三 アメリカの大学での講演と主要実績基盤
【真の御父母様の御聖誕日】
真のお父様七十四歳、真のお母様五十一歳の御聖誕慶祝行事が、二月十五日(陰暦一月六日)、ニューヨーク世界宣教本部において挙行された。午前七時の敬拝式は、四階バンブー・ルームにおいて、真の御子女様と世界の指導者が集まる中で挙行され、午前九時から二階グランド・ボールルームで行われた記念礼拝には、一九八四年の真のお父様のダンベリー受難中に因縁を結んだ影響力のある牧会者八十人が貴賓として参席した。真のお父様は、食□たちと変わりなく対面してみ言を語ってくださり、夕方の慶祝文化行事へと続いた。翌十六日、イースト・ガーデンで開かれた世界指導者会議において、真のお父様は、み言を語られたのちに活動指針を下達された。
「真の父母と成約時代」を宣布することによって……。先日、霊界に通じる人が、一九九四年のレバレンド・ムーンの誕生日には、牛をほふり、馬をほふり、豚をほふり、動物はすべてほふってニューヨークの人々に食べさせて余りある祝宴をしなければならないのですが、この祝宴とは何なのでしょうか」と言いました。ですから、ニューヨークの人だけではなく、天地の人々にみな一つずつ食べさせてあいさつし、蕩減的条件を立てたので心配しなくてもよいと、何の支障もないと言いながら誕生日を送ったことを思い出します。先生を中心として、すべての天地が花のように美しく、香り高く咲き始めます。そこから本然の種を受けて万国を復活させる運動が展開しています。
ですから、今日「真の父母と成約時代の安着」という、家庭という名前が出てきたということを理解され、皆さんも、皆さん自身が創造理想組織を中心とする内容を内外に備えた心身一体の立場で、天に対して恥ずかしくなく、愛の神様が感じられたすべてのものを代わりに感じ、先祖が感じたすべてのものを代わりに感じて完成させることができる愛のつぼみとなることを願います。
【世界指導者会議】
校牧(注一学校で宗教教育を担当する牧師)は、みな講義をしなければなりません。また、州の責任者も講義をしなければなりません。そして、アメリカの州の責任者には、今後韓国の責任者が一人来て、日本の責任者が一人来て、それからドイツ人まで来るのですが、今から四大国の人が集まって一つになる運動をしなければなりません。日本の責任者は女性です。これは、アダムとエバ、カインとアベルです。
今から家庭ごとにお母様のビデオを売らなければなりません。ですから、私たちの会社で、原価で作るのです。そのようにすれば、一本当たり十ドルで売っても大丈夫だろうと思います。これは包装まですべてされています。日本では、三百万本のビデオを早く購入して販売するのです。五万人が一万ドルずつ献金することは難しいので、これを早く購入して売るのです。千本売れば一万ドルでしょう?
【〈活動指針〉】
【一 世界女性連合の活動】
(1)家庭安着のための活動。(2)氏族安着。(3)国家安着。(4)世界家庭転換。(5)真の父母思想一体化と祝福。
【二 世界平和学生連合の活動】
(1)全国的な思想武装運動(小学生、中・高等学生、大学生の思想武装と救国的次元で「神主義」を成立させなければならない)。(2)超国家的信仰自由化運動。(3)体育、芸術、音楽、文化活動。(4)校内活動を家内活動に合一。(5)国際的連合和合運動(専門分野別の多様な活動展開)(6)YMCA、YWCA積極活動。(7)文化オリンピック大会奨励。(3)多様なサークル(同好会)活動。(9)理想的家庭に向けた教育。(10)全世界的に天国民思想の確立化。
【三 伝統、教育、実践】
(1)真の御父母様の一九九三年の手本に従う。(2)四大心情圏と三大王権完成。(3)地上天国は家庭と自分から。(4)「ため」に生きる生涯から天国を相続しよう。(5)氏族的メシヤと家庭的メシヤ安着。(6)国家メシヤと一体。【四 国際機動隊(IOWC)再編成】
(1)国際伝道時代突入。(2)言論界動員。(3)教授世界動員。(4)頂上世界動員。(5)連合化時代。(6)理想家庭編成時代。(7)全体国連編成時代。(3)国連大学と人脈と経済(宗教と政治と女性が一つにならなければならない)。
【アメリカ要員の再教育と活動方向】
