヤは郡のメシヤです。国家的なエバが江利川さんです。世界のエバは、お母様の腹中に入ってくるのです。お母様と一つになれば、みなお母様の腹中に入っていったものとして扱うのです。堕落することによって、数千年の歴史を通して真の家庭から離れたので、こちらから連結して真の家庭から生まれたという基準を再現させ可能にすることによって、自分の家族が天の家族に連結されるのです。

 氏族的メシヤの重要な三大使命とは何でしょうか。第一は、先祖を復帰することです。第二は、故郷を復帰することです。第三は、人類始祖アダムとエバが堕落することによって神様が追放されてしまったので、その神様と共に暮らすことです。

 家庭で真の父母と共に生活する条件をはっきりと立てておかなければ、霊界に行っても真の父母と暮らすことはできません。天国に入っていくことができないのです。皆さんは、今から日本に帰っていけば、これをすぐに実践しなければなりません。ですから、真の御父母様の尊影に侍ると同時に、旗を立てなさいというのです。


 献金の責任

 神様は、傷ついた根がどれほど大きいかというのです。喜ばなければならない立場においても、高い位置に立って「ははは」と喜んで笑うことができない神様です。そのような苦痛の神様の胸の中にある根を、メシヤがぱっと引き抜いてあげたのです。ですから、もっと下りていき、もっと下りていき、もっと下りていくのです。それゆえに先生は、監獄に何度行こうとも、神様に対して「監獄から出してください」という祈祷は一度もしませんでした。また、複雑な世界問題があり、今でも日本の問題がありますが、「神様、これを助けてください」という祈祷はしません。私が責任を負おうと考えているのです。

 経済力を誰が与えましたか。日本人は「自分たちがつくった」と言うかもしれませんが、そうではありません。神様が与えてくださったのです。レバレンド・ムーンを中心として物質を使わなければならないのです。そのようにしないでほかのところに使ってしまえば、日本の国は太平洋の中に消えてなくなるかもしれません。アメリカも同じです。

 日本人がアジアに貢献すれば、エバ国家として、島国として天下を握ることができるのです。今、日本はどうですか。財布のチャックを閉めて錠をかけてしまいました。使うところがありません。そのお金をどのようにするのですか。お金が泣きます。良いところに使われ、人々と流通関係を結び、世界を回りながら見物したいと思っているのがお金です。

 それは、必ず何十倍、何千倍になっていつでも帰ってくるのです。先日、コディアック修練所であったことですが、ある女性が先生のみ言を聞いて感動し、「すぐに五億円を献金したいのですが、どのようにすればよいでしょうか」と言うのです。「その教会に行って献金しなさい!」と答えました。普通の牧師ならば、「早くもってきなさい!」と言うのです。(笑い)そこが違うのです。相続した位置を中心として上がっていくことにより、その位置が自らの所有圏になるのです。


 民団と朝総連の糾合

 エバになるためには二人の双子の兄弟を産まなければならないのですが、日本をエバ国として選んで、五十年間、朝総連と民団がエバのおなかの中にいたのと同じです。これを内的に消化しなければなりません。これを中心としてアベルになり、日本にいるすべての外国の男性をまとめるのです。そのようにしなければ道がありません。兄弟を産んでこれが息子になってこそ、根本的に天に帰っていくことのできるエバの出発が始まるのです。

 日本の国は、二つの群れになっているのです。左翼と右翼を一つにしなければなりません。一つにすればどのようになるでしょうか。国家的に、アダム国とエバ国が完成するのです。その次には、カイン国のアメリカが完成し、ドイツが完成するのです。このようになることによって東洋と西洋が一つになり、東洋と西洋の文化圏が一つになって太平洋統一文化圏時代、イエス様の体を失ってしまったことを収拾できる時代に入っていくのです。

 日本のせいで南北が分かれたのでしょう? 自分たちゆえにそのようになったにもかかわらず、それを省みずに関係ない立場のようにしていれば、天が許しません。また、アメリカのキリスト教が、新婦として新郎である先生を迎えなかったので、二つの国に分かれたのです。金日成主席はサタン側の王子となって先生を追い出し、四十年以上も脅迫してきたのです。先生を野に追いやりましたが、四十年かけて再び上がってきて、平等圏に立ったのです。金日成主席は足場が次第に狭くなっていくのですが、先生は次第に大きくなっていくのです。


 世界宣教の責任

 イエス様の世代の年齢を世界的にどのように一列横隊にさせい先生を中心として世界を収拾するのでしょうか。エバ国家である日本の青年たちが世界に出ていって苦労しなければなりません。これは、農村から始めなければなりません。農村でできない場合は、労働者から始めなければなりません。

 農村に行って耕運機を駆って田畑を耕し、種を蒔きなさいというのです。それを、自らの理想的な第一定着の故郷として、子孫に譲り渡すのです。そのようなことをしなければ、エバ国家の使命を果たすことができません。そこに韓国人が行って指導すれば終わりです。日本人と韓国人とアメリカ人とドイツ人は両手です。ですから、これらの国が西洋文明と南北文明を、全世界を、両手で包容していかなければならないのです。

 短大以上を卒業した人は、帰ったらすぐに英語を勉強しなさい。数千人の女性外交官が必要なのです。そのような時代になりました。今は、闘いも何もすべて終わってしまいました。エバを中心として天使長を巻き込まなければなりません。そのようにして、男性が失敗した世界を、女性を中心として復帰するのです。理想世界に連結する使命を、この終わりの日に女性を中心としてするのです。

 今から日本の女性を世界に派遣します。先回四百八十人を準備させ、今回修練した大学の卒業生を集めて派遣するのです。そのように死んでいく国に行って、本当の母の心をもって世界に向かって痛哭する声を高めなくては、彼らを蘇生させる道はありません。
 
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