真の父母経

第十二篇 第二章

八定式と「七・一節」宣布

この章の目次

第一節 八定式と「天父主義」宣布

八定式の宣布とその背景

真の父母様は、一九八九年八月二十日、アメリカ、アラスカのコディアクにあるノース・ガーテンで、ダンベリー出監四周年を記念し、愛援摂理時代を宣布された。この日、真の父母様は「救援摂理の完結と愛援摂理」というテーマのみ言を通して、「今までは蕩減復帰救援摂理時代であったが、これからは統一教会に反対する勢力がなくなり、愛によって摂理する時代に進入するようになる」と語られた。また、一九八九年八月三十一日、八定式を宣布することにより、蕩減が必要のない時代を開かれた。八定式の八段階は、縦的には、僕の僕、僕、養子、庶子、直系の子女、夫婦、父母、神様であり、横的には、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様の八段階である。八定式は、真の父母様がこの縦的八段階と横的八段階の蕩減復帰路程において、勝利的な基台を立てたことを意味するのである。

1 愛援摂理時代を宣布した日が、一九八九年八月二十日です。愛援摂理というのは、血を流して蕩減の役事を行う救援摂理が終わるということです。愛の時代に入っていくのです。父母が現れ、愛の時代に入っていくというのです。ですから、愛援、愛を中心とした救援摂理を主張するのです。その次に、八月三十一日に八定式を宣布しました。縦的蕩減、横的蕩減をすべて清算しておかなければなりません。それで、アラスカという一番北の地域に行って、宣布したのです。次に、九月一日、天父主義時代を発表しました。その次に、一九九〇年二月二十七日、天地父母を宣布しました。天地父母も王権設定も同じです。それは、王権設定を発表する式です。ですから、天地の王権が着地することにより、真の父母が権勢を振るう時代に入るのです。

2 愛援摂理時代とは、神様が主管する世界に入るという意味です。二〇〇三年七月十三日に蕩減時代撤廃を宣言し、愛援摂理時代に入るのです。創造理想主管圏大転換の時期に、堕落したものを取り除き、神様を中心として新しい世界に越えていくのです。国連の刷新さえ終われば、救援摂理はすべて締めくくられます。宗教と国がなくなるのです。宗教の争い、国の争いがなくなるのです。愛の家庭時代だというのです。神様の真の愛を中心として、真の生命が結合することによって、真の血統をもつようになります。それは、どこまでも父子関係において成し遂げられるので一つの家庭制度です。

世界万民が兄弟だというのです。この根源をどこで探し求めるのでしょうか。家庭で探し求めるのです。はるか遠くにいる世界の万民が、何千年も前には一番近い兄弟だったのに、その兄弟を失ってしまいました。遠くに行ったので、何千年もかかる距離が生じて、一番近い兄弟を失ってしまったのです。ですから、東西が一つにならなければならず、南北が一つにならなければなりません。それゆえ、大家族時代だというのです。

3 天の摂理時代は、父母の時代、愛の時代に入ってきました。定着です。今ではもう、宗教が前進するに当たって、死を迎えることはありません。涙を流すことがないのです。今は、教育を受けて従っていけば、博士になるのと同じように、原理の道をそのまま踏んで一生懸命に行けば、天上の人格完成、地上の人格完成ができる時代になったのです。それで、愛援摂理時代に入るようになります。

原理で見るとき、原理結果主管圏を越えて直接主管圏内の神様の愛と一体になった基準に入っていき、子女と父母が共に連結されて父母権復帰時代になるので、氏族メシヤを発表せざるを得ません。

神様が六千年にわたる摂理のために犠牲になり、お父様までも犠牲になって、ついに堕落したアダム家庭を復帰するようになりました。そうして、自分勝手に結婚した人が復帰された蘇生アダムになり、皆さんの氏族は長成アダムになり、お父様は国を中心として完成アダムになるのです。ですから、自動的に世界的なものになります。

それで、父母様の相続権を譲り受ける偉大な時代に入ったのです。父子が一つになっているというのです。サタン世界は、それに手を出すことができません。

4 今、父母様が皆さんに「天が特権を下さった」と言えば、それは皆さんを生んだ父母より、もっと高いメシヤの位置に上げてくださった、ということです。皆さんは氏族メシヤになって、イエス様の代わりに皆さんの父母を、アダムとエバの代わりの位置に立てるのです。堕落したアダムとエバが、復帰された自分の一つの家庭の正しい父母として立つことによって、家庭、氏族、民族、国家、世界的メシヤの親権を相続するようになります。

原理に立脚して言えば、原理結果主管圏と直接主管圏です。原理結果主管圏では、長子権復帰によって責任分担を完成しなければなりません。世界的にサタンに打ち勝ち、勝利の旗を立てて、「もうあなたは天の子女なので、私は天使長としてあなたに侍らなければなりません」という基台を復帰した上で、原理結果主管圏を直接主管するようになっています。長子権復帰によってそうなるのです。

最初に生まれた子女も、次に生まれた子女も、アダムとエバの子女です。神様の子女です。それで、父母を中心とした子女が、神様を中心として家族、血族を連結する摂理時代に戻ってきたので、愛援摂理時代と言うのです。

5 堕落したアダムの子孫たちを復帰するために、イエス様が二番目の父母として来られ、世界を救おうとしましたが、それができませんでした。それで、再臨主が三番目の父母として来られるようになったのです。キリスト教が使命を完遂できなかったので、真の父母が来て四十年間、再び蕩減復帰をして勝利の基盤を立てることによって長子権を復帰し、イエス様ができなかったあらゆることを復帰し、アダムが果たせなかったあらゆることを復帰しなければなりません。

したがって、父母様によってアダム家庭が復帰され、イエス様の家庭が復帰され、各国が復帰されるのです。韓国が復帰されれば、世界的中心国になります。ですから、再臨主、すなわち真の父母を中心として、世界的父母、国家的父母、氏族的父母、家庭的父母が立てられれば、自動的に国家はなくなるようになります。国家を見ようとしてもないというのです。

家庭的メシヤ、氏族メシヤである祝福家庭が国を救わなければなりません。イエス様が復活したのと同じ家庭的立場で、国を救わなければならないのです。イスラエルの国とローマ、そして、世界を連結するのがイエス様の使命でした。世界は内外、すなわちカイン・アベル問題で分裂したのですが、それを愛で連結させなければなりません。

6 お父様自身が、僕の僕の位置から始めました。お父様は、日本で廃品回収をするなど、どんなことでもすべてやりました。三年以上にわたって誕生日に断食をし、説教をする時にも、継ぎはぎの衣服を着て話をしたりしました。復帰です。僕の僕としても世界的な迫害を受けました。

僕の僕の位置から僕の位置、その次には養子の位置に行かなければなりません。養子は血統が違います。そして、アダムが伝統を立てるべきその責任分担を、完成しなければなりません。

伝統を立てるときには、失敗したアダムの責任があるので、つらいことにも耐えて越えながら、責任分担を完成しなければならないというのです。そして、エバの基盤を完全に子女と一致させなければなりません。エバを通して天宙復帰のための長子権を立て、その長子復帰の責任を与えられたエバは、長子や次子と一つにならなければなりません。