USA(アメリカ救護連合)を中心として、キリスト教再復興運動と、それから二千五百箇所で復興会をしたでしょう? 五十箇所ずつしたからです。それから一万五千校の高校と大学を中心として大会をしました。それはすべて摂理的です。
AFCのメンバーと大学街の校牧は、みな教育を受けなければならず、そして四十日修練を受けていない州の責任者も、全員全般的な四十日修練を受けなければなりません。修練を受けたのちは、皆さんは、一日に平均八時間以上十時間まで講義している安昌成氏を手本としていかなければなりません。
そして、各州からブリッジポート大学に学生を送りなさい。彼らをどれだけ投入するかによって、将来の活動の人脈が決定するのです。また、テキサスの農場の費用を教区長たちに分配し、「全員六千ドルずつ送りなさい」と言ったのに、なぜ送らないのですか。今回、それをソ連と衛星国家まで入れて七つの大陸にすべて分割しました。
今からは、中・高等学生を別働隊として、このカープの学生と中・高等学生の活動を中心として大学街を完全に料理するために、祝福されるまでは寄宿舎生活をさせなければなりません。そのようにして集団教育を強化しなければなりません。日本でやったようにです。そして、現在三千三百校の大学がありますが、その大学の前には必ず私たちの教会をつくって宿舎を設け、ビデオで原理教育と思想教育ができる体制をつくっていかなければなりません。
そして、会社や他の機関にいる人たちは、全員、大学街におけるカープのビデオ・センターやカープの教会をつくるために全面的に支援しなければなりません。そして、今後このような活動は、すべてワシントン・タイムズの支局やノスタルジア(アメリカの有線放送の会社)の全国的な組織連結拡大のための中間媒体となるのです。
今回、UTS(統一神学大学院)の人事措置をしてきました。今まで韓国人がやっていましたが、今、神学大学の総長は日本人です。日本の食口が神学校に大勢入っていくでしょう。今から、アジア人が八〇から九〇パーセント以上になるでしょう。神明忠昭氏を金総長に代えて立てました。
【真のお母様のアイビーリーグ+大学講演会】
真のお母様は、三月八日から二十二日まで、アメリカ東北部の名門十大学を巡回されながら講演された。ハーバード大学での講演で始まったアメリカ大学講演は、合計百箇所で開催されたが、残りの九十箇所は真の御子女様がそれぞれ分担して実施された。
サタンに頭を取られたので、それを何が何でも復帰するために、アメリカを中心として二十年間歩んできたのです。一世は体なのでサタン側に与えたとしても、二世は良心圏にいるので取り戻してこなければなりません。それが、今繰り広げられている大学街におけるお母様の講演会です。
今、この大学街から基盤ができていけば、その学校を卒業したすべての学生が一度に連結されるので、大学の動きをすぐにWYCAやYMCAに連結することができるのです。今まで、自由活動の基地として、大きな宗教教派の左翼活動の温床となっていたWYCAやYMCAを完全に奪還してしまわなければなりません。
ハーバード大学、これは神学校です。信仰によってアメリカを復興させ、神様のみ旨にかなった国をつくるために、ハーバード大学を最初は神学校から始めたのです。四百年の歴史をもっています。そこから歴史が始まり、アメリカ建設のための数多くの人材を養成したのです。そのような伝統的な大学です。そこにある歴史的な教会は、普通の人には貸さないのですが、世界的に有名なお母様が来られるということで、特別に開放して貸してくれたということです。そのようにして、そこの多くの関係者を含む七百人以上の学生と人々が集まり、大盛況を収めたという報告がありましが)゜
そして、アメリカのプリンストン大学が有名です。学生は六千人しかいないのですが、財団のお金は二百億ドル以上になります。授業料のようなものを受け取らなくても、奨学金で十分に教育できる体制になっているのです。ノーベル賞受賞者が何十人にもなります。今年、文学賞を受けたという話も聞いたでしょう?有名です。そのような所、既成教会の中心精神、中心の柱となるその本場において、レバレンド・ムーンの夫人が招かれて講演を行いました。
また、ニューヨーク大学で講演会を行ったのですが、法学部の一番大きな教室、劇場を借りて講演会をしたそうです。その前に行ったメリーランド大学は四万人の学生をもっていますが、そこで千人以上の学生を集めて行いました。学生は希望の的です。
