天聖經(増補版) 第十四篇 真の父母様の祈祷

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目次
  1. 第一章 神様
  2. 第二章 真の父母
  3. 第三章 真の愛
  4. 第四章 真の人間
  5. 第五章 真の家庭
  6. 第六章 真の万物
  7. 第七章 地上生活と霊界
  8. 第八章 信仰生活と修練
  9. 第九章 家庭教会と氏族的メシヤ
  10. 第十章 平和思想
  11. 第十一章 礼式と名節
  12. 第十二章 天一国
  13. 第十三章 平和メッセージ

第一章 神様


第一章 神様


  

一. 勝利の旗を掲げ、お父様に侍って生きていけるようにしてください


私のお父様、太初にお父様は善のみ旨をもって被造万物を造られ、本性の基準として不変の姿でいらっしゃいましたが、人間がそのようなお父様の善の相対となれなかったがゆえに、お父様の理想を成し遂げてさしあげられませんでした。そのため、善の良心の基準から遠い距離に処するようになったことを知っておりますし、またそれが天と被造万物の嘆息だったことも知っております。

お父様、私たちには、生命を捧げても永遠の善の基準を探し出さなければならない摂理的な運命の道が残っており、この道を最後まで行かなければならない使命が残っておりますので、大いなるお力によってこの道を行くことができるようその歩みを早めてください。

体を通して侵犯してくる悪の要素が、善を指向する心の道を塞いでいますので、お父様、この闘いで善を指向する私の心が、体の制裁を受けて敗北する姿にならないよう、お導きください。

ただ、心を導く善の力と愛の力に導かれてお父様を訪ね、不変の姿で和動することができ、分離できない永遠の実存体としてお父様の形状に似る者となり、永遠にお父様に侍って生きていけるよう、抱きかかえてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

長い歴史過程を経ながら罪悪と闘ってくる中で、私たちは傷だらけとなり、罪悪の根が私たちの骨肉に打ち込まれております。これを除去しなければならない責任が私たちにありますが、私たちはあまりにも不足ですので、生命の権限をおもちになったお父様、能力の権限をおもちになったお父様、創造の権限をおもちになったお父様、取るに足らない私たちの心と体にもう一度能力のみ手を差し伸べてくださって、死亡の陰に引きつけられているすべての悪の要素を除去してくださり、その中心の刺激を受けて勝利の心を生じさせ得る天の直接的な生命の役事を、この時間に表してくださることを切にお願い申し上げます。そうして、私たち自身から復活の権能を生じさせてくださり、私たちが置かれた環境で、その中心を身代わりして復活の役事(働き)を起こし得る、お父様の息子、娘となるよう許諾してくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

不完全な立場にいると言って嘆息する私たちとならないよう導いてくださり、完全な立場に向かって走っていく路程において、この道を塞いでいる怨讐サタンとの闘いで勝利することによって、お父様の真の子女の資格を備えられるようお許しくださり、億万のサタンの前に誇り得る息子、娘たちとなるよう導いてください。そうして、天の天軍天使がもっていた武器を、私たちが身代わりしてもち、億万のサタンと闘って勝利できるよう許諾してくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

お父様、この時間、少数の群れがお父様に自らの不足さを直接申し上げるためにひざまずいて伏しておりますので、私たちにふさわしくないものがあれば、自ら悔いることのできる悔い改めの心を下さり、悟ることのできる知恵の心を下さり、善悪を分別できる目と心をもつことをお許しください。そして、私たちが正しく見ることができ、悟ることができるよう、この時間にお父様の直接的な役事が私たちとともにあることを、切に、切にお願い申し上げます。

今この時間は、お父様に真の礼物を差し上げなければならない時間ですので、お父様に何も差し上げるものがないと思うとしても、本然の心情だけは完全にお捧げできるよう、お許しください。罪悪に染まった体から悪の要素を除去してくださり、自らを率直にお父様のみ前にさらけ出し、お父様の命令どおりに動き、お父様が願われるみ旨にふさわしい心と体となるよう、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

この夜にも、四方に広がって孤独な祭壇を築いている数多くの息子、娘たちに、お父様が約束された恩賜を一律に施してください。終わりの日を迎えて、予告された御自身のみ旨を成就させ得る感動の役事と感化の役事、そして権能の役事が、あなたの子女たちがとどまる所に現れるようお許しくださり、真の祭壇を求めるために、孤独な中で祈りと祭壇を築いている息子、娘たちが大勢いることを知っておりますので、彼らがあなたのお許しになったみ旨と向き合えるよう、一刻も早く命令してくださり、一つの所に集えるようお許しください。彼らがお父様の勝利の旗を永遠に掲げていくにおいて、不足のない子女たちとなるよう導いてくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

この時間、天の祭壇に礼物を捧げるために集まっているすべての所に、お父様の神聖な聖霊の役事が共にあるようにしてくださり、感動の役事と、悔い改めの役事を表してくださることによって、終わりの日に、この民族に任された使命を果たせる祭壇となるよう、導いてください。残された時間も、お父様のみ旨のままに主管してくださることを願いながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五七・三・六)

  

二. お父様のみ旨を成就するようにしてください


愛のお父様、天上の恨みとして残されている闘いの歴史を、終結させる人のいないことが、あなたの嘆息であることを知りました。人間たちによって植えられた堕落の根本の根を、人間たちが引き抜いてしまうべきでございましたが、長い歴史が経過したにもかかわらず、いまだに人間たちはその罪の根本の恨を引き抜けずにおりますので、お父様、それを引き抜くことができるようにしてください。

この時間に集まった聴衆のすべてが、お父様の心情を感じて一体となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。お父様の切ない心に似るよう許諾してくださり、お父様が望まれるその望みを、私たちが新しくもつようにしてください。恨の歴史に責任をもち、億万の怨讐サタンと闘うことができる勇者たち、天を代表して現れる勇者たちとなるよう許諾してくださり、地を代表して立ち上がれる勇者たちとなるようにしてください。

残された戦場で、永遠であられるお父様の愛の心情を、互いに施し合える喜びの園が築かれるときまで、各自がお父様のみ旨に責任をもって立ち上がれるようにしてください。各自がお父様の全体的なみ旨を身代わりして、サタンと闘ゐるお父様の勇猛な息子、娘となるよう許諾してくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

私たちの心が天のどのような標的に向かっており、私たちの体は全宇宙のどのような標的に向かっているのかを、この時間に悟るようにしてくださり、お父様の恨を解いてさしあげる喜びの子女たちとなるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。いまだ私たちの心と体は、お父様の懐にかき抱かれることができずにおりますので、お父様が勧告してくださり、お力によって役事してくださりながら、私たちの心の方向を正してください。私たちが天に向かうよう心の方向を正してくださり、お父様の願われる希望の道を、私たちが歩むことができるようにしてください。

お父様の喜びの恩寵を、私たちの体と心が体恤するよう許諾してくださり、私たちを中心として再創造の役事を起こしてください。そうして、罪悪の根を抱き、闘って勝つことによって、お父様の愛を体恤し、お父様に栄光をお返ししてさしあげる子女たちとなるよう、許諾してくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。この時間に集まった子女たちが、億万のサタンの讒訴に引っ掛かることがないようにしてくださり、お父様の祭壇に栄光の祭物として捧げられ得るよう許諾してくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

今、お父様のみ前にぬかずいた私が、お父様の尊厳ある心と向き合いながら自らの不足さを自覚し、自ら直接告げることができるようにしてください。温柔、謙遜な祭物として、お父様の贖罪による恩賜の前に屈服する子女たちとなり、父を訪ねた放蕩息子のような姿で現れることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。この群れが嘆息の涙を流すことがないようにしてくださり、サタンがあざ笑う歩みをしないようにしてください。心と体がお父様に魅了されるよう、この一時だけでも共にいてくださり、永遠の生命の恩賜、復活の恩賜、愛の恩賜に触れて喜ぶことができる、一つの理想的な祭物として捧げられ得る、この時間となるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、この日は、神聖な日でございます。万民に福を与える約束の日ですので、人類に代わって集まるすべての聖殿において、喜びの恩賜が共にあるようにしてください。今、終わりの日を迎えましたので、水を注ぐように聖霊の炎を注いでくださり、あなたが選んだ子女たちが一つに団結し、この暗い世の中と対決して闘えるよう役事してくださり、六千年の恨みの心情を身代わりして、すべての悪を打ち破って立ち上がるあなたの息子、娘となるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

まず、民族に代わる祭壇を祝福してくださり、祭壇に代わってお父様にあらゆる精誠と心と忠節を尽くして生きようとするあなたの息子、娘たちが、永遠であられるお父様の祭物となるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。今、残された戦場で、お父様に負債を負う者たちとならないよう許諾してくださり、永遠の勝利の恩賜を受けられるようにしてください。お父様の祝福の、その心情を地上に表すことのできる、理想の園を建設する時まで、不撓不屈の勇士のような心情をもち、お父様のみ旨を立てていけるよう、許諾してくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

愛のお父様、今晩、この場に参席できなかった数多くの子女たちがおりますので、どこにいてもお父様が一律に役事してくださり、終わりの日に成し遂げたいと思われるあなたのみ旨を万邦に宣布し、天と地が和動できる喜びの祭壇を築けるようにしてください。すべての力と、心と、精力を注ぎ、ただお父様のみ旨を成就する、あなたの子女たちとなるよう許諾してくださることを切にお願いし、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五六・一〇・七)

  

三. 天の心情に責任をもつことができるようにしてください


きょう、お父様が許諾された日を迎え、不足な自分たちであることを心配しながら、ひざまずいてあなたのみ前に集まりましたので、今、私たちの心がどこにあるのかを洞察できるようにしてください。お父様が命の道を開拓してこられた路程は、この上なく厳粛な路程であり、聖別されたことを、私たちは知っております。

お父様、この場に集まったあなたの息子、娘たちを、哀れみをもって見つめてください。ここに尊厳あるお父様の姿を現してくださり、許諾された勝利の基準を立てられ、聖別された群れであると認めてくださり、訪ね求めてくださることを、切にお願い申し上げます。残された摂理の路程が悲しみの路程だとすれば、この悲しみを防がなければならない責任が私たちにあることを知っておりますし、天の無限な悲しみを感じられない者は、その悲しみに責任をもてないことも知っております。

残された天の悲しい心情と闘いに、責任をもつことができる者たちとなるようにしてください。このことを果たすためには、誰よりも大きな悲しみを体恤しなければならないことを知っておりますし、誰よりも無念な立場の戦場においても落伍者になってはならないことを知っております。お父様、この時間に参席した群れたちが、自分たちの体が天に捧げられる勝利の祭物になれるかを心配する心をもつよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

イエス様が逝かれたのち、二千年の歴史が過ぎましたが、イエス様がカルバリの山上で築いた祭壇、天が共に泣いた真の勝利の祭壇は、この地上に現れておりません。天が動かざるを得ず、地上の人間が動かざるを得ない山頂、天と地が接する世界的なゴルゴタの絶頂が現れなければならない時になり、ゲッセマネの絶頂が現れなければならない時になったことを知っております。

その責任を果たす数多くの聖徒たちがいなければならないのですが、天が訪ねてきて喜び得る群れがいないことを知れば知るほど、お父様の心情を思って心を痛める息子、娘たちは、この地を見つめて痛哭せざるを得ない現実であることを、私たちは知っております。お父様、希望の一日を待ち望まれるお父様の切なる心が大きければ大きいほど、お父様のために忠誠を尽くす一つの姿が地上に現れるのを待ち望む心情も大きいことが分かるよう、許諾してください。

きょう私たちの心と体をすべて捧げ、お父様のみ手にかき抱かれ、お父様の心中に立てられ得る息子、娘となり、歴史のあらゆる悲しみを担うことができる姿となるよう、許諾してください。お父様が自ら役事してくださることを通して、私たちの心と体が新たに復活するこの時間にならなければならないことを知っております。この一週間、私たちに任せてくださった責任を果たせなかったことをお赦しくださり、お父様に忠誠を尽くしきれなかったことをお赦しくださり、お父様の心情をもって涙のにじむ生活ができなかったことをお赦しくださり、私たち一人一人を訪ねてくるために、あなたが苦労の歩みを意に介されなかった事実を忘れ去ってしまったことをお赦しください。

きょう、この時間に新しい覚悟と決心を固め、過去のあらゆる足らなさを悟り、お父様の心情を中心として自らの心を支えて進み得る息子、娘となるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。お父様、この日は神聖な日でございますので、かわいそうな境遇におかれている三千万の民族を、哀れみをもって見つめてください。彼らの友となってくださり、彼らの指導者となってくださり、彼らの命を復活させる主人となってくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。お父様が彼らの希望の中心となってください。彼らが、お父様を離れては動けない群れとなるようにしてくださり、民族となるようにしてくださり、教団となるようにしてくださることを、お父様、お願い申し上げます。

この民族に許諾される祝福を、この時間を通して施してくださることを切にお願い申し上げます。勝利の一日に責任をもったあなたの息子、娘たちが、その使命と責任を果たすことができるようにしてください。このみ旨を成し遂げて、お父様の栄光を表さなければならない責任が、この民族にあることを知っております。その責任を完遂していく過程には無限の試練があることを知っておりますので、その試練の路程においても責任を果たし、お父様に代わって進み出られる息子、娘となるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

このみ旨を知ることができない数多くの人々も祝福してください。生と死の波が押し流していくこの時に、お父様を支える息子、娘となれる群れが、この人類の中に大勢現れるようにしてください。人類を審判のむちから遠ざける全体の責任を果たし、あなたのみ前に進み出られる息子、娘が、この地の人類の中に大勢現れるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

このような使命と、このような時と、このような責任を理解できない者たちがいるとすれば、私たちを通して警告させてくださり、彼らが終わりの日における責任と使命を果たすことができる息子、娘となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。地方に広がり、孤独な心情を抱いてお父様に訴えかける群れに、一律に恩賜のみ手を広げてくださり、許諾された勝利の一日を探し立てるための闘いの路程から離れていく者たちとならないよう、しっかりとつかんでいてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

この時間の最初から最後まで、お父様が自ら主管してくださり、暗闇の権限が動く時間とならないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。すべてのものをお父様に捧げますので、受け取って主管してください。主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五九・三・一五)

  

四. 最後の運命の道で勝利できるようにしてください


お父様、地方で闘っていたあなたの子女たちが、大韓民国の心臓部であるソウルを訪ねてきました。お父様、彼らがどれほど悲壮な覚悟をしなければならないかを分かるように許諾してください。私たち自身が、誰のためにこの場を訪ねてきたのでしょうか。「私」一個人の闘いにおいて、勝利の基盤を通じて一つの生命として懸命に努力しましたが、何よりもまず天国建設という厳粛な課題を選び、それに責任をもてる自分になったのかを、冷徹に反省する人にならなければならないのでございます。周囲の環境が問題ではなく、責任をもった者の姿勢が問題だということを知っております。それゆえに、イエス様も三年路程を経て、最後に運命の瞬間を、ゲッセマネの園で三度の祈りとともに、お父様と一致した事情の中で迎えたのでございます。

お父様、今私たちは、このソウルの都をお父様のみ前に復帰してさしあげなければならない責任をもっております。このような深刻な時、お父様の心情を千万分の一でも思うことができない私たちを見つめられ、導かなければならないあなたが、どれほどかわいそうであるかを感じるようにしてください。このような自らを無慈悲に批判し、このような自らの個体意識を分析し、全体と関連した自らの立場はどのようなものなのかを感じなければならないのでございます。そして、不足な自らであることを悟らなければならず、周囲の兄弟たちが自分よりも優れていることを願わなければならないのでございます。また、隠れた実績を積むことを願う希望の心をもって、全体のみ旨に加え得る連結点を求めて動かなければならないことを、もう一度感じるようにしてくださるよう切にお願い申し上げます。

お父様、今、ソウルを復帰させなければならない時が近づいております。これまで一つのみ旨を中心としてソウルを復帰しようとしましたが、世の中の人々が理解することができず、自由に活動できなかった期間があり、私たちにはその障壁があまりにも高かったのでございます。そして、私たちは激しい試練の暴風に苦しむ哀れな立場で、一日の生活を持ちこたえることにばかりきゅうきゅうとしてしまいりました。

しかし、私たちが考えられなかった攻勢の時は、来たのでございます。お父様が苦労してこられた歩みによって、今では攻勢に転じる時が来ました。ですので、その最後の闘いを収拾し、お父様の栄光をたたえる姿勢を備えなければならないにもかかわらず、勝利の結果をもってきたとしても、お伝えできる内容をもち得ない群れになってはいけません。闘いの場においてもそうであり、また勝利してからもなお百倍血気旺盛で、お父様が御覧になって何をさせても不足がないと誇り得る人々にならなければならないのでございます。

お父様、韓国各地に広がっているあなたの子女たちをお守りください。私たちを中心として最後の勝利に向かって力を注ぐすべての活動体系が、あなたの心情と一致することができ、あなたの歩みと一致することができ、最後の戦場で勝利できる群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。お父様、この時間にソウルを中心として韓国の各地に広がっている子女たち、あるいは世界に広がっている子女たちを心に留めてくださることを、切にお願い申し上げます。行かなければならない最後の運命の道に、自らを押し出しながら向かうかわいそうな私の姿に、あなたがいつも哀れみと同情の心を惜しみなく注いでくださることを、私たちが分かるようにしてください。また私が孤独なとき、共に孤独に思ってくださるお父様がいらっしゃることを分かるようにしてくださり、私が困難なとき、私の困難に共に気をもみ、心を砕かれるお父様がいらっしゃることを分かるようにしてください。

私自身の悲惨さが私自身の悲惨さで終わるのではなく、お父様までも悲惨にしてしまうという事実を痛感できる者となるようにしてください。今日の私たちは、三時代を解怨成就しなければならない厳粛な課題に責任をもっていることを、忘れてしまうときが多くあります。しかし、歴史的な預言者や烈士たちが霊界から私たちを見つめており、この時代の人間が私たちを見つめており、また将来の私たちの子孫たちが私たちに期待していますので、三時代の運命の道を訪ねていかなければならない厳粛な責任を背負った歴史的な私たちは、競技場に立ったマラソン選手のような自らであることを感じるようにしてください。そこにおいて直面するあらゆる試練と苦痛を、私たちは克服しなければならないのでございます。

眠りに就けなくても、克服して越えていかなければならない最後の峠があることを分かるようにしてくださり、その峠の決勝点に向かって駆けていく歩みに試練と苦痛が加重されるとしても、その加重されたすべての困難を克服して越えていかなければならないのでございます。そうしてこそ、世界的な輝かしい勝利になるという事実を分かるようにしてくださるよう、お願い申し上げます。お父様、今後、山頂を越えていくためには、それを導き、越えていく責任をもった者たちが、どれほど一つになって団結するかによって変わってくることを、もう一度悟るようにしてください。そして、あなたが御覧になるとき、命令するのに躊躇せず、導くのに不安になることがない群れとなり、高い山頂をためらわずに越えていくことができ、怨讐の最後の十字架を退け、最後の山頂を突破できる統一の群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

愛するお父様、残されたその日のために、私たちは思い煩いつつ、休むことなく自らの装備を整え、日々迎える一日一日をあらゆる精力をすべて捧げて、千回でも闘えるあなたの息子、娘となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。この日にもお父様が共にいてくださることをお願いしながら、真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六九・七・二七)

  

五. 新たに決心して歩みだすことができるようにしてください


お父様、この地上にあなたのみ名を賛美する人々は多く、あなたの愛を受ける息子、娘だと自負する人々は多くおりますが、彼らの中で本当にあなたの心を和らげ、事情を分かち合える真の息子、娘は、何人いるでしょうか。考えれば考えるほど、より一層痛ましい実情であることを感じるのでございます。

お父様、数多くの民族と数多くの地から追われた、かわいそうなこの民族を心に留めてくださり、三千里半島(韓半島)の寂しいこの山河を選ばれ、摂理の焦点をお立てになろうとされるあなたの神聖なみ旨の前に、まず感謝を申し上げます。このみ旨に忠誠を尽くし得る群れがとても貴いことを考えれば考えるほど、より一層面目のなさを感じずにはいられません。しかし、お父様の愛を中心とする心情は、完全な子女よりも不足な子女に一層宿ることを思うとき、お父様が心を砕かざるを得ない歴史的背景をもったこの民族を、許諾してくださることをお願い申し上げます。

お父様、統一の子女たちは、今日まで七年という限界線を掲げ、人が知らない所で血涙を流す闘争の歴史を歩んでまいりました。時には追われ、時には胸を打って痛哭し、時には空腹を耐え、お父様の事情を思ってとめどもない涙も流したのでございます。このように、あらゆる過去のことが涙で始まりましたが、それが涙で刈り取られるのではなく、喜びで刈り取られ、お父様に感謝を申し上げ得る一日をもてるようになったことは、すべてお父様の助けと御加護ゆえであることを思うとき、一層感謝を申し上げずにはいられません。

お父様に侍り、私たちが誇りたい心をすべて吐露できる自由天地が、早く成されますことを私たちが一心で哀訴いたしますので、お父様のみ前に身をかがめて敬拝を捧げる、私たちのすべての事情を受け入れてくださることを、切にお願い申し上げます。お父様、きょうは、神聖な日でございます。韓国の各地に広がっているあなたの孤独な子女たちが、ここに向かってひざまずいて訴える切なる心情と、どうぞ向き合ってください。私が、悲しい事情があってお父様にお伝えするとき、友となってくださり、保護してくださった、そのような愛で彼らを慰労してくださることを切にお願い申し上げます。

誰が何と言いましても、私たちは何ももたない寂しい者たちでございます。あなただけが私たちの味方であり、あなただけが私たちのもっているものであり、あなたのために生きているというその事実が、世の中の億千万金とも取り換えられない貴いものであることを知る私たちとならなければなりませんので、彼らの心が寂しく思わないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

ソウルには、世界とつながっている統一の本部がございます。ここに残っているあなたの子女たちを心に留めてください。この場が不安であれば不安な場であり、悲しければ悲しい場であり、困難であれば困難な場であることを私は知っております。しかし、私がお父様の中におり、お父様と心情が通じ、お父様によって生きている群れだとすれば、私が立っている場にお父様が永遠にお座りになり、私の生活を直接主管して管轄してくださるという事実を知っておりますので、この場に立つようにしてくださったお父様の恩賜に、より一層感謝を申し上げます。

お父様、足らない私たちですが、先祖たちが全生涯を通して築き上げた功労の基盤と時代的な恵沢により、きょうこのような立場に立てられましたことを、心から感謝に思えるようにしてください。その感謝する心が、私自身の立場だけではなく、過去と現在と未来を通した、歴史的な立場で感謝できるようにしてください。そのような勝利の姿は、歴史上のいかなる偉人たちよりも価値のある存在として、お父様が認めてくださることを知っておりますので、そのような場に立ててくださることを切にお願い申し上げます。

愛するお父様!今、私たちは新しい年を迎えますので、この年に計画される天のあらゆるプログラムが完結し、お父様が願われる天国をこの地上に成し遂げ、勝利の凱歌を高々と響かせ、お父様に尊厳と栄光と賛美をお捧げできる喜びの年となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。お父様、心と心で連結されたすべての子女たちが、お父様の心情を引き出し得る兄弟となるようにしてください。信仰の父母と子女を通じ、希望の氏族を成すことができるお父様の息子、娘となるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

世界に広がっている多くの子女たちを心に留めてください。きょうも孤独な場でお父様の心情を中心として闘っている群れが大勢おりますので、彼らを心に留めてくださることを切にお願い申し上げます。再び出会うときまで自ら保護してくださり、残されたみ旨に生涯忠孝の道理を果たし、お父様が願われる天の志操を残していこうと決意する彼らとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

新年を迎え、第二次七年路程を歩んでいかなければならない私たちは、今聞いたみ言によって新たに決心し、堂々と歩んでいけるようにしてください。激しい強風が吹きつける場においても、天は勝利しましたので、私もそのあとについていこうと固く決心して進み出れば、その道が短縮され、平坦になることを知っておりますので、新年を迎えて、新しい決心で第二次七年路程の歩みを力強く踏み出せる大勢の子女となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。万万事にお父様の恩賜と勝利の栄光があるようにしてくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六七・一二・二四)

  

六. 精誠を尽くす群れとなるようにしてください


愛のお父様、行く道が険しくとも、あなたを愛する忠節の心が私を導いていくときには、私の足に血が飛び散るように流れても、感謝の血と思い、襟を正しながら天のみ前に行ける道があることは、驚くべき神様の愛によるものであることを知りました。

今、歳が六十を超えたとして、ある人が後継者うんぬんという言葉を聞くとき、今もってなお私の行くべき道が残っており、あなたに忠節の道理を果たしきっていないという残念な思いを感じたことがございます。そのようなことを思いますとき、気力を振り絞って残った道も最後まで行こうと受難の道へ出発いたしましたので、受難の道で一生を終えたとしても、美しくすべてのことを終えることができるよう、愛するお父様、導いてください。

私には、権力が必要なのでもなく、お金が必要なのでもなく、知識が必要なのでもございません。ただ、あなたの愛を中心として、民族が涙とともにあなたを訪ねていくことができる道が必要なのでございます。世界の人類がすべてのことを忘れ、あなたの愛の道に涙を流して従っていくことができる、その道こそが必要なだけでございます。このような伝統を生きている間、短い生涯路程において伝統の材料として残し、この時代だけでなく、後代の統一家の若者たちの胸に、愛の泉が爆発する起源を用意しておかなければならないのでございます。これがこの時において、行かなければならない義務と理解して歩む道であることをよく御存じのお父様、今、全世界に広がっている統一の群れを心に留めてください。

私がこの孤独な韓国の地に来ているこの場に思いをはせ、涙とともに両手を合わせて祈りを捧げ、師の行く道に万福が宿ることを願い訴える、か細い彼らの声は、彼らが私から救いを受けたいという思いからではなく、あなたをお助けし、あなたのみ旨勝利のためであることだけは間違いございません。私も哀れな人であり、彼らも哀れな人々ですので、どうぞあなたが心に留めてくださり、祝福のみ手を施されて、追われた場において敗北の苦杯をなめても、嘆いても天に背く群れとならず、敗北ではなく勝利の杯を飲み、栄光に満ちた頌栄の歌、賛美の歌を聞けるよう、お父様の加護によって成してくださることをお願い申し上げます。

お父様、これからアメリカにおいて始まる戦場に、共にいてください。その闘いは、あなたの栄光と愛がどのようなものであるかを見せてあげられるものであり、統一教会の凜々しい姿を見せてあげられるものであり、天の息子、娘たちが歩む真の姿を見せてあげられる闘いでございます。それを知っておりますので、あらゆることにおいて躊躇することなく、先頭に立っていくのでございます。哀れな者たちの祈りと、哀れな彼らの涙、恨を抱いて訴える、その祈りの声を聞くことを私は願っていません。お父様もそうであることを知っております。彼らを哀れんでくださり、彼らの願いを成し遂げることができるようアメリカの国民をお赦しくださり、アメリカの法廷を祝福されて、善のその道をかき分けて歩んでいけるよう導いてくださることを、重ねてお願い申し上げます。

愛するお父様、今回、韓国に来て二十日間滞在いたしました。その期間に多くの変化もあり、事情も多くありましたが、天の愛を残すことができず、民族がとどまる勝利の基盤を残し得ない歩みとならないようにしてください。私が非難されて冷遇されたとしても、天が訪ねてきてこの民族の将来を祝福できる道があるとすれば、その道をまいります。

そうすることによって、世界の人類が塗炭の中に入っていく道が塞がれることを知っておりますので、このことをもって祈らなければならない事情を受け入れてください。民族の過ちがあればお赦しくださり、為政者たちに過ちがあればお赦しください。知らないがゆえにそのような道を歩んでいると思いますので、天が教えてくださり、実践するようにしてください。それでも実践できなければ叱責するのが天の法であるなら、彼らに教えてあげて実践できる内容が真なのかどうなのかを理解したのち、それでも聞かなければ、それをとがめるあなたのみ旨がこの民族とこの国に適用されることを願いますので、その心を御理解くださり、受け入れてくださることを、お父様、切に、切にお願い申し上げます。

先生の消息を聞き、勝利の一日を待ち望んでいた彼らが、両手を合わせて祈る思いをさらに強くもったならば、千倍、万倍の福を下さることを切にお願い申し上げます。今、この祭壇をお父様がお守りください。私が残していくこの群れは、熾烈な戦闘の歴史を残すための闘いを誓いました。一つの命をもって身もだえし、涙を連結させて痛哭しながらでも、自分自ら恨の峠を開拓しようとあらゆる精誠を尽くす群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。再び出会う時まで、この者たちを守ってくださることをお願い申し上げます。韓国と全世界の統一の群れを心に留めてくださり、この国とこの民族の将来を心に留めてくださり、民主世界を保護され、共産世界に対する勝利の道を開拓してくださることを、重ねてお願い申し上げます。そして、天の栄光に満ちた一日、あなたの愛の理想の実践基盤がこの地球星に成し遂げられることをお願い申し上げながら、許諾してくださったこの時間を感謝申し上げます。真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八一・一一・二二)

  

七. 勝利の年となるようにしてください


愛するお父様、新年を迎えました。この元旦に天の祝福がこの地に臨むようにしてください。新しい一年を引き継ぐこの時間に、歴史的で天的な関係が天から地に通じるようにしてください。そして、すべての統一教会の群れを中心として、あらゆる宗教と人類に天の福が連結されるようにしてください。そして、あなたの中心となる一つの心情を中心として、一つの家庭、一つの氏族、一つの民族、一つの国家、一つの世界へと広がっていくようにしてください。

お父様、今この時間に民主世界と共産世界が最後の頂上に上がり、その位置を定めることができず、互いに混乱状態にあります。民主世界を代表するアメリカがそうであり、共産世界を代表するソ連がそうでございます。民主世界においてあなたが立てようとされたアダム国家、エバ国家、アベル国家、カイン国家を中心として見てみるとき、そのすべての国々は、今日、頂上の位置にある民主世界を代表するアメリカと共産世界を代表するソ連と対等な位置に置かれております。

この時代において、世界のあらゆる碩学を中心として、アメリカのみ旨と日本のみ旨、そして韓国のみ旨を連結させ、新しい反共という体制を強化させ、韓国が世界的な新しい起点として備えられ、新しい世界に飛躍できる基盤を用意してくださった天の恩賜に感謝申し上げます。今、統一教会の動きによって世界の運命が左右されるという事実を知っておりますので、歩む道を祝福してください。万福が宿り、六千年間、あなたが抱いていた恨を解き、歴史をひっくり返しながら勝利したきょうを賛美できるよう、諸条件を立てられるよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

ユダヤ教とキリスト教を通して統一教会まで、堕落以降の摂理歴史のためにみ手を広げながら、どれほど受難の道を歩まれたことでしょうか。多くの蕩減を払ってこられました。天のみ旨に従っていき、はっきりと理解することもできない大勢の人々が命まで捧げていき、血のにじむ歴史を残しております。そのすべての血の功労が今日結実し、統一教会を中心として世界史的な解怨を備えてさしあげられる転換点を迎える一九八四年を迎えましたので、お父様、今から一つの全権を表してください。

今まで踏まれた者たちが自らの姿勢を整え、天を仰ぎ見て追われていた者たちが自ら手本となり、天を賛美できる日が訪れてくることを知っております。今まで統一の群れは、歴史時代においても、この時代においても、追われる群れでございました。数多くの国家、民族、家庭、個人に追われてまいりましたが、これからは夕暮れ時が過ぎ、朝の光明な光が統一教会を中心として昇ってくるようになりましたので、今後、世界が統一教会の輝きを見つめることによって、新しい世界と光輝な日ざしを迎える今年となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

追われる者たちが入ってきて自ら襟を正し、時に対する感謝を捧げ、お父様に感謝できる時代が訪れてくることを、無事に迎えるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。このような時点において、一つの祭物の立場にいる息子がおりますので、その息子を通し、生きた祭物として勝利の天国を成し遂げ得る一つの契機としてくださることを、切にお願い申し上げます。

そして、あらゆる宗教が一つになり、あらゆる国々が一つになり、唯一の神様を中心とする心情圈に一致されるよう、全能の全権を通したお父様の役事が天から地に下るよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。今、統一教会を中心として、国を代表して強く雄々しくなければならない時になり、決断を下して正義の一線を引かなければならない最後の時になりましたので、このような問題を中心として、自ら強い態度を備え、天に向かって、カナンの福地に向かって直行する道を前進できる統一の群れとなるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

今年のすべてを、お父様、新たに祝福され、この年が勝利の年となるようにしてください。法的な問題を中心とするサタンとの闘いから全体が新しい起源を用意し、お父様に祝賀を捧げる一九八四年となるようにしてください。そして、協会を創設して以来、三十年を迎える年でございます。三十数を中心として勝利の国家が出発いたしますので、イエス時代の三年公生涯路程と同じ期間が成され得るよう祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

ここに集って新年を迎えながら、頭を下げたすべての子女たちが、一律にその心で決意を固めることができるようにしてください。新しい世界の創建のために、今天の国の精兵として出征を誓おうとする各自が、内的な決意と外的な決意を固める時間となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。過ぎた一年のあらゆる悲しみの事実と、不備だった事実を、今からは勝利の結果として、すべてお父様のみ前に刈り入れてさしあげられるこの一年となるようにしてください。今年は、一つの決定的で画期的な線を引き、天の転換点であり、世界と宇宙の転換点となり得るよう、この年を勝利の年として導いてくださることを、切にお願い申し上げます。真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八四・一・一)

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第二章 真の父母


第二章 真の父母


  

一. 眠っている人類を目覚めさせてください


愛するお父様、私たちの前に残っているのは、天倫のみ旨だけだということを知っております。そのみ旨の中心がお父様と真の父母であることを知っておりますし、また地上に生きている人間は、真の父母の真の息子、娘になるべきだということも私たちは知りました。それだけでなく、お父様が私たちに願われることは、万民が一つの兄弟になることであり、万民がお父様の真の息子、娘になることだということを知っております。

お父様、私たちは、またあなたが願われる息子、娘の立場に立とうとする人々を遮り、彼らを蹂躙する罪が、この地上のいかなる罪よりも大きいことを知っております。人間の真の誠実さを蹂躙することも受け入れられない罪ですが、真の兄弟愛を失わせることが天倫の前にもっと大きな罪となることを知っておりますので、これを忘れ去ることのない私たちとなるよう、導いてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、ここに集まった息子、娘たちが、深い眠りの中から起こしてくださろうとする天倫の前に、ある兄弟のゆえに起き上がれないと言うとすれば、どうして牧者の導きを受けて動く自分だと言うことができるでしょうか。私たちがそのような立場に立たないようにしてください。その兄弟たちまでも自分が責任をもち、天倫に代わって隠れた祭壇を築き得る息子、娘となるよう許諾してください。

そして、あなたが願われる永遠の息子、娘の理想を立てるようにしてくださり、いつも見つめていらっしゃるお父様の視線があることを分かるようにしてください。お父様の愛のみ手を感じるよう許諾してくださり、お父様が訴えかけられるみ声を聞けるように許諾してくださって、訓戒のみ言を語られ、切ないお父様の心情を体恤し、お父様の心情に似て、お父様の性相を手本として、そのみ旨の前に千万遍死ぬとしても敬拝を捧げ、感謝できるイエス・キリストの一番弟子となるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

この時間に私たちは、天倫の怨恨を解怨する道を塞いでいる数多くの怨讐たちについて、新たに感じ得るみ言を聞き、新たにお父様のみ旨と向き合うようになりました。新たに感じたこの事実を心に刻み、きょうのみ言が私個人の感覚で終わるのではなく、このみ言は、歴史性を身代わりし、宇宙性を身代わりする天倫のみ旨の前で、全体に連結させてあげなければならないものであり、私たちがそのようなことをしなければならない使命をもっていることを分かるようにしてください。

愛するお父様!この道を遮っている数多くの怨讐たちに対して、天倫を身代わりする公義の心情と公憤の心情をもって闘えるようにしてくださり、お父様のみ前に勝利の一日をお返ししてさしあげるために、耐えに耐えて前進させてくださり、勝利のその日を迎え、その間耐えてきた私たちの恨をお父様に申し上げられるようにしてくださり、お父様の貴いみ手をつかんで、慰労を受けられる立場まで行くことができますようお導きください。

眠っているこの地上のすべての人類を目覚めさせることを許諾してくださり、創造されたすべての世界が嘆息圏内にありますので、私たちを動員してこれを回復するようにしてくださり、人類に対して各自が責任を完遂して、すべての者が天国人となることができますよう、天の知恵をお与えください。この場に集まった幼い子女たちが、どのような闘いの路程であっても、意に介さずに進み出ることができるようにしてくださり、自分のすべてのものを放棄したとしても、み旨のためのみに進み出られる天の精兵となるよう許諾してくださることを切にお願いし、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五七・五・一九)

  

二. お父様が願う器にしてください


愛するお父様、天と地の大主宰であられるお父様の栄光と尊厳と賛美が、お造りになった全万物とともに、あなたのみ前に捧げられることを願っております。あなたが多くの歴史過程を通過されながら、人間始祖が過ったことのために、どれほど受難の再創造歴史を経てこられたかを、私たちはよく知っております。私たち一人一人において、僕の僕の道を越え、僕の道を越え、養子の道を越え、子女の道を越え、真の父母を越えて、本然のお父様の位置まで帰っていくために、どれほど悲惨で受難に満ちた蕩減を払ってこられたのかを思うのでございます。

罪を犯しましたので、当然罰を受けるべき人間として、恨み深い受難の悲惨な路程を歩まなければならないのですが、それと関係のないお方として、全体に責任を負われ、先頭に立って、ありとあらゆる困難を克服する立場で再創造の偉業を加重させてこられたあなたの御苦労に、私たちは心から感謝をお捧げいたします。

お父様!あなたのみ手が自らの一身を経ていない者がいないことを知り、いかなる国であっても、あなたの願いの中で、今まで導きを受けなかった国がないことを知るようになりました。さらには、万民をあなたが理想とされた本然の世界に導くために、国境を越えに越えながら、現時点までお父様が御指導していらっしゃることを、私たちはよく知っております。

最後に残されるべき世界には、お父様と愛する息子、娘、そして天使天軍しかいないことを考えるとき、この世界には、サタンの権限と群れがあまりにも多いことを目にするのでございます。私たちが、このようなことまでお父様に清算していただくことを願える立場にないことを、統一の群れは知っております。真の父母のみ名と真の子女の名を備え、その家庭を賛美し、その家庭に侍ることのできる天使世界の本然の姿を、地上と霊界に完成させなければならない、重大な責任が統一教会の群れにあるという事実を考えるとき、私たちは息子、娘の偉業を相続すると同時に、父母の立場の偉業を相続すべき立場にあり、天の本然の創造理想を相続すべき立場にあることを考えるのでございます。

私たちは、ただあなたの血肉として生まれた幼子にならなければならず、あなたの懐にかき抱かれ、息子、娘として愛されなければならないのでございます。今、再びかき抱かれる立場にいる私たちは、お父様がお造りになり、希望の中で愛してこられたアダムとエバに負けない愛の心情的な位置まで行かなければならないことを思うのでございます。どうして堕落の子孫として、その心情の基準の前に出ていけるでしょうか。ただ、私自体のために受難の道を克服してこられたあなたにとっては、私一人の姿が本然の姿勢を慕いながら努力する立場に立てば立つほど、苦労されるあなたの心の前に貴い姿で現れることが、どれほど大きなことかと思うのでございます。このようなときに、あなたの本然の心情の前に私たちを立てておこうとされるお父様の心を、わずかではありますが、推し量ることができるのでございます。

身の引き締まった幼い子女たちが、あなたのみ前に再創造の材料となって、あなたのみ手を経なければならないのでございます。土と水を合わせて造り出したのと同じように、あなたのみ旨のまま造ることができる粘土、そこに順応する粘土のようにならなければならないことを、私たちは既に知っております。自らの所見というものは、私たちにはあり得ないのでございます。絶対的な信仰と絶対的なあなたの愛を欽慕する心、そしてあなたの全体的なみ旨の前に忠僕になろうという心しか、私たちにあり得ないことを知りましたので、お父様、引き受けて主管してくださることを、切にお願い申し上げます。

あなたが願う器にしてください。土器を作るか、価値のある器を作るか、土鍋を作るかということは、私たちが求めることではございませんので、あなたの信念に従って必要とされる物となるように作ってくださることを、切にお願い申し上げます。聖書のみ言に、幼子のようでなければ天国に入れないとあります。幼子は父母に委ねられた命であることを、私たちは知っております。幼子は父母という生命線に頼っていることを、私たちは知っております。幼子は、あなたのみ前に全体を代表する対象の姿で現れておりますが、そのこと自体は知らないのと同じように、今日この地上に生きている人間たちは、あなたを知らない立場にいるのでございます。このようなことを見るとき、幼子よりももっと分別のない立場に立っていると思うのでございます。

このような群れを見つめるとき、あなたと関係を結べる本性の要件はすべて汚され、天の心情と通じるにはとても困難な絶縁体のような姿になっているという事実を見るのでございます。あなたが再び、彼らを愛の心で感動させて溶かしておかなければならず、絡まっていれば解いておかなければならず、固まっていれば溶かして、お父様が分かるところまで、お父様が導かなければならない責任があることを思うとき、堕落という一日の失敗が、これほど受難の道を経ても解決できない恨の窮地になっているという事実を、私たちは全く分からなかったのでございます。

私たちの見る目がそうであり、聞く耳がそうであり、語る口がそうであり、私たちの手足があなたの求める本然の立場とは反対の道を思い描き、行動してきたのでございます。そのような自らであることを思うとき、千万回、あなたが見つめる方向を見つめることができるよう許諾してくださり、あなたのみ言を聞くことを許諾してくださり、あなたとささやき合える口をもって語れるよう祝福してくださることを、切にお願い申し上げます。私たちは、私たちの手足をもってお父様が行かれるあとを、みすぼらしい服を着てでも従っていかなければならないにもかかわらず、かえって天が導いてくださるときには、「行けない」と言ってもがく、悲しく、赦しを受けられない不忠、不孝な者になっていることを知っておりますので、お父様、慈悲の心をさらに加えてくださり、愛の心をさらに加えてください。

諦めることのできない創造本然の関係が残っており、永遠の理想を残し、あなたが願われている理想を諦められないことを私たちは知っておりますので、天に向かって両手を挙げ、お救いくださいと声を張り上げるしかない者たちであることを、受け入れてくださるよう切にお願い申し上げます。どうぞか弱い私たちの手を引き、あなたが願う本然の世界へと導いてください。あなたがむち打たれて侮辱を受けながら困難を克服していっているという事実を、私たちは全く知りませんでしたので、今からは心だけでも、父母が受けるその苦衷が分かるよう許諾してくださり、感じられるよう許諾してくださり、悟れるようにしてください。

自分一人によって天がどれほど苦労したのかを理解して、歴史に対して悔い改め、時代に責任をもち、「十字架の受難の道を私が代わりに行こう」と身もだえする群れが多くなるようにしてください。そのような群れが、ここに集まった統一の群れしかいないという事実を知っておりますので、お父様、特別に彼らに目をかけてください。あなたが韓国のこの群れだけでなく、既に全世界に統一の群れが広がっておりますので、彼らが至誠を尽くし、忠誠を尽くし、切に思慕するところは、すべてあなたの愛のみ手を加えてくださることを、切にお願い申し上げます。

私たちが策定した三次七年路程、あなたのみ旨の前に許諾された期間として二次七年路程を送り、三次七年路程を宣布し、既にひと月が過ぎております。ふた月の初日を迎えるこの朝に、先の月を振り返ってみるとき、忙しいひと月でございましたが、その月を通して輝かしい勝利が韓国の地にもたらされることを許諾してくださり、輝かしい勝利がアジアに広がるよう許諾してくださり、万民の前に響き渡るようにしてください。それだけでなく、天上世界の数多くの霊人たちが願っていた、彼らを解放できる喜びの役事が一日も早く行われるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

二月八日を中心として、世界の善男善女たちがお父様のみ前で結婚式を挙行しようとしております。歴史的であり、世界史的なその日が私たちを訪ねてきておりますが、様々な言葉や行動で反対する群れがこの道を塞ごうとし、破綻させようとしております。しかし、小生は、あなたの所信どおりにすべてのことが帰結することを知り、この道に責任をもって導いておりますので、今から八日までの期間をお父様が受け持ってくださり、その日が栄光となるようにしてください。あなたの栄光と尊厳を、万民を通して、万国を通して賛美できるその日となることを、この子女は切にお願い申し上げます。

韓国の地にとどまる四十数日間、あなたが共にいてくださったことを感謝申し上げます。このすべてがあなたの栄光を覆い隠すことがないようにしてくださり、あなたが自らお出ましになる道において、歓迎できる一つの地上の勝利の基盤となることを、切にお願い申し上げます。

お父様、これからその式が過ぎれば、今日本に来ている国際機動隊が韓国の地に訪ねてまいります。その間に私たちが準備しなければならないことが山のように残っております。国際的な威信を備えなければならず、祖国として、本国として使命を果たし、彼らに何を残してあげるのかを自ら考え、私たち自身の姿を反省しなければならないのでございます。天のみ前に恥ずかしくない姿を表すことによって、世界万邦に天の一家の姿として信望の的にならなければならないのですが、かえって批判の的になるのではないかと心配する、そのような韓国にいるあなたの子女たちとならなければならないのでございます。それが分からない群れが多いことを知っておりますので、彼らをお父様が訓戒してくださり、教育してくださることを、切にお願い申し上げます。

私たちには、持っているものもなく、備えているものもありませんが、天を愛し、天のために精誠を尽くす姿、みすぼらしい服を着ていても、あなたのみ前に精誠を尽くす姿と深い心情の中に、天が宿っていることを見せてあげられるようにしてください。それこそが、今、日本国にいる子女たちの責任であり、果たさなければならない使命であることを知っております。それ以外に見せてあげるものが何もないことを思うとき、私たちは内的な価値を高く評価しながら、生活の中で深い受難の道を克服できる忍耐力で固められた、剛直で粘り強い群れとなるよう許諾してくださることを、切に、切にお願い申し上げます。

この朝に、全世界に広がっている子女たちを祝福してくださり、イースト・ガーデンを中心とする幼い子女たちと、全世界を代表するアメリカの若者たちが、ここに向かって出動準備をしているすべての路程においても、お父様が直接主導され、勝利の美を備えることができるよう、保護し、指導してくださることを、重ねてお願い申し上げます。お父様、私たちがこれからのひと月を、あなたのみ名とともに過ごすことを願います。日本では、二月十三日に行われる大会を準備しておりますので、彼らにもあなたが共にいらしてください。世界に新しい統一の旗を高々と掲げ、天の新しいこだまの声に心と体が順応できるよう、霊界の数多くの天軍天使が自ら擁護する中で、指導してくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九七五・二・一)

  

三. 主体性を復帰できるようにしてください


お父様、春はやはり解放を象徴しておりますので、私たちがお父様の愛の懐にかき抱かれる喜びを、もう一度慕わなければならないのでございます。春は新しい出発を約束しておりますので、私たちはお父様の愛の懐にかき抱かれて新しい出発をしなければならないのでございます。春には森羅万象が和動するように、私たちがお父様の愛の懐にかき抱かれて、万宇宙と和動し得る主体性を復帰できるようにしてください。

春は歌と踊りの絆を醸し出すように、私たちもお父様の愛の懐の中で、お父様の愛を中心として、そのようにできる時を慕わなければならないのでございます。お父様のみ旨を中心として、この春が安息の土台となるように、私たちもお父様の愛の懐にかき抱かれて安息する姿となることを慕える、この時間となるようにしてください。

お父様、そうして、あなたの内的な事由をすべて相続することによって、エデンの園において希望の中で出発することができ、希望の中でお父様の愛に浸ることができた、その本然の人間を、もう一度内的に慕うようにしてください。この春を迎え、そのような縁を感じ、お父様のみ前に無限に感謝を捧げられるようにしてくださり、そのような心の園となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

きょうこの時間は、あなたのみ前に敬拝を捧げる時間でございますので、あなたのみ名を賛美するところは、すべて御自身が運行され、共にいてくださり、春がもつすべての要件を、各自の心の園にもう一度再現させ、お父様が自らそこにとどまるようにしてください。人間だけの解放ではなく、人間だけの出発ではなく、人間だけの和動ではなく、お父様が解放されなければならず、お父様が出発なさらなければならず、お父様が和動の中心体とならなければならないのでございます。

お父様が、御自身の威信を忘れ、腕を広げて踊りを踊られ、歌をお歌いになられるお父様として、私たちが敬ってさしあげなければならないのでございます。お父様が安息なさる永遠の土台を築いてさしあげられる私たちとならなければなりませんので、この春を通して、そのような知恵を学べるこの時間となるようにしてくださることをお願い申し上げます。きょう、短い時間にお父様をお迎えして敬拝を捧げるこのすべての時間が、私たちにとって忘れられない心の絆を深める時間となるようにしてくださり、お父様の愛の懐に深くかき抱かれる一つの条件を立ててください。アーヂュ。(一九六八・四・二一)

  

四. 誓ったとおりに実践するようにしてください


愛するお父様。お父様は、創世以前に抱かれていた理想によってエデンを創造されましたが、お父様の本然の相対にならなければならない人間始祖が堕落することによって、この地のすべての存在は、そこで生きることができず、また、この世界はそこと関係を結べない悲しい世界になったことを思うのでございます。これは、お父様にとっても悲しいことであり、すべての被造万物にとっても悲しいことでございます。このような悲しい結果を招いた張本人が、ほかでもない創造された人類であり、人類の先祖であるアダムとエバだということを、私たちは知っております。

お父様の直系の子女として生まれた息子、娘たちは善でなければなりませんでしたが、彼らが自分たちに任せられた責任を果たせなかったことによって、この人類歴史に恨多き悲しみを残すようになったことを回顧すれば回顧するほど、これまでの人間たちの心の痛みも大きかったのですが、人間たちを救うためのお父様の御苦労がどれほど大きかったかを、私たちは知っております。そのお父様の御苦労を私たちが心でたどり、くみ取りながら、私たちがお父様のみ前にどれほど心苦しい自らであるかを、もう一度深く痛感するようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

アダムを失ってしまったその日から、あなたは御自身が信じ得る一人を探すために、どれほど御苦労されたでしょうか。また、お父様を身代わりして責任を負い、闘ってくれる者をどれほどお探しになり、お父様の全権を相続できる一人を、どれほど待ち焦がれつつ探してこられたでしょうか。これを考えるとき、この地上にそのような人がいなかったことがお父様の悲しみであり、人類歴史の恨だったことを、私たちはもう一度痛感せずにはいられません。お父様は、このように悲しい歴史の峠を、六千年という長い歳月の間歩んでこられました。

悲しいときには悲しみをこらえ、すべてのことに責任を負われた立場で、今日まで少しも休むことなく来られました。人間たちは暗い夜道であえいでいますが、お父様はそれよりもひどい暗闇の中で、人類歴史を摂理してくるために心を痛めていらっしゃることを、私たちがもう一度思い起こすようにしてくださり、私たちがお父様のみ前に面目なく、心苦しい自分たちとなっていることを、悟るようにしてくださいますよう切にお願い申し上げます。また、お父様が六千年間、歴史の裏道をさまよいつつ探し求めてこられたその歩みが、どれほど悲しいものだったかを悟るようにしてください。

数多くの民族と国家に追われながら、ここかしこの国、ここかしこの都市をさまよいながら探してこられたお父様の御苦労の歩みが、今日、この韓国の山河に留まるようになった事実を私たちが知りますとき、私たちがお父様のみ前に本当に面目ないことを再び感じるのでございます。この三千里半島と三千万民族を中心としてお父様の摂理のみ手があったという事実を、この民族は知ることができなかったのでございます。この地に、来ては逝った私たちの善の先祖たちも、知ることができなかったのでございます。

しかし、時を迎えてみますと、お父様の摂理のみ手がこの民族を中心として動いてきたという事実を知るようになりました。このようなことを考えるとき、この民族は過去から現在まで、お父様のみ前に面目なかったことを申し上げずにはいられません。その上、お父様の哀れみと愛のみ手に触れることさえ不足な私たちを、お父様がその愛の恩賜圏に立ててくださいましたので、私たちが真実なる心で、この民族と、この山河と、万民を代表する立場で、お父様に謙遜に敬拝を捧げるあなたの子女たちとなるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。歴史過程において、お父様が望まれた一つの時代が過ぎていき、新しい歴史の一日を迎えることができる岐路に立っておりますので、きょうここに同参(一緒に参加すること)したあなたの息子、娘たちを心に留めてください。

各自の心と心を主管してくださり、その心の中に、過去に不足だった内容があれば、この場で終結させてください。そして、新しいみ旨のみ前において、勝利の実体を備えるために努力できなかった過去を反省しながら、新たに約束の世界に向かう新年を迎えることのできるあなたの息子、娘になるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

不足な人は、お父様のみ前に立てないという事実を知っております。しかし、お父様の愛の恩賜によって、お父様の膝の前にぬかずきましたので、この時間に私たちを受け入れてください。切にお願い申し上げます。お父様が私たちを分かってくださらなければ、私たちよりも哀れな人々がどこにいるでしょうか。世の中から追い出され、追われる中でも耐えてまいりました。迫害を受ける場においても、ただお父様を仰ぎ、訴えてきた私たちですので、この時間に、私たちをもう一度哀れんでください。

私たちは、人々が理解し得ない七年路程を設定し、この道において激しい闘争をしてまいりました。お父様、その期間には迫害がとても激しく、涙してこの道を避けて歩んでいった人たちもおります。そして、お父様のみ前に心苦しい思いを抑えることができない、彼らの心情的な呵責を哀れんでください。堂々とした心をもてず、お父様のみ前に顔を上げることができなくても、ただ一つの心情だけをもってお父様と叫ぶ彼らに、心に留めてくださることを、切にお願い申し上げます。

愚かで不足な私たちでございますが、お父様が保護してくださったがゆえに、私たちはきょう、この場まで出てくることができたのでございます。ですので、お父様が約束されたその日まで、耐えていくことができるよう導いてくださり、今までこのみ旨のために苦労してきたあなたの子女たちに、心を一つにして感謝する、この時間となるよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。きょう、私たちの一切のものをお父様が自ら主管してくださり、新年には新しい約束の世界に向かって再び出発することを誓い、決意するこの時間となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様!私たちの二十一年路程も長い歳月ですが、六千年という悲しく長いお父様の歴史路程を思うとき、お父様よりもかわいそうな方はなく、お父様よりも孤独な方はいないという事実を、再び感じるのでございます。お父様のみ前に忠誠を約束しましたが、その忠誠を果たすことができず、孝誠を約束しましたが、それを果たすことができなかった私たちの過去を悔い改め、お父様のみ前に謝罪いたしますので、今後においては、お父様のみ前に誓った忠誠と孝誠のとおりに、すべて実践するあなたの息子、娘となるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様、この日を心に留め、祝賀しながら、お父様のみ前に心と思いを尽くして祈るあなたの息子、娘たちが全国におりますので、彼らを心の奥深くに抱きかかえてください。あなたの愛の心情で抱きかかえてくださることを、切にお願い申し上げます。この時間にあなたの息子、娘たちがここに集いましたので、彼らを愛顧してください。集うことができなかった息子、娘たちにも、お父様のみ言で親しく愛顧してくださることを切にお願い申し上げます。小さなもの一つでも、お父様のみ旨にふさわしくないものがないよう、全体がお父様のみ旨と一体となるようにしてくださり、ただみ旨から始まってみ旨で結実させ、お父様の栄光だけを表すことができるようにしてください。

