祝福と入籍

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目次
  1. はじめに
  2. 1.入籍は真の御父母様の恩賜
  3. 2.祝福家庭と入籍
  4. 3.入籍条件
  5. 4.入籍の姿勢と入籍の結果
  6. 入籍を中心とした真の御父母様の重要なみ言
  7. (付録)

はじめに

祝福と入籍



  

はじめに


 真のお父様は、1988年2月7日、本部教会において「歴史的最後の勝利者」という題目で、み言を語ってくださいました。以下は、その時の祈祷内容です。

 愛するお父様…、
 生涯路程を通じ
 神様のみ旨の完成をせんという一念で、
 この人類を代表して真の解放の道をかき分けるために
 誰も想像できなかった信念を決意したその日から、
 私には霊界からの風霜の路程が始まりました。

 そればかりかお父様までも
 私に多くの試験をなさいました。
 お父様は私にとって悲惨な神様であり、
 無慈悲な神様でございました。
 時には私を守護することなく、
 私を死の道に追いやりました。
 それと同時に疲れ果てない生命を延命させて導いてこられ、
 一歩一歩固く誓いながら前進できるように保護されたお父様の孤独な事情を私は知りました。

 しかし天に仕えていく人々は哀れでございました。
 休む間もなく疲れ果てた事も知らぬ間に、
 40余年が過ぎ去りました…。
 花のごとき若い、熱気天を突く青年時代に
 天に向かい勝利の旗を掲げ、
 お父様の前に栄光を返すことができず、
 七、八十の老駆の体で民族を率い、
 お父様の前に人類を収拾しようと立ち上がる
 わぴしき姿となりました…。

 このような事実は民族の恨であり、
 それと共にお父様の前に
 謝罪を求めざるを得ないのでございます。
 歴史的最後の勝利者になるという言葉はやさしいものです。
 言葉はやさしいです。
 私が今日この立場に立つまで、
 日草の時間も余裕もない緊迫した生涯の続く道を歩んできました。
 今日も明日も引き続くその日を連ねて闘ってきたところ、
 今日この立場に立ちました。

 これから統一の群れは
 歴史的な最後の勝利者にならなければなりません!
 先祖の前に恥ずかしくないように、
 数多くの教祖の前に恥ずかしくないように、
 聖賢賢哲たちの前に恥ずかしくないように、
 50億人類が敬服することのできる
 愛の化身体とならせてください!

 そうして後代に真の神様の愛を中心として
 一つの血族になり、
 一つの血族を中心とした
 本然の理想天国の民を形成させてください!
 神様を侍奉する統一王国世界に向かって
 前進することを固く誓わせてくださいませ……。

 真のお父様が原理を究明なさって下賜なさったことは驚くべき恵みです。さらに、霊界・肉界を渉猟して戦って勝利なさった土台の上に、私たちを天国・真の愛の帰結路のような完結の門口に導いてくださったのは、億千万回感謝しても足りないことのように思われます。
 ぜひとも皆様の残された生涯が、真の家庭の使命を常に体感し、実践躬行する生とならんことを希望するばかりです。*



















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1.入籍は真の御父母様の恩賜

祝福と入籍



1.入籍は真の御父母様の恩賜


(1)入籍の祈祷文


 愛するお父様、歴史的な一日を迎えました。
 このような日々が来ることをどれほど待ったことでしょうか……。
 お父様、流れる歴史の中で切々と否定しうる天の心情、
 天の事情の多い壁の峠を越えてきたという事実…、
 内的なお父様であられるあなたと
 外的な父であるこの息子しか知らない、
 そのような歴史的な事実を独り抱いて
 耐えてこられたお父様のうらめしさと
 お父様の自負心の前に、
 深く礼をして感謝申し上げます。

 韓国の地を捨てないでくださいませ。
 哀れな民族でございます。
 戒めてみれば傷だらけでございましたし、
 歩みゆく足取りは砂漠の谷間…、
 とても見ることのできない心情が
 この民族の背後に伴っているということをご存じのお父様…、
 なにとぞ韓国とこの民族をご照覧くださいまして、
 南北の解放を成し、
 勝利の民族としてアジアの統一を主張し、
 万国の解放を主張することのできる、
 縦的な神様に侍り
 横的な真の父母の因縁を万世に宣布することのできる、
 誇らしき先民とならせてくださいますよう、
 お父様…、切にお願い申し上げます。

 愛によって心と体が一つになり、
 家庭が一つになり、
 宗族・民族・国家・世界全体が一つになっていたならば、
 大きな木に成る実がすべて同じ実を結ぶように、
 この世界万民の子孫たちは
 直接天国の愛の倉庫の中に入っていくことのできる
 収穫の実であり…、
 永遠なるお父様の主管圏内にある愛だけが生命であり、
 愛だけが全体となりうる故郷の地に入籍して入っていくのに、
 足りなきことがあってはならないにもかかわらず、
 サタンの愛によってこれらの全てを壊してしまい、
 なくしてしまいました。

 神様の能力をもって悪魔を処置できなくはありませんが、
 人間の中に悪魔のすべての罪状を知って、
 公義の審判主であられる神様の前に
 検事の立場で告訴できる者が現れないことには、
 これらのすべてを清算することができないということが分かりました。

 堕落の圈を乗り越えることのできるその時を願って、
 摂理を延長してこられた事実を知っている統一教会の群れたちは、
 自分自身を自責しながら正座して、
 天と地の前に東方に向かって正すことのできる礼と、
 西方に向かって、南方に向かって、北方に向かって、
 更には中央に向かって正すことのできる
 礼を身に付けなければなりません。

 そうして天上の法、愛の法を通して、
 一家庭の根を中心としてすべてが一体となり、
 統一的な権限において「家和万事成」の起源…、
 神様のための愛だけが
 その中心にならなければならないということを考えるとき…、
 今置かれている立場がそれとは正反対、
 180度も反対の立場に立っていることを知りまして、
 結ぱれたこのすべての因縁を断ち切って、
 それを中心として克服超越すべき立場に立っているということを
 自ら分かるようにしてくださり、
 今まで身につけた私たち個人の習慣性、風習、文化背景、
 すべての環境的与件、すべての伝統的な内容全部を、
 私たちにおいて終りの日に清算するにあたって、
 すべてが怨讐の条件として残るということを知り、
 決断を下し、決断することをもちまして、
 自ら解放圈へと抜け出なければなりません。
 進まなければならない急ぎの道が待っておりますから、
 残りの戦場を直行する歩みを、
 お父様…、守ってくださいませ…。
 体は一つでありますが、
 千千万万の人々が必要としていることを思いますとき、
 彼らの心情をどれほど天が懐かしんで
 探し求めておられるかということを、
 今まで知らずにいた無知蒙昧なこの者たちをお許しくださいませ…。

 この地上に真の御父母様の血肉とお父様の血肉を連ねた
 すべての事情をなくさなければならない、
 恥ずべき子孫として生まれたということを千世に万世に忘れず、
 この道の前に忠孝の道理をもって、
 涙と血の汗を流して突き進まなければなりません。

 残ったその日とその地の前に恥ずべき息子や娘とならぬよう、
 韓国の地をお守りくださり、
 北朝鮮の地をお守りくださり、
 アジアをお守りくださいますよう再三お願いします。

 故郷に入って入籍しなければならない
 最後の希望の礎に向かって直行する群れが、
 この立場から南北を連結し、全世界に連結し、
 天地全体の中心に現れるようにしてくださいますよう
 再三願いながら、
 すべての祈りを
 真の御父母様の御名を通して祈願いたします。
 アーメン。(177-353)


(2)入籍に対する観


 本来イエス様はメシアとして地上に来て、弟子たちと万民を祝福し、罪のない天国を成し遂げなければなりませんでした。ところが不信によって新婦を迎えることができなくなり、「真の父母」になることができず、その使命を完遂することができませんでした。

 それがゆえに再臨することを約束されたのです。再臨主はイエス様が成すことのできなかった神様の復帰摂理の根本を完成するために来られます。すなわち、創造理想を完成すべき真の本然の種として来られ、神様の真の愛、真の生命、真の血統の根源となる真の父母理想を完成するために来られます。

 そのお方は、既にイエス様の時までに神側が勝利した、根本摂理の基台の上に臨在なさいます。すなわち、イエス様が長成するまでの勝利的な基盤の上にしっかりと立たれて、イエス様が探すことのできなかった新婦を探し、「真の父母」になられて万民を救ってくださるのです。(277-211)

 「真の父母」は、血統を伝授する新しい結婚の行事を通して、全人類が神様の真の愛、真の生命、真の血統につながるように接ぎ木をして、真の人になるように救い、さらには真の家庭を築いて地上天国を建設なさるのです。

 したがって、再臨主は肉身を持った姿で来られて、新しい血統関係を編成しようとされます。これが国際合同結婚式なのです。

 アダム一家庭でなくしたことを世界大家庭園で蕩減することによって、アダム家庭で完成すべき「真の長子権」、「真の父母権」、「真の王権」を取り戻して、神様の主管する地上天国に転換して天上天国に入籍をし、神様を中心とした地上・天上王権時代に進入し、勝利と自由と幸福と統一の世界を取り戻して、神様の創造理想の地上天国、天上天国を迎えるようになるのです。これが救援摂理歴史の原理観です。皆さんも未来に、幸福で新しき結婚、祝福を受けるように願います。(282-224)


①「入籍」という語意の解説


 入籍とは何でしょうか? お嫁に行く新婦が新郎について行くには、籍を移さなければなりません。自分が生まれた本然の籍を取り消して、他の地に移さなければならないのです。(177-302)

 入籍するために、新婦が自分の財産を新郎の家にすべて捧げるように、皆さんもそのようにしなければなりません。そのようにしなければ入籍することができません。女性はお嫁に行けば、その家に入って夫人になるからです。(15-153)

 真の愛の道はジグザグの道ですか、直行する道ですか? 直行です。ではどこへ行きますか? 住んでいた家は自分が育ってきた家ですが、ここは新郎をたずねてきた家です。その新郎を変な風に考えてはならないのです。お嫁に行けば、よその家に引越しをするので戸籍が変わるのです。戸籍が変わるのです。全部入籍して、赤ん坊を生んで暮らしてから(離婚して)出て行くようになれば、子供たちを生んでおきながら、背を向けながらそのまま置いて出て行くようになります。入籍は何でしょうか? 真の愛の根源を中心として結ぱれた証票なのです。(178-208)


②なぜ入籍しなければならないか


 父と母はですね、自分の体や自分の財産や、息子・娘までも全部捧げなければなりません。天の所有権に入籍しなければなりません。なぜ入籍しなければならないのでしょうか? サタンの息子・娘として連結したことを終結しなければならないからです。そのまま堕落圏内にあってはならないのです。終結できないのです。終結するためには、つまりサタン側にあったものを断ち切るためには、所有権を天側に全部返さなければなりません。(145-25)

 神様の解放が行われることによって、文総裁と一つなり、神様の愛と神様の生命圈と神様の血統圏を伝授させることが、統一教会の祝福です。堕落した万民は、祝福を受けなければ入籍することができません。ここにいる人は皆ひっくるめて、誰もがそのようにならなければなりません。

 では入籍するには、どのように入籍しなければならないのでしょうか? 本来は出生期から入籍しなければなりません。皆さんは今日、大韓民国に生まれて大韓民国に入籍しましたね? いつ、どこで、誰々という父と母のもとに、息子・娘として生まれて、長女ならば長女ご次女ならば次女、長男ならば長男…、全部名前を入籍したのです。そうすれば永遠に大韓民国の民になるのです。では、皆さんは天国民になりましたか? なりましたか、なりませんでしたか? とんでもありません。(211-109)


③入籍時代の到来


 前後関係のカイン・アベルが問題でなく、左右関係、すなわち統一教会内のカイン・アベルが問題です。この路程を行かずに越えようとします。しかしそのようなことがありえますか? ありません。その路程を闘わなければなりません。そういうことをはっきりと知らなければならないのです。

 1972年度が過ぎれば入籍時代が来るでしょう。こういう話を問いたことがあるでしょう? 入籍は、民族を統率できる主権を持つか、民族が安息することのできる場を確保してこそ初めてできるのです。戸籍は宗族に上げるものでしょうか、国に上げるものでしょうか? 戸籍は国に上げるものなのです。そのような時が来たので入籍時代が来るのです。

 では入籍時代とは何でしょうか? この期間に今それを教えてあげるのです。ですから、この三年路程の期間に完全に一致団結し、完全な祭物として使命を果たさなければなりません。不平を言ってはなりません。祭物が不平を言うことができますか? 祭物は存在意識を持つことができないのです。そして所有観念も持つことができません。ですから、不平を言うことができません。そこにおいて祭物になりたくないと言って、身を引くことができません。(46-320)

 再臨主はこの地に来て、天国の憲法を教えるのではありません。宮廷において、王宮において王族たちが守ることのできる憲法を教えてあげなければならないのです。それゆえ、だんだんと世界が統一教会に反対するのではなく、歓迎するようになるのです。全体のうちの3分の2が、そのような時代に移り変わっていくのです。そのようになれぱ入籍時代に入ります。本然の入籍時代が来るのです。(163-65)

 今後イエス様の時代の12弟子のように、すべて皆クラプ的な環境を編成するような時が来ます。入籍を皆しなければなりませんね? 入籍時代が来てこそできるのです? 36家庭だからといって、すべてが36家庭ではありません。家庭の名分に泥を塗ったときには、すべての食口から糾弾を受けなければなりません。祝福がどれほど恐ろしいものか知らなければなりません。

 イエス様が二千年間、個人の殉教から家庭殉教、宗族殉教、民族殉教、国家殉教の道を歩んできたがゆえに、世界が滅びながらもこの道を歩むのです。そうして、ひと時の解放圈のために歩んでいくのですが、その解放圈の基準とは何でしょうか? 国ではありません。個人の血統がサタン悪魔の血統から、いかに解放されるかというごとが問題です。

 第一に悪魔を追放すべき環境です。文化圏です。それから血統です。それを取り消すことができず、そこから解放されないならば、悪魔の網から抜け出すことができないのです。

 先生が話す堕落論が事実で、神様が今まで悪魔のせいで苦労をしてこられたわけですが、苦労しなければならない内容が神様にあるで゛しょうか? 神様には苦労すべき内容がありません。神様が苦労すべき内容をもってしては、私たちがこのように苦労するはずがないのです。私たち人間が血筋を汚したために苦労をするのです。

 今後は全部みな乗り越えていかなければなりません。乗り越えていかなければなりません。乗り越えていく時は整備しなければなりません。皆さん各自が一つになって、夫婦の日記を書かなければなりません。その次に息子・娘の公認を受けて、全部入籍をしなければなりません。入籍時代が来るのです。清算して越えていかなければなりません。その時はサタンがついて来ません。そのような深刻な時が来ます。祝福を受けた家庭たちは今後、全部日記を書かなければなりません。さっと乗り越えていってはならないのです。(208-39)

 これから入籍時代…、神様の国を中心として入籍時代が来るのです。12支派の入籍時代が来るのです。14万4千の群れに入っていくというのがありますね? 14万4千が何か知っていますか? 入籍時代が来るのです。南北統一時代を中心として入籍時代に向かって行くなら、自分の宗族圏が天国の故郷地と同じ立場に立たなければなりません。そうなればこそ、天国の入籍時代に宗族的に入籍するのです。個人ではありません! (219-101)

 何をするために訓読大会をするのですか? 完全にこれを分けてあげることによって、全部同じように取り扱うのです。統一教会の信徒のように取り扱わなければならないのです。ついて来ない者たちは追放されるというよりも、今や国連を動かして大移動の命令をするのです。国連憲法とか法を変えて、先生のみ旨と思想を中心として法の条項を作って、それに適った群れは韓国に入籍して残りますが、それに適わなければ、(外国から)入ってくるその数字に該当する分だけ押されて出ていかなければなりません。あなたたちは、入籍という話が嘘だと思いますか? 入籍があると思いますか、ないと思いますか? あるのです。(291-156)


④入籍は史上初めての事


 天国入籍ということが行われるのです。今まで天国に入籍がありませんでした。天国に国がありませんでした。家庭もなく国もありませんでした。それを知らなければなりません。霊界に行くようになれば、父母も家族も、10人家族なら10人家族が全部分かれていました。しかしこれからはそうではありません。本来堕落しなければ、父と母の一族が共に入っていくようになっていたのが、天国だということを知らなければなりません。真の愛を中心として、祖父母から父母、自分たち夫婦、息子と娘が一つになって、為に生きる神様の真の愛を持つようになれば、そこには神様も絶対服従するのです。そのような愛の伝統に服従しながら、為に生きる愛だけで動くその世界、為に生きようとするその世界には、平和の基地が生じざるを得ません。(210-355)


⑤イエス様と入籍


 イエス様は、万民のメシア、救い主になる前に何をしなければならないのでしょうか? イエス様は神様の直系の息子になる手続きを踏まえなければなりません。アダムとエバが神様の息子・娘としてつくられて、生まれましたが、その資格をサタンに奪われることによって、完全に神側に立てる息子・娘として入籍することができなくなりました。言い換えればそれは、生まれることができなかったからでもなく、神様の心情をイエス様ほどに引き継ぐことができなかったからでもありません。彼らが堕落したからです。すなわちその体に傷がついて、ひぴが入って、小さく割れたために入籍ができないのです。

 それゆえ万民のメシアになるための先行条件が何かというと、神様の息子として入籍をしなければならないのです。息子として入籍をするためには、まず傷ついて部分を全部治療しなければなりません。そのような立場においてイエス様は、数多くの個人と家庭と宗族と国家が罪悪に染まり、サタンの讒訴条件に引っかかっていることを解決しなければなりません。サタンによって犠牲となり、悪の祭物として消えながら残った恨と、全世界人類に使われたサタンに屈服したくぴきを、完全に解かなけれなりません。そうでなくては神様の息子になる手続きを踏むことができないのです。(19-90)

 イエス様は幼いときから母の愛を受けて、「私の母は天上天下に二人とない母です。たった一人しかいない母です。神様、この母は愛さざるを得ない私の母ですから、あなたの国に私の母をして入籍させてくださいませ」と言わなければならないのです。イエス様が決定してこそ、マリアも天国に入籍できるのです。ところが入籍できないマリアをカトリックでは聖母というのです。どうして聖母だと言えるのでしょうか? 天国に入籍することができなかったのです。(50-66)

 神様が探し求めていた息子を代表してこの地に来られたイエス様は、アダムの代わりに使命を完結しなければならないのです。アダムが失敗することによって、数多くの人類が罪の荷を背負って、死亡圏内にとどまるようになりましたから、父母として責任を果たせなかった私たち先祖の過ちを代わりにすべて背負い、子孫たちのすべてを罪悪から解放してあげるべき責任があるため、イエス様はこの地上で死の道を歩んでも、それを解決しなければならないのです。

 考えてごらんなさい。家庭から追われ、民族から追われ、教会から追われ、その次には弟子たちまで疑いました。それゆえにイスカリオテのユダが、イエス様を売り飛ばしたではありませんか。ですから、どこへ行きますか? 行くところがないのです。行き場がないから死ぬしかありませんでした。

 イエス様はこの地上に来てみ旨を果たすことができませんでしたが、(イエス様は本来)時代的な新婦の名を立てて、真の父母の因縁を決定して、真の息子を立てて、この平面地上で相続権を、入籍権を、天国の権限を入籍させることのできる権限を、ある基準において準備してから逝かなければなりませんでした。しかし、それをなすことができないままに亡くなったのです。

 入籍させるにあたってどのようにしますか? 僕として入籍させますか? 直系の息子でなければ、養子として名前だけでも入籍させておいてこそ、神様の前に相続することができます。相続権内に共に参与できるというのです。(155-309)

