五 南北統一と世界平和具現の摂理
【共産国家宣教および教育】
ソ連でそのようにしたのであり、韓国でも私の責任をすべて果たしました。共産党に対しても責任をすべて果たしました。今、カストロやカダフィも、私に「会いましょう」と言っています。私が「どこどこに来なさい」と言えば、すぐに来るのです。韓国が受け入れないから来ないのであって、「韓国に来なさい」と言えば、飛んでくるかもしれません。彼らにはお金がたくさんあり、「文総裁の銀行があれば預金をするのですが、そのような銀行がありますか」と言っているのです。
今後、大きな問題が起きます。共産主義という単一体制で了見となって世界を転がして落とそうとしていたのですが、サタン世界のものを一つだけ握って名前だけ変えれば、そのまま完全に天のものになるのです。そのようになっているにもかかわらず、アメリカのフリーセックス思想、家庭破綻思想、このような退廃的思想が入っていって再び破綻させる可能性があるのです。ですから、三年間でソ連の風土を完全に変えてしまおうというのです。既に、統一教会の思想で中・高等学校の教科書を作りました。大学の教科書を作りました。五月十七日以降は、軍隊の教科書が出てきます。
文部省が中・高等学校の教材まで作って教育しているのですが、ロシア正教の責任者たちが文部省にいる自分たちの側近の所に来て、「統】教会は悪い。文先生は異端です」と言ったのです。すると、「異端でも何でも良いので、思想的な内容で教育材料を作ってきてください!」と言い返されました。「これ以上の教材を作ってきてください。どうしますか。このような内容はロシアに絶対に必要です」と言い返されたのです。彼らにはそれを作ることができません。それが自分たちの作ったものになれば良いのですが、そのようにはなりません。既に、文先生の教えで全国の十万校以上の学校で教育しています。
今回も、旧ソ連のカザフスタンの首相が来て、「自分たちの大統領の承諾を受けた」と言って市民権を与え、冠をかぶせようとしました。「忙しい」と言うと、「あー、これは誠意です」と言うのです。市民権を与えたのち、市民権をもったので、自分たちの国に来れば先生が願うことをすべてやってあげると言うのです。一万双ではなく、三十万双の結婚でもすべて出してあげますから、思いどおりにしてください」、そのように言ったのです。
【南北統一問題】
今、先生は、世界的な勝利圏を中心として国家的安定基準を成し遂げようと考えているので、南北統一問題に対することも、先生を中心としてアメリカから、中共から、北朝鮮からすべてやっています。どちら側に統合されるかというと、みな自分の側に統合したいと考えますが、そのようにはいきません。神側にすべて統合されなければなりません。ドイツも失敗しました。政府が責任をもっても統一することはできません。いくら金日成と韓国でやったとしてもできません。彼らには多くの恨があるのです。その恨がいつでも飛び出してきます。しかし、文総裁にはそれがありません。
ところで、今年の標語を定めたのち、本当に不思議だったのですが、アメリカの教会における最高のトップが先生に会いたいと言って訪ねてきました。「南北統一の時期になりつつあるのですが、アメリカ単独では難しい問題なので、文総裁が紹介してください」と言うのです。アメリカは思いどおりに北朝鮮と会うことができません。私から紹介されて会うのです。今回、このようにニュースをつくったのも私です。カーターではありません。CNN放送を連れていくようにしたのも私です。
金日成は何を話すのでしょうか。アメリカに「韓国を抜かして一つになろう」と言うのです。韓国はなくなるものと考えています。既にそのように考えているのです。なくさなければならないというのが金日成の胸の内です。しかし、金日成が私の言うことを聞かなければ、今後、霊界がすべて処理するでしょう。今は、なぜそのようになるのかという原理的な話はできません。今からそれが処理されれば、なぜそのようになったのかという話を私がきれいに教えてあげましょう。私はそれを知っているので、それを見つめながら前進しているのです。
【定州の生家の聖域化と普通江ホテルの経営】
ゴルバチョフを訪ねていく時、闘って勝とうとしたのではありません。父母の心情で放蕩息子を訪ねていくのです。金日成も同じです。ですから、金日成がこのように言ったというのです。「私は、このようなポストに四十年間いたので人を見ることができる。ほかの人たちはうそをついても、文先生は絶対にうそをつかない」と言って、四十五分間、自分の部下たちに対して教育したそうです。そのような報告を聞いています。そのビデオを送ってくれるという話を聞いています。