そして、この地上にお父様のみ旨の栄光が表れ、永久に私たちと共にあるようにしてくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六七・一二・三一)

  

五. 新しい父母の伝統を立てるようにしてください


愛するお父様、歴史の流れを遮り、勝利の盾を立てようとされるあなたの神聖なみ旨の前において、私たちの先祖の恥をもう一度ひざまずいて謝罪いたします。アダムとエバから罪の歴史が始まり、今の数多くの人間たちに至るまで、あなたがこれを収拾するために億千万世の恨を抱き、誰も分からない曲折の暗闇の中で、闘いの歴史を引き継いでこられたという事実を私たちが考えるとき、あなたの労苦の前に心から恥ずかしく思うのでございます。

このような堕落の後裔たちを千万回捨てても当然ですが、あなたはお捨てになることができない創造の主体者でいらっしゃるので、原理による復帰の路程をたどって、今までこられたことを思うのでございます。その過程に数多くの人々が来ては逝き、数多くの人々が闘いと悲哀の曲折の中でこの地を経ていきましたが、霊界に行き、あなたのみ前に恥ずかしさを消せない悲しみの中にとどまっていることを思うのでございます。

地を見ても天を見ても、喜ぶことができないあなたのその心情を慰労できる者が誰もなく、その心情の同伴者となり、あなたを支え、事情を吐露できる一人の息子がいなかったのであり、娘がいなかったのでございます。さらには、あなたの愛の基盤に宿れる一人の新郎がいなかったのであり、新婦がいなかったのでございます。愛するあなた、さらには、お父様の愛はこのようなものだと誇れる父母がなく、その父母の前に愛する子女がおりませんでした。そして、四位基台の完成をみることができない悲しみの歴史を解けなかった、お父様の心情的な苦痛を慰労してさしあげられた者は、この地上に誰もいなかったのでございます。

堕落した子孫の中で、極悪なこのあらゆる環境をさかのぼっていき、これを収拾してさしあげなければならないのが、この地上に生きている人間だという事実を、誰も知らなかったのでございます。愛するお父様。あなたのみ跡を尋ね求めて、数多くの人々が死に、殉教した烈士の血を受け継いで、歴史的な恨の峠の道を止めようとするよりも、もっと事情が多くあったという事実を知りました。

ユダヤ教を立てられたあなたの神聖なみ旨、ヤコブがヤボク川で天使と闘って勝利の基地をつくり、恨多き歴史の出発をしようとした希望の基盤は、二千年の歴史の曲折をたどってみるとき、私たちの先祖が責任を果たせなかったことを知っております。そして、ヤコブ以降、二千年の過程を通してお父様のみ旨の中で、個人、家庭、氏族、民族、国家の基準を中心として、外的な形態の国家基準の上にあなたはメシヤを送られましたが、イエス・キリストの悲運を見ざるを得なかったのでございます。

華々しく輝いていた勝利のローマ圏をあなたの主権のもとに入れ、千世、万世にわたって統一の世界を慕い求めていたお父様のみ旨が、イエス様の悲運の一日によって、哀れで悲しい歴史として残されたという事実を、誰も知らなかったのでございます。今日、数多くのキリスト教徒たちは、彼が十字架で亡くなったことは栄光の基盤であり、自分の復活の道を築いたものであり、解放の旗印だと賛美しております。その悲しい事実を悟らせるためのあなたの悲しみがどれほど大きく、イエス・キリストの恨の心情の曲折がどれほど深かったかを、誰も知り得なかったのでございます。

キリスト教が怨讐であるローマ帝国から追われ、大勢の騎兵たちの槍や剣によって無念にも倒れた事実と事情があり、そのような多くの悲しみの曲折を残した歴史の悲しみを、あなたは自ら目撃されたのでございます。そして、その場面を自ら注視されながら主導しなければならない悲しみの心をもって、後退し、千万回も落胆されましたが、その場を再び尋ね求めていくことに、喉が詰まるような事情と心情を抑え、歯を食いしばって再び理想の一日を追い求め、立ち上がらなければならなかったお父様の事情を、誰も知らなかったのでございます。

お父様、流れていく歴史時代は、主権国家の形態に分かれ、国家の主権者たちも大勢交代しましたが、あなたの愛の心情的なその中心は変わることがなく、あなたが立てておかれた創造の原則は変わることがありませんでした。変わり得る環境が四方に広がれば広がるほど、変わることができない立場に立ったあなたの孤独が、どれほど大きかったかを知っております。きょうこの時間を迎えて、お父様のみ前に残された数多くの曲折の歴史を忘れてしまいたいという希望があるとすれば、不肖ながらこの息子がお父様のみ前で、満二十回を迎える「父母の日」を祝賀するこの日の朝に、三次七年路程を終え、勝利を宣布するこの時間を御覧になって慰労を受けられるのならば、慰労を受けてくださることを切にお願い申し上げます。

しかし、み旨と向き合う歴史時代の悲しみの中に残されたあらゆる事情と数多くの曲折があり、あなたがこの息子の背後を擁護しながら勝利の基盤をえり分けてあげなければならなかった無念な事情をよく知っております。キリスト教を怨讐とし、自由世界を怨讐とし、共産世界を怨讐とし、銃剣が向けられる立場に追い込んだ悲しい事実は、今日、責任を果たせなかった韓民族のゆえであり、天が立てたみ旨のあらゆる蕩減路程を理解できない無知な人間たちのゆえでした。それゆえ、このような歴史的な曲折を経たことをよく知っております。

お父様!今、誰かのせいにするときではありませんが、このような受難の道の中で、アダム家庭での悲しい史実、イエス様の家庭での悲しい史実、私の家庭での悲しい史実、またイスラエル民族における悲しい史実、キリスト教を中心とするアメリカにおける悲しい史実、韓国における悲しい史実と、この世界に悲しみの歴史をまいたすべてのものを閉じて、新たに創建しなければならない世界が、お父様の心とみ旨の前に福の基地になることができず、悲しみの基地になったという事実を思うとき、み旨を知る子女である私たちは、千万回誓い、奮発し、歴史的なあらゆる羞恥を拭うために、何であってもやり遂げることができ、全体を犠牲にしてでもやり遂げられる統一家の姿にならなければならず、統一教会の群れにならなければならないのでございます。このような事実を、きょう悟るようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、きょう、この時間を祝福してください。今、第一回三次七年路程が終わったことを宣布いたしました。天と地に第二回三次七年路程が始まりましたので、新しい息子と娘の伝統、新しい夫婦の伝統、新しい父母の伝統を立てるようにしてください。そして、新しい父母の伝統を中心として、新しい祖父と祖母の伝統が立てられなければならない歴史的なその伝統が残っているという事実を、分かるようにしてください。

その日を慕いながら今まで闘ってまいりましたので、統一家において、人がもち得ず、人が知り得ないあらゆる伝統的な事実を受け継ぎ、世界史的な蕩減路程に対し、今日の家庭教会を中心として両手を合わせて祈り、ここに新しい息子、娘の姿から新郎、新婦の姿と父母の姿を備え、祖父と祖母の姿によって四位基台を完成できる基台にならなければならないのでございます。これが民族的ではなく、世界史的であり、天宙的な一つの核心祭壇として、今日の統一家がこのような外的、地上的な基盤をもつようにしてくださった恩賜に感謝申し上げます。

これによって霊界にいるすべての霊人たちが再臨復活し、イエス様の解怨成就は、この家庭によって成され、神様の念願のみ旨は、この地上天国の基地によって成し遂げられるという標語、「家庭教会は天国の基地」という表題を中心として、一九八〇年代の出発をいたしました。お父様、この基盤を中心として千万種類の事情におけるあらゆる心情を解いてくださり、恨多き無念な心はこれを通して蕩減復帰することができ、攻勢に転じる心情の基盤を高め、勝利の基盤を拡大させてくださり、このニューヨークからアメリカ全体と全世界だけでなく、霊界まで解放圏を成すことができるよう、お父様、役事してくださることを切にお願い申し上げます。

この日のために祈っているすべての群れと、この場のために両手を合わせて祈るすべての統一の群れ、そして真の父母の名を心に留め、お父様のみ前にこの日の勝利をたたえるすべての群れを含め、統一教会を信じて逝ったすべての霊人たち、キリスト教を信じて逝ったすべての霊人たち、ユダヤ教を信じて逝ったすべての霊人たちを結束させて一つの体系とし、分担されたこれからの責任を中心として、第二回三次七年路程においては彼らが直接先頭に立ってこの地上の祝福された統一家の家庭とキリスト教を動かし、導いていかなければならない歴史的な出発を、この時間にできるよう、お父様、切にお願い申し上げますので、許諾してください。万世の恩賜と愛が永久に共にあることをお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八〇・四・一五)

  

六. 愛する息子、娘になるときまでお守りください


愛するお父様!はるか遠くの国に向かう旅人がいるというとき、その旅人自身が永遠の天宙の大主体であり、愛の理想の本体である本然の私たちのお父様、神様であることを全く知らなかったのでございます。地上に向かって一日として忘れることができず、相対的な因縁を抱いているお父様の胸の中には、千万人の事情が絡み合っていますが、通告できる対象がなく、孤独だったその心情を誰も知ることができなかったのでございます。

いわゆる真の父母という名をもった私自身が、お父様のみ前に面目がございません。そのような事情に胸を痛めるお父様を、深い夜更けに慰労できるときが億千万回あったにもかかわらず、自らの疲労ゆえに眠りにとらわれ、その時間を失ってしまったことがどれほど多かったかを思うとき、この上なく甚だしい不孝であることを、再び思うのでございます。

知れば知るほど体面を保つことができず、行けば行くほど自らの恥を感じざるを得ない、この上なく甚だしい不孝な私たちでございます。先祖たちの罪を背負った後継者の名を拭うことができない、この上なく甚だしい不孝な私たちでございます。先祖たちの罪を背負った後継者の名を拭うことができない悲痛な事実が、どれほど呪わしく、嘲弄の的になるかをよく知っております。私たちはこのような立場におりますが、それでも他の人よりはお父様の心情的な位置に近い位置におり、世の中の何も知らない旅人として生きている賤民たちが、どうしてあなたの心情を理解できるでしょうか。

この場に集まった統一教会の群れを前にして、深刻な話はするまいと思いながらもしてしまいました。その心の奥深くに刻み、忘れることがないようにしてください。きょうは、宇宙的な行事以降、最初に迎える聖日でございます。一九八二年十月十四日は、この息子にとって、三十二年前、悲しみの日から抜け出し、解放を迎えた日でございます。その日を期して、天地が喜んで賛美できる一つの瞬間を求めていたことを知っております。

この地にお父様が願われる天の日がなければならないことを知り、人類の心情を一つにし、希望的な突破口を期待していた人類の願いを知ったのでございます。天の心と天上世界の善の先祖たちの心、そして地上に生きていながら宗教の道を歩み、天倫に従っていく人類の心など、三つを一つの焦点に集め、喜び、よくやったと言える歴史始まって以来の一場面があるとすれば、今回、八十数カ国の若者たちを集め、高名であられるあなたのみ旨の前にキリストの恨を解き、アダムの恨を解ける、歴史的な勝利の基盤を準備した場面であることを知っております。

天上において、無形の実体として、人間が自由に交流できなかった悲しみの環境から抜け出し、地上の平面途上で神様を身代わりする真の父母の名を備え得る環境を用意したのでございます。平面圏で同じ御飯を食べ、同じ環境と事情圏において、訓示を通して世界の人類がそのようになった環境でございますが、カインとアベルのような分立された数多くの民族を、今回のこの期間を通して、息子、娘の心情基準で結び、再臨の基盤を受け継ぐことができる立場になったのでございます。そして、天と心情の紐帯を結び、六千年間願っていた新郎と新婦を中心とする小羊の婚宴の環境的な位置以上の価値をもち、韓国の地に心情的な絆を結んで世界に出動できる歴史的な出発をもたらしたという事実は、驚くべきものであることを知っております。

お父様、旧約時代の悲しみをお忘れになってください。新約時代のイエス様の悲惨な十字架をお忘れになってくださり、キリスト教の歴史において、血を吐き、引き裂かれて死んだあらゆる惨状をお忘れになってください。

そのような背後を退けて生まれたこの時間に、天倫を前にして必ず行かなければならない運命の行脚に、恥ずかしいことがないようにしてください。すべての世界人たちの前に、伝統を備えられませんでしたので、それを立て直して整え、新しい伝統で連結できるよう、各自の責任、家庭の責任、教会の責任と、この国の責任を果たすために、今から総出動の命令をしなければならない立場を喜んで御覧くださり、希望を抱いて、休まず前進すると誓う統一の群れたちとなることをお誓いいたしますので、喜びの心で受け入れてくださることを切にお願い申し上げます。

万世に恩賜が共にあるようにしてくださり、自ら宣誓し約束したことを、自ら守ることができるようにしてください。心情を備えた息子、娘になるだけでなく、お父様が立てて誇ることができ、愛することができる息子、娘になる時までお守りください。どうぞむち打ってその道を行けるよう導いてくださることを、お父様、重ねてお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八二・一〇・一七)

  

七. 真の父母の愛の圏が満ちあふれるようにしてください


今までの世界は、真の宗教を見いだすことができず、真の夫婦、真の父母、真の民族、真の国家、真の世界をもてないことによって、真の天上天国をもてなくなったのでございます。この地上のすべての子女たちが責任を果たせなかったことを蕩減復帰するために、父母様がこの地上に来られ、自らすべての責任を果たし、勝利の王権の設定とともにこの地上に解放圏を備えるようになったのでございます。

今まで悪魔が防御し、天上世界の善の霊たちが地上に再臨できず、主流的な宗教基盤を通してのみ連結されていたあらゆるものが、真の父母の名を宣布することによって、平面的に、すべての民が真の子女になれる特権を与えられたのでございます。そうすることにより、自分の一族の先祖たちが主流の宗教圏に連結され、善の人々が立てたあらゆる功労の基盤を受け継ぎ、どこであっても再臨し、協助できる勝利の版図が平面途上に成し遂げられたのでございます。

この時が訪れてくることによって、このような特権的な真の父母の宣布をこの地上にしたのでございます。これは私の国だけを取り戻すためではなく私の世界を取り戻し、地上天国だけでなく永遠の世界を引き継ぐために、天が今まで犠牲になった代価によって取り戻されたものですので、億千万世の受難の中で犠牲になった人々の願いであり、善の人々が十字架の道を歩みながら天のみ前に願った、所願成就の一時を迎えたものであることを、知らなければならないのでございます。

愛するお父様、今、今年の標語である「私の国の統一」を中心として、私の国を統一することにおいて先頭に立ち、私の国の統一だけでなく私の世界を統一する先導者だという自覚をもって、天地の前に宣布していくこの時間となるようにするために、「私の国の統一と世界平和」という題目をもってみ言を語ったのでございます。

ここにおいて初めて世界が連結され、統一された祖国光復が成し遂げられることをはっきりと知りましたので、決意したすべてのことを受け入れてくださり、きょうのこのみ言が天地に宣布された標的のみ言として、天上世界と地上世界を通して地上の民と天上世界の霊人たちを動員し、統一された父母の完成基準を成し遂げ、天使圏が侵犯していたものをすべて解消し、解放の天下を成し遂げることのできる勝利的な条件として受け入れてくださることを、切にお願い申し上げます。万世の勝利の標的となり得る真の父母の道理と真の父母の愛の圏が、全天宙に満ちあふれるようにしてください。真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。真の父母様のみ名によってお祈りしながら宣布いたします。アーヂュ。(一九九〇・七・八)

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第三章 真の愛


第三章 真の愛


  

一、お父様の心情を宣布するようにしてください


お父様、多くの群れがあなたのみ旨とは何かを知りたいと思っております。多くの人々があなたの聖業とは何かを知りたいと思っております。多くの人々があなたの送られる一人の方を迎えることを待ち焦がれております。

きょう、この時間を祝福してください。天のすべての遺業を相続する者は、信仰の年輪を多く積んだ者でもなく、人のために奉仕したという実績を備えた者でもないことを知っております。信じるとしても、真の心情を通じた信仰をもたなければならず、人のために生きるとしても、心情を分かち合う実績を備えなければならないことを、私たちは知っております。あなたは、多くの群れの中で真の人を求めていらっしゃることを知り、多くの人々の中で真の人を立ててあなたの遺業を相続させようというみ旨があることを知っております。

きょう、取るに足らない私たちが、驚くべきお父様のみ旨の前に現れるようになるとき、まず私たち自身が足らないことをはっきりと悟り、天のみ前に畏れ多くも立つことのできない堕落した子孫であることを、骨肉から感じなければならないのでございます。どこを見ても、天のみ前に立てて誇るべき何ものももち得なかった私たちであることを知っております。先祖から伝わってきた血統も、あなたに背反した血統であり、先祖の血と骨と肉を受け継いだすべての預言者たちも、あなたが喜んで、永遠の愛の心情で抱き得ない罪悪の苦い根をもっていたために、今日の私たちも天のみ前に受け入れられるにふさわしくない者たちであることを、あまりにもよく知っております。あなたがこの上なく善に造られた者たちが、お父様が嫌わざるを得ない部分と要素をもったまま、この地上で生きるという、この悔しい事実を知るとき、私たちは痛嘆せざるを得ないのでございます。

今、私たちの血と肉、そして細胞の一つ一つに悪の性根と要素が潜在しているという、この身の毛のよだつ事実を、えり分け、踏みつけ、無慈悲に切ってしまわなければならないことを知っております。お父様の神聖な本性とつながることができず、本性の心情と本性の血統、そして本性の骨肉を受け継げなかった恨み多き子孫であることを、私たちは告白せざるを得ないのでございます。このような私たちの中で、あなたが永遠無窮に遺業として残す、そのエデンの園の中に立てて祝福できる息子、娘がどこにいるだろうかと思うのですが、この不足な者たちを赦し、受け入れる条件を立ててくださり、これを減らし、あれを減らしながら「罪がない」と言える立場に立ててくださろうとする、あなたの大きな恩賜の前に、身をかがめ、頭を下げ、涙し得る息子、娘たちとなるようお許しください。

天を知れば知るほど、お父様のみ前に心苦しい自らであることを悟らざるを得ず、行けば行くほど、頭を下げてお父様のみ前に自らの姿をさらけ出すのに恐ろしさを感じざるを得ませんが、これが天に従っていく道であることを知っております。きょう、ここに集まったあなたの息子、娘たちも、息子、娘と呼ぶにはふさわしくないことを知っておりますが、この者たちをお捨てにならないあなたのみ旨があることを知っておりますので、御覧ください。険しい立場で傷を負いながら生きてきた、この者たちのすべての傷を、お父様が覆ってください。いくら血と肉の縁が絶ち切れた子女でも、本然の心情を通しては「知らない」と言うことのできない立場にあるがゆえに、あなたはこの者たちを真の子女として心に留めようとしていらっしゃることを知っております。お父様、この日を祝福してくださり、心に留めてくださることを切にお願い申し上げます。

きょうこの日を、私たちが新しい歴史的な一日として立て、体と心、そして心情のすべてをお父様のみ前に捧げ、子女の栄光と子女の名分に接し得るよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。私たちがお父様のみ前にお捧げするものは、何も備えることができておりません。このように不足な者たちですので、この身に属した一切のものの中で、お父様のみ前に栄光となるものが何かあるでしょうか。しかし、私たちは、不足なことを悟りながら、不足な心情に天が憂慮する心を大切にとどめ、すべてのことをお父様と共に絆を結び、お父様と共に条件的な何かを立てようと思いますので、哀れんでください。

その心と心情の基盤は、億千万のお金とも取り替えられないことを、お父様はあまりにもよく御存じでいらっしゃいますので、数多くの民族を置いて、血のにじむ心情を胸に抱き、一日のみ旨と栄光のために耐えて、涙を流す民族を立ててこられたことを知っております。それが選ばれたイスラエル民族であり、歴史的な選民たちが歩んできた道であり、イエス様が逝かれてから今までの二千年間、選ばれた群れが殉教の血を綴りながら立ててきた痕跡であることを知っております。お父様、この時間、共にいてください。私たちは、あなたのみ前に何もお捧げするものがございませんが、物悲しい私たちの涙をまずお捧げし、残った戦いの場に向かって新しい覚悟をもって進み、血肉をお父様のみ前に惜しみなくお捧げする私たちにならなければならないことを、この時間に、もう一度悟るようにしてください。

お父様、この日は神聖な日でございます。全人類を祝福してください。数多くの人々は、この時間、どこに行かなければならないかを知らずに、さまよっております。死亡の闇が覆っているのに、それを悟れず、生死の主権を支配されるあなたがいらっしゃることも分からずにいるのでございます。彼らを目覚めさせ、あなたの懐にかき抱かれるようにしなければならない使命が私たちにあることを知っておりますので、高く、大きく、広く、深い心をもち、あなたの心情を万邦に宣布する息子、娘となるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。そのような責任が私たちにあるにもかかわらず、その責任を果たせなかった私たち、この時間に恥ずかしく思う心を抑えることができず、お父様のみ前にぬかずいたのでございます。お父様の悲しい心情の前に涙を流し、その涙とともにお父様との心情の絆を謳歌し、賛美し、その事情と関係を結びながら、お父様をお父様と呼び、息子、娘を息子、娘と呼べるよう許諾してくださることを、お父様、切に、切にお願い申し上げます。

お父様、韓国の各地に広がっている新しい息子、娘たちに、より一層共にいらしてください。迫害の道を行く者のあとに従う者も、迫害の矢を受けなければならないことを知っておりますし、追われる場で孤独に涙を流す者の歩みに従う者たちも、そのような場にいることを知っております。あなたは今まで、そのような場にいるたびに慰労してくださり、倒れるたびに目をかけてくださり、孤独に思うたびに抱きかかえてくださいました。そのようにしながら希望の園を見せてくださった、生きたお父様であることを知っておりますので、きょうこの時間に、そのような場にいるあなたの息子、娘たちがいるならば、同じ恩賜で役事してくださり、抱きかかえてくださることを切にお願い申し上げます。

彼らが、この日この時間を心に留め、お父様のみ前に精誠を尽くしたものを、自ら受けてくださり、つかんでくださり、生命の絆を立ててください。切にお願い申し上げます。都合と事情がお父様の願われるみ旨どおりになっていないことを知っている私たちでございますので、かえって悲しい心を推し量れないのでございます。私たちに任された責任を果たせなかったことを赦してくださり、憂慮するその心を見て、すべてのものを覆ってくださることを切にお願い申し上げます。

お父様!哀れなこの民族をも祝福してくださり、天上にいる数多くの聖徒たちと、地に広がっている数多くの聖徒たち、そして残りの大勢の人間たちも祝福してください。命の権限が光明な輝きのように照らされ、天地が和動して謳歌できる喜びの一日が訪れることを知っておりますので、楽しみとしながらその日を望み、待ち焦がれておりますので、その日まで耐え、闘って、最後まで残れるあなたの息子、娘になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

愛のお父様、許諾したこの時間、祭壇に立ちましたので、共にいてください。私が何かを語ることは願いませんが、み旨があってこの場に立ちましたので、共にいてください。人間的な言葉やすべてのものは除去してくださり、あなたが自ら顕現され、心を通して心で感じるようにしてください。身をかがめて天のみ前に涙を流し、自分の過去を悔いて命にぶつかり合い、復活の役事と縁を結ぶようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

伝える者の心情と、伝えるようにされる天の心情がぶつかり、天のみ旨を知り、伝えるみ旨を知って永遠のお父様の恵みある園に勝利の旗を高く掲げ、お父様の栄光を謳歌しても恥ずかしくないあなたの息子、娘となるようにしてください。天民思想をもったあなたの息子、娘、恵みある恩賜の基盤の上で、永遠にあなたに侍って暮らせる息子、娘となるのに不足がないよう祝福してくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。すべてのことにお父様が自ら共にいてくださり、サタンが乗じる時間とならないよう許諾してくださることを願いながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六〇・一一・二七)

  

二、統一の世界を成し遂げるよう、その道を急がせてください


お父様、厳かであられるお父様のみ前に、ぬかずき祈るたびに、喜ばれるお父様のお姿でないことを思えば思うほど、心苦しく、申し訳なさを抑えることができないのでございます。お父様!あまりに広いこの天地の中で、私たち韓国の民より劣った民族はありませんが、お父様はこの民族をお選びになり、数多くの人類の中で、私たちより愚かな人はいませんが、お父様は私たちを尋ねてこられました。

分別なく振る舞っている私たちを、百遍、千遍保護されながら、大事にしてくださったことを思ってみるときに、お父様はこの民族を愛していらっしゃること、私たちを無条件に愛してくださっていることを、再び感じるのでございます。無知で世間知らずの者たちを尋ねてくださって、成し難い天地の福の理念を私たちに賦与してくださり、人々が、夢にも思えない聖なる恩賜の土台の上に、無限に湧き出る心情をもって「お父様」と呼び得る一日を迎えるようにしてくださったことを感謝申し上げ、このすべてがお父様の愛のみ手であることを感じるのでございます。

お父様が今まで私たちをどのように育て、お父様の命令に従う旗手となるようになさったかを考えるとき、また、冷たい霜が吹き寄せるその悲しく過ぎ去った日にも耐えられながら、復帰の道を築くために行かれたあなたの道がどのようなものだったのかを考えるとき、千万遍不肖な行いをした過去を、もう一度、悔やまざるを得ないのでございます。今日まで、あなたが越えてこられた最後の勝利の基準まで、追われながらも進むことのできるこの群れを、この国、この民族の前に立ててください。自分自ら恥ずかしさを感じ、むち打つことのできるこの者たちとなるようにしてください。あなたが大いなるみ旨に徹してこられたという事実を、改めて悟るとき、私たちは千万遍お父様のみ前に、感謝に感謝を、賛美に賛美を、栄光のお父様のみ前にお返しする道しかないことを、自ら感じるよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

今、私たちは、お父様のみ前に死ぬことを覚悟して進んでいかなければならないのでございます。今の時が貴いことを知らなければならないのでございます。私たちの体は、歴史のあらゆる汚れた古着をたくさんまとっており、私たちの心は、神様が宿ることのできない拙いものに捕らわれていることを、もう一度感じなければならないのでございます。幼子のようでなければ天国に入れないというみ言に従い、私たちは幼子にならなければならないのでございます。幼子が母親の懐を慕い、母親のお乳を慕うのと同様にお父様を慕い、お父様の懐を慕い、お父様の命の水を慕うことのできる本然の子女の位置を、私たちは求めなければならないのでございます。

私たちは国のない民でございました。国を失ってしまった亡命者でございました。失ってしまった国を探し求める、飢えた乞食でございました。お父様のみ旨が、新しい故郷、本郷の地を探し立てる真のものであることを知りましたので、私たちは失ってしまった本然の家庭と本郷の地を探して、サタンにあだを討たなければならないのでございます。それだけにとどまるのではなく、サタンが乗じることのない天的な福の機関である私たちの相続権を行使し、歴史的な怨讐であり、時代的な怨讐であり、未来的な怨讐であるサタンに対して、どのような困難とどのような苦痛があったとしても、私たちはあだを討ち、蕩減しなければならないことを知っておりますので、お父様、私たちに力を与えてください。あなたのために忠孝を尽くし得る力と能力を与えてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

死亡の中で生まれた子女を見て、嘆息しながら命を求めて身もだえするあなたの子女ですので、この者たちが散らばってしまうことがないようにしてくださり、この者たちがやろうとすることが無駄にならないことを許諾してくださり、あなたのみ前に恵みある結果として納め合わせることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様は、千万回私たちを呼んでいらっしゃり、この時間にも、私たちが行かなければならない歩みを急ぐように促していらっしゃることを知っております。行かなければならないその方向が千態万象ですので、冬の冷たい霜の山道と険しい荒波の海路も越えなければなりませんし、怨讐が妨害する険難な道も経ていかなければならないのでございます。人生において体験したことがなかった、曲折のある峠を行きなさいと、命令しなければならないお父様の心情を体恤し、千万回十字架を背負うことがあるとしても、そのように命令されることに感謝しながら、その道を喜んで行こうと身もだえする私たちとなるようにしてください。ゴルゴタの山頂で「お父様」と叫んだイエス様の代身者になるようにしてください。ゲッセマネの園で生死を懸けて談判祈祷を捧げた、その方の立場に立てるあなたの息子、娘となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

そして、ゴルゴタの山頂に勝利のみ旗を立て、世の中を取り戻し、お父様が願われる新しい世界に向かって出発させる責任を果たそうという真の子女たちとなるようにしてくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。きょうは神聖な日でございますので、この民を祝福してくださり、数多くの教団と宗教人たちも祝福してください。人が知らない中であなたが臨むことができる基盤を準備するために苦労している、あなたの真の子女たちを自ら保護してください。

終わりの日に、一つの目的のために一カ所に集め、あなたが願われた統一の国、統一の世界を成し遂げることができるよう、その道を急ぐように促してくださることを、切にお願い申し上げます。きょうここに集まった子女たちが、もう一度心を整えて新年を迎えることができるようにしてくださり、新年には七年路程とともに輝くことができるようにしてくださり、力強く努力して安息の世界で主人になろうと自ら身もだえし、お父様のみ前に駆けていけるあなたの息子、娘になれるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様!世界万邦に広がり、この場のために祈祷している数多くの統一家の兄弟たちを心に留めてくださり、彼らが成し遂げようとする希望の国を一日も早く成し遂げ、希望する世界を復帰するようにしてください。お父様の歴史的なあだを討ち、時代的なあだを討ち、未来的なあだを討ち、全人類のあだを討ってお父様のみ前に勝利の凱歌をお捧げし、お父様をお迎えして平和に暮らすことができるようにしてください。お父様、その世界を成し遂げる彼らが弱ければ力を加えてくださり、彼らが疲れていれば強い足と強い膝を与えてくださり、敵陣に向かって走っていこうとする心がほとばしり、お父様に代わって走っていく、あなたの子女となるようにしてください。

残された日々が私たちを見つめており、私たちを呼んでいますので、行く道がいくらつらくとも、耐えていけるよう役事してくださり、その闘いで疲れることがないようにしてくださり、目的に向かってまっすぐに精進できるあなたの息子、娘となるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。七年路程が傾いていこうとするこの時において、あなたがこの民族と世界の新しい歴史の創建に私たちを呼ばれることに、感謝申し上げます。あなたが許諾されたすべてのことを喜んで受け入れてくださり、この民族に新しい本然の基盤をつくることができるよう、祝福してくださることを切にお願い申し上げます。

愛するお父様、この時間に語った内容を通して、各自の心に新しい何かを決心するようにしてくださり、人生において帰結させなければならないものを帰結させようと、心で新たに決意して誓いながら、自ら生活を開拓していけるあなたの子女たちとしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。この時間以降のすべてのことを、お父様が自ら担って主管してください。真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六六・一二・一八)

  

三、新しい心と体で覚悟できるようにしてください


お父様、この時間だけには、お父様の心情に染まる私たちの心と体となることを許諾してください。本然のその心に染まる時間、お父様の心情に導かれていくことを感じられる、この時間となるようにしてください。お父様の喜ばれる姿に対して、走っていってお父様の首に抱きつきたい心情が、私たちの心と体に芽生えることを許諾してください。

ひそやかに憂える姿を現され、私たちの心を打ち明けるまでは動かれないお父様でいらっしゃることを知りました。今、私たちの心が汚されたとしても、お父様に向かう衷心だけはもっておりますので、お父様、この心情を通して私たちを訪ねてくださり、この心情を通して命令してください。私の不足さを悔い改め、過去の生活が不忠だったことを悟り、思わず涙を流し、「お父様は私のお父様だ」と叫べる切な心情が湧き上がるようにしてください。

天は、誰に対しても、保護するのを躊躇されないことを知り、天を求めてくる者の友になるのを躊躇されないことを知り、天に向かって叫び涙する者たちの友であり、永遠に共に生きる父として現れるのを喜ばれることを知っているのでございます。お父様、ひそやかに勧告されたお父様の声が慕わしく、やわらかく抱きかかえてくださった、その驚くべき愛の感触が慕わしいのでございます。そのような私たちの心を通してお父様と呼ぶことができる一瞬が慕わしく、手を挙げて私のお父様だと誇り、叫びたいと思うのでございます。

はるか遠くにいらっしゃるお父様だと思っておりましたが、私たちの心の中にいらっしゃり、そのお父様に出会った瞬間が喜びでございました。遠いと思ったときに近い心の中にいらっしゃり、心の中にいらっしゃると安心しているときに遠くから呼ばれるお父様であられるとすれば、今日の人間はここに拍子を合わせることができずにおります。私をお見捨てになったと思ったその場がお父様と近い場であり、私と御一緒ではないと思っていたその場が、お父様が私と共にいらっしゃったことを理解できなかった過去の私たち自身を、この時間に悔い改めるようにしてください。

愛する息子だと認めてくださり、愛する娘だと認めてくださる以上には、その息子、娘を苦労する立場に置きたくないというお父様の心を知らなかったのでございます。お父様の曲折の心情を知らない私たちは、苦労の道に差し出されたお父様を冷酷で無情なお父様だと思い、これまでお父様に対して、自ら嘆くことも多く、恨んだときも多くあったのでございます。お父様の私たちの間に立ち塞がった曲折の壁を理解することができず、恨むこともし、排斥することもし、否定することもし、不信する立場に立ったことを、お父様、お赦しください。

それは、私たちの先祖が堕落することによってゆがめられた罪状のためだったのであり、人類歴史上に恨の血痕を残して預言者や烈士たちが死んだがゆえであることを知っております。きょう、私たちの心の基準が高い位置にありますでしょうか。その心を燃やし尽くしてください。私の体と威信を立て、お父様に代わって現れることを期待しているでしょうか。お父様のみ前に面目のないこの体を打ち、凄惨な立場にいらっしゃるお父様であることを悟り、お父様に語りかけることのできる息子、娘たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様、多くの言葉は必要ないことを知っております。み言を伝えたのに行うことができない群れを御覧になり、天が悲しまれるとき、語った者は自らうそを語った者になり、お父様の悲しみは日ごとに加重されたことを知っております。しかし、再び語らなければならない立場にいるこの悲しい事情を天は御存じですが、地上の人間は知らずにおります。このような事実を知りながらも、天はそのような人間をお捨てになることができず、憂慮されて再び勧告しなければならない天の立場であることを、もう一度理解しなければならない私たちを、お父様、受け入れてくださることを切にお願い申し上げます。

きょうも神聖な日だとして集まったのでございます。み言を期待して集まったのでしょうか、天の恩賜を期待して集まったのでしょうか。何かを願って集まったことを知っておりますので、今、真の自分を願うことのできる者たちになることを許諾してくださり、真の自分から下されるみ言と命令を聞き入れられる者たちとなるよう、導いてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、私がお父様のみ旨に従い、四十年の路程を歩んできながら、悲しいことがあっても落胆することを願わず、試練を受けるとき、敗北して後退することを願わなかったことを、お父様は御存じでいらっしゃると思うのでございます。お父様、今残った道においても、限りなく連続する苦難の歴史が残っていることを思うとき、きょうの不忠をお父様のみ前に頭を下げてお伝えせざるを得ないのでございます。願わくは、歴史の悲しみをこの一身にもつことを許諾してくださり、残された苦難のすべても、この一身を祭物として天が踏み越えていくことを許諾してください。

お父様が安息なさり、すべての嘆息を忘れ、喜びの一瞬を迎えてお互いに抱き合い、私の父であり、私の息子、娘だと呼べる、その瞬間が慕わしいのでございます。私たちがいかなる犠牲も覚悟しながら、地上においていかなる悲惨な姿で生きることがあっても、その忠節の一片丹心だけはこの地上に立てて、去っていける息子、娘となることを許諾してください。そのような道を行くことを覚悟している私たちですので、お父様、躊躇せずに追い立ててくださり、導いてくださることを切にお願い申し上げます。新しい心と体で覚悟し、誓うことのできるこの時間となることを、お父様、切にお願い申し上げます。

愛するお父様、許諾されたこの時間に、どんなみ言を語られるのでしょうか。お父様が示そうとされるすべてのことを伝えようと思いますので、お父様、その心情をそのまま伝えられるようにしてくださり、受ける者の心と和合して一つの実体的な心情になり、お父様の大いなる懐にかき抱かれ、お父様の栄光を謳歌できるこの時間となることを、切に、切にお願い申し上げながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五九・三・二九)

  

四、愛の世界に入っていくことができるようにしてください


愛するお父様、流れていく歴史の中のあらゆる出来事は、あなたの摂理と関係なく起きることはないのでございます。悲しい歴史の中で、サタンを中心としていたものを克服するための過程において、個人の壁を崩し、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙の壁を崩していかなければならない復帰の運命の道にあることを知らなかったのでございます。この壁を崩すためには、堕落した愛の種が蒔かれ、根を張ったこの世界で、理想的な愛の起源に通じる心情圏を取り戻さなければならないこと、そうしなければ復帰できないことを統一教会の教会員たちは知っております。

イエス様もこのような心情を中心として教えられたことは、「家の者が、その人の敵となるであろう」(マタイ一〇・三六)というものでございました。「わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。また自分の十字架をとってわたしに従ってこない者はわたしにふさわしくない」(マタイ一〇・三七、三八)と通告した言葉は、歴史的な宣言でございました。「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」(マタイ一九・一九)とありますので、真の天に侍る立場にいるとすれば、世界が隣人であり、世界を父母様以上に愛することが神様の願いであり、父母様の願いであることを私たちは知っております。

父母に侍る孝子の立場で父母に孝行する心以上の心で全体の兄弟たちを愛する、その子女を天が愛され、すべての相続者の代表として立てようとなさることを知っておりますので、今、この朝、ここに座った統一教会のすべての子女たちは、父母様を絶対的に愛することによってサタンの根を断ち切り、新しい根を下ろせる基盤の上で、人類を父母以上に愛する孝子、孝女の立場を身代わりしなければならないのでございます。そうすることによって、サタンの心情圏と連結されていた天上世界と地上世界のすべての壁を一度に崩し、勝利の覇権をもって天の国を相続するのに恥ずかしくない息子、娘になることをこの時間に宣言いたしましたので、彼らがそのような立場でお父様の祝福を受けるのに不足がないよう、自らの練磨を怠らないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

父母様と世界を愛することができない者は、天国に入れないことをはっきりと知りましたので、このことを中心として、これと反対のサタン世界があっても、それを愛して消化できる立場をもたなければならないのでございます。そのようにしなければならないことを知りましたので、私がそのような者になるかならないかを試み、実践するときに、家庭教会を中心として一片丹心、忠孝の心情的な道理を備えることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。そのようにする者だけが最後の勝利者であり、最後の栄光に同参できる者であり、すべての愛を中心とする相続権をもつ者であり、祝福を受けることのできる立場に立った者であることをはっきりと知り、その道を行くときに、すべてのものを犠牲にして猛進できるよう祝福してください。

この日を立ててくださったことを感謝申し上げます。天上世界の先祖たちと地上世界の人間が塞がった壁を越え、霊界にいるすべての霊人たちが再臨復活の恵沢を受けて解怨成就し、段階によって地上の子孫たちと関係をもっている宗教的な基盤の上に直接的に臨み、実践することを公約し、誓うことができるよう、その世代的な恵沢を神様が強行され、実践できるよう命令し、愛の世界に一方通行で入っていけるよう祝福してくださることを切にお願い申し上げます。許諾された恩賜の時間を感謝申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八六・二・一)

  

五、忠節を守る息子、娘となるようにしてください


お父様、天と地が一つの体のようになっていることを、私たちはみ言を通して知っております。天は主体であり、私たちは枝葉であることを考えるときに、ある一日、ある一瞬におきましても、天の愛と生命の津液(しんえき=人体中の液体)を受けなくては生きることのできない私たちであるにもかかわらず、今日、天の一つの枝と葉として生きるべき私たち自身が、永遠であられる神様からにじみ出る愛の津液を受けながら生きられなかったことをお許しください。

お父様、今終わりの時となり、審判の日を予告するこの時に、私たちが完全な根であられるイエス・キリストを中心として、お父様の愛に接ぎ木されることを許諾してください。永遠であられるお父様の愛と、イエス様と聖霊の愛を通して結ばれる愛の実を、私たち自身で刈り取ることを待ち焦がれるお父様であられることを知っておりますが、私たち自身がそこに到達するためには、あまりにも及ばず、不完全で、未熟ですので、お父様の収穫の刈り入れを妨げる者となるのではないかと不安に思うのでございます。

今、私たち自身をお父様にお任せしますので、お父様、私たちを育ててくださり、見守ってください。試練と患難の中で鍛錬してくださり、一つの成熟した結実として完結し得ることを許諾してくださり、永遠であられるお父様の愛のみ手を経て、永遠の天国を成す結実体となり、天の実を刈り入れる収権者となることを許諾してください。

お父様!このことを、きょうこの時間に初めて告げたのではなく、旧約時代と二千年前のイエス様の当時にも告げていたことを知っております。これを知っているとすれば、今日の私たち自身が結実し、天のみ前に刈り入れられる収穫物として、天が安息できる結実体にならなければならないのですが、自分自ら判断してみますときに、いまだ完全であることを感じられない者たちがいるのでございます。そうだとすれば、自らお父様のみ前に悔い改め、自分の未熟さを嘆き、イエス・キリストの悲しみを身代わりできる悔い改めの子女たちとなるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、この日に私たちが集まりましたので、この者たちの心を完全に主管してくださり、完全にお父様が運行される中心として主管してください。そして、お父様のみ旨にふさわしくない、あらゆる悪の観念や主義、主張を一切容認なさらないでください。ここに集まった群れは、聖別に聖別を加え、サタンが役事していたものを終結させることによって、完全に聖別された子女たちとなるようにしてくださり、お父様だけが運行なさり、お父様だけが干渉なさるこの時間となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。今、私たちを通してキリストの日の到来を急ぐよう、促していらっしゃることが分かるようにしてくださり、私たちを立ててキリストの愛を表そうとなさる時であることが分かるようにしてください。また、私たち自身を立てて、キリストの患難を抱きかかえて立ち上がるのを待ち焦がれていらっしゃることが分かるようにしてくださり、天に向かって走っていく私たちの歩みが、自分を中心としないようお導きくださり、自分を中心として祈る場にとどまることがないようにしてください。

すべての悪が侵犯し得る要素を退け、出で立つことができるようにしてください。お父様が運行なさり、願われるそのみ旨を成すために、どのような険しい闘いの道だとしても、倒れ落胆するしかなこだとしても、耐えていくことができるよう、お父様がつかんでいてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。私たちは、この世の人ではないがゆえに、この世の栄光は受けられないことを知っております。イエス・キリストを通して告げられたように、二千年の歴史を経過してくる中で、真のお父様の愛と志操をもった天の民、天の息子、娘がいるというとき、彼らは、世紀や世代を問わず、地上で歓迎されないことを知っております。

お父様!今日、私たちがイエス様を身代わりして、イエス様が地上において成せなかったことを身代わりする祭壇が、この民族から迫害を受けるようになるとき、耐えられるようにしてくださり、天のために生きるようになるとき、この地上の人類から侮辱され、困難にぶつかり、悲しみを受けるようになるとしても、十分に克服して残れるようにしてください。六千年が経過した今日まで、イエス様が収穫の一日を待ち焦がれながら私たちを呼んでいらっしゃいますので、私たちを通して歴史的な悲しみと十字架の血涙の跡を刈り入れられ、私たちが勝利の盾となれるように導いてください。

希望の実体であるイエス様は、きょうも私たちがサタンを主管できる資格をもつ者となれるよう待ち望んでいらっしゃることを、忘れないようにしてください。そうして、お父様の喜ばしいみ旨を心に抱き、きょうも天を身代わりして闘わなければならず、生涯路程を捧げてお父様のみ業を行い、私一代において使命が終わらなければ、子孫たちを通してでも怨讐サタンを屈服させなければならないという決心を抱く息子、娘となることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

新年を前にした私たちは、再び生死を懸けた闘いの道を行かなければならないことを、心の奥深くで覚悟しなければならないのでございます。いかなる怨讐たちが反対するとしても、屈することなく忠節を守れる息子、娘となることを、お父様、切にお願い申し上げます。そして、お父様を身代わりする息子、娘であることを、あらゆる万象の前に示すことができ、天地の身代わりとなり得るお父様の息子、娘となることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

この日、許諾してくださったみ言を現してくださり、心と心がつながることを許諾してくださり、霊が霊を動かし、お父様の全能のみ手によって再び造られ得るこの時間となることを許諾してくださるよう切にお願い申し上げながら、主のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九五六・一二・三〇日)

  

六、愛の心情で駆けていくようにしてください


愛するお父様、み旨が願う道がこのように曲折の峠の多い険山、峻峰であることを全く知らなかったのでございます。ここに立っている息子は、黙々とこの道に向かい、生涯を懸けて目指しながら出発し、少年時代を過ぎ、壮年時代を経て複雑な環境の過程と、教会を抱えて身もだえする時代を、国と民族が迫害する渦中でふらつきながら歩いていくたびに、あなたが支えてくださったがゆえに、倒れて滅びることがありませんでした。そのように守ってくださった過去を振り返るとき、感謝申し上げます。

今は民主世界の先端の位置、すべての視線が注目する天のみ旨にかなう神様の息子の位置で、手本となる息子の姿を証するために、すべてのことを躊躇せずに進んでいくことに対して、お父様が守ってくださり、導いてくださることを感謝申し上げます。滅びると思っていましたが、滅びることなく生き残った道が何度もあった事実を考えるたびに、本当に堕落がどれほど恐ろしいかを知っておりましたので、「私一代において二度と堕落の恨多き道を行くまい」という鉄石のような信念で誓って余りある、統一教会の家庭の群れにならなればならないのでございます。

今、どこで病になったのかを知り、鉄石のような信念をもって誰よりも天を愛さなければならない責任が私たちにあることを知ったのでございます。すべての堕落性の根がどのようなものかを知ったのでございます。まず、自分を中心とする所有欲で出発し、うそを語り、不貞の道を行き、あらゆる天のものを奪う強奪の道を行き、その次に息子の時代に至っては、命を奪う道を行ったのでございます。

歴史時代のあらゆる独裁者たちがどのような人たちだったのかといいますと、うそを語った者であり、不倫の愛の道を思いのままに行った者であり、あらゆるものを自分勝手に強奪した者であり、あらゆる善の人たちの命を思いのままに奪った者たちだったことを思うとき、そのような歴史的な汚点の道を、私たちは行ってはならないのでございます。これを愛で消化させる天の伝統を、そっくりそのまま受け継ぎ、万世のいかなる歴史的な闘いよりも悲惨で熾烈な闘いを自分自らしたとしても、敗者とならずに勝者となり、天の愛の旗を高めようと身もだえする息子、娘になれるようお願い申し上げます。

そのような男性と女性が一つになり、天が願う愛の所有決定を下した場で、私たちの息子、娘は必ず天の息子、娘として生まなければならないという信念をもち、原理的な父母としてサタンが讒訴できない囲いを張り巡らせていくあなたの息子、娘となり、家庭となるよう祝福してください。今日のこの所有権決定の問題は、重大なことでございます。愛を中心とする所有権は家庭を基盤とし、その次に万物の所有権は新しい真の父母の家庭を中心として、本然の相続過程を経て、自分の所有権を決定しなければならない歴史的な恨が残っていることを知っております。

民族と国家を越えながら、このことをやり遂げられる時が近づくことによって、このような舞台の上に立つ厳粛な時間にとどまりましたので、すべての至誠と思いを尽くし、この祭壇の前に現れた歴史的な孤児のような境遇にあるとしても、天を抱きかかえて身もだえする息子、娘となり、この峠に傷を残して越えていくことがないよう、お父様、祝福してくださり、導いてくださることを切にお願い申し上げます。

今、心と体をすべてお捧げすることをお父様のみ前に決意いたしましたので、愛の心情と燃える心で天のために生きることに、我を忘れる道を駆けていくことに躊躇しない群れとなるようにしてください。振り返ってみれば、歴史の中には恨も多く、悲しいことも多くありましたが、あなたの愛のために歩む慰労の道があったことを感謝申し上げます。回顧する歴史を感謝で、現在の立場を感謝で、未来に現れる勝利の一日が目の前に近づいてくることを感謝で迎えるようにさせてください。感謝で始まり、感謝の過程を経て、感謝の終着点で、感謝の涙とともに互いに手を取り、自分の妻と息子、娘とすべてのものを天にお捧げして勝利する家庭として、お父様のみ前に入籍していける天の聖なる群れとなることを許諾してくださり、天の皇族となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

残された事情が多くありましても、ただ愛を中心とする勝利の一日を目的として、あらゆることを消化して走っていく、雄々しく勇猛な息子、娘となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。たとえ滅びるような道を歩むことがありましても、愛の涙の跡を残す歩みをしようという群れになれば、彼らの行く道は滅びることがなく、歓迎される道だけがあることを知っておりますので、すべての家庭を代表する群れが一致団結し、一つとなって一体となり、この国を生かし、世界に向かって越えていく、愛を中心とする家庭の群れとなり、氏族と教会の群れとなり、祝福された選民の特権を受け継ぎ得る群れとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

残されたその日の前に、恥ずかしくない夫と妻となり、父母となり、氏族と民族の責任者となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八二・一〇・二七)

  

七、父の愛と絆をたたえる子女となるようにしてください


お父様、気高く貴く聖なるお父様の摂理歴史は、長い人類歴史を手探りで来たのでございます。お父様、きょうも私たちを立ててくださり、世界的な責任を追及なさるあなたの立場がどれほど物悲しく哀れかを、私たちが感じることができるようにしてください。

あなたは、誰ともその関係を断ち切ることができないあなたであり、私たちと永遠に共に暮らしたいと思われる愛のあなたであることをよく知っております。あなたにかき抱かれて私たちが「お父様を愛しています」と言う言葉よりも、あなたが「お前を愛している」と言われるその一言が、私たちにはより必要だということを知ったのでございます。私たちが「お父様を愛しています」と千回、万回言うよりは、「私の息子だ」と信じてくださるその一言と、その一つの位置が必要だということを知りましたので、どうかそのように言ってくださる子女として立ててください。誰がこの道を妨げ、迫害したとしても、お父様が認めてくださる立場に立つようになるとき、私たちは哀れな人ではなく、孤独な人ではないことを知ったのでございます。お父様は、私たちが孤独な涙を流す前に、世界を通して私たちを慰労できる基盤を先に築いてこられたのでございます。私たちの悲しい立場に心を砕かれながら、世界的な慰労の基盤を広げてこられたことを思うとき、何をもってしてもお父様のみ前に恩をお返しする道がない私たち自身であることを、より一層感じるようにしてください。

お父様、世界に広がっているあなたの子女たちを慰労してください。通ってきたすべての所にあなたのみ旨が植えつけられることを期待し、精誠を尽くすあなたの子女にも、お父様の無限の祝福のみ手を加えてくださることを、切にお願い申し上げます。

はるか遠くのこの韓国の一角を慕いながら、今この時間にもこの師を案じつつ、お父様のみ前に涙で切に訴える群れが世界に広がっているという事実を思うときに、この本部がどれほど恐ろしく途方もない立場であるかを、私たちはよく知っております。見た目の姿は不足でみすぼらしいのですが、あなたの心情を支え、あなたを父と呼び、心から侍ろうとするその思いだけは切なのでございます。しかし、あなたの愛と絆をたたえることができ、お父様が立てて誇り得る息子、娘だとすれば、その姿とその事情とその境遇が問題にはならないことをよく知っております。

愛のお父様、韓国を慕う統一の群れに祝福をお与えください。彼らは韓国を自分の祖国だと心で仰ぎながら、この地のために血と汗と涙を流しております。この地のためには骨でも埋めたいと思う数多くの群れが統一の理念とともにあることを思うとき、彼らを一つにしてあなたが願われる一つの国を建て、一つの世界的な理念を成就しなければなりませんので、そのみ旨を成す時まで、私たちは耐えて、耐えて、また耐えながら行かなければならず、六千年のうんざりとするような歴史過程を黙々と耐えてこられたお父様に倣い、私たちは無言で耐えながら行かなければならないのでございます。

分かれていた数千年の間、私たちがお父様に対して心と体で慕いながら訴えたすべての事情が、今ではもうすべて過ぎていきました。再び出会いましたので、私たちがお父様の内情を抱き、お父様と話し合い、お父様の事情を代わりに背負って未来に向けて誓わなければならない立場に立ちましたので、どこかの誰かが私たちの師になるのではなく、ただお父様が私たちの師になってくださらなければならず、どこかの誰かがあなたのみ旨を任されるのではなく、私たちがお父様の命令に責任をもっていく者たちとなるようにしてくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

長い歴史過程でのあなたの悲しい事情を、私たちは感じることができるのでございます。世界の数多くの国家を見るとき、あなたが取り戻すべき地とあなたが歩んでいかなければならない労苦の道が、まだたくさん残っていることを知っております。したがって、私たちは血と汗を流すことをためらうことなく、全世界に向かって休むことなく走らなければならない責任と使命を心と体で感じ、実践しなければならないのでございます。お父様、この民族はかわいそうな民族になるしかない状況でございました。しかし、世界の万邦に誇るべきお父様の摂理のみ旨が統一の群れの中にあるという事実を、誰よりも先に私たちが知るようになったことを、お父様のみ前に心から感謝申し上げます。

お父様、これまであなたがどれほど苦労してこられたかを、私たちが分かるようにしてください。心で精誠を尽くすあなたの子女がおりますでしょうか。彼らに千倍、万倍の福を施してください。お父様に対する慕わしさに満ちあふれ、お父様の心情を感じ、民族を抱き締めて身もだえする彼らの切なる願いが、決して無駄にならないようにしてください。そして、この民族がこのひと時を克服し、世界に向かって駆けていける解放の民族となるようにしてくださり、ひいては全世界に天国を創建し得る第三のイスラエル民族となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

ここに集まったあなたの子女たちを慰労してくださり、出会いの喜びとともに、お父様と新しい心情の絆が結ばれることを許諾してください。帰る道のりもあなたが保護してくださり、お父様、これから私たちに任されるすべてのことと出会うすべての時間に、あなたの聖なるみ手が共にあるようにしてくださることを切に、切にお願い申し上げ、真の父母様のみ名によって切にお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六九・五・二)

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第四章 真の人間


第四章 真の人間


  

一. お父様の形状に似ていくようにしてください


愛するお父様!ここに集まった子女たちの心情をあなたは御存じですので、彼らの体の細胞までも、慈悲深いお父様に向かって動くようにしてください。彼らの心と体のすべてが、お父様が運行される愛のみ手に包まれるようにしてください。彼らを全体的な和動の要素として現してくださり、あなたのみ言を証するために、命を差し出して走ることができる天の勇士たちとして、この時間に聖別してください。