お母様を紹介する人を見れば、大学の学長の友人か後輩だというのです。ですから、学校自体が反対できません。ですから、そのような人をすべて動員してお母様が継続して行い、十校の有名大学を十二日目で終えました。いくら有名人であっても、そのようなことをすることはできません。
「講演の途中では絶対に拍手をしないでください」と言っておくのです。拍手すれば時間がかかるからです。そのようになれば大変です。一回の拍手が三十秒だとすれば、三十回ならば十五分、そのようになるからです。それゆえに、「どうぞ拍手はしないでください」と言っておきました。それにもかかわらず、拍手が八回から十三回、十五回まで出たのです。
お母様のみ言が感動を誘発させるのは、その背後に涙を誘う内容があるからです。その話には様々な内容があるのです。涙を流すようになっています。涙が海を成すほど恨を抱いていった女性たちを、真の男性が来て解放してあげるのです。お母様もそうです。お母様は、一人で立派になったのではありません。先生が育ててきました。そのようにして、先生が築いたすべてのものを基盤として、二百六十六箇所における世界的な大会をお母様が一年半でしたのです。
ですから「お父さん、ありがとうございます」と言うのです。娘のように思っています。「お父さん!」と言ってです。先生も、お母様に「お母さん!」と言います。先生が子供のようになるのです。それが統一教会の素晴らしい夫婦像です。お母様が「立ちなさい」と言えば立ち、「歌いなさい」と言えば歌います。それはすべてのためにするのです。自分のためにではありません。すべてが喜ぶようにするためにです。そのような先生の夫婦を見せてあげれば、それを見て「自分たちも将来そのような父母になりたい」と思うように、すべてのためにするのです。
【真の御子女様の九十大学講演会】
先生はいつ死ぬか分かりません。今、先生も整理しています。ですから、先生の代わりにお母様を代理として立て、子女たちを代理として立てて行っているのです。子女たちも百の大学でお母様と共に講演会を行うのです。お母様は十箇所でしましたが、残りの九十箇所は子女たちが分けて父母に代わって熱弁を振るい、大衆を感化させたのです。
父と母がしているように、千人、何千人の聴衆、学者、学生の前で堂々と語る訓練をするのです。現在十六歳の娘までがです。ですから、みな「統一教会の未来は推し量ることができない」と言っています。みな頭が天才的です。みなハーバード大学やコロンビア大学などの名門大学に通っています。みな名門大学に通っており、優等生です。みな学長のリストに上がっていて、先生に手紙を送ってきます。
ついこの間もそうです。四十箇所で講演を行うとき、すべて子女たちが行いました。韓国でも行いました。なぜかというと、成約時代は家庭が中心になるのです。四位基台を失ってしまうことによって、三代が連結されませんでした。神様とアダム・エバで二代です。三代がいません。先生はそれをよく知っているので、神様を中心として、先生の三代圏がサタン崩壊のために同じベースで先頭に立って闘うのです。ですから、今はもうサタンが「やあ、どうすることもできない」と言うようになるのです。
【三千三百校の大学講演推進】
自由世界を主導するアメリカが自由世界の運命を左右するので、アメリカの大学街を中心として連結するための運動が今のこの闘いです。
ですから、現在、アメリカにいる祝福家庭には、真の御父母様に代わって、自分の息子、娘である祝福された二世と先生の息子、娘をみな合わせて三千三百校の大学街をすべて完了すべき責任があります。真の御父母様が開拓し、真の御父母様の子女がこの仕事をしてきたので、今からは、二世の祝福家庭と祝福された母親たちを中心として巻き込み、新しい二世の行くべき風土をつくらなければなりません。そのような歴史的召命に対して責任を全うしなければならないということを勧告するのです。
それは意味もなくやっているのではありません。今から、全世界で世界平和青年連合を通して共産圏と民主世界の学生を統合する仕事を推進するためにやっているのです。大学街の卒業生が一つになってこそ、そこに真の御父母様が立つのです。ミスター朴(朴重眩)とジムが相談して、全祝福家庭と夫人たちを動員するのです。そして、三千三百校のうちの五十校の大学に、先生の息子、娘を一人ずつ入れるのです。三千三百なのでどれくらいですか。約六十回になりますね。五十大学に一人ずつ入れるのです。