7 再臨主は、縦的な基準をすべて備えて、平準化の基準に上がってきたので、蕩減が必要ありません。ですから、個人復帰、家庭復帰、氏族復帰、民族復帰、国家復帰、世界復帰、天宙復帰、神様復帰までの八段階を連結しさえすればよいのです。

神様の圏内で反対がないようにキリスト教文化圏を準備しておいたのですが、そのキリスト教文化圏の目的は、来られる主に侍ることです。

ところが、あらゆることを縦横に蕩減復帰して成し遂げておいたのですが、それをすべて失ってしまいました。世界版図で縦横に蕩減した基準をすべてつくっておいたのですが、大韓民国とキリスト教がお父様に従うことができなかったために、これをすべて失ってしまったのです。

ですから、天の側のカイン・アベル・エバ国家、サタン側のカイン・アベル・エバ国家と韓国まで、七ヵ国が怨讐になりました。サタンは、この七ヵ国を駆り立ててお父様を葬ってしまおうとしたのです。

そのため、国家基準を越える時まで、祝福の版図を中心として七百七十七家庭までの祝福家庭の婦人に対して三年間の伝道命令を下し、この基準の版図を築いたのちに、お父様がアメリカに行ったのです。こうして、世界的版図を収拾する時まで、再び八段階を蕩減したのです。

8 私たちは、僕の僕から僕、養子、庶子、直系子女、夫婦、父母を経て神様まで、八段階を経ていかなければなりません。これが縦的八段階です。そして、横的に個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様までの八段階を経ていかなければならないのです。これを一つにまとめて定着したと宣布したのが八定式です。これを一九八九年八月三十一日、アラスカで宣布したのです。

ですから、世界の人類に蕩減が必要ない時代に越えていきます。それは、お父様が行く所や統一教会員たちが行く所においては迫害時代が過ぎ去るということです。これからは、私たち同士でどんなことをしたとしても、誰も讒訴できません。それで、その基地として定着する式が八定式です。

この八定式を基盤として、一九八九年九月一日、「天父主義」を宣布しました。八定式が終わる時までは長子復帰時代ですが、長子権が天の側に完全に復帰されることによって、サタンが反対できない世界的頂上圏に立つのです。

9 神様の世界には、女性がいませんでした。お父様が八定式を宣布しましたが、神様の復帰摂理は、僕の僕から僕、養子、庶子、直系子女、夫婦、父母を経て神様までの八段階を経ていかなければなりません。これが女性を取り戻してくる論理です。新郎である主がこの地上に生まれ、勝利した女性を取り戻してこなければなりません。アベルがアダムの代わりに取り戻してくるのです。何千年にも及ぶアダム理想が完成し、新郎のみ旨が成し遂げられるためには、地上で新婦圏が世界統一圏基盤を備えなければならないのです。そのような基盤をもたなければ、勝利した新郎として地上に現れることができません。国家圏で勝利したとしても、世界圏のサタンがしがみついて、たたき潰そうとするというのです。ですから、世界解放圏を越えていくことができる時まで、新郎を準備しながら新婦圏も備えなければなりません。神様が一人のアダムを造ることは簡単ですが、アダムの再創造は、歴史的に見るとき、堕落以降、今まで続いてきたというのです。

10 八定式です!神様の摂理で八数が定着できませんでした。八数(8)は、天でも円であり、地でも円です。「世界統一国開天日」を宣布したのち、最初の年である一九八九年の八月が重要です。その年の八月の末に天宙的な定着を発表したというのは、重要な内容です。

摂理時代においては、長子権復帰とともに父母権復帰が成し遂げられ、父母権を復帰することによって王権復帰が成し遂げられます。民主主義時代は過ぎていき、愛の世界が訪れます。民主主義で神様と真の父母を買うことができますか。選挙で選ぶことができますか。愛の道は、ただ一つしかありません。そのような発表をするとしても、祈らなければなりません。そうしなければ、八定式が地上にも、天上にも定着できません。統一教会の全食口を代表し、人類全体を代表して、各国家の代表、天上世界のあらゆるものの代表となった立場でお父様が祈って、これを宣布したのです。

11 北極星と近い、最も北にあるアラスカのコディアクで八定式を挙行しました。天の国と地上地獄を縦横に塞いでいたあらゆる壁を崩し、人間世界の個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙まで塞いでいる壁をすべて崩して片づけるのです。この壁によって塞がれている限り、サタンが寓居できる地になります。

霊界から地上世界にまで寓居するサタンを見て、「お前は私に世界的に反対した。私はお前よりも人類を愛し、お前よりも人類に正しい神様の天道を教えてあげたが、お前は人類に敗亡の道理を教え、滅亡の道へと引っ張っていった」と告げるのです。サタンは愛の主導権の前に頭を下げます。強盗の一味のような親不孝な子女を、義人の道へと改めさせようとするのが母の愛です。愛だけが罪悪の中にいる悪魔を屈服させることができます。ですから、愛を強調するのです。

12 アダムとエバが堕落する前には、すべてのものが彼らの所有であり、神様の所有でした。それで、祝福の前に国と世界を捧げるのが原則ですが、復帰路程では、そのようにすることができません。そのため、今日、統一教会の祝福は、教会内の祝福です。今後、国と世界の祝福をするようになる時は、本然の基準に転換して、一つの国になるまいとしてもならざるを得ない過程を経ていかなければなりません。

そこから「天父主義」が始まるのです。世界が神様のもとで一つの価値をもち、結婚式をすることによって越えていくのです。それが「天父主義」の内容です。「六・二五動乱」のゆえに世界が両極時代になりました。しかし、ソウルオリンク大会を中心として、一つになったのです。モスクワオリンピック大会とロサンゼルスオリンピック大会のときも分かれ、両極になっていたのが、ソウルオリンピック大会を中心として一つになったのです。そのとき、祝賀公演に、リトル・エンジェルスが参加しました。また、「モスクワに二千台の自動車を寄付するので、もっていきなさい。もっていくときは、韓国から北朝鮮を通っていきなさい」と言いました。このように、物質面と精神面で統一できる内容を提案したのです。

サタン世界の若い人たち、カインの立場の若い人たちと統一教会の若い宣教師たちが、オリンピック大会で一つになりました。それで、韓国に大使館もない国々も、統一教会員たちがその国の旗を掲げて応援しました。一つになって応援したのです。そのような条件的な基盤の上で、一九八九年八月三十一日に八定式を宣布しました。そのような世界的な若者たちの理想的な基盤をつくり、その基盤の上にこのような日を設定したのです。

13 八月三十一日は、八定式宣布の記念日です。八定式の宣布日は、八月の最後の日ですが、貴重な日です。個人時代、家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代、世界時代、天宙時代、神様までの八段階と、血統的復帰の基準では、僕の僕の段階から上がっていきます。真の父母が現れることによって、真の父母を中心として一つになり、世界に定着し始めるのです。それで、八定式が重要な行事なのです。これをコディアクで宣布したので、コディアクが出発の基準です。