お父様、集まった大勢の子女たちを哀れみの心で御覧ください。あなたが許諾される命のみ言を頼りとして、一段階上がっていかなければならない運命の復帰路程が残っていることを知っておりますので、愛のお父様、愛のみ手を広げて不足な私たちの手をとってくださり、導いてください。私たちが心と体を一つにしてぬかずきましたので、お父様、み手を携えて導いてくださり、抱き起こして私たちの心を天の心に入れ替えてくださるよう、切にお願い申し上げます。

きょう、ここに参席した数多くの群れを祝福してくださり、お父様の命の役事と感動の役事、そして復活の役事が現れることを許諾してください。今日、私たちがもっているあらゆる現世の観念をお父様のみ前にすべて明らかにし、温柔、謙遜な幼子の心情でお父様のみ前に出てまいりましたので、お父様、恩恵のみ手で再創造の役事を起こしてください。聖霊の火を現してください。秘密にしていた愛を現してくださり、これらによって終わりの日に塞がっていた死亡圏の門を開き、お父様の勝利の栄光を現すことを許諾してくださるよう、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

今ではもう、多くのみ言は必要ないことを知っております。集まった子女たちが多くのみ言を受けていないと思ったとしても、許諾された恩賜を相応に受け、その使命をやり遂げることができるようにしてください。天のお父様、許諾された約束のみ旨を成し遂げようと、天に向かってこの時間に約束し決意いたしましたので、空いた器があればすべて満たしてください。お父様の十分な恩賜に酔って感謝することができ、お父様に栄光をお返しできる子女たちとして立ててくださり、お父様が愛することのできる子女たちとして復帰される恩賜を、この時間に許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

伝える者の心と受ける者の心を一つにしてくださり、天の動きに私たちの心が動き、天の動きに私たちの体も動いて、お父様の形状を、心と体で、手本として似ていくことを許諾してください。切にお願い申し上げます。残された時間も、哀れみに満ちた御命令のみ言で役事してくださることを願いながら、愛する主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五六・七・一)

  

二. 復活の役事を起こしてください


あちらこちらと歩き回り、生命の道を求めてお父様のみ前にぬかずいた私たちであることを悟らざるを得ないのでございます。きょう、お父様を「アバ、父よ」と呼べる立場に立ててくださった恩賜と、私たちが知らない間に無限の苦労を意に介さず、私たちを保護し、分別してくださって、この立場まで導いてくださった恩賜に何をもって報いることができるでしょうか。報いる何ものも備えられていないのでございます。体を捧げても、その恩賜に報いることができず、心すべてを捧げても、お父様の御苦労の功績の前に、頭を上げられない不足な者たちであることを、この時間に感じざるを得ないのでございます。

天のお父様、ここまで導いてくださったお父様に、私たちを生かすべき責任もございますが、私たちを通して栄光の一日を御覧になるべきお父様の御事情があり、願いがおありだということを知っております。また、このような私たちを御覧になり、慰安を受けようとなさるお父様であられることを思うとき、足らない私たちに望みをもたれ、歴史路程の幾多の峠を耐えてこられたお父様のみ前に、面目がないことを感じざるを得ないのでございます。

私たちの血肉がお父様の御心情を思いやることを知り、私たちの骨が一つの人格を構成できる形態を備えたとするならば、それ自体がお父様の不変の姿を証し得る、一つの構成体となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。細胞の一つ一つまでもお父様に属し、栄光をお返しすることのできる、神聖で栄光ある実体をどれほど待ち焦がれられたことでしょうか。歴史路程において、私たちの先祖たちは、そのような姿でお父様に侍ることができなかったのでございます。天に従いながらも、時には恨み、時には背き、選民であることを誇りつつも、それを放棄してしまうこともあった歴史的な事実を知っております。

お父様、このような恨多き血統を受けた私たちでございますので、きょうは自信をもって「神様を信じる」と言っても、あすには天に背き得る、悪の世界に近い立場にある者たちでございます。このような私たちを、お父様、哀れにお思いください。お父様、支えてくださり、新しい生命に躍動する復活の役事を起こしてくださることを、切にお願い申し上げます。今日まで、地上に生まれては逝った人も多く、今も生まれては逝く人が大勢おりますが、お父様の事情や心情に対して痛哭する人がおりませんので、今日私たちが、お父様の事情と心情に対して痛哭し得る者たちとなるようにしてください。

天と地を嘆き、人類を嘆き、歴史を嘆き、堕落した先祖を嘆くことができ、私がお父様に侍って、ために生きようという心に満ちあふれた息子、娘たちが、地上に多くなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。誰に会うためにこの場に出てきたのでしょうか。着飾った人に出会うためではなく、美しい人に出会うためでもございません。醜い痕跡を残し、傷ついた者たちが、尊厳あるお父様の性相に似るために出てまいりましたので、お捨てにならずに抱いてください。

私たちの心情と心が頼る所がなく孤独であることをお父様は御存じですので、この時間に慰労してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。このような心情をもって顕現され、永遠の命の主体として私たちを導いてくださり、私たちの心と体に入り込む命のみ言を施してくださり、お父様の恩賜を感謝して、敬拝をお捧げできるこの時間となることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

この時間にみ言をもって向き合おうと恩いますので、お父様、ここに共にいてください。伝える者と受ける者の間に間隔があるとすれば、それがサタンの入り込む隙になることを分かるようにしてくださり、そこがサタンの狙う死亡圈となり得ることを分かるようにしてください。伝える者の心と受ける者の心が一つになり、お父様の心情につながって立ち振る舞える時間となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

韓国の各地に広がり、孤独にひざまずいて訴えるあなたの息子、娘たち、困難に苦しむ彼らに目をかけてください。最後まで耐える者が救いを得るとおっしゃいましたので、忍耐によってお父様の栄光を高め、お父様の姿をこの民族に、実体によって証して余りあるよう導いてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。集まる多くの教団と数多くの人類を祝福してください。主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五九・九・六)

  

三. 再創造の召命を慕うようにしてください


愛するお父様、流れていく歴史の渦中で、誰が何と言おうとお父様のみ旨に従っていくと言える真の責任者がいなかったことを、私たちは知っております。迫害の矢の中でも、あなたの愛していた、あなたの心情の深いみ旨を論議していたキリスト教の信者たちが、どれほど高貴だったかという事実を、私たちは知っております。

一つの生命がこの地に生まれ、必ず逝かなければならないのが、人間共通の路程であることを知っております。人として生まれ、お父様を探し求めていくとき、自ら選択していける善を備えることができず、名誉しかもっていけない、哀れな人々にならないようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

私たちが、人が手にすることのできない宝物を手に入れるためには、人が経ることのない試練の過程を経なければならないことを知っております。涙と苦衷を経ずには、自らの基準を高められないことが、社会生活や被造世界を通じて事実であると、私たちは公に認めております。私たちが神様の心情を中心として歴史全体を代表し、天宙的な価値を代表して残され得る宝物のようなその位置を占め、お父様のみ前に孝行の道理を果たすことによって、歴史に輝き得る聖なる孝子の名をもつようにしてください。

私たちは、それがこの上なく貴く、価値のあることだと知っておりますが、そのためには、悲壮な心と血のにじむ闘争と努力を傾けなければならないという事実も忘れないようにしてください。「誠意を尽くした塔は崩れない」という諺があるように、誠意を尽くしたものは貴い価値のあるものとして受け入れられますが、誠意を尽くしていないものは貴い価値のあるものとして受け入れられないことを知っております。このようなことを考えるとき、あなたが統一の群れを愛してくださることは、有り難いことでございます。

一時、私たちは、三千万民族の矢を受け、彼らの口に上り、むち打たれなければなりませんでした。また彼らが私たちに、世の中を悪くする群れだと指さし、唾を吐きながら窮地に追いやったのでございます。しかし、私たちが被ったことが憤懣やる方ないのではございません。この民族がお父様の労苦に報いてさしあげることができず、天倫を身代わりする高貴なお父様のみ名を踏みにじりましたので、お父様が罪なく打たれたそのことが、私たちには耐え難い受難だったのでございます。

しかし、あなたはいつまでも忍耐され、今日の私たちに命令し、私たちに背く群れに、新しい烽火を照らすようにされ、暗闇の道でさまよっていた彼らの前にあなたの愛する使者たちを送られた愛に、感謝せざるを得ないのでございます。非難され、打たれた人の傷を、お父様のみ手に代わってさすってあげ、食べる物がない怨讐の子女たちに、お父様に代わって食べさせてあげる真の人をお父様が探していらっしゃることを、私たちは知っております。

統一教会の群れがそのようなみ旨に従い、冷酷な時代の裏通りを踏み締めていき、人知れず涙の道を自ら歩んでいった、いにしえの峠があったことを、きょう感謝申し上げます。また、私たちを呼ばれるお父様のその心に、感激が広がり、お父様との絆を取り戻せる心情をもち得る自分たちであることを知っておりますので、いかなるものとも取り替えられないお父様の貴い摂理に残されることを、心から感謝できる統一の子女たちとなるよう許諾してください。

私たちの胸の中には、何一つもございません。空虚な中でも特に空虚であり、空っぽの中でも特に空っぽであり、乾いている中でも特に乾いたものでございます。しかし、一つだけもっているものが、「お父様」と叫びたい心、お父様に会いたい心、お父様に侍りたい心でございます。その心だけは、天地とも取り換えられない貴いものだということを知っております。私たちが最後まで、そのすべての価値ある者になろうという心をもつことを許諾してくださるよう、切に、切にお願い申し上げます。

愛のお父様、哀れな民族を見つめるとき、ただ見つめる者にならないようにしてください。動脈から流れ出てくる血が私たちを動かし、互いに抱き合って痛哭せざるを得ず、感情を主管して彼らを注視せざるを得ない切なる姿勢をもった姿となるようにしてください。お父様は、そのような姿を待ち望まれていらっしゃることを知っておりますので、そのような姿を抱きかかえてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

急がなければならない歩みを止め、敗亡の道にいる私たちを抱きかかえてくださる主人と父母、そして責任者を待ち望んでいるのが人間でございます。今まで敗亡の道で落伍した立場を嘆いていたのが、堕落した人類の歴史だったのでございます。それが堕落した人類の行く道だったことを私たちが知るようになるとき、その裏道で友となり、傷ついた足を私たちが治してあげ、一つの実績を残せる子女になれなかったという事実が、どれほど俗的なものかということを、切実に感じられるお父様の子女たちとなるようにしてください。

今まで生きてきた過去と、現在生きている私自身を見るとき、この手は何のために動いており、私たちの心情は何のために苦しんでおり、体と顔は何に向かって進んでいるのかを考えるのでございます。民族が求めている真の姿を身代わりする前に、過去を批判し、現実を嘆き悲しむ真の天の息子、娘にならなければならないことを知り、「私たちがそのような息子、娘になります」とどれほど誓い、お父様のみ前に約束したでしょうか。しかし、私たちの胸には寒風が吹き荒れ、お父様が願われるものは消え去ってしまい、サタン世界に身を置く荒涼とした姿となりましたので、天の悲しみと地の悲しみがどれほど大きく、天地を抱いて闘ってこられたお父様の心がどれほど痛むでしょうか。それを忘れ去る、道理を知らない愚かな私たちにならないようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

そのような道を行くたびに、恨多きお父様の歴史路程に慰労の同参者になることができなかった過去の日々を、心から悔い改めなければならないのでございます。統一の群れがお父様のみ前に、そのような子女の姿になれなかったことを思うとき、お父様と呼べる面目がありませんので、お赦しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

恨多き歴史路程において、神様はどこにも訪ねる者がなく、私たちを訪ねてこられ、残された民族がなく、この民族を訪ねてこられたのでしょうか。傷ついた足を止めなければならない痛ましいお父様のみ前で、倒れて散らばっていく孤独な民族がいましたが、その民族がお父様の願われる基準に達することができず、涙を流して見つめなければならないその心の痛みが、どれほど大きいでしょうか。幼い者を愛さなければならないお父様の心、この民族の荒涼とした姿を御覧になっても、百回、千回耐えてこられたお父様の心を、私たちは推し量ることができるのでございます。

私たちは、そのお父様の血と汗を受け継いで生まれた息子、娘であり、そのお父様の願いを成し遂げてさしあげることを誓える群れでございます。それゆえ、私たちは、この民族が死の境地で苦しむのを見つめるとき、夜を徹して、疲れ果てることがあるとしても、民族の行く道を叫べるあなたの子女になることを覚悟しなければならないのでございます。

お父様、たとえ私たちがみすぼらしい姿だとしても、お父様が心に留めてくださるその姿が、どれほど貴いかということを知って、その道において落胆することなく、悲しくなることがないようにしてください。み旨に心を砕きながら韓国各地を御覧になり、苦悩されるお父様のその一念を、私たちも共に分かち合うようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様のその苦労を知り、お父様に侍ってさしあげられる私たちになれないとき、お父様、私たちを愛さないでください。ただ、お父様が私たちを立てて称賛されるとき、お父様の愛を受けていることを誇るようにしてください。「子女の日」を送り、十二月を迎え、二番目の聖日を迎えました。今年ももう二十日しか残っておりませんので、過去の日々をそのまま送り、新しい年を迎えなければならないこの時に、過去をもう一度回想しながら、もうしばらくお父様のみ前に苦悩し、気をもみ、新しい未来を創造する再創造の導きを、愛するお父様、慕うようにしてください。

勝利の一日のために、きょうも苦境におりますが、過去にも生みの苦しみと激しい苦労の運動がこの地にあったことを、自ら感じられる真の子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。お父様のみ前に勝利の一日を迎えておいて、「お父様、栄光をお受けください!」と言うとき、お父様は大声で痛哭なさることでしょう。その日を慕うのがお父様の心であることを知っておりますので、その日に向かって走っていこうという私たちの決意が変わらないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

この民族は、世界の万民を救わなければならない責任と使命を担っていますので、以前は、他からもらい頼っていた民族でございましたが、これからは与えて指導しなければならないようになりましたので、その責任を担って世界万邦に広がらなければならない民族となるようにしてください。また、私たちには環境的な指導と生活的な指導をしなければならない責任があることを、忘れないようにしてくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

お父様、地方でこの日を記念し、礼拝を捧げるあなたの子女たちを心に留めてくださり、世界に広がっている数多くの群れを心に留めてください。彼らはお父様を知っておりますが、師に会ったことがございません。彼らをむなしい立場に置かないようにしてくださり、彼らの心が忠誠を尽くさなければ耐えることができず、お父様を愛さなければ耐えることができない天との心情の絆が漂い、命が芽生える立場に立つことを許諾してくださるよう、愛のお父様、心から心からお願い申し上げます。

この日のあらゆるすべてをあなたが受け持って主管してください。残された闘いの道に向かうために、私たちが別れなければならない時間になったことを寂しく思い、再び出会うとき、天のみ前に捧げる貴い贈り物を残そうと努力できる私たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。残った恩賜の路程も、あなたのみ旨の中で、勝利の一日を採択できる路程となることを許諾してくださるよう願いながら、真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六六・一二・一一)

  

四. 忠実な子女になるようにしてください


イスラエル民族を選びたてるために苦労されたお父様、彼らを立ててみ旨を成就させてほしいと頼まれた、お父様の切な心情を回想しながら、きょう私たちは、イスラエル民族に代わってお父様のみ旨を成し遂げてさしあげなければならない、キリスト教徒の責任を果たさなければならないことを感じるのでございます。

長い歴史を経ながら苦労してこられたお父様に、私たちが侍ることができるようにしてくださり、長い歳月にわたって私たちに心を砕かれ、サタンに対して闘ってこられたお父様の事情が分かるよう許諾してください。未来の希望を置いて選んだ息子、娘たちを抱き、栄光の場にお導きになるために、心を砕かれるお父様の心情を知る私たちとなるよう許諾してください。

今日の私たちが存在するようになったのは、私たち自身の意志ではなく、私たちが享受している生の栄光も、私たちによってもつようになったものではなく、きょう私たちがお父様のみ前で喜ぶことができるのも、私たちの苦労によるものではなく、すべてが数千年の歴史を経て、苦労してこられたお父様が、哀れみを施してくださる恩賜によるものであることを、私たちが分かるようにしてください。

今日の私たちに、自分を立てて万民の前に誇ることのできる何かがあるでしょうか。私たちの中に、真理をもち、宇宙に対して号令できると感じる者がおりますでしょうか。そのようなことが、今日の私たちに任された責任ではないことが分かるようにしてください。私たちがお父様の恩賜の能力を身代わりすると同時に、世界の人類を身代わりして天倫の全体的なみ旨を示すことのできる息子、娘たちとなることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

きょうの私たちを、私たち一個体の中で求めることがないようにしてくださり、歴史を身代わりし、全体宇宙を身代わりし、未来の世界を身代わりして、天倫のみ旨の前に恥ずかしくないお父様の息子、娘となることを許諾してくださり、そのような息子、娘となったことを誇れる、喜びの栄光を私たちに許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、きょうここに集ったあなたの息子、娘たち、自らをお父様のみ前に率直にさらけ出したでしょうか。自らお父様の許諾された祭壇の前にぬかずいたでしょうか。また、自分たちを犠牲にして歴史的な罪悪を蕩減できる生きた祭物となっているでしょうか。現実の罪悪に責任をもった新しい祭物となって十字架を負い、ゴルゴタを越えていかれたキリストの人格を模範とする私たちとなっているでしょうか。未来の栄光のために、お父様を身代わりしてサタンと闘い勝利した栄光の実績を、私たちはもっているでしょうか。お父様!このような息子、娘たちとなって、あなたの栄光を謳歌することを許諾してくださり、この一つのみ旨のためにお父様に従ゐる忠実な子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

今、この一日を許諾してくださいましたので、私たちを哀れみの心で御覧になり、許諾されたみ旨の前に集まった私たちをお捨てにならないでください。お父様、哀れなこの民族に代わり、数多くの教団を祝福してくださり、中心を失ってしまっている民族と祭壇の上に、お父様、祝福を与えてください。命の炎がどこから燃え上がってくるのか分からない哀れな民族と教団の上に、お父様、哀れみの恩賜を許諾してくださり、この人類を祝福してください。新しい祝福が一日も早くこの地と民族に現れることを許諾してくださり、新しい炎が教団を通して現れることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、人間の理性ばかりを重視する傾向を除去してくださり、人本主義ばかりを強調するすべての思想を立て直してください。私たちは天倫を立てる神本主義に従う人格者たちとなるようにしてくださり、天のみ旨を敬虔に敬うことができ、お父様の愛を受けることができ、祭司長の職分を担える息子、娘となり、この民族に代わって立ち上がることを許諾してくださるようお願い申し上げます。また、私たちが数多くの教会に代わって現れることができるようにしてくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

この一週間を過ごす間に犯したあらゆる過ちを清算できるようにしてくださり、御命令される新しいみ言と許諾される新しい恩賜に浸り、委ねられるお父様のそのみ旨と施してくださる深い愛に浸り、宇宙万象の前にお父様を誇ることができ、お父様に栄光の敬拝をお捧げできるこの時間となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。最初から最後まで全体を主管してくださることを願いながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五七・六・二三)

  

五、新しい方向をとるようにしてください


シオンの丘を失ってしまった人間が、再びシオンの地を取り戻さなければならない苦労の歴史が残っていることを、私たちは痛切に感じております。本然の心情を携えた真の人たちが暮らすこの地になることができず、本然の心情的な痕跡を地上に立てることができませんので、これらを抱きかかえて本然の世界を夢見ながら闘われるお父様の悲しい心情を、この時間、慰労してさしあげる息子、娘たちとなることを許諾してください。

お父様!私たちはお父様の悲しい歴史路程を回想すれば、畏れ多く思う心を抑えることができず、苦労なさるお父様の性相と向き合うたびに、畏れ多く思う心を抑えることができないのでございます。今、この者たちが自分の体と心を祭物として捧げ、お父様の御苦労を減らしてさしあげることができ、止めてさしあげられる息子、娘たちとしてお立てください。

あなたは、楽しむことができ、喜びの場で解放を謳歌できる勝利の一日が早く来ることを待ち望まれましたが、その解放のみ旨を成すのはお父様ではなく、死亡圏であえぐ不肖なる私たち人間でなければならないという事実を、私たちは知っております。そのように重要な立場にいる人間自身の価値を知らないまま、死亡の路程であえいでいる人類を受け入れてくださり、今私たちに、本然の心情を回復するための新しい価値を掲げ、お父様の栄光の心情を謳歌できる切な心を呼び起こしてください。

本然の性相と本然の形状を備え、真の息子、娘の姿を備えて、お父様の解放を謳歌できるようにしてください。これが私たちの千秋の願いであることを、お父様が御存じであることを知っております。お父様、勝利の一日が来ることを知る私たちが、哀れな立場で呻吟しているこの民族に代わって頭を下げて、お父様のみ前にぬかずいたのでございます。勝利の一基準の立場に私たちを導いてくださり、任せようとなさる大いなるみ旨の前に、祭物となり得る私たちとなるよう導いてくださることを切にお願い申し上げます。

今、お父様のみ前に集まりましたので、その心を開かせてくださり、その体の事情をすべて解き、真の心情から湧き出る切な心をもって、お父様を慰労できるようにしてくださり、お父様に対して謙遜に頭を下げることのできる心情の動きが、この時間に現れるようにしてください。私たちに、過去を悔い改め、現実の中でお父様の神聖な恩賜を欽慕できる切な心を起こしてくださり、その心をお父様が自ら主管してください。今、新しい感覚と感触を起こし、新しい方向をとらなければならない自らであることを悟れるこの時間になることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、私たちが足らない精誠を束ね、この時間に生きた祭壇を備えるようにしてください。私たちの一人一人が勝利の祭物とならなければならないことを予告しているという事実を知っておりますので、お父様のみ前に正しくないもの一切を除去させてくださり、お父様、権能のみ手を広げ、新しい再創造の権限を呼び起こしてください。お父様のもの以外の一切を除去させ得る、本然の再創造の性相を備えさせてくださり、形状を備えさせてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、今、眠っている三千万の民衆を目覚めさせてくださり、塗炭の苦しみの中でさまよっている人類を、お父様の掌中に置いてくださり、この者たちをひと所に集め、お父様の本郷の園、お父様が理想とされる善の園に導いてください。どのような迫害と患難を経たとしても、この人類を早くお父様の願われる園の中に導いてくださることを、切にお願い申し上げます。

そのためには、お父様、人間が実践しなければならない責任があることを知っておりますので、愛する息子、娘たちに命令してください。残った罪悪の地と民を取り戻さなければならない責任があるとすれば、この者たちを起こして命令してくださり、勝利の園を建設することのできる天の精兵として、役軍(担い手)として、お父様が願われる所に命令して送ることを決心できる、この時間となることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、この日も孤独なあなたの息子、娘たちが集まり、訴えるところには、すべてお父様が自ら栄光と愛のみ手を広げられたことを、彼らをして感じるようにしてくださり、心をすべてお捧げし、一つの祭壇に一つの心情を集め、一つの形でお捧げできるこの時間となることを、お父様、切にお願い申し上げます。また、数多くの民族に代わって集まっている数多くの教団にも祝福してくださり、勝利の一日が成され、お父様の楽しみが回復した喜びのこの地となることを、切にお願い申し上げます。

今、私たちのすべてのものをつかさどってください。これからお父様のみ旨の前に反対する何かがあれば、それがサタンが乗じる条件になるのではないかと憂慮せざるを得ませんので、お父様、サタンが乗じ得る一切の条件を除去させてくださり、権能の恩賜によってこのすべてのものをかき抱かれ、お父様が自ら命令してくださり、抱きかかえてくださることを、切にお願い申し上げます。最初の時間から最後の時間まで、お父様のものとして自ら主管してくださることを切にお願い申し上げながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五九・六・二八)

  

六. 最後まで闘っていくことができるようにしてください


愛するお父様、私が今、回顧してみるとき、二十代の青春時代が思い出されるのでございます。若々しい時代に、キリスト教を天と連結させなければならないと焦る心を鎮め、天に祈ったその時のことが、過ぎし日の一つの事情として残されております。

この民族があなたのみ旨の前に、一九五〇年代において一つになっていたならば、今日のこの韓国は、世界の中の韓国ではなく、韓国の中の世界として跳躍する途方もない国家になっていたのでございます。経済が問題ではなく、あらゆる資源が問題ではなく、生産が問題ではない、驚くべき国家を形成していたはずでしたが、受難の渦中で責任を果たせないことによって、悲運が訪れてくる悲痛な運命圏で多くの犠牲の代価を払わなければならなかったのでございます。

今日、このようなことが外部においてのみ起きるのではなく、統一教会の責任者として責任を果たせないとき、歴史的なこのような問題が私たちの時代に加重された蕩減の条件として訪れてくるという恐ろしい事実を、はっきりと知っている統一教会の群れとなるようにしてください。私たちは、責任分担がどのようなものだということを学んだのでございます。私たちは、責任分担について、蕩減として解怨成就をしなければならないという途方もない事実を知っております。血を流し、汗を流す犠牲の代価を払い、一つの交差路を経て、下にあったものが上に行かなければならず、左にあったものが右に行かなければならないという、途方もない事実を知っております。

これが交叉するためには、サタン世界の犠牲の代価を、どの歴史の時代よりも大きな条件で棒げなければならないという事実を、私たちは知っております。お父様、全国にいる統一の幼い子女たちを哀れんでください。分別のないこの者たちを、お父様が心に留めてくださったことを感謝申し上げます。今、すべての教区長と教域長、そして教会長までここに集まりました。この者たちが炎のような心をもって忠孝の道理を果たそうと立ち上がるとき、この三千里半島はあまりにも小さいのでございます。

お父様、一九七一年度に私がアメリカに向かうとき、お父様の御命令を受けたその切な心情を忘れることができないのでございます。原野のような、荒野のようなアメリカの平原に立つとき、飛んでいく砂粒のような自分であることを感じましたが、天がいらっしゃることを思い、約束された天の御命令を信じて東奔西走いたしました。夜を夜と分からず、昼を昼と分からず、休み、食べ、眠ることを忘れて走ってみると、今日のこの歴史的な驚くべき勝利圈を、あなたの栄光の祝福と共に私たちの目と膝の前に世界が存在することを直視できるようになったのでございます。この事実を見るとき、私たちが悲しむ一方で、天がどれほど苦痛を受けたのかを知りました。私たちが苦しむ一方で、天は血痕を残してきたことを今知ったのでございます。

このような歴史的な事情がアメリカと天地で展開したとすれば、その五パーセントの条件でも韓国の地でやり遂げなければならないという責任を、ここに集まった若者たちの心と体に再現しなければならないのでございます。そのような歴史的な運命と国家的な運命、そして世界的な民主世界と共産世界の闘いに決着をつけるという責任の遂行を、きょうこの時間から厳粛に決心しなければならない歴史的な使命と命令があることを知りましたので、両手を挙げてひざまずき、お父様のみ前にお誓いしたことをお忘れにならないでください。

朝の日の光が時間どおりに東の空に昇るのを見て、自然が動く全体の様相を見て環境的に与えられた条件を直視しながら、天の約束を中心として、時間に背くことなくこのことをするために、自分自らに恥ずかしくない天の子女の名分を備えようと身もだえし、よろけて歩きながらも倒れない群れになれるようにしてください。

そして、勝利はあなたのもの、栄光の一日はあなたのものとして結実させようと、何があっても決意しながら常に足を速める群れとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。自由世界が天に背くことによって傷つけたその傷が、どれほど大きかったかをよく知っております。大韓民国がどれほど多くの蕩滅の条件を払ったかを知っております。もうこれ以上蕩滅を払う運命に立つときには、大韓民国が滅びざるを得ないという事実をはっきりと知って、襟を正して天のみ前に最後の至聖所に入っていき、「判決を下す闘い」と決意をするあなたの息子、娘たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

そして、「勝利だけがあるだろう、アーヂュ。」と立ち上がれるあなたの栄光の姿にならなければならないことを、この時間に心の奥深くに刻み、輝くあすのための勇士の姿勢で出征の準備を整えるこの時間となることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。お父様、この国と民族を見てみますとき、しばらくしたあとには、再び暴風が吹きつける世界の渦中で高波と闘わなければならないあなたの摂理的な基盤が残っておりますので、師は行ったとしても、残された後方においてあなたが残してくださった遺業を生命視し、最後まで闘っていくことのできるあなたの子女たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

そして、国家が歓喜し、栄光をたたえられる一日に再び巡り合えるとすれば、天のみ前に私たちは上下が一体となり、涙とともにあなたが勝利したと、全天地がお父様のみ前に栄光をお返しし、その国と主権はお父様のものだと誇れるその日が、私たちの血と汗と涙を経た、その最後になければならないのでございます。そのような歴史的な宿命が私たちを待っているという事実を、忘れ去る群れとならないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

輝く世界的な祝福の門が大韓民国に向かって開かれることを願っておりますので、全霊界の霊人たちは彼らの心霊を受け継ぎ、祭物の実体として、生きた祭物になろうと立ち上がった幼い子女と永遠に共にいてくださり、あすの祝福をあなたの栄光の中で、大韓民国を経て万国に伝授できる喜びの歴史があることを願ってやまないのでございます。許諾された祝福が離れないようにしてください。その代わりとして、私たちは約束されたその約束を、命を失うことがあったとしても死守することを決意いたしましたので、霊界が協助するようにしてくださり、堕落して失敗する者たちとならずに、勝利してあなたの愛を受ける息子、娘たちとなれるよう、守り導いてくださることを重ねてお願い申し上げます。

未来の世界の前に、またお父様のみ前に畏れを抱いて出ていく者たちとならないようにしてくださり、お父様が誇りと愛のみ手によって、「私の息子よ、来なさい!」と言える立場に立つ姿になれるよう祝福してください。そのような姿になるために、私たちの一生を自分の命の活動舞台と思って前進を誓う勇士たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げながら、許諾された時間を感謝申し上げ、残った全体の時間も祝福してくださることを願いつつ、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九八〇・一一・一〇)

  

七. あなたの事情が分かるようにしてください


お父様、私たちの心自体をお父様のみ前に率直に明らかにして、一つ一つ問答できるこの時間となるよう許諾してください。私一人をお立てになって、お父様は心から愛してくださったのでございます。それを知らなかった私自身だとすれば、悔い改めなければなりません。この時間、本当にお父様は私を愛していらっしゃいます。しかし、私たちは、何よりも愛を受けることのできる姿にならなければならないのでございます。天地とも取り替えられないその愛の絆を、私たちの命を掲げてたたえ得る姿になるようにしてください。

そして、変わらないお父様の愛によって、これからの生涯を生きていく間、あなたが愛してくださることを分かるようにしてください。そのようなお父様のみ前に、愛の代価をこれで身代わりすると言えるその何かがあるでしょうか。過去に各自がもっていた生活環境と今まで生きてきた生活舞台においても、この場に参席した心の根本においても、これがあなたの愛の証明書であり、これがあなたに対する愛を通告する通告文だと言える、その何かをもっていますでしょうか。

もしそれがないとすれば、あなたの愛を蹂躙した者であり、お父様の愛に背いた反逆の息子、娘であり、お父様の永遠の愛をサタン世界に売り飛ばす逆賊であることを、もう一度肝に銘じなければならないのでございます。私の手がお父様に愛をお返ししたことがありますでしょうか。私の足がそのようにできる何かがありますでしょうか。私の体自体がそのようにできる内容をもてずにおり、私の心自体がそのようにできる永遠の安息の基盤になれなかったことを自ら悟るとき、お父様を愛する、お父様として侍っていける資格が一つもないという事実を感じるようになるのでございます。

このような立場におりますので、お父様に「愛しています」と申し上げることが畏れ多い自らであると、もう一度感じるようにしてください。私たちの目は、自分の理想を中心としてお父様にお目にかかろうとしたのであり、私たちの口は、私たちの知覚と知識の機能、そして知能の基準をもってお父様のみ前に事情を語り、求めることもいたしました。お父様に自分の理想を追い求めましたが、お父様は、私たちの理想の位置に立ち得ないお父様であることを思うとき、もしそれを知らなかったとすれば、悔い改めるようにしてください。

お父様は上にいらっしゃると思い、精誠を尽くし、忠誠を尽くす心をもって訪ねてまいりましたが、気づいてみますと、お父様は私たちの足の下にいらっしゃったことを自ら悟って感じ、恥ずかしい自らを隠す道がなく痛嘆する信仰を、骨髄に体験した者たちにならなければならないことを、この時間にもう一度感じるようにしてください。お父様は、人類の前に立って指導できないかわいそうなお父様になられたことを知っております。このように、落伍者のように取り残された歩みを歩んでいらっしゃるお父様、世の中に頼れるものが何もない絶望の中にいらっしゃるお父様であることを知らずに、分別なく呼び求める人々が大勢いることを知っております。

そのような立場であなたは、御自身が哀れでいらだつ立場であることを忘れ、一つの命のために死の境地を克服しながら歩んでこられるお父様であることを、私たちは知らなければならないのでございます。私たちの細胞と感情では量り知れないお父様の多くの事情が、この歴史の中に埋まっていることを体験し、その事情を示せなかった私たちは、千年、万年の恨をもっても赦しを受けられない不孝の子女であることを、もう一度悟るようにしてください。お父様の内情をこの民族を通して心の奥深く感じることができ、埋もれている数多くの歴史の秘密とともに体恤できるあなたの子女たちとなるようにしてください。

お父様、このようなお父様の事情が分かるようになるとき、その事情と向き合うのに恥ずかしい自分を発見することができ、お父様の哀れみの愛の前にこの体をすべてお捧げすることを待ち望むことができ、父母を失い、天を失い、世の中のすべてのものを失ってしまう、それ以上の悲しみをもってお父様を呼び求めることができるあなたの子女たちとならなければならないのでございます。そうでなければ、天の復帰の軌道に私たちが入ることができないという事実を、はっきりと分かるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

パウロはエペソの信徒たちに、「主イエス・キリストを愛する心が変わらない者には恩恵がある」と言いました。私たちがいつ変わらなかったときがあったでしょうか。私たちが十年の歳月を統一家の門の中で、お父様の心情を叫んでまいりましたが、変わるのが常でございました。一日に数十回、数百回変わる私たちでした。それほど不信せざるを得なかった私たち自身ですので、お父様が歩まれる道の同調者になれなかった過去を嘆息しながら、お父様との心情の絆を再び結んでくださいと言うことができ、倒れた姿ではございますが、お父様に向かって立ち上がることのできるお父様の子女にならなければならないことを、はっきりと悟るこの時間になることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、この時間にあなたの愛はこのようなものだと語る前に、あなたの事情がこうであると分かるようにしてください。あなたの現在の事情がこうだと語る前に、それ以上に悲惨だった過去の事情がいくらでもあったことが分かる子女たちとなるようにしてください。私の姿を見つめるとき、お父様のみ前に恥ずかしい姿であることが分かるようにしてくださり、お父様を慰労してさしあげられる私自身になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

今回、この首都ソウルに向かって、または全国に向かって、統一の群れが新しい歴史的な標語のもとに、進軍の歩みを踏み出すこの時間をもちましたので、きょう彼らと新しい歴史的な心情の絆を厚く結んでくださり、行かなければならない方向と生きなければならない生活の指針を、彼らの心の奥深くに新たに定めることを許諾してくださるよう、愛するお父様、切にお願い申し上げます。この時間以降の残り全体をお父様のみ前に委ねますので、自ら主管してくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六九・五・二五)

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第五章 真の家庭


第五章 真の家庭


  

一. 愛の秩序を立てる善の先祖になるようにしてください


お父様、世界的な聖婚式を見つめ、あなたが許諾され、望まれる広大で大いなるみ旨を成就するために、新しい出発をいたしますので、一切をあなたが受け入れてください。今まで歴史過程では、お父様を中心として、一人の男性と一人の女性が結合することはございませんでした。今までなかったこのようなことが、統一教会で成されるようになったのは、すべてお父様の御苦労の功労と恩徳によるものであることを私たちは知っております。

今までの歴史路程が、一人の男性を探し求めるためのものだったことを思うとき、統一理念を中心とした家庭として初めて、新しい歴史の門を開くことができるようになったことが、天の祝福であることを知るようになりました。お父様の御苦労によって、私たちにこの途方もない祝福を受けられるようにしてくださった恩賜に、心から感謝申し上げます。今からこの者たちが、自らのすべてをお父様のみ前に委ねることをお許しください。

結婚というものを中心として考えてみますときに、私たちはアダムとエバの堕落と直結した問題を連想せざるを得ないのでございます。堕落した父母の血統を受けて生まれた私たちにとりまして、「お父様を中心とする祝福」というものが、どれほど素晴らしいものであるかを考えますときに、私たちは心からあなたの恩賜の前に感謝申し上げる次第でございます。このような私たち、真の善を中心とする祭物の実体として、お父様のみ前に、まず捧げられる男性と女性にならなければならないという事実を知らなければならないのでございます。

しかし、個人的には、そのような位置に行けない立場にある私たち自身であることを知っております。このような位置は、堕落した子孫の立場では到底立つことのできない位置であることを知っております。しかし、今この者たちは、真の父母と心情関係を結ぶことのできる子女の名分を備えましたので、その場をお父様が主導してください。真の父母との心情関係を通じてみ業が始まるこの場においては、そのような恩賜の土台が築かれざるを得ないという事実を、はっきりと悟る私たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

今、一人の男性なら男性、女性なら女性が、自らのすべてをお父様のみ前にお捧げしましたので、お父様のものとして永遠に、永遠に所有してください。この者たちをして権威を備えるようにしてくださって、サタン世界にあなたの愛の秩序を立てるときに、標本となることによって善の先祖となるようにしてください。今、この途方もない偉業を賦与され、お父様のみ前に約束して出発する特別な修練会を、お父様、主管なさってください。この九日間、翌週の火曜日までを特別な期間と定め、お父様のみ前に奉献いたしますので、この期間になされるすべてのことが、あなたの経綸から外れることがないようにしてください。

私たちは、心と体が一つになると同時に、お父様と一体になり、使命を果たさなければならないのでございます。お父様を中心として真の父母との心情関係の中で真の子女の名分を備え、その信念を強固にできる自分になったのちにここに参席しなければならないことを、彼らが分かるようにしてくださるよう、切にお願い申し上げます。今、定めた日時を基準として出発していく時間でございますので、この時間にあなたの無限の恩賜を施してくださることを、切にお願い申し上げます。さらには、これを執り行う本部の責任と私たちの責任が重要であることを知っておりますので、お父様、万端の準備をするにおいて、あらゆることをあなたが管理し、御確認なさってください。

最後の善の決定があなたのみ旨にふさわしいようにしてください。あらゆるものが有益な結果をもたらすことができるよう、指導してくださることをお願い申し上げます。私的なすべての関係を離れた公的な基盤の上に、あなたの子女たちを立ててください。そして、永遠の公的なものとして残るように自らを検討し、自らをお捧げできる神聖な時間となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。天と共に成されたこの途方もない祝福の恩賜を、心を込めて大切にし、千年、万年、子孫万代に善の先祖となるようにしてください。そして、善の先祖の基準を失ってしまう、かわいそうな子女たちにならないようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

これから行われるすべてのことを、お父様が自ら主管してください。ここに集まった数が四百人近くになりますので、彼ら各自の運命をあなたが判定してください。各自が互いに応じることのできる一つの理想的な相対を備え、あなたのみ旨を成し遂げるときに、心を合わせて使命を果たすようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。天軍天使が格別に擁護するこの環境の中で、今回の期間が、あなたがお喜びになる期間として有終の美を飾ることができるよう、保護してくださることを謙遜に、ぬかずいてお願い申し上げますので、これらを自ら担われ、主管し、保護して哀れに思ってください。このすべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九七〇・三・二三)

  

二. お父様の子女たちを心に留めてください


統一教会の群れを特別に愛してくださり、受難の歴史時代を経ていくようにされたお父様の深い経綸を思いますとき、そのすべての日々に対して感謝申し上げます。いまだにこの民族がみ旨を理解できない中で、きょうも受難の道を歩んでいくあなたの子女たちを心に留めてくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様、私たちがこれから行く道にどのような困難があるとしましても、その道をかき分けていけるようにしてください。霊界の数多くの霊人たちと、現在の霊通人たちを連結させてくださり、この国が行く真の道と真の姿を願ってきた群れを祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。このような歴史的な因縁を収拾するために、取るに足らない私たちを呼び集められたあなたの聖なるみ旨があることを知っております。私たち自身の姿は何ももっていないように見えますが、この歴史的で時代的な使命の前に、お父様が特別に呼んでくださったことを感謝できる、あなたの子女たちとなるようにしてください。

お父様!私たちはお父様のみ前に裸になった幼子と同じですので、あなたが着せてくださらなければならず、あなたが食べさせてくださらなければならず、あなたの懐に抱いて育ててくださらなければならないのでございます。しかし、私たちは今まで、そのような息子、娘の姿でお父様と向き合えるひと時をもつことができませんでした。このような私たちの心と体が、そのような立場に立つようにしてくださり、私たちがお父様の息子となり、娘となれるよう祝福してください。私たちは、この世でもっているものがなく、何一つ備えたものがない者であり、その何をも誇るものがない者たちですが、あなたの懐に抱かれて育つことができる息子、娘の心情関係をもっていることを感謝申し上げます。

このような心情関係は、勝利の権限を身代わりできる特権であることを知り、感謝できる私たち自身とならなければならないのでございます。私たちは、見た目には何でもない者たちですが、お父様が誇らしく思われ、貴く感じられる息子、娘となることを許諾してください。私たちが困難な道を行くとしても、お父様と共に行き、悲しいことにぶつかったとしても、お父様と共にぶつかりつつ、困難な立場に立ったとしても、お父様を慰労してさしあげることができるよう、お父様、お導きください。希望と望みの一日を、より一層私たちの胸深くに抱き、あすに向かって前進に前進を重ねていけるお父様の真の息子たちとなり、娘たちとなるようにしてください。

私たちの行く道がいくら険しいとしても、あなたが行かなければならなこの前に、絶対に荷物となってはならないという、新たな決意をもつようにしてください。私たちはお父様を知り、お父様の行かれる方向を知りました。このことゆえに傷を負い、加重された十字架の道を行くとしても、あなたを慰労してさしあげられる時間は一時しかないことを知り、精誠の限りを尽くして歩む、あなたの子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。アジアの一角にいる哀れなこの民族を、今まで数多くの試練を経てきながらも、滅びないようお父様が特別に守ってくださったことを感謝申し上げます。

今、この民族がこれから行かなければならなこが分かるよう、お父様が教え悟らせてください。四方を囲まれた国家的な難事が私たちの前に近づき、困難な時がこの民族に近づいてくることを憂慮するものでございます。私たちに対するお父様の経綸の縁を延長してください。私たちが強い姿を備え、白い服を着て祭壇を築き、敬拝をお捧げしながらお父様のみ前に復帰の使命を果たさなければならない厳粛な責任をもっているという事実を知っております。これは誰かに任せるのでなく、誰かに頼むのでもなく、ただ心血を注ぐ姿で私たちの心をすべてお捧げし、私たちの体をすべてお捧げし、私たちの思いをすべてお捧げして責任を果たさなければなりません。そして、お父様の愛と哀れみが現れることができるようにしなければならないのでございます。

そのような心情の絆を中心としてこそ、この民族が越えなければならないゴルゴタの困難な難関を克服できることを知らなければなりません。今がそのような時であることを私たちは知っております。この民族が歩んできたあらゆる受難の道が、お父様のみ旨による道だったという事実を考えれば考えるほど、「お父様が残された歴史的な使命に責任をもちます」と宣誓した私たちは、お父様が願われる姿にならなければならないのでございます。また、世の中に誇れる姿になることを願うお父様のみ前に、再び悲しみを加重させる哀れな群れにならないようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

歴史過程において、誰もお父様を知ることができなかったのでございます。あなたの願いが何であり、あなたのみ旨が何であり、あなたの心情が何であり、あなたの事情が何であり、あなたの理念が繁栄できる方向は、どの方向なのかを知ることができませんでした。そうだとしても、今日の私たちが、お父様のすべてのことを推し量ることができ、哀れみと慈悲の心情をもっていらっしゃるお父様をお慕いできる真の息子、娘になることを許諾してください。切にお願い申し上げます。

この朝に、三千里半島に広がっている孤独な統一の群れが、ひざまずいてお父様に切に願い求めていることを知っておりますので、その場に共にいらしてくださり、お父様との厚い愛の絆をその中で連結させてください。試練の綱を結んで引っ張ったとしても、あなたとの愛の絆だけは断ち切れてはならないのでございます。すべてのものを差し引いても、あなたとの愛の絆だけは残してくださり、すべてのものを差し引いても、お父様の権能だけは残してください。そのような日をもてない私たちだとすれば、この民族に訪れてくる解放の日をいくら迎えようとしても、迎えることができません。また、あすの希望の一日を抱いたとしても、み旨の前に決して立てられないという事実を知るあなたの子女たちになることを許諾してください。

今まで生きてきた自分自身の姿を受け入れてはいけないのでございます。どこまでも出発がお父様によってなされましたので、結果もお父様に帰属させてさしあげなければならないことを思いますとき、死んでもお父様であり、生きてもお父様であるという思いをもって動かなければなりません。

このように、すべての関係をお父様に結束させていける自分にならなければならず、あすの希望を誓っていかなければならないのでございます。そのような立場に立ってこそ、お父様が共にいらっしゃるのであり、お父様との心情関係が結ばれるという事実を、はっきりと分かることを許諾してくださるよう切にお願い申し上げます。私たち自身の未熟さを自ら悟るようになるとき、お父様のみ前に自らの姿を見せてさしあげられない恥ずかしさに染まり、いつまでも地をたたいて痛哭し、心情の限り贖罪の涙を流せる姿にだけでもならなければならないという事実を、感じるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

私たちは、お父様を数限りなく呼び求めてまいりました。今では、お父様が喜びのお父様なのか悲しみのお父様なのかをはっきりと知り、そのお父様を呼び求める成長した子女たちにならなければならないのでございます。私たちは今まで、福を下さるお父様、慰労してくださるお父様、自分を困難な試練の中から救ってくださるお父様と思ってまいりました。ですが、お父様を慰労してさしあげ、救ってさしあげ、お父様が世の中を受け入れられるようにしてさしあげる責任が私たちにあるという事実を分かるようにしてください。そして、困難な、かわいそうな立場にいらっしゃるお父様を見つめるたびに、同情の涙を流し、孤独なお父様を思いやることで自分自らを忘れてしまえる子女たちとならなければならないのでございます。

それが自分の生活哲学であり、自分の生涯路程だと認めていける子女たちとなるようにしてください。そのような息子、娘がいれば、あなたの深く厚徳な愛を加えてくださり、残った復帰の事情を分かち合える息子、娘だとたたえてくださることを切にお願い申し上げます。今まで私たちは、悲しいときに自分を中心として悲しむときが多かったのでございます。しかし、これからは、自分の悲しみが極まれば、その悲しみがあなたの悲しみを身代わりしていると考える息子、娘となることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

あすの希望がいくら良いとしても、現在の立場でお父様と私たちの間に結ばれた強固な心情の絆がないとすれば、いくら良い願いと理念をもっていたとしても、それだけをもって私たちがこれからの希望をかけることはできないことを分かるようにしてください。私たちを訪ねてこられたお父様に悲しい事情があり、私たちとお父様に結ばれた心情の絆があれば、そのお父様の悲しみの十字架を私たち自身が代わりに背負わなければならないという事実を知っているあなたの息子たちとなり、娘たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

私たちの先に立って歩まれたあなたのみ旨は、気高く貴いことを知っておりますので、いかなる試練も克服できるよう心情を尽くすと同時に、最後の力と命を注いで敵陣を撃破しなければならない使命が、私たちが受けた命令であり使命であることを知って歩み、また歩んで行けるようにしてください。そのような自分自身を整備することには、あらゆることを惜しまない子女たちとなるよう、許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。きょう、あなたのみ名をたたえ、あなたのお膝元を慕い、あなたの深い心情の懐を慕う、あなたの息子、娘たちをどうぞお見捨てにならずに、懐に抱きかかえてください。そして、栄光の一日、栄光の一時間、恩賜の一時間、復活の一時を成すことができる神聖な日となるよう、許諾してください。

今の時が春の季節であるのと同じように、一九七〇年代は統一教会の春の季節となるようにしてください。そして、栄光が生い茂る夏の季節に向かって前進するようにしてください。そのために新しい覚悟をもつ子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。少数の群れが集まっております。彼らは、誰かのための道を行くために来たのではなく、あなたのお近くに行き、あなたの残った使命を分担していただくことを願って集まりましたので、彼らを祝福してくださることを切にお願い申し上げます。

海外に出て苦労する子女たちも保護してください。どうか歴史的な大いなる責任を担った日本の教会が歩む道を導いてください。これから日本で行わなければならない様々な行事と、ここで私たちが計画する全体の行事に、あなたの御加護のみ手を施してくださることをお願い申し上げ、すべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九七〇・四・一九)

  

三. 真の孝子と孝女となるようにしてください


愛のお父様!イエス様が地上に来られたのは、私一人を取り戻すために来られたのだと思いましたが、それがすべてではなく、私の家庭のために来られたのだと思いましたが、それがすべてではなく、選ばれたイスラエルだけのために来られたのだと思いましたが、そうではありませんでした。ある教派のために来られた方でもございませんでした。

イエス様は全被造世界の望みであられたと同時に、そのすべての価値を身代わりして来られたことを私たちが知りましたので、お父様、そのように全体を復帰すべき使命をもったイエス様の前に、今日私たちは、どのような心をもっているでしょうか。私の家庭にしがみついて死のうという人々とならないようにしてください。私の民族、私の国、私の世界にしがみついて死のうという人とならないようにしてください。

私たちが生きるとしても天地を代表し、私たちが死ぬとしても天地を代表して死ぬ、すなわち天宙の生死の問題を懸けて生きていける姿となるようにしてくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

今日、この被造万物の中に、イエス様が復帰すべきみ旨が成されず、嘆息の叫び声が残らないようにしてくださり、もしやそのようなものが少しでも残っているとするなら、私たちによってそれを除去させてくださり、イエス様とお父様まで安心させてさしあげ、その心情まで通過して、お父様と永遠の心情関係を結ぶことのできる真の息子、娘となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

そして、歴史的なすべての恨みを解怨し、解怨の慰労を受けることができるよう、天のお父様、協助してくださり、共に進むことができるようにしてください。私たちが万事を忘れ、天を賛美してさしあげられる真の孝子と孝女たちとなることを許諾してくださるよう切にお願い申し上げ、すべてを主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五八・三・二三)

  

四. お父様の愛を忘れないようにしてください


きょうは、お父様のみ前に万民が心を合わせて敬拝し、お父様の無限の愛と尊厳と栄光をたたえなければならない日であることを知っております。お父様が天地創造の理想を中心として、果たそうとなさった願いのひと時が、いまだにこの地上に現れることができていないことを知っております。万物をお造りになり、人間をお造りになるときのお父様の喜びは大きいものでございましたが、人間を中心として永遠の生命と愛をもって築かれた善の家庭を慕われるお父様の心情を、いまだにくみ取った者もなく、体恤した者もこの地上にはいないことを、私たちは知っております。

人間の始祖がお父様に侍ることができず、お父様のみ旨の中でかき抱かれなかったことが恨めしく、悔しく無念なことであるのを、私たちは悟らなければならないのでございます。お父様、この朝、私たちはあなたのみ前にぬかずきました。歴史過程を通して子女を求めてくるために誰よりも苦労されたお父様、大きな傷心を抱いていらっしゃるお父様であることを、私たちは心と体で体恤しなければならないのでございます。本当に私たちの心と体が一つになり、悲しみに浸ったまま、歴史過程をお一人で責任をもって訪ねてこられたお父様のみ前に、忠と孝の道理を果たし、お父様と呼び求め、善の主人公と呼ぶことができなければならないのでございます。

過ぎし日の私たち自身の喜びが、永遠にあなたの心に記憶され得る一時があったかを冷静に批判してみるとき、そのようにできなかった自分たちを嘆かざるを得ません。お父様が私たちと出会って事情を分かち合いたい所は、私たちが今まで生きてきた現実の環境ではなく、次元の高いお父様の心情の世界だということを、私たちは悟らなければならないのでございます。その世界は、堕落によって絡み合った事情を中心としてなされているものではなく、すべての事情を越えに越えて、本当の本然の心情関係を中心として感じ、行動することのできるそのひと時をお慕いになっておられる、お父様の心情を中心としてなされるものであることを、私たちが理解できるようにしてください。

私たちが言葉だけで感じるというのではなく、心情によって体得できる場に立てるよう、許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。私たちは、顔を挙げてお父様の気高さをたたえざるを得ず、お父様の有り難い恩賜に接するようになるとき、涙なくして接することができないのでございます。そのお父様の気高く貴い愛を忘れることがないように導いてください。私たちの動脈に血が流れることをもって、お父様が生きていらっしゃると感じ、呼吸の音からもお父様の息遣いを感じ、皮膚の感触からも無限なるお父様の慈悲のみ手を感じられる、あなたの子女たちとなりますよう、切にお願い申し上げます。

お父様、深く気高いあなたの慈悲深い心情の中に十分に浸り、あなたの慰労を受けられる、天真爛漫な幼子のような心情を備えられるひと時をもてなかった私たちが、どれほど悲しい者たちであるかを分かるようにしてください。私たちは、堕落の恨を抱き、歴史を戻っていかなければならない復帰の運命の道を歩んでおります。

今、この地上には、傷ついたかわいそうな人々が生きております。彼らは、お父様と関係を結ぶことができない遠い距離に生きているのでございます。そのような人々が生きている乱れた環境と事情の中に自分自身を引っ張り、本性の世界に戻ってそこで公認され、この地上に新しい出発をもたらさなければならない私たち自身だということを思うとき、お父様から私たちが、あまりに遠い距離にいることを、再び感じるのでございます。

お父様の深い内的な心情の中で、永遠の息子、娘の心情関係を再び結び、そこから新しい命令と約束のもとで再出発しなければならない私たち自身であることを知っております。お父様が私たちに来なさいとおっしゃるにもかかわらず、私たちはいまだに卑賤な立場で行かなければならなこが残っておりますので、行けない悲しみに満ちた、かわいそうな自分たちになるときが、どれほど多いでしょうか。これをはっきりと悟る息子、娘になるようにしてくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

今日、私たちが生きているこの場が、お父様との心情関係を考えるとき、本来の私たちがいなければならない場ではないことを感じれば感じるほど身もだえする、あなたの息子、娘になるようにしてください。そのような場に、お父様が臨在されないことを知っております。今まで、悲しい歴史に責任をもつために、数多くの人々から傷つけられ、排斥され、見捨てられたお父様が、この場に訪ねてこられて、私たちによって再び悲しみを感じられるのではないかと心配し、「私たちの行く道は私たちがすべて行きますので、お父様は待っていてください」と叫んで、立ち上がれるあなたの息子、娘になることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