 イエス様は入籍をすることができませんでした。国家がなければ入籍ができないのです。分かりましたか? 教会には入籍できましたが、国家に入籍することができなかったのです。(256-334)


(3)入籍とお父様の恩賜


 今日人類はサタンの血統を受けたのです。それゆえ悔い改めなければなりません。天地の大主人の前に、顔も上げることのできない恥辱があるのです。尻さえも隠して岩陰に隠れて、「神様!」と呼ぶことのできない恥ずかしき息子であることを知らなければなりません。愛の怨讐の血を受けました。それゆえに涙と鼻水で這いながら進み、命を失ったとしても「私は、罰を受けて当然です」と言うことのできる、死んでも感謝の叫び声が腹からあふれ出る、そんな自らを発見することができなければなりません。そのようにならなければ、愛を受けることのできない、怨恨のわなに埋もれた自らであることを知らずに生きている哀れな者たちなのです。

 誰も知らないこの道を探し求めるために、私がどれほど骨を折ったことか分かりません。人生問題の根本を解決するためには、歴史を解決しなければならず、宇宙を解決しなければならず、神様の苦衷までも解決しなければならないということに気づいたとき…、私が暗中摸索したその若い時期の苦痛を、皆さんは知らないでしょう。しかし、そのようなことができる組織をすべて作って、言葉だけでなく実戦の途上において、それが証しとなり得る世界の版図をすべて備えました。今や誰でも、走ってきて(勝利の)旗を授かって回れ右さえすれば、天国に入っていくことのできる時代が来たのです。(209-292)

 今に分かります。死んだら分かるというのです。文総裁の話が嘘かどうか…。今すぐにでもこの場で死んだなら分かるのです。私の話が嘘かどうか…。天国のすべての度数に合う理知を教えてもらったということを知って、その教えの通りに歩んでいかなければなりません。どうせ一度は行かなければならない道です。文総裁の教えを受けることなしには、その峠を乗り越えることができません。案内者がいません。それゆえ天は、今日この滅びるべき世界に、私たちのような者を前面に押し出して、キリスト教が生きる道、自由世界・民主世界が生きる道を教えてくれるのです。ここにおいて今日、名実共に真の父母の論理が出てくるのです。(209-227)
 皆さんを見ると、まるで何か不良のようですが、何の資格があるというのでしょうか? 祝福を受けられる資格があるかというのです。祝福を受けるといって来ながら座っていますが、皆さんは統一教会に入って何年間の聖業をしたのですか? 祝福とは、そのようにただ来て、座っているだけで受けられるというものではありません。千年の精魂を込めて、万年の功績を立てた後に、その子孫たちが来て厳粛に千万回の謝礼をしながら、また天上世界と地上世界の万民が仰ぎながら、その日の栄光を称賛する中で、祝福を受けなければならないのです。果たして皆さんはそのようにできますか? (30-224)

 先生の生涯は途方もなく凄まじいものでした。途方もないのです。それこそわぴしい生涯です。絞首台に向かっていくのと同じ心情を一生の間抱いてきました。そうでなくては果たすことができないのです。

 ですから皆さんの宗族も、これからは問題ないのです。弟や妹たちに「こらっ!」といって、ひっぱたいてでも早い内に原理を聴かせるようにしなければ讒訴されます。讒訴されるのです、願わざる将来に…。

 一族を中心として入籍する時代が来ます。数百名いなくては入籍することができないのです。何の話か分かりましたか? いくらあなたたちが代表者であったと言っても、入籍することができないのです。落ちるのです。まちがいなくそのような時が来るのです。ですから忙しいのです。皆さんは何の話か分からないでしょう。見ていなさい、これからどうなるか…。

 そのような事は、私がみな予告しました。先生は今まで語ったみ言集を録音して、全部聞いています。聞いてみると、既にみな話しました。1950年代にすべて話してあげたのです。今話したことを、その時すべて話してあげたのです。

 先生が立派なのは、その時の言葉も今の言葉も、方向や内容において同じだというのです。何の話か分かりますか? 普通の人ならば話が発展して変わってしまいますが、全く同じなのです。これは評価に値することなのです。すでに世界の版図を計画して、握り締めて出発したのです。(204-302)

 アダム家庭を解放してあげて解放圈を備えることによって、今は平面的に会えるのです。今までは、イエス様が霊界にいるために、聖霊を通じて、聖母の母神と一つになって、縦的に会いました。40年の精魂を込めてこそ会えたのです。20年以上なのです。このような難しいすべてが、今や横的になされたのです。

 そこから7段階です。くるりくるりと、このように行くことができるのです。そのような時代が来たのです。神様と真の父母の功績によって、数千万年の歴史をいっぺんに、数年間で越えていくことのできる恩恵時代になったという事実を知り、その子孫の資格を備えたという条件ゆえに、それを相続して解放の立場に上がることができるということを知って、骨髄に徹して恐縮と感謝の心を忘れてはなりません。(249-264)


(4)入籍とお母様の苦労


 主はこの地に「真の母」を探し求めるために来られます。それは真の母を通して真の息子・娘を取り戻し、天国に入籍させるためです。そのために来られる主が雲に乗って来られるでしょうか? 統一教会を異端と言いますが、終りの日にどうなるか見ていなさいというのです。

 私たちは世界的な苦痛を、代わりに経ていかなければなりません。どんなに荒々しい彼であっても、巧みに防ぐことができなければなりません。傷もなく強硬に立つことができなけばなりません。今日統一教会の信徒の前には、六千年の苦痛が一斉に迫ってきています。解放の日が来るまで、それに打ち勝たなければなりません。(13-134)

 神様の前に来られる再臨主……、天国のすべての祝福をすべて母を通して、母の伝統を受け継ぎ、父母の伝統を受け継ぐことによって代表してきたのが長子であり、長子と長子の伝統まで受け継いだのが次子なのです。

 それゆえ父の命令に母が絶対服従して、母の命令に長子が絶対服従して、長子の命令に弟や妹が絶対服従しなければならないのです。このようになるのです。そういう家庭にならなければ、神様に仕えることのできる家庭になれないというのが原理的な総観です。総観だというのです。(283-56)

 1999年統一教会の標語が「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」です。3億6千万双を中心として、神様と真の父母を中心として飛躍しなければならないのです。すべてが成就したのです。それでサタンがすべて屈服したために、これを宣布しなければなりませんが、神様自身が宣布することができません。堕落の元凶は神様ではありません。アダム、未完成のアダム、失敗したアダムがしたがゆえに、完成したアダムがこれを神様の前に通告し、宇宙的な一つの法で杭を打ってこそ、神様が顕現できるのです。サタンも退くのです。そのような式を今年5月14日、パンタナールでしました。

 再び3億6千万双の大転換時期を中心として、再度、真の御父母様が責任を負うのです。これからは神様の前に責任を負わせないのです。私が責任を負うのです。全体の責任を負うのです。

 それでお母様がサタン世界の最高階級を中心として、80か都市で巡回講演を通じて勝利の覇権を持って入ったために、お母様は母としての責任を初めて神様が公認した立場に、サタンが公認した立場に、人類が公認した立場に立つようになったのです。キリスト教をはじめとする、人類の宗教圈を越えて勝利の版図圈に立ったために、アダムの前に失敗したエバが復帰された価値をもって、同じ立場に入籍して行動できるこういう資格を持つために、これを天地に宣布するのです。それでこの場をもって文総裁がお母様に対して、韓鶴子氏に対して表彰をするのです。

 それでこれからは対等な立場に立つのです。男女平等権時代が来るのです。愛を中心として男女平等権時代なのです。それゆえ、これからは女性を結束させて、男性を教育する時が来ました。

 口八丁手八丁の者たちは、すべてみな女性の心情に釘を打ち込んだのです。神様の心情にエバが釘を打ち込んだために、男性、つまり天使長がエバの心情に釘を打ち込んだのです。それを抜くことのできる人が誰かというと、お母様です。お母様の釘を抜くことのできる人は誰かというと、文総裁です。エバはアダムを殺して、イエス様を殺して、再臨主を追放しました。エバは三代の夫を喪失しました。その罪を許すことができないのです。その罪を拭うために文総裁がお母様を育ててきたのです。お母様を育てるのに、どれほど非難をたくさん浴びたことでしょうか? あることないこと、いちばんの悪魔だとか、色魔だとか、ありとあらゆるレッテルをはったのです。知らなかったでしょう? しかし、そのように育ててくる作戦を立ててきたがゆえに、生き残ってきたのです。

 そのようなすべてを完成して、お母様を天地の前に、堂々と男性と対等な立場に立てるのです。私が公認するのです。アダムが公認するがゆえに、アダムがエバを否定したことを肯定し、神様まで公認するがゆえに、女性解放が行われるのです! アーメン! 「アーメン!」(柏手)(302-232、1999年6月26日イーストガーデン)



















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2.祝福家庭と入籍

祝福と入籍



2.祝福家庭と入籍


(1)男性と女性


 神様の愛を感じることができるようにする存在は、神様ご自身ではありません。皆さんです。愛を失うことによって、神様は愛の世界で獄中生活をしているのと同じであるということを知らなければなりません。そのような事実を知って、皆さんの家庭が60億人類の家庭を代表した中心家庭となり、その神様の怨みの事実、愛ゆえに傷ついた傷跡をすべて消してあげなければなりません。そして個人・家庭・氏族・民族…、すべての環境で失った愛を、私を通して、私が持つことのできる家庭のすべてを通して、再び取り戻すことができるようにしなければなりません。そうでなければ神様の孝子として立つことができませんし、愛の家庭を築くことができませんから、神様が安息することができません。これはとてつもないみ言なのです。

 人間は父母の愛を受けてこの世で生きてから、無限な父母、永遠な父母、神様の愛のもとをたずね求め、神様の懐に抱かれ、無限大の生命と愛の因縁を結んで、愛で呼吸をしながら永遠に生きることのできる故郷の地へと帰っていきます。それが人生なのです。神様から出発したので、そのような愛の実権を自らが実現していくことによって、自らが神様になるのです…、愛を中心として。神様と対等な価値を持つのです。

 男性が女性に向かっていくのはどういうことでしょうか? これは船にたとえると右舷と左舷なのです。ですから、この片側でしかない自分を完成さなければなりません。この二つが一つにならなければなりません。二つが一つになれば水平になるのです。水平の中央に神様が大きいプラスで降りてくると、この二つはマイナスになって一つになるのです。正分合をなすために、本体なる神様の大きいプラスに相応できる男性と女性が一つの体となって、神様に愛で侍るのが人生の道です。神様が駆け寄ることのできる実現の場が、私たちの家庭であり、私たちの一族なのです。(298-295〉


(2)重生と祝福家庭


 私たちは重生しなければなりません。ですから、重生と産みの苦しみを越えようというのです。皆さんは再び生まれ変わるためには、母親の胎中から生まれるように、再び産みの苦しみをお母様とともに経験していかなければならないのです。それでお母様と一体とならなければならないのです。お母様と一体にならなければなりません。そして一体になったお母様と皆さんが、先生の前に帰ってくるのです。こうしてエデンで失った母親と息子・娘が一つとなり、本然の父親との生命の絆を再び探し出して、天国に入っていくことができるのです。重生した家庭となって、天国に入っていくことができるのです。

 それは何かといえば個人的な出産です。皆さんの心と体を一つつくる出産の苦労を経験しなければなりません。第一には個人的な出産、その次には家庭的な出産があります。誰もがみな母親、父親、息子、娘として再び生まれ変わるための、一つになるための産みの苦しみを味わわなければなりません。第三には国家的な出産をしなければなりません。国家を生まなければなりません。皆さんがお母様とともに、そのような立場を再び連結しなければなりません。国家的な出産の次には天宙的な出産、天地を産む苦労を味わわなければなりません。天地から解放されなければなりません。

 真の父母権を皆さん全員が相続しなければなりません。そのためには、真の子女権、真の父母権、真の王権を中心として、真の父母権と一体化する天と地にならなければなりません。そのためには、第一に地上天国、第二に天上天国、第三に王権と皇族圈です。皇族圈とは何でしょうか? 残っているカイン世界の長子権を復帰し、地獄まで行けと言われても絶対服従できるような次男に立てて、天国に連れていくのです。皇族圈が開かれるのです。カインも堕落しなければ皇族になるはずでした。カインが地獄に行かずに、天国に行けるようにしなければなりません。それで皇族圈という話が出てきたわけです。

 第四は何でしょうか? 侍義、侍る家庭生活を完成しなければならないのです。天上、地上の次には王権と皇族圈を中心とした勝利の基盤を作らなければなりません。そのために何をしなければならないのかというと、真の父母に侍り、神様に侍る家庭を完成しなければなりません。天と縦的な関係を結んで、誰もがみな入籍しなければなりません。先祖の立場に立たなければならないのです。(274-183)

 救いの道というものは、習慣的な生活を通しては得ることができません。完全に蕩減の道を行かなければならないのです。救いの摂理は復帰摂理であり、復帰摂理は再創造摂理です。それゆえ再創造するためには堕落する前と同様の本然の立場、ゼロの立場に入っていかなければならないのです。

 そこには意識もないし習慣もないし、今の自分が持っている金氏とか李氏という姓もないのです。そういうゼロの立場に入っていかなければなりません。天の創造本然の基準を考えると、創造された万物はすべてゼロから出発したのです。

 ところが人間が堕落することによって、あり得ないはずの内容が、天道に反するその内容が、今日の人間世界に満ちるようになったのです。これを叩き出してしまわなければなりません。より分けて捨てなければならないのです。それは口だけではできません。サタンの愛を中心としてサタンの生命、サタンの血統の因縁をもって様々な民族が歩んできた歴史的な文化背景を中心として、互いに異なる習慣性、あるいは風習が混じり合ってぎっしり詰まっているので、これをすっと取り出せないのです。

 それゆえ聖書に「死なんとする者は生きる」という言葉があるのです。逆説的な論理が成立するのです。死のうとしてこそ生きるのです。自分の生命を投入しなければならないのです。それでこのすべてを漂白し洗濯して、言い換えれば蕩減して、復帰しなければならないのです。そのような過程が絶対に必要なのです。堕落世界で所有していた習慣性とか罪悪性が残っていては、天との関係を結ぶことができません。(213-98)


(3)祝福家庭と入籍


①家庭が核である


 全体の核は家庭です。ですから、全世界はこれから私たちの世界にならざるを得ないという、理論的にも避けようのない結論をはっきりと下すことができるのです。世の中の人々が酒を飲み、踊り歌っていますが、中心を思い、世界を思ってその歌を歌うのでしょうか? 全世界を得て嬉しくて踊るのでしょうか? 死にゆく環境に住んでいるということを、たえず忘れてしまうのです。それが地獄です。

 今、先生はこのように行ったり来たりしています。「80にもなった老人が、今南米に来たのか…、最後の葉っぱのような者がどうして来たんだ?」と言うかもしれませんが、そうではありません。生い茂った葉の中で最後に出てきた葉っぱの近くから花が咲き、実が結ぶということを知らなければなりません。

 祝福家庭は氏族的メシアになって、その国を自分の国につくって真の御父母様に連結し、神様に連結してこそ、私の国が真の御父母様の国、愛で一体となった神様の国になるのです。私たちはこのような驚くべき歴史上の完成の実として…、すべての万物から、地から、被造世界から、そして人間から、神様から高貴な祝福を受けた、すべての完成の実として登場することのできる家庭であるということを知らなければなりません。自分でこの実をもぎ取ってしまったら、永遠に自分の実を結ぶことができないのです。

 このような理念を抱いて、サタン世界の空白の世界に私たちは完全に定着し、天下統一、神様の解放、真の御父母様の解怨を成就しなければなりません。今がまさにそのような出発基点だということを忘れてはいけません。完成したアダム家庭であるがゆえに絶対信仰なのです。堕落後に絶対信仰がなくなってしまったのです。絶対父子の関係は愛の一致、絶対愛の一致です。
 サタン世界は個人主義になっているので自己主張するのです。個人主義です。頭を下げないというのです。

 絶対服従! 絶対服従しろというのです。これはお父様が話しているのではありません。原理的な見方です。これは実際です。観念的な理論ではありません。絶対信仰! 絶対愛! 絶対服従! そうしてこそ個人主義が反対の方向に行くのです。そうしてこそサタンが逃げるのです。サタンが逃げるのです! ですから、絶対服従が必要です。南米と北米はこのようにしさえすれば統一されます。絶対信仰、絶対愛、絶対服従なのです。

 それが軌道なのです。そのレールに沿って走っていかなければならないのです。そのような立場に立っているために、私たちは血統復帰、所有権復帰、心情圈復帰ができるのです。一族をみんな復帰することによって、「国も私の国である。絶対的な私の国だ! 家庭、氏族、民族、国家が絶対的に私のものだ!」と言うことができるのです。

 アダムとエバが絶対信仰、絶対愛、絶対服従できる基準をなくして、偽りの結婚をし、血統を転換し、所有権をひっくり返し、一族を滅ぼしたので、絶対に血統復帰をしなければなりません。真の父母の純潔な血統を、永遠に自分の子孫に残すことができるように守るのです。アダムとエバはそれをなさずに結婚したのです。私たちはそれをなして結婚し、絶対血統、絶対所有権、絶対心情圈を復帰しなければならないのです。

 これを標語にするのです。三大標語です。大きな声で言ってください。絶対信仰! (「絶対信仰!」)それができない立場で堕落しました。しかし、私たちはその一つ上の立場、祝福家庭の立場に立っているのです。絶対信仰、絶対愛、絶対服従の上に家庭が成立しているというのです。堕落はその基準の反対の立場でそれを破壊したのです。ですから、自らの家庭が、血統を転換した完全な純潔な神様の直系の子孫、堕落の因縁のない夫婦にならなければならないのです。堕落することによって、エバはすべてを捨ててサタンの側に行ったのです。(269-94)


②入籍と愛


 では人はどのように生まれたのでしょうか? 入籍する前に絶対的な人間として生まれるためには、どのようにしなければならないのでしょうか? このことをはっきりと知らなければ、絶対的に完成品に代わることのできる私の行くべき立場、永遠に成就した立場ですべてに打ち勝って自らの主体性を天の前に主張することのできる立場を、求めていくことはできません。

 私たち人間は神様を中心として生まれました。あくまでも出生の動機は創造主です。創造主によって出生したのです。創造主によって出生したのですが、その創造主の何によって出生したのかが問題です。創造主はダイヤモンドが好きで、そのダイヤモンドを任せるために私たちをつくったのでしょうか? 権力が好きで、権力を相続させるためにつくったのでしょうか? 知識が好きで、知識のすべてを伝授するためにつくったのでしょうか? 初めの起源、出発の起源とは何でしょうか? これが問題です。

 絶対的な神様が起源となって、神様によって内的因縁を抱いて生まれた私であると主張するならば、私は神様の何によって生まれたのでしょうか? 私の出発の起源は何でしょうか? このことをしっかりと知らなければ、またこれから本郷の地に戻るプログラムを正確に知らなければ、進行上のすべでが、未成熟で未完成なものとして結論づけられるようになるのです。

 では私の根本的な出生の起源とは何でしょうか? 出生の起源とは何でしょうか? 人間に最も貴いものとはで何でしょうか? 生命です。出生の起源とは何でしょうか? 生命です。では生命だけが出生の動機になるのでしょうか? 私の出生の動機は、あくまでも自分の母親と父親に由来しています。父親の生命と母親の生命が織りなされて、私は出生しましたが、二人の内外の人格を伝授するにあたっては、二つの生命がぶつかりあって出てきたのではないというのです。生命に先立って、二人を連結する根源的な作動があったのです。その作動の動機が何かというと愛です。生命が貴いか、愛が貴いかという問題を考えてみるとき、生命は自分の出生の起源から2番目の位置にあるのです。愛が1番目の位置です。

