(五) 復帰の公式路程
一、復帰の道




「復帰という救援歴史は再創造の歴史であるから、再創造歴史を成していくには三段階過程を経ていく。神様を中心とした人格的基準からみる時はアダム、エバがおり、天使がいた。神様は主人であり、アダム、エパは子女であり、天使は僕であった。堕落によって私達は人間はどうなったのかといえば、僕が人間を主管したために僕の僕の立場に落ちてしまったのである。
それで、人間が神様の子女の立場に帰ろうとすれば、僕の僕の立場から飛び越えなければならない。それ故、人間は歴史過程を通じて僕の僕の立場から僕の立場へと復帰して来るのであり、それが旧約前時代から旧約時代をいうのである。サタンが我々人間を僕として主管しているゆえ、人間は堕落した天使長より秀れなければならない。その天使長は堕落しなかった天使長の基準に立たなければ堕落した天使畏を屈伏させることができない、これが我々の信仰の本質的な路程なのである。サタンと戦って勝たなければならないし、堕落したアダムができなかった基準をたてなければならない。」(一九七五・一・二十六)




 「そうすると、神はこういう堕落した世界を救わんために、六千年の歴史の間、いかに苦労してきたか。我々は神に対して孝行を尽くすが、この現実において孝行を尽くすだけで、それですむか。そうじゃない。神は六千年の歴史を通過しながら数多くの我々の先祖を立てて、孝の道、忠の道を教えてきたが、我々の先祖は一時として善なる孝の位置、善なる忠の位置に立ち得ずして、皆失敗してしまった。それを神白身が引き継いで、ずっと今までの先祖仲達の失敗による残りなどを、すべて神がとり継いで、これを先頭に立って開拓していったのが神である。」(一九六七・七・九)




 「神様自体からみた場合、神様自体が結局は、サタン世界において僕の僕の道を辿っていったというんだね。それから僕の僕の道、僕の主人の道、それから養子の道、庶子の道、実子の道、アダム、エバの道、すべてを全部、神様自体が原理を再び合わせるために、そういう道を今まで歴史を通して辿ってきているというんだね。それ一回だけじゃない。人間は知らないからね。行く途中に反対した場合、新しい者をまた立たして、何百回も何千回も繰り返しながら、この道を辿ってきたわけだ。だから歴史においての神が心情をつくしたことは、もう、言うに及ばないんだね。」(一九八一・十一・十三)



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