コディアクは、ロシアとアメリカを中心とした境界線です。海にある島です。海から始め、半島を通って陸地に上陸し、初めて世界的な出発をしたのです。僕の僕から、僕、養子、庶子、直系子女、夫婦、父母、神様まで、八段階を中心としてそれが内外に蕩減され、縦横に接触することによって、「天父主義」が九月一日に宣布されたのです。

14 「天父主義」は、神様と真の父母の主義です。ついに、真の愛を中心として天と地が一つになり、この宇宙が家庭から世界に出発する新しい起源の日です。そのような意味になるのです。八定式は、真の父母が縦的なすべての恨の道、横的なすべての恨の道を経ていくことによって宣布されました。

天が縦的にも来ることができず、横的にも来ることができなかったのですが、真の父母によって横的、縦的に連結され、新しい家庭を中心とした、神様が願う世界に発展できるようになりました。この八定式がなければ、「天父主義」が出てきません。家庭を中心として、世界的な拡大は、祝福家庭を中心として行うのです。三万双から三十六万双、三百六十万双を中心として、家庭的世界版図ができることによって、真の父母の家庭が進むに当たって縦横を経ることなく、神様がこの地上に住むことのできる時代圏を迎えたので、天地父母天宙安息圏を宣布しました。

三万双、三十六万双、三百六十万双、蘇生、長成、完成が成就することにより、世界の統一家庭が動くに当たって、障害物なく歓迎を受けられる時代になったので、神様がどこに行っても休むことのできる時代が来たというのです。

15 八定式が終わることによって、「天父主義」、父母権の解怨成就が起きました。この時が来ることによって、父母様が父母の位置で、氏族的なメシヤ、イエス様の位置を解怨成就し、アダム家庭を解怨成就できるので、皆さんの一族を通して、皆さんの父母の失敗の基盤をすべて解消するのです。

あらゆる人の故郷が初めて天の国の故郷の地に転換されるのです。一つの国の形態を中心として、父母様と連結され、父母様に治められる故郷の地となり、自分の父母が生まれた所が天の国の父母の位置に選定されるのです。ですから、皆さんの故郷が天の国の故郷として認められる時代に入ってくるというのです。これにより、地獄から解放されます。

今、地獄にいる人は、みな再臨するのです。そうして、氏族メシヤを中心として三代になってこそ、天のみ前に条件として成立するのです。氏族メシヤを中心として祖父、父、兄です。これが復帰歴史の根源です。神様解放、父母様解放、自己解放をするのです。

「天父主義」と長子権、父母権、王権復帰

真の父母様は、八定式を宣布した基台の上で、一九八九年九月一日、アメリカ、アラスカのコディアクにあるノース・ガーデンにおいて、「天父主義」を宣布された。これをもって、堕落人間が真の父母を迎えるようになり、真の父母もやはり、カインとアベルをみな愛することができるようになって、天の父母主義、天父主義時代が開かれたのである。「今や長子権、父母権、王権が復帰されることにより、サタンが反対できない世界的頂上圏に上がってきたため、強く雄々しく押していけば、共産世界までも押されていく時が来た」と語られた。

16 「天父主義」は、何を中心として成し遂げるのでしょうか。家庭を中心として成し遂げるのです。家庭を中心として見るとき、家庭は堕落していないアダム家庭、堕落していない氏族家庭、堕落していない民族家庭、国家家庭、世界家庭などによって、代をつないでこなければなりません。一人の先祖から長孫(韓国では、長男の長子を指し、祭祀をつかさどる人を意味する)を通して下りてきて、今まで拡大してきたのです。

このように拡大した基準を成し遂げて霊界に行くようになれば、世界的な一番の宗孫(宗家の一番上の孫)になる人が王ではなく復帰されたアダムか王です。ですから、アダム王権という言葉がそこから出てくるのです。今まで堕落せず、数千年および数万年、長孫を通して下ってきて、現代において統一された世界王権が成立していなければなりませんでした。

17 縦的・横的八段階を上がっていかなければなりません。八定式がそれを成し遂げたというのです。その次に、「天父主義」を発表しました。「天父主義」は家庭主義です。「神主義」は家庭主義なのですが、真の父母を中心として、真の民族、真の国家、真の世界へ拡大していく中で、世界的迫害を受けました。サタン世界は、上がっていくことに反対します。しかし、天と地、神様と真の父母、男性と女性、子女がすべて上がっていきました。

18 サタンの主権下にいるのを、どのように解放するのでしょうか。(皆さんの)父母たちは、アダムとエバが堕落したのと同じ位置にいますが、堕落していない完成の位置に立ててあげることによって、アダムとエバが堕落せずに完成した価値の位置に立つというのです。そうして、神様が直接主管できるアダムとエバになったので、そこで生まれたその息子、娘が暮らす故郷の地まで天国になります。それで、氏族メシヤを派遣し、家庭を教育するのです。

真の父母がこの地上に来て、四十年間したことは何でしょうか。一つのメシヤ圏を中心とした個人的な版図ではなく、世界的な版図圏を中心として、数万双の祝福家庭をサタン世界に配置しました。神様を中心として祝福し、数万双を家庭的メシヤ圏として配置したのです。

ですから、個人伝道時代は過ぎていきます。家庭伝道時代です。ここで失っていた個人の心と体を中心として、「私」を取り戻さなければなりません。主体と対象を中心として、対応する私を取り戻すのです。男性や女性を取り戻さなければならないというのです。男性と女性は、主体と対象です。女性は、主体である男性の前に、絶対対象として一つにならなければなりません。一つになって、夫から真の愛を受け継ぐのです。真の完成の資格をもとうとすれば、真の愛で男性と女性が一つにならなければなりません。

結婚することによって、東西が一つになって水平を形成するようになるので、垂直的な神様がここに臨在するのです。神様が降りてきて、父母、夫婦、兄弟、子女の四大心情圏の統一圏が成し遂げられるのです。このように見るとき、歴史は長子権、兄弟を取り戻してくる闘いです。それ以後に残される時代は、父母主義時代です。

19 長子権を復帰し、八定式を宣布したので、今や天父主義時代です。父母主義の時代に入ってきました。分水嶺を越えたいうのです。ですから、もはや迫害はありません。そうして、この完成圏は、蕩減条件を中心として形成されたので、これからはアダム圏が横的基準に入ってこなければなりません。蘇生アダム、長成アダム、完成アダム、このようになるのです。今までの歴史で見れば、蘇生アダムは堕落したアダム、長成アダムはイエス様、完成アダムは再臨主です。

旧約時代までは物質を中心とした祭祀時代です。新約時代は、息子が犠牲になる時代です。その次に、天地の父母を復帰するために、再臨主の立場である父母様がこの地上に来て祭物になるのです。祭物となって神様を地上でお迎えするのです。旧約時代までは万物を犠牲にして息子を迎えるための時代だったのであり、新約時代は息子を犠牲にして父母を迎えるための時代でした。解放直後に父母が来て、統一天下ができたその基盤の上ですべてが一つになっていれば、神様が臨在されたでしょう。それができなかったので、再び蕩減復帰して父母が苦労し、神様を地上に再びお迎えするための準備をしたのです。

