十 真の御父母様の世界巡回講演と年末集会
【真の御父母様の世界十六ヵ国の巡回講演】
真の御父母様は、十一月五日のフランスのパリ大会から、十二月七日のカナダのトロント大会に至るまで、「真の家庭と私」を主題に、世界十六ヵ国の巡回講演を大勝利に終えられた。王権時代の転換期を迎えられた真の御父母様は、巡回中に貴賓として礼遇され、各国のトップとの会談もされたが、特に十一月十六日のアイボリーコースト大会の時は、この国の大都市の村長(王)たちの推戴により、世界平和のための王の中の王の戴冠式をもたれた。十六ヵ国以外に真の御父母様の代わりに大会を行った五ヵ国を含めれば、合計二十一カ国で大会が開催された。
十二月になれば、次期大統領の準備を本格的にやらなければならないのですが、大統領になろうとする人で文総裁のおしりをつかむのは誰かという競争が起きたのです。アメリカ大統領をさせることができる、このようなことをすべき時が来たのかもしれません。
レバレンド・ムーンは雨をもっています。雨をもって行き来しています。雲を先導して回っているのです。各国の群衆を先導して回っているというのです。レバレンド・ムーンが「この国を救わなければならない」と言って、その国が歓迎すれば、その国は蘇生するのです。砂漠も問題ではありません。
今回、私が世界を回りながら驚いたことは、なぜ私をこのように好むのか、いくら研究しても分からないのです。なぜ分からないのかというのです。彼らと一つになれる見えないものに既にバランスがとれているので分からない、このような結論です。分かりません。良いのは良いのですが、分からないというのです。全国民が一つになって国を復帰しよう、世界を復帰しようという時は、大きな神様を主体として知れば、衝撃的な活動を始めるというのです。
今回、全世界の巡回講演をしながら、トップクラスの人々に、先生が一つ、二つ尋ねてみると、誰も答えることができません。尋ねてみても答えることができないので、私がそれらの内容をきれいに整理してあげると、みな「サンキュー、レバレンド・ムーン! あなたの教えを永遠に忘れません! サンキュー!」、そのように言っているのです。神様の心を何によって満たすのでしょうか。真の愛しかありません。皆さんの心を何によって満たすのでしょうか。神様と同じように、真の愛でなければなりません。
【台湾食□集会】
真の御父母様の世界十六ヵ国巡回講演の日程中である十二月四日、台湾のハイアット・ホテルに集まった台湾の食□たちに、真のお父様は、摂理的な時の重要性についてみ言を語ってくださった。
このように会うことができてうれしいです。この台湾に来たのが一九七二年なので、それから二十三年がたちました。その時に先生に会った人が何人いるか分かりません。皆さんは、みな先生に初めて会うでしょう。
若い人たち、きょう、三十代の若者がみなここに集まりました。台湾の希望であり、アジアの希望が芽生えてくるのですが、それを何によって測定するのでしょうか。台湾を超え、大陸を超えアジアのために、いかなる民族、いかなる団体よりももっと「ため」に生き、「ため」に生き、投入して「ため」に生きれば、必ず中心存在は自動的に完結するのです。これが先生の愛を中心とする生活哲学です。
再臨主が来て、アダム家庭が失敗し、イエス様家庭が失敗したすべてのものを復帰するのです。この世界の頂上の位置で、父母の位置でカイン・アベルを一つにし、お母様をお迎えし、お父様を中心として世界的な長子権、世界的な父母権、世界的な王権を樹立することによって、サタン世界を世界的基準まで追放し、堕落していない完成した本然の世界を再びこの地上に復帰して、天国に入っていかなければなりません。
祝福をしてあげ、家庭を復帰し、氏族を復帰し、民族を復帰し、国家を復帰し、世界を復帰し、天地を復帰するのです。天地をすべて復帰して、真の父母として王権時代を迎え、サタン世界を整理できる段階に越えていくのです。終末時代に来たというのです。