 この愛というものがあったために、男性である父親と女性である母親が出会うことができたのであって、男性の生命体と女の生命体があったがゆえに、自分が生まれたのではありません。いくら二人が存在したとしても、その起源には愛という内的因縁、統一的な何かがなければなりません。男性と女性は根本的に違います。顔付も違うし、性稟も違います。男性が上がろうすれば女性は下がっていこうとします。男性が右に行こうとすれば女性は左に行こうとします。性格的に見ると相反する素性を持っていますが、これらが一つになりうる、一つに調和させて一つとならしめる力の母体があるのです。男性と女性、父親と母親を同化させたそこにおいて、二つの人格を和合させ、その和合された内容の要素を集約させ、生命の絆を受け継がせる、内的な主体があるというのです。その主体が愛だというのです。

 それゆえ人は、生まれるときにどこから生まれるのかというと、生命から生まれるのではありません。生命はあっても、その生命を作動させることのできる母体が愛によって始まり、その愛の和合によって自分の生命が連結されるのです。だから生命の起源はあくまでも愛だというのです。(177-305)

 これから皆さんが知らなければならないことは、選民としての自負心と自主性を、いかに各自の心に爆発させるかということです。死にゆく運命の道…、その瞬間に生命を左右するような環境であっても、選民としての自負心を持って死ぬことのできる統一教会員にならなければなりません。それでこそ生命が死からよみがえるのです。そういう力を持たなければなりません。何によって選民の立場に入籍することができるのでしょうか? それは神様の愛、本然の愛です。(21-153)

 人間の価値的結論は二つではありません。一つです。その価値的結論の中心とは何でしょうか? 真の愛です。真の愛とは何でしょうか? 真の愛の定義も下すことができずにいます。

 統一教会の思想は愛を中心とした、ただ一つの世界観です。個人、家庭、氏族がいかに暮らしていくべきかということが、はっきりとしているのです。その法度はレバレンド・ムーンの構想ではないというのです。天国の法度の反映体なのです。そうでなくては、天の国に行って入籍することができないのです。(147-194)

 アリラン峠には12の峠があるといいます。アリランというのは「愛」という字に「里」、そして峠という意味の「嶺」と書きます。したがってアリランというのは愛する村を探していく峠ということです。それを越えていかなければならないのです。愛する村を探していくには、12の峠を越えていかなければならないのです。ですから、サタン世界の12の峠を越えていってこそ定着することができるのです。そうしてこそ愛が始まるのです。家庭が定着するのです。(285-232)


③祝福の3代の決心


 真の父母と一つになって伝統を相続し、皆さんの家庭が主体的な伝統をもって万国を治めることのできる基盤となり、主体性をもつことのできる家庭になったとき、天国の皇族圏内に入籍できるのです。こうして入っていく所が天国です。天国は誰でも入れる所ではありません。その道を歩んでいくことを3代が決心しなければなりません。段階としては、祖父母から父母、夫婦、息子・娘まで4段階、系列としては夫婦基盤を成した3代です。

 それゆえ血続開復帰、所有権復帰、心情圈復帰をしなければならないのです。本来皆さんは、祝福を受ける前に万物をみな天の前に捧げなければなりません。エバは結婚する前にアダムの所有だったでしょうか? そうではありません。結婚して初めてアダムの所有になったのです。ですから、祝福を受ける前からアダムの所有の立場に入っていこうとするならば、旧約時代、新約時代、成約時代のように、自らの所有権をすべて捧げていかなければなりません。旧約時代は万物を供え物とし、新約時代は息子を供え物とし、成約時代は父母を中心として蕩減路程を経ていくのです。(228-295)


④祝福家庭と責任分担


 天国に入っていく人は、責任分担を完成して真の父母の血縁をもった息子となり、神様の直接的な愛を受けることのできる立場に立たななければなりません。そのような立場で主管されて生きた人たちの行く所が天国です。ですから、このことを知らなければ天国に行って入籍することができないのです。良し悪しを問わず、とにかくだめなのです。ですから、おばあさんたちもめがねをかけて徹夜をしてでも勉強し、その責任分担を知らなければなりません。

 神様はどうして責任分担を与えたのでしょうか? それは、人間をして神様の創造の偉業に加担させることによって、人間に無限で高貴な価値を付与しようとしたからです。もしも、人間に責任分担を付与しなかったならば、人間は神様の愛に対することのできる対象の立場に立てないのです。

 神様が100パーセント造ってはいけないというのです。95パーセントは神様が造り、残りの5パーセントは人間自身が責任を果たすのです。そうして100パーセントを満たしてこそ、人間が協力者として神様と同等な立場に立つことができるのです。そうなることによって、絶対的な主体である神様と、堂々と相対的な資格を備えた立場において、愛を授受することができるのです。このようにして愛の理想を形成することができるのです。もしも責任分担がなかったとするならば、私たち自身は、神様の愛の理想を対等な立場で受けるに足る威信を立てることができません。威信を立てることができないのです。それで神様は、人間に神様の愛を受けることのできる威信を立てさせるために責任分担を設定したのです。

 このことを知らずには、今日の歴史を解くことができません。数多くの哲学者、数多くの宗教家たちが、神様のみ旨を中心とした道を今までたずね求めてきたにもかかわらず、完全に釈明することができなかったのは、この責任分担という内容を知らなかったからです。

 それゆえ、統一教会が誇ることができるのは責任分担です。責任分担を必ず完成してこそ、神様の直接主管圏内に入っていって、神様の愛を受けることのできる立場に立つのです。責任分担を果たさなければなりません。

 もしも、堕落した人間に神様が責任分担を設定しなかったならば、今日統一教会で主張するところの蕩減復帰という内容は出てきません。ただそのままで復帰するならば、すでに復帰は終わっていたのです。落城しなければなりません。なぜ蕩減しなければならないのでしょうか? 人間には責任分担があるからです。人間自身が完成すべき責任分担を破ってしまったために、(人間自身が)その付与された責任を果たさなければならないのです。そのためにはサタン世界のすべてに打ち勝ち、サタンを主管する立場に立ち、堂々とサタン世界の反対環境を除去した立場に立って、神様の愛を受けることのできる立場に入っていかなければなりません。そのようになればサタンは離れるのです。

 神様の愛を受けることのできる人間始祖になれずに、サタンに引っぱられていきました。しかし、神様の愛を受けることのできる段階に入っていけば、サタンは干渉することができません。そこでサタンと永遠に離別するのです。

 それゆえ私たち統一教会では、サタンの干渉を受ける立場である間接主管圏から直接主管圏に移っていくことは、神様の愛を中心として神様の干渉を受けることのできる圏内に入ることを意味するのです。サタンはどの限界線まで反対することができるでしょうか? 原理結果主管圏内までです。責任分担を完成できない段階にいると、サタンは讒訴し、干渉することができます。

 原理結果主管圏内を越えるとすぐに直接主管圏内に入っていきますが、直接主管圏は神様の愛を受けることができてこそ、入ることができるのです。人類始祖が神様の直接主管を受けることのできる、愛の圏内に入れなかったということが、堕落したということなのです。それゆえ神様の愛を受けることのできる立場に入るようになると、サタンはそこに存在することができません。そうなっているのです。

 それで今日の統一教会では責任分担ということを言うのです。人間自らが行かなければならない、人間自らが成し遂げなければならない分野を残してしまいました。人間が責任を果たせずにサタンが入るようになったので、人間が責任を果たすことによってのみ、サタンを追い出すことができるのです。

 人間が責任を果たすということはどういうことでしょうか? いかなる困難、いかなる受難の道があったとしても、神様の愛を受け得る立場につながるようにすることです。それが堕落した人間の最大の願いです。直接主管圏とは、人間が神様の愛と一つになり得る立場をいうのです。その立場に立ったならば、堕落はありえないのです。神様の愛と一つになったのに誰が引き離すことができるでしょうか? 引き離すことができないというのです。堕落した人間世界においてさえ、父子の関係の情理というものは、誰も引き離すことができないのです。(143-77)


⑤祝福家庭は伝統を立てなければ


 どんな美女であっても、伝統のある家にお嫁に行ったならば、その家のしきたりに従わなければなりません。しきたりに従うことができなければ追い出されるのです。ですから、どれほど大変でしょうか? 生活が合わないし、習慣も合わないし、風習が通じなくて大変です。しきたりだらけの行路に沿って愛し、そこに拍子を合わせていくのは容易なことではありません。難しいです。難しいのです。拍子を合せなければ追い出されるのです。

 今は天国の皇族圈を中心として編成していく時代です。このろくでもないような者たちはすべて、これからはプルドーザに押されてしまうような日が来るのです。私が教えるすぺての原理のみ言、教えるすべての事を中心として世界へ行くとき、この世界の伝統をさえぎることのできる韓国人もありえないし、この伝統をさえぎることのできる統一教会もありえません。根っこを抜いてしまわなければなりません。目を閉じて断行しなければならないのです。天国の伝統を打ち立てるためにメスを入れなければならないときには、メスを入れる度胸がなければなりません。

 私を見てごらんなさい。目を見てごらんなさい。どんなに口が早いか見てごらんなさい。主張の強い人なのです。間違いは容赦しません。今後世界へ向かうことのできる時代にそのような日が近づいてくることを思うとき、これから過去を深く厳粛に悔い改めながら、自らの一身を整備し、自らの一家庭を整備しなければなりません。そうして皆さんの一族から崇拝…、尊敬でなく崇拝される人がいなければなりません。なぜそうなのでしょうか? 先生は反対を受ける環境の中でも崇拝されてきました。両親が反対しても、その子供たちは反対する両親を蹴っ飛ばして、尊敬どころか、崇拝するごとく先生に従ってきました。

 これから皆さんが行くべき道はそうではありません。反対がありません。先生がみな作ってあげました。みな防いであげました。みな壊してあげました。ですから、皆さんが先生をどれほど崇拝しなければならないでしょうか? 皆さんが迫害時代に先生を崇拝した以上に、皆さんは子孫から何百倍も崇拝されることのできる家庭の伝統を残さなければ、天国の本館に入籍するのは難しいという事実を通告するのです。皆さんの息子・娘たちに、皆さんが先生に侍った、その数倍以上に侍られる基盤を作っておかなければ、離れていくのです。押されてしまうのです。(184-243)


⑥入籍前の祝福家庭の準備


 天国に入籍することは簡単でしょうか? 原理を知っていなければなりません。今、就職が問題ではありません。会社の運営は皆さんがしなくても、人を集めてでもいくらでもできるのです。本来は各自の故郷に駆けていって、一族を従えなければなりません。今回の選挙が終わったら全部みな還故郷して定着しなければならないのです。父母兄弟をみな立ち直らせて生かしてあげなければなりません。農村離れによって若い青年たちが都市に集中し、売春婦やチンピラになってしまったのを全部連れ戻すことのできる、そんな旗手に私たち統一教会の若い青年がならなければならないのです。今やそのような時が来たのです。(213-149)

 今は理論的に見ると、み旨のことを説明する必要がなくなりました。みな終わったのです。これからはページをめくるときです。ですから神様と真の父母から歴史をつづって、今後は入籍時代が来るのです。そして皆さんが入籍するのです。神様の息子・娘として、皆さんは神様のようになり、真の父母のようになりましたか? 言うのは簡単でしょう。寝ても覚めてもそのことを考えなければなりません。食べても寝てもどこに行っても、そう考えなければなりません。そのようになるためには、祖国(神の国)で暮らさなければなりません。それから(霊界に)行かなければなりません。(201-235)

 皆さんは、真の父母の願いである天国の創造理想の伝統を家庭に定着させることによって、「真の息子・娘の心情圈」の教科書に代わることのできる、実体の教本にならなければなりません。その次には「兄弟の心情圈」を示し、「父母の心情圈」を示してあげなさいというのです。神様の心中にある、言うに言えない恨の峠をみな解いてあげなければなりません。そのように三大心情圈を備えることによって、神様が創造主の立場でアダムとエバを創造した喜びと同じものを感じるのです。そうすれば三大心情圈の上に、父親と母親が、息子・娘を抱いて愛することのできる資格を備えることができるのです。

 息子の心情圈、兄弟の心情圈、夫婦の心情圈、父母の心情圈という、神様の心の中に恨として残っていたものを先生が完全に受け継いで、それを身をもって解決する教科書になったので、皆さんの家庭もそういう伝統を受け継いで残すことによって、完全に天国の皇族圏内に入籍できる道ができるのです。(228-294)


⑦相続してこそ


 堕落世界では誤った結婚をしますが、今この時は真の父母を中心として正しい結婚をするのです。1週間あれば(祝福式をして)全部復帰できるのです。手を握りなさいと言っても、(知り合ったばかりで)手を握ったこともありませんが、(復帰できるのです)・・・。今や皆さんは先生のみ言がはっきりと分かりましたが、そうすることができますか? それが問題です。

 では相続するには何を相続するのでしょうか? 言語、言葉からです。その次には暮らしです。真の御父母様がコチュジヤン(唐辛子みそ)が好きだったら、コチュジヤンを食べなければならないでしょうか? 食べなければなりません。そのように考えないと真の御父母様と暮らすことができないし、真の御父母様の生活環境に入っていくことができないのです。それでは心情が一つになりません。心情が連結するためには日常的な生活が同じでなければなりません。時代でもなく、年でもなく、日常の生活が心情を連結するのです。(267-110)

















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3.入籍条件

祝福と入籍



3.入籍条件


 (1)入籍のための内的条件

①動機がなくては


 今後、統一教会が国に歓迎される時になれば、入籍時代が来るのです。皆さんは入籍しなければなりません。36家庭が入籍しようとすれば、イエス様に勝る入籍の動機の基準を持たなければなりません。そうでなければ入籍することができません。この原則にかなわなければ、72家庭も入籍することができないのです。みなこの原則をわきまえずには、入籍することができません。驚くようなことが起きるのです。(58-258)


②七日断食


 私たち統一教会には、40日断食をした人が多いでしょう? それを知っていますか? 一週間断食は皆がするものです。嫌でもしなければなりません。しなければ天国に行ってから、入籍することができません。ご飯をただで食べて暮らしてきました。ご飯の価値を知っていますか? 学校に通うからといって、お母さんにお弁当のおかずのことで不平を言いましたか、言いませんでしたか? 釜の中のご飯に「この野郎!」と怒られましたか、「お坊ちゃま」と言われましたか? どちらでしょうか? ご飯がまずいと不平を言いませんでしたか? おかずがないと不平を言いませんでしたか? みな不平を言ったのです。では、ご飯様が見るときに、紳士淑女(両班)と言うでしょうか、無礼者と言うでしょうか? 無礼者と言うのです。ご飯様が見て「無礼な息子!」と言い、「無礼な娘!」と言うのです。(298-290)


③三つの転換と血統転換


 父子の関係は宿命です。父母と息子の関係を変え得る何ものもありません。人類と神様(の関係)を変え得る何ものもありません。そのような宿命的な運命解放の道が、復帰路程であり、摂理路程であるということを知らなければなりません。

 話はこれくらいにして…、これから日本の家族全体を収拾して天、国に入籍させるためには、その処理方法を完璧に整理していかなければなりません。そうしなければその道がふさがってしまいます。これは先生の命令ではありません。原理の教えであり、創造理想の帰結です。創造理想の帰一的な結論なのです。これを知って、それを断行することができる決意を新たにして帰らなければなりません。それを断行すると決意した人は、立ち上がってみなさい。

 歴史を整備するために、万物を整備したのが旧約時代です。子女を整備したのが新約時代です。そして、父母を整備しなければならないのが成約時代です。私たち自身が父母と子女と万物を、生きた供え物として捧げなければなりません。先生が教えてあげることはできません。先生の子女を通して、お母様を通して、先生と全世界を一つにまとめ、神様に返していかなければなりません。④所有権が神様のもとに返らなければなりません。○心情圈も神様のもとに返らなければなりません。⑥実体圈も神様のもとに返らなければなりません。所有権転換、心情圈転換、実体圈転換です。実体とは、家庭と世界を意味します。(295-232)

 今まで女性たちが男性の陰になり、男性から東西南北すべての面で抑圧されたそのすべてが、堂々と立ち直るようになるのです。家族基準において、氏族基準において、国家から世界、世界から天宙に至るまで、男性と女性が、夫婦の愛の理想を中心として愛の一体圈を成すと共に、神様を占領する一体圈を得て元の位置に帰り、世界の王権と女王権によって、王族圈を包括して命令するという時代が目前に現れるのです。そのような時代になりました。これは偉大なことです。

 そのような王族、皇族を中心として入籍する時代が来たのです。そのためには、まず血統転換をしなければなりません。アダムとエバによって、原理型の悪魔の愛によって、サタン側に渡ってしまったすべての所有権を、返還しなければなりません。

 サタン世界の所有権がなくなれば、共産党は自然に滅亡するのです。金日成も滅亡します。アメリカも滅亡し、最後にはキリスト教が統一教会に吸収され、すぺての宗教が統一教会に吸収され、すべての国が先生の理想に吸収され、天地のすべての国を一つの大家族のように編成するようになるのです。そうして、天国を所有し、地上を所有する王子・王女の権限を持って、永遠なる天国の主人として帰っていくのです。それが人生最大の希望であり、目的となるのです。(229-254)


④怨讐を愛する


 今後皆さんは、カインを愛さなければなりませんか、アベルを愛さなければなりませんか? 誰を愛するべきでしょうか? 男性たちも聞きなさい。誰を愛さなければなりませんか? アベルですか、カインですか? カインです。カインを自分の息子よりも愛しなさいというのです。神様はそのことを願って、カインを悔しい立場に立てました。神様はそのような心情で、先に愛すべき立場にカインを立てたというのです。

 ですから皆さんは、今まで皆さんのことを反対してきた怨讐を、自分の息子・娘以上に愛することができるかが問題です。このことが、皆さんが神様の前に新しく入籍できるか、できないかを決定するのです。これからは家庭として入籍するのです。もう統一教会も祝福を終えなければなりません。この問題を完全に解決して、完全に蕩減したという基準に立たなければなりません。原理がそのようになっています。それゆえに先生も、その道を歩んでいるのです。すべてを捨てていくのです。皆さんが、そのようなことをしないで生きたならば、仕方がありません。皆さん、それをしますか、しませんか? 祝福家庭たち、それをしますか、しませんか? そのようにしなければなりません。(27-253)



(2)入籍のための実体的条件


①三時代完成


 アジア圈が統一圈内に入ってくるようになれば、選民思想がすべてを清算しなければなりません。イエス様はアジアの地を復帰しようとしながら死んだのです。ですから、アジア帝国の一体化時代は、旧約時代・新約時代・成約時代の神様に仕えることを終えてこそ、成されるのです。

 ですからまず第一に、旧約時代完成! それはこの宇宙の物質を象徴するのです。第二に、新約時代は人間を象徴します。第三は成約時代で、夫婦・父母を象徴します。第四は何かというと、全体奉献復帰です。

 ここで言う旧約時代・新約時代・成約時代は何かというと、アジア大陸を中心として、ソ連とすべてを連合し、全体を神様の前に奉献する時代に入っていくということです。元に戻さなければなりません。すべての蕩減条件をもってして、天国のアジア圏、天国圏を築けば…、アメリカとすべてが一つになっているでしょう? 統一圏が成されれば、すべてを天の前に返さなければなりません。神様の所有権が決定されていません。堕落することによって神様の所有権が奪われたすぺてを、真の父母の名と、真の父母の家庭と、真の父母の氏族と、真の父母の国と、真の父母の世界が、サタン世界から奪い返して神様の前に返してさしあげなければなりません。