最近、先生が生まれた生家が聖地になるというのです。聖地をつくることに反対しました。「聖地が二つということはあり得ません」、このように言っていたのですが、出会ったその場で、私はじっとしているのに、金日成が「先生の生家をきれいに整えて聖地にし、統一教会の巡礼地にしなければなりません」と言ったのです。そして、尹基福と金達玄に向かって「それをすべて新しく整備して聖地にしなさい!」と言ったのです。ですから、やらないわけにいきますか。すべてやっておいたのです。ですから、今から統一教会の食口は、そこに行って賛美歌を歌い、礼拝を行い、踊りを踊ってもかまいません。
先生が生きて統一することができなければどのようになりますか。「違います。先生は韓国で死んだので、韓国に墓をつくらなければなりません」、このように言いますか。それは道理ではありません。故郷の地に戻らなければなりません。聖地はいくつですか。金日成の万寿台、恭慾王、その次には檀君おじいさん、その次が文総裁の順です。宗教人として、北朝鮮が生んだ世界にない聖人として文総裁を見ているのです。自分は唯物論者の父だと言いましたが、私は宗教圏内の父だと言ったのです。
今、北朝鮮に経済基盤を築き、自由世界と通じることができる通信機関を私がすべてつくってあげました。普通江ホテルを中心としてアンテナをつくって人工衛星と`通じることができるようにし、自由世界の放送を聞き、また自分たちが放送することができる準備を私がすべてやってあげました。貿易館を造ってあげ、貿易することができる組織体系をつくってすべて教育してあげました。
百人近くの日本の統一教会員が入っているのですが、彼らは、北朝鮮の金正日を取り巻く人たちにコーチしてあげています。うそをつくことができず、自分たち以上だと言うのです。共産党は、どれほど上手にうそをつくか分かりません。しかし、統一教会はやられません。良心の命令に絶対に恥ずかしくない一体的人間性を強調していくのです。ですから、みな感服を受け、「共産党は向こうに行きなさい」となっているのです。ですから、内部の核心分子から統一教会崇拝運動が勃発しているという事実を知っておいてください。
【世界平和のための国際大学生指導者セミナー】
二月十一日から十八日まで、ロシアのモスクワとペテルスブルクにおいて、韓国、北朝鮮、アメリカ、日本、ロシア、中国の六ヵ国の大学生百八十七人が集まる中で、世界平和のための国際大学生指導者セミナーが、国際指導者会議(ILC)の主管により開催された。特に今回のセミナーは、韓総連(韓国大学生総連合会)が系派を超えて出会った初めての集まりであり、北朝鮮の教授四人も参加し、南北の教授と大学生の指導者が相互に意見交換をもつ契機となった。
先日、お母様が四十校の大学を中心としてカイン・アベル、原理研究会と共産圏を一つにしたのであり、今回は、真の御父母様を中心として、韓国の学生と北朝鮮の学生がモスクワで会議を行ったのですが、大盛況のうちに終わりました。そのように北朝鮮の学生たちが動いたのは歴史的に初めてのことです。韓国政府、北朝鮮政府にはできないことですが、私が間に立ってその境界線を打破し、高速道路を築いているのです。(拍手)
ソ連共産党の最高権力構造の中にいた人々の息子、娘を中心として、今回、韓国と北朝鮮から来たその学生たち[人に対して三人ずつ、男性二人と女性一人ずつをつけて四位基台をつくりなさいと指示しました。ですから、今後ペンパルになって交際し、お互いに会うことができるように、夏休みでもいつでも、東西南北どこででも会うことができるように姉妹結縁関係を結びなさいと指示したのです。
アメリカからも二十人が行きました。アイビーリーグの優秀な人たちです。中国もそうです。学生たちが自分たちで費用を出したということは驚くべきことです。先生が出したのではありません。アメリカの学生、日本の学生が中国の学生を引っ張り出し、北朝鮮の学生も引っ張り出したのです。そして、今回主催したのは、カープももちろんですが、ロシアの外務省が加担したのであり、文部省、外交学術院が加担したのです。外交学術院は大使を任命できる強力な機関です。それから、モスクワ大学を中心とする大学全体がカープと共同主催して今回の大会を行ったのです。