孝を行ってその体が疲れ果て、忠を行ってその心が倒れたとしても、お父様の気高く貴いみ旨が永遠に残るようにしてくださいと身もだえする、あなたの子女たちになることを許諾してくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。私たちの乱れた心と体を立て直して侍る道を行ったとしても、本然のお父様のみ前まで行くには遠い距離にいる自分たちであることを、はっきりと悟るようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

私たちが遠い所でお父様を呼び求め、お父様と関係を結べない蕩減の内容を前にして、お父様を呼び求めることが多くありましたが、お父様を呼び求める前に、まず私たち各自に下さった蕩減路程を越えていかなければならないのでございます。私たちが背負った十字架の道を越えていかなければならないので、闘うべき闘いのために精誠を尽くさなければならない私たち自身であることを、はっきりと分かるようにしてくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様の神聖なみ旨の中に隠された愛を感じられる子女たちとなるようにしてくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。全国各地に広がっている大勢の子女たちを心に留めてくださり、この時間にお父様のみ前にひざまずいて頭を下げ、お父様の前にぬかずいてお父様を呼び求める者たちがいるとすれば、愛で抱きかかえてください。あなたの深く気高いその愛の懐にかき抱かれようと身もだえし、天の忠臣、孝子になるとお父様のみ前に切な事情をもって叫ぶ者たちがおりますなら、お父様、その場をそのまま通り過ぎないように切にお願い申し上げます。

お父様、その場に足を止めてくださり、お父様の深く気高い慈悲の心情で慰労してくださることを、切にお願い申し上げます。お父様、この時において私たちに任された責任がどれほど貴重であるかをはっきりと分かるようにしてくださり、天の時はいつまでも私たちにばかりとどまっていないことを分かるようにしてください。人とこの地上の関係、そしてこの地上に与えられたあらゆる物質的な条件は、私たちの人生とともに末永くいることができますが、天のみ旨と天の摂理的な内容は、いつまでも私たちとともにいることはできないという事実を分かるようにしてください。

一時を逃せば永遠に嘆息せざるを得ない、かわいそうな人間であることを私たちが分かるようにしてください。その一時を迎えるために、忠孝の道理を果たし、準備をおろそかにしないあなたの子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。この時間に、この場を欽慕しながら思いを尽くしてお父様を呼び求める者たちを祝福してくださることを切にお願いし、世界に広がってあなたのみ旨を中心として出会う日を待ち望んでいる群れにも、お父様の慰労と愛顧が共にあるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

最後の戦場において勝利しなければならない責任と使命が私たちの肩にかかっていることをはっきりと知り、お父様のみ旨に向かって直行しなければならないのでございます。先鋒に立って怨讐たちを退け、お父様がお喜びになる息子、娘になるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。きょう、お父様のみ名によって集まる所では、すべてあなたが自ら共にいてくださり、命の炎を照らして暗い世界に灯台の使命を果たし、塩の使命を果たせるあなたの子女たちとなることを切にお願い申し上げます。

統一教会が出てくるときまで、どれほど多くの血を流す道があったのかを彼らが体恤するようにしてください。涙の道、悲しみの道、無念で悔しこの中で、耐え難い苦痛を顧みずに訪ねてきたこの道の前に忠孝の道理を果たし、民族と世界のあらゆる蕩減の内容を抱きかかえ、お父様が耐えてこられた、甲斐のあるこの道を、私たちが相続して責任を果たせるあなたの子女たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

数多くの人々をお父様の懐に抱かせてさしあげる日のために、私たちは走ってまいりますので、お父様の全能の力が共にあるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。霊界にいる数多くの霊人たちが、私たちを通して解怨成就の一日を願っておりますので、自ら共にあるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。現在のすべてをお父様のみ旨の前で栄光の起点とし、永遠に賛美と尊厳と栄光をお父様のみ前にお返ししてさしあげ、真の孝の道理を果たすあなたの子女たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げ、このすべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六八・一一・一七)

  

五. 恥ずかしくない父母との心情関係を結ぱせてください


愛するお父様、私たちは、お父様の取り戻してこられた基盤が四位基台の復帰だということを、原理を通して学びました。愛のお父様、一つの完全なる「正」から分立されたものが、再び合一することによって、四位基台が成されることを悟るようになりました。四位基台の圏内から外れ、それを避けていっては、お父様の望まれる創造理想の世界を、他のどのようなものをもってしても成すことができないことを、原理を通して私たちは知っております。お父様が望まれる創造目的の完成とは何かと尋ねるとき、私たちは四位基台の完成だと言っております。

お父様、今、夫と妻が一つとなった立場にいてこそ、その息子と娘が一つとなることを知っております。お父様のみ前にそのまま捧げ得る責任を果たすための使命が統一家に任せられましたので、お父様、この群れを愛してください。お父様、統一家の家庭は、お父様が信頼し得る家庭とならなければならないのでございます。お父様が数千年間受難の道を克服してこられたのも、このような家庭を立てて、家庭が勝利することのできる決定的な相対を取り戻すためだったことを思うとき、今日、統一家の家庭が全員動員され得る時代を迎えるようにしてくださったことを、心から感謝申し上げます。

家庭として越えるべき蕩減路程を越えて、初めてお父様が喜ばれる自由の天地で支派編成が展開されるようになることを、私たちははっきり知りました。お父様、私たちは今、自ら立つ場を定め、永遠にお父様の民として残り得る神聖な群れにならなければなりません。サタン世界と天の世界が雌雄を決する闘いの瞬間において、お父様の息子、娘として勝利のための精誠の道理を果たし、サタン世界で蕩減を払い、堂々と越えることができるこの三年期間になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

私たちが寝ても覚めても、どのような立場にいるとしても、自らの生涯に生きがいのある価値の一時代を結実することのできる、最後の時を迎えたことが喜びでございます。数多くの預言者や烈士たちが、このひと時のために希望をもち、現れては死んでいき、彼らが国と世界のために、み旨とともに闘うことができずに死んでいったことが千秋の恨になったことを、私たちは知っております。ですので、私たちは誰よりも恵まれる立場に立った家庭となり、勝利する縁をもった家庭となりましたことを、この上なく感謝できる息子、娘となるようにしてください。

最前線に出て闘っているあなたの愛する子女たち、ただお父様だけを思い、お父様だけのためにすべてのものをお棒げできなければならないのでございます。彼らが夫と子女をあとにして最前線に責任を負い、一日一日開拓していくのは、証となる実績を備えるためですので、お父様が必ずここに共にいてくださらなければなりません。彼が伝道するとともに、お父様のみ前に孝行をお棒げすることが、価値がより大きいことを知らなければならないのでございます。

お父様、この者たちが全人類を身代わりし、この民族を身代わりして怨讐の世界に行く道におきまして、しっかりと歩める神聖な娘たちとなるようにしてください。六千年の恨によって女性たちが権威を見いだせなかった恥ずかしい歴史を、今、踏み上って、勝利の一日を迎える特権的な権限を、今度の期間を通してお父様からもらい受けるという事実を、分かるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、一九七一年度には、お考えになるあらゆる問題点を快く提示してください。今、お父様がお喜びになるみ旨を立てることができるよう、心と心を開拓してくださり、ここに関係を結んだ群れを導いてください。必ずや神聖な時代の理想として、あなたの栄光をたたえる群れになれるよう、特使の権限を許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

霊界にいる数多くの霊人たちが、今がどれほど重要な時なのかを知り、焦るような思いでこの時を見つめているという事実を、私たちは感じなければならないのでございます。きょう、制限された時間内にあらゆる忠誠を尽くせる一時において、自分を忘れてしまうことがあっても、忠誠を尽くそうと身もだえし、あらゆる精誠をすべて注ぎ、自ら貴い価値の内容をお父様のみ前に示してさしあげ、感謝できる息子、娘になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様!この日を祝福してくださり、この日を祝賀する数多くのあなたの子女たちをも祝福してください。すべての福の縁が等しく共にあるようにしてください。きょうこの日だけは主人の立場にいる私たちが、お父様のみ旨の前において、恥ずかしくない父母との縁をもつために、あらゆる精誠を尽くすことを再びお誓いしましたので、お父様、どうぞ抱きかかえてくださるよう切にお願い申し上げます。そして、あなたの娘たちと共に一つの心、一つの志をもって天と地を治め、民族と世界の前に精誠の実体を立てながら蕩減を払って越えていくと約束するこの時間になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

愛するお父様、私たちの三年路程と永遠に共にいてくださり、一九七〇年代に勝利の栄光が末永く広がっていくようにしてください。霊界と地上にいる万民の解放を成し遂げるその日が、一日も早く訪れるようにしてくださることを切にお願い申し上げ、すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九七一・二・一)

  

六. 真の父母の思想をもたせてください


お父様、統一教会が今まで存続してきたのは、誰の力のためでもないことを知っております。それはまずお父様の力によるものであり、歴史時代において、血の代価を払ってきた数多くの預言者や烈士たちの功績の土台によるものであることを知っております。

イエス・キリストが生涯を棒げていった忠孝の道理の土台が残っていることによって、今日このような縁が成立したことを思うのでございます。また、歴史路程の受難の道において、あなたが私たちの前で、どれほど御苦労なさったかということをよく知っております。私が孤独である前にあなたが先に孤独だったのであり、私が悲しい事情に処する前に、先に悲しみに遭遇されたお父様であることをよく知っております。

今、そのような逆境を経て、今日の統一教団を形成し、統一氏族を編成して、数多くの家庭を前におき、きょうあなたのみ旨とともに真の家庭との縁を知ることのできる立場に立ったことが、どれほど高貴なことであるかを知らなければならないのでございます。真の父母という名がどれほど貴いかを知らなければなりません。お父様の恨を解くことができる母体であり、人類において所願成就の中心であり、理想世界の起源となるこの真の父母こそ、歴史とも取り替えられないものであり、時代とも取り替えられないものであり、私たちの家庭とも取り替えられないものであり、私の子女とも取り替えられないものであることを、私たちはいつも肝に銘じなければなりません。

その真の父母の思想を身にまとわなければなりません。真の父母のみ旨は、世界を救うことでございます。真の父母の思想は、現実を収拾し、未来の創建と歴史的伝統を残すための思想であることを知っております。私たちは過去のものを結実するために現在にいるのであり、現在の目的の中心になるために現在にいるのであり、未来の目的の中心になるために現在にいるのでございます。このように、三時代の決定的な運命を左右できる神聖な立場に立っていることを思うとき、そのような人間であることを私たちは全く知らなかったのでございます。

ですがお父様、今では知っております。それほどまでにあなたが望んだ真の家庭、その真の家庭を築くことによって真の民族が形成されるのであり、真の家庭の伝統が広がっていくことによって真の国家が形成されるのであり、真の家庭の縁を通して国家を越え、世界に流れていくようになるときに、真の世界が形成されるという途方もない事実を思うとき、お父様が心に留め、お父様が安息できる真の家庭の基台を築くためには、妻たちがまず心情的な伝統の園を育てなければならないことを、この時間、はっきり分かるようにしてくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

私たちの一身が倒れる所は、どれほどの価値があるのかを考えてみるとき、私たちの体をすべてお捧げし、天の解怨成就、地の解怨成就、真の父母の解怨成就、この三大解怨成就だけでなく、この民族を解怨成就し、後代の私たちの子孫たちを解怨成就することのできる立場、立体的な所願成就の内情が決定されるこの途方もない立場が、今日、祝福を受けた妻たちの立場であることを、お父様、分かるようにしてください。

今、私たちは精誠を尽くし、千秋万代に善の先祖としての名分を立て、永遠に尊敬されるに不足のない伝統を立てなければならないのでございます。そのため今年は、「統一基盤確保」という標語を掲げました。私たちは、その基盤である父母様を知りませんでした。私たちがいつ父母様に孝行し、いつ花咲く春に父母様に侍り、あるいは夏、秋、冬にいつ共に闘い、いつ共に死ぬことを覚悟したでしょうか。

三年間、父母様に侍らなければならないにもかかわらず、侍ることができなかった私たちに、父母様と三年間、運命を共にできるこの期間を与えてくださったことを、心からの感謝をお捧げしなければならないのでございます。昼にも父母様であり、夜にも父母様であり、孤独でも父母様であり、喜んでも父母様であり、天地を見つめるときも父母様であり、「私たちの父母様に侍って千年、万年暮らしたい」という切なる涙を流す生活路程が生活環境に満ちるようになるときには、数多くの民族がここに感動し、数多くの民族だけでなく、数多くの世界の人類が感動するという事実、神聖で途方もない事情がここに宿っている事実をはっきりと悟り、力強く、より力強く前進するあなたの娘たちとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

これまでの恨多き事情をすべて聞き、互いに感じ、互いに分かち合わなければならないにもかかわらず、時間がなく、そのようにできないその事情をお父様が御理解ください。切なる心で、深く憂慮する心でお父様のみ前に申し上げ、お父様のみ前に事情をお伝えするそのすべての場に、あなたの神聖なみ手で、私がそのような場にいるときに慰労してくださった、その数倍の絆を通して共にいてください。

そして、あなたの命の炎が彼らの民族愛の起源を通して、全三千里半島に火をともすようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。神聖な群れ、清い群れ、崇高な群れ、天地が御覧になってたたえる群れが、この三千里半島の女性たちを通して神聖な姿を現せるようにしてください。このような時代的な栄光の基盤が彼らによって成し遂げられ、世間全体に及ぶ驚くべき役事が彼らの動きを通して輝き得るという事実を大切に保持し、気高く、貴く、神聖な名と崇高で高貴な内容を汚さない娘たち、あなたの愛を受けるのに不足のない娘たちとなるようにしてください。

全体をあなたのみ前に委ねますので、許諾された栄光が彼らと共に永遠に共にあるようにしてください。あすの闘いの場で勝利した栄光の旗手となり、天の父母を高らかにお迎えし、その父母の愛を受けるのに不足のない真の娘たちとなることを許諾してくださるよう重ねて請い願いつつ、すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九七一・四・二九)

  

七. 祝福される子孫たちとなるようにしてください


愛するお父様、祝福家庭は数万双や数億双だけではございません。一つの家庭が失ってしまったものを、数億双の祝福圏によって対等な価値を平準化させるために、神様が血の代価を払って対等な位置に引き上げておかれたことを思うとき、きょう平和メッセージの総論を開くこの場が、どれほど畏れ多い場であるかを、この子女たちも知っております。

従っていかなければならない子孫たちとして、自分たちが行かなければならなこに幾重にも重なった蕩減の影が残っていますが、それを清算して、自ら自主的な環境を開拓し、新しい自分自身を中心として光明な新しい勝利の朝、天一国の新しい朝が、個人時代から八段階を越えて天上世界にまでも明けていく、解放と釈放を経て相続された息子、娘の権限を備えるようにしてください!

万宇宙を愛したいと思われたあなたの目前にそのような時代を引っ張ってきてさしあげ、真の父母様がこれを相続し、代わりに成し遂げた二代圏を中心とする勝利の基盤を、第三代圈を中心とする彼らに相続する時間にもなりますので、お父様、彼らの厳粛な心の声をお聞きください。自分が一生の道を自ら開拓しなければならない今後の生涯路程を、各自が責任をもつのに不足がないよう、天が先祖たちを動員し、天上世界の祝福家庭を通して囲いをつくり、保護し育成してくださることを切にお願い申し上げます。

そして、平和警察と平和軍の召命的な責任を完結できる実質的な私たちの責任が、今目前に近づいてまいりましたので、警察の責任と軍隊の責任、さらには真の父母の責任までも担い、天と真の父母を保護できる相続された息子、娘の家庭圏、家庭の国家圏、家庭の世界圏を備えることができるよう、祝福してくださることを切にお願い申し上げます。

きょう、ソウル圈にいる子女たちがここに参席いたしましたので、記念できるこの日をより一層思われ、彼らの心の中に深く、失ってしまった召命的な責任と創造理想的な実権を取り戻すようにしてください。そして、本来の理想の基準まで祝福の基準を踏み越えていき、太平聖代と万国を越えて億万歳を叫ぶことのできる釈放の民族になることができるよう、責任をもって指導してくださることを切にお願い申し上げます。

今、任されたこのみ言とともに実体圏の勝利的な実績をもって支えとし、自分の囲いとして、暴風雨が吹き荒れる天上世界の患難と地上世界の患難を防ぎ、越えていくことができる祝福された子孫たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。今日以降に現れる時間を喜んで受け入れてくださり、この日を経て翌日から継続して今年が誇りの年となることを許諾してくださるよう切に願いながら、このすべてを真の父母様のみ名によって御報告申し上げました。アーヂュ。(二〇〇七・三・八)

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第六章 真の万物


第六章 真の万物


  

一. 万物を主管できる息子、娘として立ててください


お父様!私たちは堕落した世の中で暮らしながら万物に負債を負った者の生活をしており、家庭の夫婦同士でも互いに負債を負った者の立場にいることを私たちは知りませんでした。父母と向き合うにおいても負債を負った者の立場にいることを知らず、永遠なるお父様のみ前にもこの上なく大きな負債を負っている私たちであることを知りませんでした。堕落世界の立場から見ても負債を負った私たちであり、万物にも負債を負っており、新郎新婦の理念を立てたイエス・キリストの前にも負債を負っている私たちでございます。

永遠であられるお父様の愛を身代わりして負債を返すべき私たちですが、負債を返すことができず、私一人を中心として心を砕き嘆息し、地に対して呪い、万物に対して呪い、天に対して呪った私たちでございます。どの一部分も、受け入れてもらえない私たちでございます。このような人間を再び立てるために、イエス様は死の道も意に介さずに闘われ、十字架で亡くなりました。それによって、天倫に対して背負った負債を返すための二千年の闘いがまだ終結されないまま、審判という名詞が残るようになったのでございます。

お父様!審判の峠を私たちが越えることができるよう、今までの誤った歴史過程で負った負債をすべて清算できるようにしてください。負債をすべて返して余りある者となってこそ、永遠であられるお父様のみ前に立つことができることを分かるようにしてください。真の父母の負債を返し、真の夫婦の負債を返し、真の万物の負債を返した者としてサタンの条件を逃れ、お父様の愛に対する負債、お父様の願われる生命に対する負債を返すことのできる生活へと私たちをお導きください。お父様、切にお願い申し上げます。

イエス様もこの道のために今まで苦労していることを、お父様、悟るようにしてください。イエス様と聖霊は、霊界で万民のために限りなく祈っておられますが、それは私たちが天倫の前に背負った負債をいまだに蕩減することができていないためであり、私たちがあまりに不備で不完全なためであることを忘れないようにしてください。イエス様と聖霊、そしてお父様が喜ばれる栄光の立場に立とうとすれば、私たちがイエス様の責任を代わりに果たさなければならないことをこの時間に知りましたので、天での役事が地上で成され、天でのサタンとの闘いが地上の私たちを通して勝利へと導かれることを許諾してください。

そして、永遠であられるお父様の愛を喜びと栄光をもって感じる、あなたの永遠の子女たちとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。そのため、お父様のみ前でも、イエス様と聖霊のみ前でも、数多くの預言者や烈士たちの前でも、地上の人類の前でも、万物の前でも、恥ずかしくないお父様の愛する子女たちとして、万物を堂々と主管できるお父様の真の息子、娘として立ててくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。彼らによって、背負った負債を返すことができるようお父様が主管してくださり、導いてくださることを切に願いながら、すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九五六・六・一〇)

  

二. 「万物の日」を記念できる資格をもつ者となるようにしてください


天が立ててくださった真の父母との縁を通して、死亡の世界が新たに復帰された栄光の日を迎えるようになったことを思いますとき、このすべてがお父様の御苦労のゆえであることを私たちは知っております。お父様、畏れ多く思います。何とも申し上げることのできない悲しい心、お父様を知っているがゆえに言葉では表現できないこの心を、お父様が受け入れてください。この心を中心として体がお父様を知っておりますので、この体も受け入れてください。一つの体を中心として結んでくださった夫婦も知っておりますので、この者たちも受け入れてください。夫婦を通して贈り物として下さった息子、娘たちも知っておりますので、受けて入れてください。

ここに第一イスラエルと第二イスラエル、そして第三イスラエルの歴史的なすべてのもの、血と涙と汗でお父様が積み上げてこられたその伝統的な偉業を手本とし、不肖な私たちは、そのみ旨を思う心をもって従ってまいりました。そして、お父様の家庭、お父様の国、お父様の世界、お父様の地、お父様の主権、お父様の民を復帰しなさいという厳粛なみ旨の前に、私たちは不足な者たちでございますが、怨讐の前に勝利的な足場を築き、このような条件を復帰できる勝利の基盤の上に立つようになりましたことを、満足して御覧ください。

このすべての与えられた条件が、時間的な距離はあるとしましても、私たちによって必ず成し遂げられることを教えられ、既に知っております。そのようにしなければならない責任の生活において、私たちは誰よりも堅固に立っておりますので、お父様、安心してくださり、私たちのすべてのものを受け入れてください。この日、献貢式(ホンゴンシク)を取り囲んだあなたの第三時代の息子、娘たちを囲いとして、真の父母の血肉とともに天の家庭の中心を立てられたすべてのものを、お父様のみ前にお棒げしようと思いますので、この式典に不備や不足があるとしましても、サタンの讒訴条件にならないことをお父様のみ前に予告申し上げます。

すべてのことは、お父様の哀れみの中で成されることですので、昔のノアの失敗、アブラハムの失敗、モーセの失敗のように、条件を立てなければならない責任のある場を避ける場となることを許諾してください。お父様だけが主管してくださることを、切にお願い申し上げます。神聖なこの日は、一九六三年七月二十六日でございますが、来たる四月の最後の日まで延長する事実をお父様のみ前にお伝えし、その日の翌日の五月一日を、万物を奉献する日として宣布しようと思いますので、受け入れてください。

この日があるためには、「父母の日」がなければならず、この日があるためには「子女の日」がなければなりませんので、「父母の日」を三月一日としてお父様のみ前に立てておき、「子女の日」を十月一日としてお父様のみ前に立てておき、今、「万物の日」を来年の五月一日としてお父様のみ前に立てておいたのでございます。お造りになった創造の世界で、復帰の一日を求めてくるための地上の平面的な諸条件は具備されましたが、今、このすべての日を基盤として「神の日」を立てなければならない日が残っていることを知っております。

この日が提唱される日は、全天宙とともに宣布する日ですので、その日の完全な勝利の条件の日としてこのすべての日を立てましたので、お父様、その日を延長して「神の日」を完結するときまで、私たちは闘い、私たちは耐え、私たちは行進いたしますので、私たちの隊列にお父様の直接的な御加護が共にあってください。天と地が一体になるようにしてくださり、天と民が一体となるようにしてくださり、天を中心とする真の父母と子女が一体となるようにしてください。

こうして血肉を中心とする心情的な絆の役事を中心として、人類を一つの眷属(けんぞく)として結ぶときまで、私たちはこの足場から九万里の地球上を奉献しようと思いますので、すべてのことがこの日から始まりますが、既に成された基盤として受けてくださることをお願い申し上げます。それゆえ、私たちの心にもったお父様の主権をお父様のみ前にお捧げし、生活で誇ることのできる主権のために、私たちは闘います。お父様の民を心でお父様のみ前にお捧げし、お父様を迎えた万物のすべてを心でお捧げしますので、受け入れてください。そして、残された民と万物を、生活を通してお捧げすることをお誓いしますので、お父様、時間的な期間をお赦しください。

このすべての式典の上にお父様の栄光が共にあることを切にお願いします。精誠を尽くした統一の信徒、子女たちは、心と体を尽くして万物の復帰の日を記念するために、血と涙の誠金を集め、お父様のみ前にお捧げしようとしております。ここにお捧げするこの封筒を中心として天勝号を造り、そのほかに運営する工場とすべてのものを天のものとして名づけられる万物の基盤の上で、あらかじめ申し上げ消費したものも、喜んで受けてくださることを知っておりますので、自らお父様のものとして受けてください。尊厳と栄光と賛美が私たちのお父様に永遠に共にあることを願いつつ、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六三・七・二六)

  

三. すべてのことをみ旨どおりに成し遂げてください


お父様、恨多き復帰の道がこのように複雑だということを、私たちは知っております。しかし、複雑な道をすべて通過し、お父様の安息できる一つの峠を残し、踏み越え、闘ってきた私たちが今、希望の日を賛美できる時が近づいてくることをひそかに感じるようになりました。このすべては私たちが苦労したものではなく、人知れず無限な苦労の土台の上に、私たちを召し立てるためのお父様の御苦労のゆえであることを知っております。

今日、私たちの前に、「父母の日」を与えてくださり、「子女の日」を与えてくださり、お父様を中心とした心情に通じることのできる基盤の上で、一つの家庭を主とした一つの氏族と民族と世界と天宙を身代わりした、お父様に侍ることのできるこの驚くべき心情圏内に、私たちを立てられたことを感謝いたします。

愛するお父様、この心情の関係が私たちを導き得る場で、嘆く者にならないようにしてください。この心情の関係を収拾することができ、この心情の関係を導いていける一つの責任者にならなければならないことを私たちは知り、このような目的を達成するために、このような日々が必要だったことを知りました。こうして、億千万の、神様の怨讐であり、人類の怨讐であり、万物の怨讐であり、天上の怨讐を解怨し、この怨讐の降伏文を受け、お父様のみ前にお返ししてさしあげる息子、娘の責任を果たさなければならないのが私たちの使命であることを知りました。

今、失ったすべての万物圏内において、立ててあげなければならない全体的な内容を自ら復帰させるときに、私たちが責任のある活動をしなければならないことを知りました。今からはお父様を安息させ、すべての悲しみの歴史は、私たちの時代において横的な基準の上に人間たち同士で責任を負い、縦的な基準で栄光だけをお返しできる私たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

今、三年路程の最後の峠に向かって越えていくこの時において、天と地とすべての万物がここに一つになるようにしてくださり、心情がある所を中心として、すべての勝利の決定的な基盤を築いてくださって、お父様の栄光に満ちた永遠の基準の上に勝利的な栄光として現れるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。このために数多くのあなたの息子、娘たちが、きょうも闘っておりますし、この時間にもあなたに向かって訴えておりますので、この訴える全体的な内容の心情を自らお聞きくださり、勝利が成就した一日を全体のみ旨の前に成してくださることを、切にお願い申し上げます。

このことのために海外に広がっているすべてのあなたの息子、娘にも、等しく恩賜の圏内で保護してくださり、その激しい闘いに疲れないようにしてください。最後の栄光の一日を共に迎える時まで、最後まで耐えて残る群れとなることを許諾してくださるよう、切にお願い申し上げます。

愛のお父様、今日この時間まで共にいてくださったことに感謝し、帰っていく私たちの心と体を通して、私たち各々がもう一度、新しい決心を抱き、再び新しく収拾された基盤の上に、栄光を身代わりして、再び天の勝利的な勇士として立つに不足のない自分自身を見いだすために努力なさしめてくださることを、懇切にお願い申し上げます。すべてのことをみ旨のままに成してください。お父様の計画された勝利の栄光だけが全天宙間に成されるようにしてください。主のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六三・五・一五)

  

四、万物が解放を受けることができるようにしてください


お父様、私たち人類の先祖がお父様の愛の関係とともに父母の愛を形成し、一体とならなければならなかったことを知りました。お父様と人類の先祖と一致した愛を中心として、そこに万物が四位基台の中で一致しなければならなかったことを知りました。ところが、人類の先祖が堕落することにより、万物が嘆息圏内に入り、天のお父様も嘆息していらっしゃるという事実を知っております。

復帰摂理歴史の路程を回顧してみますとき、人間を復帰するためには、必ず万物を前に立てたのでございます。その万物と、天のお父様を中心として一つとなることができるよう連結してきました。個人と個人を中心としてそのような関係を連結させてきましたが、今日の統一教団を中心としては個人だけでは駄目なのでございます。人類の始祖が夫婦になる前に堕落したために、夫婦を中心として神様と連結させ得る一つの基準を完結させなければならないことを知っております。その夫婦を中心としたすべての物は必ず神様のみ名を通過しなければならず、真の父母のみ名を通過しなければならない新しい課題が残っていることを、私たちがはっきりと分かるようにしてください。

それを経なければ、今日、私たちが創造され得なかったという事実を知らなければならないのでございます。また、善の物を通して、神様に属した物を通して私たちが造られたのと同様に、万物が一つの限界線を越えて、神様と万物が解怨成就されることを知っております。今日、平面的なこの世では、世界的な基準の源泉が家庭を中心として成されるという事実をはっきりと知ることを許諾してくださるよう切にお願い申し上げます。

そのようになり得るもののために私たちは今まで精誠を尽くすことができず、食べ、使い、残し、管理する一人の人として、その物をお父様のみ前に完全にお捧げする一日のために精誠を尽くす生活ができなかったことを、きょう、もう一度感じるようにしてください。これらを一つの家庭との関係から国家との関係を経て世界との関係まで連結させ、順次お父様のみ前に奉献することのできる奉献の日が、この地上に必ず現れなければならないことを知っております。

その時には家庭を通し、氏族を通し、民族、国家、世界を通して、挙国的に人類全体が自分のすべての所有権と自分の家庭のすべてをお父様のみ前にお捧げする祝賀の日が成されなければならないことを知っております。言い換えれば、天の家庭として入籍される日が成立しなければならないことを知っております。その日が来れば、大勢の人々が互いに先を争ってその喜びの日をたたえ、天の日としてその日をお父様のみ前に奉献しようと時を争う、現実的な舞台が地上に現れることによって、お父様が今まで六千年間悲しまれたあらゆる嘆息の条件を崩し、お父様がお喜びになる歴史的な希望だけが残ることを、彼らがはっきりと知ることを許諾してください。

お父様、その日を迎えるために、自分が持っている一切をお父様のみ前に根こそぎお捧げし、自分の体と家庭のすべてをお父様のみ前にお捧げすることを許諾してください。そうして天の父母、すなわち真の父母と心情の関係を結び、その愛の懐を通して再び私のものとして分配され、永遠の財産の相続者として残されなければならないことが分かるようにしてくださり、このような途方もない使命が私たちにあることを分かるようにしてください。

そのようなことが個人的に起こらなければならず、家庭、氏族、民族、国家、世界的にも起こらなければならないことを知っております。そのことが全世界的に成し遂げられるために、私たちが聖別式を挙行して、すべてのものを天のものとして連結させていかなければならないことを、はっきり知る子女たちとなることを許諾してくださるよう切にお願い申し上げます。

愛するお父様、祝福を受けた家庭もこの場におります。私たちがいつこのような式典を経て、そのような条件を備えた物を天のみ前に通過させ、いつ天のみ前に入籍を受け、お父様の愛を中心とする本然の実体の条件を備えたでしょうか。そのような条件を備えられなかったことを知っておりますので、国家的に、世界的にそのような基盤を成し遂げるために歩む、その過程に私たちがいることをはっきりと悟るようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

きょう、そのような目的を達成させるために新しく決意し、そのような刺激的な瞬間と時間をつくるために、私たちがこの日を祝賀するようにしてくださることを切にお願い申し上げます。全国に広がっている子女たちがこの日を祝賀しております。彼らがあなたの力と権能とあなたの権威と一致して活動することによって、全万物が解放を受ける歓喜の日が、一日も早く訪れることを許諾してくださるよう、愛のお父様、切にお願い申し上げます。それとともにあなたの愛する子女たちが、ある国なら国を中心として第二の解放圏をつくって、お父様のみ前にお返しできるその日が、一日も早く訪れることを許諾してくださるよう切にお願いしながら、すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六九・六・一五)

  

五. 「万物の日」を正しく理解できるようにしてください


お父様、今までのすべての日々は、悲しみを抱いてみな流れていきました。それゆえ、私たちは今後訪れる日々を、悲しみを抱いて流れていくようにしてはならない責任を負ったのでございます。私たちは、この国に悲運が宿るこの時に、その悲運を取り除いてしまい、望みと希望を植えてあげるべき使命をもった統一教会の群れでございます。

絶望と落胆と悲哀と嘆息が漂う歴史の思潮において、これを克服し、新しい望みと希望を残せる統一主義にならなければならないという事実を知りました。その道を行くためには、より公的な価値を探し求めて生活しなければならないことが分かる、あなたの息子、娘となるようにしてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、今まで統一教会がお父様の経綸のみ旨に従ってくる過程には、悲しい事情もたくさんあったのでございます。誰にも話せない苦しい事情に追われ、地団駄を踏みながら、「お父様はいない」と恨み言を言いたいと思うときが一度や二度ではございませんでした。そのような過ぎ去った日々を考えるたびに、語ることができずに、もどかしく、慌ただしく時を経てこられたお父様が、どれほどかわいそうな方であられたかを、私たちはもう一度感じるのでございます。

私たちのために顔を傷つけ、私たちのために手足を傷つけたあなたであられました。それだけでなく、千万回、公的な苦労の因縁をおもちになり、私たちのために涙と血と汗を流されたお父様であることを知っております。このようにお父様が私たちの生活圏内で私たちと共に生きていらっしゃるという事実を思うとき、お父様の手をつかみ、永遠に放したくないという切実な思いが私たちの心から込み上げてこなければならないのでございます。お父様をつかみ、山道であっても、どのような道であっても、従っていきたいと思う心が込み上げてこなければならないのでございます。そのような心情の関係を備えて、力が足らないとしても、お父様を背負ってさしあげる生活をしなければならないという心が私を支配し、生涯にみなぎるようになるとき、初めて孝と忠の道理を果たした立場になることを知る私たちとなるようにしてください。

お父様!この「万物の日」が設定されるときまで、一九六〇年代を中心として誰も知ることができなかった闘いの分岐点、左に行くのか右に行くのか、蕩減の因縁を決定しなければならなかったその時を再び回想するのでございます。そのようにすべてのものを失ってしまった谷間でお父様をお迎えし、代わりに取り戻した価値をもち、お父様を中心とする希望の中で統一教会の家庭の歴史が始まったのでございます。

それによって、「父母の日」、「子女の日」、「万物の日」が策定されました。このような日を基盤として立てられた日が「神の日」でございます。この「神の日」がすなわち「万物の日」になり、「子女の日」になり、また「父母の日」にならなければならないにもかかわらず、一日に成されなければならない栄光の日が、間隔を置いて、継ぎはぎをするようにして設定されたという事実を思うのでございます。このような日を迎えるたびに、その背後にある人類始祖の失敗を心で悔い改めざるを得ません。お父様、お赦しください。

全幅の絹をそのまま裁断して作った服のように、この上なく価値のあるものでなければならないにもかかわらず、継ぎはぎの服のようになったことが恥ずかしい事実だということを、私たちは感じなければなりません。この日を迎えるたびに、ひざまずいて涙を流しながらかわいそうなあなたを心で思いやり、他の人は孝を行うことができなくても、私だけは孝を果たそうと、歯を食いしばり、唇をかみしめて誓うことのできる私たちとなるようにしてください。この日を迎えるたびに多くの人たちがこのような誓いをすることに、この日を記念する本意があるという事実を悟る、あなたの息子、娘になるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様の襟を一度つかんだら永遠に離さないと決意した息子、娘がおりますでしょうか。襟だけでなく、手首をつかんだら、自分の手が抜け、自分の体がゆがんでしまうことがあっても「離すことはできないお父様の手首だ」と言いながら、命懸けでその手首をつかんでいこうという息子、娘がおりますでしょうか。あなたを抱きかかえ、あなたの懐にかき抱かれて、永遠に離れることはできないと、死の道でも、滅びの道でも、それを失ってしまうことを恐れて苦しみながらも歩む息子、娘がおりますでしょうか。

この世から見れば、哀れですべてのものを失ってしまった人だとしても、誰ももつことができない基準の価値をもち、天地の縁を根こそぎつかんだまま、その内容をすべて動かしていくことができ、あらゆる価値の根拠がそこに宿っていることを知り、それだけを誇り、それだけを尊敬し、それだけのために生きる息子、娘がおりますでしょうか。世の中の万事は流れていき、社会の環境は変わっても、心は変わらず、必ず歴史を創造し、環境を創造するという事実をはっきりと知る、あなたの息子、娘が多くなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様、私たち統一教会の教会員たちの行く道を祝福してください。私たちは、今まで一文無しの姿でございました。私たちが一文無しになったのはお父様のためでございましたので、裸になった体が凍え死ぬ運命にあっても、私たちは感謝しなければなりません。凍りついた体で怨讐の槍先で突かれて倒れる姿を想像しながら、そのような場が私たちの前に現れないことを感謝できる、あなたの息子、娘になるようにしてください。

きょうこの場に集まったあなたの息子、娘たちが、「万物の日」を文字どおりにだけ理解するようにしないでください。万物が問題ではなく、万物が従うことのできる人が問題であり、その人がお父様に従うことが問題であることを知るようにしてください。そのようにできる真の人に主管されたいと思い、管理されたいと思うのが万物だということを分かるようにしてください。世の中を愛し、万物を愛するあなたの息子、娘たちとなるようにしてください。誰よりも万物の価値を深く悟り、万物を管理できるあなたの息子、娘たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

お父様、この日に集まったあなたの息子、娘たちを祝福してくださり、世界に広がって宣教に臨んでいる息子、娘たちを心に留めてください。彼らが流した涙を、千倍、万倍にあなたが返してくださり、彼らを保護してくださることを切にお願い申し上げます。私たちが恨めしい飢餓線上に遭遇したとしても、吹きすさぶ環境に遭遇したとしても、あなたを求めていくようにしてくださり、私たちがそのような場にいるとき、お父様、哀れみのみ手で共にいてくださることを切にお願い申し上げます。感情が通じない異邦の民族ですが、お父様と連結させて父子の関係を結ぶようにしてください。

孤独な信仰の道を行かなければならないことを思うとき、怨讐の銃剣が狙っているとしても、復帰しなければならない責任があることを分かるようにしてくださり、あらかじめ指導してください。この国をお父様が共にいらっしゃる国と民族として残してくださることを、切にお願い申し上げます。この日を取り戻そうとしましたが、実体をまとってこの地で取り戻すことができず、恨を抱いて霊界に行き、この上なく苦痛を受けている霊人たちが大勢いることを知っております。彼らに善のために協助できる特赦を与えてくださり、地上に善の風習を立てることに協助できる栄光の恩賜をお与えください。

この地上の全人類が善のみ旨を立てるために命を惜しまず、信仰の道を駆けていくことのできるあなたの息子、娘たちとなるようにしてください。彼らの行く道を明らかにしてくださり、導いてくださり、彼らがあなたの命の路線を選ぶようにしてください。そして、終わりの日に至って、歓喜にあふれてあなたを迎えられる息子、娘になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。この道を歩みながら疲れ果てた息子、娘や離れた息子、娘を抱きかかえてください。彼らの足どりを収拾され、敗北の苦杯を飲んだとしても、復讐の心情であすを見つめる人にならないようにしてくださり、希望をもって再起の機会を見つめながら進む息子、娘となるようにしてください。

大韓民国の数多くの人々、さらにはキリスト教の信徒たちは、犯した罪が大きいのでございます。今まで統一教会に対して不信と迫害を加えてきたことは、彼らが分からずにしたことですので、お赦しくださることを切にお願い申し上げます。この日を迎えるには、怨讐を前にしては喜びの日として迎えることができないことを知っておりますので、世の中がこの日を迎えて赦しを請い、お父様に敬拝をお棒げできる神聖な日となるようにしてくださることをお願い申し上げます。

残された日々とこの世界が、あなたの栄光の中で、あなたの慈悲とあなたの愛の圏内に留まるときまで、全人類が滅びることがないようにしてくださり、ここに集まった息子、娘たちがその日を迎えられる、勝利した息子、娘たちとなるようにしてくださることを切にお願い申し上げながら、すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九七〇・六・四)

  

六. 祭司長の責任を果たす子女たちとなるようにしてください


お父様、天地万物をお造りになったお父様の心情を、きょうこの時間、畏れ多くも推し量ってみるものでございます。万物の中心であり、幸福と喜悦の中心である心情を土台とした家庭が、全宇宙に結ばれなければならないのが創造本然の希望であり、目的だということを思うとき、今日のこの地はあなたの願いと事情と心情を中心として一体となれないまま、堕落の歴史を繰り返してまいりました。このようなことを思いながら、歴史的なすべての足らなさを、もう一度悔い改めることのできる私たちとなるよう導いてください。

死亡の世界からまだ抜け出られないまま、あすの希望のために闘いの道に走っていかなければならない数多くの人間たちを、お父様、哀れんでください。また、現世をはねのけ、お父様が成そうとされた創造理想の地である本郷の地に向かって走っている、今日の数多くの聖徒たちを、哀れんでくださいますようお願い申し上げます。

過去、現在、未来に責任を負って役事してこられ、逆境の中の逆境を経てこられたお父様の心には、恨が多いことを、お父様、私たちは知っております。お父様の心情と理想の前に、数多くの人々がその永遠の理念と心情をたたえ、謳歌していなければならなかったにもかかわらず、お父様の心に釘を打ってしまった悲しい過去をたどってみるとき、あなたの心情がどれほど悲しかったかを感じながら、あなたのみ前に頭(こうべ)を垂れてひざまずき、贖罪の祭壇を築かなければならない私たちであることを、もう一度心の奥深くに銘記するようにしてください。

あなたのみ前に勝利の祭壇を備え、祭司長の使命を果たす子女たちがいない現実を御覧になるお父様は、私たちだけでも、天の十字架を代わりに背負える腹心になってくれることを念願していらっしゃるのを知っております。お父様、命懸けで責任を果たし、死ぬことがあってもお父様の恨と悲しみを解いてさしあげるために、お父様の真の孝子、孝女となり、忠臣、烈女になろうと、お父様のみ前に両手を挙げてお誓いした私たちでございますが、実績を備えて、お父様がお喜びになるところで孝誠と忠誠を尽くすことができなかった、不孝で不忠な私たちであることを嘆息せざるを得ないのでございます。

しかし、天よ、私たちをお見捨てにならず、私たちをして最後の勝利を約束されたその日まで、自分の職責と使命を果たせる真の子女となるよう、役事してくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、長い歴史路程の中で数多くの日々が流れてきましたが、そのどれか一日でも、あなたがお喜びになられたでしょうか。そのような歴史の流れの中で、この地上に「真の父母の日」を捜し立てられ、また「真の万物の日」を捜し立てられました。お父様、きょうが正にあなたが苦労して捜し立てられた「万物の日」でございます。あなたが苦労してこられた摂理をもう一度回想しながら、きょうこの日を迎えてみますと、感慨無量の心を抑えることができないのでございます。きょうは、お父様がこの日を「万物の日」として策定したその日から、四年目を迎える歴史的な日でございます。流れていった路程の中で、悲しみと悲嘆の悲惨な逆境を歩んでまいりましたが、あなたの大きな摂理のみ旨の前に、必勝の一日を約束しながら準備してきた日々だったことを改めて感じるのでございます。お父様、過ぎし日の逆境が大きければ大きいほど、それが今日の大いなる感謝の条件として現れることを思うとき、千回、万回、感謝しなければならない私たちであることを悟るようにしてくださるよう、お父様、切にお願い申し上げます。

今、四方に散らばっていたあなたの息子、娘たちがここ青披洞(チョンパドン)教会に集まりましたので、この者たちを主管してくださり、この日を心に留めるようにしてくださり、この日によってお父様が築いてこられた祝福の日を立てられるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。韓国の各地に広がっている大勢の統一の群れが、この日のためにひざまずき、精誠を尽くして敬拝しておりますので、そのような子女たちがいる所には、すべてあなたの慈悲のみ手が共にあるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

また、世界万邦であなたのみ名を呼び求め、敬拝を捧げる大勢の子女たちがおりますので、彼らにも自ら共にいてくださることを切にお願い申し上げます。また、この途方もない宇宙史的な使命を背負い、人知れず孤独な道で開拓者の悲しみを抱きかかえ、身もだえする大勢のあなたの子女たちがおりますので、お父様、彼らを心に留めてください。お父様、人知れず開拓者の道を歩む逆境がどれほどつらいことかを、私たちは知っております。あなたもそのような場で今まで闘ってこられたがゆえに、そのような事情をよく御存じでいらっしゃいますので、お父様の事情と通じることのできる者たちをお立てになり、彼らをして世界史的な責任を完結するようにしてくださり、勝利の約束を成し遂げて、お父様のみ旨を身代わりして勝利の盾を立てるのに不足のない働き手となるよう役事してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

今、第一、第二、第三の教会が新しい任地に責任をもち、首都ソウルに向かって進軍の歩みを合わせていく時ですので、お父様が自ら彼らと共にしてくださり、命令してください。そして、勝利の一日のために永遠に勝利の盾を掲げ、祭司長の責任を果たして余りあるあなたの子女たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。お父様、私たちは時間がたてばたつほど、途方もない責任と使命が生じることを感じるのでございます。お父様、この民族の運命に責任をもっていきながら、精誠を尽くしてお父様のみ前に報いなければならない時間と、この民族のために最後の決断を下さなければならない時間が目前に近づいたことを見つめ、感謝の心と感激した心でお父様のみ前に新たに誓い、約束できる私たちとなるようにしてくださり、その誓ったことを実践し、実績を万民に贈物として分けてあげられるあなたの子女たちとなるよう役事してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

霊界の数多くの霊人たちも、この日を望みながら蕩減される標本的な一日を願っていることを知っております。お父様、きょう私たち自身を立て、霊界と肉界を連結させ得る立場で生死の判決を下さなければならないこと、そのような重大な責任が私たちに負わされていることを知っております。きょうここに、このように集まれる時間を許諾してくださったことを、感謝申し上げます。今もこの時間のために至る所で、欽慕の心情をもってお父様を呼び求めている大勢の子女たちをかき抱き、保護してくださり、孤独な道を行く子女たちのあらゆる事情を自ら見抜いてください。喜びと栄光の一日であるきょうに、十分な恩恵で満たしてくださることを願いながら、すべてを真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九六六・六・一九)

  

七. 奉献転換式を宣布しますので受け入れてください


愛するお父様!全世界が方向をそろえ、一つの国、宗主国を求めて天国に向かっていける、高速道路を走っていかなければならない時代にまいりました。ここでは、地獄が解消され、嘆息していた全人類、天上世界と地上世界の人たちが解放される時代をもつようにしてくださいました。天が父母様を愛することによって、今、父母の国を立て、長子圈の国を決定いたしました。

韓国の十二人と日本の三十六人を中心とするエバ国、母の国が責任を果たせなかったことを、彼らが一つになることによって四位基台的な基準を復帰し、天使長の世界になっていたアメリカを初めて祝福できる時代になったのでございます。今、韓国、日本、台湾、フィリピン、カナダ、イギリス、そして、第二次世界大戦を起こしたすべての国々が加担し、第二次世界大戦の直後に真の父母を中心として成し遂げなければならなかった統一王国時代を身代わりし、家庭的な王国を編成するために、祝福の道を苦労して開拓していた真の父母を、協助してくださったお父様に感謝申し上げます。夢のような事実を開拓するための路程を、お父様が苦労して開拓されていたその日々を、私は知っております。誰も知らないこの道を歩まれ、峠を越え、山を越え、大洋を渡り、大陸を渡り、これを展開するために、統一家の人々がどれほど冷遇され、涙を流したでしょうか。

この涙の功労をお捨てにならないお父様の愛によって、父母様の国を条件的に、代わりにお捧げし、子女の国まで代わりにお捧げし、キリスト教を中心とする統一王国圏を立て得る解放的な世界へと前進するようになったのでございます。

これによりまして南北統一はもちろん、日本と韓国が一つの国になり、台湾とフィリピン、そしてカナダが人種を超越して一つになった基準で、アメリカを中心として一つの家庭的子女の縁をアダム家庭で立て、神様の愛をすべて受けなければならなかった上下の愛、左右の愛、前後の愛の圏を成したのでございます。家庭的な理想の愛の基準を中心として定着できなかったあらゆるものを、天下の国々を中心として、再び安着できる基盤を真の父母が宣布し、それを成就させた基盤をお父様のみ前に奉献いたしますので、受け入れてくださることを切にお願い申し上げます。

今、お母様が韓国の十二人と母の国の日本を中心とする台湾とフィリピン、カナダの三十六人、そして天使長の国まで連合させて一つになる場をおつくりいたしました。初めて彼らが一つになった基盤の上に、父母様と一つになり、神様のみ前に父母と子女が一つになった、全体の条件的な勝利の境界線を越え得る約束の時を迎えて、このような式を挙行いたしますので、喜びの心で受けてくださることを切にお願い申し上げます。

過ぎていくあらゆる諸条件が歴史的な宣言となり、摂理史的な勝利の立て札を立てる圏内となり、愛主権の完成世界へ、天宙全体に神様が自由に往来でき、サタン世界の痕跡を除去させて愛の覇権をもった主権をもって治められる、愛の大王様になることを許諾してくださるよう、祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。このような「奉献転換式」を宣布いたしますので、お父様、受け入れてください。真の父母様のみ名によって再度、再度、再度、宣言、宣言、宣言いたします。アーヂュ。(一九九八・五・二六)

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第七章 地上生活と霊界


第七章 地上生活と霊界


  

一. ゴルゴタの恨を踏み越えさせてください


今までの復帰路程の上に、どれほど多くの曲折があったかと思えば思うほど、私たちが行くべき心情の峠が残っていることを思わざるを得ません。きょう、ここに幼い子女を集めて、悲しみの歴史の事実を、もう一度考えるための時間をもちました。

きのうはクリスマスであり、その日を祝った人は多くいましたが、イエス様の心情を抱き締めて涙を流しながら、恨の心情をもってお父様に対した人は何人おり、また、あすの天の道を案ずる子女が何人いたでしょうか。量り知れないほど苦労なさった天のお父様であるという事実を、何人が知っているでしょうか。この上なく哀れなお父様であったことをもう一度心に刻ませてください。

お父様の路程にこのように曲折が多かったことと、お父様の事情がこのように悲惨だったのは、私たちの先祖の罪によるものであることを知っております。アダムとエバの過ちによる、このすべてのゴルゴタの恨を、私たちも踏み越えていくべき時が来ました。

私たちはあすの夜明けを迎えるために、この渦中においても暗黒の道をたどっていかなければなりません。この暗黒の道を経ていってこそ、新たな夜明けを迎えられることを知っておりますので、統一の役軍は、他の人々が嫌だという明け方の道を探りながら、今まで闘ってまいりました。この路程で私たちが涙を流すことがあるとき、涙を流されるあなたと共にあることを願い、汗を流し腹がすくときも、あなたの苦労の路程を慰められる一日を立てるために身もだえしたことを、あなたは御存じでいらっしゃいます。

恨の多かった過去を思い出として残し、涙とともにお父様を案ずることのできる者となるようにしてくださり、恨多き思い出と涙で過ごしてこられた過去を清算し、あすの善を探し出して笑われる希望に満ちたお父様の姿が慕わしく、自身の、惨めで哀れな姿を忘れたまま、孝子の道理を果たそうと身もだえし得るあなたの息子、娘となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

あなたが歩んでこられた道に従ってきてみると、十字架の道でした。しかし、人知れないその道を開拓者の心情で身もだえしながら従ってきてみれば、その道が滅びの道ではないことが分かりました。人間は嘲りましたが、お父様は激励なさいました。数多くの民と人間は反対しましたが、あなたは前で慰労してくださいました。「私がおり、霊界にいる幾千万の聖徒がお前の行く道を擁護する」とおっしゃり、何度も勧告なさったことを私たちは知っております。私がそのような場にいるときに慰労してくださったように、寂しい私の後ろに従っているあの者たちも寂しい者たちですので、彼らにもお父様の愛が共にありますように、切にお願い申し上げます。

あなたの切なる事情と悲しい心情を抱き締めて、自分が責任をもとうと決意する娘がいるでしょうか。彼らを激励してください。そのような息子がいるでしょうか。彼らをつかんでください。あなたの残された最後の戦場において、勝利の栄光を勝ち取り、お父様のみ前に凱旋歌を高く響かせ、お父様の栄光を賛美する誇らしい姿を見せてさしあげられる真の息子、娘となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、韓民族の未来を哀れんでください。この民族が行くべき道は、ただ一つしかありません。政治、経済、文化的な面において、この民族が世界に貢献するものは何もありません。心情的な面以外には、貢献するものがないことを知っております。

天倫の道理に従っている統一の役軍が、この民族の前に絶大な貢献をしなければならず、世界史的な使命を果たさなければならないことを知っております。それゆえ、私たちは死のうにも死ねない身であることを自ら自覚させてくださり、動かないでいようとしても動かざるを得ない責任と使命を背負った役軍であることを、自ら自覚させてください。そうして、きょうの勝利を勝ち取り、あすの闘いで疲れることがないようにしてくださるよう、切にお願い申し上げます。

誰が何と言おうと、誰が反対しようと、誰が謀略を巡らせようと、あなたに従い、あなたが歩まれたゴルゴタの山頂においてあなたに背いた数多くの群れのように、あなたを知らないと言って背を向ける者にならないようにしてください。越えるべき十字架の峠を残らず越えていかなければなりませんので、今から私たちの前に世界的なゴルゴタが訪ねてくるとしても、私たちは新たな隊列を備え、この道に向かって直行し、その峠を越えて勝利の凱歌を高く響かせ得る私たちとなるようにしてください。

あなたが喜べる家族と兄弟が現れることをどれほど願われ、その氏族とその民族、そして、その国家をどれほど願われたでしょうか。そのようになれば、このすべてのゴルゴタの山頂は平地にならざるを得ず、サタンの勢力は倒れざるを得ず、天はむちを持って打たざるを得ないという事実を私たちは知って、残されたこの七年路程を従順に行けるあなたの子女となるようにしてください。

私たちにはお父様を愛せなかった恨が残っておりますので、その恨を解かなければならず、お父様のみ前に孝行の道理を果たせなかった恨が残っておりますので、その恨を解かなければならず、お父様のみ前に忠臣の道理を果たせなかった恨が残っておりますので、その恨を解かなければなりません。そのためには、闘いの路程において孝行の道理を果たさなければならず、忠臣の道理を果たさなければなりません。

お父様をお迎えして孝行を尽くし、忠臣の道理を果たしながら、お父様に侍っていける平和の天国が、早く成し遂げられなければなりません。その日のために、私たちはきょうを誇り、あすを準備しなければなりませんので、喜びの中で歩む道において疲れないようにしてくださり、天に背く者とならないようにしてくださることを、お願いいたします。

一九六五年、恨多き一年であり、歴史的な曲折を越える一年が過ぎ去っていきます。残り一週間、新年を迎えるその日まで、新しい自らの姿を備え、深い眠りの中にいるこの民族のために、心からお父様のみ前に祈ることのできる代身者の使命を果たせる、統一の役軍と統一教団になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

天が呪う場に入っていかないようにしてください。私たちが流す涙が万民のための生命の源泉となり、多くの生命がその涙の道を行かざるを得ない生命の動機となるようにしてください。多くの民が神様のみ前にひれ伏し、忠臣の道理を果たして感謝できる関係を残す、私たちの行路となるようにしてください。私たちの逆境の道を、そのような道となるようにしてくださり、私たちの悲しみの生活を、そのような生活になるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