 旧約時代は物質を象徴し、新約時代は子女を象徴し、成約時代はそれぞれの夫婦を象徴しているゆえに、ここに勝利した先生が築いてあげたあらゆる世界的版図の蕩減条件をすべて連結させて、皆さんの先祖までもいっぺんに神様に捧げなければなりません。

 これから入籍時代になれば、入籍する前に何をしなければならないかというと、旧約時代の完成、新約時代の完成、成約時代の完成をしなければなりません。これは何かといえば、旧約時代は物質を象徴し、新約時代は子女ですね? 旧約時代には物質を犠牲にして、息子・娘が来る道を築き、新約時代には息子・娘を犠牲にして、真の御父母様が来られる道を築き、成約時代には真の御父母様が犠牲となって、地上に神様が来られる道を築くのです。神様が地上に君臨しなければならないのです。(212-141)


②真の父母の直系と一体にならねば


 天国に入っていって何をするのでしょうか? 天国に入って誰に仕えなければならないのでしょうか? 地上の王と天国の王に仕えなければなりません。

 堕落しなかったならば、アダムが一族の王になるのです。アダムが九百歳まで生きたので、人の数が多くなって東西南北に広がっていったならば、その一族のすべては、神様に代わって王権を受け継ぐことのできる主人になるのです。そうして地上王権とともに、天上王権が連結するのです。王権を受け継ぐことのできる主流圏があるのです。長子、その中でも本家の長子権を中心として、その傍系の兄弟たちを中心にすべて連結しなければなりません。

 父母権復帰の基盤を必要とするのは何ゆえでしょうか? 王権復帰の基盤を、自分の故郷から出発して自分の住む国にまで、いたるところに築かなければなりません。現在の世界において、地上世界の王権に仕えて生活をしてこそ、天国に入って入籍することができるのです。どういう意味かというと、先生の家庭を中心として先生の直系がありますが、先生の直系と皆さんの直系が一つにならなければならないのです。これが一つならなければなりません。

 なぜ一つにならなければならないのでしょうか? 個人的な王権基盤、家庭的な王権基盤、氏族的な王権基盤、国家的な王権基盤、世界的な王権基盤を代表して、先生の家庭が世界的基準まで落城したために、これを中心として連結させることによって、天上世界、地上世界の王権に対することができるのです。(199-211)


③氏族的メシアの使命完遂


 (イ)一族を率いる理由

 霊界では繁殖することができません。地上に男女をつくったのは、繁殖させるためです。それは、天国という膨大な国の国民を生産する工場なのです。堕落によって、今まで神様の愛と理想に一致した人が生まれなかったために、愛の天国世界の国民がいないのです。それゆえ、たくさん生んで、サタン世界からたくさん接ぎ木して、そこに連れていった比率に応じて、自らの財産が生じるのです。地上で伝道しなければ、そこに行って先生に会っても、何もすることができません。先生を呼んで、先生が「何だ?」と返事をしたとしても、自分の位置からただ見上げるばかりで、先生に近づくことはできません。

 天国に行く条件があるのです。自分なりの家庭を持たなければ行くことができません。神様の息子・娘である以上は、息子・娘として使命があるのです。色々な使命をすべて果たした上で、永遠の世界で真の父母と会えるようになっています。そのような公式の内容を完成させなければ、出会うことができません。祝福を受けた場合には、天国に行く門は開きますが、歩いて入って行くことができません。先生が話した通りに行い、氏族のメシアを完成した立場で入籍をしなければなりません。

 皆さんには出生届けというものがあるでしょう? それが入籍なのです。日本のどこどこに生まれた日本人として登録するのです。今までは神様の国がありませんでした。本物の真の父母を中心として現れた家庭がなかったので、氏族もなく、国もあるはずがありません。ですから、サタン世界、サタンの国からすべてを蕩減して、家庭から氏族・民族・国家・世界を再び探し出さなければならないのです。宗教圈を中心として、宗教圈でない世界を一つ作って、サタンが持っていたものすべてを、神側に完全に還元しなければならないのです。そうしなければ、霊界に行って平安な生活をすることができません。霊界で地上と関係を持って、なしていこうとすれば、何十倍、何百倍、何千倍も難しいのです。(250-112)


(ロ)160数の完成(付録参照221ページ)


 統一教会に通いながら、20年間に何人を伝道したかを中心として等級を付けるようになるとき、その間に一人も伝道することができなかった人は、寄生虫と同じです。今後入籍するときは、その数を重要視するのです。入籍時代に入っていくのです。自分の家庭を中心として一族が成されなければなりません。アダム家庭はアダムの一族でしょう? アダム家庭を中心として見るならば、アダム家庭の息子・娘がいて、一族があれば、国が形成されるのです。そのようになれば、じっとしていても国は形成されます。

 自分の家庭(夫婦)を中心として息子・娘がいて、父と母がいますから、家庭に三代がみなありますね? 自らの縦的な基盤を中心として、横的な面において、平衡的に家庭の理想をすべて受け継ぐことができる、数百・数干の家庭があるのです。それを連結すれば国になるのです。そのままにしておいても国になるのです。世界は複雑で難しいものではありません。

 氏族的メシアとは何だと思いますか? 横的な平衡線を代表することのできるあらゆる位置に、アダム家庭のモデルを立てておいたものです。アダム家庭に代わって、初愛の実を新たに植え直す立場に立つことのできる家庭を求めたのは、繁殖させるという目的があったからだということを知らなければなりません。それを混同してはなりません。

 そのように言えば、直ちに尋ねてくるはずです。誰かが「どうして縦的なことを横的に展開したのですか?」と聞いてきたら、皆さんは何と答えますか? アダム自身が、霊肉を中心として二つの世界を引き継いで息子・娘を生むことができるように、そのようになっているのです。そうなれば、息子と娘は横的に同じ価値になります。それを失敗したために、私たちは再びその心情圈をたずね求めて行って、それを埋め合わせてこなければなりません。

 そうして皆さんの息子・娘の時代には、神様がアダムの息子・娘に願うことのできなかった、神様の孫権を引き継がなければなりません。そうすることによって、横的に展開したすべての家庭が、堕落していないアダム家庭を中心として、同一の価値を形成するようにならなければならないのです。そのための目的として、四大心情圈と三大王権は不回避なのです。

 そのような結論が出てきます。それゆえに、初愛は同じだというのです。初愛が同じなので、初愛の実も同じであり、初愛の子孫も同じなのです。ですから、天に対して不平を言うことができません。そのような天国が、統一された天国です。

 初愛の絆に結ぱれた人は、不平を言うことがありません。自然と自分の行くべき道が分かります。例えば、栗の実を植えるとき、「さあ、君は栗の木になって花を咲かすのだよ!」と教えてあげるでしょうか? そのまま放っておいても栗の木になって、枝を伸ばし、花を咲かせ、実を結ぶのです。そのようにしておけば、その実は天が摘んで持っていくのです。そのように入っていく所が霊界なのです。霊界に入っていくことは、そのような実と異なりません。実です。これが、すべての愛の理想を中心とした教材であり、教本なのです。(240-27)

 それでは、ここに数多くのアダムの息子・娘でもある先祖がいますが、これは全部父子の関係です。父子の関係なのです。勝利した父親のものは息子が受け継ぐために、縦にこのようにさえなれば、数千代がいっぺんに皆、平面で蕩減されるのです。これが縦横の父子の関係です。父母の所有は息子が相続するのです。ですからサインだけすれば、数千代が、わあっと、いっぺんにすべて蕩減されるのです。アダムのすべての子孫が再臨するのです。霊界と肉界が一つになって再臨するのです。

 ですから、霊界にいるのは天使長ですが、天使長の立場でアダムを完成させなければなりません。祝福を受けた二世はアダム世代です。はじめに天使長世界がアダムに協助したのと同じように、地上世界に協助することによって、彼らを完成の世界へと駆り立てていくのです。ですから、このようになることによって、結婚(祝福)さえすれば一日にして復帰されるのです。全世界が祝福を受けるのです。堕落は結婚式を誤ったことです。堕落は結婚を誤ったのです。何の話か分かりますか?

 今までに結婚した世界中の人は、みんな誤って結婚した息子・娘たちです。ですから、ここで祝福さえしてあげれば、真の父母によってすべて復帰されるのです。その人たちは当代の立場で、何千代でなく一代にしかすぎませんが、それは入籍として展開されていくのです。入籍。ここで160家庭をしてこそ入籍するのです。一代ですが数千代の入籍が行われるのです。一度に何万双が祝福結婚したとすれば、何万代に広がって出てくるのです。(265-302)

 世界が先生の言うことさえ聞いていたならば、1952年から地上に平和世界が、天国が築かれていたのです。今日皆さんに教えてあげている氏族的メシアを派遣したのです。そうしていたならば、全世界のキリスト教徒が8億です。8億の世界人類が先生の側にあるので、氏族的メシアは二つの町、一つの家庭内の三代がみな氏族的メシアになることができたのです。そうすれば、完全にサタン世界は退いたのです。憲法を制定して、今後の世界をいかに治めるかということを、憲法を中心に治めていくようになっていたのです。

 今後家庭を中心として、どのように進むべきかということは、まだ教えていません。ただ一つ知らなければならないことは、大移動時代が来るということを知らなければなりません。先生が話した氏族的メシアになって、160家庭を祝福させた家庭は入籍が可能です。先生が一代ならば二代、三代、四代と先祖を設定しなければなりません。先祖を立てれば王権が生じるのです。王権血族をつくらなければなりません。

 このような順序でなされるために、全世界の統一教会の信徒たちは兄弟になるのです。祝福を受けた家庭はみな同じように見なされるのです。同じ家庭であるために、全世界の氏族復帰をした一族たちは、すべて天国の氏族になるのです。先生は160か国です。160か国と連結しようとすれば、神様と先生を中心として、160家庭を連結しなければなりません。それによって、160か国が連結されるのです。それが蘇生・長成・完成になるのです。

 それゆえこれは絶対的に必要です。これをしなければ入籍をすることができません。天国に入籍することができません。婚姻届けと同様に、一族が天国の氏族として加入するのです。それは、真の父母と神様の指示によって蕩減復帰した実績として、勝利的基準の条件となるために入籍するのです。今まで皆さんが反対したことを、先生はすべて許してあげましたが今後はそうしません。とんでもないことです。まちがいなくそのような時が来るのです。(273-46)


(ハ)氏族的メシアの使命の価値


 今アメリカのホワイトハウスの主人は天側でしょうか、サタン側でしょうか? サタン側です。誰が天側ですか? 今韓国が最も反対しており、日本が大騒ぎしていますが、先生は問題にしません。ぺちゃんこになっていくのです。この地上に平和の世界をつくらなければなりません。お父様はこのような決意をしているのに、皆さんはどうですか? お父様と完全に一つになっていますか? お父様のような決心をしましたか、あるいは今からしますか?

 皆さんは最終目的地に到達したのですか、到達する過程にあるのですか? 到達する過程にあります。40年荒野路程をまだ越えることができていないのです。先生を中心として、故郷の地を訪ねて行かなければならないのです。国を探さなければなりません。国を建てたならば入籍をしなければなりません。皆さん個人の位置を入籍させなければなりません。私たちには、そのような本然の国がまだありません。そのような国の基盤の上に入籍をしなければなりません。入籍しようとすれば、どうしなければならないでしょうか? 氏族的メシアを完成しなければなりません。そうでなくては入籍をすることができません。12支派の地、所有権を受け継ぐことができません。私たちがそのような支派圈を持つのです。(248-128)

 氏族的メシアがしなければならないことは何でしょうか? アダムが失敗したことを全部復帰しなければなりません。真の父母が来てイエス様の失敗したことを復帰し、アダムの失敗したことを復帰したのです。アダムは家庭的基準ですが、その家庭的な根がアダムとエバから連結されませんでした。ですから、氏族的メシアの立場に立って、それを逆につかんで、自分の父母と氏族を復帰しなければなりません。それは祖父母・父母・自分・子女の四代です。この四代を連結させて、今までになかった根を、自分の父母を中心として代置するのです。

 このようにして、自分の父母が氏族的メシア圈を完成することによって、皆さんの氏族を完成することによって、皆さんの家庭にアダム家庭と同じ基準が築かれるのです。家庭から氏族に連結され、国に連結され、世界が連結され、天上天下に心情圈が広がることによって、地上天国・天上天国が顕現するということをはっきりと知らなければなりません。

 なぜ氏族的メシアが必要なのでしょうか? 氏族的メシアがいなければ、家庭の基準を中心として全部が連結されません。そのようにならなければ、皆さんの故郷はありえないのです。先生の故郷はありますが、皆さんの故郷はありません。家庭をすべて復帰しておけば、今後入籍時代が来るのです。入籍時代が来るようになれば、支派の編成が行われて、入籍する順序に並ぶようになるのです。先に入籍する人たちがお兄さんとなり、彼らを先祖のように仕える新しい体制になります。全世界をすべてそのようにつくってこそ、地上天国の完成となるのです。(210-273)

 氏族的メシアとは、父母の立場に立っていくことです。父母の立場で息子・娘を結ぶのです。それは宿命的です。避ける道がありません。これができなければ、天国に行っても入籍ができません。立つ場がないのです。自分の位置を与えてもらえることをありがたく思いなさい。先生が与え得る最高の贈り物であり、先生が自分の家族の前にできなかった歴史的な恨を、皆さんを代わりに立てて解こうとしているのです。こうすることによって、先生の父母が解放されると同時に、皆さんの父母まで恩恵を受けるようになるのです。皆さんの父母が、堕落していない父母として登場するのです。(220-39)

 自分と関係のある氏族を復帰しなければなりません。ところで氏族的メシアを中心として復帰するのは、人だけではありません。所有権と血統まで復帰しなければなりません。一族の所有権と親族が、神側に帰らなければなりません。それを成し遂げるのが氏族的メシアです。氏族的メシアの使命は宿命的な使命であるために、死んでも成し遂げなければなりません。

 イエス様も、氏族的メシアから国家的メシアヘと上がっていかなければならなかったのです。ところが氏族基準で失敗したのです。そのイエス様、つまり第二の先祖の失敗を復帰してあげなければなりません。イエス様の120数と、40年の40数を合わせて、160家庭なのです。そうすることによって、氏族が神の国に帰ることができるのです。氏族を中心として、おじいさんとお父さんと自分たち夫婦と子供の四大圏グループを中心にして、登録をしなければなりません。入籍時代が来るのです。(259-85)

 見てごらんなさい。枝から芽がちゃんと出てくれば、自然と育つようになっています。それと同じように、国家と世界の運勢が、全部そこに行くようになっています。それは皆さん自身にかかっているのであって、先生が手伝ってあげるのではありません。はっきりと知るべきです。枝が多ければ蕩減が難しいのです。枝は自ら伸びていかなければなりません。氏族的メシアの枝が多ければ、その国を動かすことができる主流になるのです。それで氏族的メシアがあるのです。

 第一に、自分の家庭を通して、自分の一族の上に神様を迎え、神様が意のままに往来できる高速道路をつくるのです。こうしておけば天地に通じる高速道路が、国と世界に自然とできるようになっています。そうしなければ神様がこの地に、皆さん自身の一族と子女を訪ねてくることができないのです。氏族的メシアがその門を開かなければなりません。

 国と世界全体が行くことのできる道を先生がすべて築いておいたので、自分の家庭と氏族という二つの基盤に通じるようになれば、国家の行くべき道、世界の行くべき道、天の行くべき道がすべて連結されるのです。ですから皆さんは、自分の町で一日も早く基盤を築きなさいというのです。そうすれば、天がその個人を通してどこにでも行くことができるのです。

 第二に、すべてが入籍をしなければなりません。入籍は自分ではすることができません。(勝利的)イエス様の基準で、国家的基準で入籍するのです。入籍をするようになれば、氏族的基準を中心として出発するようになります。それを勝利してこそ氏族的な入籍が行われるのです。これが氏族的メシアの二番目の責任です。

 氏族的メシアにならなければ入籍することができません。それは何でしょうか? イエス様の12弟子と72門徒と120門徒を中心として、地上に祝福家庭の120か国代表と72民族代表と12家庭の氏族代表です。そういう基台がなければならないのです。

 イエス様が十字架に架かったとき、ペテロ、ヤコプ、ヨハネが全部逃げたのです。弟子も大きなことは言えません。しかし血族は違います。息子と娘が死ぬのに、父母が逃げることができるでしょうか? 他の人はみな逃げることができますが、兄や叔父や甥のように、血縁関係で結ばれた人たちは逃げることができません。そうすれば血盟(血判を押して固く誓うこと)が行われるのです。イエス様は血盟がなかったために孤独だったのです。そうして死んだのです。

 そのようになったために、死んでから入籍をしなければならなかったのです。しかし入籍は一人ではすることができません。イエス様の氏族的メシア圏において、ザカリヤ家庭(カイン家庭)とヨセフ家庭(アベル家庭)が一つになれませんでした。それと同様に、皆さんのカインとアベルが一つにならなければならないのです。氏族的メシアは、勝利的氏族圏を立てたイエス様と同じ立場です。皆さんの対象圏(カイン圏)はザカリヤ家庭なのです。この二つの家庭が一つになれば、すべての家庭がみな救われるのです。

 ですから氏族的メシアにならなければなりません。氏族的メシアにならなければ、祝福を受けて入籍されるまで、垣根の向こうで待たなければなりません。待ってみなさい。(そうすれば)皆さんの氏族までみんな入籍してその数を満たし、そこでばっさりカットされれば、ぴりになるのです。協会長だとか誰だとか言うまでもなく、氏族的メシアが一番なのです。本部教会ではこのような話はしないでしょう? そのように氏族的メシアが素晴らしいのです。このようにしなければ、一番目の公式を通過することができません。公式になっているのです、公式。神様が往来できる高速道路をつくらなければなりません。

 一番目の公式は何ですか? 氏族圏まで神様が来臨することのできる高速道路を築かなければなりません。自分の一族を通じ、自分の家庭を通じ、自分の父母を通じて氏族が一つになれば、そこに天が共にあるのです。二番目は何ですか? 入籍です! 入籍のためには息子・娘を生まなければなりません。入籍というのは息子・娘を生まなければならないということです。息子・娘を生んでこそ入籍が始まるでしょう? この二通りなのです。(236-113)


④所有権を捧げなければ


 世の中のすべての物が、堕落した父母から全部サタンの前に流れていきました。今後、真の御父母様を中心としてすべての家庭を復帰するためには、自分の所有物に固執する心があってはなりません。個人の所有物に固執する心があってはならないのです。自分の体も自分のものではなく、息子・娘も自分のものではなく、夫も自分のものではありません。全部天の所有として決定されなければなりません。エバの所有になってはなりません。個人の所有として決定してはならないのです。

 天の所有として決定され、それから神様の前に戻して神様のものとして認められ、その後で再び、天を通して返してもらってこそ、個人所有権の時代が来るのです。天国に入っていって入籍が終わることによって、そのようなことが行われるのです。そうしてこそ皆さんは地上においてはじめて、エデンの園で堕落せずに万物を所有して生きた主人の立場を復帰することができるのです。そのようになってこそ、地上天国に入っていくのです。(165-284)

 自分の持っている物は、すべて自分のものではありません。戻して天の前に持っていって接ぎ木をしなければなりません。それゆえに自分のものではありません。自分という所有権はありません。真の愛を中心とした主人はアダムではありません。天が中心であるために、天を中心として主人とみなし、私自身はそこに相対的な存在、対象的な立場に立つということを考えなければなりません。それゆえ、所有権がまず誰のものかというならば、神様に戻らなければならないというのです。

