一、神をはっきり知れ!




「あなたは、神の存在を実感しているか?

毎日の生活の中で食べ物が恋しくなるような感じで神の存在を感じているか?

そのように感じていないなら、あなたの信じている神は、頭の中にある漠然とした観念にしかすぎない。近くにいる兄弟姉妹を感ずるように、神の存在を感じていくようにならなけれぱならない。本当に神を理解するには、神を知り、神を感じなくてはならない。」




「神の存在を本当に知っているということは、神の存在を信じているということではない。」




「誰かが、あなたに、あなたの両親は実の両親ではないと説得したとしよう。それを数時間、数ヵ月、数年間説明してみても、やはり両額が実の両親でないとは確信できないだろう。それは、それほど深い愛情を両親に対して持っているからである。だから自分の両親を感じるように神の存在も感ずるようでなくてはならない。その感覚がないのなら、神を発見したとか言うことはできない。神の存在を知らないで神の子女だという資格があるだろうか。何よりも我々は神の息子、娘である。子供が両親を必要とするように、我々にも神が必要なのである。また、両親が子女を必要とするように、神も我々を必要としているのである。
 もし神の心情に通じたら、この世界の果てまで手がとどく。そして全人類を飲み込んでしまう。しかしもし、今のままでいるならどうしようもない。何ら偉大なことほできない。神と一つとなった時、すべてのことが可能になる。これは真理である。」




「神の存在を本当に知っている人々が、すべての問題の中で、最も難しい問題を解決してきた。……そのことを経験している人にとっては、多くの言葉は必要ない。だから誰かがその人のところへ来て、喉を突き刺したとしても問題ない。それによって考えを変えることはできない。神を実感することができれぱ、殉教も恐怖には思われなくなる。
 もし何か恐れるものがあるとすれば、それは神である。我々が最も恐れるべきことは神を失うのではないかという可能性である。他のことは問題にならない。神が我々と共にいる間は、敵であるサタンの中心を通り抜けることもできる。そうした自信と決意がある者には、すべてが可能である。」




「神が六千年の歴史を通して摂理してきたその基準は何であるか。それは真なる親の立場を人間に現わしてきた基準である。それが今まで摂理上において神が成さなけれぱならなかった使命である。それがなされた場合、その真なる父母に対して真の子女として立ち得る関係を結ぱなけれぱならない。これが果たせずして、真なる家庭、真なる氏族、国家、世界は望めない。だから、個人個人が、神に対して孝行し、奉仕し、そのなすこと、主張することにおいて、真の親に対しての関係をはっさりさせる立場に立たなけれぱ、神とは何ら関係ない。」




「神を信じていても、神は存在するんだけれど、実感的にはこないんだね。これをいかにして体恤するかということは、非常に問題なんだね。」(一九七四・二・七)




「堕落した人間にとっては、神がいるかいないかということさえわからない(本当の意味において)。神は実にいます。その神たるは我々のすべてに代えても否定できない真なる父母の立場に立っている。こういう認識をいかに体験し得るかということが、何よりも重大な問題である。」(一九六九・四・二十)




「生きた神様が皆様と共に動いていることを生活圏内において体恤しなさい。それが必要である。それがあって疲れることがないのである。」(一九七一・三・十四)




「実カは神が天下最高の実カ者じゃないの。そこにコードだけつけておけぱ、いつでも電流は流れる。」




「心の中で、いかに神と近づくかがすべてである。」




「要は神俵がいるということをはっきり知ったならぱすべては解決する。」(一九七二・四・二十三)




「『先生が先に道を開いて、先生がみんなとってしまったんだから、自分の行く道がない、それ以上になりたかったのに、もう行く道がない、しゃくにさわるし、そう思う人がいるかもしれない。しかし先生が願うのは、先生より以上、立派な人になれ、ということである。神に近寄るのを先生は願っている。」



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