金日成が偉大だと考えていたのですが、文先生のほうがもっと偉大だというのです。(笑い)なぜかというと、ロシアに行ってみると、すべての大学の共産党青年同盟の根拠地をすべてカープ、文先生の学生たちが握っていたというのです。共産党の修練所、世界的に有名な共産党の第一人者たちの洗脳工作のための教育場所がすべてカープの教育場所になっているのです。
韓国の共産圏と原理研究会が一つになれば、それは国家的アベル圏になります。それが北朝鮮のカイン圏を収拾すれば、両国の大統領や主権が従ってこなかったとしても、第二次大戦後の国がない時に真の父母と一つになっていれば、自然に統一韓半島になることができたその基準が、今原状復帰される基準に立つようになるのです。今、先生は、北朝鮮とそのような背後を組み合わせる仕事をしています。
【第二回世界平和連合ソウル会議】
三月二十七日から二十九日まで、ソウルのロッテ・ホテルにおいて、世界日報の後援により、第二回世界平和連合ソウル会議および世界平和頂上会議が、ゴルバチョフ前ソ連大統領、ヒース元イギリス首相、各国の前、現職主席と閣僚など、七十数ヵ国の代表と各界著名人二百有余人が参席する中で開かれた。
特にゴルバチョフ前大統領は、三月二十六日、随行員を伴って漢南洞公館に真の御父母様を訪問して午餐会をもち、二十八日には世界日報主催により国会講演を行うなどの忙しい日程を送った。最終日、リトル・エンジェルス芸術会館で開かれた送別の宴において、真のお父様は、全体を代表するゴルバチョフから「平和の塔」を、真のお母様は、アメリカ下院が満場一致で採択した「父母の日」制定記念の額を受けられた。
韓国が南北統一されるということは、共産主義と民主主義が統一されるということです。これはすぐに世界に連結されます。今、先生には、すぐに世界と連結されるそのような勝利基盤があります。今、最後の中心点です。横的にはすべて処理したので、中心的な国さえ収拾すれば世界が収拾されます。今、頂上会議もそのためにやっているのです。
文総裁が来て世界平和会議の大会を行うので、ゴルビーも来たのです。彼が来たので、戦争ムードがすべて消えて平和ムードになり、南北両国の教授が和合し、金日成が大歓迎するようになったのです。戦略的な面において、韓国政府は完全に巻き込まれていきます。
ゴルバチョフに影響を及ぽしたのは先生です。先日、世界平和連合の大会をする時に来させようと思って朴普煕氏を送ったところ、率直に証していたそうです。「あー、文先生に会って感動しました。今でも二つのことが思い出されます。初めて対面した時、私に向かって文先生のおっしゃった言葉が忘れられません」と言っていたそうです。
その前に、金大中は、アジア太平洋財団をつくるということで、何が何でも自分がその名誉基盤を利用して宣伝基盤を拡大しようと考え、一週間前に「何とかおいでになることはできませんか」と聞いてきました。しかし、「プー、忙しくてできない!」と答えました。ところで、その一週間後に先生が話すと、「文先生が願われるのであれば行かざるを得ません。すべてを後回しにして先生のおっしゃるとおりにします」と言ったのです。
きのうも、みな帰して一時間以上秘密会談を行いました。ゴルバチョフの立派な点は何でしょうか。自分の名前が有名なので、その名前でどのようなことでもできるのです。しかし、その名前を汚したくはないというのです。しかし、文先生に対しては、自分の秘密、本心をすべて話したいという思いになるので率直に話しますと言って、子供のように話していました。
彼が訪問する所は、国の首相官邸や大統領官邸です。ところが、何でもない漢南洞の文先生の家を訪問したのです。そのようなことは初めてだと思います。「あなたは私よりも若いので、これから弟にしましょう」と言うと、喜んでいました。「そのようにしましょう」と言って喜んでいたのです。
今回、韓国での第二回世界頂上会議の時に宣布したことは何かというと、国連をつくること、三段階の国連をつくることを発表しました。今後、国連が行くべき道は漠然としています。今回の大会に国連総会の議長が来ました。先生が演説する時とお母様が演説する時に、その議長が紹介をしました。現在の議長です。
核問題も、先生を通さなければ解決することができません。ですから、きのうもアメリカの国務省と私たちの頂上会談のメンバーが会議をしました。このような平和会議の内容を知ってびっくりし、「いやあ、先生は、そのような政治的戦略の方法においても、先手を打って御自身の国にまで影響を与えているのですね! 文先生がいなければ、南北統一は不可能であり、中東問題も解決できません」と言ったのです。