 天国が今後地上に建設されれば、このようになるのです。憲法がそうなるのです。すべてを天国に帰化させなければなりません。ですから、統一されまいとしても統一されるしかありません。これは強制ではありません。志願しなければなりません。それによって入籍する日が始まるのです。そのような氏族から入籍できる順番になるので、先に入籍すればその人が先祖になるのです。残りの人は、その人に頭を下げなければなりません。

 個人の所有権で天国に入ることはできません。天に捧げて天国に入り、それから再び相続を受けてこそ自分の所有となるのです。自らの5パーセントを完成することによって、天のすべての相続権を受けることのできる、天国の足掛かりと基盤になっていかなければならないのです。神様を中心とし、父母を中心とし、息子を中心として、足掛かりになることができませんでした。三代の基盤を備えて、新たなる相続が伝授されるのです。おじいさんが死なずに生きているのに、(おじいさんを無視して)相続してくださいと言ってはいけないのです。(219-214)

 もしも国家が独立するようになれば、その時にまた三分の一を捧げなさいというのです。その次に世界が一つになれば、また三分の一を捧げなさいというのです。それで一銭もない状態で方向転換をしなければならないのです。所有権があってはなりません。私は今一文無しです。一銭もありません。借金をしながら摂理を進めてきました。今も借金をして仕事をしています。

 ですから、自分の家さえも処理する心情を持って天に入籍してこそ、180度の方向転換になるのです。氏族的メシアとして、160家庭を天の国に入籍してこそ方向転換になるのです。方向転換するのにそのままでは方向転換できません。自分たち夫婦の家庭が、完全に方向転換しなければなりません。アダム家庭でなくしたものを再び取り戻して、天の前に捧げることによって夫婦が整理され、天国に向かって入っていくことができるのです。これが公式です。

 それゆえイエス様の時代にも、すべて家を売って捧げなければならなかったのです。それで霊界に行ってからも、みなそのように役事したのです。なぜそうすべきかという理論的な内容がなかったために、うまくいかなかったのです。このような原則をすべてキリスト教が、イエス様が教えてくれなかったのです。イエス様はそのようなことを知らなかったのです。教えてあげたならば、今日キリスト教がこのようにはならなかったのです。統一教会は今後、キリスト教のようにはなりません。あいまいなまま流されません。詳しく教えてあげるのです。(272-239)

 財産を自発的に捧げるという心情が必要なのです。ところが、そのように捧げる人がいません。自分の家、自分の所有を持って、天の願いに応えられない人たちは困ります。今こういう話を聞いている人たちが、後で入籍するとき、自分の家などに執着する心があれぱひっかかるのです。先生は何もありません。先生はお金をたくさん儲けても、世界のためにお金を儲けるのです。それはどこの誰のためでもありません。万民を救うためには国家をすべて溶かして、水のようにまいて使わなければなりません。

 そのような緊急な時にあって、そのように溶けまいとする人は、天の怨讐、反逆者です。日本が国を失ってしまった場合に、王権を復興すべき問題が提起されれば、家ばかりか命までも捧げるのが忠臣です。これは日本だけの問題ではありません。天宙を建設するのに、何もかも天のために捧げるという決心をしていかなければならないのです。(286-238)

















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4.入籍の姿勢と入籍の結果

祝福と入籍



4.入籍の姿勢と入籍の結果


(1)入籍の方法と姿勢


①入籍の方法


 1992年8月25日の祝福は、何も持ってない人が祝福を受けました。本来は、7年間苦労してようやく祝福を受けていたのですが、1週間話を聞いて祝福を受ける、そういう恩恵の時代に入りました。

 そういう時が来たにもかかわらず、自分の一族を家族的メシアとして先を争って加入させなければ、皆さんは国に入籍することができません。イエス様の代身の立場にある宗族メシアを中心として、一族のメシアを立てて勝利した後、国を建ててこそ入籍が可能です。現在、統一教会の皆さんは入籍されていません。南北統一がなされ一つの国になり、世界から崇拝される立場に立たなければ入籍することができません。入籍するときも一人ではありません。国を探し求めてこられたイエス様の勝利圏である、宗族メシア圏の160家庭を抱いて、一緒に入籍しなければなりません。何の話か分かりましたか? イエス様の目的は国家復帰です。イエス様の代身となる皆さん祝福家庭は、国家復帰をしなければなりません。どんな犠牲を払ってでも、国を建てるべき使命があるのです。

 イスラエル民族はカナンの地に着き、すべてを忘れて乞食になっても、子供たちの死体を焼いて食べながらでも、国を建てなければなりませんでした。ところが、サタン側の7族、異邦人と付き合って結婚したいと考えたでしょう? 女性たちは異邦人の所に出入りして仕事をし、自分の一族を食べさせ生かさなければなりませんでした。そうして、そこに娘がいたら、自分の息子と結婚させるのはどうだろうかと考えたというのです。話にもならないのです。そこに息子がいた場合には、自分の娘と結婚させたいと考えたのです。ですから今日まで、イスラエルの国が悲惨な立場に立っているのです。(250-342)

 統一教会では、実際的には父母が十字架を背負っています。ですから、縦的な歴史を横的に蕩減できるのです。したがって、この公式的な路程は、子供として誰もがみな歩んでいかなければなりません。今後、天の家族になるためには、誰もがみな自分の財産をすべて、天の倉庫に入籍させなければなりません。物質を入籍させなければならないし、自分自身も入籍しなければなりません。嫁に行く新婦と同じです。イエス様は新郎であり、私たちは新婦であるので、誰もが嫁に行く準備をしなければなりません。嫁に行くときは、財産も体もすべて持っていきますね? 自分のすべてのものを新郎の家に入籍させなければならないのです。

 本来は神様の栄光の中で入籍すべきだったのに、入籍ができませんでした。ところが、その入籍の時代が来るというのです。サタンの血を受け継いで、神様から相続することができなくなったため、神様から相続することのできる息子にならなければならないのです。それゆえ、すべての物質を入籍させ、体を入籍させ、心情を入籍させなければなりません。その入籍することが、まさに新婦として新郎の所に嫁に行くことなのです。キリスト教で言うイエス様は外的なイエス様ですが、そのような観点から内的・外的な新郎となるのです。イエス様が結婚しなければならない話をしたら、キリスト教ではびっくりして飛び上がることでしょう。(21-211)

 皆さんは、今後新しい国に入籍しなければなりません。ところで、神様が万物を創造した後に人をつくったのと同様に、万物をまず入籍させて、次に人間が入籍して神様と連結しなければならないのです。そのための歴史が、6000年の歴史に該当します。旧約時代には万物を通して、成約時代には父母を中心として天と連結させていくのと同じく、そのすべての過程を経ていかなければならないのです。

 ところで、今日これは、統一教会という限界圏の中だけでなされてはならないのです。国家を越えて世界圏にまで拡大させて、そのような歴史を完全に終結することなしには、完全な復帰の一日を迎えることができないということを、知らなければなりません。(23-332)


②入籍のときの心構え


 生涯をずっと生きてきたとしましょう。30歳を過ぎて、40、50、60、70、80歳になり、いよいよ近いうちに霊界に行かなければならない事実に気づき、み旨や摂理の内容を知っている基準から、自分の過去を振り返ってみるとします。自分のことは皆さんがよく分かっているのです。み旨のために成そうと思い立ちはしましたが、どれほどみ旨のために役立ったのでしょうか? 言い換えれば、大海のように濁った水が、今この世界に流れていますが、自分自身がその濁った水を、どれほどきれいにしたかというのです。その濁った水に染まることなく、それを全部きれいにすることのできる自分自身の環境を、どれほど開拓したかというのです。それは深刻な問題なのです。

 私たちが霊界に行く前に、自分が何をして生きてきたのかと、自分の生活を一つ一つ振り返って反省してみるとき、それは深刻な問題なのです。皆さん、霊界は未知の世界です。霊界は、どの道行かなければならない世界ですが、未知の世界なのです。無限拡大の世界です。そこに行けば、皆さんの先祖にすべて会えるのです。数千数万の先祖に、ずらっといっぺんに会える所です。彼らは皆さんを迎えるとき、評価するのです。

 例えば、新婦がかごに乗って、新郎についてその家まで行ったとしましょう。新郎の家に着いて、その一族に入籍し入門した瞬間から、自分を中心とした考えは通らないのです。自分を中心として、それまでは自分の家で暮らしてきました。しかし、だからといって、今まで成長しながらやってきた行動の一切が、(新郎の家で)受け入れられるでしょうか? これが問題です。新郎の一族は、すべてを受け入れられるでしょうか? 受け入れてくれと言えるでしょうか? そうは言えないのです。私の行動の一つ一つ、視線からはじまって聞くこと、話すこと…、行動の一切が、新しい分野で出発するにあたって注意を要するのです。何に対して注意するのでしょうか? 新郎の家門に、新しく出発するその環境に、どうしたらぶつかることなく、役に立っていけるかということに注意するのです。それは極めて難しいことなのです。(142-161)

 神様を愛するにおいて、絶対信仰を中心とすれば、裏切りの心を持つ人はすべてサタン側です。自分の利益のために、こそこそと人のうわさ話をする人はサタン側です。皆さんはどうでしたか? 誰がああだこうだという話、ありとあらゆる、よこしまな話を聞いたでしょう? 皆さんの心にはどれほど傷があることでしょうか? でこぼこだらけになってきたのです。この者たち! 神様はそんな所には協助ができません。ですから、私は皆さんに統一教会を任せませんでした。統一教会は私が担っているのです。皆さんが落ちて滅びたとしても、私がいるかぎり、統一教会が滅びることはありえないのです。

 統一教会の長子権、統一教会の家庭権、統一教会の王権は私が責任を担っているのです。今や統一教会が被害を被ることのない時代に入って、長子権を復帰させて、その次に何ですか? 父母権、メシア権でしょう? その次に王権を復帰させるのです。それゆえ、主が来るとき、キリストと共にみな王になるという言葉がありますね(エペソ2:6)? サタン世界の全権的な基準を、いたるところで踏み消すことができるのです。個人・家庭・宗族・民族・国家・世界版図…、いたるところでサタンは順応するしかないのです。そのようにして、神様の全権的な天上天国・地上天国の実現が可能だというのです。それは長子権理想、父母権理想、王権理想から始まるということを知らなければなりません。

 皆さんが永遠の天の国に入るとき、天国に入籍するときは、そのようなことを中心として、質問されます。私はこういう人だということを、自分で公認するのではありません。神様の代わりに真の御父母様の前に…、霊界の善なる先祖や天使圏の代わりに統一食口の公認を受けなければならないのです。統一教会の国と、統一教会の世界の公認を受けなければならないのです。統一教会の法の基準の前に、称賛を受けなければならないのです。そのようになっていますか?

 自分自身が、軽々しい尻で臭いをぱらまき、どんなに統一教会を汚し、どんなにサタンの舞台を作ってしまったかを考えてみなさい。それを考えれば、神様の前に、先生の前に、伸び伸びと座っていることはできないのです。どうですか。できますか? 長子権を解放されたものとして相続し、父母権の代を継いで相続し、王権を解放されたものとして相続することのできる者であれば、そして自然的な、神様の愛圏と生命圏と血統圏が中心となっている者であれば、そのようにすることができます。ところで皆さんは、そのようになっているかというのです。木が腐って、中がからっぽになったような、いつ落ちて離れていくか分からないような者たちが、誇らしげにしているのです。このような途方もない事実を知らなければなりません。(206-255)


③入籍の前の準備姿勢


 皆さんの体は天国を相続することができましたか? まだできていないのです。それなのに、どうして神様の息子・娘なのですか? 旧約時代・新約時代・成約時代をいっぺんに蕩減して、真の御父母様がその上にまたがり、私の息子であるという祝福をしない限りは、相続することができないのです。全体の蕩減復帰をしなければなりません。旧約時代は万物です、新約時代は息子・娘です、それから成約時代は真の父母を立てるのです。こうして三大祭物圏時代を蕩減復帰しなければなりません。

 皆さんもそうなのです。先生に侍るためには、自分の持ち物や所有権を主張してはならないのです。ヤコプの路程と同じように…。自分の息子・娘、その次は自分の妻…、僕の子は前に置いてもかまわないのです。「すべてを僕として受けとってください」と言ってこそ、神様の御名のもとに、すべてが長子権として入籍できる特権が与えられるのです。「私には実績がありませんが、この者たちだけは最も大切なものです」と言える人こそ、相続することができるのです。イスラエル圏に加担した歴史的な事実を忘れてはなりません。そこに自分の主張はありえないのです(145-38)

 心と体の統一世界を備えようとするならば、神様の本質的な愛を回復しなければなりません。そのような命題が残っていることを知らなければなりません。どんな苦労があったとしても、これを克服し、その境地を得てから霊界に行かなければ、大変なことになります。

 こういう真の愛の論理を中心として考えるとき、人間が真の愛と一体化して共同一体圏の中に入っていくがゆえに、神様の生命が私の生命になり、神様の愛が私の愛になり、神様の血統が私の血統になるのです。神様の所有する被造世界を私の被造世界としながら、天下を抱く父母の心を持って生きなければ、天国に入籍することができません。(200-230)

 皆さん、祈祷してみてください。祈祷すればするほど、涙で前が見えないのです。お父様の近くに行けば行くほど、悲しみと号泣があふれるのです。このような段階を越えて、お父様のことを思っただけでも踊りださなければならないのに、まだそのような段階になっていません。それゆえ皆さんは、いまだに神様を慕うべき歴史的条件にひっかかっていますし、時代的条件にひっかかっています。ですから、願われた条件を備えていない皆さんは、今や天と私の間に、慕い求める条件を清算すべき時が来たということを知らなければなりません。その次に、何をしなければならないでしょうか? 天の家族として入籍できる日を、慕わしく思わなければなりません。皆さんが一人だけで慕わしく思ってもいけないのです。全世界の人類が慕わしく思わなければなりません。全世界人類が慕わしく思わなければなりません。(8-114)


(2)入籍の前の留意事項


 今後、家庭としての入籍時代において、何月何日という予定を立てて、その日に入籍できない人は、入籍時代から落ちるのです。これからは皆さんと駆け引きをして、譲ったりはしないのです。先生の思い通りにするのです。皆さんがしなければ、世界の人達を引っ張ってきてでも、するつもりです。そうなれば、皆さんは恥ずべき民族になるのです。韓国を相手に闘ってきたその方向性を変えて、世界人類を相手に闘い始めるにあたり、韓国が最後までその主体性を保てるかどうかが問題なのです。共同的な立場に立って皆さんをなだめるようにしてみて、韓国が主体性を保って残るようになれば、韓国は歴史的な国家となり、皆さんは、子々孫々にわたって恵まれたその先祖となるのです。それができないときには、他の国に移すのです。渡さなければなりません。(56-370)

 先生の息子・娘は長子であり、皆さんは次子です。年は皆さんの方が上で、苦労もたくさんしましたが、先生の息子・娘をお兄さん、お姉さんと呼ばなければなりませんね? それは誰が教えましたか? 自分たちが知っているでしょう? 原理がそうなっているのです。これが完全に一つになるのです。

 4数を中心として、完全に一つになるのです。縦的にも結実を結びましたが、4数を中心として、アダム時代・イエス時代・再臨主時代の3段階を中心とした先生は、1代で3時代の父母が失敗したすべて、つまり3段階を、すべて収拾した家庭基盤の上にしっかりと立っているのです。誰が侵犯できるでしょうか? サタンは讒訴できません。

 こういう版図を中心として、宗族的な権限を与えるのです、宗族的メシアはイエス様一人ではありません。家庭的にみんな子女を生むでしょう? その入籍は自分の国にはしないのです。カインの国にやむを得ず入籍しましたが、移さなければなりません。カインの国に入籍したまま死ねば、後世が困るのです。ですから祖国が必要なのです。何の話か分かりましたか?(185-252)


(3)入籍の結果


①入籍の結果とその威力


 モーセとイスラエル民族たちが、蛇にかまれて死にそうになったとき、(旗竿のうえにつけてある)青銅で作った蛇を見た人たちは助かりました(民21:9)。また同じように、サタン世界が崩壊しそうなときに、イエス様を信じることで助かりました。何の話か分かりましたか? 今この地上で、サタンが持っているすべての権限を奪ってくるためには、旗を立てて、真の父母の写真を掲げ、入籍さえすればいいのです。それだけで所属が変わるというのです。

 それゆえ、今年に入ってから、先生が特別に講義する内容が、真の御父母様の写真を掲げることと、旗を立てる運動なのです。(220-90)

 成約時代は、父母を中心として神様と一つになる時代であり、新約時代は息子の時代なのです。息子を犠牲にしましたが、息子を裂くことによって、サタンと分け合い、地上世界と天上世界さえも、サタンと分け合って所有するようになりました。

 そして、旧約時代には物を二つに裂きました。このように何もかもサタンと分け合ったという事実は、すべてが堕落の結果だというのです。神様の所有であるのに、どうして神様の被造物を、二人の主人が分け合うのかというのです。

 これは堕落のゆえです。堕落したことによって息子を探し求めるため、堕落したことによって新たな家庭を探し求めるために、所有権の決定という、そのような歴史時代を経てきたということを、誰も知りませんでした。これを完全に一つにして捧げなければなりません。

 それゆえ、皆さん自体が祭物にならなければなりません。どこで一つになるのでしょうか? 祭壇に上がって…、夫婦が祭壇に上がらなければならないのです。個人の所有観念はありません。ところが、今日、米国のような国は、完全に悪魔の世界になりました。悪魔地獄になったのです。個人主義とは何でしょうか? 何がプライバシーなのでしょうか? 何が平等なのでしょうか? 上下・前後・左右という関係が平等でしょうか? 平等というのは、中心を除いたことなのです。縦的理想を完全に否定したことです。

 上・中・下というものがあるのです。これをなくしてしまったから、びっくり返したから、平等になるのです。勝手に行ったり来たりして、縦的な基準をつくるのでも立てるのでもなく、勝手なことをしていると、どんどんと落ち込んで地獄へ行くのです。そのようにして、愛の理想、愛の秩序が完全に壊れてしまったのです。米国に家庭というものがありますか? 米国に父母というものがありますか? 米国に国がありますか? 世界がありますか? すべてなくしました。完全にサタン世界を整理しなければなりません。

 このようなモデルを持てば、すべての人が千年も万年も皆さんに11かに仕えて、従ってくるということを知り、このような信念をもって、生活環境を整備していかなければなりません。一族です。7代、7代です。

 本来は、自分の7代先祖の子孫を集めて、一族を中心として教育するのです。修練所で教育をするにあたって、一人ではするなというのです。四位基台を終了した後に、一族の教育時代を経なければなりません。そのときは、自分の財産をすべて捧げなければなりません。

 その捧げる行列が、この世の歴史以来、最も長くならなければなりません。それを捧げることによって、先祖として1代目、2代目、3代目になるという代が決定されます。ここ座っている人は全部で何人ですか? 500名ならば500代という差が生じるというのです。一緒に同じ場所に座っているこの中で、誰がこの内容を完成して、先に献納して入籍するかという問題において、500代の差が開くのです。天上世界に行ってまた会おうと思っても、会うことのできない段階に分かれてしまうのです。そのようになるかどうか、後から分かります。