20 民主主義では世界を収拾することができません。共産主義と民主主義は何が違うのでしょうか。共産主義はサタン的な共産主義であり、アメリカの民主主義は天使長的な民主主義ですが、父母がいません。人類歴史は出発するとき、兄弟が血を流すことから始まったので、民主主義世界も血を流すことをしています。最初にそのような種を植えたので、収穫する時が来れば、両側に分けられるのです。

共産世界を見ても、民主世界を見ても、何も収穫するものがありません。本当の民主世界になることができていません。アメリカの若者たちが嘆いています。アメリカの政府も、アメリカの指導者層の人士たちも、見ているばかりで手を付けられません。誰も滅びゆくアメリカを解放することができないのです。現在のアメリカの境遇がそうです。

誰がこの悩みを解決することができますか。神様でなければ、誰も解決することはできません。ですから、民主主義ではできないのです。父母主義、「天父主義」がなければなりません。

21 「天父主義」によって、「頭翼思想」を中心として民主世界と共産世界を連合的に統一することにより、王権復帰時代が訪れるのです。神様は、縦的な基盤がなければ活動できません。皆さんの良心がまっすぐになり、本然の基準の前に鏡のようになるとき、そこに縦的な神様が訪れるというのです。

神様は、そのような基盤に従って共にいらっしゃるのです。そのようにしなければ、横的基盤を拡張させられる道があません。原理結果主管圏内には神様が入っていくことができません。それは、地上に完成の基盤ができていないからです。

22 八段階の縦的な蕩減と横的な蕩減が終わったので、一九八九年八月三十一日に、アラスカで八定式を宣布しました。そして、九月一日には「天父主義」を発表しました。愛援主義であると同時に父母主義です。父母主義は「愛そう」ということです。愛することにサタンは反対できません。

今は定着地がありません。定着はカナン復帰を通してしなければなりません。カナン七族が頭を下げなければならないのです。このため、一九八九年から私たちは祝宴を行いました。泣きながら故郷の門前から追い出されたその道を、「錦衣還郷」(故郷に錦を飾ること)の立場で、歓喜の勝利の旗印を掲げていき、父母をはじめとする一族を中心に祝宴を行ったのです。このような基盤をすべて築き、氏族メシヤを宣布して、一族をすべて天の国の眷属に復帰するのです。

23 真の父母様と心情圏が一つにならなければ、長子権復帰の位置に行くことができません。長子権が復帰された位置だとしても、真の父母様と心情が一致しなければ、氏族メシヤの位置に行くことができないのです。

真の父母様と心情圏が一致すれば、堕落していない立場なので、そこには神様が縦的に介在します。神様と真の父母様の心情圏に一致できる真の愛は、直短距離を通ります。ですから、上に連結される愛は垂直しかありません。垂直の前に一番の直短距離は、横的な面に九〇度で接する角度しかないというのです。

天地合徳できる心情的結合点はどこでしょうか。それは、九〇度の中央線、この一ヵ所以外にはありません。これを縦横、前後、兄弟の愛を中心として数えれば一、二、三、四、五、六、七です。七数というのは、愛の核を総合した位置を意味するのであり、愛の完成を表示するので、完成数だというのです

24 お父様が兄弟権を復帰しました。第二次世界大戦のとき、キリスト教を中心として兄弟権を復帰しておいたにもかかわらず、それを失ってしまったので、四千年の歴史を復帰したのです。

お父様が長子権を復帰したというのです。私にはそのような力があり、全世界に組織もあります。そして、アメリカを中心として兄弟権を復帰すると同時に、ソ連までも復帰しなければなりません。

25 「天父主義」を通して父母主義を復帰したので、「皆さんの父母をすべてアダムとエバの位置に立ててあげよう」と言いました。皆さんはイエス様の位置に立ててあげ、お父様は再臨主の位置に立つのです。平面的に見れば、父母が同じ位置に立つことができます。

そうして、皆さんの故郷が天の国の故郷に属するようになります。皆さんが生まれた故郷がそのようになってこそ、天の国が成し遂げられるのです。ですから、三代が一つにならなければなりません。祖父母、父母、子女の三代が、一つにならなければならないのです。

26 皆さんの兄弟を復帰し、父母を復帰して、家庭の王権を取り戻さなければなりません。そうしてこそ、永遠なる大宇宙の王権も皆さんと連結され、そのように連結されることによって、小さな勝利の基盤が大きな勝利へと連結されて、幸福な皆さんになります。それで、氏族メシヤが必要なのです。

今やお父様が皆さんを連結させ、皆さんが皆さんの家庭と一つになれば、皆さんもお父様の位置に入っていくことができます。そのようになる時、皆さんの氏族メシヤとしての使命が終わるのです。そのようになれば、皆さんが氏族的な王権をもつようになります。お父様ではなく、皆さんがもつようになるのです。そのようにしておいてこそ皆さんの故郷の地が天国になります。

共産世界と民主世界にいまだに残っているサタンを消化するために必要なのが「天父主義」です。全世界の多様な文化的背景を、「神主義」、「天父主義」と真の愛で消化するのです。その次に、王権を創出するのです。消化する側が、王権をもつことができます。その主義というものは、杖と同じです。王権を求めていくのです。杖を探し求めていくというのです。整理して王権を求めていかなければなりません。このようにすれば、復帰歴史はきれいに終わります。

27 兄弟権復帰が終わり、父母権復帰が終わりました。その次には王権復帰です。父母権を復帰したので、神様が再臨主を送り、イエス様を送ったのと同じように、氏族メシヤを送ってすべて収拾するのです。ここで縦的にアダム時代、イエス様時代、再臨主時代の三つの基準をすべて築きました。これをすべて私が勝利して築いたので、このあらゆるものを再臨主時代に、ここから伸ばしていかなければなりません。そうして、皆さんの家庭を立てれば、円形が広がるのです。

第三次のアダムが来たのは、第二次のアダムと第一次のアダムを救うためです。ですから、その次には、自分の父母がアダムの位置に上がっていきます。そのようになることによって、宗教が必要なくなり、全世界が選民圏に入っていきます。それによって、全体が一組の父母を通して連結された位置に立つようになるのです。それゆえ、自分が生まれた故郷の地が天の国、天国になります。そして、自分の故郷の父母が真の先祖になるのです。

28 家庭が天の側に立てば、いずれ父母様を中心として世界的版図が連結されます。本来の故郷は、お父様が生まれた所ですが、定州がすべての氏族の故郷になることはできません。それは、皆さんの生まれた所がならなければなりません。

皆さんの故郷で天を中心とした父母が生まれるので、そこがエデンの園です。そうして、堕落していない本然の園を中心として生まれた皆さんの善の子孫は、世界に向かって広がっていくのです。

お父様の一族を中心として、皆さんがすべて連結され、束ねられていくというのです。ですから、縦的なものを自分の一族よりもっと愛さなければなりません。そうすれば、サタンが占領できません。このようなことが成立することによって、今や王権復帰が可能なのです。

29 統一教会は、教会だけではありません。統一教会を中心として、真の人、真の夫婦、真の家庭、真の氏族、真の民族、真の国家、真の世界、真の新しい天宙を創造するのです。皆さんがその一員になり、個人救援だけを完成したからといって、この天宙が解放されるのではありません。天宙救援を完成することによって、世界か解放され国家と民族と家庭と個人が解放されるのです。逆さまです。今までの信仰世界とは、根本的に異なるというのです。

