ニ、先生を研究せよ!
では、どのようにすれば、神様をはっきりと知ることができるのだろうか。それは、神様がはっきりとわかった人物を研究し、その教示に従い、実践する以外にない。
 先生は次のように言われる。




「先生はどんなに苦労が絶えなくとも、もっと苦労しよと思う。もっと誤解され、もっと非難されようとも、それに一言も文句を言わずすべて受け、たずさえて霊界へ行こう。そしてひき続いて伝統を立てて行こう。そうすれぱ、いずれは、我々のやっていること、我々の真理は勝利を治めるようになる。先生はわかっている。……先生は、霊界の組織、霊界のシステム、霊界の様子を熟知している。あなたたちには見えないけれど。あなたたちの目の前にほもう新しい天地が開かれようとしている。先生はその時間表をはっきりと知っている。必ず来る。新しい世界、新しい生活が必ず開かれる。」




「消えていくような姿ではあったけれど、神に慰めを残していきたいという信念を持って行ったならば、

「神は自分のためにいつもながらに導いてくれる神であったことを知った。だからこの道を行く。」




「この道を先生は発見してしまったから、今までこういう戦いをしてきた。」




「そういうことに間違いないから誰が反対しても、恐れずに生命がけで、天下すべて反対しても堂々と今までこの基盤を作ってきている。もしも不完全な道なら先生はもう風呂敷に持ち物を包んで帰っているよ。しかし他には行っても行くぺき道がないから、ずうっとこうやっているんだよ。先生は頭から言っても一番大きい帽子を二つ三つかぶったが大きいのでも合わなかったよ。それは何を意味するかというと、考えることにおいて復雑な事を考えている。だから、そういうことを考えるにも自分にマイナスになるような事を考えるか。本当に利益になることを探り探って考えた結果、この道に問違いないといって結論を出した。」(一九七二・四・二十三)




「この世界のすべてを知り、そのすべてを越え得た先生の心は、もはや何ものによっても動かされることはない。巌の如く堅く立った先生である。」




「先生は、成してあなたたちに教えているんだよ。」(一九七三・七・八)




「先生が語ることぱは、たやすく語るようであるが、これを語るために調査してみたり、照合してみたり、実験してみたりして、間違いないという結論が出たので、自信をもって叫ぶのである。」(「御旨の道』)
それゆえに、



「先生を中心として先生のすべての生活観と、自分の生活のすべてを一致化させることによって、先生が体恤した神の心情圏を体恤する。これを平面世界の中に、見で感じ、接することによって、その神の心情圏は自分の方につながるようになる、というんだね。」




「あなたたち、日本中にたくさんの統一食ロがいるだろう。寂しかった場合には、電車などに乗っていけば、ちゃんと食口のところに行けるよ。そうだろう。夜を通しながら話もできるよ。励ましの言葉もかわすことできるよ。何で心配するの。先生はそういう人一人もいなかったんだよ。帰っても何もないんだよ。むなしい世界である。そういうような立場なんだよ。そういうところで開拓した先生を考えてみな。とんでもないことやってきたんだよ、そうだろう。原理の世界、原理観ということを考えてみなよ。先生が考えたその範囲はどのぐらいだろう。それ知りたくない?

先生ほどういうような立体的な考え方をしたんだろう。神の心情がジイッと伝わって凝視してそれを発見する。……どんなに考えたのか、あなたたちにはわからないや。見た顔は簡単だよ。目玉はこういう……。
 しかし内容は複雑千万だ。サタンもまいったんだから。神様も先生の作戦に巻き込まれたんだから。神様も先生にほれてしまった。神様は初めからほれるためにいたんじゃない威信堂々たる立場におったのに……。だから先生を研究すベきだよ。」(一九七〇・十一・二十六)



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