 ですから、早く一族を整えろというのです。競争が始まりました。世の中で恐ろしいことが起こるのです。競争の中で、これ以上恐ろしい競争はありません。先祖たちは足をバタバタさせて「こらこら、お前たち! うちの子孫たち! みんな早く急ぎなさい!」と言うのです。それをしないで通過しようものなら、先祖が財産を踏みつぶしてしまうのです。ある日の宣布を中心として、それができずに残された息子・娘、夫婦…、すべてを踏みつぶしてしまうのです。逆さまにしてしまうのです。悔しくて無念であった神様の解怨の日を迎えたにもかかわらず、地獄に行くしかない家庭をつかまえて、丸く取り巻いて守ってくれ、保護してくれ、大事にしてくれるでしょうか? とんでもありません。(298-60)

 この地上に生きている人は、みな故郷を持っています。故郷に生まれるやいなや、国なら国に入籍するようになります。大韓民国ならば、大韓民国の主権国家に属するすべての地方、村々、地域を問わず、そこで生まれれば必ず入籍をしなければなりません。入籍することによって、どのようになるかといえば、その家の父母の息子であることが証明され、その国の国民であることが証明されるのです。その国があるかぎり、その父と母がいるかぎり、入籍された子供を除籍することはできないのです。そのようなことを私たちは知らなければなりません。

 統一教会は宗教団体です。それゆえ、宗教団体として行って、とどまれる所、とどまれる国を探し求めるのです。私たちの制定した、私たちの入籍できる国がないのです。その国を探し求めて、入籍しなければなりません。今日、この地上にどうして宗教が必要なのでしょうか? 本然の故郷の地に入籍できないからです。神様を中心にして考えてみるとき、人間は神の民ではありません。神様の本然の地と因縁のある人、入籍された人ではないというのです。これが問題です。(177-302)

 入籍しなければ、天国の国民になれないのです。すべて落ち着かなくなるのです。そうなれば、サタンが思うように前後・左右・上下から攻撃するのです。今や皆さんは、すべて真の御父母様の代身として、宗族的メシアの使命をもって、自分の父母を解放できる立場に立ちました。(236-322)

 霊界の構造を見ると、霊形体と生命体と生霊体があります。これらは霊界の反応的な現象ですから、霊形体・生命体・生霊体と同様の因縁を備えなければなりません。では、その霊界において、皆さんは何かというと、生霊体と同じなのです。ですから、入籍をして入り、自分の位置を求めて入っていくのが復帰の路程です。だから、皆さんはこれから入籍するのです。

 もしも、連結されて入籍をした暁には、皆さんがどんなに過ちを犯し、どんなにミスをしたとしても、サタン世界で制定した法によっては処理できないようになります。この世もそうではないですか? 今日、米国人を韓国の国法によって処理できますか? 国籍が違うゆえにできないのです。(150-231)

 家庭的基盤でなければ、入籍することができません。真の父母というのは、家庭を中心として祝福の基盤を代表した世界的家庭であるため、真の父母と相対圏を成して入籍しなければならないということを知るべきです。家庭的な出生を申告しなければならないのです。

 真の父母の御名を中心として、神様のみ旨の平和境が築かれ、統一圏が築かれ今、家庭的に入籍するという事実は、国家が一瞬のうちに復帰されるということです。宗族的メシアが、12家庭だけ入籍したと考えてみてください。その国はどうなるでしょうか? 一瞬のうちに復帰されるのです。日本も、どんな国も問題ではありません。完全にいっぺんに復帰されるのです。それはどういうことかといえば、神様を中心として、アダム家庭以降の堕落したすべてを、愛で許して抱いていこうという意味なのです。(269-57)


②入籍後の順序(階段)


 被造世界はサタンの所有であり、神様の所有ではありません。今後は、所有権の回復ということがあるため、天下は戦争なしに一つになるのです。これからは一族が、財産とすべてをまとめて天に入籍せんがために、世界の歴史上になかった行列ができるはずです。天に誰が先に入籍するかによって、兄になり、弟になるのです。(208-346)

 今後、入籍時代が来るのです。全世界の統一教会員たちは宗族的メシアになれと、1991年9月1日を中心として全世界的に発表しました。宗族的メシアについては、韓国人だけが知っているのではありません。全世界の人が知っています。そして誰でも160家庭を祝福させれば、みな入籍できる立場に立つのです。今後、南北が統一されるときには、その順に入籍するようになるのです。

 全世界の人が入籍するようになれば、先生を中心として1代目の先祖、2代目の先祖、3代目の先祖というように、ずっと続くのです。先生が1代目の先祖です。最初に入籍する人たちが、先祖の中の先祖になるのです。平面で25億を祝福してあげるとすれば、1週間で祝福をしてあげることができます。数百万、数千万が同じ日に祝福を受けたとしても、入籍数を中心に考えていくと、順序が逆さになるので、同じ時代同じ日に祝福を受けたとしても入籍の日が異り、千代、万代の差がつくというのです。(254-84)

 今後皆さんは家庭において父母の前に親孝行をし、国の前に忠臣となり、世界の前に聖人となり、神様の前に聖者となる道を行かなければなりません。誰に限らず、家庭・国・世界・天地の前に恥じることのない、宇宙・自然の中で天運の保護を受ける自らとなり、神様の最高の愛を受ける家庭を築かなければなりません。これが願いではありませんか?

 神の国がありません。サタン世界に入籍していますが、全部取り消して天国に入籍できる時代が来ます。それも知らずに、みんな死んで大騒ぎなのです。天国の国民として入籍し、天国の家庭として入籍し、天国の宗族・天国の国家・天国の世界に入籍して、(その天国と)地上天国が統一されれば、皆さんは神様の右腕として二つの世界を愛で統治できるようになるのです。その世界に行こうとすれば、入籍の手続きを踏まねばなりません。

 民主主義は兄弟主義です。それゆえに闘うのです。兄弟主義なのです。ですから地球村でなく、「地球家庭時代」に移行するのです。これを知らなければなりません。家庭時代! レバレンド・ムーンはそれを主張しているのです。地球家庭時代です。

 地球を動かすことのできる家庭…、どんな世界も越え、民族を越え、今現在ぱらばらになっている世界を統一的世界へ、一つの道へと結ぶことのできる時が来たのです。(287-40)


(4)入籍が不可能な者


 「愛勝日」は偉大な日です。その日を興進様の亡くなった日として記念するよりも、愛を中心として復活した日として記念することを、興進様は願うことでしょう。それで、昇華した日を亡くなった日としてではなく、愛勝日として記念するのです。これも理論的に正しいのです。興進様と愛勝日について、はっきりと知らなければなりません。

 ですから、皆さんは今後、愛勝日の記念品を分け合わなければなりません。記念品はどこにありますか? どこにありますか? 愛勝日の記念品がどこにあるかというのです。どこにあるか分からないでしょう? それを知っているのは、神様と先生しかいないのです。それを受け継いでこそ、天国に入籍できます。なぜかというと、理論的に、心情的に蹂躙されていない人であってこそ、天国に入籍するようになっているからです。心情的に蹂躙された条件のある人は、天上世界に入籍できないからです。これが原理観です。(171-293)

 これから、皆さんは「ははあ、1972年までにこのようにしなければならないだろう。それで先生は入籍時代が来るというみ言を語られたんだなあ」と思うはずです。妻のいる男たちは、入籍時代に家族を参加させることができなければ、畳の上で死ぬのではなく、倒れて這いつくぱいながら、自ら死ぬようになる時が来るかもしれません。なぜでしょうか? 自分の息子や娘の批判に耐えられないからです。そのような時が来るというのです。自分の息子や娘から「一体、お父さんとお母さんは何をしていたの!」と言われる悲惨な父母になるというのです。私はそのように考えるのです。「最初に来たのに、どうしてこのようにしかできなかったのですか?」と言いながら、自分の息子と娘が目に稲光りを光らせるというのです。そのような時が来るのです。そのような時が来なければ、そのような時が来るように私がするかもしれません。冗談ではありません。(46-351)

 皆さんは、家庭を中心として入籍しなければなりません。ところで皆さん、まだ入籍していませんね? 今後おそろしい時が来るはずです。それについては具体的に説明しません。もし、ひっかかる場合には、追い出されるのです。それが原理の法度なのです。

 このように考えると、自分を中心として生きることは、すべて必要ないのです。ところが今日、国も、世界も、宗教も…、人類すべてが個人を中心として生きています。ですから、私たちが新たな思いをもって、自分たちの力で世界をひっくり返し、覚醒しなければなりません。その日のために、精誠を尽くさなければなりません。台風が吹くからと、そこで倒れてはなりません。それを皆さんの家庭がしなければなりません。(28-334)


(5)入籍とジャルジン教育


 統一教会においてアダム家庭は何かというと、堕落した家庭であったゆえに「家庭的メシア」なのです。ノアは中間の立場です。イエス様と同様に、すべてがみな地に着地できませんでした。半分しか成せなかったのです。それゆえ、ノアの立場が何かというとイエス様に該当するのです。イエス様は「宗族的メシア」です。ヤコプは何かというと、「国家的メシア」に該当するのです。地に着陸したのです。イスラエル選民を中心として、国のために出発したのです。それが36家庭です。先祖がなくしたすべてを取り戻すのです。それで36家庭を見ると、12家庭(アダム家庭)・12家庭(ノア家庭)・12家庭(ヤコプ家庭)になっています。

 アダム家庭は、祝福家庭で言えば「家庭的メシア」であり、ノア家庭は「宗族的メシア」です。イエス様の代身である宗族的メシアです。ヤコプ家庭が「国家的メシア」です。初めて着地するのです。国のために着地するのです。ヤコプ家庭がアベルなのです。

 これが蘇生・長成・完成…、歴史時代を経て今すべて結実を結ぶのです。アダム家庭で祝福が失敗しました。それをヤコプ家庭が来て完成したのです。今考えれば、アダム家庭は家庭的メシアに該当するのです。

 ノア家庭はイエス様と同じです。すべての着地が始まるのです。地上天国に着地するのです。これはすべての結実なのです。

 そのためにあるのが、「ジャルジン世界平和理想家庭教育本部」です。誰もがここ来て団結するのです。ここに来て一つになって、堕落することなく完全にサタン世界を根絶し、霊界と肉界のすべてを完成した条件を中心として、ここから天国の門に入っていくのです。ですから、この修練会に来なければ、脱落することになるのです。ここですべてが完成するのです。これまでできなかったので、ここに来て総決算して、家庭を祝福するのです。天地と完全に歩調を合わせて清算し、家庭を中心として教育するのです。それがジャルジン教育本部なのです。「理想家庭教育本部」で天国に入ることのできる人として、先生の血縁的関係に入籍するのです。ですからみんな写真を撮ってあげるのです。一族として写真を撮ってあげるのです。それゆえ、夫婦で来なければなりません。本来は、四位基台がここに来なければなりません。四位基台、家庭の息子・娘をみんな連れて来なければなりません。親子で、四位基台でみんなここに来て、教育を受けなければなりません。堕落したゆえにそれができず、イエス様もそれを成し遂げられませんでした。それゆえに再臨主もそれを願い、完成することをもって、今この役事をするのです。(301-215)

 ここで行う教育は、天国を完全にフリーパスできる家庭を作るための教育です。ジャルジンに家庭教育訓練所がつくられ、ここから理想家庭が出発するのです。天国に直行するのです。

 そこには家庭が入っていかなければなりません。それで、四位基台の4人が来て教育を受けなければなりません。父母だけではならないのです。家庭が来なければならないのです。そうしなければ、入籍であれ何であれ、先生について来られません。そこから転がり落ちるのです。祝福を受けたとしても、ここでこの教育を受けなければなりません。家庭が天国に入ることのできるチケットを与える場所なのです。

 ありとあらゆる人…、みんな来いというのです。3億6千万双は、みんな来いというのです。それで、韓国と日本を中心として、祝福を受けた順に配置して、何月何日に行けという計画表を作るように指示しました。

 ですから、全世界がこれからは父母の公式を作り、子女の公式を作るのです。第4次まで終わった後には、世界の人が誰でも来られるようになっています。(297-71)


(6)人籍と法


 もし、憲法を作って法律を発表したら、その法にひっかかれば監獄に行くのです。「知らずにそうなってしまいました」という弁解は通じません。そんな考えをする女性は、今悔い改めろというのです。隠れて暮らしては絶対にいけません。警告します。男性より女性に責任があります。男性は女性の話を聞くようになっているのです。何の話か分かりましたか?(250-344)

 天国の法を守って、天国の王宮法を尊重視できなければなりません。今後、南北が統一された、その時に備えて、すべての準備をしなければなりません。その訓練をすべき内容が、今なお残っています。その時には、誰でも入れるわけではありません。入籍時代が来るのです。その時は、大学を卒業して博士になり、大学教授になることよりも、ずっと難しいのです。自分一代で、一族のすべての歴史を全部編成して、そこに合格しなければなりません。霊界と肉界から鑑定を受けて、選出するのです。

 そのように考えるとき、皆さんは、先生が今まで45年間指示してきたすべてにおいて合格ですか、不合格ですか? 何分*の一ぐらい合格したのかということが条件になるのです。審判の条件になるのです。これは脅迫ではありません。後で分かるのです。私が命令するのは、私がすべてを行って、勝利した条件を立ててから命令するのであって、天国の第1条の訓示条件として、法的条件としてすべてが残っています。それに合わせて問答が行われるのです。(210-370)


(7)記録として家庭手帳を具備


 私たちは霊界に行かなければなりません。霊界に行ってからも、霊界をすべて整備しなければなりません。霊界では組織の編成がなされていません。霊界では先生が来るのを、千秋の恨の思いで待っているのです。これを全部整えなければ、大きな問題なのです。これから10年後、新しく80代を迎えるときには、カナン福地の解放の天国に向かって前進しなければならない任務があるのです。

 イスラエルは王権を回復するにあたり、40年間荒野で流浪することによって、モーセとともにみんな死んでしまいました。そのことをはっきりと知って、皆さんは一心同体になって、百人千人が一体となって、天の願う方向に、真の御父母様の行く方向に、一歩一寸の狂いもなく、歩んでいかなければなりません。

 原理の道は、たどっていく道です。自分勝手に行ってはなりません。私たちを協助してくれる先代の先祖たちが、一族の代身となって神様の前に祈ることのできる先祖となるためには、自分の一族、親族の前に真の御父母様の写真を掲げ、その写真の前に一つとなって、父母の門を通る天の国民の権威を持たなければなりません。そのようにしてこそ先祖たちが、地上のアダムとエバを協助した天使長のように、協助することができるのです。ですから、気を引きしめなければなりません。適当では通じないのです。

 これからは、世界がみな12支派を中心として入籍しなくてはなりません。入籍するときには、皆さんの一生、統一教会に入ってから今までのことを、一つ残らずみな記録しなければなりません。たとえ風呂敷一つでも教会から持っていった物があれば、それをみな記録しなければなりません。それが霊界に記録されたコンピューターの記録と合っていなければ、皆さんは入れないのです。

 自分の自白書を、正直にすべて書かなければなりません。ですから、いったん清算してから通過しなければならない時が来たのです。それで皆さんの祝福も、教会祝福、南北統一した後の祝福、世界統一した後の祝福があるのです。そういうことなのです。南北統一の時代が短期間のうちに来るよう、願わなければなりません。世界を越えて皆さんが祝福を受けて行ってこそ、天国に入っていくのです、そうでなければ、霊界に行ってとどまるのです。(212-59)

 霊界においては、地球とは、ほこり一粒のようなものです。霊界は、時空を超越した無限の世界です。そして「このような時代、このような心情で地上に生まれ、生き、霊界に来た人がいるならば、直接この場に現れてください!」と言えば、その人が瞬間的に現れるのです。そのように、直感的な感覚が現実化する世界なのです。

 そこには食糧を作る工場もないし、自動車を作る工場もないし、何もありません。人間は霊界に入籍するとき、地上生活を証明する証明書を持って行かなければなりません。「私はこのように生きた。このような仕事をした」と主張することのできる、生涯の証明書のことです。そういう証明書は、自分自身が書くことはできません。最初はサタンが書きます。まずサタンから証明書をもらってから、イエス様の証明書をもらわなければなりません。その次に、神様の証明書をもらわなければなりません。(297-267)

 人間は霊界に入籍するとき、地上生活を証明する証明書を持って行かなければなりません。「私はこのように生きた。このような仕事をした」と主張することのできる、生涯の証明書のことです。そういう証明書は、自分自身が書くことはできません。最初はサタンが書きます。まずサタンから証明書をもらってから、イエス様の証明書をもらわなければなりません。その次に、神様の証明書をもらわなければなりません。

 この3種類の証明書が必要だということを、知らなければなりません。霊界に行ってみれば、霊界は膨大であり、3段階になっています。誰がトップ(top)に上がるかと言えば、より人のために生きた人です。しかし、自分のために生きた人は、反対の立場に立つようになります。自分のために生きた人は、すべてが反対して、人のために生きた人はすべてが歓迎します。霊界においては、自分の父母、自分の妻も関係ありません。高いところに行く人はみな、人のために生きた人たちなのです。

 人類を愛し、神様を愛したことが最後まで残って、それが天の国の所有権決定の基準になるのです。霊界に行けば、伝道した人の数によって、皆さんの霊界所有権が決定されるということを知らなければなりません。霊界に行って誇れることが何かといえば、どれだけ人を慕いながら生きたかということなのです。天の国で必要なのは、他の何ものでもありません。世界よりも、自分の国よりも、自分の妻よりも、自分の息子・娘よりも、神様をもっと愛したということです。妻は夫に「私よりも神様のことをもっと愛してください。それから私を愛してください」と言ってこそ、夫からより高い次元の、神様的な愛を受けるようになるのです。

 今日、文先生は心情圈ということを説いて話していますが、心情圈の基地というのは、神様を中心とした真の父母の愛、真の夫婦の愛、真の兄弟の愛、真の子女の愛なのです。そういう愛を普遍化できる世界が、心情圈の世界です。そのような本然の世界においては、愛し合う夫婦の愛の基準を中心として生きるにしても、それが天地、天宙を中心とした夫婦の愛でなければならないのです。では、本然の世界に合格できる愛の基盤をどこで築くのでしょうか? 文先生は、地上でそれを築いてから霊界に行かなければならないと教えているのです。この世で貴いと言われている数多くの何かではなく、心情圈の世界の合格者になれるようにです。(299-78)

 これからは、軍隊の手帳のような家庭手帳ができるのです。つまり、1年にどのくらい韓国語を学んでいるかということを、統計で出すことのできる家庭手帳、記録簿ができるというのです。全部で何千時間勉強したのかを記録する記録簿ができるのです。

 本部は新たに家庭が出発できるように、先生の指示した内容、40年間訓示したこと、指示したすべて…、それらの要点をまとめて指示しなければなりません。そして、各家庭でこの事を完成できるようにしなければなりません。そうです、家庭手帳を作らなければなりません。そうして、どこに行っても、自分の家庭手帳を見せなければなりません。その手帳には、公的な仕事を何年して、どれだけの食口を作って、どれだけの血と汗を流して、どれだけ犠牲になったかということが、一目瞭然にすべて記録されているのです。そして、その家庭に関するすべてのプログラムがコンピューターに全部入力されていなければなりません。

 家庭手帳を完備してこそ、天国への入籍が可能なのです。過去に過ちがある場合は、過ちのない人が前に立ち、実績を中心として、純潔を中心として、新しい伝統を立てるべき仕事が残っているので、これからは忙しいのです。(268-128)


(8)入籍と支派の編成


 皆さんは卒業した後に何をしましたか? 真の父母主義と神主義をアメリカ化させる運動ができなかったというのです。簡単なことです。それがなされるまで、山を越え、大洋を渡り、村を通過してでも、それをすべて連結させて、世界にブームを巻き起こさなければならないのです。そして東西四方でその反応が起こり、こだま現象のようになって一斉に立ち上がらなければならないのです。そのようになりましたか?