個人的な基盤では天国に行くことができません。天国の中には、世界が入っていて、天宙が入っています。今まで信じていた天国は、理想的な天国ではありませんでした。本来、理想的な天国は、どこでつくりあげるのですか。皆さんの個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙を経て行く所が天国です。これを再びこの地上に再現し、世界的な摂理の中心を決定しなければ、皆さんが解放されないことを知らなければなりません。

30 あらゆる人たちは、いつも「私は、すべてのものの中で最高になりたい!」と言いますが、その最高というものは、あらゆるものを代表することができなければなりません。もし、皆さんがあらゆるものの代表として立つことができれば、神様の対象の位置に立つのです。

神様はプラスとして主体であり、私たちはマイナスとして対象の立場です。皆さんの心が願う基準は、そのような創造本然の姿です。神様は、このような偉大な贈り物を人間に与えてくださいました。

しかし、個人が中心ではありません。皆さんが祝福を受け、夫婦がきちんと教会に出てきても駄目なのです。皆さんは氏族の代表にならなければならず、民族の代表にならなければなりません。それで、氏族メシヤだというのです。

その次に、長子権復帰、父母権復帰、天父権復帰、王権復帰という言葉を必要とするのです。それは、個人の観ではありません。摂理全体が世界的であり、歴史的です。父母主義から「天父主義」まで行かなければなりません。ここから、天国の王権まで成し遂げなければなりません。それは皆さんの責任です。

お父様は代表として、サタンが讒訴できない摂理的条件を立ててあげたにすぎないのです。皆さんが行くべき道は、皆さんが行かなければなりません。

第二節 七・一節宣布と還故郷摂理

「七・一節」宣布の背景とその意義

真の父母様は、一九九一年七月一日、「神様祝福永遠宣布式」を挙行され、この日を「七・一節」と命名された。そして、「この日が歴史的転換期である」と語られ、アダムの堕落によって失ってしまった長子権を復帰することにより、アダムが成熟するときまで、天使世界が教育しなければならなかったその本然の世界に入ることを強調された。また、「霊界と肉界は、完全に正統の道に還元し、新しい世界に入るようになるため、神様の勝利と真の父母様の栄光の時代が到来する」と語られ、「それゆえ、民主世界と共産世界だけでなく、宗教界に向かって、永遠の愛を中心として永遠の祝福を宣布したのである」と説明された。

1 一九九一年七月一日は、いつもの年と同じ七月一日ではありません。摂理史から見るとき、一九九一年は歴史的な転換期です。今、世界の情勢もそうであり、歴史の流れもこれからは変わらなければなりません。民主世界も共産世界も方向を失い、宗教界も方向を失いました。人間が優れていると思っていたあらゆる基盤が崩れました。それは、そのようにならざるを得ません。

秋になれば、すべての実は、真の実か偽りの実か分かるようになります。そして、真の実だけが収められるのです。復帰摂理や救援摂理の観点から見るとき、収めることができる実は複数ではありません。宗教が求めていく結実、すなわちその実りというものは、複数ではなく一つなのです。このような観点から、神様は何を願うのでしょうか。何かの教団の実りを願うのでしょうか。

天の血族の実りを求めるのです。血族です。天の血統を立てようとするのです。他のものではありません。天の血統を立てるためには、神様を中心として、愛の関係を経ていくことができる伝統を連結しなければなりません。

2 きょうは、一九九一年七月一日です。一九九一年は、摂理史的転換期において、最後の峠に位置する年です。正月から六月までの多事多端な環境を越えて、一九九一年の半分を過ごし、新たに迎える後半期は、摂理史における頂上を越え、新しい希望の平原に向かい、自由と平和の世界に進入できる分水嶺となる期間です。

東西の紛糾によって歴史的な恨を残したあらゆる闘いの苦痛も、真の父母を中心として解消され、真の父母を通して勝利的収穫を備え、共産世界と自由世界、北朝鮮と韓国が一つになることができる時代が訪れてきました。

この日を期して宣布式をすることによって、摂理史を代表していたあらゆるもの、天が立ててきた諸条件を清算し、勝利と解放と栄光の日を自ら祝える日が近づいてくることを知り、家庭を収拾し、氏族を収拾して、天の父母をその氏族圏内に迎えることができるように準備してきました。

氏族メシヤの使命を果たさなければ、その家庭とその国を連結することはできません。このような摂理史のみ旨全体を推し量ってみるとき、既に氏族メシヤを宣布して、一九九一年七月一日、全世界的に、自分自ら「氏族メシヤになる」と宣言できるようになりました。ですから、真の父母を中心とした真の愛の絆に従って、汚された血統を分別し、天の眷属として立てたすべての祝福家庭と祝福家庭の後世を代表して、真の父母の一族を宣布できるようになったのです。

3 一九九一年七月一日を中心として、恨多き歴史的蕩減路程を取り除き、新たに創造主である神様と、本然の父母となる横的真の父母をお迎えして左右が一つになり、南北が一つになり、宗教圏と政治圏が一つになって、長子権を受け継ぎ、父母権を受け継ぎ、王権を受け継ぐことにより、本性世界の解放圏を取り戻そうという宣言が必要なことを知っています。本性の真の愛を中心として、個人的中心であり、家庭、氏族、民族、国家全体の中心である真の愛の道理に従って、絶対的な一つの方向、絶対的な目的の帰結である本然の天国は、地上で生活した家庭が基盤にならなければならないことを知ったので、統一教会は今、氏族メシヤを宣布し、統班撃破という厳粛な使命的課題を前にして、前進することを天から命じられました。

4 イエス様は、メシヤ宣布式をすることができませんでした。ユダヤ教とイスラエルを中心として宣布できなかったのです。メシヤ宣布は、自分の家庭を中心として一族を率い、民族と共に行わなければなりません。一族がいてこそ、宣布をするのです。お父様は、その道をすべて経てきました。ですから、民主世界ではお父様のことを「世界的な英雄だ」と言っています。そのような伝統を皆さんが、皆さんの親類一族で輝かせることができなければなりません。お父様から東西南北に芽が出てきて、美しく育ったとき、茎の芽の代わりにその枝の芽を持ってきて植えれば、同じ茎になるのです。

そのようなことが分かるとすれば、きょう一九九一年七月一日、神様祝福永遠宣布式をするこの式典が、どれほど重要かというのです。神様も、このような式典を願いあらゆる宗教と国々も、このような式典を願っていたのですが、この式を挙行することによって宣布をしたので、あらゆる問題がこの基準を中心として収拾されていくのです。

5 一九九一年七月一日、父母様が完全解放を語りました。愛を中心として全権を発表したのです。民主世界と共産世界だけでなく、信仰界(宗教界)に向かって、永遠の愛を中心として永遠の祝福を宣布したのです。

神様はアダムとエバを祝福しましたが、責任分担を果たせず、愛の理想を果たすことができずに崩れていきました。ですから、父母様が愛を中心としてこの三大祝福の愛を再起させ、永遠祝福を宣布したのです。それは、今や人類世界において、蕩減圏を人間がすべて抜け出すことを意味します。