【第二回「世界平和のための国際大学生指導者セミナー」】
六月二十二日から二十五日までの三泊四日の間、中国、北京所在の中国人民大会堂において、世界大学原理研究会(W-CARP)と中国社会科学発展委員会(CSTSD)の共同主催により、第二回「世界平和のための国際大学生指導者セミナー」が、二十ヵ国の大学生指導者、引率教授など、百七十有余人が参席する中で盛況のうちに開催された。
このセミナーは、南北両国の大学生が分断後初めて一箇所で出会った意義深い行事だったが、韓国からは、金奉栗原研会長を団長として各大学の学生会長など、大学生幹部三十有余人が参加し、北朝鮮からは、金策工業大学の李グァンス教授(主体哲学)の引率で、金日成総合大学など北朝鮮の名門大生二十人の代表が参加した。
金日成の特命により、文総裁が願う学生たちを金日成総合大学から動員しました。このようにして五十人の学生を北京に引っ張り出し、教授たちを引っ張り出し、歴史以来五十年目にして初めて対話を行いました。共産党が「北朝鮮の学生たちに会おう」と言って北朝鮮に行こうとしてもできなかったのです。金日成もできず、韓国でもできなかったことですが、私がこのようにしてすべて集め、北京大学で涙を流して痛哭させたのです。
金日成がいる時に、会うことができるようにサインを受けておいたので、金正日は、私が「やろう」言えば反対することができません。ですから、先日も二百人を連れていこうとしたのですが、その数が飛行機一機分よりも多いので、飛行機一機の人員である百二十人に減らして行ったのです。百二十人の運動圏の学生を組織して、日本を中心として世界大会を行い、共産圏世界の三十六ヵ国の青年を糾合し、自由世界の青年を糾合するのです。このようにして学生世界において大学街が連合し、卒業生が連合し、それから女性世界が連合すれば、そのカイン・アベルと母が一つになった基盤の上で真の御父母様が立つようになるのです。
涙を流して彼らを食べさせて生かすことができる心をもった青年男女の結合運動が起きなければなりません。青少年の運動が起きなければなりません。それが起きてこすそこから本然の軌道に乗って走ることができる時代が来ると考えるので、中・高等学校を収拾しようとしているのです。
【北朝鮮の金日成主席逝去】
一九九四年七月十日、北朝鮮の官営メディアは、北朝鮮の金日成主席が妙香山のある休養施設において心筋梗塞により死去したと発表した。これにより、折しも八月十五日に予定されていた金泳三大統領と金日成主席との歴史的な南北頂上会談は自動的に中止になった。
五月一日に私たちは協会創立四十周年を過ごし、その五月一日から金日成が死んだ日までが七十日です。第二次大戦直後に連合国が先生を迎えていれば、金日成はいません。南北が統一の運勢をもって一九五二年までの世界的七年路程の時代に入っていくのです。二〇〇〇年までの残された七年路程は、その時代に入っていくのです。五月一日から七月六日と七日までが七十日です。皆さん、コディアックで八定式と天父主義を宣布してから七十日目でベルリンの壁が撤去されました。ぴったりと一致しています。
「私が韓国政府に行って盧泰愚を説得しますから、そのようにしてください」と言うと、「文先生がやろうとおっしやるのならば、日を決めていつでも首脳会談をします」と答えました。その約束を取り付けてきました。一千万離散家族、故郷に帰れない民が三十八度線を中心としてT九九二年三月から交流できるように約束しました。このようになれば、盧泰愚政権、民自党であろうとどの党であろうと、すべてが文総裁のおしりに従っていくようになります。そのような約束をしておきながら、金日成は金泳三と会談しようとしたのです。先生と約束したことを守らずに自分がやろうとしたので、「キック」されて霊界に行くのです。
しかも、四千年間の蕩減歴史を四十年間ですべて反対に修復し、完全に宗教圏と新婦圏を自分の夫人、お母様を中心としてすべて成し遂げたのです。学生たち、カイン・アベルまでも再び生み、北朝鮮までも連結させたので、金日成は必要ない時代に入っていきます。五十年前に失敗した基盤から出発し、四十五年の歴史の蕩減基準を修復してしまったので、その主権は倒れなければなりません。今回、私は、金正日の行くべき八大条件の道を金正日に指示しました。それを知りたいでしょう?
