二、自己主管せよ!




「先生がこの道を出発する時のその第一の目標は、『天宙主管を願う前に自己主管を完成する』ということであった。それには第一に肉心を如何に主管するか。」(一九七二・四・二十三)




「一番おなかがすいた時、私の生の交叉路には、御飯のために生きるのか国のため死ぬのか、天の翌日を中心として死ぬのか逆らう者となるのか、二つの道があるのである。おなかのすいた時あなたは何と生命を交換することができるのか。」(一九七一・三・十四)



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