この一年の残った日々においても、この民族の前に福を施してくださり、世界万民に福を施してください。天上で再臨の一日を待ち焦がれる数多くの霊人の恨を解いてくださり、お父様とイエス様の恨が解かれ、この地に平和の王国が建設され、父が統治なさることのできるその世界が早く築かれるようにしてください。お父様、切にお願い申し上げます。万万歳(マンマンセ)の栄光と勝利がこの地上に充満し、お父様と共に喜びお父様に栄光をお返しできるその日が早く来ることを切に願いながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六五・一二・二六)

  

二. み旨の勝利に同参できるようにしてください


愛するお父様、忘れもしない祖国に帰ってまいりました。この国の将来を、お父様が責任をもってください。幼い統一教会の群れが、この国と民族のために昼夜を問わず、多くの涙を流したことを私は知っております。精誠を捧げる群れの終末は、勝利とともに連結され、最後の栄光とともに連結されることを知っております。精誠を捧げる途中には困難が伴うものであり、血と涙の出る犠牲が求められるという事実もよく知っております。

自分に勝利しなければならず、家庭の十字架を克服しなければならず、さらには氏族と民族を越えて国家を中心とした十字架の路程も克服すべき、民族的な使命が残っていることを知っております。また、今後は、世界史的な十字架の山頂に向かって前進すべき、非常に大きな十字架の路程が待っていることも知っております。

これだけではなく、霊界を中心としてあなたの心情的な路程を開拓しなければならず、現在、私たちが十字架の道を通して、後世の路程を開放すべきであるという驚くべき事実も知っております。小さくは私たちから家庭を通して、民族、国家、世界を通して、霊界を通して、お父様のみ前にまで行くべきその道は、歓迎の道ではなく、迫害と悲しみの擦れ違う環境の中で開拓すべき、行脚の路程であることをよく知っております。

過去の数多くの宗教者は、この道をはっきりと知ることができずに、個人的な十字架の路程、家庭的な十字架の路程、もしくは社会と国家的な十字架の路程において、すべて倒れていきました。ここに集まった統一の群れはこれを克服し、最後の十字架路程をお父様の心情を中心として突き抜けなければならないという事実を知りましたので、今日、韓国の地で困難を顧みず、多くの苦労をしたことを知っております。この者たちを祝福してください。あすの希望とともに、あなたのみ旨の勝利に同参できる栄光の群れとなるようにしてくださることをお願いいたします。

今、この場に共に御臨在ください。伝えるみ言があなたの喜びのみ言として、すべての人の心に植えられるようにお許しくださり、ここに向かって、心を合わせて祈祷する全世界の統一の群れであるあなたの子女たちを、一律的な恩賜と愛によって抱いてくださることを、愛のお父様、切にお願いいたします。お許しくださった恩賜のこの場を感謝申し上げ、すべてのものをあなたがまずお受け取りくださることを願いながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八二・九・二六)

  

三. 永遠に願うみ旨のとおりに成してください


愛するお父様、千里遠程の果てしなく遠い復帰の道において、分別のない幼い者たちを前にして、このように話すことにためらいを感じながらも、仕方がありませんでした。このような痛哭の事情を、この地上の人間世界においては誰も知らず、そのような事情を前にして生死を懸けて決戦をなした人が、あなたの目の前には一瞬たりとも現れなかった、ということが歴史的な事実でございます。

この息子がみ旨を知ったその日から、これを担うためにすべてのものを忘れて闘うことができ、狂ってこの道のために駆けてこられた力と健康、そして、信念を賦与したのは、私自身ではありませんでした。あなたの恵沢によって、今日、滅びの烙印を押されることなく、勝者の印を残して万世に趣向を凝らせた事実を考えるとき、ただただ、感謝申し上げます。

このような驚くべき天の祝福をここにいる幼き二世たちの前に、ただそのまま、受難の道なく伝授したいのが私の本心ですが、いまだ国がその位置に達することができず、世界がその位置に達するまでには三年路程が残っております。すべての精誠と喊声を携え、エリコ城を陥落させるべき最後の瞬間が目前にありますので、敗者の烙印を各自の行く道に残さないで、勝者の道を残すために、この師が歩んだ歴史的な道を重ねて感じさせてください。

また師の家庭において成された、興進君と数多くの兄弟が先に蕩減の祭物として、その穴を埋めるために逝った恩徳を思うのでございます。彼らが父母のために孝行を尽くしたいと思ったすべてのことが地上に残っているので、東西、四方に垣根となるために努力する祝福二世になるというときには、滅びの道はあり得ないという事実を知っておりますので、切にお願いした言葉が審判の条件とならず、賛美と栄光の条件として、この者たちの生涯路程においていつまでも輝くように、お許しくださることを切にお願い申し上げます。

幼い心をもって両手を挙げて決意したすべてのことが、地に埋まることなく、たいまつのように生涯路程を照らし、暗い世の中においてあなたに引かれ、感謝しながら我知らず受難の峠を越えていけるように導いてくださることを、切にお願いいたします。残された生涯において愛の偉大なみ手がより一層共にあり、試練の峠において自信満々たる二世としての権威を現せるように、お父様が祝福なさると同時に、誇ることのできる姿として激励してくださることを、重ねてお願いいたします。

お許しくださったこの一年が、恥ずかしくない年となるように、そのような行跡に向かって前進しようと決意いたしましたので、永遠に願うみ旨のとおりに成してください。すべてがうまく行くことを願いながら、真の父母のみ名によって切にお祈りいたしました、アーヂュ。(一九八六・一・三)

  

四. すべてのものが標準化されるように祝福してください


愛するお父様!「愛勝日」を策定したこの日をもう一度思いながら、六回目として迎えるこの日の上に、お父様、愛と恩賜によって共にいらっしゃってください。

世の中のすべての人々は死の峠を最も恐れ、死亡の障壁を怨恨の障壁のように思いますが、統一家においては死の障壁が第二の蘇生を創出する一つの開門になることを宣布し、恨多き歴史時代の死の峠を越えていったすべての霊人を、新しい関係の中で束ね、地上世界と天上世界が分かれたものを、死の障壁をかき分けて連結させ得る「愛勝日」を策定するようになったという事実を、感謝申し上げます。

愛が勝ったというのは、死亡圏に勝ったことを意味いたします。その死亡圈がいくら激しく、強く、堅固であったとしても、神様の愛の権限をしのぐことはできないことを世界的に宣布するようになり、この子女を中心として、父母様の愛の心情と、神様の愛の心情を中心として、死の峠を崩し得る勝利の日を、この興進君が逝くことにより、この地上に策定できたことを感謝申し上げます。

愛するお父様、今やこの息子を中心として、地上から旅立つ前に、父母様は約束をいたしました。相対決定とその直系の子女を後代において一支派として編成することを決定いたしましたので、今後、地上にいる薫淑(フンスク)嬢と共に興進君が天上と地上を束ねられるように、天と地を縦的に束ねられるようにしてください。そのために、あなたの愛する娘、薫淑嬢が天と地のために精誠を捧げる一切の心を、神様と父母様のために生きた生畜の祭物となって歩む生涯路程を、興進君と共に束ね、万民解放、家庭的解怨成就の道理を果たすようにしてください。

この家庭がこのように地上で過ごしてから逝くことにより、天上世界のすべての家庭的編成も自由に成され、内的なすべての霊人も恵沢を受けて、家庭的勝利圏内で方向を備えて、未来の希望をもてる霊界と肉界を同伴し、選び立てた家庭となるように祝福してください。この家庭を中心として、これから養子を直系の子女と連結させ、万民解怨成就の祝福の土台を成し遂げていくこの家庭の将来に責任をもち、導いてください。

興進君自身は、この家庭が地上世界の主人であると同時に、天上世界のすべてのものを収拾し、この家庭的関係を束ねることができ、新しい天上世界の家庭を編成するときに、開拓者の責任を兼ねてくれることを願います。

きょう、このような「愛勝日」の祝祭の日をもちましたので、お父様自ら共にいらしてください。この日を喜んで設定された、満五年前のその日を思いながら、悲惨で寂しく、悲しく、惨めな環境を収拾し、お父様、この息子が歩める道をえり分け得るその日を心に留め、祝福なさった「愛勝日」が、万世に輝くようにお許しください。

「父母の日」と兼ねていますので、「父母の日」の行事のすべての礼物を中心としてこの日を施行し、このように祝う祝祭の日をもてることをお父様がお許しになり、興進君も許して受け取ってくださることをお願いいたします。

今や一九八九年となるこの年は、統一家の誇らしい祖国を中心として、今までは祖国というその基台を一つの表題として、一つの立て札のように受け入れて、縦的な闘いを恐ろしいほどにしてまいりましたが、その縦的な闘いの基台を向上させられないときには、いつでもさすらいの者となってまいりました。失った先祖の歴史を、父母様が一九八八年を送りながら、今やこの頂上の縦的基盤を確定し、横的、世界的な宣布をした基盤を中心として、縦的基台と横的基台をつないであげられる韓国の地が、これを受け継げるようにしてくださった恩賜に感謝いたします。

今からは、いくらサタンが悪辣な反対の歴史を誇るとしても、この縦的基盤の上に韓国という歴史的な縦横の基台を中心として国家的理念圏を立てたことを、踏みつけられないことを知っております。そして、今やすべての国を代表した統一家の群れが、国境を越えて世界に散らばった子女が、一つの食口となり、祖国光復のために歩むときに、忠誠を尽くしたどんな民族よりも忠誠を尽くすことにより、今やこの道を妨げるサタンの基台がないことを知っております。

サタンは、長成期完成級から出発したため、今や祖国を代表した韓国の位置を設定したことを、完成期完成級を中心として真の父母様の愛を中心とすると同時に、神様の愛に一体となることにより、責任分担圏を撃破してすべての天の国と地上の障壁を崩し、万民のすべての障壁を崩し、アダムとエバの過ちの因縁を打破し、それを蒔いたことを歴史的な勝利の結実として身代わりし、アダム国家とエバ国家の二世たちを中心とした国家的次元の愛の基台である家庭を輩出することにより、縦横の関係を、家庭を中心として拡張できる世界的関係をもたせてくださった恩賜に感謝申し上げます。

このようになることにより、万国の希望の基礎が韓国となるでしょう。今後の韓国、この国が行くべき道は私たちが標本となり、この国が踏み締めるべき道は、私たちが踏み締めた道がこれから伝統として全国民に拡散し、拡散したその伝統が自分の後代を中心として横的基盤を受け継いだ縦的後継歴史を創出することにより、新しい世界への祝福の基台を継ぐ時が来たことを感謝申し上げます。今年からこのことを出発いたしますので、全霊界と肉界、イエス様と興進君、その次には四大宗教指導者、地上に来た孝子、忠臣、烈女がここに隊列を共にして、地上行路の歩調を備えられる天使長圈の責任を完遂することにより、地上アダム圏を保護し、そこに向かってくるすべての悪の世界を自ら除去できる、自由な前進的地上天国が顕現するための環境的開拓と実体的開拓が成し遂げられることを願うものでございます。

お父様、幾千代を通して望んだ願いの一切が、今や韓国の地に設定されたことを哀れんでくださり、この民族の頑ななすべての心を解消させ、この民族を騒がせるすべての悪党の群れを自ら制御でき、これが収拾されるように、お父様、霊界のすべての霊を動員して命令してくださり、統一家に危害を加えようとするすべての外的勢力を防備して、霊的な天使長圈が地上の堕落した天使圏を屈服させられる前進的出発を、特に「愛勝日」を期して、この日の祝福とともに、万民の前に宣布されることを切にお願いいたします。

ここに集まったあなたの子女たち、父母様を中心として直系の子女たちが集まりました。祝福を受けたすべての外的世界の先祖を代表した家庭と三十六家庭、七十二家庭、百二十四家庭、四百三十家庭、そして、二十一カ国を連結してこのような祝賀を展開していることを、百二十カ国を代表した者として受け取ってくださり、ここから地の果て、全体、どこでも自由に戻ってこられる循環的路程が、お父様の主管圏において主管を受けられる勝利の天国として前進するようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

この「愛勝日」の勝利の権限を知っている私たちは、み旨の道の前に死を受けて越えていける自主的な恩賜を許され、天の特権的な子女の権限をもってこのすべての生涯をお父様のみ前に生畜の祭物として顕現したことを感謝し、お父様の希望の天国と新たに復活節をもって全宇宙を統括できる愛の指導的な直系の隊列に参加できる解放者として、すべての生死の境を知り、実践できる群れとなるようにしてくださることをお願い申し上げます。そのようにすることにより、韓国の将来が死のない峠に前進できるよう、お父様、保護してくださることを、切にお願いいたします。

万万歳(マンマンセ)の恩賜と愛がこの日とともに、万国を韓国の基盤と連結させ、天国の父と万々の霊人と地上の真の父母の家庭と束ね、死亡圈を解消できる記念の日として受け取ってくださることを、お父様、切にお願いいたします。このすべてを真の父母のみ名によって宣布し、お祈りいたしました。アーヂュ、アーヂュ、アーヂュ。(一九八九・一・二)

  

五. 家庭が定着できる本然の地を祝福してください


愛するお父様。韓国と世界に散らばっている統一教会の食口と、天上世界にいる食口が一体となり、ここに向かって新たな決意ができるこの時間をもたせてくださったことを感謝申し上げます。み旨が念願するそこに向かって、祝福を受けた天地のすべての家庭が天地父母を中心として一心一体となり、定着できる本郷の地を、お父様、祝福してくださいますように、切にお願いいたします。

霊界と肉界が新しい次元の新千年を迎え、あなたの望む願いの国を建て、世界を建てて、愛の大王となって全天宙を理想的な平和世界として指導してくださることを、切にお願い申し上げます。

霊界にいるすべての食口、特に統一教会を信じて逝ったすべての食口が主導的な立場で、真の父母が成したすべてのことを、代を継いで責任遂行の手本となれるようにお許しください。そうして新しい霊界を革新し、地上・天上天国とこのすべてが、天の意図された創造理想の結果的な愛の世界として前進するようにしてくださることをお願いいたします。地上の存在が一体となり、歴史的に悲しまれた天の父母を中心とした解怨成就の位置で、すべてのものを主導できるようにしてください。そのような立場で天地が一体となり、お父様に侍る国となるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

今や韓国に来て、十日を前にし、全世界のすべての食口がここに向かって集結したすべての行路を、天地が協助、協力して、あなたが願われた希望のみ旨を完結させられる世界史的な祝福の日となるようにしてください。新たに出発する天上世界と地上世界の一体圏に向かって、真の愛によって祝福を受けた家庭を中心として、前進、跳躍できる歴史的な起源と定めてくださることを、切にお願い申し上げます。

残ったこの国の主権者と民が一つになると同時に、真の父母と共に一つになって、地上世界統一圏の基準と天の世界統一的な基準が一体となり、解放の勝利を賛美できる愛の主権世界を成し遂げくださることを、切にお願いいたします。南北が一体となり、あなたのみ前に不孝のすべての歴史的過程をみな清算してきれいに洗い、解放された祝福を受けられるこの国、この領土となって、万国の郷土となるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

このすべてを、祝福、愛、勝利と賛美としてお父様のみ前にお返しできる福の祖国となるようにお許しくださることを切に願いながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(二〇〇〇・二・六)

  

六. 勝利的な土台を整えられるように祝福してください


愛するお父様!霊界にいる天宙父母と地上にいる真の父母が合わさって一体理想を成し遂げ、この地上において祝福を受けた家庭の前に定着しようという途方もないみ旨に侍る孝子家庭、忠臣家庭、聖人家庭、聖子家庭になるための祝福を受けた子女たちが、この敬礼式に参席しました。

この天宙に属したすべての存在は、愛によって始まり、創造されたすべてのものが天地父母の愛の圏のために所属し、存続する立場で生存を維持しながら、勝利と栄光の実体として天のみ前に奉献されることを願う創造理想のすべてを、私たちが祝福家庭として、完成、完結し、天のみ前に奉献いたします。

これにより、地上の解放圏、天上の解放圏、天地父母の解放圈が成立したことを宣布し、統一教会はこれまで、個人蕩減と家庭蕩減と氏族蕩減と民族蕩減と国家蕩減と天宙的蕩減路程を歩みながら、勝利の一路を開拓してくるようになった恩賜を感謝申し上げます。このすべての結果は、天が主体となって相対的な権限を保護育成し、再創造の理念の中で錬磨し、導いてくださったゆえであることを、心から感謝申し上げます。

この清平の天城旺臨宮殿を中心として、世界の全人類が関係を結び、各国に天の国のみ旨がどのようになっているかということを引き継いで宣布できる、この土台を整えたことを感謝申し上げます。特に統一家の祝福家庭の中において、主な家庭から今まで四億四千万双になるすべての家庭が入籍すべき、重大な時でございます。個体国家と個体家庭が堕落して以降、願ってきた目的を決算するための大転換の時期に置かれ、母親たちが先頭で入籍修練を受けるようにしてくださることを感謝申し上げます。

この母親たちは、天地を失ったものを再び探し出すための先覚者であり、代表者であり、犠牲的な生畜の祭物を身代わりできるみ旨の結実者として、母親の愛を子女に植え付け、母子の愛を父親の前に連結させて、天地父母の愛まで連結させようという蕩減路程の悲しみの歴史を完全に清算し、解放の恩賜と勝利を賛美いたします。全天宙に愛の実権を備えて生活できる再創造の主人となるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

天上世界に行っている興進君を中心として、大母(テモ))様、忠母(チュンモ)様、大兄(テヒョン)様が霊界で四大聖人を結束させ、新しい兄弟関係によって統一的な霊界の教会を形成できるようにしてくださり、地上に祝福を拡大させて追従者たちをお父様の懐に抱くことができ、真の父母のみ旨に統一的な一つの血族として結んでくださった恩賜に、感謝申し上げます。

このように前進する発展を通し、勝利の栄光と収穫を天のみ前に捧げることに一体一念、すべてのことを感謝の心で実行できる母親となるように教育してください。子女たちを育て、母親と息子、娘が合わさって父親に侍り、天上世界の真の父母に従って天の国の入籍を果たし、解放的な民族になれるように祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

きょう、捧げるこの敬礼式を快く受け取ってくださり、新たに出発し、新たに挑戦できる祝福家庭を、お父様、記憶してくださり、その心と体全体をお父様の主管の中で、愛の一体一念をもって完全に天のみ前に奉献できる準備体制を完成させられる、世界史的な終末の責任を果たせるようにお許しくださることを、切に、切にお願い申し上げます。

そうして、三代が一つになってお父様のみ前に奉献できる祝福の行事を計画したすべてのことが、み旨の中で日進月歩するようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。これを心に抱き、思い、祈る各自の心と心に、天を慕い、天の父母に侍る忠孝の代表的な子女になるように祝福してください。栄光の子女の姿を全天宙に誇り、天が共に同参できる勝利的な土台を永遠に整えられるように、祝福してくださることを切にお願い申し上げます。

愛するお父様、すべてを意図されたとおりに成してください。勝利と栄光と賛美と尊貴がいつまでも、天地人真の父母様と祝福を受けた万世の家庭の上に共にありますように、真の父母のみ名によって真に、心から報告いたしました。アーヂュ。(二〇〇〇・九・三)

  

七. 子女の姿を備えさせてください


愛するお父様!天と地が注視するコリエンテス、この場を聖別してください。天がここを中心として、今後の南米摂理を連結させるためのみ旨があり、南米を中心とした役事を始めてから一年を越えました。あなたが経綸された中で着地を願われるこの地上に、勝利と栄光と賛美と尊貴が永遠に共にありますように、お願いいたします。

今年の標語は、「真の父母様を誇り愛そう」にいたしました。神様を誇り、愛そうということでございます。神様の家庭と国、そして、世界を誇り、愛さなければならない私たちに委ねられた任務が、どれほど重大かを知っております。天の子女になったことを誇って愛し、子女を備えた父母になったことを誇って愛せるようにしてくださり、そうして、子女を抱くことのできる今日の家庭をもったことを誇って愛せることを、どれほど待ち焦がれたでしょうか。

天が私たちを誇って愛するのと同じように、私たちも天を愛して誇れるように祝福してください。万民、万象が合わさって天を賛美し、誇り、愛する地となり、そのような万物と人間になるようにしてください。そのような人類歴史を編成できる家庭になれなかったことが恨でしたが、統一教会を立て、恨めしいすべてのものを蹴飛ばして、この地全体を神様の創造の手腕を誇って愛せる万民になり、歴史になり、世界になって、地上天国にならなければならないことを思います。

万有の存在が、その一つにすべてのものを宿命的に願っていることを知った私たちは、自然を見るのに恥ずかしくないと同時に、過去、現在、未来を通した人類歴史の前に恥ずかしくなく、創造主の前に愛の対象として恥ずかしくない自由と解放の実体を備え、天に栄光を現せる尊厳なる姿となれるように祝福してくださることを、切にお願い申し上げます。

そうして、創造主がこの地上に人間と共に暮らし、人間と共に愛し、人類と共に歴史上に刻めなかったすべてのものを、この時代を通して真の父母の名とともに、天が願う目的を必ずや成就してさしあげられる子女の姿をすべて備えるように、お許しくださることを切にお願い申し上げます。

愛するお父様、霊界から地上を中心として総決算を願うこの時代において、個人と家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙史的なすべてを、家庭から芽生えさせ、解放的な天宙まで発展させるべき統一家の使命の前に、勝利と栄光、そして、万事亨通(ばんじこうつう=すべてが順調であること)が共にありますように、切にお願い申し上げます。

父母様がいらっしゃる所に向かって心を合わせ、精誠を捧げるすべての祝福家庭の子女と親しく共にいてくださり、彼らが処し、彼らが行い、彼らが動く全体はこの地上のサタン世界とは異なり、天が共にあることを見せてあげ、証することにより、どこでも天の姿であることを現すようにしてください。万民、万象が彼らを尊敬し、彼らを愛し、彼らを誇れる場において崇拝できるように祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

今や、将来に私たちが願う三百六十万双の祝福を前にして、あらゆる精誠を尽くす統一教会の姿を祝福してくださり、その上に備えるすべての姿が、誇らしい家庭の形態を備え、天の祝福を受けた家庭として恥ずかしくなく、天に誇ることができ、愛を受けられる家庭となるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

この日、あなたのみ言とともに、現れる先々において再創造の役事が天の果てまで動かし、生きている天が共にあることを実質的に証し、見せてあげられる役事が続くようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。韓国と日本、そして、アメリカを中心とした百六十余りの国家の祝福圏の子女すべてを抱き、一つの統一された解放圏の血族として天宙に現れるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

三月も半分ほどを過ごしましたので、訪れる日々の前に私たち全員が決意と新たな覚悟をして、天のみ前に忠孝の道理を果たせるようにお許しください。地上世界と天上世界の一体的な愛の理想を中心として、神様と真の父母の愛にすべて同居する生活となり、全天宙が歓喜と栄光の中で抱かれるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九九六・三・一七)

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第八章 信仰生活と修練


第八章 信仰生活と修練


  

一. 使命を悟らせてください


生命の復活を約束されたお父様、愛の恩賜をお許しになったお父様、永遠の生命を下さったお父様!遠くにいらっしゃるのではなく、私たちの心にいらっしゃり、私たちの体にいらっしゃり、私たちの周囲にいらっしゃるお父様!私たちはお父様の愛を欽慕する心をもっており、お父様の愛に浸りたい心をもっており、お父様の栄光を謳歌したい心をもっております。

この時間、私たちを訪ねてくださったお父様、喜びの栄光を現してください。そうして、私たちも喜び得る自身として和合し、本心と本性で和動でき、万物とも和動できる栄光の雰囲気で、この時間、各自の体と心を正してくださらなければなりません。

約束のお父様、この時間、運行してください。能力のお父様、この時間、現れてください。取るに足らない私たちですが、お父様の命令に従順に従って進み出るときは、永遠の生命の路程を開拓できる力が湧き出ることを知っております。愛のお父様!この時間、ためらわずに私たちの心を通して命令してくださり、私たちの体を通して命令してください。

お造りになった本来の形状を再び探し出してください。そうして、その美を御覧になってお父様が楽しむことができ、天上天下のすべての被造物の前に堂々と立てることができ、誇ることができる息子、娘として、この時間に守ってくださり、立ててくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。

きょうは神聖な日です。万民の生命に責任をもつべき日であり、死亡圏の中にある怨讐の手につかまれている多くの人々の心と体をお父様のみ前に導かなければならない日です。この日に責任をもち、役事する方々がイエス様と聖霊であり、この日を協助する者が天上の幾千万の聖徒たちですので、今日、地上にいる私たちが武装し、そのみ旨のために協助しなければならない、残された使命を悟らせてください。

お父様!残された使命を担えない力なき立場にいるとするならば、永遠の昔から約束された祝福のみ旨を、私たちの心に留めることができるようにお許しくださり、私たちを天倫の前に立ててください。悲しみを刺激させる哀れな息子、娘とならないようにお許しください。お父様の心に涙ぐみ、お父様の品性に涙ぐんで、お父様が立てられた全体のみ旨を、体と心を通して、あなたが語られる前に成すことができ、あなたが求められる前に行動することができ、あなたが願われる前に実践できるあなたの息子、娘となるようにお許しください。

お父様、まずはこの民族を祝福してください。民族を身代わりする教団を祝福してください。また、ここに集まっているあなたの息子、娘を祝福してください。この日を万邦の多くの生命に予告してくださり、新しい生命の祝福をお許しください。万民にお父様のみ旨を教え諭してくださり、万民の生命の土台を高めてくださって、その上に平和を現せるようにお許しくださることを、お父様、切に、切にお願い申し上げます。

今、ひれ伏した息子、娘たちが、新しい気持ちでお父様の愛と祝福を受けられる子女となるようにお許しくださり、息子の体がお父様の祝福である栄光の美を備え、その愛と美を備えられるようにお許しください。お父様のみ前にそぐわず、悲しみを起こし得る罪悪の苦い根を抱いている息子、娘たちではないでしょうか。お父様、この時間に運行なさり、現れてください。そうして、直接的なみ手をもって再創造の役事を起こしてくださることを、お父様、切に、切にお願い申し上げます。

この時間、集まった息子、娘の上にお父様の充満した恩賜を現してください。地方に散らばり、寂しい祭壇を築いている子女とあなたのみ言を証する息子、娘の上に、同じ恩賜をこの時間に役事してくださることを、私のお父様、切にお願い申し上げます。個々人の心の主人になってくださり、個々人の体の本来の主人になってください。私たちの体を聖別させてください。お許しになった恩賜をこの時間、私たちの体と心にたっぷり満たしてくださり、すべての頭(こうべ)に臨んでくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げながら、愛する主のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。

(一九五六・一一・二五日)

  

二. あなたの栄光を立てられるようにしてください


お父様、お許しくださった恩賜を抱き、一週間、悪の住む所で闘い、お父様の膝の前にきょう、再び集まりましたので、私たちに不足なことがあるとしても、お許しください。私たちはお父様に捧げる供え物一つも持ってくることができませんでした。お父様の心配の対象として出てまいりましたので、哀れみのお父様、全能のお父様、愛のお父様が、私たちを現在の私たちのまま残さないでください。私たちを引き受けてくださらなければなりません。

億万のサタンが私たちを包囲しており、私たちの生命を狙っていますので、お父様、私たちをお守りください。今日、私たちの個体がお父様の深い愛の中に浸り、お父様の栄光を心で謳歌できるようにお許しくださり、ここにひれ伏して敬拝できるこの時間となるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

一週間を過ごす中で、お許しになっていない行動が生活過程に残っており、お父様のみ旨の前に現れることのできない要素が多くあることを知っておりますので、哀れみのお父様、全能のお父様が勝利の権限をもって現れ、再創造のみ手を再び許してくださることを、切に、切にお願い申し上げます。

お父様、きょうは神聖な日ですので、民族を身代わりして集まる数多くの教団の上に祝福を下さり、お父様のみ旨一つを成すために隠れた祭壇を築いている寂しい息子、娘たちが、この時間もお父様のみ前にひれ伏していることを知っておりますので、彼らの上にも一律的な恩賜で役事してくださり、終わりの日に予告された最後の恩賜を彼らの前にもお与えください。そうして、最後の勝利の祭壇を築くことができ、お父様の栄光を三千里半島に立ててさしあげられるよう、お父様、役事してくださることを、切にお願い申し上げます。

今、この場に集まったあなたの息子、娘が、お父様のみ前にすべてのものを委ねますので、生きた祭物として受け取ってくださり、一つの生命もお父様のみ旨から外れないようにお導きください。サタンの攻撃を受けても、ひるまずに、お父様を「私のお父様」と呼べる真の息子、娘となるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

きょうも、地方に散らばって困難な闘いをしている寂しい息子、娘がいますので、集まる先々でお父様の再創造の権能を行使してくださり、お父様の息子、娘であることを証するようにお許しくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げます。今、この時間にお父様のみ前に捧げるすべての内容を、ただ引き受け、主管してくださることを、お父様、切にお願い申し上げながら、主のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九五七・九・一五)

  

三. すべてのことを悟れるようにしてください


恨多き六千年のすべての内容と、お父様の内的な事情がこの者たちにすべて伝わらなかったのではないかと気遣われますので、お父様、この者たちをあなたの懐の中に抱き、すべてのことを悟れるようにお許しください!そして、この者たちの心に悟るところがあるならば、これに最後まで責任を負えるようにお許しくださることをお願いいたします。

お父様、与える者の責任がこのように貴重であることを感じると同時に、受ける者の責任も、それに劣らず貴重であることを悟り、むしろ与える者よりも受ける者の責任が、さらに重いことを知りました。与えるときは一時ですが、受けるときは永遠を前にして受けなければならないことを知っておりますので、天から一時受けたその真理を永遠に保存できる私たちとなるようにお許しくださり、一時受けた生命を永遠に保存できるようにお許しくださり、一時受けた愛を永遠に保存できる私たちとなるようにお許しください。そのような私たちとなってこそ、天のお父様の真の子女になれることが分かるようにお許しくださるよう、また切にお願い申し上げます。

過去に私たちは多くのみ言を聞き、多くの生命と愛の恩賜も受けましたが、この時間、私たちの心は空っぽですので、空になった私たちの心を満たしてくださり、今まで数十回、天に背いたことを、この時間に悔い改めますので、受け入れてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。そして、真理の鍵を探し出し、生命と愛の鍵を探し出して、残っている宇宙的な真理と生命と愛の門を開き、天宙の中心としていらっしゃるお父様の内的な事情を解いてさしあげられる子女となるようにしてくださり、お父様が信じ得る真の子女の位置まで進めるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

残ったすべてのものを分別してくださり、足りないすべてのものを満たしてくださり、永遠の天国が完全に築かれる日まで、私たちを導いてくださることを、切に、切に願いながら、主のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九五七・三・一七)

  

四. 新しい生涯に向かって駆けていけるようにしてください


お父様が慕われた本然の創造理想世界は、あなたの愛を中心として真の子女と家庭が楽しむことができ、すべての万物が和動できて、幸福が心から湧き出る所であることを知っております。しかし、堕落によって本然の世界、本郷の地は、私たち人類の前に希望として残るようになったことを考えるとき、どうして痛嘆しないでいられるでしょうか。

人類の先祖が失敗することによって、果てしなく長い歴史路程の中で、数多くの子孫が侵害を受け、追われる道、涙の道、血の道、死の道を自ら進んで歩まなければならない復帰の道を探ってきた事実を考えるとき、それが長く悲しい歴史路程であったことを、お父様、私たちはもう一度切実に感じなければなりません。堕落によって父を失い、本郷の地を失い、本然の真の父母を失い、本然の真の理想的な家庭と理想的な氏族と理想的な国家と理想的な世界、理想的な天宙をすべて失ってしまいました。お父様を中心とした権威の世界が、自由な環境において成されなければならなかったのですが、堕落という悲しみの運命にぶつかることにより、人類はお父様と何の関係もなくなり、お父様の理想とされた世界とも、何の関係もなくなったのでございます。

お父様、私たちの主人であられるお父様は主人になれず、あなたの怨讐であるサタンの血統を受け継ぎ、サタンが主管する暗黒圏に私たちが引きずり込まれてきたという事実を考えるとき、これがどれほど無念で、悔しい事実であるかを、もう一度私たちが回顧しながら、この地球星から数多くの霊人がとどまる霊界に至るまで、億千万代の怨讐となったサタンを追放することがお父様の願いであり、真の人類の願いであったことを、この時間、私たちが心に刻まなければなりません。

お父様、サタンの権威と権勢の土台がどれほど残っているかを、生活の中で感じられない私たちでございます。時々刻々と時を送りながらも、一日一日を過ごしながらも、サタンの権勢と権限が私たちの生活圏にどれほど浸透しており、私たちの生活舞台にどれほど浸透しているかを、今まで感じられなかった私たちの信仰生活であったことを、お父様、思うものでございます。

汚されたものを清算しなければ、お父様のみ前に到底出ていけないというのが天理原則であることを考えれば考えるほど、私たちは涙の道の中においてあなたのみ前に泣き叫びながら、お父様の救いのみ手を願わざるを得ない、物悲しく哀れな立場にいることを、もう一度思うものでございます。このような立場にある私たちであることをよく御存じのお父様、哀れみの心を広げ、私たちの行くべき道をもう一度守ってくださり、私たちの周囲を清くして、サタン圈から私たちを分別してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、私たちの体と心は、神様と直接、関係を結ぶことができません。サタンが支配できる罪悪の根が、いまだに残っていることを知っております。心で願う善を行うことができず、願わない悪の行為を楽しむ私たち自身と、そのような生活圏を免れられない私たち自身をお許しくださるように、お父様、切にお願い申し上げます。

私たちは、哀れに思ってくださるお父様の愛と生命の権限、そして、復活の権限を信じることにより、お父様の愛の圏と復活圏、そして、生命圏内の関係に従い、今までついてまいりました。このような私たちをお父様は育てられ、復帰摂理のみ旨を展開しようという事情があるがゆえに、見捨てられず、今まで抱いて擁護し、保護してくださったことを思うとき、感謝の念に堪えません。今や私たちは復帰の戦いの場を知り、生命の恩恵に属するようになったことを悟りましたので、この場に集まったあなたの子女を深く思いやってくださることを、お父様、切にお願いいたします。

私たちは生涯路程においてサタンと隔離されなければなりませんし、また復活路程においてもサタンと隔離されなければなりません。お父様と一体となり、お父様が願われる生活と生涯にならなければ、天の民になることができないという事実を、私たちははっきりと知りましたので、ここに集まったあなたの息子、娘が体と心全体を捧げ、新しい生活と生涯に向かって駆けていけるようにお許しください。この時間、もう一度お父様のみ前に決意できる群れとなるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様が私たちのすべての事情と内容を目にしてくださり、「今後、私たちがみ旨の前に自らの立場を明らかにし、これから進む方向と果たすべき責任、そして使命に対して強固な決意をなすことができるように、もう一度促してください」と言えるこの時間となるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

きょうは聖日です。韓国の各地に散らばっている寂しい子女が、ここに向かってひざまずき、祈祷していることを知っておりますので、そのように集まった先々において共にいてくださり、彼らが泣き叫ぶ訴えが地に落ちず、お父様の心情を動かすようにして、お父様が働かれる願いを伝え受ける、神聖なこの時間となるようにしてください。お父様のみ旨を支える者として、この地上にいるサタンを征服するときに、第二の責任者の使命を担えるあなたの真の息子、娘となるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

そうして、私たちがあなたの願われた理想世界を実現し、蕩減復帰を完結する群れとなるようにしてくださり、お父様が誇れる息子、娘となるようにお許しくださることを、切にお顕いいたします。この時間、全体をお父様が直接受け持ち、主管、主張してくださることを、愛するお父様、切にお願い申し上げながら、すべてを真の父母のみ名によって、切にお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六八・一・七)

  

五. 真の孝子と真の孝女となるようにしてください


万宇宙を造られたお父様!あなたの栄光をすべての万物と分かち合えるその一日を、あなたはどれほど切に願われたかを、この時間、私たちが心深く悟るようにしてください。

アダムとエバを創造して彼らをお父様の懐で育てられ、永遠の愛の生活をさせることによって人類の福地を建設しようとなさり、育っていくアダムとエバを通して喜びを享受しようとなさったお父様であることを、もう一度悟るものでございます。そのような切なる願いをもたれたお父様が、アダムとエバを失い、悲しみの一日を迎えるようになったという事実を、私たちはこの時間、もう一度悟らなければなりません。

お父様、この地には国も多く、民族もたくさんあります。それらは過ぎし日、それぞれの歴史を異にし、現実の生活環境を異にし、望みも異にしております。これは本来、お父様が経綸なさったみ旨と相反したものであることをもう一度考えてみるとき、歴史が異なることがお父様の恨であり、環境が異なることがお父様の恨であり、望みが異なることがお父様の恨であることを知るものでございます。このようなことを考えるとき、お父様、これが堕落の報いであることを知っております。

過去がお父様によらなければならず、現在がお父様によらなければならず、未来がお父様の理念と関係を結ばなければならないのに、今日、人類は一つの関係をもつことができず、一つの生活的環境と一つの理念的な土台をもつことができず、悲惨な現実に置かれております。このような混乱した立場で、方向が逆さまになった立場で、自己の位置が互いに相反する立場で生きている全人類の呻吟の声とすさまじい泣き叫びを、私たちがもう一度心で聞けるようにしてくださり、お父様の心情とともに考えることができ、お父様の心情を感じて、過ぎし日の過ちを悟れるようにしてください。

お父様、真に悔い改めの涙を流し、この人類が幸福なる望みをもたせてほしいと哀願するあなたの息子、娘がいなければなりません。しかし、そのようにできなかったことを感じれば感じるほど、お父様のみ前に頭を上げることができません。

今日、数多くの宗教と数多くの教団が一つの目的に向かって進んでいますが、あなたが行かれるべきその悲しみの道を前にして、人類が受けるべき悲惨な審判の悲しみを前にして、お父様のみ前に謙遜にひれ伏し、涙する群れが多くないことを知っております。きょう、ここに集ったこの哀れな群れは、悲しみの道を連ねてまいりました。あなたが命じられる命令を抱いてこの日まで闘ってきながら、疲れた足を引きずり、きょうこの場に残ったあなたの息子、娘ですので、心に留めてください。

この一年、私たちが福を受けようとする前に、現実に残っている過ぎし日の罪を、悔い改められるこの時間となるようにお許しください。この民族がそのようにできなかったので、この哀れな三千万の民族を身代わりし、数多くの教団を身代わりし、数多くの信じる信徒たちを身代わりして、涙でお父様のみ前に悔い改められるこの時間となるようにしてくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

今、あなたの傷ついたみ手をつかみ、あなたの事情のために案ずることのできる息子、娘にならなければならず、あなたのやるせない姿と、あなたの物寂しいその姿を見つめ、「私のお父様」と言って駆けていき、首を抱き締めて痛哭できる真の息子、娘にならなければなりません。しかし、そのようにできない自分の心があるならば、自ら罪人であることを率直に告げ、お父様の哀れみの懐に抱かれる、このひと時となるようにしてくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。

涙で贖罪されながら歩むべき人生の道であることを知っております。お父様がそのようであられるために、その息子、娘である私たちも、そのようにしなければならないことをよく知っております。昨年もそうであり、一昨年にも私たちをそのような場に追いやられましたが、それでも今日まで耐えてきながら残った群れを心に留めてください。今や新年を迎えて、再び腰の帯をきつく締め、髪を短く整え、新たな闘志をもって天の武器を備え、お父様の命令に従って駆けていける子女になるように、お導きください。

お父様!私たちはついていく群れになってはいけません。お父様のみ前に、民族の前に、人類の前に、先発隊として現れる姿になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。多くの日々を悲しみの中で苦労されたのが恨であり、多くの人々が天に背く逆賊の群れとなったことが恨でしたので、この恨多き日と、恨多き事情を背負った天の十字架を担ぐべき私たちであることをよく知っております。今や私たちがその荷を責任をもって担い、この全宇宙万物のために天の祭物として捧げられることを自ら楽しめるあなたの息子、娘になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

今この時間、私たちは過ぎし日のすべてのものを率直に告白し、純粋で清らかな心の土台の上で、お父様を慕う心と欽慕する情だけが私たちの心に満たされることを願うものでございます。

そうして、あなたがどのような事情をもっていらっしゃっても、あなたがどのような姿をしていらっしゃっても、それを意に介さず、あなたに精誠を込めて侍ってさしあげられる真の孝子、真の孝女の姿を備えられるようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

この時間、新年を迎え、このソウル本部に向かって寂しい立場で涙を流しながら祈る群れが多くいることを知っております。彼らに希望を与えてください。彼らが願う希望の日を、お父様、延長しないでください。この民族の悲しみを感じさせてくださり、この民族の罪悪史を踏み越えられる彼らとなるようにしてくださり、お父様の直接的な主管のもとで導いてくださることを切にお願いいたします。

私たちが耐えてきながら訴える内容に、あなたが耳を傾けてくださることを知っておりますし、私たちが寂しく悲惨なとき、お父様が保護してくださることをよく知っております。迫害を受けて追われる場に、共にいてくださることを知っております。そのようなお父様、私たちの事情、事情を収拾してください。今まで私たちがどれほどあなたを悲しませたか、言葉にもできません。この一年だけは、そのようにならないようにお許しくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

今や私たちは、お父様のみ前にあらゆる精誠をすべて束ねて捧げ、謙遜にひれ伏してお父様をお呼びすることができ、お父様の懐に抱かれて、とめどなくむせび泣ける切なる心を、この時間、各自がもてるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

今まで訪ねてこられたお父様は、誰か他の人のお父様ではございませんでした。私のお父様であり、私たちのお父様であることを知りましたので、そのお父様と縁を結ぶべき復帰の運命の途上に立っているこの悲しみの子女たちを、再びあなたの懐に抱いてくださることを、切にお願い申し上げます。

新年の始め、初めての聖日を迎え、この者たちの前に立ちましたが、どのような言葉を伝えましょうか。伝える者の心と、受ける者の心が一つになるようにお許しください。あなたがこの中で、創造の能力とともに現れてくださることをお願いいたします。私たちの心情、心情を連結して、一つの祭物として捧げられるこの祭壇となり、民族を身代わりして贖罪の香を焚いてさしあげられる、この時間となるようにお許しください。

万民を身代わりし、お父様を身代わりして涙を流せるようにしてくださり、お父様が来られて、痛む心情を吐露できるこの時間となるようにしてくださることを、お父様、切にお願いいたします。万世の栄光と勝利が、この一年、私たちと共にあるようにしてくださり、この民族と共にあるようにしてくださり、人類と多くの霊人と共にあるようにしてくださることを切に願いながら、主のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六六・一・二)

  

六. お父様お一人が栄光をお受けくださるように願います


お父様、きょうは聖日です。この日を迎え、全国に散らばっている数多くの子女がそれぞれの祭壇の前に集まり、ぬかずいて敬拝し、心を合わせて精誠を捧げておりますので、その群れの前にお父様の無限なる愛と哀れみが共にありますように、切にお願いいたします。私たちをこの場に立てて、私たちを通して解怨成就なさろうとするお父様の聖なるみ旨があることを知っております。お父様が解怨成就なさろうとするそのみ旨の前に忠誠を尽くして、なくてはならない子女たちとなるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

きょう、私たちがここにいるのは、私たち自身によるものではないことを知っております。始まりもあなたであり、終わりもあなたであることを知って、あなたのみ前に全体を委ねましたので、主管してください。私たちによって勝利の個人、勝利の家庭、勝利の国と、勝利の世界を復帰なさり、さらには勝利の天国を成し遂げて、お父様お一人が栄光をお受けくださるように、お父様、切にお願い申し上げます。

犠牲となり、祭物になられたあなたのすべての悔しい事情を、私たちが代わりに担って蕩減し、必ずあなたの恨を解いてさしあげ、喜びと栄光をお返しできる子女となることを、この時間、お誓いいたします。お父様、私たちを中心として、三時代の縁で結ばれていることを知っております。過去に来ては逝った数多くの先祖が、私たちによって解怨成就され得ることを切に望み、世界に広がっている人類が解放の一日を待ち焦がれており、未来の子孫が解放の一日を待ち焦がれておりますので、彼らを解放してあげられる私たちとなるようにしてください。そうして、天のみ旨を仰ぎ、地のみ旨に従って、人倫の道理を探し立てられる息子、娘となるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

この時間にも、東西洋の数多くのあなたの子女が、希望の一日を見つめ、韓国を慕いながらみ旨のために絶え間なく精誠を捧げておりますので、彼らをあなたの深い愛で抱きかかえてくださり、保護してください。そうして、彼らによって勝利の一路を開拓し、天下万民があなたのみ旨の前にひれ伏すように導ける、一つの勝利的な生きた祭物となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

私たちがこの民族のために生命の礎石となるようにしてくださり、栄光の祭司長となるようにして、あなたを賛美するときに先導的な役割を果たす祭物として不足がないように、祝福してくださることを切にお願い申し上げます。ここにいる祝福を受けた家庭の上に、あなたの愛が共にあるようにしてくださり、特別に統一教団の上に共にあるようにしてくださり、大韓民国に共にあるようにしてください。韓国をはじめ、アジア、ヨーロッパ、世界全体を、お父様、愛してください。

今や全天宙をあなたの懐に抱いて、すべての子女の活動舞台となるようにお許しください。そうして、あなたが願われた栄光の世界が、一つに統一された形態として現れるようにお許しください。その日まで、私たちが祭物になるとしても、あらゆる忠誠を尽くしながら耐えて進むことを誓える、この時間となるようにしてくださることを、愛のお父様、切に、切にお願い申し上げます。み旨のために前進する子女たちと世界の上に、お父様の栄光と慈悲と愛が永遠に共にあることを、切にお願い申し上げながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六九・一〇・一九)

  

七. 地上天国を成せるようにしてくださることを願います


愛するお父様、天と地が注視するこの場に、全天宙の万象が一心一体となり、天地人真の父母に侍って、きょう、新しい月を迎える祝賀の敬拝を捧げられる恩賜を許してくださることを、心から、心から、心から感謝申し上げます。

歴史的な大転換の時期を過ごし、新たな天宙理想創建の国権を立てられる、新しい次元に転換できる三月を迎えました。今月綴られるすべてのことが四月と協力して、天の出発とともに、新しい歴史とともに計画したすべての大会が、お父様の心の中から縁が結ばれるようにしてください。そして、地上において真の父母と共に、万物があなたの愛の地上天国と天上天国の太平聖代を賛美できる、愛の主権を迎えられる時代となりました。

ですから、お父様が中心となって、今までこの地上の堕落した人類のために、個人時代から天宙まで、八段階の基準を立てる時まで苦労された、すべての歴史路程をお忘れください。それまで精誠を捧げて、真の父母と共に一体圏を備えて勝利した時と、定礎石を据えたすべての日々が、あなたの勝利の心を備え、すべての峠を忘れ、勝利の新しい四月に向かって前進する希望の一念を加えたあなたの愛の主権を備えられるようにしてくださり、天上世界と地上世界に、神様の理想的な家庭を中心として、平和理想世界の王権に向かい、解放的な平和世界に向かって前進するすべての過程と日々が、喜びでつながるようにしてください。

今や三月から始まる新しい時代に、灯火(ともしび)を高く掲げ、新たに心身を燃やしていきながら、天のみ前に忠孝の道理と聖人、聖子の家庭の道理を完成するようにしてください。そうして、天国民として地上に基盤を築き、天に侍るときに全天宙が一体の姿で神様に侍る世界となるようにしてくださり、万民が賛美する時代に転換するようにして、あなたの勝利的な覇権の上に、愛の世界が展開するようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

今や天上世界の祝福を受けた家庭と、地上世界の祝福を受けた家庭が一心、一体、一念、一核となり、お父様の体と心の一体圏に連結させて、万物万象までも心情の一体を備えさせることにより、お父様の創造理想的な観点から勝利、勝利、勝利を誇ることができるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

この場を欽慕しながら、万国に散らばって祝祷を捧げながら、訪れる記念の日のために、心で準備するすべての動きの上に共にいてくださり、あなたの本然的な創造の出発日を身代わりして、勝利の覇権を見つめながら、堕落していないアダム家庭の希望の一念を連結させなければなりません。すべての堕落の痕跡を忘れ、正午定着時代を、愛を中心とした主権の時代に委譲してください。そうして、万世にあなたの勝利と栄光を賛美できる、独自的な愛の主権として天地を誇れるお父様の時となるようにお許しくださることを、切にお願いいたします。

今や天地人真の父母は、霊界と肉界の橋梁的な責任を完結し、より高く、広く、深く、あなたの心情の一致点を形成し、あなたが歓喜なさる栄光のすべての喜びが、生活舞台を通して世界に真の父母の心情と一致し、喜びの賛美で、万宇宙とお父様のみ前に奉献してさしあげる解放の地上天国となるようにしてくださることを、切にお願いいたします。三・一運動を記念するこの日に、韓民族が一つの心をもって結束するのと同じように、新しい世界に向かう天の祝福を受けた天民が、一つの心となって韓半島と世界に連結されるようにお許しくださることを、お父様、切に願いながら、真の父母のみ名によって切に報告し、宣布いたします。アーヂュ。(二〇〇六・三・一)

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第九章 家庭教会と氏族的メシヤ


第九章 家庭教会と氏族的メシヤ


  

一. 家庭教会の勝利的な日を成せるようにしてください


失敗に帰した歴史の頂上を見つめるお父様の悲しみを、誰も知りませんでした。お父様!古代イスラエルの国をあなたが心に留めておかれ、ヤコブ家庭を召されて摂理を出発なさったはるか昔、その後、モーセ時代を経て、イエス様の時代を経て、キリスト教の殉教の血の跡を残し、統一教会の悲惨な歴史の痕跡を残して、今日のこの場まで、倒れずに、滅びずに残るようにしてくださったあなたとの縁が残っていることを、もう一度感謝申し上げます。

今から三十年前、二十代で天を助けようと身もだえした、その時が思い出されます。志を立てようと、激しい波風の前に私が決心して進み出た、曲折で綴られた涙と血と汗のにおいがしみた事情が、パノラマのようになっております。この民族と国を、あなたのみ旨の前に立てるために最後の条件を立てて、天に対して反対した彼らの前に、あの末端の一人として踏まれながらも耐えてまいりました。国の怨讐、民族の怨讐のように扱われながらも、深い事情の心情を抱えながら耐えに耐えました。あなたが生きていらっしゃるがゆえに、滅ぶべき場においても滅ばないよう、あなたのみ手が添えられたことを、お父様、感謝せざるを得ないのでございます。

日が沈む前にみ旨を必ず成して、あなたのみ前にお捧げしていかなければならないと、必勝の路程を決意し、峠の道を歩んでおります。お父様、このような忘れられない歴史的な事情を思うとき、文某を避ける、その心的立場に立ったサタンの本音をすべて御存じであることを知っております。あなたが行かれる道を私も行かなければならず、私が行く道は真の父母が行く道であり、この道を行かなければ、人類は滅びることをよく知っております。

お父様、この者たちの家庭教会に向かう歩みは、たとえ環境は制限されていたとしても、涙の交差路が絡まった道を歩んでおります。家と家が互いに、同じ心情に通じる家庭教会を編成するために、前進しなければならない涙の道がいまだ残っております。今まで共にあったあなたのみ手が、共にあることを知っております。ですから、困難な環境にぶつかったことを克服できると知っておりますので、愛のお父様、共にいてください。

けさ、「統一教会と私」という題名でみ言を語りました。統一教会と私たちが、切ろうにも切れない運命の道として現れるとするならば、父母を失った昔の歴史的な事情の恨を抱き、復帰の事情と蕩滅の内容を経て、解いて、解いて、戻らなければならない堕落した子孫の運命の道を知る人がおらず、恨を抱きながら行くべきことをよく知っておりますので、福を施してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

数日間、ここで過ごさせてくださったことを感謝申し上げます。きょうもまた、み旨が願う心情の方向があります。私と後代が統一教会の道、お父様の道を行こうと前進し、すべての心と精力と精誠を捧げて感謝する心と体をもち、最後まで前進できるようにしてくださり、あなたの心の深ひ志となり、あなたの愛を受けられるあなたの誇らしい息子、娘になるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。統一教会は、栄光の天地の勝利者として顕現できるという事実を知っておりますので、その日まで挫折することなく、倒れることなく、闘って勝利する子女となれるように、お父様が引き受け、主管してください。

愛するお父様、この日、この時間、ここのために全世界に散らばっている統一の子女が精誠を捧げ、外国にいる食口がここのために精誠を捧げ、さらには韓国の情勢のために祈り、アメリカの情勢のために祈っている朝でございます。その息子、娘の道が促され、短縮され得るように導いてくださることを、もう一度お願い申し上げます。その日の栄光があなたと共に、師と共に、私と共にあるようにしてくださり、家庭教会の勝利的な日が成し遂げられるように祝福してください。真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八〇・一〇・一九)

  

二. 家庭教会を中心として、すべてが一つになるようにしてください


万宇宙の中心であられ、天にまします天のお父様。あなたの理想に基づいて全被造世界が創造されましたので、あなたの愛と連結されて、万宇宙の中心である人間とあなたが願う愛の住み家を、この天宙に実現するための聖なるみ旨の完成を現してください。

このような使命を前にして、創造の偉業を成就させようとされるお父様のみ前に、地上の父母として責任を果たすべき人類始祖が堕落することによって、悲痛な歴史を綴り、あなたの理想世界は蹂躙され、愛の世界は十字架に釘打たれたため、お父様の歴史的な労苦の前に、先祖に代わって謝罪いたします。これだけではなく、この世界に広がっている人類は「神様はいない」と言い、神様を知ることができずに神様に背く者が多くおり、「神様はいない」と言う共産主義が膨張する中、善の基準を混乱させ、あたかも偽りと不義がすべてのものの中心であるかのようにのさばるようになった、このすべての悲しみの結果に面した人類を、お父様が哀れに思われ、統一教会を立てられました。個人を収拾し、家庭を収拾し、氏族、民族、国家、世界、天宙まで、混乱したすべての人間を収拾するために、今まで地上で苦労されたお父様、そのために、来ては逝った歴史的なすべての聖賢とイエス様、そして、再臨時代の真の父母まで受難の道を行くようになったことを、お許しください。

今、連結される子孫にまで現世の苦痛と過ぎし過去の苦痛を中心として、蕩減条件の因縁が残されるという恐ろしさを知っているがゆえに、私たちは家庭教会を中心として、個人から家庭、氏族、民族、国家を越えて、全面的に前進することを決意しておりますし、この運動を提示するようにしてくださった恩賜を感謝申し上げます。特にけさ、「神の日」を迎え、この世界が新たに明けてくるに従ってお父様の栄光が現れ、お父様の勝利のみ旨が全天宙に充満し、賛美の歓声が地上から天まで響き渡るようにお許しくださることを、切にお願いいたします。

このような使命を果たすために、統一教会のこの場に集った各国のすべての中心家庭が先頭において伝統を見せてあげ、行うすべてのことを教えるようにしてください。その次には、すべての世界がここに従って行動する環境的条件で責任を遂行するにおいて、先頭で走るようにお許しくださることを、切にお願いいたします。