きょうの報告では、「神様が生きているということが分かりました」と言ったということです。国家的主権をもって「外国からは弔問客を一人も入れない」と発表したのですが、弔問客として五百人の僑胞を受け入れたのです。それは、文総裁の願いなので聞かないわけにはいかず、そのために五百人の僑胞を入れたという報告でした。
金日成は、私と握手して兄弟の友愛を結びました。彼が守れなかったとしても私は守ります。朴普煕氏が行ってきたといって「統一教会は悪い!」と言って反対しますが、そのように言う者たちは何も分かっていません。韓国と北朝鮮が自分を中心として統一すればそのようになりますか。アジアの統一が残っており、アジアの統一ののちには世界の統一が残っているのです。
【訪米研修運動圏画学生集会】
真の御父母様は、世界平和青年連合創設大会参席を兼ねてアメリカを訪問した韓国大学生指導者訪米研修団の学生たちを、七月二十三日、イースト・ガーデンに招いてみ言を語ってくださった。
今後、皆さんの思想的方向が一致しさえすれば、世界の行くべき道は一つしかありません。そのような時代に世界の新しい二世を指導できる人が必要です。そのような意味で、今回初めて皆さんがアメリカを訪問したわけですが、これは意義のあることだと思っています。
金日成が主張する主体思想と統一教会の「統一原理」思想とでは、どちらがより膨大ですか。どちらがより大きいですか。NL(民族解放)グループが主唱する主体思想の背景のほうが大きいですか、文総裁の背景のほうが大きいのですか。戦争をやるかやらないかといって世界は大騒ぎです。韓国は爆発して一瞬のうちになくなるというそのような渦中で、北京大会などあり得ますか。金主席から金正日秘書を通して通告しておいたのですが、その通告を経なくては出てこないものです。それは、先生が、皆さんのように、一度あいさつして会ったことをもって通じるというものではありません。これまで多くの手助けをしてあげ、自分たちが忘れることのできないことをしてあげたのです。
皆さんは福が多いです。やー、どうして時間がこのようにぴったりと一致しているのでしょうか! これは神様の摂理です。そのように一致しているのです。偶然に一致しているのではありません。必然的な帰結としてこのように一致しているということは、不運ではなく幸福の運命の橋がここに架けられたということです。皆さんは知りませんが、それを架けるために文総裁がどれほど苦労してきたのかということをよく知っています。この伝統をそのまま生かして民族の解放と統一を成し、あの膨大な中国と中東とソビエト地域を主管するようになれば、アメリカは問題なく消化される基盤になるということを知っているがゆえに、その門と目的地に向かって前進できる勇士を必要として皆さんをこの場に集めたのです。それゆえに、世界平和青年連合をつくったのです。
アダムは十代で堕落しました。父母の承諾なく木の陰で堕落してしまったのです。そのように植えたので、そのように現れます。なぜこの時代に十代が世の中の問題となり、誰も手をつけることができない全権時代になったのでしょうか。避けられません。これを主管できるただ一つの道は、来られる真の父母の道理を知ることです。文総裁は真の父母です。真の父母である私を絶対的に信じて一つになれば、真の息子の名分が接ぎ木されます。
【「世界平和青年達合」創設大会】
七月二十六日、アメリカ、ワシントンD・Cのオムニショアハム・ホテルにおいて、世界百六十四ヵ国の代表を含む二千人以上の聴衆が参席する中で、世界平和青年連合の創設大会が開催された。真のお母様は、共同創設者兼共同総裁として大会辞を述べられ、真のお父様もまた、共同創設者として祝辞を述べられたのち、創設奨学基金として百万ドルを寄付されて大きな感動を与えられた。同連合の初代会長には、ワシントン・タイムズ社長の朱東文氏が選任された。
今回、百三十八人がワシントンD・Cに来て、「世界平和青年連合」創設大会に参加しました。彼らは、三年生と四年生であり、各大学の韓総連の基幹要員です。彼らを中心として原理研究会と合作し、「今後、統一の運勢を推し進めていこう!」と言ったのです。自分たちが主導権を握ってやろうとしたのです。しかし、できませんでした。ですから、仕方がありません。文総裁を前に立ててやらなければならないと言ったのです。ですから、私が一日中話しました。十五時間話してあげようとしたのですが、十時間話すと、みな若者なのにへとへとになってしまいました。