 その次に何をしようというのですか? 神様の愛を受け、真の父母の愛を永遠に受けることのできる息子・娘の立場に入籍しようというのです。これから入籍しようというのです。天国の生命録に入籍しようというのです。新しい真の父母主義、神主義を中心として、新しい入籍が行われるのと同時に、支派編成が行われなければならないのです。イエス様の12弟子、12支派などと同じように、支派編成をしようというのです。

 地に12か月があるのと同様に、天国に12の真珠門があり、地に12か月ごとの季節の変化があるのと同様に、天国に12の長老がいます。組織がみなそのようになっているのです。人間の組織も、天国と地の組織に対応できる主体的内容をもった、宗族的な組織が編成されなければならないのです。ですから、私たちの宗族も、12支派の組織を作らなければならないのです。そのようになってこそ、12弟子になって天国に通じるのです。それが天国の12の真珠門に該当するのです。(146-230)

 それを確実に知って、今から誰と一つならなくてはなりませんか? 12人の息子と、私の家庭と一つにならなければなりません。私たちが定着するときは、皆さんはすべて入籍しなければなりません。分かりましたか? どこかの支派に属さなければなりません。国が生まれるときは、支派に属するようになります。12支派がそれです。そうしなければ、お父様の前に行く道がありません。このような原則があるゆえに、統一家は移動することができないのです。揺れ動くことができないのです。不義の悪党が現れたら、原理がいっぺんに追い払うのです。(133-248)


(9)戸籍と族譜


 西洋文明と東洋文明を総合し、一つの道に引っ張っていくことのできる理論的な体制を、私は持っています。人間とサタン世界に隔離していたそれらを統一し、神様が地上のいたるところに来ることができるという道理が、私にはあるのです。それがすべて成されたので、発表をするのです。

 アダムとエバが誇れるものは何もありません。堕落がなかったならば、こういう話をする必要がありません。すべてを成した今、こういう説明をするのです。お母様が帰ってくる日に、喜んで迎えろというのです。今がどういう時なのか分かりましたね? 皆さんの故郷が天国の故郷に連結されるので、皆さんの父母の家庭が解放されるのです。それによって、皆さんの家庭が天国の故郷に帰ることができるので、そこで生まれた息子・娘は天国の息子・娘として入籍できるのです。戸籍を持つことができるのです。ですから故郷に帰りますね?

 先生のことを考えてみましょう。先生は故郷である定州の地に行ってきました。金日成主席はそこを聖地にしておいたというのです。写真を持ってきて、見せてあげればよかったですね! 北朝鮮ではあんなに立派に整備してあるのに、大韓民国はどれほど面目ないことでしょうか? 聖地を作って道をすべて整備し、木も植え、その前にあったみすぽらしかった納屋もみな壊してしまいました。バスが自由自在に数十台止まれるように、よく整備してありました。(238-299)

 先生が聖地として定めたのは、40か国を中心として120個所の聖地でした。イエス様は120数を蕩減しなければなりません。そうでなくては、完成時代に行くことができません。大まかな計算ではありません。それは小学校の算数ではありません。高等数学として解いていかなければなりません。

 第一は何ですか? 真の父母の御名を持ったところには、サタンがいすわることができないのです。第二には、真の父母と同じ平衡線上で、常に同じ恵みを受けることのできる時代が来たということです。万民の前に平等な立場に立って、真の父母が自らの持つ祝福をみんなに分けてあげるのです。その代わり、新しく祝福を受けなければならないのです。そうして、血統転換・所有権転換・心情圈転換をしなければなりません。

 戸籍が変わらなければなりません。戸籍を新しく作らなければなりません。サタン世界の戸籍はすべて滅ぴるのです。それは地獄圈に属するものです。それゆえ、天国の戸籍に再び入籍しなければなりません。今日、これをはっきりと知って、これから私たちの歩むべき姿勢を整えて、私たちのまわりにこの事実を伝えなければなりません。その代わり、いつでも中心存在があれば、その人に投入しなさいというのです。愛は与えて忘れてしまえというのです。(251-273)

 今までの歴史は、横的な基準ではありませんでした。これからは、家庭を中心として出発していく時となりました。家庭において、ありとあらゆることがすべて成されるというのです。こういうことを皆さんが知って、今回の期間に先生が祝福してあげた家庭として、天の前に入籍するかどうかという問題が起こるのです。入籍するときは、夫だけ入籍しても、妻だけ入籍してもいけません。夫と妻が一緒に入籍しなければなりません。統一教会は、いまだに戸籍がありません。戸籍というのは、主権があってこそありえるのです。ですから、皆さんはかわいそうな人たちです。それで、先生が戸籍を持てるようにするために、その道に向かって無慈悲に打って追い立てるのです。これは正当な指導です。(36-32)

 国を探し得たときには、皆さんはすべて入籍しなければなりません。入籍が何かを知っていますか? 族譜を作らなければなりません、族譜。分かりましたか? 今後統一教会を中心として国に入籍するときには、族譜を作らなければなりません。族譜を作るときは、必ずすべてを天の前に返すのです。多いにせよ少ないにせよ精誠を込めて、自分の生涯のすべてのものを、命にかわるすべてを国に捧げるのです。近ごろ、税金がどうしてあんなに高くなったか知っていますか? 全部かき集めていくのです。98パーセントまでかき集めていくのです。どうしてでしょうか。国に捧げるべき時が訪れるゆえにです。(101-290)

















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入籍を中心とした真の御父母様の重要なみ言

祝福と入籍



入籍を中心とした真の御父母様の重要なみ言


(1)「大転換時代」のみ言


 堕落するとき、エバを中心として覆されました。


①お母様を中心として血統転換時代


 お母様を中心として血統転換時代に移行するのです。女性が堕落するごとによって、血統が汚されたので、女性を中心として血統的に子女をきれいにしなければならないというのです。


②所有権転換時代


 母によって、エバによってサタン世界にすべての所有権が移っていったというのです。それを母を中心として取り戻してこなければならないのです。


③心情圈転換時代


 心情圈とは何かというと、個人・家庭・宗族まで三段階です。三段階が一つのカテゴリーです。それゆえ心情圈といえば、宗族的メシアを中心として160家庭を捜し求めることを言うのです。心情圈を転換するのです。


④入籍転換


 それができてこそ天国の自分の本国に入籍するのです。初めて国民として入籍できるのです。それゆえ天の血統が連結して、天の所有権が連結して、天の心情圈が連結することによって天国に入籍できるのです。血統転換・所有権転換・心情圈転換・入籍転換をしなければならないのです。


⑤平和統一祖国転換


 これは何かというと、私たちが作らなければならない国ということです。


⑥地上天国・天上天国の統一転換


 統一させて転換しなければならないのです。今までのサタン世界と一つとなっていては、地上天国・天上天国となることができないのです。天上天国と地上天国が一つになって、世界的な立場において、反対的な立場(サタン世界)に完全に背を向けなければならないということです。大転換の時期です。


⑦神様と真の御父母様の「愛の理想」完成で完成解放転換


 神様と真の父母の「真の愛」を中心として、「真の愛の理想」を完成し、完全解放をしなければならないというのです。今まで真の父母と神様が完全に一つにならなかったのです。創造理想を中心として世界的な基準で一つになっていないのです。完全にそのようなことを成し遂げて、神様と真の父母が解放されて(サタン世界に)背を向けてこそ、完全に地上天国と天上天国が成立するのです。そうでなければサタン世界がなくならないのです。それゆえ、神様と真の御父母様の「愛の理想」を完成することによって、完全解放転換時代に移行していかなければならないのです。(268-59)


(2)善を中心とした悪の清算と解放時代


 神様を中心とした絶対的な善でなければなりません。善を中心とした悪の清算、サタンを清算して、解放時代を迎えなければならないというのです。


①血統転換


 血統を転換させなくてはサタンを追放することができません。血統転換をするということは、どういうことでしょうか? 偽りの愛から出発したために、真の愛を中心として、真の父母を中心として、血統を転換しなければならないということです。


②所有権転換


 今私たちが持っているものは、すべて自分のものではないのです。盗んだ物です、盗んだ物…。それを元の主人に捧げなければなりません。それはアダムとエバが結婚する前に奪われたものです。ですから、皆さんは祝福を受ける前にそれを返還し、元に戻すようにして、祝福を受けるのが原則です。第二次大戦直後に先生を中心として英・米・仏が一つになっていたら、憲法の制定の下にすべてを一度になしてしまったのです。50年前にそうしていたならば……。レバレンド・ムーンは、ただでさえ独裁者の王と言われているのに、それを手もつけずに飲み込もうとして、どれほど反対されたことでしょうか? 殴って殺そうとしたのです、殴り殺そうとしたのです。今は時が来たために、すべてを話すことができます。誰もそのような話をすることができないのです。レバレンド・ムーンはそのような基盤を築いたので、そのようなことを言っても、もっともなことだと言うのです。「あの人の言っていることは普通の話だ」というようにです……。

 そのような問題が起きるのです。盗んだ物を食べており、生きているということを知らなければなりません。それを食べれば、罪人でなくても共謀者として、共犯としてひっかかるのです。地獄に行くのです。元の持ち主が誰か知っていながら持っているとすれば、それは泥棒です。そうではありませんか?


③心情圈復帰


 これは皆さんが知っていることです。個人は蘇生で、夫婦や家庭は長成で、宗族は完成です。これが一つのカテゴリーなのです。それで顔を見てみると、目があって(鼻があって)口があって、三つの節があるのです、三つの節。この三つが連結されなければ、どこに行っても居場所がありません。心情圈が分かりましたか?


④入籍と祖国復帰


 国がないために、今まで皆さんはすべて入籍がなされていません。米国に入籍がなければパスポートを持つことができませんが、それと同様です。いつでも追放されるのです。それで宗族的メシアが入籍をしなければならないし、国を探し求めなければならないのです。そこで国を探し求めるのです。国を探し求めなければなりません。入籍と祖国復帰です。


⑤地上天国と天上天国


 これは世界的です。ここ国で入籍をして世界に入っていかなければなりません。国を得たとしても、それは単一民族であって、世界民族ではありません。単一民族の上に世界民族を抱かなければなりません。それで地上天国と天上天国なのです。世界的なのです、それは…。


⑥心身一体と宗教解放時代


 このようになれば心身がみな一体となっていて、家庭もみな一体となるならば、宗教が必要なくなるのです。それで宗教がありません、宗教。宗教解放時代です。真の父母の愛があればいいのです。宗教を信じて天国に行くのではありません。宗教を立てたのは、体を破壊させるための目的であったということを知りませんでした。この体は軍事基地と同じです。サタンの基地なのです。これを壊してしまわなければなりません。


⑦平和と愛で神人解放時代を成し遂げなければならない


 平和と愛で神と人間の解放時代を作らなければならないのです。天の愛を中心として、国や政府はみな必要ないというのです。神様と堕落した世界が解放される時代をいうのです。そこに自由と幸福と希望があるのです。(269-173)


(3)時に対するみ言


 これから皆さんは、真の父母をどれほど貴く思わなければならないかということが問題です。真の父母の願いは世界人類を救うことです。口が乾くほど、唇が切れるほど、舌が乾き切って飛び出るほど、頭がおかしくなるほどに真の父母を自慢し、真の父母の血統を受けるために、偽りの父母に対したその恨をすべてうらめしく思いながら、新たなる祝福を受けて天の血族へ帰るのです。祝福を受けるようにするのです。


I.「真の御父母様宗教」時代


 これからは「真の父母宗教」以外には天が許諾しないのです。それゆえ真の御父母様宗教時代なのです。真の父母は誰に対してもみな必要です。仏教、儒教、回教にもみな必要なのです。

 第一に、7月31日と8月1日は長子権の天使長を復帰するのです。40年前になくしたことを復帰するのです。真の御父母様を中心として復帰するのです。統一教会がアベルでキリスト教は長子なのです。

 第二に、エバ国、日本大会、日本を取り戻さなければならないのです。米国とお母様が一つになって、日本を取り戻さなければなりません。日本国を復帰しなければならないのです。これから米国にいる食口とキリスト教が協力して、日本でお母様が大会と活動をするのを祈祷してあげなければならないのです。協助してあげなければならないのです。

 第三に、アダム、韓国大会の勝利です。勝利したこのエバ国家と米国を連合し、アダム国家を回復するための大会をするのです。

 第四に、韓国を復帰することは、東洋アベル連合国の本陣を得るためのものです.アベル連合国の東洋を求めるのは韓国のためです。

 第五に、カイン連合国の西洋とアジアを求めて世界を一つにするのです。

 第六に、ですから東洋においては、世界的な頭翼思想と神様主義の時代を、すべて引き継げるようにしてあげなければなりません。そのような時代を相続してあげなければならないのです。「八定式」の完成時代に入っていかなければなりません。八定式、縦的に8段階、横的に8段階なのです。解放されなければならないのです。

 そのようにすることが、「真の父母宗教」時代になすべき使命です。今までは統一教会と言いましたが、これからは「真の父母教会」と言わなければなりません。

 統一教会がどれほど受難を受けたことか分かりません。これがカインの名前ならば、これはアベルの名前です。ですから統一教会員たちは、昔の統一教会時代の人もあり、新約時代の人もあるようになるのです。なぜそうするのでしょうか? 蕩減が残っているためです。祝福を受けた人々は「真の父母教会」に属していますが、祝福を受けていない人は新約時代の信徒です。

 これからは「女性協会」が生まれます。頭翼は、お母様とお父様がカイン・アベルを一つにすることを言います。カイン・アベルを一つにして頭翼が出てくるのです。「八定式」の完成時代だというのです。ですから、世界的にサタン世界のすべての記録をみな燃やしてしまうのです。アダムとエバがいれば、アダム・エバ、真の父母を中心とした思想文化背景、その一つだけがあるのです。そうでなければ混乱が起きるのです。ただ一つの方向です。ジグザグではないのです。複雑ではないのです。


Ⅱ.子女家庭の定着時代


 子女家庭というとき、そこには堕落した世界で復帰されたカイン圏があり、先生の直系の息子・娘も入るのです。この二つが一つにならなければなりません。

 「子女家庭の定着時代」は、第一に「母の責任時代」です。母親がメシアとしての責任を果たさなければならないのです。

 第二に「子女の責任時代」です。これはカイン・アベルの一体化です。カインとアベルの兄弟が一つになって、完全に一体となるのです。カインとアベルを分別するために、多くの犠牲となってきた歴史時代を思うとき、二度と再び子女たちが争うことがあってはならないのです。

 それゆえ、どの町に行ってもカイン・アベルが残っています。では誰がその町の主人になるかと言うならば、町全体のために犠牲になり譲歩をする人がアベルになり、主人になるのです。こういうことを知っているがゆえに、争うことができないのです。子女責任時代は、カインとアベルが一つにならなければならない時代です。

 第三に、母親とカイン・アベルが一つになるのです。「母の責任時代」と「子女の責任時代」が、家庭において定着する時代であるために、一つになって夫と父親を復帰するのです。妻は夫と、息子は父親と一つにならなければならないのです。それらが一つにならなければ復帰されないのです。それが絶対的に一つになるためには、母親が責任を果たさなければならず、カインとアベルが一つにならなければならないのです。

 そうしてそれで終わるのではありません。第四に、「真の父母の家庭と一体時代」に入っていくのです。そうして祝福の全体化時代に至るのです。全部祝福を再び受けて、息子・娘も全部みな祝福を受けなければならないのです。これから私たちの行くべき道を提示するのです。


Ⅲ.世界全体家庭の真の父母化時代


 すべての祝福家庭は、真の父母にならなければならないのです。Iは「真の父母教会」で、IIは「子女家庭の定着時代」で、Ⅲが「世界全体家庭の真の父母化時代」です。世界的な統一をするための基盤に、父母と子女が定着したために、全世界の祝福家庭はすべて、真の父母化時代に入っていかなければならないのです。真の父母化時代に入っていくのです。

 第一に、「真のお母様の伝統」を、すべての祝福家庭の主婦が受け継がなければなりません。真の父母にならなければなりませんから、その夫人たちはお母様の伝統を受け継がなければならないのです。今お母様が復帰のために、あんなにも血の汗を流しながら、2年間の262か所の巡回をしているのです。韓国と40か国を巡回するようになれば、262か所すべてを巡回講演したことになり、それを抱いたのと同じことになるのです。今年で終わるのです。そのように皆さんも真の父母化時代において、宗族圏内の知っているすべて、全体に対して、昼も夜も一つにするために、お母様に代わってお産の苦労をしなければなりません。母親がお産をしてあげなければならないのです。お産をする苦労をしなければならないのです。

 お産とは何でしょうか? 真の母は聖霊の代わりですから、霊肉を産んであげなければなりません。これはお母様の責任なのです。女性たちはみな、若い青年から一歳の男の子に至るまで、自分と関連のある息子や娘たちをすべて生み変えてあげなければなりません。復活させなければならないのです。常にそれを天理として、生活哲学として考えていかなければなりません。

 第二に、「家庭的メシアの解放」をしなければなりません。このメシア家庭圏を解放していかなければならないのです。家庭的メシア圏です。全部みな生み変えて解放してあげなければなりません。生み変えないと復活したことにならないのです。新生しなければならないのです。

 その家庭は真の御父母様の伝統を受け継いでお産をしますが、家庭と宗族を生んで、一つにしなければならないのです。宗族的メシアが宗族の立場で、すべての宗族を一つの宗族圏として作っていかなければならないのです。そうして真の母の立場で生み変えて、家庭と宗族的メシア圏を一致させなければならないのです。そうでなければ行く道がないのです。どうしてでしょうか? 皆さんはアダム家庭、イエス家庭が失敗したことをすべて蕩減復帰しなければならないからです。旧約と新約を完成した後に成約が出てくるのです。

 第三に、「民族一致」を、その宗族が成し遂げなければなりません。その宗族は、何としてでも他の宗族と一体をなって民族編成をしなければなりません。12支派ならば12支脈が一体となって、民族を編成しなければならないのです。民族一体化です。国民において主権が生じるのです。一つの宗族では国を築くことができないのです。ですから、私たちが12支脈の圏内に入っていかなければならないのです。72長老の圏内に入って、その組織を編成しなければならないのです。祝福家庭一つだけではできないのです。

 第四には、「民族と国家一体化」を成し遂げて、一つの主権国家をつくらなければなりません。

 第五に、「国家と世界一体化」です。これは各国家が、怨讐の概念を絶対持てない時代なのです。世界が一つになれば、すべての国がそれを願いますから、平和の時代が来るしかないのです。世界がみな兄弟のように、一つになるようにするのです。

 第六に、「世界と天宙の一体」です。平面的なこの世の国と縦的な天の国を常に連結させて、一つにしなければなりません。

 第七に、「天宙と神様一体時代」です。これが七段階です。


Ⅳ.永遠なる理想家庭時代


 これは一つとなった世界です。最初は、真の愛を中心とした「心身一体時代」です。一つになっていなければなりません。皆さんは心と体が一つになっていないでしょう? 神様のように犠牲になり、こういう訓練をしなければなりません。これから統一教会員たちは一つになるための祈祷をしなければなりません。先生も宇宙主管を願う前に、自己主管を完成するために努力をしたのです。それが真に難しいのです。心と体が一つにならなければ、心でこうすべきだと思っても体が嫌がります。体がそうすることを嫌うのです。

 しかし心と体が一つになれば、心でこのように行くべきだと思えば、体が自動的についてくるのです。こういう生活をするようになれぱ、今、自分のしている事がいつ終わるかが分かるのです。「ああ、こちらに行く時が来たなあ」と、心の方向が新たな方向に向かうことができ、完全にさあっと新たな方向に移っていくことができるのです。未練がありません。そのような体験をするので、神のみ旨の道において、私がどこに行くべきかを自ら悟っで行くのです。心が難しければ、体が私を引っ張っていくときもあるのです。