きょう、この式典をお父様が快くお受け取りください。霊界が注視する中、キリスト教全体の霊人とイエス様、仏教信者と釈迦牟尼、儒教信者と孔子、ムスリムとムハンマドまで、四大宗教を中心として、善を追求するすべての宗教指導者と宗教者たちが見守っています。その中で一つの目的を中心とした真の父母の懐を見つめながら、天上と地上が連結されるように祝福してください。彼らと統一教会が一つになり、歴史的なすべてのものを蕩減していくときに、天が喜び、地が和動できるように祝福してくださるよう、切にお願いいたします。

全世界に広がっている統一の群れを、お父様、記憶してください。この式典を記念することにより、真の父母の名を賛美し、天の家庭を仰ぎ敬っているすべての統一教会の群れに、新しい歴史的な祝福を加え、勝利的な栄光を現せるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。この場を貴くお受け取りください。

この日を期して、家庭教会の勝利を誓いましたので、お父様が直接地上と一つになり、善の霊と一つになって、統一教会の家庭教会活動を基点とし、環境と国境を越えて連結されることにより、地上世界を占領している悪の勢力版図を中心として形成されていたサタン世界の組織を、今から除去できる運動を展開しなければなりません。

お父様が家庭教会のために動くのと同じく、地上の家庭教会を中心としてすべてが一心となり、お父様のみ前に孝行の道理を果たすことによって、お父様が喜び、霊界が自ら協助できる環境を成すようにしてください。そうすることにより、すべての国境を越えて、悪のサタン世界、悪の共産主権までも、良心の呼び掛けと導きに従って、お父様の国と家庭に入ってこられるように祝福してくださることを、切にお願いいたします。そうして、韓国、日本、アメリカ、ドイツを中心とした全世界の国家が一つとなり、お父様の栄光を賛美できる時をお許しくださるように、切にお願い申し上げます。

この日に成されるすべてのことをお父様が祝福してくださり、この年の全体の上に祝福を与えてください。勝利を賛美するこの日となり、そのような今月と今年になり、八〇年代となるようにお許しくださることを、切にお願いいたします。この式典を快くお受け取りください。万世無窮であられるあなたの勝利が、この日から永遠に広がっていくようにお許しくださることを願いながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八二・一・一)

  

三. 夜明けの時が目前に迫ってきたことを悟るようにしてください


愛するお父様、恨多き復帰の道が、曲折と事情によって埋められていることを夢にも思いませんでした。分別なく、何も分からなかったこの息子をあなたが立てられ、むちで打ち、身もだえさせたのも、今になってみれば、すべて愛であったことを悟りました。

通り過ぎる過程においては無情な天であり、無慈悲な天であることを感じましたが、私に、より価値ある褒賞を賦与するための絶対的な条件が必要であるがゆえに、そのようにされたことを知っております。それを知るたびに感謝しながら歩んできてみれば、今日の統一教会は世界的に名を知られるようになり、ここに立っているこの息子の名を五色人種(あらゆる人種)がありとあらゆる所で知ることができる時となりました。その名は悪名高い名として現れましたが、善名高い名として変遷していくことを知り、今まで闘ってまいりました。あなたもその日を保障する立場で私を助けてくださったため、そのようになり得る世界が必ずや形成されることを知っております。

今や迫害は過ぎていき、漆黒のような暗黒の世界は過ぎていき、夜明けのときが私たちの目前に迫ってまいりました。今や、首を高く伸ばして見つめれば、私の視野圏において世界がどのように終わるのかを見定め得る、時代の中心に立っています。お父様、み言を通して、家庭教会がどれほど貴いかということを知りました。万物の解放、人間の解放、神様の解放と天使世界の解放をしなければ、本然の世界を復帰できない心情園があるという事実を知りました。

私たちは心情を中心として、神様の代わりに万物を愛し、人間を愛し、神様の代わりに天使世界に対しても主体的な立場で指示し、命令できる立場で神様に侍ることのできる心情の主体、もしくは対象となり、お父様のみ前に一致すべき未来の希望圏が残っておりますので、そこに直行しても余りあるようにお導きください。闘いの途中で倒れることなく、最後まで勝利してあなたのみ前に称賛だけではなく、あなたの愛を受け継ぐことのできる息子、娘になるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

残されたその日と、その時が、私たちをせきたてるように呼んでいるという事実を知るとき、きょうから残り六十日間、輝く成果を収めて、今までできなかったことを今回の期間に短縮させて、条件的な内容でもお父様のみ前に残してさしあげられる実績をもてるよう、あらゆる努力と至誠を尽くせるようになることをお願いいたします。けさ、長々と何時間もみ言を語りましたので、流れていかないようにし、心の中に心情が芽生えて生命の光を加え、お父様の愛を中心とした新芽となってあなたを仰ぎ敬うために直行し、駆けていける息子、娘の姿を備えられるようにお許しくださることを、切にお願いいたします。

その日とその時に、恥ずかしくなることのない天の王子と王女の姿を備えられるように、お父様、愛のむちを加えてくださることを切に願いながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八〇・一一・一)

  

四. 統一教会の使命を忘れないようにさせてください


愛するお父様、においがし、整頓されていない地であるとしても、祖国のにおいが骨髄にしみるのを感じるとき、故郷がそれで良いのであり、祖国がそれで良いのだということを改めて感じます。

お父様、南北が分断されたこの事情を考えるとき、これは大韓民国が負うべき罪ではなく、キリスト教が責任を果たせなかったことにより、世界史的な一つの蕩滅の谷間として残ったものであることを思います。今まで韓民族が数多くの血を流したのは、その個体の過ちよりも、歴史的な使命の運命があったからです。蕩減しなければならない使命を前にして、多くの血の代価を払ったことを知っております。

今、多岐多端な環境の渦中でもがいていますが、原理が教えてくれたとおりにカインとアベルが出会って天のみ前に立つときまで、この民族の受難の渦が巻き続けるという事実を知っております。それは争いと計略によって成されるものではなく、自然な環境で勝利の土台を築いてあげる群れとなることにより、負債を負った者の立場にカイン世界を立てなければ、長子の位置を引き継げる場がないことを知るものでございます。

このような歴史的な交差点がない天倫の世界から、堕落した世界に対して一つの道を要求しているという事実を考えるとき、統一教会の群れはひざまずいて、粛然とした姿で天のみ前に自身を反省せざるを得ないことを改めて思います。今から北朝鮮の地でのひと時を思いながら、韓国の地で迫害を受けたひと時を思いながら、ポムネッコルの谷を中心としてやるせない事情を抱いて天のみ前に訴えたその時を過ごし、海外を経て過ごしながら、誰も知ることのできなこを探ってまいりました。誰もが自分の欲望を中心として走っていきますが、ここにいるこの息子は、あなたの愛を中心としたみ旨を立てるため、今まで誰も分からなかった道を駆けてまいりました。

その過程において倒れた場、絶望した場において、あなたはつかんでくださり、激励してくださいました。歴史を考えれば、事情も多く、悲しみの峠も多くありましたが、あなたが私以上に悲しみの道を体験し、私以上に悲痛で悔しい歴史的な内情を抱かれたことを考えるたびに、顔を上げて天のみ前に祈ることのできない恥ずかしさを感じます。このようなことを悟らせてくださったのも、あなたの無限の愛があったがゆえであることを、改めて思うのでございます。

六十の生涯が過ぎ去って、迫害の一方通行で終わると思っていた生涯路程を振り返ってみれば、世界的な渦中を経て、端から端に通じ得る道がもっとあったことを思うのでございます。天に向かってもう一度、いつ、いかなるとき、あなたが準備してこのような環境をつくっておかれたのかという事実を考えるとき、改めて感謝申し上げる次第でございます。昨年から一年余り、韓国においては様々な情勢の変動も多くありました。今や、あなたが、主導して、行くべき道を照らしてくださり、この国と民族がどこに行かなければならないのかを知り得る環境をっくってくださるようにお願いいたします。

この国のすべての国民が一体となり、善し悪しをえり分けて悔い改め、「天のみ前に恥ずかしい民族にはならない」と身もだえできる自らの姿を発見できるようにしてください。そうして団結し、「世界人類の前に愛の架け橋となる」と言いながら、自ら犠牲の場を開拓していく群れが、韓国三千里半島にあふれて流れるようになれば、世界は新しい希望の基地となり、希望の夜明けがそこから明るい太陽の光となり、世界に向かって伸びていける日が間違いなく来ることを知っております。そのようにできる土台が、今日、この統一教会にならなければならないことを知っております。

韓国と世界のみ旨を中心としたその路程において、荒漠とした砂漠地帯において、死亡の哀れな傷を負い、骸骨の谷間となったこの世界において、愛の服を着て、愛の油を塗り、復活できる運命圏を天が願うことを思うとき、統一教会がその使命を担えるようにお許しくださることを、切にお願いいたします。

私たちの怨讐であった既成教会のために、今まで耐えてまいりました。既成教会は、今に至るまで私たちに反対していますが、お父様、ここにおいてあなたが仲裁者となってください。あなたの傷心が大きいことを思いながら、私たちが耐え、あすの希望を含ませ、兄弟のような関係があるため、兄の立場に立てて、あなたの権限を受け継ぎ、彼らを生かしてあげるべきみ旨があるという粛然とした事実を知るたびに、喉が詰まる痛哭の心情をもち、天が六千年間苦労された事実を想起できるようにお許しください。

お父様、私は、韓国に訪ねてきたのではございません。この体であなたの愛を受け、体恤するためです。そのようにできる一個人、家庭、氏族がいることをあなたが願うということを知っておりますので、恥ずかしくて身の置き場がない私自身をもう一度とがめながら、統一教会をもう一度哀れに思ってくださることを、お父様、切にお願いいたします。お父様、まだ残された仕事の処理を終えられていません。これから三年、もしくは四年という期間を中心として、アメリカで闘うべき仕事を残してまいりましたので、お父様、韓国はあなたが引き受けてくださり、ここの責任者からきょう新たに覚醒して、み旨の前に愛の架け橋を韓国から世界の至る所に架ける基地にならなければならないことを、はっきりと知るこの時間となるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

それがなくなれば、いくら祖国の地でも、私が帰ってこられる道がないことを思うのでございます。お父様、そのようにできる一つの場所が韓国にならなければならないことをあなたが願い、五千年の非常に長い歳月の間、蕩減と受難の民族として悲惨な血の歴史を綴ってくるようにされました。それも、このひと時に備えるためであることを思うとき、統一教会の使命が大きいことを忘れる群れとならないようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

母親は母親として、夫と子女たちの前に、父親は父親として、妻と子女たちの前に、子女は父母の前に、教会の責任者は教会員の前に、教会員は教会の責任者の前に、神様の愛を見せてあげることができ、同行できる動きが現れるようにしてください。三千里半島に、この哀れで、追われながら迫害を受けてきた群れを通して、全員、心情的に結合させられるようにお許しくださることを、もう一度お父様のみ前にお願いいたします。

残ったその日の前に、きょうのみ言が恥ずべき訴えと讒訴の条件にならないように、心を落ち着かせ、精誠を整えて、第二回三次七年路程を三十六家庭から七十二家庭と百二十四家庭が先頭に進み出て、この民族の前に旗手となって走るべき責任があることを、悟れるようにお許しください。

師が歩んだ遠がそうであるように、この者たちも行かなければなりません。子女に迫害を残したいと思う父母はいないのであり、妻に受難の道を残したいと思う夫はいないことを知っております。しかし、父母の立場において子女たちを苦労させなければならず、夫の立場において妻を苦労させなければならない蕩減路程が残っており、復帰の恨めしこが残っていますので、この道が嫌だと言えば、永遠に行く道を塞ぐことを思うとき、歯を食いしばり、舌をかみながら、この道を行かなければならない運命に置かれていることを、この時間、悟れるようにお許しくださることを、切にお願いいたします。

家庭教会の活動を中心として、恥ずかしい歴史を残す群れにならないようにしてくださることを、切にお願いいたします。歴史的な蕩滅と歴史的な心情的一つの基準を立て、万民に暴風が吹いて洪水が起きるとき、一つの錨となって、「いかなるものも、ここにぶら下がれば生きられる土台である」と、愛の錨を差し込んで待つ群れとなるようにお許しくださることを、お父様、切に、切にお願い申し上げます。きょうのすべてのものを快くお受け取りくださることを願いながら、真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八〇・一〇・一六)

  

五. 家庭教会の時代を迎えたことを感謝いたします


愛する天のお父様、多くの歴史路程における恨めしい日々が過ぎ去っていき、また、連結されて過ごしてまいりました。一九二〇年代から六十年期間、あなたが不肖なこの息子をこの地に送って育てながら鍛錬され、分別のつくまでお父様の保護の中で導き、新たな歴史的な観と使命がどのようなものであるかということを悟らせてくださいました。

お父様を知り、イエス様を知ったあとから、それを悟ったあとに歓迎と栄光の一日があなたの歴史の中にありましたが、民族を中心としたキリスト教と韓民族が責任を果たせないことにより、悲しみの歴史を綴ってきたことを改めて回想いたします。しかし、必ずや勝利の日を迎えるために、多くの日々を、多くの血がにじむ闘争の道を再び繰り返されたお父様の労苦の前に、心から感謝いたします。

さらに一九六〇年代を中心としては、二千年歴史をもう一度蕩減するために、キリスト教が使命を果たせなかったことと、国が使命を果たせなかったことを蕩減するために、三次七年路程を設定されたその日を思うとき、それが正にきのうのことのようでございます。今日のこのような歴史的な勝利圏があろうとは、誰も想像できなかったその時代を、もう一度回顧するのでございます。今や三次七年路程を既に送り出し、今年、第二回三次七年路程を発表できる歴史的な時期を、生きている間にお父様に侍り、世界の前に堂々と発表できるこの日がどれほど感謝であるか、言葉で表すことができません。

今や、本格的に国家と世界の次元を越えて、新しい歴史を開門し、「家庭教会は私の天国」という今年の標語をもって出発を決意いたしますので、お父様、この課題を快く受け取ってくださり、統一の群れがこのような内容をもって祈る先々で、直接お父様が共にいらっしゃってくださることを切にお願いいたします。さらに、この場には過ぎし日に八百四十二双を新たに天の家庭として絆を結ぶようにしてくださった子女たちと、世界各地から押し寄せてきた、あなたが心に留めることのできる子女たちが集合しましたので、ここに共にいらっしゃってください。

これからの十年間を、あらゆる精誠と忠誠を決意するときに、家庭を代表する全体が先頭に立たなければならない、家庭教会の時代を迎えるようになったことを感謝申し上げます。サタン世界の混乱の有様をいくら眺めても、私たちは内的にさらに強固に天のみ前に決心し、希望が消えていくこの世の中を見るとき、高く大きな希望を確かめながら、前進できるあなたの子女となるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。

遠く、韓国と日本、そして、環境と境遇は違いますが、全世界百二十七カ国からここを見つめ、父母様を思い、天を思う幼い子女たちが至る所に散らばっておりますので、その場を祝福してくださることを、切にお願いいたします。お父様の愛の中で、この息子の家庭を保護し、教会を保護されたのと同じように、お父様、そのような環境と寂しい場を守り、保護してくださることを、私は知り、信じておりますので、その場にいる者たちも鉄石のように天が共にあることを信じながら、困難な環境の開拓と任された責任を果たすために、あらゆる努力と忠誠を尽くす不足なき子女となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

天のお父様、希望の一九八一年を迎え、新たに出陣する忙しい日々をお父様のみ前に奉献することを、もう一度決意いたします。流れていく歴史の中で、誇らしい一九八一年になれるよう、福を施してください。この国に新しい指導者が立てられたその日から、世界の歴史的な新しい責任を担当できる道を開いてくださり、アジアと西欧が連結され得る、輝く新たな時代の世界を展開させてくださることを、切にお願い申し上げながら、任されたすべての日々において忠誠を果たすことを決意いたしますので、新たな元旦であるけさ、すべてのものを喜びでお受け取りください。真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八一・一・一)

  

六. 韓国を哀れんでください


お父様、恨多き歴史時代が過ぎていきました。私が忘れられなかったその昔を、個人的な立場でもう一度回想いたします。家庭を立てるべき悲壮な歴史的遡及の道、逆路の道を駆け上がっていかなければならない摂理を前にして、あなたが心配されたその時を、もう一度回想いたします。

あなたの保護によって、滅びることなく、その道を探し出し、二十年の過程において世界の頂上であるアメリカまで消化できる基盤を連結させました。そのようにしなければ、あなたの解怨が不可能であり、人類の解放が不可能であることを知ったので、一心ですべてを捧げて走り、身もだえしながら走ってみたところ、あなたが保護される中で、今や歴史的な総決算をなし、摂理史的な希望の旗を再び掲げて、この地上に正々堂々たる姿勢で進めるようになりました。この道をお許しくださったお父様の恩賜の前に、感謝いたします。

今やここに立っている統一教会の群れが、家庭を中心として父母様の家庭の上に完全に一つとなり、金城鉄壁のように結束し、あなたの愛を謳歌し、人類解放を謳歌しながら、解放圏が私たちの園に成されたと賛美できる、喜びの姿を備えられるようにお許しくださり、困難が迫ってきても喜びと感謝で消化し、感化の環境によって花咲かせ得る群れ、あなたが記憶し、訪ねてこられる群れになれるように祝福してください。私が険山峻嶺を越えるたびに守ってくださったあなたのみ手で、この者たちの行く道をお守りください。

今や家庭教会を中心とした氏族復帰の運命は、地上天国の実現過程に立っている全人類が行くべき共通的な要素として残っております。しかし、迫害の時代ではなく歓喜の時代であり、父母様の名が高く、天上天下に現れることのできる時が来たので、父母様の名声をもって従っていくその道が、今や受難の道ではなく平坦な行路であり、易しこであることが分かりました。

ですから、前を眺めて感謝し、左右を眺めて感謝し、上下を眺めて感謝し、前後を眺めて感謝できる自分となり、自己の生活圏であなたが喜ばれる勝利的な安息所の一つの住み家をつくろうと、身もだえする姿にならなければなりません。そのような美しい姿勢が、国を愛し得る姿であり、世界を愛し得る姿であり、父母を愛し得る姿であることをはっきりと知りました。今や心の中で、その姿勢を受け継げるこの時間となるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

お父様、私が韓国に戻ってきて、この者たちの前に勧めるこの気持ちを、心情を、四千万の韓国の地に住む人々と、北朝鮮の地に住む人々の心に連結させてください。北朝鮮の地は共産党が支配する場所ですので、善の先祖を中心として、霊界が地上と連結できる韓国の基地を通し、時空を超越してサタン世界の制裁を受けず、その子孫を感動させられるようにしてください。

このような歴史的な使命を果たせる時代圏に入ってくることにより、彼らを通して二世が統一教会に向かっていける時代圏に、今や結合させられる時となってくることを知っておりますので、その恩賜の恵沢が彼らの前に及ぶようにしてください。そうして、南北が統一され得る一つの起源を、今から二世を通して整えられるように祝福してくださることを、切にお願い申し上げます。

私たちが捧げる精誠と、私たちが祈るすべての声が、全天地に一つの新しい生命の言葉となり、天の国と地のすべての人間の心、本然の心の中に伝わるようにしてください。新しい福音のみ言を、本郷に帰るときに一つの指示のみ言として聞き、そのみ言に従って生命の関係を結び、本郷の道を訪ねて帰ることができるように祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

誰が何と言おうと、人生はこの道を行かなければならない運命の道を残していることを私はよく知っておりますので、一生を通じ、この道をもがきながら駆けてまいりました。あなたがこのような福の場を、この人類とこの国、そして、私たち統一教会の前に許してくださった恩賜に、重ねて感謝いたします。この時代的な恵沢圏を蹂躙する哀れな群れとなってはなりません。道理に背く者となってはなりませんので、今までの誤った考えをもった祝福家庭がいれば、この時間、お父様、哀れみの心で再び許してくださり、後継者や子女を通して、天の国を受け継げるように、祝福のみ手を広げてくださることをお願いいたします。

滅びる道を紹介しようとされたのがあなたの救いの道ではなく、摂理の道ではございません。統一教会の私を立てて役事されたのは、滅ぼすためではなく、あなたの切なる希望である人類を解放し、哀れな死亡圈にいる人類までも解放させるためのみ旨があってのことであることを知る、この息子の祈りを心に刻んで、韓国を哀れんでください。今、この者たちのために責任をもとうと、身もだえして動く幼い子女たちのその道に、祝福のみ手を添えてください。そうしてこそ、あなたがこの国とこの民族の前に解放され得ることを知っておりますので、そのような志を受け取ってくださり、その道に導いてくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、残った三日間、私たちは歴史を懸けて、ひざまずいて悔い改めなければなりません。お父様を見るのが恥ずかしくなく、父母様を見るのが恥ずかしくなく、イエス様を見るのが恥ずかしくなく、モーセとヤコブを見るのが恥ずかしくなく、あなたが誇れる真の父母の心情的因縁を備え、地上で訓練を受けた家庭として、価値ある資格を備えようと誓う群れですので、愛のお父様、心に留め、そのような場に立てるように、万般の激励と導きと指導をしてくださることを、重ねてお願いいたします。許してくださった時代の前に恥ずかしくないこの者たちとなるようにお導きください。真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八五・一二・二九)

  

七. 愛と信仰と希望の継承者となるようにしてください


愛するお父様、天倫に秘められたみ旨の世界が成されなかったのは、すべてお父様に責任があると思っていましたが、人間の堕落によって、私たちにも責任があるという事実を知りました。お父様の永遠の希望が残っている限り、今日、私たちにも永遠の希望が残っており、お父様の永遠の信仰のみ旨が残っている限り、私たちにも永遠の信仰のみ旨が残っており、お父様の永遠の愛の実践が成し遂げられない限り、今日、私たちにも永遠の愛の実体を成すべき責任が残っていることを知りました。

この一日に蕩減的な歴史を継承するために、私たちは四千年の希望を継承し六千年の希望として、四千年の信仰を継承し六千年の信仰として、四千年の愛を継承し六千年の愛として、現さなければなりません。六千年の愛を永遠の愛として立てるべき責任が私たちに残っておりますので、この日の私たちの至らなさと、不足さをお許しください。この日の私たちの不忠と、不孝をお許しください。自分を高く立てたことをお許しください。

今や万民の希望を結実させるべき時となり、万民の信仰を結実させるべき時となり、万民の愛を一つの実体として表すべき時となりましたが、その一つの実体がどこに結実しているでしょうか。取るに足らない私たちですが、新たに新婦として装うべき自分たちであることが分かるように諭してください。そのようになるときに、内的な面で完結を成したイエス・キリストの苦労の歴史が、外的な私たちを通して結実し、再臨理想を実践でき、外的な歴史を展開できることを知っております。

今日、天地の中心的な役割を担当すべき人とは誰かと言えば、終わりの日の再臨役事を前にしている聖徒たちであることを知っております。お父様はそのような人々に、永遠のお父様の希望を任せることを願われますが、彼らがその希望を任せられる者になったのか、永遠のお父様の信仰を任せようとされますが、その信仰を任せられる者になったのか、永遠の神様の愛を任せることを願われますが、その愛を任せられる者になったのかが案じられます。

そのすべてものを主の代わりに担い、お父様のみ前に永遠に変わらない姿で、お父様の愛に属した人となることにより、今や永遠の希望の氏族になった者として立たなければなりません。永遠の信仰の氏族になった者として立たなければならず、永遠の愛の氏族になった者として立たなければなりません。このような責任が私たちに分け与えられていることを悟れるようにお許しください。

選ばれたイスラエルの勝利的な中心実体としていらっしゃるイエス・キリストの目的を、今日、私たち個々人において成し遂げる、すなわち全体を身代わりした希望の実体を備え、信仰の実体を備え、愛の実体を備えなければなりません。今や再臨の役事以降には、キリストがこの地上に来られて行われたそのすべてのものを身代わりする、すなわちイエス・キリストの希望の実体として立だなければならず、信仰の後継者にならなければならず、愛の後継者にならなければなりませんので、これをはっきりと悟れるようにお許しください。

今や、堕落の峠を越えるべき復帰過程に置かれている私たちが、「お父様の希望と信仰と愛を担います」と言えなければならず、その希望、信仰、愛をお父様のみ前にお返しできなければならず、さらには万民の前に不変の愛の中心として立たなければなりません。そうして、お父様のみ前に愛を受けられる勝利的な存在になってこそ、終わりの日に最後の栄光を身代わりできる資格者となることを知っておりますので、どうかお父様が、「お前は私の希望の存在であり、私が信じることのできる者であり、私が愛することのできる者だ」と言える姿になれるように、お許しください。ひいては、天上天下、全万物の前に宣布して判定の恩賜を受け、和動の一つの条件を立てられる勝利の子女となれるようにお導きくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

そのため、お父様の喜びがこの地の喜びとして移され、お父様の愛がこの地の愛として移され、お父様の希望と信仰がこの地の希望と信仰として移されなければなりません。再臨理想に侍りながら、平面的な喜びをお父様のみ前に移すことができますようにお許しくださり、お父様のみ旨が地を中心とした私たちによって成就され得る栄光を、全披造世界に現せるように役事してください。

私たちの生活を通して、生涯を通して、モーセの栄光を謳歌できなければなりませんし、モーセの愛によって私たち全員が一つになるようにお許しください。そうして二十四億の人類をすべて合わせ、霊界にいる幾千万の聖徒までも合わせて、訪れることは、お父様のみ旨を成すことであると知っておりますので、その成した希望、成した信仰、成した愛を永遠に訪れる条件として、天地の中心の真ん中に立てられるようにお許しくださることを切に願いながら、主のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九五六・六・六)

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第十章 平和思想


第十章 平和思想


  

一. あなたを私たちの心の中に迎えさせてください


愛するお父様、私たちが尋ね、上りに上り、また上るとき、その帰着点は、ただお父様と対面する場であることを知るものでございます。お父様が語ることができ、私たちが語ることのできる最後の決定的な言葉とは何かと言うとき、それは「お前は私の息子、娘だ」「私はお父様の息子、娘です」という言葉でございましょう。それだけが、人類が望み、また願う言葉であり、あなたが捜し求めてこられた人類に出会うための、決定的な言葉であることを知っております。

息子と娘として相まみえるだけで終わるのではなく、その息子と娘はお父様の骨の中の骨であり、肉の中の肉として入れ替えることができるほどに、その内縁的な願いが私たちに現れ、私たちに現れた個人の欲求が家庭に現れ、家庭の欲求が社会と国家を越え世界万民を越えて、(それが)お父様の本当の内情的な対恤の感情となって、普遍で妥当な世界的基準まで、あふれ出なければなりません。その世界があなたの求められる望みの世界であり、人間たちが求めるたった一つの世界であることを知っております。

このような立場から見るとき、今日、この歴史時代におきまして、果たしてこのような道を求める群れがいるのか、私たちは調べてみなければなりません。イエス様と聖人たちがみな教えてくれたその道理の起源を暴き、私たち自身においてはどのくらいの価値をもって天の価値を探さなければならず、天と私たちがどのような対等な位置に立たなければならないのかということを分析し、批判してみなければなりません。そうして、これでなければならないという決定的な立場に立ち、万民と全世界と新しい思潮の前に現れて、これらを収拾できる一つの真の基準を立てなければならないことを、この時間、私たちは知らなければなりません。

真の姿というものは、過去にもそうであり、現実にも未来にもそうであり得ること、その誰も占領することができず、否定することができないものでございます。これは、すべてのものを超越できるものでございます。堕落した人間も父母の愛を恋しく思い、夫婦の関係に従って生きようとし、子女によって未来の願いを残そうといたします。このような家庭は、堕落した世界の心情を結束させ得る一つの母体となり、人類と人情の基盤となることを私たちは知っております。同様に、天倫と人倫、天情と人情が結束されるためには、聖人たちが探していった目標的な標準を、今日の人類と結束させ得る勝利的な一つの家庭制度を、この地上に立てるべきでございます。このような事実を見るときに、男性たる者と女性たる者は、過去におけるそのような男性となっては駄目であり、女性となっては駄目でございます。

お父様は、私たち自身を立証することができ、私たち自身は、お父様の息子であり、娘であることを、如実に証すことのできる信念をもたなければなりません。信念だけでなく、体恤的な立場でお父様と私は、前後関係、左右関係にあることを立証し、そのような立場で永遠に共にあったのであり、永遠に共に生きており、永遠に共に生きるであろうという起源を、自ら立て得る自己を発見しなければなりません。それが、私たちが行くべき真の道であることを知りました。

お父様、今、誰よりも貴いあなたを、私たちの心の中に迎えなければなりません。その誰も侵すことのできない心の場に、絶対者であられるお父様を迎えて、お父様と相談し、お父様と相応的な立場で、主体的なお父様と相対的な私たち自身として、無限の価値の立体性を発見して暮らせる人生があるとするなら、世の中がいくら悪いとしても、その悪の圏内で、無限の価値を倍加させる歴史創造の新しい基盤をつくっていく、他の何かを発見できることでございましょう。そのようなことを考えるとき、その人が遭遇する苦痛は苦痛ではなく、幸福に昇華させ得るのであり、彼は死亡の波が充満したこの地上において不幸な人ではなく、幸せに暮らす人であり、幸福な人であることを、私たちは知るものでございます。

統一教会の群れは、このような道を行くべきことを知ったがゆえに、今まで歩んできた道が受難の道であり、迫害の道であり、孤独な道でしたが、その迫害と孤独が交錯する交差路では、そのたびに、私たちが行くべき道は明確だったのでございます。人間がもつべき価値を植えておくには、自らの行路だけでなく、四方に伸びて交差するその道まで流れて越えていける善の関係を残すために、四方で身もだえしてきた統一教会の歴史的な事実を考えるとき、悲惨ではありましたが、その中で他の人々が知らない感謝の心情をもてる立場に立ててくださったことに、感謝を申し上げます。

そのような立場で根を下ろして練磨し、世界的な足場を築いて、あふれる希望とともにアジアを見つめながら世界を行き来する、新しい一つの世界を夢見ることのできる愛国者の心情をもつだけでなく、世界人類の中で誰ももてなかったあなたの愛を中心としたお父様の家庭と、国に対する愛国心をもって生きようという天情に従って、忠臣の道理を学ぼうとし、天情に従って孝誠の道理を学ぼうとし、より高い次元の価値を求めていくこの者たちの行く道の前に、祝福のみ手が末永く共にあってください。その生活において加重された価値は、今日、平面的な世界を中心として生きる人のいかなる価値よりも、比べられない高次元的な内容であると知って進む、この者たちの上に、あなたの哀れみと愛がより一層共にあってください。

いくら世の中が悪いとしても、この悪の世の中を引っ張っていくべき主体的な力は、より強くなくてはいけないこと、弱くてはいけないことを、私たちは誰よりもよく知り、孤独な時もお父様の力と能力を身代わりして、私たちが寂しがってはいけないことを知っておりますので、私たちがこの世の中の前に影響を及ぼせる群れとなるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

今晩、み言を通してあなたがこの者たちの価値を高く評価してくださり、その誰も追求できない最高の次元で制定された原則的な価値をもつ新しい男性なら男性、女性なら女性として決定されるよう、許諾してください。誰も分立させられない世界を中心として連結し得る家庭となり、民族となり、国家となり、世界人類とならなければならないことを、誰よりも強く感じた群れが、きょう、この時代の統一の群れでございます。過去に怨讐であった日本の人々も、食口の名前をもつ時は兄弟になるのであり、数多くの色が異なる人種たちも、食口という名前を中心として、どの民族の中でも見いだせず、探すこともできない、兄弟の友愛をもって暮らしていける動きが広がっているのでございます。

そのような動きが、きょう、この地上で基盤を築き、実践的な段階に向かって突進しておりますので、お父様が哀れに思って、ここに無限の力と能力を加重させ、あすの勝利的な局面に向かって進むにおいて、小心者にならず、勝利者の姿を備えて、強く雄々しく直行し、前進する天の勇士たちとなるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。この日のすべてのことをあなたのみ前にお任せしますので、残された時間も自ら、あなたのみ旨の中で主管してくださることを、愛のお父様、再三お願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈り申し上げました。アーヂュ。(一九七一・二・一一)

  

二. 無限な慈悲と愛で共にいてください


愛するお父様、高くて貴いお父様のみ旨の前に、私たちは歴史的な負債を負った子孫たちでございますので、この負債を返していかなければなりません。私たちは時代的な罪悪を蕩減すべき祭司長の責任を負い、白い服に血痕を残しながらでも行かなければなりません。このようなことが分かるあなたの子女たちに、無限な慈悲と愛で、永遠に共にいてください。そうして、あすの希望の前に変わりない息子、娘たちとなるよう許諾してください。

私たちは真の人にならなければなりませんし、真の家庭にならなければなりませんし、真の教会と真の国にならなければならないのでございます。真の世界を成さなければならないのでございます。これを、この者たちがはっきり分かるように許諾してください。この地上では、真に対峙する邪悪な環境で、あらゆるものが囲まれているのでございます。このような環境でも、真の情熱をもって、力のある美しい姿を変わりなく表すことができる、あなたの子女たちとなるように守ってくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

今から計画するすべてのみ旨は、お父様があがめられ、あなたの栄光が現れるために、私たちが闘って犠牲になる覚悟で、あなたのみ前に孝誠の道理を尽くし、忠誠の道理を尽くすものであり、それを誓うこの時間となるようにしてください。そのような子女たちの上に、あなたの加護が永遠に共にあるようにしてください。韓国各地や世界に散らばっている多くの子女たちも、あなたの広くて深い愛によって抱いてくださり、保護してくださることを切にお願い申し上げながら、すべての祈りを真の父母様のみ名によってお捧げいたします。アーヂュ。(一九七〇・一一・一)

  

三. 万民が天の国に属することができるようにしてください


過ぎゆく歳月が真の人を呼んでいるという事実を知らずにいる、この死亡の世界を見つめながら、今日、解放圈を備えて誇る私たちにおきましては、南北が食い違っているとしても、間違いなく解放されるだろうということを、私たちは知っているものでございます。いくら東西が分立されて文化的背景がいくら相反しているとしても、真の生命と真の愛を中心とした統一的な血縁の基台の上では、あらゆる塀が撃破され、崩壊するだろうということを知っております。

南北の貧富の格差がいくら大きいとしても、兄弟であることが分かるがゆえに、愛の心をもち、豊かな人は分け与えてあげなければならないことを知るものでございます。愛を中心とした平和の世界を成すときに、生命を根幹としているそのような民族的関係を、お父様の愛で同化させ得る驚くべき道を知ったものでございます。このすべてが真の父母によってもたらされたことに、心から感謝を申し上げなければならないことを、よく知っております。

神様から、真の父母から、今、新しい文化の世界を創建しようとする驚くべき時代におきまして、勝利の基準は既に、朝日を望む時に差し掛かったという事実を知っております。誰が正しく、誰が間違っているかを見ることができ、誰が悪の人かも知ることのできる時代となりましたので、全世界の人々が生死の圏を踏み越えて、解放の基準を克服することができ、超越できるよう、お導きくださることをお願い申し上げます。そうして、万民がお父様の眷属として、お父様が統治する民として、天の国に属することができるよう、祝福してくださることを切にお願い申し上げます。

残ったその時と、その時間の前に、解放に責任を負った解放の走者たちが果たすべき責任の前に、恥ずかしくない群れとなれるよう、指導鞭撻してくださることを再三お願い申し上げながら、真の父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(一九八七・一〇・四)

  

四. 前進的な歩みを促すようにしてください


愛するお父様、韓国に来て呪詛しか出てこないような環境を見つめるとき、天のお父様の偉大さを今ひとたび称賛しないわけにはまいりません。これを忘れて、彼らに背を向けながらも、愛せよと勧告せざるを得ないお父様だったという事実を、真にかわいそうなお父様であったことを知りました。

天の命ずるみ言を受け、悲壮な覚悟で故郷の地を離れながら、天下統一を宣言した日のあと、長い年月がたちましたが、きのうのように思うものでございます。愛の道を探し回る者たちの過去の事柄は、歴史がいくら遠くとも、瞬間圏にあるのを感じるのと同様に、遠い生涯の若い青春時代、血気が旺盛で、意気が盛んで、天を突くその時代から七十を超える時まで走ってきましたが、まだ行かなければならなこが残っていて、休めない自らを発見するたびに、いつあなたのみ前に行かなければならないかを考えなくてはならないことを、再び回想しながら、悲しくなる時が多いのでございます。

このような年齢に、南北統一を見られなかった怨恨が宿っていることを考える時、あなたもそうであり、この息子もそうであり、統一家の祝福を受けた家庭全体がそうであることを考える時、約束されたとおり、すべてのものが必ず成されることを知っておりますが、私たちが忠誠の度数を加えることによって、その期間を短縮させて、地上地獄のような北朝鮮の地を解放させなければなりません。私たちの兄であり、弟である彼らを抱いて一つにならなくては、この国に天国の基地を置けないという厳粛な事実を知る私たちが、千年の事情を一日の生活の中で消化させようとする、つらい心をもって身もだえすべき立場を発見するようになるものでございます。

哀れではありますが、私たち各自が置かれている立場において、神様の復帰摂理のために、再創造の摂理のために投入しながらつらい事情を自ら慰労する、お父様の事情を慰労してさしあげられる位置に立ったことを有り難く感じながら、あすをきょうのように、一カ月をきょうのように、千年をきょうのように生きようという、けなげな子女の心を忘れないよう、祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

少数の群れを率いて途方もない歴史的な使命を糾合すべき歴史的な召命があり、その使命を果たすべき内縁と目的が、終着点で私を呼んでいることを考えるものでございます。忙しい生涯をまた誓っていく歳月を恨として送り、歓喜の心情をもってお父様の愛を恋しく思う心の焦燥感が、千里の道を行く前に、万里の道を走っていける気持ちをもっていこうと身もだえする、かわいそうな群れにでもならなければならないという事実を、この時間、両手を挙げて誓った息子、娘の前に、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

このみ言とともに、きょう出発するこの者たちの足取りが、歴史時代に、きょうのみ言が審判の条件として残らないようにしてください。あらゆる精誠に精誠を尽くし、忠誠に忠誠を尽くして、韓国の地に住んでいる人々はカインを愛せよという道理を学んだので、北朝鮮の地の人々を愛せなければなりません。彼らを、自分の息子、娘より、自分の一族よりも、愛そうという気持ちをもつようにしてください。

そうでなくては、南北韓に塞がったあらゆる塀を壊せないという事実を、ここに集まった群れは知っておりますので、南北を動員して、そのような方向で収拾できる責任所行を天から命令されましたので、その使命遂行に軽挙妄動する不信の風潮を残す群れになってはいけません。厳粛にあすの約束を誓いながら、きょうのこの時間に千年史を約束する一つの条件を残せる、祭物的な愛の基盤が準備されるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

愛するお父様、「私の国統一」を宣布して一年がたとうとしております。もう今年も四十日余りを残すばかりです。この期間にお父様がこの者たちを大切に整えて、未来に「私」の国の統一が世界統一の祈願に連結されるよう、息詰まる決意を誓い、前進的な歩みを催促できる勇士たちとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

残ったその日と、その時に恥ずかしくない姿になって、本然の家庭をつくって天国の基地を自分の血族と共につくるために、各所にある自分自身の家庭と氏族を中心として、平面的な共同目的で各自の競争路程になったことを忘却しないようにしてください。そうして、天のために孝子の道理、忠臣の道理、聖人の道理、聖子の道理を、全うしようと身もだえするあなたの子女たちとなるようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。私を保護し、私を祝福し導いてくださるように、この者たちが行く道を共に行き、共に歩んでくださることを再三お願いしながら、真の父母様のみ名によってお祈りいたします。(一九九〇・一一・八)

  

五. 全体が天のみ旨の中で日進月歩するようにしてください


愛するお父様、天地の度数に従って立てておいた理想実現のための創造の出発と過程、そして目的があったことを知るものでございます。この原則的な路程を私たちの人類始祖が完成できなかったことによって、創造したすべての被造世界があなたの創造理想と関係のない、願わない恨の罠に引っ掛かって、歴史過程でたくさんの人類が経てはいけない事情を残しただけでなく、天がこのようなことに遭遇しなければならなかったという事実が、どれほど悲痛な事実であり、どれほど全体、全般の前に怨恨の基盤になったのかを知っております。

そのような立場を成せないのは、地上に真の父母様の真の愛と真の生命を中心として血統的な関係を定めて、すべての人々の良心の土台を築けなかったからであることを知るものでございます。そのような恨があったので、これを再現して、これを再び復帰して、本然の基準を完結させるという救援摂理の恨の歴史をよく知っております。

それを成すために、選んだ真の父母の一族を中心として真の家庭、真の民族、真の国家、真の世界、真の天宙、真の天地父母の解放圈を成すべき、その本然の基準を失ったものを取り戻すために、どれほど苦労してこられたかを知っているのでございます。長子権の歴史を通して創世以来、今までこの地に真の父母が来られて、父母権を立て、長子権の位置でイエス様の立場を解放し、イエス様がみ旨を立てるのに必要だった氏族的な基盤を民族的な基盤に連結させて、民族的な基盤と世界的な教会を中心として橋を架けて連結させて、天宙史的な天の祝福基盤が定着できる国の基準を準備されたお父様の苦労が、どれほど大きかったかを知っております。

家庭と教会を準備し、国の定着地を再びこの地上に準備するために、キリスト教文化圏が来られる主を中心として受け継がなければなりませんでしたが、そのようにできなかったことによって、真の父母が独りで家庭基盤と教会基盤、そして国の基盤を連結するための受難の四十年路程を経てきたことを考えるものでございます。天の無念さと真の父母様の無念さ、そして天上世界に行っているすべての霊人たちと、地上世界の宗教圏に属したすべての宗教人たちの悲しみの塀が周辺を包囲していたものを、真の父母様が来て壊していく過程に、天が共にあって、今すべて越え、真の家庭、真の教会、真の国が定着できる時を迎えたのでございます。

真の父母は、韓国がみ旨を立てることができなければ、南米のウルグアイとパラグアイを連結させて立てるために、旧教と新教、黒人とアジア人、そして白人たちが分かれたすべてのものを、南米に連結させたブラジルを中心として、一つの国家形態を成そうとするものでございます。ここにポルトガル民族とスペイン民族が対峙するものも収拾して、キリスト教文化圏である旧教と新教を一つにして、欧州とアメリカを連結し、アジアと連結することを今までしてまいりました。

今、祖国光復という目的を中心として、韓国に天上世界と地上世界が定着できる国の基準を準備しようとするお父様と天地父母様の願いを定着させるべき時において、きょうから南北の首脳が出会う場があるのでございます。真の父母の受難の血を流した路程を通して、統一的な新しい定着の一面を総決算するために、国家的メシヤを立てておいたのでございます。国と世界を分けた基準において、国家的メシヤたちが韓国を中心として祖国光復の事業を連結させ、長子圏国であるアメリカにおいて、すべて終結するようにしてください。

そうして、お父様のみ旨の前に無限に自由であり、すべてのものが塀を壊して、乗り越えていける解放の基盤に向かって、新しい世界が出発できる希望をもって越えられるよう、祝福してくださることを切にお願い申し上げます。今、韓国を中心として日本、アメリカ、中国、ロシアを中心とした五大国家が完全に一つになって定着することができ、天の運勢と歩調を合わせられるように許諾してくださることを切にお願い申し上げます。そのことのために、アメリカを中心として中国とロシアを束ね、中国を中心としてアメリカとロシアを束ね、ロシアを中心として中国とアメリカを束ねて、怨讐ではなく兄弟の関係で束ねられ得る首脳会談がきょう、出発するのでございます。

南北韓を統一するための運勢圈で提示するすべてのものが、お父様のみ旨の前に一致し、真の父母と天地父母の心の中で一致し、勝利のこの地上・天上天国に一つの盾になるようにしてくださって、その基準を中心として一方通行で決定され得る勝利の基準を立てるようにしてください。そうして、北朝鮮が聞こうと聞くまいと問題視しないで、統一的な理想祖国を立てて越えることのできる、大転換的な変換の時期を迎えるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

今、韓国に接ぎ木をする新しい国家を中心として、新しく入籍すべき時代を見つめながら進行する全体が、天のみ旨の中で日進月歩するように許諾してください。ここに勝利的で、栄光の盾となり得る条件を立ててくださって、サタン世界が応じようと応じまいと、み旨の一方通行の道としてすべてのことが成立するように条件を立てるこの時間を、お父様、うれしくお受けになって、勝利の印として定着させ得る韓国の基準と、この世界の基準を復帰して戻れるように許諾してくださることを、愛のお父様、切にお願い申し上げます。全天宙史的な勝利の条件を立て得る、この時間となるよう許諾してくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によって勝利的な定着の基準を宣布いたします。アーヂュ。(二〇〇〇・六・一二)

  

六. 和合統一の安着時代として前進できるようにしてください


愛するお父様、きょうは天一国五年七月一日、この年におきまして、「内外天一国理想を完成しましょう」という標語を中心として始まってから、半年が過ぎました。そうして、頂上の分水嶺を越えて世界史的な第十五回を迎える、満十四周年を迎える「七・一節」を迎えました。神様の時を記念できる時代を迎え、ニューヨークからワシントンDC、シカゴ、ロサンゼルスまで回って、三日を経て、四日目を迎える新しい月の新しい朝を迎えました。

国境の分水嶺を越え、各自の所有権の限界線を踏み越え、それこそ、零点の立場におきまして、新しい旧約時代を身代わりし、新約時代を身代わりする「三・七節」を記念しているのでございます。地上の私たちが真の父母に侍るこのような記念の期間を通して、霊界の先祖たちも参与し、未来に生まれる子孫たちも共に参与する大転換の「七・一節」を記念できるよう、許諾してくださった恩賜の前に感謝申し上げます。

このことのために、「ワールド・ピース・キング・ブリッジ」を中心として、あなたが定めたアベル国連が決定した保護圏内には、どこでも行って暮らすことができるように、開放平和の世界に向かって新しく出発する私たちの心と体が一つになるようにしてください。今まで夫婦が一つになったすべてのものを再び祝福して、家庭の食口たちが一つになり、未来の子女たちの前に手本となり得る記念の時を立てられるようになりました。そのことによって、「今は神様の時である」と宣布してからは、あらゆる天宙の存在が、喜びと栄光の姿で恨めしい蕩減復帰を越え、永遠の天上世界に、平準化されるお父様の理想の天国に前進できる時を迎えました。

ですから、私たちがあらゆる精誠を尽くして、この地球星を一周できる八車線以上の高速道路と橋梁、そしてトンネルを造り、そうして、空中世界まで、あなたの主管圏内におきまして、趣味を中心とした生活がとどまる所ごとに、お父様と共に、共同、共有、参与できる時代を許諾してください。解放的地上、天上天国の後天時代を中心として、新しい天と新しい地を迎えることができ、永遠不変の太平聖代を謳歌し得る世界へ前進するよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

山頂には雪が積もり、中間では草木が育ち、下では花が咲く中で仙人たちが願っていたように、釣りをし、天とすべての自然の深い心情圏を体恤しながら、感謝の生活を追求することを、お父様、特別に許諾してください。そうして、万有の存在が同参、同行できる解放、釈放の価値的な存在として、お父様のみ前に奉献してさしあげ得る孝子、忠臣、聖人、聖子の家庭の名によって、新しい文化の伝統を立て、前進できる記念の日として備えるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

この朝に、祝福家庭と全世界の六大州から集まったあなたの愛する祝福を受けた長たちが、一心一念一体一核を中心として、勝利的解放、釈放と和合、統一の安着時代に前進できるよう、祝福してくださることを切にお願いしながら、この「七・一節」を新たに記念いたしますので、お父様、受け入れてくださることをお願い申し上げながら、真の父母のみ名によって切に、切に、切に奉献し、宣布いたします。アーヂュ。(二〇〇五・七・一)

  

七. 愛の王権時代を伝授される時代になるようにしてください


愛のお父様、きょうは五月三日、今月に入って初めて迎える安侍日でございます。天と地が祝福家庭を中心として一体となり得るこの揚が一つの焦点となりますので、この焦点を中心として万宇宙が一つの動機によって、一つの関係に従って一つの方向を備えて、一つの結果世界に定着できるようにしてください!創造理想の安着点を立てようとする摂理歴史の全体が、一つの焦点と一致するようにしてください。その根源と目的、そして方向に一致できるあなたの心情の相対となって、あなたの覇権的な愛の主権を握り、万有存在の生命と永生の出発となる愛を中心として、一つの主権を連結させて立てられた実体が、あなたを中心として一つになれる相対的な存在として残っているのでございます。

あなたが苦労してすべての起源を再び回復し、その回復した基盤の上に花が咲き、実を備えて堕落がなかった王権を中心として、万宇宙を千年、万年統治できる平和の王国時代を備えるようにしてください。今から万世の主人の資格で万宇宙の小さな群れから大きな群れまで、全体を創造理想としてお立てになった価値的な存在として、抱き愛し、好むことができ、すべてのものをみな成し遂げたと宣布できるように許諾してください!