南北統一は政治ではできません。二世を通じてやらなければなりません。カナン復帰四十年路程の二世の建国思想は、徹頭徹尾な思想にならなければなりません。老人は、みな荒野ではげたかの餌になって死んでしまう者たちです。反対した者たちです。未練をもってはいけません。ですから、北朝鮮の学生を動員しています。モスクワ大会から北京大会、ワシントン大会、今、北朝鮮の学生を中心として一つになり、北朝鮮の金日成総合大学に原理研究会の研究所をつくるということが約束されています。
七月二十六日、ワシントンD・Cで「世界平和青年連合」を創設する時、そこでアメリカの外相をしたヘイグなどの世界の有名人、綺羅星のような人たちと会いました。その時、共産党の学校の代表百八十三人を中心として、共産国家が三分の一、自由世界は三分の二です。反対です。長子権を復帰したので、サタン世界が三分の一で反対になるのです。世界の青年組織を中心として、共産圏世界と自由世界がセミナーを行い、和合し、世界的組織をつくってお母様と一つになればすべて終わりです。それが目前に来ています。
【〈創始者演説〉】
歴史上の主要な時期ごとに、神様は、青年をその中心に呼んでお立てになりました。トーマス・ジェファーソンは、二十代で独立宣言書を草案し、若者をして神様の国のために努力するように喚起しました。十五世紀、ヨーロッパの一人の十代の少女ジャンヌ・ダルクは、若者をして戦争に出ていって勝利するように喚起しました。イエス様は、三十歳で愛と救援の聖業を始めました。
私が十六歳(数え年)の時に「一つの統一された世界を成し遂げなさい」という任務を付与された方も正にイエス様です。私は、その日、復活節の夜明け以降、神様のための生活とイエス様との約束を一時も忘れたことがありません。
共産主義は、神様の存在を否定したので滅亡したのです。アメリカも、アメリカの精神的遺産を回復しなければ大きな困難に直面するようになるでしょう。また、キリスト教も、神様を無視する場合、世界の没落を防ぐ力を失ってしまうでしょう。哲学や経済、政治や芸術も、神様の意味を悟ってこそ、その本然の役割を果たすことができるのです。
今、「神主義」を主唱する時が来ました。左右の理念的闘いは終わり、人類は、神様を中心とする新しい価値観を要求しています。「神主義」、すなわち「頭翼思想」こそ、「ため」に生きる生活を通じて神様と人間の一体を成し遂げることができる思想です。
長い期間にわたって世界平和を実現するために多くの機構を創設してきました。きょう、人類救援の先鋒に立つために、「世界平和青年連合」を創設します。
私は、若者をして神様と家族と国家を愛し、最高の道徳的基準で生きていくようにさせるために、私のすべての情熱を傾けていきます。より具体的に申し上げるならば、世界平和教授アカデミーと衛星システムを連結して国際教育ハイウェイをつくろうと思っています。これは、世界のすべての若者に最高の教育の機会を提供してあげるようになるでしょう。私は、百六十四ヵ国のすべての会員国が、若者の精神道徳回復のための教育プログラムに同参してくれることを促す次第です。
「世界平和青年連合」を代表して、私たちは、みな愛と平和の世界創建のために精進しましょう。
【対北事業に関する懸案事項合意の導出】
十五日間北朝鮮に行っていた朴相権という人の、今まで私たちが交渉してきたすべての問題を解決し、計画できるすべての問題を解決してきたという報告を聞いていたので遅れました。きょう(十二月二十二日、イースト・ガーデン、指導者会議)このような日に、それを聞くということは摂理的な一致点です。偶然の一致ではありません。摂理的な既定的プログラムで一致したと考えるのです。
今まで、アメリカや韓国が北朝鮮を中心として折衝することができず、外交的舞台において国際的な基準を連結させることができなかったので、今まで私たちは契約もすることができずにそのまますべて延ばしてきました。今、このようにすることができる段階に入っていきます。十二の契約をすべて文書で交わしてきたのです。韓国の財閥は誰も行くことができないのに、私たちだけが行ってすべて決定してきたのです。(拍手)
摂理的に見る時、北朝鮮は私の言うことを聞かざるを得ない段階に来ています。ですから、今、先生が生まれた故郷を定州平和公園として開発することまで計画しています。今から南北両国のすべての問題は、先生を抜きにしてはできません。今後のトップクラスの会談や経済的流通構造などを連結できない段階に入ってきているということを私は知っているのです。
自由世界において、アメリカを中心として八大経済連合国でしょう? ソ連まで合わせてG8です。G8を中心として、今後北朝鮮をどのようにして助けるのかという問題を、包み隠さず公にして助けることができる時代に入っていきます。現在、G8には、世界の難しい問題を解決するために募金したお金が数十億ドルあるのです。