ですから、韓国でも二百二十のすべての大学におけるプログラムを組み、日本も一千六百大学のプログラムを組み、アメリカも同様です。そのようにして、アダム国家とエバ国家と天使長国家のこの三つが一つになりさえすれば、欧州は自然に従ってくるのです。ドイツは自然に従ってきます。
【氏族的メシヤ活動】
今までは、先生が「私についてきなさい」と言いましたが、今からは、皆さん自身が先生の心情の一部分、一片丹心を受け継ぎ、皆さんがとどまることができ、安着することができる天国の基地をつくらなければなりません。氏族的なメシヤになって家庭と一族を救い、国を救い、世界を救う道がいくらでも残っています。まず一族を救わなければなりません。
氏族的メシヤ宣布は、本当に偉大な最後の戦略です。これは最後の戦争です。平和は、心と体が一つになり、夫婦が一つになり、子女が一つになるときに成されるものです。真の父母、真の家庭が成されてこそ、そこから平和が始まるのであって、世界も国家もすべて関係ありません。
私たちの言論界がそのようにし、私たちのテレビ放送がそのようにし、私たちの水産事業がそのようにし、私たちの教会がそのようにしなければなりません。私たちの家庭を中心とする市場基盤を占領するために、すべて一つの所に向かって進んでいるのです。家庭です!
ですから、世界化です! 家庭を世界に連結しなければなりません。家庭は、氏族、民族、国家、世界まで行って戻ってこなければなりません。世界百六十ヵ国は真の御父母様の勝利圏なので、子女の立場にこれを継がせ、接ぎ木してあげることによって、真の御父母様の勝利した地上天国を相続することができるのです。そのようにしなければ入籍ができません。天国に入籍できないのです。
【ワシントン・タイムズ】
私は、「ワシントン・タイムズ」に「シリーズで論説を書きなさい」と言って指令を下しました。今からその運動をして、黄金万能時代に権力をもった人たちを追い出すのです。
戦後の二世は五十歳になるでしょう? そのような人を二世と言っています。今、クリントンも二世です。最も悪辣です。世界歴史の伝統を破壊し、フリーセックスの頭目として、ホモセクシャルの頭目として、その生活の乱れは話にもなりません。おもしろいのは、聴聞会が七月二十日から始まります。「ワシントン・タイムズ」がそれをやりました。ほかの国の大統領をそのようにしたのです。
「文先生でなければならない」と言って、「ワシントン・タイムズ」を中心として、全国の有力者が「愛するワシントン・タイムズ」と言いながら後援会をつくって結集しています。一つの州に二十人から二百人、何百人が集まって、これを中心として五十州に新聞社をつくる運動をしているのです。ですから、「ワシントン・タイムズ」を中心として、キリスト教が動き、志のある人々が団結し始めたので、今後、顧問と団長を少なくとも百二十人から三百六十人までつくり、全国五十州にそれぞれ配置しなければなりません。それが救国顧問団です。レバレンド・ムーンの思想で武装しなければなりません。
何といっても、ワシントンD・Cは世界の首都と同じです。そこでなされるすべての日々の活動内容は、世界の政界、経済界、外交界に影響を与えています。その記事を代表的に選別している所が「ワシントン・タイムズ」です。政治記事のようなものは、「ワシントン・ポスト」の四倍を割いています。今回、根本的に編成を変えたのです。週刊新聞の印刷局は、二十四時間忙しいのです。
ホワイトハウスに入っていくと、新聞記者たちのインタビューする部屋があります。最前列に代表的な四大新聞社の記者が座るのですが、主に三大新聞が座ります。何か特別なことがある時は、ウォール・ストリート・ジャーナルまで入れて四大新聞社が座ります。普通三大新聞が座れば、中央に座るのが「ワシントン・タイムズ」です。
【有線テレビ会社ノスタルジア】
先生は、「将来は有線世界となる」と言いました。今から十五年前には、今日このような有線世界になるとは考えることもできませんでした。先生が考えたようになったので、大変なことになったのです。ノスタルジアという有線テレビ会社を買いました。アメリカのキリスト教の中核になる女性、三十五歳から四十五歳までの女性が主に見る有線テレビ会社です。それを見る家庭は、一千五百万家庭を超えます。それが二千万家庭を超えるようになれば大変なことになるのです。