6 後世の人たちがとても知りたいと思うことは、父母様はどんな手と足をしていたのかということです。体は大体分かりますが、手足については知らないので、きょう「七・一節」に、このように写真を近くで撮るのです。ですから、この神様祝福永遠宣布式の行事は、父母様の手足など、あらゆる部分を天に捧げるものと考えればよいのです。適当に手の写真を撮ってしまうと、ありとあらゆる詐欺師がみな出てきます。ですから、公式的に服を着て写真を撮っておかなければなません。足も片方ずつ撮り、両足を合わせても撮らなければなりません。お母様の手を撮り、足を撮り、服もすべて撮らなければなりません。

父母様の顔や体は、たくさん写真を撮ったので知っていますが、手足については知りません。ですから、これが絶対に必要です。歴史的に一度流れていけば、それを知りたいと思い、気掛かりになるというのです。それで、手足についてのあらゆるものを残さなければならないと考えたのです。

きょうの「七・一節」は意義のある日であり、「真の父母と成約時代」を宣布したこの時は、峠を越えたのです。峠を越えたので、全体を天のみ前に奉献してさしあげる意味があります。手は天を象徴し、足は地を象徴します。そして、このすべての実体は万物全体を総合した実体相なので、それをすべて天のみ前に奉献する意味で意義のあるこの第三回「七・一節」に、このようにするのです。

還故郷摂理と氏族メシヤの派遣

真の父母様は、一九九一年九月一日、統一教会の祝福家庭に還故郷を指示された。「今まで真の父母様が世界を復帰するために、血の涙を流したのと同じように、自分の一族を救うために故郷に帰って精誠を尽くさなければならない」と語られたのである。これに先立ち、「七・一節」を期して、すべての祝福家庭が氏族メシヤとして氏族復帰活動に邁進することを指示された。

7 「七、一節」を宣布するときに、「氏族メシヤの登録をしなさい」と言いました。家庭的メシヤを越えて氏族メシヤになるのです。氏族とは、父と母、夫と妻の二つの姓氏を合わせたものです。二つの姓氏を合わせた氏族のメシヤです。メシヤとは、真の父母のことを言います。一人の個人的な姓氏だけでは、メシヤになることはできません。家庭的メシヤは氏族メシヤ候補であり、氏族は二つの姓氏が合わさったものなので、一つになれば氏族メシヤに上がっていくのです。

その次に、氏族だけではいけません。民族編成をしなければなりません。民族は、十二の氏族が入っていかなければなりません。十二支派が一つになってこそ、国の形態が備わるのです。

8 私が、北朝鮮に対する蕩減条件をすべて立てました。ですから、天の側で皆さんを故郷に送るに当たって、どのようにしても復帰摂理に支障はありません。父母様が統一天下を宣布したので、この統一天下の運勢を後代に残してあげ、先祖たちにその恩徳を施したいと思うのなら、早く行動するのがよいというのです。

金氏なら、金氏一族の統一教会員の中で充に行って、氏族メシヤの立て札を打ち込んでおかなければなりません。早く行ってそれをしなければならないのです。死ぬことがあれば「私」が先に死に、むち打たれることがあれば私が先にむち打たれ、非難されることがあれば私が先に非難され、おなかをすかせることがあれば私が先にすかせようと思わなければなりません。そのような覚悟のもとで、その村の人たちを呼んでおいて、氏族を中心に氏族メシヤの立て札を打ち込まなければならないのです。

9 イエス様の氏族が一つになれなかったことを蕩減するために、皆さんに氏族メシヤ権を許して、「還故郷しなさい」と言いました。大韓民国にお父様が現れて、数千、数万の村々に、氏族メシヤ、息子、娘を配置しました。今やイエス様の時代とは違い、メシヤが命を奪われることはありません。お父様に対する迫害時代がすべて過ぎ去ったというのです。

アダムとエバが父母の位置で責任を果たすことができないことによって歴史的な罪状が広がり、万民を塗炭の苦しみの中に陥れて地獄に行かせ、死の中に落としました。

彼らを解放するのも、父母の責任です。父母が彼らを解放してあげるのですが、そのすべての恵沢は、無償です。しかし、受け取るときは、無償で受け取ることができません。ただでは越えていけないのです。サタンが生きているというのです。サタンが讒訴する条件をもっていては、この時代を越えていけません。ですから、皆さんは、サタンの讒訴を受けないように、とん底からあの頂上まで上かつていきなさいというのです。皆さんの一族を中心として、村からそのようにしなさいということです。

10 故郷に帰っていくときには、アダムが堕落しなかったという条件を受け継がなければなりません。そのようにして、故郷に帰っていかなければなりません。アダムは堕落した愛を中心としてあらゆるものを失い、落ちていきました。しかし、今は、神様のみ旨を中心として、真の父母との縁に従う、祝福された家庭がいます。ですから、皆さんの位置は、堕落の家庭を出発したアダムとエバの位置とは違います。

アダムが堕落した位置は長成期完成級ですが、今、祝福を受けている家庭は、復帰時代に父母様を中心として完成期完成級を越えることのできる段階に入ってきました。そのような位置に立っているので、サタン圏の家庭から讒訴される何の内容もありません。そのような位置から抜け出したというのです。

ですから、皆さんは家庭を率いて父母様に侍り、還故郷しなければなりません。イスラエル民族がモーセに従って還故郷したのと同様に、皆さんも父母様に従い、父母様の名によって故郷に帰りなさいというのです。

皆さんが故郷に帰る基準は、堕落したアダムの基準である長成期完成級ではなく、完成期完成級の基準です。そのような条件的な立場で、故郷に帰るのです。実体ではありません。そのような実体を復帰しようとするので、今も私たちには、分かれた南北を一つにしなければならない道が残っています。そのようにしようとすれば、皆さんが韓国の故郷を中心として、今まで外部に出ていって迫害されていたことの三倍以上、涙と血と汗を流して精誠を尽くさなければなりません。そのようになるとき、サタン世界は自動的に後退するようになるのです。

11 還故郷をして、何をしなければならないのでしょうか。統一教会員たちは、イエス様の解怨成就をしなければなりません。歴史時代のすべてのものを解怨成就しなければならないのです。イエス様の解怨成就をしなければならず、お父様の解怨成就をしなければなりません。

お父様は、自分の一族を抱いて愛することができませんでした。三十三年間、父母と親族、妻子を捨てて、外国の人を愛そうとしたのであって、自分の父母と自分の一族、妻子を抱えて愛する時代をもつことができなかったのです。

皆さんは、お父様に従ってきた位置で祝福を受けました。ですから、お父様の若い時代の氏族的版図を受け継ぐことができる立場に立ったということを知らなければなりません。私が皆さんより、一歩前で国家的基準に立ったとすれば、皆さんは氏族的基準に立つのです。私が国家的基準で大韓民国を訪ねてきた立場なので、皆さんは氏族的位置に立ったのと同じです。