今、この地上にいる祝福を受けた家庭と、アメリカを主として連結されたすべての国の民たちが、国連を中心として一つの目的で結着されるべき、最後の希望的な目的を控えているのでございます。新しいアベル国連を中心として、あなたが玉座に定着できるように願うその願いを今年に集中し、連結させることを願いますので、お母様を中心として平和の王と平和軍人、そして平和警察が一つになって、最後の結実になるようにしてください。そうして、愛を中心とした主権の美を備えて、万事通過することができ、自ら主張できる地上・天上天国に進行できるように祝福してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

韓国を中心として世界に連結され、私たちが一体の行動を提示すべき内容、きょう宣布するすべての内容が一体化するようにしてくださって、万事通過できるようにしてください。天使世界と霊界全体が地上に協助して、万世の解放・釈放圏に入って、神様を中心とした家庭的な基盤から氏族と民族を連結し、地上・天上王国の世界を完結できるよう、指導してくださることを切にお願い申し上げます。

この時間以後の全体も、お父様にお任せしますので、全世界に真の父母が連結するこの指示事項を、一心一体となって一族と一国において成就しようとする全人類となるようにしてください。その目的に向かって前進することによって、愛の王権時代を伝授され得る時代になるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

今や、きょうから始まる韓国と世界に広がっていくみ言を宣布した内容が、生きていらっしゃる神様のみ言なので、霊界の全体に中心となって、地上の宗教圏と統一教会の信者たちを中心として、一体となることができる価値を備えて、お父様のみ前に奉献し、その奉献した価値に従って、私たちも天の保護を受けられる解放的な地上・天上天国になることができるよう、許諾してくださることを切にお願いしながら、真の父母のみ名によって切に報告し宣布いたします。アーヂュ。(二〇〇六・五・三)

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第十一章 礼式と名節


第十一章 礼式と名節


  

一. すべてのものを私たちの中で成就してください


この三千里半島にあなたが訪ねてくるまで、御苦労された歴史路程には、あなたの血と汗と涙の歴史がしみ付いていることを、私たちは知るものでございます。数多くの民族の中でかわいそうな韓民族を愛されるあなたが愛されるその心情を満天下に表すことのできる日が、一日も早く来るようにしてください。

人知れずこの民族をお選びになって、かわいそうな立場に追い立てたのも、あなたのこの上なく大きな摂理のみ旨があったからであることを私たちは知るものであり、あなたに万民の前で父として侍ってさしあげなければならないことをよく知るものでございます。悲しいそのお父様が私たちのお父様であり、苦痛をお受けになったそのお父様が私たちのお父様であり、この民族が困難な歴史路程を歩みくるたびごとに、血と涙をしのびつつ倒れた数多くの子女たちをつかんで痛哭されたそのお父様が、私たちのお父様であることを知らなくてはいけない私たちであることを、この時間、もう一度悟るようにしてください。

あなたは親しく愛と生命のみ手を連ねてくださって、あなたの息子、娘たちを捜してこられ、開拓者の中の開拓者、開拓の王として自ら役事してくださいましたが、今日、この三千万民族はあなたを知らずにいるのでございます。あなたに侍る日を待ち焦がれるべき民族とならなければならないのに、そうすることができずにいるのでございます。お許しください。昔も今も、お父様のみ旨の前に召命を受けた民族が時代を経てくるとともに、歴史的な汚点を残したことをよく知っているものでございます。今日、この民族が過去の路程を悔いれば悔いるほど、あなたの心情に一層仕えるべきであるにもかかわらず、そのような立場に立てないことをお許しください。かわいそうなこの民族を探し出してくださる時までの、あなたの御苦労が大きければ大きいほど、それを知っている私たちは、あなたのみ前に面目のない姿であることを感じないわけにはいかないのでございます。

お父様、かわいそうなこの民族と生命の因縁を結んだ以上、役事してくださいますようお願い申し上げます。全人類の前にかわいそうな民族だったことを誇り、苦痛を受けた民族だったことを誇れるようにしてください。この地上の何ものにも頼れず、誇れなかったこの民族が、天と共に誇り得るひと日が早く臨むように許諾してくださいますことを、切にお願い申し上げます。

今、ここに集まったお父様の息子、娘たちがこのみ旨と使命を知りましたので、この者たちを通して復帰の路程を切り開いてください。私たちの血と肉が落ち、ばらばらになるとしても、私たちの一代において、この民族を見いだすのに苦労されたお父様をお迎えして、慰労してさしあげられる安息のひと日を迎えるために、生きた祭物にならなくてはいけないことを知っております。今日、私たちはこの民族を身代わりし、この世界を身代わりし、天と地を身代わりし、修行の道を行って倒れた数多くの霊人たちを身代わりした者たちですので、この時間に新しく覚悟し、決意するようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

あなたの心情とともに歌うべき万物であり、あなたの心情とともに和動すべきすべての被造物が、人間の堕落によって本然の立場と位置を失ったまま、六千年という歳月を悲しみながら嘆息してきたことを知るものでございます。この時間までも、あなたは復帰の心情を失われずに悲しい場や困難な場や死の場においても、所願成就のひと日を成すために闘ってこられ、我慢してこられ、耐えてこられたことを私たちは知るものでございます。

今、お父様を迎える私たちが、心から平和と愛と喜びの園を建設しなければなりません。しかし、いまだに私たちの前には悪のサタンがたくさんいますので、環境的にそれが許諾され得る条件にならないことを知るものでございます。そうではございますが、私たちは心からお父様を迎えて、本然の私たちの先祖たちがお父様のみ前に栄光を返して喜んだ姿を、心の中で成就して、生活する環境の舞台を備え、全天宙まで連結させなければならない責任があることを知るものでございます。

きょう、ここに参席した私たちは、お父様が自ら現れて、呼んで命令される時、邪魔になることなく歓迎できる自分たちになっているかを、自ら見極めるようにしてください。そのような息子、娘たちをどれほど恋しく思われたでしょうか。そのような息子、娘たちがあなたのみ前に頭を下げ、祝福を受けることをどれほど待ち望まれたでしょうか。きょう、私たちが本当にあなたをお父様として迎えるように許諾してください。そして、この場にあなたを自らお迎えして、全天地が栄光の頌栄を捧げるのにふさわしいこの時間となるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

お父様の苦労された労苦は、到底推し量ることはできません。そのみ旨を身代わりして、今まで数多くの先祖たちがまいりましたが、堕落の恨を清算できないまま歴史の場で消えたのでございます。彼らは、この時間にも、天上において、地上の取るに足らないこの群れを見下ろし、解怨成就のひと日を待ち望んでいることを知る時、私たちの責任が重大なのを感じざるを得ないのでございます。きょう、私たちは、私たち自身だけのためにいるのではないことを、もう一度悟るようにしてください。私たち自身を中心として、天と地が連結されていて、天上にいる先祖と、これから来る子孫たち、そして現在の食口たちが連結されているのを分かるように許諾してください。

人類歴史が蕩減復帰歴史であるからには、きょう、私たちには解怨の条件を立てておき、蕩減してさしあげるべき歴史的な責任が残っていることを知るものでございます。今日、私たちが道を誤るとすれば、天の悲しみとなり、この時代の悲しみとなり、未来の悲しみとなることが分かるようにしてください。このような立場は、アダムとエバが神様のみ前に立った立場と全く同じであることを、私たちが悟り、今年からは自分自身をお父様のみ前に自ら証すことができて、新しいお父様のみ旨を抱いた者として、お父様のみ前に捧げられるのに不足のない息子、娘たちとなるよう許諾してください。

そうして、過去の私たちの先祖たちを解怨し、この時代の数多くの民族を解怨することによって、後代に来る数多くの子孫たちをお父様が愛する息子、娘として抱いてくださるのに、不足のない基盤を準備できるこの時間となるよう許諾してくださり、この期間を輝かせ得る新しい約束の痕跡と基盤を準備してさしあげられる、この朝となるよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

お父様、この時間に韓国の各地に千人以上の食口たちが散らばっております。お父様、この時代に、自分の幸福のためにすべてのものを捨てて闘う人々はたくさんおりますが、お父様の安息のひと日のためにすべてのものを捨てて闘う人は少ないことを、私たちは知るものでございます。しかし、きょう、あなたの幼い息子、娘たちが各地に広がって闘うのは、世界的な使命を終結し得る理念を展開されるお父様のつらい心情の前に、近くに立つためです。この時間も寝床でひれ伏して、涙を流す食口たちがいるでしょうが、お父様、共にいてください。孤独な者たちを導いてこられたお父様であり、そのような場に共にいらっしゃるお父様であると思っておりますし、倒れようとする時、激励されるお父様であると思っておりますので、お父様、この時間に共にあってくださることを、私たちは信じます。自らお導きくださり、つかんでください。

私たちが果たすべき新しい使命と責任を全うし、行くべき所を知らないこの民族を、お父様の懐に導き得る開拓者たちとなるよう許諾してくださり、深い恨を抱いているあなたのその心を、どこか一部分でも解怨してさしあげられる祭司長の責任を負った、あなたの息子、娘たちとなるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

遠く海外でもこの時間を待ち望みながら、涙を流して祈る食口たちがいることをあなたが御存じですから、目的とされるみ旨を成就してくださって、万民があなたの懐に抱かれ、あなたの生命を中心とした血族であることを誇りながら、称賛できる日が早く臨むようにしてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。きょう、ここに集まった私たちは、新しい覚悟と決意をもって新しく出発できる、約束の時間となるよう許諾してください。残されたすべてのみ旨に責任を負うために努力いたしますので、お任せくださるようお願い申し上げます。すべてのことを私たちの中で成就なさってください。主のみ名によってお祈り申し上げます。アーヂュ。(一九六一・一・一)

  

二. 地獄にまで愛の光を照らしてください


愛するお父様、復帰歴史が涙で綴られた歴史であることを、この息子はよく知っております。誰も知らない心情の世界をたどり、知ったその日から、誰にも言えない希望のひと日を慕いながら、この場までまいりました。流れていった潮流が、反対に流れていくべき新しい歴史的時点に置かれているのでございます。あなたの創造理想の中で、アダムとエバ、そして天使世界が一つとなり、お父様の愛を中心として、相続権を誇れる本然の基準を、歴史時代を通して探してこられたお父様の御苦労に、この時間、感謝申し上げるものでございます。韓民族のうち、取るに足らない幼い子女を呼び立て、曲折の道をたどらせたことが、この日を探してこられたお父様の願いだったことを思うものでございます。これまで、あなたを慰労してさしあげられず、あなたのみ前に栄光のひと日を備えてさしあげられず、悲しみの心を残した過去の数十年間の歴史を、もう一度回顧するものでございます。しかし、死なずに、滅びずにこの日をもたせてくださったお父様の愛の前に、感謝を申し上げます。

今、お父様のみ名と真の父母のみ名をもって、全霊界が一つとなってサタン世界の讒訴基準を防御するという新しい宣布をいたしますので、お父様、この日を快く受け入れてくださることを、切にお願い申し上げます。今、統一の群れたちのうち、原理の道に従ってこの内容を抱き、この内容がどうだということをはっきり説明し得る者たちには、サタンの讒訴に対する防御の道を賦与することを宣布いたしましたので、そのようになり得るよう許諾してください。それにより、きょうの特赦を下してくださって、地獄のどん底まで光明なるあなたの愛の光と、真の父母の愛の光を照らしてください。そうして、その世界でもお父様を称賛するよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。

私たちが行く歴史路程におきまして、悲しかったことをみな忘れ、愛で赦しますので、あなたも人類を抱いてくださり、反対したキリスト教徒、反対した国、反対した世界、反対した共産党まで抱いてください。あなたの愛で一つにし、残してくださって、特別にお許しくださることを、真の父母はお願いするものでございます。そうして、人類歴史は一つの大家族を形成し、一つの国を形成し、一つの世界を形成して、あなたの善を中心とした主権でもって統治し得る理想天国として開門し、入門できるこの時間になったことに感謝を申し上げます。歴史的なこの時間を快くお受けくださるようにお願いしながら、真の父母のみ名によって宣布し、感謝申し上げます。アーヂュ。(一九七七・二・二三)

  

三. 統一の国をつくることができるようにしてください


愛するお父様、きょうは九年目を迎える「子女の日」でございます。全国に広がり、ここに向かって心を込めて祈る子女たちの上に、あなたの愛が臨むようにしてください。統一の群れを御覧になり、あなたを悲しませたこの国と民族の、すべての過去の事柄を容認してくださり、この者たちに新しい歴史的な使命を命じてくださって、新しい時代の役軍として不足のない民族になるようにしてください。

韓国を中心として、この地上に散らばっている世界のすべての国々を、あなたが直接主管なさる勝利のひと日を、必ず成すべき責任が私たちにあるのを知っております。お父様、この日を期して、万民の上にあなたの聖なる愛のみ手をお広げになり、祝福してください。地上にいる全人類だけでなく、今までの歴史過程でお父様のみ旨に従った数多くの人々、またみ旨のために死んでいった数多くの霊魂たちを祝福してください。

この地上に復活して、蕩減路程を歩んでいくべき必然的な運命の道が彼らに残っていることを知っておりますので、今日の統一教会の活動を中心として、私たちの動きを中心として背後で彼らが縁を結ぶようにしてください。そうして、霊界にいる数多くの霊人たちが私たちと一致し、肉的な基準を中心として彼らの子孫たちまでも一致させて、あなたの願われる統一の国を成せるよう許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

世界に散らばっている数多くの子女たちも、この日を記念しておりますので、彼らによって、彼らが置かれている国の上にも、あなたの直接的で主導的な役事を起こして復活の権限をお立てになり、万民をあなたの懐に抱き得る勝利の条件をお立てになるよう、切にお願い申し上げます。きょうを期して、あなたが願われるみ旨が大韓民国を中心として、横的な路線を通して世界に本格的に広がっていくよう許諾してください。この日を栄光のひと日、誇りのひと日、喜びのひと日としてお立てになって、あなたの子女たちがあなたの祝福を受け、あなたの恩賜の中に抱かれ得る日になるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

ここに参席できなかったあなたの子女たちもおりますので、彼らも祝福してくださることを切にお願い申し上げます。あなたのみ旨のために犠牲になった、復帰途上において責任を負い、来ては逝った数多くの先祖たちの上に、自らあなたが解放の役事を起こしてくださり、地で成されるように天でも成されるよう許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

真の父母を中心として真の子女となり、真の子女を中心として真の家庭を形成し、真の家庭によって、真の氏族、民族、国家、世界と天宙に前進していけるよう許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。残されたこの年に、私たちに残された蕩減の路程を、より一層力強く走っていくことができるようお導きください。一九七〇年代は、私たちに任された重大な使命、すなわち民族的な使命と子女としての責任を果たせる各自たちになるよう許諾してくださり、すべてのことがお父様のみ旨のままになるようにしてくださることを、切にお願い申し上げます。

きょう一日をあなたのみ旨の中でお立てになり、保護してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。始まりの時間ですので、終わりの時間まで、栄光の中で私たちをお導きください。真の父母のみ名によって、切にお祈りいたしました。アーヂュ。(一九六九・一一・一〇)

  

四. 人類の解放を宣言できる時を迎えました


愛するお父様、全世界の国家的メシヤたちと幹部たちが集まった式典を、お父様のみ前に奉献しようと願うものでございます。今、「真の万物の日」から、世界が全体、全般、全権、全能の権限をもって平均化された立場で、万物を生畜の祭物として奉献できる祝賀の日をもつようになりました。今、家庭的メシヤ、氏族的メシヤ、国家的メシヤ、世界的メシヤ、天宙的メシヤと神様のみ名を中心として、すべての万物をあなたの所有に返還できる歴史的な大転換の基準を、三十六回目に迎えるこの日から展開しようと思います。

今回の集いに、日本から四十人、台湾から十二人、フィリピンから十二人、カナダから十二人、そしてアメリカから四十人が参与し、すべてのものを清算する生畜の祭物として立ちました。今まで祭物は二つに裂きましたが、家庭的メシヤ、氏族的メシヤ、国家的メシヤ、世界的メシヤと天宙的真の父母の権限で、地上・天上天国を成し得る、天の国の王権の再臨を宣布し得る時代が来ることによって、すべてのものを整備するようになりました。地上世界の偽りの父母から成されたすべてのものと、天上世界の偽りのすべてを、真の父母を通してきれいに清算すべき、厳粛な、歴史的な「真の万物の日」の式典を挙行いたします。「真の万物の日」を策定すると同時に、「真の子女の日」、「真の父母の日」、「神の日」の基台を成したのと同様に、蕩減の歴史を清算し得る、きょうの式典となるよう許諾してください。

今、家庭的メシヤ、氏族的メシヤ、国家的メシヤ、世界的メシヤ、天宙的メシヤとして王権を備え得る、キリスト教文化圏から統一天下を成そうとしていたすべてのものが延長されて、この時を迎えて、真の父母が三億六千万双を祝福すると同時に、人類の解放を宣言できる時を迎えたのでございます。キリスト教を中心として霊界を代表する霊人たちが祝福を受けられなかったので、真の父母の家庭を中心としたアベル的な父母の権限を中心として、カイン的なアメリカを立てて長子権を祝福することにより、統一天下のための一つの起源としようと願います。

アメリカ全体のキリスト教が統合し、全宗教が統合し、全人類が統合し得る道を通して、天の国の王権樹立を宣布できるその日のために、忙しく私たちが走っておりますので、その過程で天のみ前に誤ることなく、すべてのことが通じるようにしてくださるよう願います。今、このような厳粛な式典を奉献しようと思いますので、「万物の日」を迎えることによって、エデンでアダム家庭が堕落することによって成し得なかった天国復帰の世界的な宣布ができる主人の立場、全体、全般、全権、全能の起源を中心として、神様が解放権で主導的な役割を果たせる主人の立場を立てた、すべてのことを、喜びの中で受け入れてくださることを、真の父母様のみ名によってお祈りしながら、宣布いたします。アーヂュ。(一九九八・五・二六)

  

五. 恥ずかしくない息子、娘の姿を備えるようにしてください


流れゆく歴史の中に、あなたの足跡を尋ねてみた人は、極めて少なかった事実を知るものでございます。あなたのみ前においては、夜が訪れれば、その夜は悲しみの夜であり、朝が訪れれば、その朝も悲しみの朝であり、輝く光明な太陽の光が、あなたの心の前には悲しみの光であり、夜の満月が東の空に映れば、その丸い月があなたの心の前には傷の痕跡だったことを、誰も知りませんでした。

数多くの人々は、あえぐ歴史の中で足踏みをしながら死亡の谷間に転がり落ちていき、あなたの心情世界とつながり得る橋を架けられないまま、生死の岐路であらゆる正義を叫びながら、跡形もなく消えていった、嘆息とともに歴史の裏通りに消えていった人々が、たくさんいたことを私たちは知っております。

このような骸骨の谷間のような場から、今日、統一教会は新しこを模索するために千辛万苦の末につかんでくださった有り難い歴史的なあなたによって、世界史的な恨の起源を解き、あなたが心情の道理がどうだということを知り、深い地獄のどん底から天上の高い玉座まで、心情の橋を連結し得たという事実は、驚くべきことです。この時間があなたのみ前に喜びの時間であり、万民の前に希望の基地になる時間であることを知っております。

物心のつかなかったその昔、あなたの召命を受けて狂ったように走ってみると、四方から敵たちの矢が無慈悲に飛んできましたが、私がやられる前に、あなたがやられて満身瘡痍になったことを悟りました。私が今回、韓国に帰ってきて考えてみると、恨み多い六十年の人生の道でしたが、あなたのみ前に記憶され得る息子になったことだけでも、感謝なことです。私が涙を流し得ることがあれば、あなたの愛する息子、娘たちのために涙を流すようにされ、私がむちで打たれることがあれば、数多くの子女たちを通して私を助けてくださったあなたの恩賜の前に、感謝を申し上げます。

韓国と日本、そしてアメリカとつながって全世界百二十七カ国で、粛然とこちらを慕いながら師が帰ってくる日を待ち、その時間を促しながら涙を流す統一の群れが世界に散らばっているのでございます。この自由世界だけでなく、鉄のカーテンの背後でも、一日の生活を安心し得ずに地下で踏まれる生活をしながらも、み旨のために生死の岐路を行き来するかわいそうな群れがいることを私は知っております。

私が安らかな時、彼らを忘れることができず、私が安息する時、彼らを記憶しないわけにはいかないことをあなたは御存じなので、私の代わりに記憶してくださり、彼らの願いである天国に行ける栄光の証書、怨讐を復活させてあなたの息子だという栄光の証書を与えてあげられる、誇らしい子女たちを残せるよう、あなたが彼らの環境を保護してくださることをお願い申し上げます。

ある時は、師がいる所を訪ねてきても、出会うことができない環境に甘んじざるを得ない姿、また出会って別れる時は、地上で再び出会うのではなく、霊界で会おうと挨拶しながら別れるその姿を、私ははっきりと見てきたのであり、苦しい胸を抑えながら、お父様のみ前にたくさん訴えました。今、私は死ぬことなく、まだ気力が残っておりますので、私の行く道を心配しないでくださり、彼らの前途と将来を守って、栄光のひと日を共産世界圏で備えて、万民解放の叫び声が北側から全地球星にあふれることを願うものでございます。その日を実現するために、宿願の花として消えていった彼らを、記憶してくださるようお願い申し上げます。

お父様、ひざまずいてあなたのみ前に立つとき、かわいそうなあなただということを誰も知りませんでしたが、この息子は千年、万年の恨の涙を流しに流しても、やむことのないほど悲しいあなたであることを知ったあとには、不平を言いかねない私的なことは忘れるように願い、受難の道を忘れるように願ったことを、お父様は知っていらっしゃるのでございます。

そうするうちに、滅びかねない場で滅びずに、後ろ指をさされた場で倒れずに残されるようになった恩賜に、感謝を申し上げます。今、私がここに帰ってまいりましたので、大韓民国を、お父様、愛してくださって、この民族が今後、行くべき道をお守りください。南北統一を成すべき聖業が、今日、統一教会を主とした大韓民国に残っていることを、私ははっきり知っております。お父様、この国全体を励ましてください。祝福の門を大きく開いて、感謝の万歳(マンセ)であなたをお迎えすることができ、天をお迎えできるその日が、三千里半島とアジアだけでなく、全世界に来ることを、あなたが望んでいらっしゃることを知っております。

きょう、ここに集まった統一の群れは、私自身を主として全体が再び自ら襟を正し、あなたのみ前にひれ伏しました。天命が、召命がまだ私たちにとどまっていると思いますので、進み、また進もうと、誓いに誓う哀れでかわいそうな群れになったとしても、その道を直行できるように、お父様、追い立ててくださることを、切にお願い申し上げます。そうすることによって、滅びないだろうと私は思っておりますので、その道を甘受できる青年男女たちとなるようにしてください。

その道において、すべての身がえぐられ、その道の途中で顔にしわが寄ったとしても、そのえぐられた肉としわが、恨のしわではなく、恨の肉ではないのでございます。祝福の場が今後の子孫にとどまるのであり、輝く青春の幸福を謳歌できる、世界的な文化の相続権が子孫たちの中にとどまることを知っておりますので、その道を行くに当たって、粛然と感謝して行くことができる群れとなるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

「子女の日」とともに、重生の一つの姿は、いかなる姿かということをはっきりと知りましたので、苦労の歴史であることを知れば知るほど、きょうの現実において自らの足りないことを悟り、あすの希望的な息子、娘の姿を夢で憧れながら、前進を促しに促し得る自分たちとなって、環境に影響を及ぼすことのできる息子、娘、あなたが愛するに不足のない息子、娘となるよう祝福してくださることを、お父様、切に、切にお願い申し上げます。残されたその日とその世界の前に、恥ずかしくない息子、娘たちの姿を備えられるよう、再三祝福してください。真の父母様のみ名によって祝願いたしました。アーヂュ。(一九八〇・一一・八)

  

六. 天宙の統一と解放を宣布できる時代を感謝します


愛するお父様、「七・八節」を設定して、五回目を迎える記念行事の日です。この日を立てるために七数の完成を望む創造理想が塞がったものを突破し、真の父母様が七十七歳である一九九七年七月七日七時七分七秒を中心として「七・八節」を終えました。

六数の堕落によって七数の安息圏を越えられなかったすべてのものを、乗り越えることができる一つの境界線を立てて、父母様が生涯を通して天と蕩減復帰の七数完成を中心とした、「七・八節」という天地父母天宙安息の定着を宣言できる、この時代を迎えるようにしてくださったあなたの労苦に感謝を申し上げます。

歴史時代まで経てきながら、蕩減の紆余曲折と幾多の峠を越えるための受難の歴史の中で、数多くの宗教と善の人々の血痕を連結させた祭壇を集め、個人を越えて家庭、氏族、民族、国家、世界までまいりました。旧約時代には万物が祭物であり、新約時代には子女が祭物であり、成約時代には父母が祭物になる過程を経て、サタンの恨めしいあらゆる怨恨の峠の中に包囲された包囲網を突き抜けて、乗り越え得る新しい「七・八節」という七数完成の八数を立てる一つの境界線を設定することによって、新しい世界と摂理完成の世界に越えていける時代をつくってくださった恩賜を、お父様のみ前に感謝申し上げます。

歴史時代に数多くの宗教の教祖を通して、良心的な人々が自国で忠孝の道理を立てるために犠牲になってきました。そのようにしてきたすべての聖人や賢人たちの労苦と、犠牲の代価を清算し、新しい解放の祝福を中心として「七・八節」を迎えたのでございます。そうすることによって、天上世界に家庭的王権、民族、国家的王権、世界的王権がつくられることによって、三百六十万双を超えて三千六百万双、三億六千万双、全人類をお父様の懐に抱くことのできる解放的な権限として、直結させてくださった恩賜に感謝を申し上げます。

祝福を受けた群れを中心として、天上世界の解放を中心として、聖人たちを糾合して霊界に新しい神様の主権を中心とした、主流の行路を切り開けるようにしてくださったお父様の恩賜に感謝を申し上げ、アダム家庭を中心として失っていた祝福の恩賜を地上において、天上世界のカイン的なすべての先祖の祝福圏を糾合して、天上に主流的な一方向を設定すると同時に、地上に一つの主流的な方向が一体圈として、個人から天宙まで完結され得る時代的な恵沢を受け得る、恩賜の時代をもてるようにしてくださったことに感謝を申し上げます。

今、残ったものは、神様王権樹立を中心として準備する、一切が実を結ぶことでございます。二〇〇一年一月十三日の「神様王権即位式」を中心として、天宙の統一と解放を宣布し得る時代を迎えるようにしてくださったことに感謝を申し上げます。今、神様の愛を中心として、全体、全般、全権、全能の行使でもって悪の世界のあらゆる障害物を越えに越えて、自由的で自主的な立場で天下を統治し得る主人として、侍り得る時代と、家庭的王、国家的王、世界の王として、天地父母に侍り得る、環境的な条件を整備できる時代を迎えるようにしてくださった恩賜に、心より感謝を申し上げます。

今回、済州島(チェジュド)ですべての統一家の若者たちが修練を受ける十四日間に、この日を共に迎えるようにしてくださったことを、より一層感謝申し上げ、すべてのみ旨の中で疑わしいすべてのものを越え、人間が解決できなかったすべての難しいことを解決し、勝利の覇権を相続し得る解放的な息子、娘の権限をもった家庭的な中心を、この地上に立ててくださったことに感謝いたします。この家庭によって中心氏族、中心民族、中心国家、中心天宙として、神様の心情的な系統を備えて、神様の天民であると同時に、天の王権を相続し得る血統を受け継げる、祝福を受けた天地の家庭となるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

今回の期間を通して、新しく転換される時代を迎えて、解放された主人の立場で万宇宙をあなたの愛で造られた万物を再び相続して、愛の主人、全宇宙に不足のない主人になれるようにしてください。そのような中心存在として恥ずかしくない行路を備えることができる、個人、家庭、氏族、民族、国家を形成できるように、天の祝福が全地球星に臨むよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

きょうの、この記念日をより一層感謝しながら、この日以後になされるすべてのことを喜びで歓迎しながら、前進的な勝利の結果を、お父様のみ前に奉献してさしあげる侍衛の世界に転換できるよう、許諾してくださることを切にお願いしながら、きょうのこの慶祝の日に、天の大きな祝福が全万民と天宙に等しく臨むよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。そうして、愛を中心として絶対個人、絶対家庭、絶対国家、絶対天宙に、前進、前進、前進、勝利、勝利、勝利の覇権的な世界に前進することをお誓いしながら、真の父母様のみ名によってお祈りいたします。アーヂュ。(二〇〇一・八・二五)

  

七. 地上天国解放太平時代を迎えるようお願い申し上げます


愛するお父様、神様王権即位式、戴冠式の挙行を記念するこの日を中心として、すべての天とみ旨が地と一致して、あなたの覇権的な新しい出発をなし得た二〇〇一年一月十三日が数日前のようでございますが、既に五年が過ぎ去りました。その間、曲折の峠を地の上で清算し、水平的な基準に対する垂直的な愛の原点を中心として、天地父母を身代わりする神様が自由自在に活動できる地上の基盤を拡大できる出発を経てまいりました。五年を過ごしたきょうまで、サタンの蕩減条件が残ったものを清算し、再び天の主権に近づかせないように整備、拡張いたしました。

そうして、この時代においてはアベル国連を創設して、神様の活動舞台に連結させなければなりません。エデンにおいてアダムが成せなかったことを、国家的な基準でイエス様が来て解決しようとしましたが、ローマと野合したイスラエル民族がアベルの責任を果たせなかったことにより、残されたみ旨を延長して、再臨時代まで来たのでございます。今日まで待ってこられた神様とイエス様を中心とした、霊界に行ったすべての聖人、賢人たちが、神様を見つめて要求したことよりも、地を見つめて真の父母の勝利的なひと日を待ち焦がれてきた、もどかしくつらい歴史時代を、今からはお忘れください。この新年を中心として、天宙平和理想解放世界のために、あなたが自主的な立場に立って、家庭で失敗したアダム時代を踏み越え、国家的な基準で失敗したイエス様の基準を踏み越えて、世界的に勝利し得ることを願い、地上の国連だけでなく天上の国連を中心として、神様の王権的な本然の基準まで連結させるべき最後の息詰まる時間を過ごしたのでございます。

摂理史的な「天宙平和理想モデル摂理安着時代」を宣布した基準のもとで、私たちは天宙平和理想モデル家庭とモデル国家とモデル世界の基準を中心として、二〇〇五年に百二十カ国を巡回しながら講演したすべてのみ言のタイトルのように、神様の理想家庭を中心として、アベル国連圏勝利の覇権まで連結させるための息詰まる歴史時代を迎えたのでございます。その道を経て、清平(チョンピョン)を中心として興進(フンジン)君と大母様が摂理したすべてのプログラムを、真の父母と一体となって完了し得る時点をもつようになりました。そうして、アベル国連圏を中心として、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙までの蕩減路程を越えて、真の父母が勝利したものをお父様のみ前に奉献することによって、天が一切を主管できる時代として、伝授されたこの日に奉献する王権戴冠式の記念式を、喜びで受け入れてください。

今まで悪の霊たちが支配していた、すべての所有権も撤回いたしました。そうして、再臨主を中心とした勝利の覇権的な焦点から、平行あるいは垂直に拡大して整備できる大整備時代を迎えたその上で、きょうの戴冠式とともに、アベル国連圏を宣布できる時代を迎えました。

イスラエル民族を荒野において火の柱と雲の柱で導かれ、法度を破った彼らの前に石板を二回も作って、十戒を中心としてイスラエル民族が行くためのすべてのものを宣布したのと同様に、今、再臨主が責任を負って、イスラエル民族が失敗したカナン福地の入城を宣布いたしました。

地上にいるすべての善の一族やカインとアベルの一族が、一つになって選民権を認められ、イエス様が果たせなかったものを、再臨主が、天上世界と地上世界の塞がった塀とすべての国境線を撤廃して蕩減いたしました。その上に、新アベル圈国連を中心とした基盤が備えられることによって、お父様が自由に行使できる時代を準備して奉献いたしましたので、あなたが先頭で万事に通じることができるよう、祝福を受けた家庭の上に連結させてくださることを切にお願い申し上げます。

この日の神様王権即位式を、真の父母の立場で記念して、勝利の覇権的な条件を奉献する時間として立てようと思うものでございます。今後に万世の全天宙が、あなたの愛の圏で和合統一世界に前進し、地上天国解放太平時代を迎えるようにお願い申し上げます。この戴冠式を中心とした解放的権限を喜びでお受けくださいまして、真の父母が願うみ旨のとおりに一体となり、万事思いどおりになるようにしてくださることを切に願いながら、お祈り申し上げました。アーヂュ。(二〇〇六・一・三)

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第十二章 天一国


第十二章 天一国


  

一. 理想的なアダム文化を完結するようにしてください


愛するお父様!きょうは二〇〇一年十二月九日、十二月を迎えて二番目に迎える聖日になります。天と地が注視しているこの場で、天上のすべての関心と、天一国のすべての関心の対象になられる天地父母様を迎えて、新しい敬拝式を挙行しています。霊肉界の祝福を受けた家庭とつながった全体が一心一体になって、父母様を迎えるに当たって、家庭では孝子、国家では忠臣、世界では聖人、天宙では聖子の道理を完成して、地上・天上天国の天地父母様と万宇宙、そして万民解放圏を完成して地上の真の父母によって、アダムが失った全体を総結実して守っていくようにしてくださって、勝利的な奉献ができる時代を迎えたのでございます。

そうして、今、個人の国の名前をもって、家庭、氏族、民族、国家の国の名前を備えて、世界と天宙の国の名前を備えて奉献できる天一国を、地上と天上に宣布いたしました。その日の栄光をお父様が祝福して、堕落した世界を整備なさり、愛の家庭を中心とした覇権的な神様王権即位式を終わらせたこの年に、韓国を中心としては神様の祖国定着という宣布をなし、天一国まで宣布したのでございます。

今、全世界から解放の世界のために、平和大使たちを祝福し、新しい国家の出発を宣布する過程にあるのでございます。難しい混乱の中で備えたすべてが、み旨の中で、お父様の保護の中で霊界の祝福を受けたすべての霊人たちと、地上の祝福を受けた統一の家庭を代表するすべての宗教圏の代表たちが、一心一体になるようにしてください。天を迎えるに当たって、忠孝の道理を果たし、天の父母を迎えるに当たって、忠僕たちになるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

そうして、あなたの主権を中心として、完全な個人、家庭、民族の心情的な真の愛、真の生命、真の血統が連結された、一族の文化と理想的なアダム文化を完結するよう許諾してください。創造理想の伝統的な本流の思想を完結できる個人の勝利的な覇権から、天宙解放と天の国の王権即位式を中心とした天地父母の権限を備えて、地上のすべての誤ったものを整備し、サタンの痕跡がない新しい地上・天上の平和の世界に連結されるよう許諾してください。

今、統一教会も、祝福家庭を中心として第三代アダム圏を連結させることによって、堕落しなかった本然の一体圈を世界的に拡大して、神様の王権とともに天一国を中心とした一つの統一的な世界を定着させ得る時代でございます。前進するすべてのことを、お父様の摂理の道において一致完結し、整備、清算して、真の父母の名をもって、失ってしまった宇宙をお父様のみ前に、再び奉献できる国家と世界的な勝利の期間を残しているのでございます。それゆえ、その目的のために前進するすべてのことが、天とともに勝利の栄光を備えて、万民解放の喜びを天のみ前に奉献できるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

霊界に行っている統一教会の食口たちが、一心一体となって霊界を教育し、すべての聖人、賢人たちが一体化した主流の思想を中心として神様の王権を、神様の国の定着のために個人から家庭と国家が一つになって解放的国家を備え、お父様のみ前に奉献するために総決起し得る時代を迎えたのでございます。霊界の四大聖人を中心としたすべての聖人、賢人たちを祝福して、地上に再臨させ、アベル的天一国を建設できるように霊界と地上が協力するようにしてくださって、兄弟の関係を備えて本然的な理想完結の基準を乗り越えられるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

今回、環太平洋時代を迎えて、ハワイのこの場を再び訪問いたしましたので、今、韓国に行く前のすべての道と、ここにとどまるすべてのもの、そしてすべての縁があなたのみ旨と一致して喜びと勝利の栄光を備えるのに不足のないよう、主導してくださることを切にお願い申し上げます。許諾されたこの朝の敬拝を、喜びで受け入れてください。十二月に整備されるべきすべてのことを、きれいに整備して余りあるように許諾してくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。そうして、勝利の天一国も前進するよう、すべてを保護、育成、指導してください。すべてを真の父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーヂュ。(二〇〇一・一二・九)

  

二. 将来の行くべき道に同苦同楽してくださるよう願います


愛するお父様、今年の標語である「解放された天地父母と子女が一心一体となって、真の愛の主体性である絶対、唯一、不変、永遠のみ旨が完成されますように」を発表し、地上・天上の王国である天一国を成就することを発表しました。

真の父母を中心としたあなたの創造理想が、本然的な創造の構想から実践過程を通して創造目的の実体圏を、真の父母を中心とした子女の完成を通した家庭の定着とともに国の定着をなし、天宙の定着と解放の立場で主人の権限を備えなければなりませんでした。人間始祖がひと日に誤り、それ以降の恨を残すことによって、あなたの心情の中に残された傷と傷跡が大きかったという事実を知るものでございます。

その傷を抱いたまま、歴史過程で天国理念の王権を中心とした民たちと愛の世界を望んだ基盤が、このようになったという事実を考える時、今まで人類があなたのみ前にどれほど不孝だったかを考えるものでございます。家庭では不孝であり、国では不忠であり、世界において許され得ないことをして、天宙では聖子たちまで犠牲にさせました。

真の父母様の地上顕現とともに、再臨の一時を望みながら耐えてきた、怨恨のすべてを清算するための歴史的な時代の願いも、この地上の宗教圏が従えなかったことによって、恨み多い悲しみの歴史となりました。しかし、真の父母は地上地獄のどん底から天上まで、再創造の路程を開拓し、あなたのお導きに従って、勝利の覇権を中心として神様王権即位式を宣布したのでございます。神様の祖国定着とともに地上・天上天国の理念を中心とした成約時代の天一国を宣布し得る韓半島を、お父様が抱いてくださるようお願い申し上げます。

そのすべてのものをみ旨の前に立てて、勝利の一時を望んだ決心とともに真の愛の主体性であるすべてのみ旨を、この地上に成就するように願ったすべてのものを解放し、王権樹立、祖国定着、天一国を宣布したのでございます。今、新年に全人類の歓喜の喚声とともに、天地父母の栄光を再現できる、天上の人々と地上の万民が一心一体となって奉献できる時がまいりました。それにもかかわらず、憔悴した統一教会の群れを中心として、患難の渦中にある世界を心配しながら、お父様に従わなければならない立場が安定しないことを考えます時、身の置き所がございません。

お父様!今日まですべてのものを耐えてこられたお父様を、安らかにお迎えすることができなかったこの息子でございます。この家庭と一族が責任を果たせないこともございましたが、キリスト教を中心とした旧教と新教が一つになって、第二次世界大戦以後に真の父母を迎え、韓国統一とともに天と地が交差し得る時を失ってしまいました。その時を失った恨を抱いて、三十代の青年時代を超え、八十歳を過ぎているのでございます。四十代にあなたを迎えて天一国理想を成し遂げなければなりませんでしたが、解放後、五十六年が過ぎ、今、五十七年を迎える時点において、新しい天一国奉献式を宣布しなくてはいけなくなったのでございます。

それゆえに、統一家の祝福を受けたすべての子女たちと、天上世界の祝福を受けたすべての子女たち、サタン世界でひっくり返りながら、あなたの願いの道を行けなかったすべてのかわいそうな群れたちを許し、またお許しください。殺人魔と聖人を一緒に祝福する父母にならなくてはいけない立場、天がそのような父母にならなくてはいけない立場に立ったので、祝福家庭が失敗したすべてのことも忘れ、愛の王権である天一国を中心として、本然の心情と実体を備えた個人と家庭、そして国を建てようとするこの者たちをかわいそうに思われて、将来の行くべき道に同苦同楽してくださることを切にお願い申し上げます。

三〇〇〇年紀の最初の出発である一年を送り、十二月を迎える重要な時です。イエス様を中心として最後に決定をすべき、すべての標準を中心として、天一国の宣布とともに、世界万国がここに加入すべき特権的な恵沢を天上世界と地上世界に賦与されたのにもかかわらず、国がない立場でこのようなあすを迎え、新しい天一国を認識させるべき時となった事実を考えるものでございます。足りないこの息子が真の父母の名をもち、備えるべきものをみな備えられない恨の心情を御理解くださり、あなたの悔しくて無念な気持ちを抑えてくださって、この息子が行く道に従って、天一国理想の正常な天上解放と地上解放、そして天国理念を越えることができるよう、あなたの援助をまた、再び願うことを受け入れてください。

一心一体となって、真の愛の主体性である絶対、唯一、不変、永遠のみ旨を完成した家庭とその家庭を中心とした国、そして国を中心として世界と解放的地上・天上天国を奉献し、仕えるべきお父様の権威を備えるために、王権樹立と祖国定着、そして天一国宣布をいたしましたので、このすべてのことをあなたの心中にお抱きください。あなたが主権の場でお出ましくださって、万国、万世をあなたが抱いた本然の場で全天地をあなたの統治圏に引き継いでくださり、解放された自由の心情を備えて、全天下に勝利された宣布の王国を備えられるよう許諾してください。

その国が天一国になることを願いますので、お父様、一年を越えて三〇〇〇年紀の第二年を迎える、あさってを中心として、そのすべてのみ旨が平面図上で万国を越えて、上下、前後、左右の球形を備えるようにしてください。そうして、あなたの愛の軸を中心として、家庭と国、そして世界の軸が万天宙を取り戻し、あなたの理想的な天国基盤としてくださるようお願い申し上げます。

きょう、新年を迎えるために三日をかけて、あなたのみ前に申し上げたすべてのみ旨が許諾される中で成就されることを願ってこの日を迎えますので、お父様、哀れにお思いください。かわいそうにお思いになり、お許しになる心で、これから行くべき道である希望と栄光、そして栄華の基盤に地上、天上が連結されるよう、祝福してくださることを切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によって切に望みながら報告いたします。アーヂュ。(二〇〇一・一二・三〇)

  

三. 神様の祖国の定着と天一国を宣布いたしました


愛するお父隊、み旨のとおりにお父様の摂理が勝利の一念を備え、天上世界と地上世界に一体、一念、一心となるようにしてくださって、地上の天一国安着を中心として、万歳を叫ぶことができるこの時代を迎えたのでございます。天が勝利の覇権をもって全体、全般、全権、全能の役事でもって、地上を管理、指導できる大転換の時間を迎えるようにしてくださいましたので、お父様、今まで御苦労されたことに感謝中し上げます。摂理のみ旨に責任を持ってきた、地上で真の父母のみ名をもった私たち夫婦が、天上の父母に侍るにおきまして、より大きな忠孝の道理と聖人、聖子の道理を備えることができなかったことを、重ねて申し訳なく思うのでございます。

しかし、摂理の転換時期をお迎えになって、韓国を中心として、神様王権樹立の完成を包含して、神様の祖国の定着とともに、天一国を宣布したのでございます。平和世界の出発と、平和世界を統治できる平和大使の設定とともに、万国が一致した目的に向かって前進できる天一国を、この地上に宣布し、万民が包括され、そのみ旨に従って地上・天上天国の建設のために、神様のみ旨の完全解放を宣布し得る時代を迎えるようにしてくださったことを、感謝いたします。

さらには、ここ太平洋の中心となるハワイ島において、環太平洋時代を宣言し、これを中心として、海洋還元、陸地還元、理想的創造理想の還元と、天の国の全体還元を宣布したこの基盤を中心として、計画するすべてのことが、み旨の転換世界と新しい起源を準備するこの場を迎えたのであり、お父様の天一国の理想圏に向かって、あなたの摂理の中で、すべての地上の国を越えて天宙全体が一つになって行くべき方向を設定することに、一心一体となられて、主流の方向に、天がすべての力を注ぐことができる時代を迎えたのでございます。

それゆえに、地上は個人から家庭、氏族、民族、国家と象徴的なすべての世界までも、霊界の対象圈として一体、一念、一心となって、天に仕える孝子の道理と忠臣の道理、そして聖人、聖子の道理を完成させ、地上・天上国家の王権を樹立できる世界に転換できる時を迎えて、これを宣布できるように許諾してくださった恩賜を、感謝いたします。

万宇宙の存在は、微小なものから全天上世界のお父様がつくられたあらゆる被造物、その中でこの地上に来ては逝った悪と善のすべての先祖たちが、地獄と楽園の境界線にとどまっていたものを解放してくださり、天上に直行できる解放圏を備えるようにしてください。そうして、地上の様々な国家圏の垣根をすべて崩し、天が一心、一体、一念で統治できる主権世界に前進することを願うものでございます。万民を代表する真の父母はこれを支持し、霊界のすべての先祖たちまで一つになってこれを支持することを宣言いたしますので、あなたの経綸と志されるすべての目的に向かって前進するこの時代に、自由・自活的な立場で自ら指導してくださることを切にお願い申し上げます。

今、韓国において神様の王権樹立を宣布し、神様の祖国定着を宣布し、そこに天一国を宣布いたしました。韓国と日本、そしてアメリカを中心としてこの内容を宣布し、全世界的に平和大使の設定とともに天一国の理念を開門して前進するこの渦中において、きょうを中心として新しく天と地が一つになった全権、全能の代表的主権を中心とした、王の王の立場で万宇宙を統治できる父母様となることを許諾してくださり、神様が王となってくださり、主導してくださることを切にお願い申し上げます。

万民と万宇宙の被造物が合性一体となり、この日とともに、天の道理に従って孝子の道理と忠臣の道理、そして聖子の道理を完結し、地上・天上天国の平和の世界に前進することを、新たに決心し、宣布する時間となったことを感謝申し上げます。喜びのこの日を中心として、新しい環太平洋時代から陸地と全天宙と連結できる、解放的な王権樹立の時代に前進することをお願い申し上げます。

真の父母のみ名によって、全被造物を代表して天上と地上が統一された中心において、天の王権を支持するすべてを宣言いたしますので、お父様が中心となって、愛の主権をもって統治してください。そうして、あなたの願いである地上・天上解放圏を備え、万民の前にあなたの主権を中心とした王の中の王、万民の父母となってくださり、万宇宙を統治できる栄光の地上・天上天国に前進することを真の父母のみ名によって奉献、宣布いたしますので、み旨のままに成就してください。すべてのことに感謝をお捧げしながら、お祈り申し上げます。アーヂュ。(二〇〇二・一・二六)

  

四. 万世に勝利の太平聖代国になるようにしてください


天のお父様、きょう新しい年、二〇〇三年の元旦を迎え、今年の標語として、「真の愛で私たちの家庭は天一国の孝子忠臣聖人聖子の真の家庭を完成させます」を発表いたしました。この表題をもって、すべての地上の家庭と天上の家庭が定着の完結を成すことができる一年、真の父母、真の師、真の主人と真の王を中心とした天地の統一的な真の父母の伝統を受け継いで、新しい一年を出発いたします。

万福の根源であられるお父様、地上に真の父母を送られて多くの恨の峠を蕩減させ、今からは、天と地が共に水平線に立つことができる「天上地上和合統一大会」と「天上地上和合統一解放聖火式」を終えたあとに、「天一国平和統一平定時代」を迎えて、天と地が一体理想を中心として個人から天宙まで、一つの目的に向かって前進するようになりました。個人完成のために心と体が一つになり、一心、一体、一念で一和の実体を形成し、天が願った相対的な理想を完成するための愛の理想のために、絶対に必要なものが対象的な基準として創造されたアダムとエバでした。無形の天の国の父母と有形の実体父母が一心、一体、一念、一和の統一的な基準を中心として愛の理想相対をもたないとすれば、絶対愛、唯一愛、不変、永遠の愛である神様の目的を完成することはできません。

したがいまして、この愛の対象を何よりも貴く思い、あなたの絶対所望であり、絶対希望であり、絶対所願である絶対信仰を標準として、高く貴い希望を抱くと同時に、その高く貴い希望を完成させてください。神様御自身が、ごく小さなものから大きなものまでの全体、少しの概念さえも御自身に残さずに投入して、また投入しながら高く大きな愛の理想圈を残されました。

その中で愛の対象圏としてアダムとエバの実体を中心として、無形の実体であられる神様が有形の実体圏を成すために、アダムの前にすべてのものを投入して、アダムを創造し、アダムを見本としてエバを創造し、性相と形状の実体圏として夫婦の縁を備えて、第三代を願ったのが創造理想でした。

人間始祖の堕落によってみ旨を成すことができず、偽りの父母、偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統を残したのでございます。天に反対となるサタンを中心とした血統的な因縁をもつことによって、その世界に神様が介在することができない孤独単身の立場で、このことを再創造して成就する時まで、長久な歳月を経ながら待ち焦がれてこられた天の父母がいたことを、人類は知りませんでした。

この霊界の秘密と、実体世界の秘密を真の父母を通して明らかにすることによって、サタンがサタンとなった根本の由来と神様の愛の怨讐である姦夫の立場に立ったことを宣言して、サタンの行く道を塞ぐようになりました。個人的な勝利の本性的な基準を取り戻すことのできる心と体の一体、一念の一体、一和の一体を備えた神様御自身が、アダムの実体に対してすべてを投入することによって、実体的形状の父母をもつためにアダムを造り、その中からあばら骨を抜き出し、エバを相対的立場に立てました。性相と形状を中心として、陰と陽を分別して四方を備え得る父子の家庭を目標とした実体定着地を願った理想を、今まで見いだすことができませんでした。

真の父母が来てこの全体を解決し、すべてのことを明らかにすることによって、サタンの道を、個人で防御し、家庭、氏族、民族、国家、天宙で防御して、国家を越え、天に反対していた勢力圏を反対の向きに変えさせることのできる、新しい歴史的な起源を準備したのでございます。神様王権樹立とともに天地父母統一安着生活圏を中心とした基盤の上に、「天上地上和合統一解放聖火式」と「天一国平和統一平定時代」の基準を設定いたしました。

そうして、この地上に生まれた先祖たちと、忠臣、烈女、孝子たちが残したすべてのものだけでなく、聖人、聖子たちが現れて一体となったのでございます。宗教圏の宗主たちが忠孝烈を中心として天に至誠を尽くし、善の先祖たちを動員して地上に再臨させ、カイン的なあらゆる失敗圏を蕩減復帰いたしました。アベルを中心として長子権を復帰した基準において、神様の王権とともに太平聖代を成すことのできる平定時代を、地上の個人から天宙までサタンの妨害なしに結束させ得る自由統一の世界を迎えるようにしてくださった恩賜を、心から感謝申し上げます。

お父様!その基準において、真の愛で私たちの家庭は、天一国孝子の家庭として、忠臣の家庭として、聖人の家庭として、聖子の家庭を備えて、真の父母と真の師と真の主人と真の王権を立てるための新しい出発を、二〇〇三年、天一国三年を迎えるこの日において宣布できるようになったことを感謝申し上げます。元旦とともに、今年の標語が、万国万世に統一的勝利と栄光の称賛をもたらせるよう、霊界と肉界が一体化して、前進的な勝利と成果を備え、天には栄光、地上には栄華の統一的地上天国の解放世界に、前進を誓うようにしてくださったことを感謝申し上げます。万世に太平聖代の王の中の王となられ、自らの主張どおりにできる天上天国と地上天国となるように許諾してください。

このすべてのことに仕え得る祝福中心家庭が主人となり、王権に侍り得る本然の家庭として出現するようにしてください。全天宙の解放的な勝利万歳をお父様のみ前にお返しできる時代を迎えるようにしてくださったので、行く道、来る道、とどまるすべての道に、勝利と栄光が永久に満ちあふれ、万世の勝利の太平聖代国となるよう許諾してください。万王の王として永遠に自らの主張どおりにできる勝利の天国の伝統が、きょうこの時間から出発することを願いながら、真の父母様の切な心と精誠を尽くすすべての心をもって、天地に宣布いたします。アーヂュ。(二〇〇三・一・一)

  

五. 定着の時代を宣布できるようになったことを感謝します


愛するお父様、天地が一心、一体、一念、一核になって合性、一和、統一、安着の時代に向かっております。天一国理想の表題を中心として、帰一点を備えて出発できる解放、釈放の時代を迎えるようにしてくださった恩賜に感謝を申し上げます。

二〇〇四年十二月一日、蒙古斑同族世界平和連合を中心とした大会が始まりますので、この龍平(ヨンピョン)の地をお父様が祝福してください。全世界に散らばっているカイン的兄弟圏が、天に向かうようになりました。弟を侵害することによって心と体が闘い始め、男性と女性の心と体から、また男性と女性を中心とした夫婦の争いから、父母を中心とした子女の争い、中心的な家庭と傍系的な家庭が紛争の歴史を発展させ、家庭時代を超えて氏族、民族、国家、世界、天宙の紛争時代まで続いてきたのでございます。唯物論と有神論の相反した立場で、天の息子、娘、天の存在、天の所有の生命体に基づいたのも知らずに反対する、神を否定する唯物論世界と唯心論世界が対峙したこのすべての弊害が、個人から地上・天上地獄まで及ぶようになりました。

その闘いによる環境世界に備えたものを、お父様が責任を負われて総蕩減の役事を布陣させ、極めて小さな万物の存在から鉱物、植物、動物、人間世界、天と地のすべてが相反し、混沌となったものを統一するために、再創造歴史として蕩減原則の基準を立ててまいりました。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙まで、家庭的な基盤を中心として、天一国において個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙的な基準が孝子、忠臣、聖人、聖子の家庭を中心として、神様の創造本然の心情の前に、一心、一体、一念、一核を成しました。新しい愛の理想の覇権世界に前進したすべてのことが、今や終わりに向かって定着の時代を宣布できるようになりました。

このような時代を迎えて、蒙古斑同族時代を中心として、世界的な大会をお父様が祝福してください。そうして、釈放、解放の恨めしい峠を越え、太平聖代の億千万歳(オクチョンマンセ)を叫んで愛の主権に従うことのできる万民と万宇宙となるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。十二月のこの朝に、全体が一心、一体、一念となってお父様を畏敬し、お父様のみ旨の前に絶対信仰、絶対愛、絶対服従の権限を立てることによって、創造理想の上にいらっしゃった本然のお父様と一致するようにしてください。全体が愛の王権を中心として統一的な世界に前進するよう許諾してくださることを、愛するお父様、切に、切に、切にお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によって報告いたします。アーヂュ。(二〇〇四・一二・一)

  

六. 一和統一定着解放の世界に向かうようにしてください


愛するお父様、天地が注視し、祝福家庭が注目して敬礼を捧げる第四十六回「真の父母の日」を記念する、この朝でございます。あなたが創造理想を失ってしまって蕩減復帰の恨めしい路程をさかのぼっていかれ、個人的な世界蕩減時代、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙的な世界蕩減時代を超えられました。今から四十六年前、この地上に真の父母を立て、その真の父母を中心とした「真の子女の日」と「真の万物の日」を中心として、神様が直接地上に関係を結ぶことができるこの日を立てた、記念の日となりました。

これまで、数多くの歴史路程の蕩減的な条件を越えに越えながら、不足なこの息子を選び立てられ、開拓の道の先頭において、霊界のすべての聖人、賢人と天使たちを動員し、再び創造理想的な基盤を準備なさいました。その過程を経て、この息子が第二次世界大戦以降に、英米仏と日独伊、そして韓国の七つの国々を中心とした天の祝福の家庭が出発していたならば、一九五二年に摂理の限界を越えて、真の父母の日と真の師の日、そして真の王の日を設定し、被造世界全体の解放・釈放時代を迎えたことでしょう。それで、あなたが創造理想として立てられた霊界と肉界の、愛を中心として生命と血統を連結して一体圏を成した地上・天上の解放、釈放園の世界の主人となられて、愛の王、永遠の万王の王として推戴されることができていたはずだったのでございます。

そうして、個人的な救援時代を超えて、家庭、氏族、民族、天宙的な救援圏を私たちが獲得するために、個人的な世界の勝利圏、家庭、氏族、民族、国家、天宙的な勝利圏を立てて、万国、万世にあなたの祝福勝利の覇権をアダム家庭において立てなければならなかったのでございます。けれども、今、すべてのものを越えに越えて、世界と地が一つになった中で、垂直と水平の九〇度を中心として、新しく時計の針が回っていく方向に回ることができるこの時代を迎えて、天宙のすべての塀を崩し、国境線を越え、平和の世界を私たちが目の前にしながら、この日の記念式をするようになったことを、心から心から感謝申し上げます。

超民族的、超文化的世界を越えてメシヤの基盤を設定することによって、家庭の受難を越え、氏族と民族、国家を身代わりして宗教圏が反対してきましたが、家庭的基準で勝利するようになりました。世界史的な超宗教、超国家圏に反対する中でも、真の父母の行く道を妨げ、破壊しようとしたサタンの計略を越え、超宗教圏、超国家圏を越えて超解放的統一圏が訪れているのでございます。そうして、心と体の分立がなかった愛の家庭的な基盤の上に、お父様の愛の理想、真の父母の愛と真の主人の愛、そして真の王の愛を立てて、万国、万世の解放、釈放圏の実践躬行のみ旨を通して、良心革命、心情革命を越えたのでございます。今は超宗教、超国家、超世界、超天宙、超統一的な頂上の位置で、上下が一つになり、左右が一つになり、前後が一つになった中心において、超創造理想の本然的な基準を確定いたしました。

万世にあなたの所願を解怨成就しようとした定着地を最後に整備するために、英、米、仏と日、独、伊、そして韓国の七カ国の代表たちが準備しているのでございます。全世界に新たに超宗教、超民族、超国家、超世界圈が一つに糾合され、あなたの創造の理想的な目的に向かって、平和の天国に向かって、全体が一心、一体、一念、一核となって、完成的な性を中心として、一和統一定着解放の新しい世界に向かって乗り越え得る、最後の整備大会になるようにしてください。お父様、このすべての大会があなたの主管で勝利され、栄光が愛を中心とした父母の上に、師の上に、王の上に、永遠無窮に統治することを真の父母様のみ名によって、切に、この日を期して御報告しながら宣布いたします。アーヂュ。(二〇〇五・四・九)

  

七. 愛の主権が拡張されるようにしてください


愛するお父様、天と地が注視し、地上世界と天上世界の祝福を受けた子女たちが注目するこの場です。興進君を中心として四人の子女の家庭と聖人、聖子たちのすべての家庭が、一心、一体、一念を完成し、本性的な性を中心とした一和、統一、安着の世界に向かって、あなたの所願成就の解怨のひと日を望んだ、蕩減復帰歴史の一段階を終わらせました。今回、清平で「天宙統一平和の王戴冠式」を終えたあと、初めて麗水(ヨス)、順天(スンチョン)で迎える安侍日(アンシイル)のこの朝、この敬拝式を迎えたのでございます。

天宙の全体が一つの核となって、天に侍る侍奉の国として個人が代表し、氏族、民族、国家、世界、天宙の祝福家庭が集まって天地父母様の万王の王権を中心として、侍奉の新しい朝に敬拝式を奉献いたしますので、喜びでお受けくださるようお願い申し上げます。

今、本然の故郷の地を訪ね、自分の宗親たちを中心として解放の祝福圈を出発し始めましたので、お父様、そこに共にいてください。そうして、祝福を受けたこの家庭が天一国の主人たちとなって、真の愛で全人類が一つの兄弟となり、天地父母を迎える一つの家庭の形態を身代わりする天宙的で統一的な家庭において、あなたの愛の全権全能の行使を代行できる太平聖代解放、釈放の時代を既に宣布したのでございます。ですので、その上であなたが創造された心、出発当時のすべての創造物の課題を身代わりして、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の上にあなたの対象的な実体権を回復するための愛のみ旨を中心として、出発したすべての存在物が解放、釈放され、地上に真の父母が現れて蕩減革命、良心革命、心情革命を中心として解放と釈放の世界を迎えて「天宙統一平和の王即位式」を挙行するようになりました。

そうして各自の故郷から新しく出発する国家の形態を備えて、韓国の各姓氏たちを統一して、お父様のみ前に奉献する立場に立つようにしてください。この地上に天宙統一祖国の出発を備えるその基盤の上に、蒙古斑同族を蒙古斑血族として一元化させることによって、解放・釈放時代を迎えるようになったのでございます。今、本然的な天宙統一の父母を中心として、真の愛、真の生命、真の血統を通して一つの血族として、万世に主人の権限を堂々と取って、天上世界と地上世界を自由に主管、主張できるあなたの愛を中心とした主権が、太平聖代億万歳解放・釈放の世界に拡張され得るように、より一層祝福してくださることを切にお願い申し上げます。

あなたの勝利的で覇権的な中心だけが、栄光と喜びによって称賛することのできる万世の万物と人間になるよう、許諾してくださることを、切にお願い申し上げます。このすべてをあなたが主管するにおいて、一心、一体、一念の天理を中心として愛の主人の権限を備えて、千万世を通して主人の喜びの栄光を備えて前進することを、真の父母様のみ名によって願いながら報告いたします。アーヂュ。(二〇〇五・二:・二五)