有名な会社を買うために大きな闘いをしました。日本のソニーまで加担してです。ソニーの財力を中心として、ビリー・グラハムやキリスト教のパット・ロバートソンなど、そのような有名なメンバーがみな組んで、「統一教会はこのようなテレビ会社をつくって、キリスト教の核心、家庭をすべて占領しようとしている。そのようなことは許すことができない」と言って、十六の団体、世界的に有名な財閥の団体が「レバレンド・ムーンを打倒しろ!」と言う中で闘争してきたのです。既にそのような者たちは、きれいに倒してしまいました。
ですから、レバレンド・ムーンは有名です。「やあ、よその国で市民権もない男性が、『ワシントン・タイムズ』をつくって大統領の首を切ろうとしており、テレビ会社を中心としてアメリカを占領しようとしている」と言っているのです。それは本当のことです。CBSのようなところでも大変です。自分たちが激しく攻撃したレバレンド・ムーンに、反対にやられているのです。
今まで四十年間、世界が反対したにもかかわらず闘ってきたのは、神様のみ旨を知っていたからです。レバレンド・ムーンの考えではできないことです。今回のノスタルジアのことだけ挙げてみても、朱東文氏一人ではできないことでした。先生がコーチしてあげたのですべて解決したのです。
【ワシントン・バレエ・アカデミー】
アメリカに対する基盤を築くために、リトル・エンジェルスをつくって四十年前から大学街の学長を連結させたのです。その時、トルーマン大統領からニクソン大統領、アイゼンハワー大統領は、みな韓米文化自由財団の理事でした。百五十人を最高の人物で見立てたのです。そして、それを一つにまとめ、リトル・エンジェルスを中心として完全に大学街を連結しようとしたのですが、韓国政府が二十年以上にわたって打ってきたのです。
そのような韓国的なリトル・エンジェルスになったので、西欧世界のバレエを中心としてソ連のキーロフを引っ張ってきて、何が何でも世界的頂上の文化的基準を蕩減復帰しようとしたのです。今、そのことが完成しつつあります。
ソ連政府がこのバレエを世界的に発展させてきたのですが、ワシントンD・Cが西欧社会の中心であり、文化的な面から見ても、ソ連は現在の自由世界の後ろについていかなければならない立場なので、これをアメリカに伝授してあげなければならないと言って、文教省がもっていたその名前を私に伝授し、その伝授式をすべて行いました。ソ連のキーロフ・バレエ・アカデミーを、今レバレンド・ムーンにすべて譲り渡したのです。
今、二年、三年になったのですが、今回地方公演をする時、選抜したバレリーナたちがソ連のバレエチームよりも上手だといううわさが立ちました。今回、十六人を選ぶのに千六百人が来ました。百対一です。今から、これは五百対一を超えます。そして、世界の政治世界の風土、文化的な面において既に頂上を完全に占領しました。
【アメリカ議会が採択し「父母の日」祝日制定】
アメリカ下院は、七月二十八日を「父母の日」として制定、宣布しようという内容の決議案を三月十一日(韓国時間十二日正午)□頭表決形式を通じて満場一致で通過させた。この決議案は、ダン・バートン議員(共和党、インディアナ)をはじめとする九十六人の共和党議員と百二十二人の民主党議員の合計二百十八人の下院議員が共同提案、下院決議案二百三十六号として採択され、続けてビル・クリントン大統領がこれを決裁し、祝日として制定されるに至った。これは、真のお母様が一九九三年アメリカ全域巡回講演中に、七月二十八日、アメリカ議会ダークセン上院議員会館に招かれて行われた、犠牲的愛と家庭の重要性を教えた講演が契機となって実を結んだものである。
個人から家庭、氏族、民族、天宙まで連結している軸がつくられました。サタン世界は、国家的軸はできていますが、それは今なお世界的基準の軸と連結する道がないので国家基準しかありません。それがぶつかったとしても、こちらは根源から天宙まで連結しているので、その中心を砕くことはできません。ぶつかれば、自分のほうがやられるのです。サタンの国がやられるのです。いくら日本の国、アメリカだといってもやられるのです。そのような前兆が、今、アメリカにおける父母の日の決定などのようなことです。