12 一九九一年九月一日、統一教会の全祝福家庭に還故郷を命令しました。祝福家庭は、父母様が愛する人たちです。かわいそうな人たちであることを私は知っています。彼らを助けてあげることができず、荷物をまとめさせて避難民のように追い立てたのです。「還故郷しなさい」と言いました。

還故郷しなければ、母を解放することができず、姉を解放することができず、妹を解放することができません。その人たちのために還故郷しなければならないのです。そうすることによって、皆さんが母、姉、妹を中心として進めば、太平王宮の基盤ができるのです。それを中心として、氏族メシヤという勝利の王権基地が設ーされます。この準備をするためなのです。

13 今からは、国を訪ねていくことができる還故郷の時代になります。それで還故郷を発表したのですが、それが父母様の場合は還国です。ですから、今から運勢がどのようになるかというと、南北が回っていくのです。それで、時が忙しくなります。

それでは、どこで福を受けるのでしょうか。今、訪ねてくる世界的な運勢を、個人と家庭が受けると同時に、それを自分の氏族に分けてあげなければなりません。それが還故郷です。

今まで、韓国に来る世界の運勢を、摂理のみ旨とともに、祝福を受けた家庭を中心として一族に分けてあげるのです。ですから、氏族メシヤは、横的に見れば、I穌生、長成、完成、アダム時代、イエス時代、再臨時代を象徴的に意味する三数を経るのです。

この氏族メシヤが故郷に行き、自分の父母を復帰しなければなりません。自分の父母が今まで統一教会に反対することによって、歴史に罪を犯し、神様を知らなかったのですが、これからは一緒に行かなければならないのです。

14 地獄を一八〇度後ろにおいてサタンを見据えつつ、神様をお迎えして、子女たちと共に天の国の故郷に帰れる時になったので、還故郷命令が出るのです。統一教会の食口たちに氏族的還故郷を命令しようとすれば、父母様が還国しなければなりません。北朝鮮に行かなければならないというのです。それで、一九九一年九月一日から九十日を過ぎて北朝鮮に行くようになりました。神様は、原理の神様です。このようになって還国するのです。

15 お父様にとって最も無念なことは、父母、兄弟にこの原理を教えてあげ、涙を流させることができなかったことです。これがお父様の恨です。しかし、皆さんは、父、母、兄、姉を伝道しなければなりません。彼らを伝道できなければ、すべて地獄に行くようになり、永遠に滅びるしかない運命に置かれるようになります。私たちが暮らす所に引っ張り出さなければなりません。ロープでも、自分の服でも、自分の手足でも何でも、あちこち縛りつけてでも、彼らを地獄から引っ張り出してあげるべき責任があります。

そのためには、皆さんが今まで国のために涙を流した以上、世界のために涙を流した以上に、涙を流さなければなりません。お父様に会いたいと思う以上に民族と氏族と親族と父母を慕い、彼らのために祈ってあげる心をもたなければならないのです。

16 父母様は、皆さんに最高の贈り物、礼物を与えました。氏族メシヤの権限を与えたのです。イエス様が四千年を経てメシヤとして来た勝利的祝福基台を中心として、イスラエルの国とローマが反対できる環境的条件をすべて解消してしまった基準の上で、世界に波及する自由な環境で父母が皆さんを迎えてくれるようになるとき、皆さんの一族が行く所には迫害がありません。そのような世界舞台に走っていける道を、特権的な贈り物として皆さんに与えたのが氏族メシヤです。

17 皆さんは、昼夜なく故郷で氏族復帰をしなければなりません。今まで、父母様が世界を復帰するために血涙を流したのと同じように、皆さんは故郷で氏族復帰のために精誠を尽すのです。自分の一族を救う責任を、全世界の祝福を受けた家庭が果たさなければなりません。今、祝福を受けた家庭が全世界に広がっています。

神様は、イエス様をメシヤとして送るとき、息子一人だけを送りましたが、父母様は、祝福を受けた息子、娘だけでなく、結婚した家庭とその息子、娘たちまで送り、氏族メシヤ圏を発表したのです。ですから、悪魔は、この地上世界で既に失敗したので、荷物をまとめて自分が行くべき所を訪ねていかなければならないことを知っています。それで、最後部に立って救われることを願っているのです。それゆえに、地獄も解放しなければならず、悪魔も救済してあげなければなりません。神様の復帰摂理を知っている人は、そのようにしなければならないのです。

18 お父様はイエス様に代わる再臨思想をもっているので、イエス様のイスラエル圏に代わる再臨思想を、皆さんが引き継ぐことができます。皆さんは、イエス様ができなかったことと、お父様が今まで闘って勝つたことを代わりに行う位置に立ちます。宇宙的な基準を皆さんが相続するのです。イエス様の失敗と、イエス様が十字架の道に行ったことを蕩減しなければならず、お父様の十字架の道を蕩減しなければなりません。

ヤコブが行った道は、イスラエルの家庭が行くべきだった道であり、モーセが行った道は、イスラエル民族が行くべきだった道であり、イエス様が行った道は、キリスト教徒たちが行くべき道であり、お父様が行った道は、統一教会員たちが行かなければならない道です。同じ立場です。

皆さんのその権限とは何でしょうか。氏族メシヤがイエス様の時代に果たすべき責任さえ全うすれば、私が皆さんに引き継がせてあげるのです。皆さんが氏族メシヤになるところには、反対がありません。国家復帰、世界復帰が一度に成し遂げられるというのです。

19 祝福を受けた家庭の前には、世俗というものはあり得ません。アダムの前に世俗というものがありましたか。自分が率いる家庭と神様に侍ること以外にはありませんでした。それと同じ立場です。妖しげな悪の世界を中心とした習慣性をきれいに清算し、解放された姿をもって本然の時代の長子権を純降に受け継ぐことのできる息子、娘としての自負心をもたなければなりません。その息子、娘がもつことのできるのが父母権復帰です。長子権を経て家庭を築き、息子、娘をもってこそ、父母権が復帰されるのです。

氏族メシヤを中心として父母権を復帰することによって、皆さんの本郷の地を設定できるようになるのです。皆さんはそのような天の祝福を受けました。氏族メシヤを軸として王権が連結され、国が連結されるのです。世界と国の基準をすべて立てておきました。垂直に立っています。そこに皆さんが東西南北を連結するときには、個人が蘇生であり、家庭は長成であり、氏族は完成です。そのように連結して、国家に連結させなければなりません。個人的基盤の上に家庭があり、家庭的基盤を中心として、東西南北にすべての氏族が連結されるとき、国が形成されるのです。

20 父母様は霊界に行くようになります。そうなれば、この人類はどのようになりますか。父母様の使命は、誰が受け継ぐのですか。その位置はどのような位置ですか。子女たちが受け継ぐようになっています。天運が永遠に保護する位置です。いくら世の中の人たちが皆さんのことを、父母様の子女ではないと否定しても、この関係を断ち切ることはできません。皆さんは、そのような概念をもちましたか。父母様の使命を一〇〇パーセント引き継がなければなりません。

氏族メシヤとは、真の父母の子女の位置に立ったことを意味します。真の父母の完成した子女の位置です。それを贈り物として相続させてあげるのが氏族メシヤです。何よりも重要なものは、真の父母様に対する概念です。本然の存在です。心と体が真の父母様の概念を中心として生きなければなりません。それがアダムの位置です。