【超宗教超国家平和運動】
真の父母になるためには、イエス様の死によって生じた左翼と右翼を統一しなければならず、バラバ圏を統一しなければなりません。ですから、共産主義を処理し、民主世界が滅んでいくのを食い止めなければなりません。そして、イスラム教世界を消化するために、世界平和宗教連合をつくったのです。シリアの共産党の一番の手先、グランド・ムフティを中心として完全に一つにし、イスラム教徒も祝福してあげたのです。今から十三の教団を中心として、超宗派的超宗教をもって……。愛は貴いのです。ですから、「一緒に結婚しましょう!」と言うのです。次の結婚の時は百人が申請しました。「世界平和に向かっていこうとすれば宗教指導者が先頭に立たなければならない」と言って説得したのです。
北朝鮮とアメリカが会談する背後でも、先生が中心になっているのです。中東のイスラエルとイスラム教の世界でも、先生が中心になっています。世の中は知りません。政治の水面下で誰がコントロールしているのか知らないのです。ソ連の経済問題、エリツィンの緊急な経済対策にも先生の手が伸びているのです。
「ワシントン・タイムズ」を中心として、先生は国家ごとに世界平和言論人会議をもっています。先日、日本に送ると、日本政府がびっくりしていました。「これほど有名な新聞界の人士が文先生の命令を受け、日本に来て、このようにインタビューをするとは、このような争いの渦中では考えられないことが起きた」と言ったのです。
そして、先生は、新しい百科事典の編集をしています。青年層は、思想体系において大変です。仏教圏は仏教を中心として書いており、儒教圏は儒教を中心として百科事典を書いています。中東はイスラム教を中心として書いており、インドはインドを中心として書いています。そのようなことが世界の青年を混乱させています。それを全体的な内容にして、神様を中心として、中心性を中心として世界全体を把握したのちに論説を通して誰もがOKする、そのような基盤をもった百科事典にしなければ、今後後世の人々は大変です。文化革命を起こそうというのが先生の観点です。既に十年が過ぎました。
【日本の女性宣教師の派遣】
自由世界を主導する先進十二ヵ国を中心として、一箇所から最高の女性で三百人を選び出すのです。この人たちは、三ヵ国語以上を自由自在に使いこなすことができます。彼女たちをみな教育して、百六十ヵ国すべてに顧問団と理事会をつくるのです。一つの国で、各国の有名な女性二十四人とその国の二十四人を合わせた四十八人が一箇所に集まるのです。彼女たちが全世界の大使館と連結するのです。そのようにすれば、そこに自分たちの十二ヵ国がすべて入るようになり、それから百六十ヵ国の大使も、みな自然に私たちの活動に連結されるようになるのです。また、日本から女性を十人ずつ選抜して百六十ヵ国に派遣し、大使館の要員を完全に掌握するのです。日本の女性を中心として、百六十ヵ国に千六百人の宣教師を送るのです。お母様の分身として、神様の四大心情圏を完成した代表的勝利者として、その模範を見せて教育させるために送るのです。
日本ならば日本の県や市以上の地方責任者、すなわち支部長などの名前をもって出ていくのです。なぜかというと、今回、全世界四十ヵ国で活動した時は、女性連合が中心となって活動したのです。百六十箇所に女性連合の支部がつくられていて、女性連合を中心として活動したものが生きているので、その道はすべてトップにまで通じています。
また、先生が四十年間準備してきたすべての人脈、数多くの学者世界、トップクラスの各国の前・現職主席と言論人、多くの大会を通して関係を結んだ人たちと、私たちの女性が一つになってその国に影響を及ぽすのです。四十ヵ国で毎日のように盛況を呈したのも、そのような底辺基盤があったがゆえに可能だったのです。今まで活用してきたこの基盤を完全に継承して、これを立体的に引き上げ、完全に国家的女性団体として、どの政党よりも大きな力をもった組織に一元化させるのです。
今、何をしているのか知らないでしょう? 南洋のジャングルの中で日本の女性たちを訓練しています。スパイ工作をする以上の訓練をしています。それは準備しなければなりません。先生の命令によって何かをしている人たちが今でもいます。
【国連再構成の推進】
堕落することによって心と体が分かれ、夫婦が分かれ、子女が分かれました。ですから、心と体が一つになるのと同じように、国連を中心として宗教圏と政治圏を一つにし、その次に女性、母を中心として、女性連合を中心として青年連合さえ国連に連結すれば、すべてのことが終わります。これを連結させることによって、家庭のカイン・アベルが世界へ拡大されるのです。そのようにして世界的立場でアベルがカインを消化しなければなりません。家庭における大学生と中・高等学生、このカイン・アベルが大きなマイナスとなり、大きなプラスである世界の青年と一つになっていくのです。 ゛゛x
