八、時間がない




「今わからない者は安心してグーグー寝たりね。しかし先生はそうはいきませんよ。明日のこと、来年のこと、何年間の世界情勢を見た場合、誰が責任を持つや。神様が責任を持っても、地上の基台ができなければ何事もできない。既成教会は反対するし、統一教会の現実の基盤は手でつまむような基台だ。これではアメリカとか世界を救うには追いつかないことになる。 」(一九七五・九・十八)




「街頭に出て百人にあたるとした場合、今日は百十人と思えばもっともっと忙しくならざるを得ない。その次の日には百三十人、百四十人とだんだん上がっていけば、心身ともに忙しいという気持ちがわいてくるという結論になっている。先生がアメリカにおいて、活動する秘訣も何もない。忙しいすべてを投入しても、まだ投入しえる自覚をいかに持ち続けるかとい、つことが成功の鍵だとい、つことをたくさん経験した。すべてにおいて心が誰よりも先に動いてなし、早く終わる時間がくればいいというのではなく、時間がもっとほしい。終わる時間がきたらまずいという気持ち。・・・・・・」




「あなたたち、考えてみな。一年に死亡率が百分の一だと考えれば、すなわち百人に一人死ぬと考えてみた場合には、三十六億の、つち三千六百万人は一年に死んでいく。そうした場合に三千六百万人は地獄にいく。神からみた場合に大損害である。サタンからみた場合、大勝利である。一年早ければ三千六百万が救われる。十年早ければ三億六千万人である。こう考えた場合に、世界まで早くこれを宣べ伝えるのにいかに忙しいかということが自然とわかる。もう時間がない。神がいかばかりそれを願っているだろう。 」(一九七三・七・八)




「人が眠る時眠らずに、人が遊ぶ時運ばずに、人が食べる時食べずに働かなければならない。最後の決勝戦に向かって走るのに休む間がない。」(『御旨の道』)




「伝道に行って、一年もたたないうちに、何日もたたないうちに、『ああ、お腹がすいてたまらない、寒くてたまらない』。それが問題でない。お母さんが死ぬし、子供たちが死んでいくのに寒いと言っていられるか。そのような心情を持たなければならない。国と世界のために生命の火花を散らすこの瞬間に、血と涙の出る歴史的な恨みをはらすこのチャンスをのがしてはならない。御飯が問題ではない。それができなければ時を失うのである。」




「一時間が惜しい。この一時間を努力しなかったならば数千年が飛んでしまう悲惨な運命となる。この一時間、この一瞬が危機に瀕している。」




「アメリカでは今度も休まないよ。今後、何年間は休む暇がない。そのために顔にしわがよるかもしれない。しかし、しわがよっても悲しいしわではない。アメリカの山川草木がそのしわに向けて頭を下げてくるよ。」




「天宙復帰はどういうふうにするんだ。伝道もしなきゃならない。勝共運動もしなきゃならない。それから、あれもこれも、勉強もしなければならない。勉強もしなければならないんだよ。だから時間があれば勉強するんだよ。あなたたち、英語も勉強しなければならないし、韓国語も勉強しなければならないし、これはうろうろしていたら、その間にもう一年二年三年、五年十年二十年過ぎ去って、『ああ、しまった、しまった』。すでにおそしだよ。みんな上看を脱いでしまって、足をのばしてひっくりかえってしまうような、そういう男になったらダメだよ。」(一九七〇・十一・二十六)




「何もないところで、自分一人でボヤーッとしていて、昼寝ばかりしているような者は罰せられるよ。将来の末はよくありません。」(一九七四・二・七)
また、



「雑念を持たない。だから昼間から絶対余計なことを考えている暇はない。もうこれ以上考えることないという、これでおしまいだと決まりがついた場合には、それ以上のことを考えるな。余計なこと考えると疲れちゃうよ。そうだろう。だからありったけの自分の現在必要とする分野のための時間を等分して、そして余りの時間を残し、自分で勉強するんだよ。先生は今でも勉強やっているよ。サタンの世界を知らなければこの世界を復帰することはできない。世界に被害を起こさせずして復帰するのが名将だ。だからそれにはわからなければいけない。」(一九七〇・十一・二十六)



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