最初の概念は、「私の父である」という概念です。「神様」と言えば、心と体に「あなたは私の父です」という概念が共に浮かんでこなければなりません。失ってしまったこの概念を再び取り戻さなければならないのです。真の父母様が心と体にぎっしりと詰まっていなければなりません。そこから出発するのです。基本概念です。皆さんの概念が、その段階にまで進まなければなりません。

氏族メシヤ活動の方法

真の父母様は、氏族メシヤとして定着するためには、まず入会願書をもらい、その次に、各家庭で真の父母様の写真と教会の旗を掲げ、侍るようにしなければならないことを強調された。また、「氏族メシヤは故郷に帰り、制度化と平準化のため、共同生活ができる組織を整えなければならない」と語られた。特に、四人が基台を築いて、兄弟のように過ごしながら活動することを願われたのである。

21 祝福を受けた家庭は、父母を知り、師を知り、王を知って一います。父母と師と王は、愛を中心として一体だというのです。その基点は家庭です。父母の代わりに愛を延長した師、『父母の代わりに愛を延長した王、これは、引き離すことができません。誰もが、このような愛の環境を願うのです。会社一に行ってもそのような主人を求め、学校に行ってもそのような師を求めるのです。そのようなものが、地上天国の組織です。このようになるとき、歴史上初めて、この地上に神様を中心とした伝統が立つので、習慣性が確立されます。この習、慣性は、変更することができません。この地上でそのような一心情圏をもち、天の側の習慣基盤を築いた生涯路程を経ていった人は、霊界に行っても走る汽車のようにそのまま無事通過であり、自由解放世界に入っていくのです。

この習慣性は、どこまで訪ねて降りていかなければならないのでしょうか。家庭まで訪ねていかなければなりません。今、父母様は、世界の習憒性を打倒し、国家の習慣性と闘って勝ち、これを大韓民国の家庭に連結しています。家庭で堕落したので、家庭で真の父母様の写真に侍りなさいというのです。写真は象徴的なものです。実体の影です。写真を掲げておけば、過去、現在、未来の統一が起きることによって、霊界にいる先祖たちが早朝三時になるとやって来て、敬礼式をするというのです。地上にいる自分の一族の世話をしながら、地上で一緒に暮らすのです。これからは、真の父母を中心とした心情圏的条件が成立することによって、霊界でその家庭を協助するようになります。

22 今までは、アベルがカインのために儀牲にならなければならない蕩減的時代圏内にいました。ですから、天使圏を代表した霊界がアダム圏を代表する地上世界を利用してきたのです。そのようなことが、父母様が現れて長子権を復帰し、地上世界と天上世界の秩序を整えておくことによって、地上世界のアダム圏に霊界の天使長が屈服するようになりました。天使長圏がアダム圏に、弟のように順応しなければならない段階に入ってきたというのです。

ですから、父母様の写真を掲げれば、天使圏がまず侍らなければならないのです。アダムとエバを育てるための伝統的な歴史を、天使世界がまず教えてあげなければならなかったのと同じように、早朝三時を過ぎると、父母様の写真の前に先祖たちが行列をつくり、取り囲んで霊的に敬拝をするというのです。このようなことー起きるようになれはその周辺にいる悪霊は、自動的に退いていくようになります。

23 四十年間、四千三百年の歴史を収拾してきたのと同じように、皆さんには、夜も昼も遊ぶ假がなく、御飯を食べる暇もなく走りに走り、さらに走らなければならない千里遠程が待っているのです。足が疲れて倒れる場、血を吐く場でも、どんな困難も恐れることなく峠を越えなければなりません。死ぬとしても、故郷に向かって死になさいというのです。

「私」の家庭から長子権の本然のアダム家庭を求めていくのです。失ってしまった長子権の主体家庭を求めていくというのです。勝者のアダムとエバの息子、娘は、堕落した子孫ではありません。王孫(王位継承者の長子)の子孫として故郷の村に行くというのです。ですから、どれほど深刻か分かりません。国と世界をすべて失わせた怨讐を前にして、それを取り戻すために、故郷の地に来たというのに、眠ることがよくできますか。

すべてを引き継いで相続し、立て札を立て、旗を差し、そうの王権をもった父母様の写真に侍って旗を掲げ、異なる戸籍に入籍させなければなりません。三つのことをしなければなーりません。入籍させ、その次に王権の主人の写真を迎えさせりなければなりません。その次には、旗を掲げさせなければなりません。このようになれば、サタンは離れます。そのようーになったあとには、皆さんの先祖たちが来て、早朝三時になると、父母様の写真を見て天の「帰礼式」をします。出動命令とともに、一族を平定するための天使長のような兵士の立場で、皆さんの行く道を開拓し、保護するのです。

24 故郷に帰って原理観的組織をつくらなければなりません。一族を導こうとすれば、ただそのまま大雑把な計算でしてはいけません。制度化し、平準化しなければならないので、共同生活ができる組織が必要だというのです。天の国の組織を見れば、三段階に連結された組織になります。三段階は一つです。一つの運命圏にあります。

今後、面、里、班の中で、どれか一つでも過ちを犯せば、全体が被害を受けかねない結果になるのです。三段階がきちんとくっついていなければなりません。そのような関係になっているので、原理観を中心とした生活訓練をしなければならないのです。ですから、即刻、班と通じなければならず、統と通じなければならず、面、洞と通じなければなりません。三段階が同じ効果をもつことができる内容を中心として、班で活動しなさいということです。そうしてこそ、すべて連結されます。班・里・面、班・統・洞、その次の三段階は面・郡・道の組織です。

25 氏族メシヤとして故郷に行くようになれば、一人で基盤を築くのは大変です。生活的な面でも、子女たちを連れて暮らさなければならないのに、家もないので難しいのです。避難生活のようです。

それで、四位基台の家があれば、その家で粥を炊いて食べるなら、一緒に炊いて食べながら、合同生活をしなければなりません。そのように出発するのです。一人でするのは難しいので、四人が兄弟のように活動しなさいというのです。四人兄弟が一緒に、東でも西でも南でも北でも、どれか一つの方向を受け持ち、どの方向が先に撃破できるのかという目標を中心として、重点的に教育するのです。

その次に、人か足りないときは、十二人でこのことをするのです。一人が基盤を築くに当たって、三人、四人が、また十二人が一つになり、一つ一つ基盤を築いて進んでいきなさいというのです。そうすれば、一度に席巻することができます。

26 再臨主が氏族メシヤを派遣し、家庭的メシヤとして堕落していないアダム家庭と同じ価値を認定することによって、皆さんの故郷は神様が共にいらっしゃることのできる故郷になるのです。そのようになれば、そこは自分が生まれた故郷になり、父母自体が自分の先祖になります。

氏族メシヤの重要な三大使命は、第一が先祖を復帰することです。第二が故郷を復帰することであり、第三は、人類始祖であるアダムとエバが堕落することによって神様も追放されたので、その神様と同居することです。それが氏族メシヤの三つの使命です。

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