平和の主人 血統の主人

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天地人の道理を知るべし

善悪の分岐点、良いものと悪いもの、悪神と善神が問題です。悪神と善神が争うようになったというのは、どういうことでしょうか。歯車が合わないということです。大きな歯車である神様に対して、サタンが自分を中心として「私もあのように回ってやる」と思ったのですが、そのように回ることができないので、それを占領して回ろうとするのです。愛を中心とした血統問題です。

血筋が伝わって入り込んで回り、永遠に地上における下の歯車をつくっておけなかったので、生きることができません。大宇宙が呼吸することができないのです。

出世をしようとするならば、自分が大きくなるためには、自分自身が小さくなって入っていかなければなりません。このことが分かりませんでした。息を吐いて、ふーっ! そのあと、どのように吸うのでしょうか。サッカーボールは空気を全部抜いたら、どのように空気を吸い込んで膨れるのでしょうか。

前後を支配し、上下を支配し、全体と瞬間を支配するその相対的な関係が、みな連結していなければなりません。連結して運動し、また運動して大きくなっていく時は、どのように連結されるのでしょうか。

息をふーっと出したのちに、どのようにして吸い込むのでしょうか。どのように水平になるのでしょうか。誰がそのようにしたのでしょうか。誰かというと、堕落がそのようにしたのです。堕落とは何でしょうか。堕落とは落ちたということです。水平から落ちたということです。

水平において男性と女性は、呼吸をする時、男性が吐き出せば女性は吸い込み、女性が吸い込めば、男性は吐き出さなければなりません。それゆえに上と下、前と後、左と右が必要なのであり、男性が上に上がれば女性は下がり、男性が右に行けば女性は左に立ち、女性が前に立てば、男性は後ろからついて行かなければならないのです。

偉大だからといって王の役割は果たせません。王がいるなら、女王もいなければなりません。相対がいなくなる時には、いくら王でもなくなるのです。天地人の道理を知らなければなりません。このような概念は、西洋にも東洋にもありません。なぜでしょうか。堕落したからです。争っているのです。息をふーっと吐いたあとで、(相対という概念がないのに)どのようにして吸い込むのでしょうか。争って「お前は死んで、いなくなれ!」と言っているのにどうするのでしょうか。なくなってしまうので、吸い込む何かがありません。

丸くなった頬がつぶれるのは、どうしてでしょうか。二つの大きな力が(左右から)働くことによって、つぶれるのです。ふーっと吐き出して小さくなるのは、この大きな力に押されて息が吐き出されたからです。

そのようにつぶれてしまえば、その力はどこに行くのでしょうか。運動の力はどこに行くのでしょうか。小さな隙間でもあれば、すーっとそこから(空気が)入ってきます。二つの力がより大きく作用するので、(小さかった)水平が大きな力を補充し、永遠に続くことのできる理論的体制が発するのです。西洋の人たちはみな、そのことを知らずに生きています。自分が最高だと思って、「私がセンターになり、中心になる」と言います。

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