アメリカでマーティン・ルーサー・キングの公民権運動を祝日として定めるのに十五年かかりました。今日、韓鶴子総裁がアメリカ議会で講演した日は、一九九三年七月二十八日です。その内容があまりにも感動的だったので、参加した人たちが「歴史的な記録の一日として定めよう」と言って「父母の日」を策定したのです。韓鶴子総裁が一年で記念の日を定め、国会をはじめとするアメリカの全国民が記念の日を褒めたたえました。
昨年七月二十八日に、国会でお母様が講演した日を記念することにしたのです。これはお母様の講演から一年後のことなのですが、定めたその日、一周年を記念したのち、「これはとても良いのでこのままにしておいてはいけない」と言ったのです。今、アメリカの家庭はすべて滅びつつあるので、これを何が何でも……。母の日があり、父の日はあるのですが、父母の日がありません。ちょうどそれが合うようになっているのです。ですから、「父母の日策定だ!」と言ってその準備を始めて七十四日目に上下両院議員の満場一致で通過したのです。その次には、クリントン大統領がその十日目に、合わせて八十四日目に完全にアメリカの祝日として、父母の日を定めてしまったのです。
今からアメリカでは、全国で母として立派な人を表彰するということが起きていくでしょう。国会議員を立てて訪問し、自分の基盤を通じて宣伝させて一元化し、一色に表出化できる宣伝基盤を中心として結集させる運動を繰り広げようと準備しています。それはアメリカだけではありません。アメリカができれば国連もできます。全世界の国でその日を祝日として定め、世界各国において代表的な母を表彰する、そのような驚くべきことを夜を明かしながら何週間も褒めたたえて放送する時代が、私たちの目前に訪れてきているということを知らなければなりません。
【アメリカの勝利基盤と影響力】
アメリカは、天使長国家、祝福されたエバ国家であるがゆえに、アメリカに対して、十六歳の時から摂理史を中心としてこれを成すことを考えてきました。六十年以上準備してきたのです。先生は、新郎の立場なので新婦が必要です。
先生がアメリカに来た時、アメリカをよその国とは考えませんでした。「私はアメリカの先祖として来た」と考えました。「この国の誰よりも先にこの地に私が初愛を植えよう」と考えたのであって、「アメリカに来て学ぼう」とは考えませんでした。「アメリカから何かを得ていかなければならない」ということは考えなかったのです。与えるのです。投入して忘れてしまうのです。
数年前まで「レバレンド・ムーンは帰れ。私たちには必要ない」と、「ヤンキー・ゴー・ホーム!」と言ったのと同じように「レバレンド・ムーン、ゴー・ホーム!」と言ったのです。全国が大騒ぎしました。今は、「行かないでください。私たちがあなたを保護してさしあげます」、このように言っています。アメリカの情報局は、文先生といえば注目しています。先生がワシントンD・Cに行けば、その部署の責任者たちが焦点を合わせるのです。「先生はきょうどのような話をしたのか」といってです。「その方」という名前がついているのです。
今回ブッシュ大統領が落ちたのも、私が後援しなかったからです。本来、アジア五ヵ国に行く時、私は「行ってはいけない」と言いました。私が北朝鮮の金日成に会って来てから、「あなたを世界の最高指導者にしてあげるので、私の言うことを聞きなさい」と言った時、「プー、文総裁が何だ?」、このように大きなことを言いました。そのようにして中盤戦が過ぎてみると事態がおかしくなったので、人を送ってきて、「文総裁が『来なさい』という所に行きます。『国務長官を送りなさい』と言えば送り、誰でも願えば、ただ呼ばれるままに送ります」と言ったのです。
先生が成約時代を立てたので、先生にはアメリカを解放すべき責任があります。怨讐国家が入ってきてアメリカが滅ぶところだったのですが、そこにブレーキをかけ、アメリカの国民以上にその国の忠臣の道理を備え、全国が支持してそのみ旨に従ってくることのできる伝統を二十年にわたってつくってきました。それをつくったのちに、今帰ってきました。今回、共和党が大勝したのはどうしてですか。それは、「ワシントン・タイムズ」と先生の功労によってなされたのです。