今、国連の負債は約二十五億ドルです。それを私が支払ってあげようというのです。そして、国連には人脈がありません。国連には超国家的な理念はありますが、人脈が全くありません。そこに来ている国家は、すべて自国二国の利益のために来ているのであって、世界という舞台上においてその利益となり得る人的人脈はないのです。これを私が編成するために、ブリッジポート大学を中心として、背後にアイビーリーグ十大学を国連大学と連結しようと思っているのです。そのようにして多くの世界的な人材を創出し、国連を通して世界の指導的人脈体制をつくろうとしているのが先生の計画です。
個人主義を中心とする国連、個体主義の利益を追求する国連では、平和の世界や統一の世界は不可能です。真の愛を中心とする、「ため」に生きる思想を中心として国連を転換させるのです。
【日本とドイツの反対】
全世界、民主世界のすべてのキリスト教文化圏が神側に戻っていく転換期になったので、文先生は上に上がっていき、エバ圏は下に下がっていきます。それゆえに、サタンが自分のもとにいた日本とドイツを中心として、統一教会を最終的に攻撃したのが、昨年起きた日本での反対です。
今、ドイツにおいては、統一教会をどのように問題視しているのでしょうか。ドイツ憲法では、ドイツ人はドイツ語を使用するようになっています。しかし、文先生はどのように教えていますか。言葉が一つになると言っているでしょう? 文先生を中心として、韓国語を中心として世界を統一すると言っているので、それが憲法に反するといって裁判にかけ、高等裁判所を経て最高裁判所にまで行っています。神様は絶対的なお方であるがゆえに使用する言語は一つだということは論理的です。これを審判して宣告すれば、大変なことが起きます。
自分たちが神様なのですか。先生を中心とする神様の摂理の完成基準を中心として見れば、神様を中心として話すときに、絶対的な神様とそこに属する者が二つの言語を使うようになれば、絶対者の面目、体面が立ちません。これは当然の話です。このようなことを通過したので、アメリカ全体に真の父母と成約時代を宣布したのです。
世界を支配する最高の立場に立っているのがサタンです。ですから、全世界の先進国であるソ連とアメリカを相手に闘ってきました。彼らがぺしゃんこになり、先生が最高に上がってきためで、サタンは、再び日本とドイツを中心として、最後にもっていたその基盤を中心として抗議するのです。それは最後の段階です。これが終われば、世界は一つの方向にスムーズに収拾されていくでしょう。
【南アメリカとアフリカ】
今、南アメリカは、政治政策から経済政策を中心として、先生を招いてアメリカまで収拾しようとしています。ウルグアイに基地をつくっています。今、三十六階建てのホテルを建てており、そこには先生の銀行もあります。今後、経済流通がこの国を中心として成されるということを知っているので、銀行を中心として……。今、そのようになっています。
南アメリカとカナダの経済流通路を連結しなければ、軽工業産業を連結する道がありません。アメリカは重工業でお金を稼いだので、軽工業が問題です。それを連結する緊急対策を立てざるを得ません。先生が予想したようになっています。今、その銀行で周辺四ヵ国の銀行を連結させてアメリカの銀行を動かそうとしています。今すぐ日本にいくらでも研究資金を回すことができます。南アメリカにおいて、それは有名です。
そのような時になってくるので、アフリカで飢えて死んでいく子供たちがしきりに見えます。私の孫があのように飢えて死んでいけば、私はどのようにするだろうかということが自然に連想されます。何の罪もない孫たちがあのようになればどうするだろうかというのです。それは他人事ではなく、私のことだという思いがしきりにわいてきます。ですから、西洋社会のよく食べて良い暮らしをしている人々を救おうとしてそれくらいやればもう十分なので、食べることもできず貧しく暮らすアフリカの飢えて死んでいく人のことを考えなければなりません。時が変わったということを知っているのです。ですから、西洋社会にあるすべてのお金を引き出して彼らを生かしてあげなければなりません。
ザイールのような国でも専門学校をつくってあげているのですが、今は正式な大学として国家の公認を受けました。イギリスやフランスの者たちが来て、植民地として支配しながら勉強も教えませんでした。意味もなく先生がそれをつくるでしょうか。すべて一つの体制をつくるためのものです。