 皆さんの心を統一しなければならないのです。二つの心を持ってはなりません。二つの心を持つとはどうかうことでしょうか? 驕慢な心、自分自身のことを考えるようになれば、二つの心が十の心…、千の心をも生み出すのです。しかし、神様のように為に生きようとして一つだけを定めるならば、それによってすべてが統一されるのです。ですから、心と体が一つになり得る訓練は、3年ないし5年の歳月が必要です。心と体が一つになって統一されて、誰か相手に会うようになるときには、その人がどんな人か自然に分かるようになるのです。自然と分かるようになるので、行ってぱならないところに行きそうになると、このように足が戻るのです。そのときそれに逆らって行ったならば、必ず損をするのです。

 先生はそのようなことを知っていますから、あるときには祈祷ごしなくても分かります。み意の道かどうか行けば分かるのです。それで、心と体が一つになった人は偉大な人物です。偉大な仕事ができるのです。このように私たち自身から続々しなければならないのです。

 ですから、先生が世界的な基盤を築きながら、世の中はそれに反対しましたが、私の心が知っているので、足が軽々と飛ぶように駆けていきます。ですから先生が指示することに絶対反対するなというのです。そのような何かがあるために、これまで生き残りました。願わざるところには行ってはならないのです。統一教会の草創期に、統一教会に熱中した人たちが先生に会いたくてご飯も喉を通らず、一晩中祈祷した時には、それとなく通ずるのです。全くそのようになるのです。

 心と体が一つとなった人が家庭をもてば、永遠なる理想家庭になるのです。それゆえ心と体が一つになっていない人は、永遠なる家庭の理想世界で生きられないのです。

 ですから、まずはじめは「心身の一体」です。第二に、真の愛を中心として家庭の一体、「夫婦と子女の一体」です。それが永遠なる理想家庭に生きる時代なのです。それでこそ、永遠なる天の国に属する家庭になるのです。第三に、真の愛を中心として「宗族の一体」となる時代です。家庭を中心として宗族が一体となる時代です。

 では、どうしてそうしなければならないのでしょうか? 霊界で生きる訓練をするのです。そうならなくては峠を越えられないのです。村と村を通過できないのです。ここでの汽車のレールの幅が、天の国のスペースと同じにならなければなりません。これが合わなければ大変なことになるのです。それを合わせることをやってのけるのです。それでこそ、国境をさっと越えていくことができるのです。

 ですから、死ぬことは国境を越えることなのです。線路に沿って霊界に移動するのです。霊界がどれほど素晴らしいか言葉では形容することができません。そこは衣食住の心配をする必要がない所です。家もみなあって、服もみなあって、食べるものもみなあって、何でも自分の願う通りにできる所です。

 愛の心情の価値内容に応じて、相対的な基準の供給を自由に受けることができるのです。愛を中心として完成した人格基準に応じて、その相対的な環境要件を自由に補給されることができるのです。心と体が統一される所へ…、私が寝ていたとしても(空腹になれば)、朝ご飯や夕ご飯を食べることのできる所へ、体が引っ張られていくのです。霊界を見るとそのようになっているのです。そのように自由なのです。寝ていながらも、食べたり寝たりしたい所へ訪ねていくのです。体がそのようになっているのです。

 今天の国では先生が来ることを、どれほど待っていていることでしょうか。家庭が一つにならないと天の国に行って、霊界で一人で生きるのです。息子や娘がみな離れ離れになるのです。地上で相対理想を完成することによって、離れ離れになったものを全部一つに合わせるのです。互いに良い所で息子・娘と一つになって、一つの氏族を編成し、国を編成してこそ、天の国の相続権を得るのです。それでこそ入籍できるようになるのです。

 時空を超越するのです。この地球星からあの星の果てまで、思っただけで行くのです。どれほど速いことでしょうか? 宇宙に終わりがありますか? 宇宙は丸いもの、丸いと見なければなりません。その終わりの世界まで、あっという間に行くのです。愛する相手がそこにいるならば、あっという間に飛んで行くのです。天の国にダイヤモンドの星がありますか、ありませんか? 100パーセントはなくても80パーセント、70パーセントは間違いなくあるでしょう。ダイヤモンド100パーセントの星はないかもしれませんが、80パーセント、70パーセントの星はいくらでもあるのです。

 このように見るとき、制限された体で生きたいですか、死にたいですか? 愛に酔いしれて生きろというのです。夫が恋しくて、夕方帰ってくる夫が恋しくて、三度以上泣くことのできる、涙を流すことのできる、それ以上の基準で切に求めることのできる夫人になれというのです。夫を待つのにどうして昼寝ができるでしょうか? それは教育の必要もりません。そこには勉強の必要がありません。それはお金も必要ないのです。権力も必要ありません。完全に愛を中心として和動しつつ生きることが本質です。お粥を食べながらもお互いに恋しくて、離れることができず、夜も昼も同じ思い、同じ愛の心に酔って生きる人は、どこにおいても解放です。どこへ飛んで行っても国境がないのです。

 誕生日のような日に、自分の先祖を招待したければ、金氏ならば金氏の先祖に向かって「金氏の先祖をはじめとするすべての一族は、みな参席してください!」と言えば、数十万人が現れるのです。それで晩餐会をしても心配ありません。「これこれの服を着て、これこれのものを作って、これこれの食べ物をすべて準備してください!jと言えばいいのです。そこに参加した先祖の中で、良くないレベルで暮らしていた先祖たちがいれば、それをどれほど喜ぶことでしょうか? 何度か晩餐会をすれば変わるのです。今話を聞いているだけでも、頭がなにか変になりそうでしょう?

 本来、愛とは気が狂う以上の世界です。そのような世界が愛の理想世界です。夫があまりに愛らしければ、夫の鼻クソも食べることができるのです。できるでしょう? 汚いことを超越しなければならないのです。キスをするときに唇だけでキスをしますか、舌をしゃぶるようにキスをしますか? 舌を噛み切って食べるなら食べ、かじって食べるなら食べ、お尻をしぽってちぎって食べようがどうしようが、愛するにあたっては制限がないのです。それを拡大して記録に残さなければならないのです。

 愛し合ったときに、喜びのあまり大きな声を上げて家が崩れ、下敷きになって死んだとしても、その人は天国に行くのです。そのようなことを知っているので、先生は今この道を行くのです。世の中が反対し、すべてが先生の行く道をさえぎったとしても、はかない水の泡のごとく考えながら、これまでこの道を歩んできたのです。

 皆さんは霊界に来れば、「先生!」と呼びますか、呼びませんか? 呼ぶのです。しかし角度が違えば会えません。悲惨な状況なのです。先生の一生はどうでしょうか? 何もかも勝利して、行くに良い道だと思いますか、無念で悔しい道だと思いますか? 悔しい道です。ですから、レバレンド・ムーンは賢明な人でしょう? どうしてそれが分かりますか? とても賢明であるがゆえに、その世界を知ってそのように歩んできたのです。

 第一に、皆さんは「心身一体」とならなければなりません。第二は真の家庭、「夫婦・子女の一体」で、第三は「真の宗族一体」です。第四は、真の愛を中心とした「民族一体化時代」です。第五は、真の愛を中心とした「国家一体化時代」です。

 これからそこにおいて私たちがすべきことは、一つ目は、伝統に従っていかなければなりません。伝統がなければならないのです。

 二つ目は、その伝統に従って、一つになるための教育を受けなければなりません。教育を受ける材料は、目に見える材料と見えない材料の二種類があります。この真理は目に見える真理、目に見える材料であり、霊的な真理は目に見えない材料なのです。真の父母は目に見える材料ですから、誰でもみな見ることができますが、目に見えない縦的な父母である創造主、神様は目に見えませんから、修練の過程を通じないことには会えないのです。神様は見ることができないのです。

 神様が感じて生きる生活感情を、私たち自身が体恤しなければなりません。そのようになると、神様に悲しい事があるときには、あらかじめ世界にどんな事件が起きるか教えてくれるのです。そのようなときはすべて分かるのです。どこにどのようなことが起きるか、神様を通じてすべて分かるのです。

 (そのような人は)統一教会に二つの教育材料があるということを、よく知っているのです。そのことが分かれば、先生が何をしているのか分かるので、現実においても先生に仕えて生きることのできる、そのような生活圏内で生きるようになるのです。それゆえに、侍ることを通して救いを受けるという原理が成立するわけです。

 三つ目は何かというと、学んだことは実践しろというのです。実践するのは立体的であり、縦的・横的であり、四方八方にどれほど広く深いことかというのです。それは天国に行って生活できる材料を活用するための訓練なのです。それを知らなければならないのです。

 それでは皆さんは、どのように精誠を尽くさなければならないでしょうか? 真の父母に仕えて生きている最中に、突然に真の御父母様を失って、捜すことのできないときの切ない思い以上に、天に対して切に求める思いで祈ってこそ、天に接近するのです。この峠を越えて到達した愛の世界においては、夫婦がお互いに会いたくて、ご飯も喉を通らなくて、夜寝ることもできずに座って、その方の心の傍らに行こうと思うようになれば、われ知らず全部通じてしまうのです。そうして、何をしていているのかすべてを見ることができるのです。自分の夫に対しても、自分の父母に対しても、自分の息子・娘に対しても、三段階の心情を通して、すべて会いたくて仕方がないという心情圈を通過しなければ、神様と共に生きられる道は、遠いということを知らなければなりません。

 統一教会の草創期には、先生を中心として数多くの人々が会いたがったのです。男性もわあわあと泣いて、号泣しながらも泣く術を知らないのです。泣きわめくのです。それほどに深刻だったのです。そのようになれば、すべてを教えてくれるのです。「あなたがこんなにも先生のことを心配してくれますから、もう先生の将来は心配はいりませんよ」といって、すべてを教えてくれるのです。

 先生のみ言を聞いて実践しなければ、皆さんは別のところへ行くのです。流れてしまうのです。先生の言う通りにすれば、先生の話したその世界に行くのであり、できなければその世界を離れて、皆さんが自分勝手にした世界に行くのです。そのように変わるのです。先生がいる所に行こうとすれば、たいへん骨が折れるのです。今日はこれくらいにしましょう。何時になりました? 今日はここで夕食を食べて行かなければならないね。夕食を食べて行きなさい。神様の祝福が皆さんと共にあることを願います。(248-154)




















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(付録)

祝福と入籍



(付録)


(1)160家庭と160数


 なぜ160家庭かというと、これを世界に連結させるためなのです。ヤコブは12家庭、モーセは72長老、イエス様は120門徒、再臨主は160使頭なのです。使徒の頭なのです。イエス様は使徒だと言ったのです。使頭は今回私が初めて使う言葉です。誰も知らない言葉です。日本がエバ国家だから、先生が知っている秘密はみな教えてあげました。韓国の人、責任者でも知らないことをみな教えてあげました。そうです。責任を果たせなければ首が飛ぶのです。

 ですから160家庭を解放できなければ、第1次アダム、第2次アダム、第3次アダムの勝利圏を各自が相続することができないのです。第1次アダム圏だけを築いたならば、第2次アダム、第3次アダムと関係を結ぶことができません。再臨主が、第1次アダム、第2次アダム、第3次アダムをすべて成し遂げておいて、(皆さんが)第1次アダム圏である蘇生の基盤さえ築けば、接ぎ木をしてあげるのです。

 イエス様は結婚できなかったことによって、アダム家庭を探し立てることができませんでした。今日統一教会で祝福を受けた人は、イエス様よりもましな立場に立っているのです。先生は国家的な中心ですから、(勝利的な)イエス様の氏族的基盤を中心として国家と連結しようとするのです。

 イエス様の失敗は何かというと、アダム家庭を復帰できなかったことです。復帰したならば国家まで行ったのです。ユダヤ教がアベルで、イスラエル国家がカインです。これがカイン、アベルです。これらが一つになれば自動的に主は王権に臨むことができるのです。

 ところがユダヤ教とイスラエル民族が一つになれなかったのです。そうして北朝の10支派、南朝の2支派に分かれて戦ったのです。それをエリヤがきて一つにしようとしたのに、全部みな破綻してしまったのです。それで再びエリヤが来て一つにしなければならないのです。洗礼ヨハネがエリヤとして来て、これを果たさなければならないというのです。

 南朝、北朝の分裂と同様に、ユダヤ教とイスラエルの分裂を一つにしたなら、統一天下が自動的に成されるはずでした。これが一つになれなかったために、イエス様が十字架にかからなければならなかったのです。イエス様本人が、洗礼ヨハネ的な立場にまで落ちて、旧約時代の基盤を再び編成しなければならない立場に立ったため、サタンにつきまとわれたのです。

 では代数をどのように決定するのでしょうか? それは全員が入籍しなければならないのです。天の国が勝利することによって、再び全世界が天の国に入籍して戸籍謄本を作らなければなりません。戸籍謄本を登録した順に先祖として決定されるのです。一代(皆さん)が先に入れば、先祖が一代、二代…、そして何千代と再編成されなければなりません。縦的なお父様です。

 旧約時代からずっと先祖が編成されてきませんでした。それゆえ支派が編成されないのです。12支派、70長老、イエス時代の120門徒、再臨主時代の160家庭、160国家が編成されないのです。それを受け継いで160か国を編成するためには、160家庭を成就しなければならないのです。そうでなければ世界と連結することができないのです。4千年期間を40年に蕩減したのと同様に、160国家を160家庭が蕩減するのです。(265−217)

 入籍するときには一家庭において160家庭が必要です。イエス様の家庭は120個であり、再臨時代の世界時代においては160家庭を中心として、160か国に先生が本部を作って、戦いのない平和な基地を作るのです。(259−269)

 皆さん自身においても、心を体がコントロールしているのです。これをどのようにして一つにするのでしょうか。堕落しなかったらこのように分裂しませんでした。私たちは再び帰らなければなりません。これを再び元に戻して一つにする道は、真の愛しないのです。神様の愛しかないのです。神様の愛を中心として血統を連結させなければなりません。そうしなければ救いを受けられないのです。

 世界的にそのように展開されるのです。そのように植えたので、このように展開されるのです。それで先生は「世界平和宗教連合」と「世界平和連合」をつくったのです。こういう先生なのです。真の父母を中心として一つにしなければならないのです。これが何かといえば、民主世界です。そしてこれは宗教圈です。

 ですから母を中心として、これらはアダム家庭のカイン、アベルと同じなのです。それが世界的に分かれたのです。それゆえお母様がしなければならないことはこれを一つにすることなのです。これは何かといえば民主世界です。民主世界は、宗教圈と政治圈に分かれますが、政治圈の統一と、宗教圈の統一がなされなければなりません。ここで体と心、これがプラスになってはいけないのです。それで世界的なお母様を中心として「世界平和女性連合」を開設したのです。

 その次にこれを一つにしなければなりません。これは160か国…、40年間に探し立てたものです。一方は自由世界であり、もう一方は共産世界であり、すべての女性はお母様の分身です。お母様の分身です。これも8段階です。私たち統一教会では、160家庭を中心として160か国…、4千年歴史を40年間にして勝利した内容を連結するのです。そうです、世界化です! 家庭を世界に連結しなければなりません。家庭は、氏族・民族・国家・世界まで行って戻ってこなければならないのです。世界の160の国家は、真の御父母様の勝利ですから…、子女の立場にこれを引き継いであげて、接ぎ木をしてあげることによって、真の御父母様が勝利した地上天国を相続することができるのです。そうしなくては入籍できません。天国に入籍できないのです。

 ですからお母様を中心として、宇宙的で、世界的なのです。世界的な母であり、真の母になるのです。家庭の母親がそこまで行くには個人・家庭・氏族…、ずうっと連結しなければならないのです。政界、宗教圈を中心として、個人・家庭・氏族・民族・国家・世界・天宙・神様まで行くのです。8段階を上がらなければならないのです。ですから皆、お母様の分身になるのです。一つの心になるのです。一つの心になって再ぴ生まなければならないのです。再び生んで重生するのです。(265−300)

 天国に行くときの財産とは何でしょうか? 先ほど、群れを成して入らなければならないと言ったでしょう? このサタン世界の人々を接ぎ木して、野性のオリーブを真のオリーブの木にするのです。真のオリーブの木の畑から収穫して、倉庫をいっぱいにすることを(天は)願っているのです。それが天の国での自分の財産になるのです。間違いありません。

 私は霊界に行ってから、皆さんの責任は持てません。私は160か国に宣教部を作りました。それなのに皆さんは160家庭を成就することができないと言うのですか? 水晶体にならなければなりません。水晶体にならなければならないのです。先生に似なければなりません。どんな面であれ、似ることによって父子関係が築かれるのです。160の国家を立てるために、先生は迫害を受けながら死の峠を越えてきたのです。皆さんは歓迎される立場にあるのに、どうしてできないのでしょうか? 皆さんの一族は歓迎するのです。先生が6回も監獄で体験した、死に直面するような体験を、皆さんの一族は皆さんにさせないというのです。(260−87)


(2)160数、180数


 ですから入籍しなければなりません。入籍はただでできるのではありません。160家庭、あるいは180家庭を完了しなければならないのです。これができない人は脱落するのです。36家庭だとか、何だとか主張する時代は過ぎていくのです。平等化時代に入ったので、ここではその数に誰が先に入っていくかが問題になるのです。統一教会では氏族が多いほど恵沢を受けるのです。(286−250)

 統一教会でいう氏族圏が何かというのです。イエス時代は120家庭でしたが、再臨時代、世界化時代は180家庭です。それで、1800家庭を祝福してから6千双へと越えていったのです。そうでしょう? 180はサタン数である6数を3倍したものです。サタンのすべてを踏み越えていく数を表すので、18数なのです。

 7代氏族と国家の天国化。国を代表して入籍し、天国化された世界に入っていかなければならないのです。7代が一つにならなければ誰も入籍できません。それが統一教会では180家庭です。180家庭を中心として完全に一つにならなければならないのです。

 今まで祝福を授けた祝福家庭を放りっぱなしにしてあるでしょう。しなさいと言われたときには広告宣伝をして、紙切れだけを付けておいて…、実際に一つになったでしょうか、なっていないでしょうか? 360度の家庭を一日に何度も訪問したように、180の家庭を順々に訪問し、その数を満たすための役事をすることによって、世界をすべて乗り越えることができるのです。イエス様は120家庭ですが、160家庭以上…、本来は180家庭なのです。180家庭の祝福を今までなしてきたというのです。

 ではその180家庭は何かというと、自分の7代氏族、氏族のことです。7代家庭の子孫だけでも結婚して、14代まで連結させるのです。蕩減復帰し、解怨成就するのです。イエス様と再臨主を中心として、すべての蕩減がかかっているのです。それでそのことを言うのです。ですから7代氏族と国家の天国化。これを果たしてこそ自分の国が天国になるのです。7代を中心とした人々を氏族とし、氏族が連合して民族が作られると12支派になるのです。12数になります。12倍になります。12地域になるのです。

 氏族が民族になるためには12倍にしなければなりません。民族が12倍になると国家が形成されます。それゆえ個人・家庭・氏族・民族・国家形態…、世界も12国家が合わされば世界圏に入っていくのです。12数を中心として発展するのです。ですから7代氏族と国家の天国化なのです。その国を天国化させる責任が私たちにあるのです。一つの血族なのです。その責任を果たさなければならないのです。ですから、自分の氏族の中で結婚をしていない人に、これからは長子圏復帰の時代、王権復帰の時代に入るので、全権をもって…、世界的に噂になっていますから、みんな祝福を受けるように言っても反対する者がない環境なのです。これを整備しなければなりません。(304−291)*



2004.05.12

















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