今、先生は巡回講演をしていますが、南アメリカを中心とする旧教と新教のカイン・アベルを一つにし、日本のエバ国家と韓国のアダム国家を一つにして着地させ、百六十ヵ国に分配してあげるという演説をしています。先生のみ言を中心として、お母様の講演文を家庭ごとにすべて配付しましたが、今後、このみ言を聞いて感動を受けた自分の先祖たちが地上に降りてきて協助することによって、地上世界と天上世界に分かれ、アダム家庭で分かれたものが、初めて統一される時代が来るのです。
【真の御父母様歓迎集会】
世界十六ヵ国の巡回講演から勝利帰還された真の御父母様の歓迎集会が、十二月八日、イースト・ガーデンにおいて開かれた。
今回、先生が歴訪するのは、長子権を復帰し、父母権を復帰し、王権を復帰するためです。それを世界的に行うのです。蘇生、長成、完成ですが、サタンは、未完成段階、原理主管圏内の長成期完成級で堕落したのです。完成級に行くことができませんでした。しかし、先生の復帰というものは世界の頂上を越えたので、結果主管圏ではなく、直接主管圏内でこのことをしているということを知らなければなりません。
再臨主は、宇宙の基盤をコントロールすることができます。サタンの基盤は、国家以下の基盤です。国家をコントロールするサタンが、直接主管圏を侵犯することはできないのです。ですから、今からは、影響を及ぽすにつれてサタン世界は崩壊していくのです。
堕落によって、アダム世界と天使長世界が分かれ、人類と神様が分かれたのですが、真の父母が現れ、アダム世界と天使長世界を一つにして戻っていくので、神様の位置に連結されるのです。神様が天使長世界とアダム世界に下りてこられるのです。今は、そのような転換期です。ですから、先生のみ言を伝播しなければなりません。これは、完成家庭を再創造することができるみ言です。
各国でアベル王をたくさんつくらなければなりません。強力な女性組織を中心として、アベル王権をつくるのです。そして、一度に全世界の基盤を変えるのです。そのような基盤の上で、国連大使を派遣するのです。そのようにすれば、一度に国連を天の側に復帰することができるのです。
先生が、今まで四十年、王権を失っていたということを知らなければなりません。これを一度にすべて取り戻すのです。二〇〇〇年の先生の八十歳まで、遅ければ八十三歳まで三年延長されるだろうと考えているのです。ですから、この結婚問題、祝福問題を中心として世界を復帰するのです。
【祝福家庭二世集会】
真の御父母様は、十二月三十日、イースト・ガーデンに集まった祝福家庭の子女たちに激励のみ言を語ってくださり、プレゼントを下賜された。
自分が、アダム家庭において、神様の願われた長子権復帰、父母権復帰、王権復帰をする時、一族を中心として、天地において初めて自分から歴史が出発するという自主的な思想をもたなければなりません。伝統的な思想をもたなければなりません。
今、人材が必要であり、神学校に行って勉強し、教会を世界的に発展させて天国の編成をしなければならないにもかかわらず、自分の未来を豊かに暮らそうといって何かの枝術分野を訪ねていったりしているのです。今後、そのようなことは問題になります。私には枝術はありません。技術はありません。しかし、私には、それ以上のものをつくる自信があるのです。今、つくっています。今から、みな鮮文大学、ブリッジポート大学に転校しなければなりません。
先生が皆さん個人をつかまえて勧告する時代は過ぎ去ります。今はもう、皆さんに会う時間はありません。このような家庭盟誓が出てきたので、二世は、その父と母が責任をもつのです。私が責任をもつ時代は過ぎ去るのです。ですから、家庭盟誓を与えたのです。
二世が、一九九六年から五年間で、世界の方向をすべて決定しなければなりません。問題が起きるのです。二世が見つめる目には人類がつながっているということを知らなければなりません。イエス様が十字架を背負う以上の困難な道を先生が覚悟したのと同じように、あなた方もそのような覚悟をしなければなりません。そのような覚悟をしなければ、先生の伝統を受け継ぐことはできません。