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第十三章 平和メッセージ


第十三章 平和メッセージ


  

一. 神様王権即位式の祈り


新千年を迎えて十三日目を迎えるきょう、真の天上父母の王権即位式を挙行しようと思うものでございます。全天宙の万象とすべての存在は、そして祝福を受けた天上の先祖たちと地上の子孫たちが一心一体となって、歴史的な恨の蕩減時代を超えて第四次アダム圏心情時代を迎えることによって、新しい地上と天上が連結された天国を開門できる時代を迎えるようになりました。

偽りの父母が誤った結婚をすることによって、真の愛に反対し、真の生命と真の血統に反する恥ずかしい歴史が始まり、その恨の歴史を経てくるのに苦労された万軍の主、天のお父様であられ、師であられ、王であられる主人たるお方を、今まで蕩減の道、受難の道にいらっしゃるようにしたのでございます。

このすべてのことを、真の父母様がこの地上に来て、偽りの父母のすべての失敗に責任をもち、蕩減の役事を経て解放を願いながら八段階の勝利の権限を立てることによって、偽りの父母の実践の場となっていたすべてのものを天が受け継ぎ、真の父母の勝利圏として最高の基準において血統を転換する祝福儀式を通して、その愛の祝福の恩賜によって万国と全天宙を連結させ、解放的基盤を備えたのでございます。

心身紛争の解放、夫婦の解放、父子間の解放、兄弟間の解放、国と国の解放圏を経て、天上世界と地上世界がすべての垣根と、国境によって塞がっているものをみな崩し、あなたの本然の創造理想として願っていた自由解放の世界、天国が地上から天上世界まで一元化されました。そうして、真の家庭、真の氏族、真の民族、国家、世界、天宙まで、地上・天上天国を連結いたしました。

これを勝利の真の父母の権限と真の師の権限と真の王権の全体を代表した天地の大創造主であられる御主人のもとに結束し、再び奉献しようと願う、この式典を喜んで受け入れてくださることをお願い申し上げます。

天上世界にいるすべての天軍天使たちと、祝福を受けた家庭、地上にいる真の父母と連結されたすべての中心家庭である祝福家庭と、地上を中心として霊界が兄弟の縁の長子権を再び復帰した中で、地上が長子の立場に立ち、真の父母の特権的権限を中心として、堕落したすべての世界を、個人から天宙まで転覆させた勝利の解放圏を迎えました。天地の真の父母を中心とした解放的真の父母と地上の解放的真の子女が一心一体となって、真の愛の主体性である、絶対、唯一、不変、永遠のあなたの願いのみ旨を蕩減、解放することによって、今から天のお父様を、真の父母が本然の基準に即位させてさしあげる、喜びの式典を奉献しようと願うものでございます。

お喜びの心をもって歴史を忘れ、解放された勝利の基盤の上に立って、創造本然の心情を備えた愛の理想に一体化できる勝利圏を中心として、万宇宙にあなたの国に権限を行使できる、全体、全般、全権、全能の解放式の祝典を奉献し、あなたが本然の立場に即位して上る、この式を執り行いますので、喜んで受け入れてくださることをお願い申し上げながら、真の父母様のみ名によって、心から切に報告いたします。アーヂュ。アーヂュ。アーヂュ。(二〇〇一・一・一三)

  

二. 「双合十勝日」宣布の祈り


愛するお父様、きょうは天一国四年五月五日、この日は「双合十勝日」として策定し、天と地が入れ替わり、上下が転換し、左右が入れ替わり、前後が入れ替わって悪が、暗闇が先に始まったものから善を取り戻し、光明な勝利が永遠に消えない正午定着の天地の太陽、天地の父母であられる天地人真の父母に侍ることのできる、勝利的本然の時を迎えたのでございます。

統一教会の今年の標語は、「神の祖国と平和王国時代宣布」です。堕落することによって、平和王国ではなく闘争の悪のサタン王権時代になったものを清算し、真の愛を中心とした平和の王国時代に正せる、最後の決戦の日がまいりました。

愛する天のお父様、先天時代と後天時代がきょうを中心として入れ替わり、十三数を中心として天と地が一つになって、神様の玉座の権限が地上、天上に中心となって、あなたの真の愛、真の生命、真の血統の関係によって、一族が拡大した世界の位置で、あなたの統一的な天下の愛の王国を宣布することができ、祖国を宣布できる大勝利の日を、きょうを期して入れ替える時代を迎えました。

すべてのものがカップルとして、上下も上中下が愛を中心として一つになり、左右も左中右が愛を中心として一つになり、前後も前中後が愛を中心として一つになり、天地人真の父母も愛を中心として一つになり、すべてのものが一つになったので、今、十三数を中心として神様王権即位式とともに、四十カ月を迎える五月十三日を期して、このすべてのものの解怨とともに、釈放権を宣布いたしました。それをすることによって、お父様の玉座と直結され得る時代、天地人真の父母が天宙、天地、天地人真の父母として無形の神と実体の神様が、愛を中心として人格的神を代表して定着することのできる家庭理想を備えて、初めて安息できる日になるのでございます。

そうすることによって、安息日ではなく安侍日として侍り得る、このような時を迎えました。「真の父母の日」を中心として四月と五月が合わさって、左手と右手が合わさって、十(とう)、「十勝日」を迎えて、天下平定の基盤の上で、すべての日々が一日から十日まで、神様の日として主管し得る自由解放天地の期日、時間と日と月と年で交換できる、このような年を迎えて、天一国四年四月と五月は春から夏に変わる二つの節気がカップルになることによって、逆に回る時計の針の方向に従っていた世界が、本然の時計の針の方向に従い、すべてのものが正され、天地創造の原理原則を中心とした理想的定着後には、家庭理想の神様が定着し得る本然の基準を世界上で設定できる、最大の勝利権を備えて、すべてのカップルたちが一つになって、「十勝日」をもつようになりました。

この日において、安息日を終焉し、今から神様の安着と侍義の日を立てることによって、安侍日を策定し、今、四月を送って五月に入って最初に迎える安侍日に、四月と五月が一つになりました。そうして、神様を中心として春の節気と夏の節気が続くことによって、春から始まり、夏の節気を迎えて、今、一三〇度を回って秋の節気を経て、寒帯圏内の世界を回ることによって、春夏秋冬の本然の基準を備えて、天の春と夏と秋と冬を備えて、自主的なすべての日と年の全体が循環する、すべての天理原則に従って、あなたの懐に抱かれる時代となりました。

二陣に分かれて闘争したすべてのものを一掃してしまい、勝利を合わせて十勝日を定めることによって、神様が安着し、侍義し得る愛の祖国と、神様の平和の王国の上に、すべての存在がカップルの存在として、お父様の所有権内で統治されるこの日をもつようになりました。

そうすることによって、先天時代から後天時代に転換できる、上にあった地が下りてきて、下にあった天が上がることができる、入れ替えることができる、後天世界に完全解放され得るこの日をもつようになりました。神様の直接の玉座とともに家庭が一体となり、この地上に万民の玉座が小さなところから大きなところまで、一体となることのできる愛の天宙、天地、天地人真の父母、人格的な神を中心とした定着の解放的侍義圏を迎え得る、安侍日を迎えるこの日になったのでございます。

このすべての日々が、記憶し、記念できる神様の日であり、個人、家庭、国家、世界、天宙的に祝うすべての日々が、神様が全権を称賛し得る日です。一つ、二つ、三つ、四つ、五つ、六つ、七つ、八つ、この基礎数を中心として十倍の段階に上がることによって、天下が大きくなるに当たって起源の標準となり、小さいものは大きいものに従い、より大きなプラスになり得る解放的勝利の十倍、百倍加護できる日の起源数を策定し、この日を立てました。

天上世界の真の父母の直系の息子、娘、四人の兄弟姉妹と共に、四大聖人の家庭と共に、その次には祝福を受けたすべての宗主たちと共に、十二兄弟と百二十兄弟と共に、イエス様が願った百二十門徒と共に、分かれたすべての者たちが、今、勝利した「十勝日」の基盤の上に立つことによって、神様の祖国と平和王国を、あなたの主管圈の上に存在するすべてを、「十勝日」を期して天のみ前に、真の父母のみ名とともに万物が歓迎するようになりました。その中で、きのうは真の父母様の聖婚四十四周年であり、四月十九日は「真の父母の日」の四十五回であるので、すべてのものが四月と五月の二カ月を中心として決定できる、分かれたものが寄り合わさって、勝利的なあなたの帰一数である十数を中心として、天宙統一の出発とともに天地全体の日々と時間、すべての年の主人があなたになり得るこの日を、あなたのみ前に束ねてお棒げいたします。

すべての天上世界の祝福家庭と地上の祝福家庭、天上世界の直系子女たちと地上の直系子女たちが一つになって、一体となった中で千寿、万寿の中心となる帰一数を中心として勝利の日を備えることになり、そのことによって、すべての摂理の終わりと蕩減復帰の路程が個人、家庭、氏族を中心として乗り越えられるようにしてくださり、祝福と万世の解放権を迎え、自ら自分たちがとどまり得る家庭の環境と国家の環境と天宙の環境において、神様と天地人真の父母を迎え、太平王国時代に永遠無窮に、万世の、万世の、万世の世界になることをお願い申し上げ、真の父母のみ名によって「双合十勝日」のこの日を期して、すべてを切に、切に、切に奉献しながら、報告いたします。アーヂュ。アーヂュ。アーヂュ。(二〇〇四・五・五)

  

三. 天宙平和の王真の父母様天正宮博物館奉献・戴冠式の祈り


愛する天のお父様。天と地が注視するこの場におきまして、天地人真の父母様がこの神聖な天正宮博物館を奉献できる瞬間を迎えたものでございます。この施設の最初から今まで苦労された天の主人に侍り、天の兵士たちを動員し、地上の天地人真の父母様と共に誠心誠意を尽くし、永遠に残り得る平和と愛の王宮を中心とした主人の設定を定着させるための、この天正宮博物館の建設を完成いたしました。

この場は、神様が永遠の愛を中心とした王の中の王となられ、主権をもって万事を主管できる主人の中の主人であり、王の中の王となってくださり、万世に存在するすべての億兆蒼生が、あなたの懐の中で愛を受け、永遠に共存、共生し得る天国理想圈の本宮となれるよう、お父様、喜んで創造、創設してきたのでございます。

今から真の父母のみ名とともに、真の家庭が堕落した世界を解放し、あなたの祝福のもとで天の愛と生命を中心とした関係を結束させ、永遠の天地父母様の血統をこの地上に定着させ得る焦点をこの聖殿の場に定めましたので、この宮殿の真ん中に永遠にいらっしゃってください。そうして、創造理想の世界を出発した本然の心と、人類始祖が未完成圏において、お父様のみ旨を知ることができずに堕落することによって、恨めしい歴史を経てこられ、堕落していない本然の完成したアダムの家庭の形態を暮いながら、独りで悪の権限を中心とした血統を通して主管されたすべてのものを、自然屈伏させる環境に取り戻してお立てください。

そのために個人、家庭、氏族、民族、国家、天宙まで、八段階の受難の道を耐えてこられた、全天宙の主人であられる私のお父様!私たちのお父様、私たちの家庭のお父様、私たちの国と私たちの世界、そして私たちの天地のお父様であることを知り得なかったすべての堕落した子孫たちを目覚めさせるために、この地上に天地人真の父母様を送られて、十、百、千個までを開発、開拓させ、覚醒させ、勝利の覇権的礎石を置かれました。また、個人的な心と体の争いから夫婦の分裂、父子の分裂、氏族の分裂、国家の分裂、世界の分裂を助長し、神様と敵対して争ったすべてのものを、天地人真の父母様がこの地上に来て、解決できるようにしてくださったのでございます。そうして、天と地の未知のすべての環境を開拓し、モデル的な基準を通して、公式的な原理を通して、個人的な解放圈、氏族、民族、国家、天宙的な解放圈まで成されたのでございます。

その勝利の標的の上に、きょうのこのような天正宮(チョンヂョングン)博物館の奉献式を挙げ得るこの場で、この聖殿、この宮殿をお父様のみ前にお捧げいたします。この宮殿において、天地人・天宙父母と合徳(和合)一体となられて戴冠式を行ゐる準備を完了できるよう、お導きください。今、この場に天地人真の父母様は、万民を代表し、万世に傷のあるすべての痕跡をすべて洗い流し、正午定着、解放的光明の愛と生命、そして血統の太陽の光のもと、影のない解放、釈放の天地を迎えるようにしてください。

そうして、地上の天正宮博物館において天に永遠に仕えようとする恩賜を許諾してくださり、奉献するこの天正宮博物館があなたに属するようにしてくださり、今後、この場で行われるすべての行事全体が、栄華と栄光の天国、地上解放、釈放の世界に進展、進展、進展し、勝利へと向かうようにしてください。

全人類に代わり、天のすべての聖人と聖徒たち、先祖たちを代表して、最後にすべてのことを成就し、清算しようとする救世主、メシヤ、再臨主、真の父母の王権の基盤を完成の基盤の上に上程して奉献いたしますので、永遠無窮に主人の権限を備え、エデンにおいて始まった悲しい歴史を完全に清算して余りある解放、釈放の喜びをもって万有を主管する主人におなりください。真の父母は、全万有の生命圈の上で花となり、結実できるよう、この時間、お父様のみ前に、全体を切に、切に、切に築庭し奉献いたしますので、喜んで受け入れてくださることをお願いしつつ、御報告申し上げます。アーヂュ、アーヂュ、アーヂュ。(二〇〇六・六・一三)

  

四. 二〇〇一年元旦の祝祷


愛する天のお父様!たった今、キリスト教歴史二〇〇〇年を終え、三〇〇〇年に向かって出発する二〇〇一年の新しい年を迎えました。お父様、天と地が注視するこの場、天宙のすべてが天のお父様の愛の関係に従い、あなたの勝利的地上・天上天国の建国を願っていたみ旨の役事(働き)が二〇〇〇年を通過するこの時、第一イスラエル、第二イスラエル、第三イスラエル圏を越える蕩減と怨恨の時代を経てきました。解怨成就の道を、この地上に真の父母を立てるみ旨の道を開かんがために第一イスラエル圏にメシヤを送ることを約束されました。来られたメシヤに真の父母として侍ることができなかったことによって、十字架で亡くなられたその日から、キリスト教は、失ってしまったイスラエル圈を世界舞台で編成し、国家の中心と世界の中心を連結できる第二イスラエルの建国を、キリスト教国家であるアメリカを中心として成し遂げました。

地上と天上が分かれ、東洋と西洋が分かれ、すべての民族と国家が分かれ、家庭と家庭の個人全体が分かれたこのすべての歴史を、来られる真の父母に侍るための約束を成就なさるために、この地上にカインとアベルの分立の歴史を、第二次世界大戦以後、キリスト教文化圏の勝利によって統一的な歴史とし、解放のみ旨を成し遂げようとされました。ザカリヤ家庭とヨセフ家庭が一体となって、イエス様の三十三年の生涯の目的だった氏族的メシヤとしての使命的責任を果たすことができず、無念で恨に満ちた十字架の道理がこの地上に広がることによって、ローマに対する勝利の足場として、天が跳躍ではなく飛躍できる、解放の天国理想を備えるための出発となる家庭の基盤を備えることができなかったことにより、恨みの十字架の道を歩むようになった歴史的な事件を、私たちは知っております。

その日から二千年間、数多くの血の歴史を綴ってこられた天の悲しい心情を、誰も解怨成就する道理がございませんでした。そのような中においても、耐えに耐えて、千年が過ぎ、二千年の最後まで耐えてこられたお父様の無念なる心情を、この地上の子女たちが父母を十字架にかけた悲しみの歴史と曲折を抱いている神様の心情を知っている人はいませんでした。そのような世の中であり、死亡が波打つ濁流の中においても、解放の新しい泉を備えるためのお父様のみ旨があったという事実を誰も知りませんでした。雲に乗って来られる主を待ち望む世の中の上に、失ってしまったものを再び、人を通して蕩減復帰すべき歴史的な事情を、恨の心情を抱いた神様がいらっしゃることを、天のみ旨があることを理解できないキリスト教とすべての宗教は、紛争と統一的な基準を忘却した立場において、お互いを死の道に追い込みました。

そのような闘争の歴史を導いてきたカイン、アベルの歴史が、第二次世界大戦以降を中心として肉的世界と霊界が分かれ、イエス様が霊界に行って父母の責任を霊的に果たし、地上において父母を中心とした統一的な世界を備えることによって、霊的世界の完成を標準とした基準に地上世界の完成を身代わりできる実体的勝利の足場として、真の父母が立てられました。

真の父母の顕現を準備した第一次世界大戦以降に、カトリックとプロテスタントが一つとなり、イエス様と聖霊を中心とした中で、それを相続させることができる霊的基準を一つにした基盤の上で、地上世界に真の父母を立ててこれを相続していたならば、第二次世界大戦以降、七年以内にこの地上に勝利の足場を築き、きょう、私たちが願う神様の解放はもちろんのこと、神様がこの地上に中心存在として再び復権し、人間が完成できなかった恨の峠を踏み越えて、真の父母の解放的権限をもって個人、家庭、氏族、民族、天宙史的解放基盤の上で、神様まで解放できる特権的な恵沢を中心として、神様が失ってしまったすべての主権、愛の権限の基盤を偽りの父母によって失ってしまったものを真の父母によって復権して、使命の完成時代が今から五十年余り前に成され得たはずでした。

そのような時を失ってしまい、恨めしい家庭を中心とした四十年路程の荒野においてあえぐ生活を通して四十年を迎えたこの時において、二千年を締めくくるこの年に、真の父母の年齢、八十歳を中心として、モーセがイスラエル建国のために出発したのと同様に、天宙の解放的地上・天上理想を中心とした神様の祖国光復のために、二千年のこの年に家庭的解放と氏族、民族、国家、世界、天宙的解放を備えたのでございます。

霊界の楽園と地獄を撤廃し、天上世界のすべての壁を崩し、個人的自由圈から家庭、氏族、民族、国家、世界、八段階の自由圏を中心として、地獄から天国にまで、塞がっているあらゆる壁を崩して、解放の高速道路を築きました。そうして、地獄にいる霊から天上世界にとどまっている楽園以下の悲しみの真ん中において来られる父母による祝福のその日を望み、待ち焦がれていたすべての霊人たちの願いを成し得る条件を蕩減して、地上世界の祝福の拡大と共に天上世界の解放的祝福圏を備えました。

今、二つの世界が一つの心情を中心として、神様の血縁的愛の関係をもった神様の絶対愛、絶対生命、絶対血統による勝利の覇権の上で、サタンを屈服させ、自由解放世界へと越えていくことのできる、一九九九年三月二十一日を期して、サタンが屈服したその日から霊界の整備を急ぎ、正に去る二〇〇〇年の最後の日まで、急ぎに急いだ、忙しい日々を経てまいりました。

きょう新年の新しい日、二〇〇一年、三〇〇〇年に向かって出発する新しい千年の解放的世界を迎えて、旧約時代までの恨、新約時代の恨、成約時代の恨を成就して、解放的第四次アダム心情圏を発表する時まで、天がどれほど悲しんだかという事実を知る者がおりません。そのような中、お父様の命令に従って忙しい歩みを催促しながら来たこの息子が、真の父母のみ名をもって孝誠と忠誠と聖人、聖子の道理を果たすべき責任遂行が不完全な自らであることを知っているにもかかわらず、天のみ前に不足な立場でひざまずき、天のみ前に立ちましたので、自らお導きください。きょうの栄光に満ちた三〇〇〇年の新しい出発を成約時代の開門とともに勝利の栄光を中心として、神様の解放はもちろんのこと、真の父母の解放圈を備えて、天地父母と子女が一心一体となるようにしてください。そして、すべての世界に神様が願う主体的み旨の完成、絶対、唯一、不変、永遠であられるみ旨の完成を成すべき召命的責任を、完成の条件を立てて越えて、この峠を行き来できる解放圈をこの地上はもちろん、天上にまで連結できる道を開拓されたお父様の御苦労の前に、心から感謝申し上げます。

お父様、ここに集まったあなたの子女たち、主に祝福を受けた家庭が集まりましたので、この者たちが、祝福がどれほど恐ろしいものであるかを知らなければなりません。神様の願いである創造理想を望んで真の父母の家庭を立てるための本然のみ旨を失ってしまい、何千万年という恨の歴史を抱いて、事情を通告することができない孤独単身の恨に満ちた神様となったことを誰も知りませんでしたが、幼い身でそのみ旨を知ってからは、他人が理解してくれようと、理解してくれまいと、一方通行で越えに越えてきてみると、今日の世界の頂上を越えました。

そうして、地上はもちろんのこと、天上と連結させ、すべての国家を超越して地上解放に直行することができ、天上世界の民族と国家と宗教、宗派を越えて、統一的基準の解放の恵沢の祝福を許諾できる家庭の日を、地上一辺倒と天上一辺倒の権限を中心として、誰も反対することができない勝利の覇権の位置を備え、きょうのこの日のような三〇〇〇年に向かって出発する年を新しく迎えるようになったことを心から感謝いたします。

きょうから、もう十二日が過ぎれば、神様が所願目的完成の解放を成すことのできる日が来ると既に宣布いたしました。そのために精誠を尽くす統一家のすべての祝福家庭と天上世界の祝福家庭が一心一体となり、最後の障壁を崩し倒すことによって、地上地獄のすべての壁が崩れ、解放圏勝利の自主権世界がどこにも塞がれることなく成就されることを願う心を受け入れてくださり、三〇〇〇年に向かう最初の出発のこの年が、千年を中心として記録的な新しい出発の記念の日々となることを許諾してくださいますよう、切にお願い申し上げます。

二〇〇〇年の最後の日は、十二月三十一日であると同時に聖日であり、その日までにすべてのことを終え、今から、一週間は、新千年の新しいきょう、月曜日から新しく出発できる限界的区別もはっきりと天が成して、ここに解放的な千年の冒頭に勝利の栄光と勝利の尊厳性を、天の権威を立てることができる祝福の時代を迎えるようにしてくださいました。そのようにされたお父様の恩賜の前に、心から、心から感謝を申し上げます。

お父様、今、千年間に残された不完全な収拾すべきことが多くありますので、このことを今から天が責任をもつべき時代に入ってきたのでございます。あなたが愛する真の父母、この息子が召命的責任を完遂できないことによって残されたこのすべてのことを、天の権限に頼り、願っていくべき恥ずかしいこの息子の姿をお許しください。

しかし、いつもその心は、過去も、現在も、未来までも変わらず、その道に厳粛に従っていくことを願う忠孝の道理に変わりがないことを、宣布とともに盟誓を奉献いたしますので、み意のままにお導きください。勝利の覇権的権限をこの地に立て、お父様の祖国光復に、地上・天上天国に向かって、称賛できる勝利のその日に向かって、十年という期間を定めてあらゆる精誠を尽くすことを、世界のすべての国家を超越してここに集まった祝福家庭が一つになって決意いたしますので、受け入れてくださることを、心から、心からお願い申し上げます。

残りのこの千年の期間に、お父様の栄光の所信が現れ、地上地獄となっていたすべてのものが、深い所から広く、高い所まで、天上世界にまで一心統一圏を備え、その上に、栄光の頂上の位置に立ってお父様が君臨され、万国、万宇宙を統治できる自由解放圈、地上・天上天国に前進、前進、前進することを真の父母のみ名によってお誓いいたしますので、願われるみ旨として成就してくださることを、真の父母はすべての家庭とすべてのみ旨の中心の位置において、このことを切に、切に報告するとともに願いますので、み旨を成就することを真の父母のみ名によって報告、宣布いたします。アーヂュ。アーヂュ。アーヂュ。(二〇〇一・一・一)

  

五. 清心(チョンシム)平和ワールドセンター奉献式の祈り


愛するお父様、天地が厳粛な一つの表題の心情を立てておき、ここに向かって心と体を一つにして焦点に花を咲かせようとするこの時間、天地人真の父母を中心として宇宙の創造主と一心一体を備えなければなりません。そうして、本然のエデンで、アダムとエバの創造当時に語られたみ言である「あなたたちが善悪の実を取って食べる日には、永遠に滅亡する」と表現した、それ以前の心の位置を尋ね求めていくために真の父母様は精誠を集め、そうして一心、一念、一清の基準を花咲かせるために、この時に合わせてきました。

九十三年を過ごし、五十三回「真の父母の日」を迎えて、このような大広場を完成いたしました。天の父母を、絶対者神様を中心として心と体が分かれる前、エデンの創造理想を計画した見本のプログラムの標準を、未来の理想の園を念頭に置いて望んでまいりましたが、出発する前に考えてもいなかった、不純な誤った考えによって分かれたのでございます。一つの心で一代圏を完成して、真の父母の名とともに偽りの父母がいなかった本然の立場に、その名とともに計画した殿堂的広場が立てられ、数多くの天地の市民たちが来て、心の花を咲かせて天地人真の父母様とともに、お独りであられる創造主の権威の姿の前に、敬拝を捧げるようになりました。

勝利の覇権が表象されるこの一つの奇跡の地を望んでまいりましたが、エバの失敗によって、考えてもいなかった悲しみの怨恨の夕べが訪れてきました。その日から、天は昼間の世界を収め、夜の世界の行路の中で、ほのかな光の中で蛍の光のように照らしながら、広大なこの世界の中心の光として、本然の光として照らすことができる時まで、偽りの父母が権勢を振るう場において、真の父母が真の父母のみ旨を完成、完結したのでございます。

そうして、本然のエデンで数千年以上の歴史の夢を前に置いて見つめながら、歓喜の祝福のひと日を施すことができなかった恨に満ちた時間を踏み越えて、本来の創造主が設計された元の図面どおりに成就なされる新しい勝利の立場に、焦点の立場に、頂上の立場に立ったのでございます。

全天宙が注目するこの場において、願いの一念のつぼみから、真の父母の勝利のひと日を記念することのできる礎石を、子孫万代が標準に反しないように、表題の標本を立てて孝子の一体圈を完備、完結して自由解放の、束縛がない自由天地に向かって、きょう、あなたが計画された宮殿である、新しい広場の前に万民が喜びと歓喜の頌栄を捧げるために、歓喜の栄光の広場として、きょう、この清心(チョンシム)平和ワールドセンターをお父様のみ前に立てておき、完備完結の記念の一焦点を忘れないために集まったのでございます。

ここに集まっている天上世界の多くの祝福を受けた家庭と地上の後世たちが、父母に仕える焦点を一体化させた光明の天地に、自由解放の光明の中心の立場に太陽の光が射し、暗闇を越えて守護の自由環境の天地で東西南北のどこでも、その光の権限をもち、暗い世界を自ら養育できる新しい教会堂、教院の一つ広場として万民が欽慕できるようにしてください。

過去の分かれた心と体を清めて一つにし、真の父母がお立てになった歴史のすべてを、初めから最後までまとめて共に祝福し、解怨を完成する式典と、愛を完成する式典に向かって準備する日々を残しております。その時間に合わせて直行する道の前で、一心、一念で中心に向かう一体郷をまっすぐに立て、東西南北の中心を自分たち夫婦の心と体の場に迎えなければなりません。そのような場で、真の子女として養育できる期間が一年となりました。

真の父母の三次聖婚完結の日を迎えるためには、国籍が一つであり、民も一つであり、国王も一人でなければなりません。絶対創造主の権威のもとに抱かれて、子女の名分を受け継ぐことができる、不足ではありますが真の父母の姿から広く気高い勇士の心情で、この時間に立つことのできる自由な心をもってお父様のみ前に、歴史の過ぎしすべての悲しかった事実を忘れ、喜びの建設のこの焦点に立って、今後の聖婚式を中心として、神様の家庭理想の前途に明るい灯火をつけ、一つの血族を抱いたという感謝の栄光の称賛を叫ぶことのできる期間となるよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げます。

不十分ながら、真の父母の名を望んでこの場にまで来ながら過ごしてくるとともに、捧げた精誠が足りなかったすべてのものをお忘れになり、赤い天の血のにじむ心情の実が地に落ちずに、消えず、残り得る足跡として、お父様、記憶いたしますので、その足跡に従って子孫万代があなたの心とともに一致し得る一体完結、完成の、実体圏の栄光の玉座の祝福を受けることを準備しておりますので、お父様、その日まで保護、指導、守ってくださるよう願います。

ここを取り囲む祝福を受けた子女たちが未来の希望の本郷の地を慕う心に、光明な平和の太陽の光を分けてください。一つの生命も残すことなく、共に天上世界の第四次自由幸福の本郷の地に入城できる特権的勝利のその日を、一切が和合した心情の上に咲く花の実として刈り取ってくださるようにお願い申し上げます。その日まで守り、お導きくださり、それ以上にまで永遠に合わせますので、受け入れてくださることを信じます。

偉大なお父様を信じる息子の願いどおりに成されるよう願いながら、全天有、万有の存在と天を愛し、人を愛し、万物を愛する父母の気持ちで、教育理念を完成、完結することに不足がないよう、最後の終着地に、栄光の守護の光明の天地に日ざしが中央から柱に沿って永遠に射すよう、許諾してくださることを切にお願い申し上げながら、この厳粛な場をお父様のみ前に、真の父母の心を集めて奉献いたしますので、喜ばしい気持ちで受け入れてくださるようお願い申し上げます。

天地の歓迎の喚声とともに、一緒に父母も歓声を響かせる気持ちを共に褒めたたえ、受け入れることができる永遠不変の守護の場となるようにしてくださり、真の父母のみ名によって神聖な平和の王土になるよう、切に、切にお願い申し上げながら報告し、奉献いたしますので、お父様、受け入れてください。感謝申し上げます。アーヂュ。(二〇一二・三・二二)

  

六. 二〇〇五年元旦の祈り


愛するお父様!天一国四年を今送り、新しく天一国五年を迎えました。あなたの苦労に満ちた蕩減復帰の歴史が、最終着点に向かって、韓国の地、清平聖地のこの場まで訪ねてこられる道が、どれほど難しく、畏れ多いものであり、苦痛と涙ににじんだ歴史だったかということを知っております。今、その道をすべて終え、超宗教超国家連合を中心とした天宙平和王国時代を宣布いたしました。今から地上では、神様を父母として侍り、真の父母を父母として侍り、内的父母と外的父母を一体化させることができる、一つの新しい起源が用意されました。その位置を乗り越えていくために、歴史路程のたくさんの希望の心情を心深くに秘め、環境を開拓して再創造の理想的愛の園を慕い求めてこられたお父様の孤独な生涯を、この息子はよく知っております。

取るに足らないこの息子を韓国の地に送られ、数千年歴史の背後の関係を、相対的条件を誰も知らないなか、無形の主体であられ、主人でいらっしゃるお方が、無形、有形の相対的な形態を備えることができない無形の位置から、形体を備えることができるよう、再度出発するために、受難の歴史の背後において、困難な道を歩んでこられたことを思いますときに、お父様、畏れ多いものでございます。

この地上に多くの民族が暮らし、多くの国家と家庭がありましたが、多くの男性と多くの女性がいましたが、あなたの心の奥深い所にある息子、娘を追慕し、思慕する深い心情に相対し、気高く貴い心情に対し得る相対の一人がいなかったことが恨だったことを、この息子はよく知っているのでございます。

男性を取り戻し、女性を取り戻すべきお父様の心情の切なさを、息子も分からず、サタンもその限界線を越えてどうなるかも分からず、あなただけが御存じの混迷したその一境界線を越えるために、息子を求めて億千万世の無限な歴史的恨の道を、果てしない恨の道を、常に同じ心情を抱いてこられました。そのようなお父様の天的な様相を、誰も知らないこの天地の中で、七千年の歴史の背後において、中原天地の大陸を往来しながら、韓国の地で安息できる道を訪ねてくる時まで、受難の歴史を経てこられたことを、この息子はよく知っております。

きょうこの場に立ったこの息子の姿はみすぼらしく、今まで恨の歴史の陰に生きてきた、王権を失ってしまった敗者の悲しみの道を、誰よりもよく知り、王国の王権の子女に引き継いであげることができず、王権自体を失ってしまわれたお父様の心情に、どれほど恨が多かったかということを知っております。

お父様!数多くの人類と、数多くの国と、数多くの個人と家庭を見つめるたびに、そのすべては、あなたの愛の一つの願いの花として咲いた灯火(ともしび)にならなければならず、その国と世界は、太陽と月のように輝き、万有の生命自体を動かしていける同調同役的な主体にならなければなりませんでした。それを失ってしまわれたお父様は、暗い心の陰の中に独りお座りになり、囹圄(牢獄)の身として息子を求めて、千里遠程の道を孤独、単身で歩まれ、道い終わりの日に取り戻すべき息子の姿を慕いながら、その慕う歴史の期間が、一日や二日ではなく、数万年を越えてこられ、宗教圏を中心として四千年という歴史を立ててこられました。

その峠をたどってくる道には、サタンが行く道の前に、あらゆる困難な道を開拓すべきなのであり、地上の人間たちが誰も願わない生死の境をさまよいながらその道を開拓し、自由の境界線を越えて御自分の姿を姿勢として、創造した本然の万物、万象の前にも恥ずかしい姿を越えていくことができなければなりません。そうして、万物の主人として立てるための歴史の事実を回想しながら、未来の一点の灯火となり、月の光となり得る息子を願われたその心の前に、今、天一国四年を送り、天一国五年を迎えるこの時間におきまして、畏れ多く身の置き所がない心では、お父様に対することができません。

今この地上には、超宗教超国家連合を中心として平和の王権を樹立された王権戴冠式を成就するために、蒙古斑同族圏を越え、蒙古斑血族圏として一体化しなければなりません。そのようにしなければ、アダム家庭において殺戮戦が起こったカインの、サタンの血縁たる因縁の敗亡的な陰の前にアダムの理想家庭、アダムの理想国家、アダムの理想天国は、暗い陰によって覆われてしまいます。

その世界に新しい朝の光明な、鮮明な太陽の光を迎え、天地の主人と共に愛する心をもたなければなりません。ペアでつくられたすべての万物を、再びこの上なく小さな鉱物世界から植物世界、動物世界、人間世界だけでなく、天地が共に一体圏の愛に和合できる同苦同楽同生解放的安息圏を慕われたお父様の心の前に、千世、万世に傷を負わせた人類の先祖たちを、この息子は、再びこの時間、この場に立って赦しを願い求めざるを得ません。

天宙に責任をもってこの息子を立てられたお父様の願いの前に、これまで、言い表し得ない受難の道で苦しんだことも、この地上の宗教が責任を果たせず、この地上の国々が責任を果たせなかったからでございます。その果たせなかった責任を背負って重荷に重荷を加えるその瞬間よりも、この息子は、あなたが背負うべき十字架の荷が重くなることを心配し、身もだえした昔の時代を忘れることができません。

お父様!この時間、あなたの深い心情を、この息子が知る以上の深く、高く、広い背後もあることを知っておりますが、その世界を知ろうとすることが不幸であることを知り、知ることが罪になることを知ったがゆえに、黙々と自分のいる所から、あなたのみ前に走っていって、「お父様」と首を抱き締めて呼んでみることができる位置で、耐えてまいりました。それゆえ、あなたの内情的深い陰が解消され得るその日まで、耐える道、忍耐の道、苦痛の道、迫害の生死の境で苦しみながら、あなたの協助の日々を忘れることができません。

お父様!天一国四年を迎える前に、天一国一年一月十三日に神様王権即位式を行った、その喜びの日を忘れることができません。その日に国を備えることができず、天のみ前に立ち得る面目のないこの息子は、祖国であるこの地を訪ね、分別のない子女たちを置いておき、四年間に成すべき召命的責任がどれほど重大かを語られ、信じることができなくても信じるべき立場で、両手を挙げ、お父様のみ前に、四年間で任された召命的責任を完結、完成しようという、責任をもとうという息子、娘の姿になることはできませんでした。

父母となった、罪の根源を植えた悪の父母の根源を超越できなかったこの息子は、その基準を埋め、この子女たちが国を建てるべき、父母を迎えて天理の大道を明らかにし、光明の天地の上に太陽と月が一つになり、天地が合徳して愛の巣で家庭が出発しなければなりませんでした。その場において、真の愛と、真の生命と、真の血統を受け継ぎ得る理想的なカップルの合徳の場を見られなかった受難の歴史が、いかに孤独で、悔しく、憤懣やる方ない恨に満ちた歴史であったかを、この息子が、胸が張り裂けるほど感じるその事実を体験するようになったとき、天の心情がどれほど胸の詰まる事情だったかということを、この息子は知るものでございます。

天一国四年を越えて、この地上に国と宗教の姿も見せることのできないお父様の心情の前に、そうすることのできる解決策を整備できず、少しずつ条件的基盤の上で成しながらこの場まで訪ねてまいりました。国の名だけをもち、機関車だけはありましたが、それを走らせることができず、出発しなければならなこを見つめながら、渡るべき橋と、通るべきトンネルと、渡るべき大洋世界を見つめながら、憂慮の心情を抱いてこの場に出てくるまで苦しんだ、息子の恥ずかしい姿を受け入れてくださることを、お父様、切にお願い申し上げます。

避けられない天命をもって生まれたので、仕方のないことを、甲斐のあることとして、希望をもてないことを、希望の事柄としなければなりません。本来、死の場にいる息子が、復活させなければならないという、あなたの全能さを加重しなければならない不可能な場で苦しむその場に、あなたが訪ねてきていらっしゃったがゆえに、今まで歩むことができたのであり、あなたが行く道の前に絶対信仰、絶対愛、絶対服従だけをやり、大声を出せずに、耳打ちでサタンの前に恥ずかしい姿になるのではないかと心配させる、不孝な息子なのでございます。

この上なく不孝な、歴史的な人類の先祖たちを、再びこの場に立てるためには、光明天地の解怨成就をしなければなりません。四数を失い、五数を取り戻して越えていくときに、旧約時代を身代わりした新約時代に、息子、娘をこの地上にメシヤとして送る希望がございましたので、メシヤを迎え得る時代が、四千年を越えて五千年時代を迎えたのでございます。イエス様がこの地上に来て、天の国の整備と地上に整備を完全に果たせずに残していくことによって、二千年の中で、キリスト教の大勢の人が血を流していきました。個人的な犠牲はもちろん、家庭、氏族、国家が敗亡の涙とともに、あなたの正道の場に呼びたてて、退いていかざるを得なかった恨の姿を見て、耐えてこられながらも、もう一度、もう一度、もう一度行かなければならないとして、息子を再び心で呼び、涙を流して苦しまれるお父様の姿を、この息子はよく知るものでございます。

この地上に、忠孝の道理を備え得る孝子一人がいなかったのであり、忠臣の一人、聖人、聖子の家庭がなかったことを成就させなければならないために、できないこともこの息子が果たしていくべき責任だと思い、千辛万苦、苦痛の涙の海を毎日のように泳ぎ、行楽地のように考えなければ行くことができなこでした。あなたの願いの標的として照らしてくださった太陽の光を見つめ、それだけを見つめてあえぎながら泳いだ姿も忘れて訪ねてきたその道が、今、一つの峠を越えるこの瞬間、五年を迎えております。

今から、この地上に、この息子が直系の子女だと誇り得る、地上の祝福を受けた血肉たちの基盤の上に、霊界にいる先祖全体と神様までも地上に呼んで、侍らなければなりません。孝子の家庭、忠臣の家庭、聖人、聖子の家庭になることができなかったこの息子が、一生をかけて教育してまいりました。そうすることのできない立場で、老体をもって青年以上の心をもち、侍ることができなかったこの恨があるので、倒れる瞬間までも、そのようにできる一時を備えるために、地上世界の整備とともに、天上世界を新たに開門しなければならない召命的責任を準備すべき過程を前に残しております。

お父様!この息子がそのような場を経てきながら、あなたが私を慰労した心情が何百倍、何千倍大きかったことを知りながら、私のお父様の、その心を慰労することができませんでした。休むべき場で休むことができず、彷徨する心をもって不足な息子の足らないところを満たしてくださるために、開拓の先鋒の場で激しい風雪をお独りで受けられ、耐えてこられたお父様のみ前に、この時間、心と体が一つになり、ここに立っている妻まで一つになって、お父様のみ前にお祈り申し上げます。

あなたの心と体の闘争が、あり得なかった、この闘争をつくったこの張本人とは誰かというと、真の父母のみ名を汚した、その者であることをよく知っております。私たち二人の体が一身変化の実体となって、あなたの深い心情の中で爆発的に昇ってくる光明の新しい朝に、鮮明な夫婦として、太陽と月が照らした暗闇を乗り越える光明の天地の新しい起源となりますので、今年から植えてくださり、重大、莫大な責任所行を発表し、天上世界の良いもの悪いもの、すべてを地に来て良いものとして結実させ、これをお父様のみ前に奉献しようと、新しく決心をするものでございます。

ここに集まった世界のすべての人々が、父母様の心情と一心一体一念一核を備え、解放的な自由平安の安息所の上に、天地父母を、一つの家庭から千万の家庭まで、互いにお迎えできる孝子の家庭として、国を越えては忠臣の家庭として、世界を越えては聖人の家庭として、天宙を越えては聖子の家庭の姿として、一貫した忠孝の道理を果たすようにしてください。天が抱き得る安侍日を中心とした安息の圏に、自由、解放、奔放、すべてのものを自由に指導、消化できる世界として待つ、その慶事のために、今から四年間を通してあらゆる誠心を尽くし、跳び越えられるように祝福してください。

八年以降に訪れる天一国九年、その時には、地上に来た彼らと共に、天上世界と地上世界の境界なしに、地上から天上に自由自在に往来しながら、尋ねることがなく、疑問のない自由解放天地の、本然、本宮の世界の大主権を掌握され、統治できる万世の主人と、万世の父母と、万世の師となるようにしてください。そうして、億千万世太平聖代を享受してくださるようお願い申し上げます。

この息子は、あらゆる至誠を尽くし、その基盤を築くために、老体を引きずってでも、訪れてくる日々を恐れず、過ぎていく月、過ぎていく年を恐れず、力のある限り、越えていけるその時まで、あなたが協助してくださることを願うものであり、頼らざるを得ないこの息子の心を主管して、行くべき行路のすべてのものをあなたが共に、共に、共に指導し、お導きください。

ここに立っているお母様を、お父様、愛してください。これまでも、たくさんの苦労をしました。今、お父様のみ前に孝子の至誠を準備して、家庭において侍る準備をすべきお母様の召命的力が、どれほど重大かということをこの息子は知りながら、訓示できない責任も残っておりますので、今から四年間、残されたお母様として果たすべき五パーセントの責任を、どうか天が、この息子を助けるように、この息子の心が天のみ前に感謝し、お母様の心が天のみ前に感謝し、それが二つの香火のように、暗闇に輝く二つのろうそくの火のようになる、真の父母の道理を完成できるよう、保護、指導してくださることをお願い申し上げます。

年頭のこの日、今、定めてきた標語、内的天の世界と外的天の世界を往来しながら、二つの体が裂かれて傷ついたとしても、その道を喜びで希望を抱いて行くべきこの夫婦の二つの体を一体化させてくださって、あなたの勝利の覇権の位置まで、倒れずに到達できるように祝福してくださいまして、案内してくださることを、不足な私たちが謙遜な二つの心を身代わりして、真の父母のみ名とともに、切に、切に、切に、御報告申し上げながら宣布いたします。アーヂュ。(二〇〇五・一・一)

  

七. 二〇〇七年元旦の祝祷


天宙天地の根源であられる万世の主人であり、栄光の王であられるお父様。勝利された主体権を行使した天一国六年をたった今、送りました。新たに天一国七年一月一日、元旦のこの朝に、神様の祝福がこの全天宙に、本然の姿勢をもって、本然の主人の権限をもってこの地に対し得る時代を迎えました。

双合十勝数を中心とした、数に対するすべてが、サタンの権限にあったものを還元、返還なさって、「双合十勝日」を定めました。絶対者であられる神様も、御自身を中心として全体に対することができる相対のない世界に独りでいては、絶対的な存在であられ、その存在の前に、絶対自由と絶対愛と唯一、不変、永遠の主流属性である愛の心情をもったとしても、対象的世界がないことによって、独り孤独な立場であることを、私たちは原理を通して学んだのでございます。

お父様、神様御自身が無形の二性性相の中和的存在として、格においてはアダム格を代表されるため、実体世界の中心となって余りある主人の位置に立つためには、男性と女性を代表する相対的関係を備えなくては、この全宇宙の存在世界の生命の源泉となる運動をすることができないのでございます。直線上では何の調和も成すことができず、端と端が遠くに離れていかざるを得ませんが、三点以後の四点、五点、八点、十点を中心として、新しい創造物に対し得る実体世界を存在させられたのが、お父様の創造の希望のこの大宇宙であることを、私たちは知っております。その中で、主人である真の主体と対象として、天地人真の父母を、この地に養成するための摂理の路程があったことを知っております。

エデンにおいて、天が保安措置をとって赤血球と白血球が一つになり、祝福を受けて完成する過程から、全体を保護できる保安の圏内の一つのみ言を残さなかったことにより、アダムとエバが「善悪の実を取って食べるな」という命令を受けましたが、そこに、その結果がどのようになるかということを、保安措置をとらないことによって、思いもよらない過程で堕落したその日から、天とこの宇宙全体は、切断され始めました。

神様の二性性相の中和的一体圏が正分合の実体をまとい、すべての万有の存在において主体対象世界の関係の核になり得る、創造的真の愛の主流的属性圏を中心として、絶対的であると同時に唯一的であり、唯一的であると同時に不変、永遠であられる主体対象、上下、前後の関係が一体化することによって、その上に一つの中心的核を中心として、万有のすべての存在の生態的な環境を調整するために、あなたの無形の二性性相を中心として、実体形状をまとうことによって、分立された父と母の実体圏を中心として、新しいあなたの理想的な愛を中心として、一つになるのです。

そうすることによって、再創造の歴史を、歴史過程を通して一代から数多くの代数を超えるたびに、還元一致できる一つの基準に戻ってきて発展し、限界線までも連結できる核の位置を中心として安着することによって、神様の愛と、神様の生命と、神様の血統圏に、すべての被造世界が和合統一できる理想的出発の顕現に対するようになります。その場において、私たち人類の先祖の祝福を完遂することによって、あなたが育ってこられた歴史性を身代わりし、あなたが創造した相対世界を身代わりする全体を、神様から実体であられる天地人真の父母様までの歴史的根源を、万物万象の個々全体を代表する真の真理の分性体として、和合、連帯、作動できるようになりました。

大宇宙が一つの生命体のように動かし得るこの宇宙を、真の愛の根と根幹を中心として、芽を中心として、一つの枝と一つの木のような全体を形成して、一心一体の自主的な天宙大主管の王の位置に、栄光の主人の位置にいらっしゃることができるのです。

そのようなお父様を失ってしまった事実、蕩減復帰という恨の歴史を経てこられた神様の歴史と、心情世界の中で、私たち人類の先祖が絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準の上に、万有の存在を設定していたすべてを、身代わりできる主体として、中心の核の設定を備えて相対世界を包括、許容できる理想圈を願ったすべてが、一つになれませんでした。

その日から今まで、再創造の歴史を繰り返してこられた神様の驚くべき再創造の苦労によって、一から数億万まで、繰り返して、繰り返して、繰り返して、十なら十一、二十一、百一、千一、憶に一を中心として連結させて、連帯的な本来の創造、蘇生的根源とともに、包括的内容の一体圏と一和でき、一体となれるようにするための苦労によって歴史を蕩減復帰し、真の父母を通して、その一体圏を完成還元できる時代まで苦労してくださった恩賜に、感謝するものでございます。

神様と人類が、父母と子女が、夫と妻が、兄と弟が、過去と現代と未来として全体世界が分立、分断、切断され、サタンが権限行使を自由に主張できる環境に対された、お父様の内情的心情の悲しみと恨の歴史を、真の父母を通して終えなければならない時代がまいりました。第一次家庭で失敗し、国家において復帰しようとしましたが、モーセを通して失敗し、イエス時代まで、失敗を繰り返して、数千年間、失敗の歴史を繰り返してきたのでございます。しかし、この地上に真の父母の本体を送り、失敗した根源の内容から失敗した結果の目的まで、完全に体験、体得して御存じの神様と、一心一体一念一核、定着統一一和できる世界に向かうことができるよう、解放、釈放の恩賜と栄光の神様の生命の光が、初めから終わりまで包容、活用することができ、すべての生命が新しく復活圏を迎えることができる時代を、迎えるようにしてくださった恩賜に感謝申し上げます。

お父様、この地上に故郷がなかったのであり、祖国がなかったのであり、父母がいなかったのであり、夫婦がいなかったのであり、兄弟がいなかったのであり、真の民族、真の人類がいなかったこのすべてのことを再び蕩減し、実体圏を立て、昔堕落した個人的家庭を越えて、世界の数千万の家庭を代身し、アダム以上に悲しかったすべての事情を、数多くの家庭を祝福することによって解怨成就いたしました。そうして新しい先祖の出発としてこれを制定できるよう、自主的な個性真理圏の家庭的な復活圏を私たちに伝授してくださることによって、天の栄光の権限を相続すると同時に、再創造、再生産、再完成の全体包括された内容の核と相対世界の力が作用する、大宇宙の権限全体まで、包括、活用できる一体圏理想の核の天宙を迎え、主人の権限を行使できる新しい天一国七年を迎えるようになりました。

今、この地上に神様の主権が成立しました。天宙平和、天地の平和の王国となり得る天一国が顕現したのでございます。顕現した基準は、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の上に万有の存在を創造したみ手の初めから締めくくりまでのすべてのものを、再び立てるようになりました。偽りの父母が過ったすべてのものを片づけてしまい、真に新しく新生復活した真の父母の真の愛の生命の権限をもって、すべての殼を剥ぎ取り、中身の中身、核心の核心である内的な一点から全宇宙の深い息をし得る脈と息を深く吸い込むことのできる、脈の焦点が回転運動の起源から拡大して宇宙の大運動世界まで、あなたの愛の脈拍が共に動じ静ずることのできる、自主的天上天下となり得る時代を迎えたのでございます。

この中で、神様の生命の血筋が連結されるように、その上に植え、これを育て、真の父母の一生は、今まで歴史時代の偽りの父母が植えたすべてのものを、個人時代の蕩減、家庭時代の蕩減、氏族、民族、国家時代の蕩減、五段階の蕩減基準の設定を願われました。そのようなあなたの摂理の前に、サタンの血統として植えられたすべてのものが、国家的基準において実を結び、不完全なものから始まったために、卵の世界でいう有精卵になることができずに無精卵になりました。そのことによって、有精卵の核となり得る、神様自体に内在して、億千万世前から包括された愛の核の場で培養してきた精子の出発が始まり、今まで安着の卵子を迎え、真の父母の血縁的関係を結着させ得る実を収めることができませんでした。

そのようなこの世界の上に、実体の真の父母の権限を完成した天宙天地人真の父母様の祝福の愛の基盤の上で、多くの子女をもって十二支派を越えることができ、三代までは七十二人、百二十人以上の祝福された相対世界の部類と部類、氏族と氏族、民族を連結させた理想権限に向かって糾合し、世界的な表象の位置で神様の勝利的保護の権限を伝授され、天宙として新しく蘇生し発展できる特権的、特許権的な新出発の解放、釈放圏をもって、きょう天一国六年を送りました。

天一国を完成させることができる七数と八数、九数、十数、十一数、全体の数を総合できる上下の対象園まで包括した立場に立たなければなりません。主人の位置でこのすべての天宙圏の存在圏を新しい、十なら十一、億なら億一、億千万世を越えても一つの基準の前に帰還した、本然の実体を確立し、一心一体一念で定着した一体圏の呼吸していたすべての感覚一切が、私たちの動脈と静脈に流れるそのような循環の本然の基準の軌道に従い、今から解放、釈放の地上天国に向かって出動することができます。

この宇宙にあと残すべきものは、真の愛を中心とした相対関係において、左右関係と前後関係であり、左右関係と前後関係において、相対圏内の授け受ける和合を通して和合統一するのでございます。和合統一することによって、地上の本然のあなたの理想の実体圏を中心とした定着一和の世界を備え、解放、釈放の世界を越え、天一国の天宙を連合する中心の核の国家として、万国解放と万宇宙の釈放を宣布できる祖国光復はもちろんであり、天宙光復、四次アダム世界の心情圏の真ん中まで、この時間から一体となって再出動できる宣言の日として定め、発表できるのでございます。

今、きょうから、その理想と関係し、上には先祖、横には世界、縦には子孫までが一体となり、今から霊界にいる霊人たちと地上にいるアダムの実体を中心として、祝福を受けた家庭が和合一体となって、兄の位置と弟の位置が入れ替わり、子女と父が入れ替わり、おじいさんと孫が入れ替わることができるよう、新たに三六〇度転換しなければなりません。そのために、上を中心として、これが右側から左側に時計が回っていく方向に回っていける出発の歴史が、今、正月一日から全体を身代わりし、核から天宙、核圏相対の世界まで再出発することができるのでございます。この関係を通して、一心一体一念一核の自らの自主権限をもって行使できる、また主管、主張することができ、万福を統治、管理できる時代へと移譲できる新しい新天地の還元の歴史、その歴史が理想全体の上に結束の一体圏を中心として再出発できることを、真の父母のみ名によって許容申し上げます。

天地父母と天地人父母が一体となって、心と体に希望していた創造の起源から復帰の最終、最後の世界まで振り返り、朝と夕を越え、月と月を越え、年と年を越え、一年と一年を越え、世界と世界を越え、億万世の出発の一日から、億億万世の再び還元的数多くの一日の解放、太平聖代の王国が出発することができ、進展できるように賦与された天地父母様のみ前に、きょう元旦の新しい朝を通し、このすべての万宇宙、天上、地上全体世界に宣布いたします。

真の父母様の願いどおり、万有の存在は、絶対信仰の実体として、絶対愛の実体として、絶対服従の実体として、一体となった一つの姿として、すべてを収められることを願います。奪われてきた天のものを、今から二〇一三年一月十三日を中心として還元できるその日まで、私たちがすべての精誠を尽くし、宣布したこの日の目的完成の解放の解放、催促に催促をすることができる、安着自由奔放自主権時代へ進展することを、真の父母のみ名によって切に、切に報告し、お願い申し上げます。アーヂュ。アーヂュ。アーヂュ。お父様と息子が暮らせる一番の居間の主人の出発を賦与してください。感謝しながら、天の祝福が永遠に共にあるようにしてください。すべてのみ言を真の父母のみ名によって御報告申し上げ、釈放されますように!アーヂュ。(二〇〇七・一・一)

八真のお父様の最後の祈り「すべて成し遂げた!」(

P1645

)

きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え、堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。

あらゆることに対する解放、釈放の権限をもち、誰であっても父母様のあとに従いさえすれば、四次元においても、十四次元においても、地獄に行く者を天国に入籍させることができ、四次元の入籍と十四人の息子、娘たちを中心として、氏族的メシヤが国家を代表する名称となって三百八十七の国々(アベル国連圏百九十四カ国、カイン国連圏百九十三カ国)さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。そのためのあらゆることを、すべて成し遂げました。すべて成し遂げました。アーヂュ。(二〇一二・八・一三)

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